JPH03238665A - 情報再生装置 - Google Patents

情報再生装置

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JPH03238665A
JPH03238665A JP3522090A JP3522090A JPH03238665A JP H03238665 A JPH03238665 A JP H03238665A JP 3522090 A JP3522090 A JP 3522090A JP 3522090 A JP3522090 A JP 3522090A JP H03238665 A JPH03238665 A JP H03238665A
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JP
Japan
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data
speed
recording medium
recorded
read out
Prior art date
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Pending
Application number
JP3522090A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Tamura
豊 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP3522090A priority Critical patent/JPH03238665A/ja
Publication of JPH03238665A publication Critical patent/JPH03238665A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、光ディスク等の記録媒体を回転させて、記録
媒体に記録されたデータの再生を行う情報再生装置に関
するものである。
(ロ)従来の技術 近年、メディアの多様化に伴って、画像、音声、及びコ
ードデータを−っ記録媒体に記録させ、各種の情報を一
つのシステムで扱えるマルチメディアシステムの提案が
されている(例えば、日経BP社発行、日経コンピュー
タグラフィックス「マルチメディアを自在に編集するC
D−ROM、CD−1の制作システムJ 1989年9
月号第144頁乃至第157頁参照」)。
マルチメディアシステムを構築すべく、一つの記録媒体
に、コードデータと共に、リアルタイムデータである音
声データや画像データを記録させた場合、その記録媒体
からのデータの再生速度は、リアルタイム処理を実現す
るために、リアルタイムデータの再生速度に拘束されて
しまう。
例えば、CD(コンパクトディスク)等の光ディスクの
場合、1秒間に、■フレーム当り24バイトの音声デー
タを含んだフレームが7350フレーム再生される。即
ち、7350フレームのデータが再生されると1秒間の
音声が再生出力される。
これが、コードデータの場合、CD−ROMのモード1
で、1秒間に150にバイトのデータが読み出される。
CD−ROMのモードlのフォーマットでは、音声デー
タの部分を98フレーム集めて1ブロツク= 2352
バイトとし、1ブロック当り2048バイトのユーザデ
ータ(コードデータ)を含み、1秒間で75ブロック読
み出されるので、1秒間に150にバイトのユーザデー
タ(コードデータ)が読み出される。
(ハ)発明が解決しようとする課題 しかしながら、1秒間に読み出されるコードデータが1
50にバイトというのは、データ転送速度として非常に
遅いものである。このため、処理の高速化ができず、シ
ステムとしての処理能力の向上の妨げとなっていた。
本発明は、斯様な点に鑑みて為されたもので、音声デー
タや画像データのようなリアルタイム処理が必要なリア
ルタイムデータと、リアルタイム処理の必要のないコー
ドデータのようなノンリアルタイムデータとが記録され
た記録媒体から、リアルタイムデータの読出し速度に拘
束されずに、ノンリアルタイムデータの読出しが可能な
情報再生装置を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 本発明は、データが記録された記録媒体を回転させる駆
動手段と、記録媒体に記録されたデータを読み出す読出
し手段とを備え、駆動手段によって回転されている記録
媒体から読出し手段により記録媒体に記録されたデータ
を読み出す情報再生装置であって、駆動手段による記録
媒体の回転速度を制御する制御手段と、記録媒体に記録
された一まとまりのデータに対応してその一まとまりの
データを読み出す速度を制御するための速度制御データ
を記憶する記憶手段を有し、前記制御手段は、記憶手段
に記憶された速度制御データに従って駆動手段の回転を
制御し、その速度制御データが対応する一まとまりのデ
ータを読み出すものである。
(ホ)作用 記録媒体に記録された一まとまりのデータ毎に、その一
まとまりのデータに対応した読み出す速度を制御する速
度制御データを有しており、この速度制御データに従っ
て、対応する一まとまりのデータを読み出す速度が変更
される。従って、同一記録媒体上にリアルタイムデータ
やノンリアルタイムデータが記録されている場合でも、
リアルタイムデータの読出し速度に拘束されずに、ノン
リアルタイムデータが読み出される。
(へ)実施例 第1図は本発明装置の一実施例の概略構成図である。
(1)は記録媒体としての光ディスク、(2)は光ディ
スク(1)に記録されたデータを光学的に読み取る読出
し手段としてのピックアップ、(3)は光ディスク(1
)を回転駆動する駆動手段としてのスピンドルモータで
ある。
(4)はピックアップ(2)で読み出された信号(デー
タ)の波形整形、デジタル化を行う波形整形回路、(5
)は波形整形回路(4)から出力された信号から1フレ
ーム毎の同期信号を検出する同期検出回路である。
(6)は同期検出回路(5)からの検出信号を一つの基
準として波形整形回路(4)からの信号のデータ復調を
行うデータ復調回路、(7)は復調されたデータの誤り
訂正を行う誤り訂正回路である。
(8)は装置全体の制御を行うシステムコントローラで
、誤り訂正回路(7)から入力されたデータの内、後述
する管理データを分離するデータ分離回路(9)と、分
離された管理データやその他のデータを別々の領域に分
けて記憶するメモJ(10)と、制御手段としての制御
回路(11)を備えている。この制御回路(11)は図
示しないアプリケーションプログラムを実行するコント
ローラに制御され、ディスクへのアクセスやスピンドル
モータ(3)の回転制御を行う。
(12)は、制御回路(11)から指示された光ディス
ク(1)に記録されたデータを読み出すために、読み出
すデータのアドレスを出力するアクセス制御回路、(1
3)はアクセス制御回路(12)からの制御によりピッ
クアップ(2)を移動させると共に、ピックアップ(2
)の7オーカス調整やトラッキング制御を行うサーボ回
路である。このサーボ回路(13)は、ピックアップ(
2)と光ディスク(1)との相対線速度が一定となるよ
うに、CL V (Constant Linear 
Velocity)制御を行いながら、ピックアップ(
2)をディスクの半径方向に移動させる。
(14)は制御回路(11)により制御され、スピンド
ルモータ(3)の回転速度の基準とする周波数の信号を
発生する基準信号発生回路、(15)は基準信号発生回
路(14)からの信号と同期検出回路(5)からの同期
信号とを比較し、両方の信号が一致するようにスピンド
ルモータ(3)の回転速度を変化させる比較回路である
さて、光ディスク(1)の最内周から最外周にまでのデ
ータ記録領域には、第2図に示すように、記録領域に最
初を示すリードイン信号から領域の終わりを示すリード
アウト信号までの間に、音声や画像データであるリアル
タイムデータがAとBの2フアイル(データの−まとま
りをファイルと称する)、コードデータからなるノンリ
アルタイムデータがCとDの2フアイル、更に、これら
4つのファイルを管理するための管理データのファイル
Eが、E、C,A、D、Bの順に記録されている。管理
データのファイルEには、4つのファイルの、ファイル
名、記録されている領域を示すアドレス(ディスク上の
時間情報で示される)、ファイルの読出し速度を示すモ
ードのデータ(速度制御データ)が、各ファイル毎に記
録されている(第3図参照)。
本実施例では、第3図に示すように、ファイルの読出し
速度を示すモードとして、特定の読出し速度で読出しを
行う必要のあるリアルタイムデータであることを示す”
1゛′と、特定の読出し速度で読出しを行う必要のない
ノンリアルタイムデータであることを示す”2”の、2
つのモードが設定されており、モード”1”の場合には
1.3m/sの線速度で、モードパ2”の場合にはモー
ド”1”の倍の2.6m/Sの線速度で読み出される。
尚、モードはこの2つに限定されることなく、特定の読
出し速度で読出しを行う必要のないデータの中で、読出
し速度を示すモードを複数種類設けて、データに応じて
読出し速度を適宜変化させてもよい。
光ディスク(1)の装着した初期状態においては、シス
テムコントローラ(8)はモード“1パの線速度でデー
タの読出しを行うべく、制御回路(11)により基準信
号発生回路(14)から特定の周波数の信号を発生させ
、光ディスク(1)からデータの読み取りを行い、管理
データのファイルEのデータをメモリ(10)に記憶す
る。
リアルタイムデータのファイルA(あるいはファイルB
)のデータを読み出すとき、システムコントローラ(8
)は、メモリ(10)に記憶された管理データを参照し
てファイルAの読出しモードが”1゛であることを判別
すると、制御回路(11)によりモード゛1”で読出し
を行うべく、基準信号発生回路(14)から前記と同様
の特定の周波数の信号を発生させる。
そして、モード” 1 ”の線速度でデータが読み出さ
れ、誤り訂正回路(7)での誤り訂正の後、システムコ
ントローラ(8)から図示しない出力デバイスへと出力
されて、リアルタイム処理がされて出力される。
また、ノンリアルタイムデータのファイルC(あるいは
ファイルD)のデータを読み出すとき、システムコント
ローラ(8)は、メモリ(10)に記憶された管理デー
タを参照してファイルCの読出しモードが”2”である
ことを判別すると、制御回路(11)によりモード”2
゛°で請出しを行うべく、基準信号発生回路(14)か
ら前記の特定の周波数の倍の周波数の信号を発生させる
すると比較回路(15)では、同期信号と基準信号発生
回路(14)から入力される信号とが異なるため、スピ
ンドルモータ(3)でのディスク(1)の回転数を上げ
るように信号を出力する。
そして、ピックアップ(2)、波形整形回路(4)、及
び同期検出回路(5)を経て得られる同期信号の周波数
と基準信号発生回路(14)からの信号の周波数が同じ
になった状態が維持され、モード°゛2′″の線速度で
、安定してデータの読出しがされる。
読み出されたデータは、誤り訂正回路(7)での誤り訂
正の後、システムコントローラ(8)のメモリ(10)
に記憶されたり、あるいは図示しない他の装置へと転送
出力される。
而して、同一のディスクの中にリアルタイム処理が必要
なデータとリアルタイム処理の必要のないデータが混在
している場合に、リアルタイム処理のための読出し速度
に拘束されることなく、夫々のデータは夫々のデータの
読出し速度にあった速度で読み出される。
尚、本実施例では、ファイルを読み出す速度を示すモー
ドの情報は光ディスクに記録されているが、光ディスク
に記録されているファイルとの対応が取れれば、モード
の情報は光ディスクとは別媒体の記憶手段からシステム
コントローラに供給されてもよい。
また、本実施例では、光ディスクに記録されているファ
イルは、ディスクの記録領域内でのインターリーブ(分
散配置)はされていないが、リードイン信号、リードア
ウト信号及び管理データの領域を除いた範囲内でインタ
ーリーブされていてもよい。
更に、リアルタイムデータに対する読出し速度のモード
も、単時間当りのデータ量に応じて複数種類設定しても
よい。即ち、単位時間当りのデータ量が多いリアルタイ
ムデータの読出しのときは、単位時間当りのデータ量に
応じて読出し速度を早く設定し、単位時間当りのデータ
量が少ないリアルタイムデータの読出しのときは、単位
時間当りのデータ量に応じて読出し速度を遅く設定すれ
ばよい。
本実施例では、既にデータが記録された光ディスクから
データを読み出す場合について説明したが、光ディスク
に記録する場合でも、管理データにモードの記録を行う
と共に、そのモードの速度での記録動作を行うことも可
能である。
(ト)発明の効果 本発明は、以上の説明から明らかなように、ディスクに
記録されたファイル毎に、そのファイルのデータに対応
した読み出す速度を示すモードの情報を有しており、そ
のモードに従った速度でデータの読出しがされる。従っ
て、同一のディスクの中にリアルタイム処理が必要なデ
ータとリアルタイム処理の必要のないデータが混在して
いる場合でも、リアルタイム処理のための読出し速度に
拘束されることなく、夫々のデータは夫々のデータの読
出し速度にあった速度で読み出される。
このため、処理の高速化が可能になり、システムとして
の処理能力の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の一実施例の概略構成図、第2図は
光ディスクに記録されたデータの構成の一例を示す図、
第3図は第2図に示す管理データのファイルの構成を示
す図である。 (1)・・・光ディスク(記録媒体)、(2) ・・・
ピックアップ(読出し手段)、(3)・・・スピンドル
モータ(駆動手段)、(5)・・・同期検出回路、(8
)・・・システムコントローラ、(11)・・・制御回
路(制御手段)、(13)・・・サーボ回路、(14)
・・・基準信号発生回路、(15)・・・比較回路。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データが記録された記録媒体を回転させる駆動手
    段と、記録媒体に記録されたデータを読み出す読出し手
    段とを備え、駆動手段によって回転されている記録媒体
    から読出し手段により記録媒体に記録されたデータを読
    み出す情報再生装置において、 駆動手段による記録媒体の回転速度を制御する制御手段
    と、記録媒体に記録された一まとまりのデータに対応し
    てその一まとまりのデータを読み出す速度を制御するた
    めの速度制御データを記憶する記憶手段を有し、前記制
    御手段は、記憶手段に記憶された速度制御データに従っ
    て駆動手段の回転を制御し、その速度制御データが対応
    する一まとまりのデータを読み出すことを特徴とする情
    報再生装置。
  2. (2)前記記録媒体は、前記記憶手段を含み、同一記録
    媒体上に、速度制御データと該速度制御データが対応す
    る一まとまりのデータが記録されていることを特徴とす
    る請求項1記載の情報再生装置。
JP3522090A 1990-02-15 1990-02-15 情報再生装置 Pending JPH03238665A (ja)

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JP3522090A JPH03238665A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 情報再生装置

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JP3522090A JPH03238665A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 情報再生装置

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JP9515294A Division JPH076498A (ja) 1994-05-09 1994-05-09 記録媒体

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JP3522090A Pending JPH03238665A (ja) 1990-02-15 1990-02-15 情報再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04362569A (ja) * 1991-06-10 1992-12-15 Yamaha Corp Cd−i再生装置

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