JP2696970B2 - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JP2696970B2
JP2696970B2 JP63201686A JP20168688A JP2696970B2 JP 2696970 B2 JP2696970 B2 JP 2696970B2 JP 63201686 A JP63201686 A JP 63201686A JP 20168688 A JP20168688 A JP 20168688A JP 2696970 B2 JP2696970 B2 JP 2696970B2
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【発明の詳細な説明】 〔概要〕 ある処理を行う際の状態履歴の記録を行う手段を有す
る情報処理装置に関し、 前記状態履歴の記録を行なうか否かの決定を高速化す
ることを目的とし、 状態履歴を記録する入出力装置であるか否かを示す第
一の状態履歴記録フラグと、状態履歴を記録する入出力
動作であるか否かを示す第二の状態履歴記録フラグと、
入出力装置の使用に伴う状態履歴を記録するか否かを判
定する命令が出された時、該入出力装置に対応する第一
の状態履歴記録フラグと該入出力装置を使用した入出力
動作に対応する第二の状態履歴記録フラグのフラグ同士
の論理演算する演算手段と、前記演算の結果により、状
態履歴の記録の実行、不実行を制御する状態履歴の記録
の実行制御手段を設ける構成とする。
〔産業上の利用分野〕 本発明は、情報処理装置の比較的短いステップの処理
を行うことが多いプロセッサに於いて、前記処理を行っ
た際の状態履歴の記録を行うか否かの決定方式に関す
る。
〔従来の技術〕
情報処理装置の入出力プロセッサは、中央処理装置に
代わり入出力に関する制御を行うもので、情報処理装置
の、データ転送制御、入出力の割り込み処理等を行う。
これは、中央処理装置は演算処理に専念することによ
り、情報処理装置の処理能力の向上を図るものである。
さて、前記入出力プロセッサは、データ転送制御だけ
では無く、各種入出力処理時の状態履歴の記録実行の決
定も行う。これは、情報処理装置が、どの様な動作を、
どの様な装置を用いて行ったかを、ローカルストレージ
等の記録装置に記録することにより、前記入出力処理時
に障害等が発生したときに、前記記録を障害解析等に用
いるものである。また、前記状態履歴の記録の実行をト
レースとも言う。
第4図は従来の入出力プロセッサの入出力処理時に於
ける、状態履歴の記録実行の可否を判定する命令の実行
に関するブロック図である。第4図中、41は入出力プロ
セッサ(IOP)、42は中央処理装置(CPU)、43は主記憶
装置(MSU)、44は命令制御部、45は命令実行部、46は
入出力プロセッサレジスタ(以下、IOPレジスタと略
す)、47はローカルストレージ、48はトレース制御テー
ブル、49は比較レジスタである。
以下、図面に従って、従来例を説明する。
先ず、入出力プロセッサが状態履歴の記録実行の可否
を判定する為に、予め、入出力プロセッサ41内のトレー
ス制御テーブル48に、入出力装置によるトレース条件を
1又は複数記憶しておく。更に、動作によるトレース条
件を1又は複数記憶しておく。前記トレース制御テーブ
ルはRAM(ランダム・アクセス・メモリ)又は、レジス
タで構成されている。
さて、情報処理装置の中央処理装置42は、入出力プロ
セッサ41に入出力処理を指令したとする。
前記指令は入出力プロセッサ41内の命令制御部44に入
力される。IOPレジスタ46には、チャネル情報,サブチ
ャネル情報がローカルストレージ47,主記憶装置43から
読み出されている。命令制御部44は前記指令を解釈し、
入出力処理を実行するために必要なチャネル情報及びサ
ブチャネル情報を、前記チャネル情報及びサブチャネル
情報が記憶されているIOPレジスタ46から選ぶ。
また前記処理実行時の状態履歴の記録の実行を行うか
否かを決定するために、命令制御部44は、状態履歴の記
録実行の可否を判定する命令を実行する。
さて、トレース制御テーブル48には、トレース実行を
決定する条件として、どの装置を使用した入出力処理の
ときに状態履歴の記録を行うかというトレース条件(以
下、装置トレース条件と略す)と、どのような動作の入
出力処理の時に状態履歴の記録を行うかというトレース
条件(以下、動作トレース条件と略す)が、それぞれ1
又は複数個づつ記憶されている。
前記命令が出された後、比較演算を行うために、トレ
ース制御テーブル48に記憶されている装置トレース条件
を、比較レジスタ49に移す。その後前記チャネル情報又
は、サブチャネル情報内に記憶されている前記入出力処
理で使用する装置と、前記装置トレース条件と比較し、
結果を比例レジスタ49に格納する。前記結果が一致しな
ければ、トレース制御テーブル48に記憶されている、そ
の他の装置トレース条件と、比較する。前記比較は一致
するまで続けられる。前記比較により、どの条件とも一
致しなかった場合は、前記入出力処理時の状態履歴の記
録は行われない。
前記装置トレース条件の何れかと一致した場合を考え
る。前記の場合は、その後、中央処理装置42からの動作
の指示と、前記トレース制御テーブル48内の、動作トレ
ース条件と比較する。比較の条件は、上記同様複数個設
けられており、比較レジスタ49に前記条件が写され、比
較が行われる。比較の結果は、比較レジスタ49に記憶さ
れる。条件が一致すれば、入出力処理時の状態履歴の記
録が実行される。また、前記条件の比較は命令実行部45
で行っているものとする。入出力処理の指令が、中央処
理装置42から入出力プロセッサ41に指示され、状態履歴
の記録実行可否の判定命令が実行され、状態履歴の記録
を行うか行わないかが決定してから、前記入出力処理が
実行される。
また、装置トレース条件、及び、動作トレース条件
が、それぞれ、チャネル情報又はサブチャネル情報、中
央処理装置42からの指令が一致したときのみトレースが
おこなわれ、前記入出力処理実行中の状態履歴が記録さ
れる。その後、前記入出力処理実行中に障害が発生した
場合は、前記状態履歴を障害解析のために使用する。
さて、経験的な判断から、ある装置を使用する場合は
障害が起きない、または、ある動作を行う時には障害が
起きないと分かった時は、前記障害が起きない装置に対
応する装置トレース条件、前記動作に対応する動作トレ
ース条件は、前記トレース制御テーブル48から、抹消さ
れる。
従来、この様に入出力処理時の状態履歴の記録実行の
可否に判定を行ってきた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来、上記の様に、トレース制御テーブル48に記録さ
れている、装置トレース条件と、動作トレース条件を、
各々チャネル情報またはサブチャネル情報、中央処理装
置からの指示と比較して、状態履歴の記録をするかどう
か判定した。
前記条件が一致したら、更に、動作トレース条件と中
央処理装置から指示された動作種類のデータと比較し、
一致したら状態履歴の記録を行う。一致しなければ比較
は行わない。
この方式では、装置トレース条件,および動作トレー
ス条件はそれぞれ、複数個設けられている。従って、チ
ャネル情報、又は、サブチャネル情報は、複数の装置ト
レース条件の内のいずれかと一致するまで、複数回比較
が続けられる。一致しなかった場合は全ての装置トレー
ス条件と比較を行うことになる。
装置トレース条件の何れかが一致しても、その後、動
作トレース条件と中央処理装置からの指示との比較を行
うので、更に、複数回比較を行うことになる。
よって、装置トレース条件、動作トレース条件が多数
ある場合は、トレース決定までにかなりの時間を要する
ことになる。
従って、ステップ数の少ない処理をすることの多い入
出力プロセッサは、トレースの可否の判定に長時間かか
ると、スループットの低下を引き起こし、入出力処理に
時間がかかってしまう。
昨今、情報処理装置の高速化が強く求められている。
入出力装置もその例外ではなく、トレース決定の高速化
の果たす役割は大きい。
従って、本発明は、前記トレース実行の決定を短時間
で行う決定方法を提供するものである。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は、本発明の原理説明図である。1は状態履歴
の記録を行うか行わないか判定する命令、2は演算手
段、3は状態履歴の記録の実行制御手段、4はデータ内
の特定の位置に設けられた状態履歴記録ビットである。
処理実行時に状態履歴の記録を行うか行わないかを判
定する命令1が出された時、データ内の特定の位置に設
けられた、状態履歴記録ビット4を、演算手段2により
演算し、前記演算結果により、状態履歴の記録の実行、
不実行を制御する状態履歴の記録実行制御手段3を設け
たことを特徴とする。
〔作用〕
本発明では、ある処理が使用するデータの所定の位置
に、状態履歴記録ビットを設け、状態履歴の記録を行う
か行わないかを判定する命令により、前記ビットを論理
式で計算して、トレースを行うか否かを決定する。
本発明は、装置トレース条件及び動作トレース条件を
格納するトレース制御テーブルを設けず、ある処理が使
用する情報の中に前記処理を対応する状態履歴記録ビッ
トを設けたので、前記情報を使用するときにだけ、前記
処理に対応する状態履歴記録ビットを参照する。従っ
て、前記処理とは関係ない条件は、前記状態履歴を行う
かどうか判定する論理式で計算されない。つまり、一度
の論理式で状態履歴を行うか否かが決定される。よっ
て、状態履歴の記録を行うか否かの判定が、短時間で実
行でき、スループットを向上でき、高速化の要求に答え
ることができる。
〔実施例〕 第2図は、本発明の実施例の入出力プロセッサ装置内
部のレジスタとローカルストレージ及び、前記入出力プ
ロセッサ装置の外部に位置する主記憶装置の説明図、第
3図は状態履歴の記録を行うか行わないか判定する命令
のフォーマットである。
第2図中、20はレジスタ0、21は入出力プロセッサレ
ジスタ(以下、IOPレジスタと略す)、22は主記憶装
置、23はローカルストレージ、24はオール・トレース・
モード・ビット(以下、ATMBと略す)、25はルーチン・
トレイス・イネブル・ビット(以下、RTEBと略す)、2
6,26′は、チャネル情報、27,27′はサブチャネル情
報、28,29はセレクティブ・トレース・イネブル・ビッ
ト(以下,STEBと略す)、203は中央処理装置(CPU)、2
02は命令制御部、204は命令実行部である。レジスタ0
はIOPレジスタ21の一部である。STEB28,29は、ある装置
を用いて入出力処理を行う時にトレースを行うか否かを
決定するための演算の対象となるビットである。RTEB
は、ある動作を行う入出力装置の場合にトレースを行う
か否かを決定するための演算の対象になるビットで、予
めレジスタ0に複数個もうけられている。ATMBは、入出
力処理を行う時にすべての装置がトレースを行うか否か
を決定するための演算の対象となるビットである。つま
り、前記STEBの条件を無効化する参照ビットである。ST
EBをチャネル情報及びサブチャネル情報に設け、データ
内の特定の位置に設けられた状態履歴記録制御ビットと
して構成する。また、ATMB、RTEBも状態履歴記録制御ビ
ットとして構成する。301,302はレジスタセレクト信号
線,401,402はデータ移動信号線である。レジスタセレク
ト信号線301はATMB24,RTEB25を含むレジスタ0の情報を
命令実行部204に写す為に、レジスタ0のアドレスを指
定する信号線である。レジスタセレクト信号線302は、
命令実行部204に写すチャネル情報,サブチャネル情報
が含まれるレジスタを指定するための信号線である。デ
ータ移動信号線401,402は、レジスタ0,及び前記チャネ
ル情報又はサブチャネル情報を命令実行部204に移動す
るための信号線である。
第3図は状態履歴の記録を行うか行わないか判定する
命令のフォーマットである。第3図中、31は命令コード
部、32は前記動作の種類に対応する前記RTEBの中からの
選択を指定する第1のビットセレクト、33はレジスタ中
のチャネル情報とサブチャネル情報の選択を指定するレ
ジスタセレクト、34は前記選択されたチャネルデータも
しくはサブチャネル情報の中のSTEBのビットを指定する
第2のビットセレクトである。
前記ビットを論理式で演算する演算手段は命令実行部
204、状態履歴の記録の実行制御手段は命令制御部202が
兼ねる構成とする。
以下、図面に従って本発明の実施例を説明する。
どの装置を使用した入出力装置の時に状態履歴の記録
を行なうかという条件を決定する為に、予め、状態履歴
をとる必要のある入出力装置のチャネル情報及びサブチ
ャネル情報内のSTEBに、“1"を、又、履歴をとる必要の
ない装置のSTEBには、“0"を立てておく。また、前記入
出力プロセッサ装置内部のチャネルデータを格納するIO
Pレジスタ21の一部にATMBとRTEBを設ける。実施例で
は、レジスタ0に設けている。前記ATMB、RTEBにも“1"
又は“0"が立ててある。RTEBは、どのような動作の入出
力処理の時に状態履歴の記録を行うかという条件で、各
動作に対応して複数のビットが設けられ、それぞれに
“1"又は“0"が立ててある。
さて、情報処理装置の中央処理装置203から、入出力
処理の指令が出されたとする。前記入出力処理は従来通
り、入出力プロセッサ内の命令制御部202に指示され
る。
命令制御部202は前記命令実行に必要なチャネル情報
及びサブチャネル情報を、ローカルストレージ23、主記
憶装置22からIOPレジスタ21に読み出す。チャネル情報
及び、サブチャネル情報はIOPレジスタ内の所定の位置
に記憶される。前記、チャネル情報及びサブチャネル情
報は、中央処理装置203からの処理に使用される物のみ
がIOPレジスタ21の前記所定の位置に読み出される。
さて、中央処理装置203から、前記入出力処理が命令
制御部202に指示されたとき、命令制御部202は前記処理
実行時の状態履歴の記録を行うか行わないか判定する命
令(第3図参照)を実行するように予めプログラムされ
ているものとする。前記処理実行時の状態履歴の記録を
行うか行わないか判定する命令(以下、トレース判定命
令と略す)は、中央処理装置203が命令制御部202に、あ
る入出力処理を指示した際に、前記処理に対応するルー
チンを実行する。前記ルーチンは、通常、マイクロ命令
で構成されており、そのルーチンの中に、前記入出力処
理に対応するトレース判定命令が含まれている。前記ル
ーチンに含まれるトレース判定命令は、前記ルーチンに
対応するRTEBのアドレスを指示する。またチャネル情報
の状態履歴参照ビット、サブチャネル情報の状態履歴参
照ビットの何れを参照するかも指示する。
前記トレース判定命令が出されたら、前記入出力処理
で使用するチャネル情報27′、サブチャネル情報28′の
何れのビットを参照するかによって、前記情報を格納し
ているレジスタを、レジスタセレクト33によって、前記
レジスタのアドレスをレジスタセレクト信号線302を通
じて、レジスタ21に指示する。前記レジスタの選択は命
令制御部202が判断する。
また、レジスタ0の情報を命令制御部202に移動させ
るために、前記レジスタ0内の情報をレジスタセレクト
信号線301を通じて、IOPレジスタ21に指示する。
前記IOPレジスタ21から読み出された情報は、データ
移動信号線401,402を経て、命令実行部に移される。チ
ャネル情報27′が、命令実行部204に移動したとする。
前記命令のフォーマットの第1ビットセレクト32によ
り、前記中央処理装置から入出力処理が行おうとする動
作に対応する参照ビットを、レジスタ0の情報から、RT
EB25により選択する。更に、第2のビットセレクト34に
より、前記チャネル情報27′から、前記処理で使用する
装置に対応する参照ビットの位置を指定し選択する。そ
こで、前記レジスタ0の先頭ビットに格納された、ATMB
24も参照する。
前記ATMB、STEB、RTEB、が決定後、前記状態履歴の記
録を行うか行わないか判定する命令により、RTEB×(AT
MB+STEB)の論理式をとり、前記論理の結果が1なら、
状態履歴を記録し、0なら記録しない。つまり、1命令
の実行(ビットの選択とその論理演算)で状態履歴の記
録を行なうか行わないかを判定出来る。
前記RTEB、STEBには通常、1が立ててある。しかし、
ある装置の使用に限って障害が発生しないことや、ある
動作に限って障害が発生しないことが判れば、前記RTE
B、STEBを0に書き換える。また、装置に関係無く、ど
のような動作の入出力処理のときに行うかという条件の
みで、状態履歴の記録を行うか否かの判定を行いたい
時、つまり、RTEBのみで判定を行いたいときは、ATMBを
“1"にすることによって、STEBはトレース決定には無関
係になり、上記を満足できる。前記ATMBを“1"にする
か、“0"にするかは、情報処理装置が起動時に、情報処
理装置の使用者が決定する。また、チャネル情報の状態
履歴参照ビット、サブチャネル情報の何れのSTEBを使用
するかの選択も同様とする。
以上、実施例に従い、本発明を説明した。実施例で
は、レジスタ0にATMBを設けたがこれにこだわる物では
ない。また、チャネル情報内の参照ビットはチャネル情
報内の何処に設けるかは、特にこだわらない。更に、入
出力プロセッサを例に実施例を説明したが、これにこだ
わる物でもない。
このように、本発明は本発明の要旨に従い種々の変形
が可能であり、本発明はこれらを排除するものではな
い。
〔効果〕
本発明によると、状態履歴の記録を行うか否かの決定
が、状態履歴の記録をとるべき条件が多数ある場合で
も、常に一命令の実行で判定できる。よって、前記決定
の処理が高速化し、情報処理装置の高速化に繋がるもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の原理説明図、第2図は、本発明の実
施例の入出力プロセッサ装置内部に設けられたレジスタ
とローカルストレージ、及び、主記憶装置の説明図、第
3図は状態履歴の記録を行うか行わないか判定する命令
のフォーマット、第4図は従来の入出力プロセッサの入
出力処理時に於ける、状態履歴の記録実行の可否を決定
する命令の実行に関するブロック図である。 1……状態履歴の記録を行うか行わないか判定する命令 2……演算手段 3……状態履歴の記録の実行制御手段 4……状態履歴参照ビット 20……レジスタ0 21……入出力プロセッサレジスタ(IOPレジスタ) 22……主記憶装置(MSU) 23……ローカル・ストレージ 24……オール・トレース・モード・ビット(ATMB) 25……ルーチン・トレース・イネブル・ビット(RTEB) 26,26′……チャネル情報 27,27′……サブチャネル情報 28,29……セレクティブ・トレース・イネブル・ビット
(STEB) 201……参照ビット信号線 203……中央処理装置(CPU) 202……命令制御部 204……命令実行部 31……命令コード部 32……第1のビットセレクト 33……レジスタセレクト 34……第2のビットセレクト 301,302……レジスタセレクト信号線 41……入出力プロセッサ(IOP) 42……中央処理装置(CPU) 43……主記憶装置(MSU) 44……命令制御部 45……命令実行部 46……入出力プロセッサレジスタ(IOPレジスタ) 47……ローカルストレージ 48……トレース制御テーブル 49……比較レジスタ 401,402……データ移動信号線

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】状態履歴を記録する入出力装置であるか否
    かを示す第一の状態履歴記録フラグと、 状態履歴を記録する入出力動作であるか否かを示す第二
    の状態履歴記録フラグと、 入出力装置の使用に伴う状態履歴を記録するか否かを判
    定する命令が出された時、該入出力装置に対応する第一
    の状態履歴記録フラグと該入出力装置を使用した入出力
    動作に対応する第二の状態履歴記録フラグのフラグ同士
    の論理演算を行う演算手段と、 前記演算の結果により、状態履歴の記録の実行、不実行
    を制御する状態履歴の記録の実行制御手段を 設けたことを特徴とする情報処理装置。
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JPS58189304A (ja) * 1982-04-27 1983-11-05 Tanaka Kikinzoku Kogyo Kk 電気接点材料の製造方法
JPS60100853U (ja) * 1983-12-09 1985-07-09 株式会社日立製作所 入出力事象記録機構

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