JPH07271514A - 外部記憶装置 - Google Patents

外部記憶装置

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JPH07271514A
JPH07271514A JP6061537A JP6153794A JPH07271514A JP H07271514 A JPH07271514 A JP H07271514A JP 6061537 A JP6061537 A JP 6061537A JP 6153794 A JP6153794 A JP 6153794A JP H07271514 A JPH07271514 A JP H07271514A
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JP
Japan
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hdd
data
host computer
external storage
dedicated
Prior art date
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JP6061537A
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Inventor
Tadao Kazuno
忠雄 数野
Toshio Takeuchi
俊夫 竹内
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Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Priority to EP99118548A priority patent/EP0967598B1/en
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明はホストコンピュータに接続されてデー
タの書き込み/読み取りを行う外部記憶装置に関し、小
型化及びメンテナンスの容易化を図ることを目的とす
る。 【構成】ハードディスクドライブ装置(HDD)27を
具備するホストコンピュータ21に接続され、このホス
トコンピュータ21に制御されて内蔵された光ディスク
にデータを書き込み/読み取りするドライブ装置(CD
−Rドライブ装置)22を具備する外部記憶装置(CD
−R装置)20であって、上記CD−Rドライブ装置2
2にホストコンピュータ21からデータを書き込む際、
HDD27を通常のDOS領域HDD(1)27aとC
D−R専用領域HDD(2)27bとに分割し、このC
D−R専用領域HDD(2)27bを書き込み処理用の
データバッファとして用いる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部記憶装置に係り、特
にホストコンピュータに接続されてデータの書き込み/
読み取りを行う外部記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年のコンピュータの高速化及び大容量
化に伴い、コンピュータに接続される外部記憶装置も大
容量化が進んでいる。また、記憶容量の大容量化を図り
うる外部記憶装置として、光ディスクにデータを書き込
み/読み取りし得る構成の外部記憶装置(以下、CD−
R装置という)が注目されている。
【0003】図6はCD−R装置1の概略構成を示して
おり、また同図ではCD−R装置1をホストコンピュー
タ2に接続した状態を示している。
【0004】CD−R装置1は、CD−Rドライブ装置
3,バッファ4,専用ハードディスクドライブ装置(以
下、専用HDDという)5,及びインターフェース回路
(以下、I/Fという)6等により構成されている。
【0005】また、ホストコンピュータ2は、マザーボ
ード7,表示装置(以下、CRTという)8,ハードデ
ィスクドライブ装置(以下、内蔵HDDという)9,及
びインターフェース回路(以下、I/Fという)10等
により構成されている。
【0006】このCD−R装置1とホストコンピュータ
2とは各I/F6,10を介してケーブル11で接続さ
れており、両者間でデータの授受を行いうる構成とされ
ている。
【0007】上記構成において、ホストコンピュータ2
のデータをCD−R装置1に書き込みするには、ホスト
コンピュータ2の中央制御装置(CPU)が設けられた
マザーボード7からの命令により、ホストコンピュータ
2内に配設されたHDD9を駆動して記憶されているデ
ータをI/F10,ケーブル11,I/F6を介してC
D−R装置1に送信する。
【0008】CD−R装置1に送信されたデータは、C
D−R装置1に内設された専用HDD5に先ず書き込ま
れ、続いてこの専用HDD5からバッファ4を介してC
D−Rドライブ装置3へ送る。これにより、ホストコン
ピュータ2から送信されたデータは光ディスクに書き込
まれる。
【0009】このように、CD−R装置1に対しデータ
の書き込み処理を行うに際し、CD−R装置1内に専用
HDD5を設けるのは、ホストコンピュータ2から送信
されるデータの伝送速度と、CD−Rドライブ装置3の
記録速度で差があるためである。即ち、専用HDD5は
データバッファとして機能する。
【0010】一方、CD−R装置1に記憶されているデ
ータを読み出す時には、ホストコンピュータ2からの命
令によりCD−R装置1に内設されたCD−Rドライブ
装置3を駆動させて、先ずCD−Rドライブ装置3に書
き込まれているデータを読み出す。
【0011】CD−Rドライブ装置3から読み出された
データは、バッファ4,I/F6,ケーブル11,I/
F10を介してホストコンピュータ2のマザーボード7
に送られ、このマザーボード7に配設された回路により
所定の処理が行われた後、例えばCRT8に表示処理が
される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかるに上記した構成
では、ホストコンピュータ2から送信されるデータの伝
送速度とCD−Rドライブ装置3の記録速度との間に差
があることに起因して、CD−R装置1内に専用HDD
5を設ける必要がある。ハードディスクドライブ装置は
密封されたハウジング内にディスク,アクチュエータ等
を配設した構成であり、その形状は比較的大きなもので
ある。このため、専用HDD5を設けることによりCD
−R装置1が大型化してしまうという問題点があった。
【0013】また従来ではCD−R装置1に専用HDD
5を配設していたため、CD−R装置1のメンテナンス
時に専用HDD5のメンテナンスも必要となる。このた
め、出荷時のメンテナンス時には製造者側で専用HDD
5のメンテナンス作業を行う必要があり、またユーザ側
において行うメンテナンス時には、CD−R装置1に設
けられた専用HDD5とホストコンピュータ2に設けら
れた内蔵HDD9との双方に対してメンテナンス作業を
行う必要がありメンテナンス作業が面倒であるという問
題点があった。また、ユーザ側において専用HDD5の
分だけ設備負担となってしまうという問題点もあった。
【0014】本発明は上記の点に鑑みてなさたれもので
あり、小型化を図る得ると共にメンテナンスの容易化を
図った外部記憶装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明では、装置本体に内蔵或いは外部接続された
記憶装置を具備するホストコンピュータに接続され、こ
のホストコンピュータに制御されて内蔵された光ディス
クにデータを書き込み/読み取りするドライブ装置を具
備する外部記憶装置であって、上記ドライブ装置にホス
トコンピュータからデータを書き込む際、ホストコンピ
ュータに内蔵或いは外部接続された記憶装置を書き込み
処理用のデータバッファとして用いる構成としたことを
特徴とするものである。
【0016】
【作用】上記構成とされた外部記憶装置では、ホストコ
ンピュータに内蔵或いは外部接続された記憶装置を書き
込み処理用のデータバッファとして用いる構成としたこ
とにより、外部記憶装置側にデータ書き込み用のデータ
バッファ(例えばハードディスク装置)を設ける必要は
なくなり、外部記憶装置の小型化を図ることができる。
【0017】また、記憶装置のメンテナンス時にはホス
トコンピュータに設けられた記憶装置のみに対してメン
テナンス作業を行えばよく、外部記憶装置側のメンテナ
ンス作業は不要となるためメンテナンス作業の容易化を
図ることができる。
【0018】
【実施例】次に本発明の実施例について図面と共に説明
する。
【0019】図1は本発明の一実施例である外部記憶装
置20を示している。本実施例に係る外部記憶装置20
は、記憶容量の大容量化を図るため光ディスクを内蔵
し、この光ディスクにデータを書き込み/読み取りし得
る構成とされている(以下、この外部記憶装置20をC
D−R装置20という)。また、同図ではCD−R装置
20をホストコンピュータ21に接続した状態を示して
いる。
【0020】CD−R装置20は、CD−Rドライブ装
置22,バッファ23,及びインターフェース回路(以
下、I/Fという)24等により構成されている。
【0021】CD−Rドライブ装置22は、図示しない
記録/再生可能な光ディスク,この光ディスクに対して
記録/再生処理を行う記録/再生ヘッド,この記録/再
生ヘッドを駆動させるアクチュエータ,及び各構成要素
の駆動制御処理を行うドライブ回路により構成されてい
る。
【0022】このCD−Rドライブ装置22は、後述す
るホストコンピュータ21から供給される制御信号に基
づき光ディスクに対してデータの記録/再生処理を行
う。また、バッファ23はホストコンピュータ21から
供給されるデータ信号をバッファリングするものであ
り、更にI/F24はホストコンピュータ21とのイン
ターフェースを合わせるために設けられている。
【0023】また、ホストコンピュータ21は、マザー
ボード25,表示装置(以下、CRTという)26,ハ
ードディスクドライブ装置(以下、HDDという)2
7,及びインターフェース回路(以下、I/Fという)
28等により構成されている。
【0024】マザーボード25は、回路基板上に中央制
御装置(CPU),ランダム・アクセス・メモリ(RA
M),リード・オンリ・メモリ(ROM),各種バッフ
ァ,駆動回路等が配設された構成とされており、各種制
御及び演算処理を行うものである。上記したCD−R装
置20とホストコンピュータ21との間におけるデータ
の読み取り/書き込み処理も、このマザーボード25が
所定のソフトウェアに従って実行する制御処理に基づい
て行われる。また、上記の駆動回路にはHDD27の駆
動回路及びCRT26の駆動回路も含まれている。
【0025】HDD27はホストコンピュータ21の装
置本体に内蔵或いは外部接続されたものであり、マザー
ボード25に形成されたCPUによりDOS(Disk Oper
ation System)管理された構成とされている。また、本
実施例においては、このDOS管理下のHDD27を物
理的或いは論理的に分割して通常のDOS領域(図中、
HDD(1)27aと示す)とCD−R専用領域(図
中、HDD(2)27bと示す)とに分割した構成とし
たことを特徴とするものである。
【0026】尚、本実施例においてはHDD(1)27
aとHDD(2)27bとは論理的に分割された構成と
されている。
【0027】また、CRT26は出力装置として機能す
るものであり、マザーボード25に形成されたCPUの
制御処理に応じて画面に表示を行うものである。尚、本
実施例において出力装置はCRT26に限定されるもの
ではなく、プリンタ等の他の出力装置を用いることも可
能である。
【0028】上記構成とされたCD−R装置20とホス
トコンピュータ21とは各I/F24,28間に配設さ
れたケーブル29により接続されており、両者間でデー
タの授受を行いうる構成とされている。
【0029】ここでCD−R装置20の構成に注目する
と、本実施例に係るCD−R装置20は、図6に示した
従来構成のCD−R装置1と異なり専用HDD5を設け
ない構成とされている。このように、密封されたハウジ
ング内にディスク,アクチュエータ等が配設されること
により比較的大なる形状を有する専用HDD5をCD−
R装置20に設けない構成とすることにより、CD−R
装置20の小型化を図ることができる。
【0030】また、記憶装置のメンテナンス時にはホス
トコンピュータ21に設けられたHDD27のみに対し
てメンテナンス作業を行えばよく、CD−R装置20に
はハードディスク装置が配設されていないためCD−R
装置20におけるメンテナンス処理は不要となり、メン
テナンス作業の容易化を図ることができる。
【0031】続いて、ホストコンピュータ21の構成に
注目する。本実施例においては、ホストコンピュータ2
1に設けられるHDD27を通常のDOS領域のHDD
(1)27aと、CD−R専用領域のHDD(2)27
bとに分割した構成としたことを特徴とする。
【0032】このように、HDD27をHDD(1)2
7aとHDD(2)27bとに分割したのは、上記のよ
うにCD−R装置20から専用HDD5を取り除いたこ
とに起因する。以下、HDD27をHDD(1)27a
とHDD(2)27bとに分割する必要性について説明
する。
【0033】図2は、図6に示した従来構成のホストコ
ンピュータ2に、専用HDD5を取り除いたCD−R装
置20を接続した構成を示している。
【0034】内蔵ハードドディスクドライブ装置(以
下、HDDという)9はDOS使用となっており、HD
D9に内設された磁気ディスクにはトラックが環状に形
成されると共に、各トラックはセクタに分けられてい
る。図3に示されるように、記録/再生しようとするデ
ータは、ディレクトリと呼ばれるファイル情報により管
理されており、或るファイルのデータが何処のセクタに
記憶されているかをFAT(File Allocation Table) 及
びクラスタで示している。
【0035】しかし、処理するデータ量が増大して2階
層以上の深さのディレクトリを有するファイルの場合、
図4に示されるように、DOSは親ディレクトリを先ず
探し、そこから更にFATをたどってデータを読み込む
操作を行う。この操作では、磁気ヘッドを磁気ディスク
の所定位置に移動させるアクセスアームの移動回数が増
えて処理時間が長く必要となる。
【0036】特に、DOSではシーケンシャルというフ
ァイルの先頭から順に1セクタづつ読み込んでいく方式
でデータを読み込んでいくため、セクタの位置が不連続
(HDD9に最初に記録した時はセクタの位置は連続し
ているが、データの書換えを行っていくうちに不連続と
なってしまう)だと磁気ヘッドを読み込み位置までアク
セスするのに時間を要し読み込み時間が遅くなってしま
う。
【0037】上記のように、磁気ヘッドが読み込み位置
まで移動するのに時間を要し読み込み時間が遅くなる
と、バッファ23からCD−Rドライブ装置22へのデ
ータ速度よりも、HDD9からバッファ23にデータを
転送するのに要するデータ速度の方が遅くなり、CD−
Rドライブ装置22に内設された光ディスクに書き込み
処理を行うのに時間を要する。
【0038】そこで、上記の問題点を解決し書き込み速
度の向上を図るために、CD−Rドライブ装置22に書
き込み処理を行うため専用のHDD設け、DOS管理方
法と異なる専用の方法でデータを管理することにより、
この専用のHDDの読み込み速度の高速化を図ることが
できる。
【0039】図6に示す専用HDD5は上記の理由によ
りCD−R装置1内に設けられている。しかるに、CD
−R装置1に専用HDD5を設けた構成では、CD−R
装置1が大型化し、またメンテナンスも面倒になること
は前記した通りである。
【0040】そこで本実施例では、図1に示されるよう
に、このCD−Rドライブ装置22に書き込み処理を行
うため専用のHDDをホストコンピュータ21に設けら
れているHDD27を利用し、このHDD27と一体的
に設けたことを特徴とするものである。
【0041】ホストコンピュータ21に設けられている
HDD27を通常のDOS領域のHDD(1)27a
と、CD−R専用領域のHDD(2)27bとに分割す
るのは、例えば複数配設された磁気ディスクを通常のD
OS領域用とCD−R専用領域とで振り分けたり(物理
的分割)、或いはプログラム上でDOS領域用とCD−
R専用領域とを分割(論理的分割)することにより比較
的容易に行うことができる。
【0042】尚、近年HDD27の記憶容量は増大して
おり、上記の如くHDD27内の記憶領域を分割しても
記憶容量に不足が生じるようなことはない。
【0043】従って、CD−R装置20及びホストコン
ピュータ21を図1に示す構成とすることにより、処理
の高速化とCD−R装置20の小型化とを共に実現する
ことができる。
【0044】続いて、上記構成とされたCD−R装置2
0に対するデータの書き込み処理及び読み出し処理につ
いて説明する。
【0045】CD−R装置20に対しデータの書き込み
処理を行う場合には、ホストコンピュータ21のマザー
ボード25に設けられたCPUからの命令により、HD
D27を駆動させて必要なHDD(1)27aのデータ
(ファイル)をHDD(2)27bに一度記録する。即
ち、HDD(2)27bは書き込み処理用のデータバッ
ファとして機能する。その後に、HDD(2)27bか
らデータをI/F28,ケーブル29,I/F24を介
してバッファ23に送信する。そして、このデータの一
部をバッファ23に貯えてからCD−Rドライブ装置2
2に送信し、CD−Rドライブ装置22はこのデータを
光デイスク上に記録処理を行う。
【0046】一方、CD−R装置20からデータの読み
出し処理を行う場合は、ホストコンピュータ21のマザ
ーボード25に設けられたCPUからの命令により、C
D−R装置20のCD−Rドライブ装置22を駆動させ
て光ディスクから所望のデータの読み取り処理を行う。
この読み取られたデータは、バッファ23,I/F2
4,ケーブル29,I/F28を介してマザーボード2
5に送信され、所定の処理が行われた上で例えばCRT
26に表示処理が行われる。
【0047】図6は、図1に示したCD−R装置20に
接続されるホストコンピュータ21の変形例であるホス
トコンピュータ30を示している。尚、同図において図
1に示した構成と同一構成については同一符号を付して
その説明を省略する。
【0048】本変形例に係るホストコンピュータ30
は、図1に示したホストコンピュータ21に設けられて
いたHDD(2)27bに代えてフラッシュメモリ31
を設けたことを特徴とするものである。また、本変形例
においてはHDD27及びフラッシュメモリ31共にD
OS管理下とされた構成となっている。
【0049】フラッシュメモリ31はHDDと異なりそ
の動作において機械的動作がないため、通常のDOS管
理下でも高速の書き込み/読み取り処理が可能である。
また、小面積内に高記憶容量を実現できるため、ホスト
コンピュータ30の小型化にも寄与することができる。
【0050】続いて、上記構成とされたホストコンピュ
ータ30に接続されたCD−R装置20に対するデータ
の書き込み処理及び読み出し処理について説明する。
【0051】CD−R装置20に対しデータの書き込み
処理を行う場合には、ホストコンピュータ30のマザー
ボード25に設けられたCPUからの命令により、HD
D27を駆動させて必要なHDD27のデータ(ファイ
ル)をフラッシュメモリ31に一度記録する。即ち、フ
ラッシュメモリ31は書き込み処理用のデータバッファ
として機能する。その後に、フラッシュメモリ31から
データをI/F28,ケーブル29,I/F24を介し
てバッファ23に送信する。そして、このデータの一部
をバッファ23に貯えてからCD−Rドライブ装置22
に送信し、CD−Rドライブ装置22はこのデータを光
デイスク上に記録処理を行う。
【0052】一方、CD−R装置20からデータの読み
出し処理を行う場合は、ホストコンピュータ30のマザ
ーボード25に設けられたCPUからの命令により、C
D−R装置20のCD−Rドライブ装置22を駆動させ
て光ディスクから所望のデータの読み取り処理を行う。
この読み取られたデータは、バッファ23,I/F2
4,ケーブル29,I/F28を介してマザーボード2
5に送信され、所定の処理が行われた上で例えばCRT
26に表示処理が行われる。
【0053】
【発明の効果】上述の如く本発明によれば、ホストコン
ピュータに内蔵或いは外部接続された記憶装置を書き込
み処理用のデータバッファとして用いる構成としたこと
により、外部記憶装置側にデータ書き込み用のデータバ
ッファ(例えばハードディスク装置)を設ける必要はな
くなり、外部記憶装置の小型化を図ることができる。
【0054】また、記憶装置のメンテナンス時にはホス
トコンピュータに設けられた記憶装置のみに対してメン
テナンス作業を行えばよく、外部記憶装置側のメンテナ
ンス作業は不要となるためメンテナンス作業の容易化を
図ることができる。更には、ユーザ側において専用HD
Dを設置する必要がなくなり、ユーザ側における設備負
担を軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である外部記憶装置(CD−
R装置)がホストコンピュータに接続された状態を示す
構成図である。
【図2】従来構成のホストコンピュータに、専用HDD
を取り除いたCD−R装置を接続した状態を示す構成図
である。
【図3】HDDを通常のDOS領域のHDD(1)と、
CD−R専用領域のHDD(2)とに分割する必要性を
説明するための図である。
【図4】HDDを通常のDOS領域のHDD(1)と、
CD−R専用領域のHDD(2)とに分割する必要性を
説明するための図である。
【図5】図1に示すホストコンピュータの変形例を示し
ており、当該ホストコンピュータが図1に示すCD−R
装置に接続された状態を示す構成図である。
【図6】従来のCD−R装置の一例がホストコンピュー
タに接続された状態を示す構成図である。
【符号の説明】
20 CD−R装置 21,30 ホストコンピュータ 22 CD−Rドライブ装置 23 バッファ 24,28 I/F 25 マザーボード 26 CRT 27 HDD 27a HDD(1) 27b HDD(2) 29 ケーブル 31 フラッシュメモリ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 装置本体に内蔵或いは外部接続された記
    憶装置を具備するホストコンピュータに接続され、該ホ
    ストコンピュータに制御されて内蔵された光ディスクに
    データを書き込み/読み取りするドライブ装置を具備す
    る外部記憶装置であって、 該ドライブ装置に該ホストコンピュータからデータを書
    き込む際、該ホストコンピュータに内蔵或いは外部接続
    された該記憶装置を書き込み処理用のデータバッファと
    して用いる構成としたことを特徴とする外部記憶装置。
JP6061537A 1994-03-30 1994-03-30 外部記憶装置 Pending JPH07271514A (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6061537A JPH07271514A (ja) 1994-03-30 1994-03-30 外部記憶装置
DE69516931T DE69516931T2 (de) 1994-03-30 1995-03-30 Aufzeichnungs- und Antriebsgerät für optische Scheiben
DE69528782T DE69528782T2 (de) 1994-03-30 1995-03-30 Aufzeichnungs- und Antriebsgerät für optische Scheiben
EP95302134A EP0675488B1 (en) 1994-03-30 1995-03-30 Optical disk recording device and optical disk drive
EP99118549A EP0967599A1 (en) 1994-03-30 1995-03-30 Optical disk recording device and optical disk drive
EP99118548A EP0967598B1 (en) 1994-03-30 1995-03-30 Optical disk recording device and optical disk drive
US08/815,341 US5742579A (en) 1994-03-30 1997-03-11 Optical disk recording device and optical disk drive
US09/335,358 US6115342A (en) 1994-03-30 1999-06-17 Optical disk recording device and optical disk drive

Applications Claiming Priority (1)

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JP6061537A JPH07271514A (ja) 1994-03-30 1994-03-30 外部記憶装置

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JP (1) JPH07271514A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5959571A (en) * 1996-04-22 1999-09-28 The Furukawa Electric Co., Ltd. Radar device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5959571A (en) * 1996-04-22 1999-09-28 The Furukawa Electric Co., Ltd. Radar device

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