JP2687982B2 - 温度センサを有する調理器 - Google Patents

温度センサを有する調理器

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、温度センサによって検知される調理容器の
温度に基づいて自動的に加熱源を制御する温度センサを
有する調理器に関する。
[従来の技術] 調理容器内の被調理物が焦げ付いたり、天麩羅油が発
火しないようにするために、調理容器の底に接触して調
理容器の温度を検知する温度センサを設け、検知温度が
設定温度以上になったときに、バーナへの燃料供給を自
動的に停止または弱くして、過熱防止を図った温度セン
サを有する調理器がある。
[発明が解決しようとする課題] この場合、煮物等の場合に焦げ付きを防止するための
温度は140℃程度であり、天麩羅油の発火防止のための
温度は250℃程度であり、いり物や網焼調理の際の調理
器各部の過熱防止のための温度は290℃程度であるの
で、各調理において過熱防止を行なうためには使用者が
例えば押ボタンスイッチを操作して設定温度を任意に選
択すれば良いと考えられる。
しかし、子供の悪戯、あるいは不用意の押ボタンスイ
ッチの操作により、高温度の設定温度(290℃)が誤っ
て設定されてしまうことが往々にして起こり、被調理物
を黒焦げ状態にしたり、天麩羅油が発火してしまうとい
うった不具合が生じる。
本発明の目的は、調理中に、高温度の設定温度に不用
意に切り替わらない、温度センサを有する調理器の提供
にある。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため、本発明は、加熱源と、器内
に被調理物が入れられるとともに前記加熱源の上方に配
される調理容器の外底部に接触し、前記調理容器の温度
を検出する温度センサと、該温度センサの検知温度が設
定温度に達すると、前記加熱源の加熱を、抑制または停
止する過熱防止手段と、煮物調理用の温度、揚物調理用
の温度、更に高い炒物調理等用の温度に、前記設定温度
が複数変更可能な設定温度変更手段とを具備する、温度
センサを有する調理器において、設定温度を前記煮物調
理の温度又は揚物調理用の温度に設定可能な第1の押ボ
タンスイッチと、設定温度を前記揚物調理用の温度を越
える高温度の設定温度に変更する為の第2の押ボタンス
イッチとを設け、前記設定温度が揚物調理用の温度に設
定されている状況下で、前記第2の押ボタンスイッチが
押圧操作され、且つこの押圧操作から所定時間内に、も
う一度、前記第2の押ボタンスイッチが押圧操作された
場合に限り、前記設定温度を前記揚物調理用の温度を越
える高温度の設定温度に変更する構成を採用した。
[作用] 第1の押ボタンスイッチにより設定温度が揚物調理用
の温度に設定されている状況下で、第2の押ボタンスイ
ッチを押圧操作し、この第2の押ボタンスイッチの押圧
操作から所定時間内に、もう一度、第2の押ボタンスイ
ッチを押圧操作すると、設定温度を揚物調理用の温度か
ら、揚物調理用の温度を越える高温度の設定温度に変更
する。
[発明の効果] 押ボタンスイッチを単に操作しただけでは、設定温度
が、揚物調理用の温度を越える高温度の設定温度に変更
することができず、設定温度が揚物調理用の温度に設定
されている状況下で、第2の押ボタンスイッチを押圧操
作し、この押圧操作から所定時間内に、もう一度、第2
の押ボタンスイッチを押圧操作するという特別な操作を
行なうことによってのみ、設定温度が、揚物調理用の温
度を越える高温度の設定温度に変更できる構成である。
この為、温度センサの検知温度が設定温度に達する
と、加熱源の加熱を、抑制又は停止する過熱防止手段を
有する調理器において、子供の悪戯や不用意によって押
ボタンスイッチが操作されても、揚物調理用の温度を越
える高温度の設定温度が誤って設定されるという事態が
防止でき、被調理物を黒焦げ状態にしたり、天麩羅油が
発火してしまうといった不具合が生じない。
また、揚物調理用の温度を越える高温度の設定温度に
設定しているという意識付けを使用者に行なうことがで
きる。
[実施例] 本発明を第1図〜第4図に示す一実施例に基づいて説
明する。
第2図は、温度センサを有する調理器であるガステー
ブルAを示し、このガステーブルAの上面には、2つの
ガスこんろ1(左)、2(右)が設けられ、ガステーブ
ルAの手前側の正面には、ガステーブルA内部にグリル
内箱が設けられたグリル3へ調理物を出し入れするため
のグリル開閉扉30と、各ガスこんろ1、2および3グリ
3をそれぞれ操作するための点消化ボタン11、21、31
(図示しないハートカム式のプッシュプッシュ機構を内
部に備える)と、各ガスこんろ1、2およびグリル3の
制御方法を設定するための操作パネル4が設けられてい
る。
ガスこんろ1、2は通常の加熱動作を行なうととも
に、調理容器である鍋底の温度が後記する一定温度以上
に達すると、温度調節または自動消火する制御装置40を
有し、そのために、ガスこんろ1、2のこんろバーナ1
2、22の中央部には、サーミスタTH1、TH2を内蔵した温
度センサ13、23が備えられている。また、温度センサ1
3、23は、図示しない発条によってガステーブルAの上
方へ向かって付勢されていて、検出部が鍋N等と密着し
て接触するようになっている。
第3図の図示左側はガスこんろ1のガス回路を示し
(ガスこんろ2もガスこんろ1と同様)、TC1はサーモ
カップル、SPはスパーカー、g1は電極、SV1は電磁安全
弁、MV1は温度調整用の切換電磁弁、201はオリフィス、
202は絞り、203はメイン弁である。また、図示右側はグ
リル3のガス回路であり、TC3はサーモカップル、g3は
電極、32はグリルバーナ、302は絞り、303はメイン弁、
SV3は電磁安全弁である。
40はマイコン41を含む制御装置であり、第4図に示す
ように、MS入力回路401、サーミスタデータ入力回路40
2、サーモカップル着火判定回路403、SW入力回路404、
二桁LED駆動回路405、モード表示LED駆動回路406、SV駆
動回路407、MV駆動回路408、スパーカー駆動回路409、
ブザー駆動回路410からなる。
操作パネル4において、L1−1、L1−2はガスこんろ
1、2に対応する煮物モードLED(緑)、L2−1、L2−
2は揚物モードLED(橙)、L3−1、L3−2(赤)は高
温モードLED、SW1、SW2はこんろ1、2のモードを切替
えるための自己復帰式の切替スイッチ、L4はグリルタイ
マの残時間を表示する二桁LEDの表示器、SW3はグリルタ
イマ加算スイッチ、SW4はグリルタイマ減算スイッチ、S
W5、SW6はこんろ1、2のモードを揚物モードから高温
モードに切替えるための自己復帰式の切替スイッチであ
る。
つぎに、ガステーブルAの動作の詳細を述べる。
(1) こんろ1(こんろ2)について (1) 基本動作 点火 点消火ボタン11を手で押圧すると、メイン弁が開弁す
るとともに、コントロール用のマイクロスイッチMS1−
1およびスパーカーSP作動用のマイクロスイッチMS2−
1が閉成する。MS2−1の閉成信号がマイコン41に入力
されると、マイコン41はSV駆動回路407がSV1に吸着電流
を流すように信号を送出してSV1は開弁保持され、バー
ナ12にガスが流れ、電極g1がスパークし、バーナ12が点
火する。
着火確認 点消火ボタン11から手を放すと、MS2−1は開成し、
スパーカーSPの作動を止める。
その後、バーナ12の炎によりサーモカップルTC1が加
熱され、発生した熱起電力が着火レベル(3.5V±0.5m
V)以上か否かの判定を行なってマイコン41に入力す
る。ここで、MS1−1の閉成から30秒が経過した時点
で、前記熱起電力が前記着火レベル以上ならマイコン41
は、SV1に吸着電流を流し開弁を維持する信号をSV駆動
回路407に継続して送出し、着火レベル未満ならマイコ
ン41は、SV1への吸着電流を停止して閉弁させる信号を
送出してバーナ12へのガス供給を停止する。
失火検知等 点火後の上記30秒経過後において、連続30秒間、熱起
電力が上記着火レベル未満であると、失火と見なしマイ
コン41は、SV1を閉弁する信号をSV駆動回路407に送出す
る。
また、消火する時は、点消火ボタン11を押すことによ
り、メイン弁203が閉弁するとともにMS1−1が開成し、
マイコン41がSV1を閉弁する信号をSV駆動回路407に送出
してバーナ12へのガス供給が停止される。
消し忘れ防止 点火時より、MS1−1の閉成状態が連続して2時間に
達した場合、消し忘れと見なし、マイコン41は、SV1を
閉弁する信号をSV駆動回路407に送出してガス供給を停
止し、自動消火がなされる。
(2) モードの切替え 点消火ボタン11の押圧による点火操作を行ない、MS1
−1の閉成信号がマイコン41に入力されると、煮物モー
ドに設定され、L1−1のみが点灯する。ただし、初期の
30秒間は揚物モードの制御温度(250℃)で制御される
(第1図のステップS1;以下ステップを略する)。これ
は、点火時の初期に煮物モードの140℃で自動消火する
ものとすると、天麩羅料理等の揚物モードでの使用後、
即再点火した場合、温度センサ13は既に140℃以上の高
温となっているため、すぐに消火され、使い勝手が悪い
からである。
S2でSW1操作(押して放すこと)をマイコン41が判断
し、Noの場合はS3に進み、Yesの場合はS6に進む。S3で
t=30を判断し、Noの場合はS2に戻り、Yesの場合はS4
に進む。
S4で煮物モードに切り替わる。
S5でマイコン41がSW1操作を判断し、Yesの場合S6に進
む。
S6で揚物モードに切り替わり、L1−2のみ点灯する。
S7でマイコン41がSW1操作を判断し、Noの場合S8に進
み、Yesの場合S4に戻って煮物モードとなる。
S8でマイコン41がSW5操作を判断し、Noの場合S7に戻
り、Yesの場合S9に進む。
S9で3秒間、待機モードとなるが、こんろ2に対して
行なう制御は揚物モードのままである。また、L2−1の
みの点灯もそのまま維持される。
S10で、待機モード中にSW5操作がなされたかマイコン
41が判断し、Noの場合はS6に戻り、Yesの場合はS11に進
む。
S11で高温モードに切り替わり、L1−3のみ点灯す
る。
S12でマイコン41はSW1操作を判断し、Yesの場合S4に
戻って煮物モードとなる。
このように、揚物モードから高温モードへの切り替え
は、3秒以内のSW5の二度押しという特別な操作でなさ
れるので、使用者が高温モードを選択しているという意
識付けを行なうことができる。また、揚物モードから高
温モードに不用意に切り替わらないので安全性に優れ、
チャイルドプルーフとしても有効に作用する。
(3) 各モードでの制御内容 煮物モードは、煮込み、煮物料理等、主として水を使
用する料理に用い、被調理物が焦げ付きかける、140℃
(こんろ2では130℃)を温度センサ13が10秒間連続し
て検知したらバーナ12を自動消火(SV1閉弁、自動消火
後1分毎にブザー発鳴)するように動作し、これにより
焦げ付きの防止を図っている。尚、煮物モードで10秒間
のタイムラグを設けたのは、鍋Nを持ち上げて鍋振りを
行ないセンサ13が炎の煽りを受けて温度上昇を検知して
もバーナ12を消火させないためである。
但し、一瞬でも250℃(こんろ2では240℃)に達した
時は、ただちに自動消火する。
揚物モードは、天麩羅、揚物等、主として油を使用す
る料理に用い、油に火が付く手前の安全温度、250℃
(こんろ2では240℃)を温度センサ13が検知したらバ
ーナ12を自動消火するように動作し、これにより油火災
防止を図っている。
高温調理モードは、炒物料理や網焼料理等、高温を必
要とする料理に用い、274℃を温度センサ13か検知する
とMV1を閉弁し、オリフィス201を通過するガス量に絞
り、266℃を検知するとMV1を開弁するという様に動作
し、この温度調節により温度上昇が早過ぎて高温での調
理が継続できないという不具合を解消している。しか
し、290℃を検知した時には調理器各部の過熱防止のた
め、バーナ12は自動消火される。
尚、本実施例では、バーナ12が中径で、バーナ22が大
径であるので、バーナ12の検知温度を煮物モード、揚物
モードにおいて10℃高くし、バーナ12の方の温度センサ
13の作動を遅らせて温度センサ13作動時の焦げ付き度
が、バーナ22と同じになる様にした。これは、調理容器
内の調理物自体の温度が同じであっても、バーナ径の大
きさに起因して、径の小さいバーナの鍋底温度の分布は
センサの当接する中心付近が比較的高温になり易く、セ
ンサ13が高温を検知しがちであるからである。
また、こんろ1、2がどのモードであっても、MS1−
1、MS1−2が閉成してから点火状態が連続2時間に達
すると、制御装置40はSV1あるいはSV2を閉弁させる信号
をマイコン41からSV駆動回路407に送出し、バーナ12、2
2をそれぞれ単独に自動消火する。
(2) グリル3について 1) 基本動作 点火 点消火ボタン31を押すと、メイン弁303が開弁すると
ともに、これと連動してコントロール用のマイクロスイ
ッチMS1−3およびスパーカーSP作動用のマイクロスイ
ッチMS2−3が閉成する。
SV3は点消火ボタン31を押圧操作している間は開弁し
ているため、グリルバーナ32にガスが流れ、電極g3がス
パークし、バーナ32が点火する。
その後、バーナ32の炎によりサーモカップルTC3が加
熱され、発生した熱起電力が着火レベル(2.5V±0.5m
V)以上か否かの判定を行なってマイコン41に入力す
る。着火レベル以上を検知したらマイコン41は、SV3に
吸着電流を流して開弁を維持する信号を出力するととも
に、表示器L4に“8."を点灯して着火確認を可能にし、
同時にグリルタイマーの作動と“."の点滅を開始する。
着火確認後、点消火ボタン31から手を放して押圧を解
除すると、MS2−3は開成し、スパーカーSPの作動を止
める。
着火レベルを検知しないときは、マイコン41は、SV3
を開弁する信号をSV駆動回路407に送出しないため、点
消火ボタン31の押圧解除によりSV3は閉弁し、燃焼を維
持することはできない。
失火検知等 点火後において、連続30秒間、TC3の熱起電力が上記
着火レベル未満を検知した時は、失火と見なし、マイコ
ン41は、SV3を閉弁する信号をSV駆動回路407に送出して
ガスの供給を停止する(SV3の閉弁迄は残時間の表示お
よびタイマーの作動は継続)。また、消火する時は、点
消火ボタン31を押すことにより、メイン弁303を閉弁さ
せるとともに、MS1−3が開成し、マイコン41がSV3を閉
弁する信号をSV駆動回路407に送出してバーナ32へのガ
ス供給を停止する。
タイムアップ予告 表示器L4の表示が“8→7→6→…→2→1"と変化
し、グリルタイマの残時間が30秒になると、“→1→30
→29…”と秒表示に変わり、お知らせブザーを鳴動させ
る。
タイムアップ “…→1→0"とタイムアップした時にはブザーが鳴動
し、SV3を閉弁する信号をSV駆動回路407に送出する。そ
の後、点消火ボタン31の押圧操作によりMS1−3が開
成、及びメイン弁303の閉弁がなされるまで、1分毎に
ブザーを鳴らして注意を促す。
グリルタイマの増減について SW3を1回押す毎に、“8→9→10→…→14→15"と1
分づつ加算(15分迄)される。尚、秒表示のときに押し
た場合は、“1"分表示になる。
SW4を1回押す毎に、“8→7→…→2→1"と1分づ
つ減算(1分迄)される。尚、1分または秒表示の場合
は押しても受付けない。
また、SW3、4は個別の連続押しは可能であるが、同
時に押すとSW4の操作が優先される。
本発明は、上記実施例以外に、つぎの実施態様を含
む。
マイコン41(識別手段)による識別は、以下の様など
であっても良い。
a.例えば設定温度変更手段が5段階(ミルクの暖め60
度、煮込み140℃、炊飯150℃、天麩羅250℃、いり物300
℃)ある場合、4段階から5段階への変更のときに本発
明の構成を用いても良い。
b.加熱源はガスを燃料とするものに限らず、電気、石油
を燃料とする調理器であっても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例であるガステーブルにおいて
各モードを切り替える際のフローチャート、第2図はそ
のガステーブルの斜視図、第3図はそのガステーブルの
ガス回路図、第4図はそのガステーブルの制御装置の構
成図である。 図中、12、22……こんろバーナ(加熱源)、N……鍋
(調理容器)、13、23……温度センサ、40……制御装置
(過熱防止手段、設定温度変更手段)、41……マイコ
ン、SW1、SW2……押ボタンスイッチ(第1の押ボタンス
イッチ)、SW5、SW6……押ボタンスイッチ(第2の押ボ
タンスイッチ)、A……ガステーブル(温度センサを有
する調理器)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】加熱源と、 器内に被調理物が入れられるとともに前記加熱源の上方
    に配される調理容器の外底部に接触し、前記調理容器の
    温度を検出する温度センサと、 該温度センサの検知温度が設定温度に達すると、前記加
    熱源の加熱を、抑制または停止する過熱防止手段と、 煮物調理用の温度、揚物調理用の温度、更に高い炒物調
    理等用の温度に、前記設定温度が複数変更可能な設定温
    度変更手段とを具備する、温度センサを有する調理器に
    おいて、 設定温度を前記煮物調理用の温度又は揚物調理用の温度
    に設定可能な第1の押ボタンスイッチと、 設定温度を前記揚物調理用の温度を越える高温度の設定
    温度に変更する為の第2の押ボタンスイッチとを設け、 前記設定温度が揚物調理用の温度に設定されている状況
    下で、前記第2の押ボタンスイッチが押圧操作され、且
    つこの押圧操作から所定時間内に、もう一度、前記第2
    の押ボタンスイッチが押圧操作された場合に限り、前記
    設定温度を前記揚物調理用の温度を越える高温度の設定
    温度に変更することを特徴とする温度センサを有する調
    理器。
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