JP2685762B2 - 複合文書作成装置及び複合文書作成方法 - Google Patents

複合文書作成装置及び複合文書作成方法

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JP2685762B2
JP2685762B2 JP62247530A JP24753087A JP2685762B2 JP 2685762 B2 JP2685762 B2 JP 2685762B2 JP 62247530 A JP62247530 A JP 62247530A JP 24753087 A JP24753087 A JP 24753087A JP 2685762 B2 JP2685762 B2 JP 2685762B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、所定画面上において図表を含む複合文書を
作成するための複合文書作成装置及び複合文書作成方法
に関する。 (従来の技術) 近年、情報処理の分野において、文書データとともに
たとえば表などの図形データを所定の画面上において複
合して作成処理を行うことが可能な複合文書作成装置が
普及している。 通常、この複合文書作成装置は、ディスプレイ装置、
指示装置、キーボード装置、マイクロプロセッサおよび
バッファなどを備えて構成されている。 ところで、このような複合文書作成装置においての文
書領域の作成は、指示装置あるいはキーボード装置を用
いて、ディスプレイ装置画面上のカーソルを目的の位置
へ移動させ、領域作成の指示入力を行うことによりなさ
れている。また、作成された領域へ図や表の図表イメー
ジに挿入する際は、図や表の元のイメージをくずさない
ように領域へ挿入しようとすると、オペレータ自身の操
作により挿入したい領域の領域サイズを考慮しながら図
や表の図表イメージのサイズを変更して挿入していた。
また、作成された領域へ表の図表イメージを挿入する際
は、作成された領域の領域サイズによって表の行列数が
作用されることから、オペレータ自身の操作により図表
イメージのサイズおよび表の行列数に変更を行い作成さ
れた領域へ挿入していた。 したがって、上述した従来からの複合文書作成装置で
は、画面上に用紙領域全体が同時に表示できない場合、
文書のレイアウトはオペレータの経験や勘に頼ることが
多く、このため要求される領域を正確かつ迅速に作成す
ることが困難であるという問題点があった。また、表を
作成する場合においては、領域サイズおよび表の行列数
の変更が必要なため、効率良く目的の行列数からなる表
を作成することが困難であるという問題点があった。ま
た、作成された領域へ図や表の図表イメージを挿入する
際は、図や表の元のイメージをくずさないように領域へ
挿入しようとする場合、オペレータ自身が挿入したい領
域の領域サイズを考慮しながら図や表の図表イメージの
サイズを変更して挿入するという操作を行う必要があ
り、操作が繁雑であったという問題点があった。 (発明が解決しようとする問題点) 本発明は上記した問題点を解決するためのもので、オ
ペレータによる複合文書の領域枠のレイアウトの設定操
作をより正確にかつ迅速に行なうことができる。また、
複合文書の所定の領域枠に図や表を挿入する際に領域枠
の領域サイズに対応して挿入する図表イメージのサイズ
を変更する場合、図表イメージのサイズの変更操作をオ
ペレータが行なう必要なく図表イメージのサイズ変更が
行える。また、表の図表イメージを領域に挿入する際に
表の文字入力欄のサイズが文字サイズよりも小さく表の
文字入力欄のサイズを変更する必要がある場合、表の文
字入力欄のサイズの変更操作をオペレータが行なう必要
なく表の文字入力欄のサイズ変更が行えるといった複合
文書作成の高効率化を図ることのできる複合文書作成装
置及び複合文書作成方法を提供することを目的とする。 [発明の構成] (問題点を解決するための手段) 上記した目的を達成するために、本発明の特許請求の
範囲第1項記載の複合文書作成装置は、領域を定義した
用紙の内容を読み取るためのイメージ入力手段と、イメ
ージ入力手段より読み取られたイメージデータに基づい
て用紙にて定義された領域の位置情報、及び大きさ情報
を取得する領域情報取得手段と、領域情報取得手段によ
り取得された領域の位置情報、及び大きさ情報に基づい
て画面上に領域を表示する表示手段と、表示手段により
画面上に表示された領域の中から挿入するデータの属性
を示す属性情報の付与対象とする領域の指示選択、及び
指示選択した領域に付与すべき属性情報を指示するため
の指示手段と、指示手段により指示選択された領域を領
域情報取得手段により取得した領域の位置情報、及び大
きさ情報に基づいて判別し、この判別した領域に対し指
示された属性情報を付与する属性情報付与手段と、属性
情報付与手段により付与された領域の属性情報に基づい
て、領域中に対応するイメージデータを挿入するイメー
ジデータ挿入手段とを備えたことを特徴とする。 また、本発明の特許請求の範囲第2項記載の複合文書
作成装置は、特許請求の範囲第1項記載の複合文書作成
装置において、イメージデータ挿入手段は、イメージデ
ータを領域中に拡大して挿入する際にイメージデータの
拡大率が縦方向と横方向とで異なる場合、縦方向と横方
向とで拡大率の小さい方に合わせてイメージデータを拡
大して挿入し、一方、イメージデータを領域中に縮小し
て挿入する際にイメージデータの縮小率が縦方向と横方
向とで異なる場合、縦方向と横方向とで縮小率の大きい
方に合わせてイメージデータを縮小して挿入することを
特徴とする。 また、本発明の特許請求の範囲第3項記載の複合文書
作成装置は、特許請求の範囲第1項記載の複合文書作成
装置において、イメージデータ挿入手段は、領域中に挿
入すべきイメージデータの属性が表を示すものであり且
つ領域中に縮小して挿入する際に、イメージデータにお
ける表領域の文字入力欄のサイズが当該文字入力欄に挿
入する文字の文字サイズよりも小さくなった場合、イメ
ージデータにおける表領域の文字入力欄の欄数を減少さ
せると共に挿入する文字の文字サイズに合わせて文字入
力欄のサイズを拡大することを特徴とする。 また、本発明の特許請求の範囲第4項記載の複合文書
作成方法は、領域を定義した用紙の内容を読み取ったイ
メージデータに基づいて、領域の位置情報、及び大きさ
情報を取得し、この取得した領域の位置情報、及び大き
さ情報に基づいて画面上に領域を表示し、画面上に表示
された領域の中から挿入するデータの属性を示す属性情
報の付与対象として指示選択された領域を、取得された
領域の位置情報、及び大きさ情報に基づいて判別し、こ
の判別した領域に指示された属性情報を付与し、領域中
へのイメージデータの挿入時には、前記領域に付与され
た属性情報に基づいて領域中に挿入すべきイメージデー
タの属性を判別し、この判別した属性に対応するイメー
ジデータを挿入することを特徴とする。 また、本発明の特許請求の範囲第5項記載の複合文書
作成方法は、特許請求の範囲第4項記載の複合文書作成
方法において、領域中へのイメージデータの挿入におい
て、イメージデータを領域中に拡大して挿入する際にイ
メージデータの拡大率が縦方向と横方向とで異なる場
合、縦方向と横方向とで拡大率の小さい方に合わせてイ
メージデータを拡大して挿入し、一方、イメージデータ
を領域中に縮小して挿入する際にイメージデータの縮小
率が縦方向と横方向とで異なる場合、縦方向と横方向と
で縮小率の大きい方に合わせてイメージデータを縮小し
て挿入することを特徴とする。 また、本発明の特許請求の範囲第6項記載の複合文書
作成方法は、特許請求の範囲第4項記載の複合文書作成
方法において、領域中へのイメージデータの挿入におい
て、領域中に挿入すべきイメージデータの属性が表を示
すものであり且つ領域中に縮小して挿入する際に、イメ
ージデータにおける表領域の文字入力欄のサイズが当該
文字入力欄に挿入する文字の文字サイズよりも小さくな
った場合、イメージデータにおける表領域の文字入力欄
の欄数を減少させると共に挿入する文字の文字サイズに
合わせて文字入力欄のサイズを拡大することを特徴とす
る。 (作用) 本発明の特許請求の範囲第1項記載の複合文書作成装
置は、領域を定義した用紙の内容をイメージ入力手段に
より読み取り、読み取ったイメージデータに基づいて、
用紙にて定義された領域の位置情報、及び大きさ情報を
領域情報取得手段により取得し、取得した領域の位置情
報、及び大きさ情報に基づいて、表示手段により画面上
に領域を表示する。この領域を表示した状態で、その中
から挿入するデータの属性を示す属性情報の付与対象と
する領域とこの領域に付与すべき属性情報が指示手段に
より指示されると、属性情報付与手段は、領域情報取得
手段により取得した領域の位置情報、及び大きさ情報に
基づいて指示領域を判別し、この判別した領域に対して
指示された属性情報を付与する。そして、イメージデー
タ挿入手段は、領域に付与された属性情報に基づいて、
その領域中に対応するイメージデータつまり属性の一致
するイメージデータを挿入する。 また、本発明の特許請求の範囲第2項記載の複合文書
作成装置は、特許請求の範囲第1項記載の複合文書作成
装置において、イメージデータ挿入手段が、イメージデ
ータを領域中に拡大して挿入する際にイメージデータの
拡大率が縦方向と横方向とで異なる場合、縦方向と横方
向とで拡大率の小さい方に合わせてイメージデータを拡
大して挿入し、一方、イメージデータを領域中に縮小し
て挿入する際にイメージデータの縮小率が縦方向と横方
向とで異なる場合、縦方向と横方向とで縮小率の大きい
方に合わせてイメージデータを縮小して挿入する。 また、本発明の特許請求の範囲第3項記載の複合文書
作成装置は、特許請求の範囲第1項記載の複合文書作成
装置において、イメージデータ挿入手段が、領域中に挿
入すべきイメージデータの属性が表を示すものであり且
つ領域中に縮小して挿入する際に、イメージデータにお
ける表領域の文字入力欄のサイズが当該文字入力欄に挿
入する文字の文字サイズよりも小さくなった場合、イメ
ージデータにおける表領域の文字入力欄の欄数を減少さ
せると共に挿入する文字の文字サイズに合わせて文字入
力欄のサイズを拡大する。 また、本発明の特許請求の範囲第4項記載の複合文書
作成方法は、領域を定義した用紙の内容を読み取ったイ
メージデータに基づいて、領域の位置情報、及び大きさ
情報を取得し、この取得した領域の位置情報、及び大き
さ情報に基づいて画面上に領域を表示する。この表示さ
れた領域の中から挿入するデータの属性を示す属性情報
を付与すべき領域が指示されると、この領域を、取得済
みの領域の位置情報、及び大きさ情報に基づいて判別
し、この判別した領域に指示された属性情報を付与す
る。そして、領域中へのイメージデータの挿入時には、
前記領域に付与された属性情報に基づいて領域中に挿入
すべきイメージデータの属性を判別し、この判別した属
性に対応するイメージデータを挿入する。 また、本発明の特許請求の範囲第5項記載の複合文書
作成方法は、特許請求の範囲第4項記載の複合文書作成
方法において、イメージデータを領域中に拡大して挿入
する際に、イメージデータの拡大率が縦方向と横方向と
で異なる場合、縦方向と横方向とで拡大率の小さい方に
合わせてイメージデータを拡大して挿入し、一方、イメ
ージデータを領域中に縮小して挿入する際にイメージデ
ータの縮小率が縦方向と横方向とで異なる場合、縦方向
と横方向とで縮小率の大きい方に合わせてイメージデー
タを縮小して挿入する。 また、本発明の特許請求の範囲第6項記載の複合文書
作成方法は、特許請求の範囲第4項記載の複合文書作成
方法において、領域中に挿入すべきイメージデータの属
性が表を示すものであり且つ領域中に縮小して挿入する
際に、イメージデータにおける表領域の文字入力欄のサ
イズが当該文字入力欄に挿入する文字の文字サイズより
も小さくなった場合、イメージデータにおける表領域の
文字入力欄の欄数を減少させると共に挿入する文字の文
字サイズに合わせて文字入力欄のサイズを拡大する。 (実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。 第1図は本発明の一実施例の複合文書作成装置の構成
を示すブロック図である。 同図において、1はたとえば領域枠や表などの図表が
記録された用紙からその図表イメージを読取って入力す
るためのイメージ読込装置、2はディスプレイ装置で、
イメージ読込装置1により入力された図表イメージの表
示が可能とされている。また3はディスプレイ装置2の
画面上に表示された図表イメージをカーソルを移動させ
て所定の指示入力を行うことにより図表イメージの選択
を実行するためのたとえばマウスなどの指示装置、4は
キーボード装置で、指示装置3により指示選択された領
域に、この領域が何の領域(たとえば文章領域、表領域
及び図領域など)であるかを示す付加情報として属性デ
ータを付与する機能を備えている。さらに5は装置全体
の制御を行うマイクロプロセッサ、6はこの装置の複合
文書処理動作において各種データを一時格納するための
バッファである。 そして以上の構成を備えたこの複合文書作成装置にお
いては、イメージ読込装置1により、複合文書における
領域枠としての図表イメージに付与された属性データに
対応する図表イメージを入力することにより、この図表
イメージを、そのまま拡大あるいは縮小して対応する属
性データの付与された領域に挿入表示されるようになさ
れている。 次に、この複合文書作成装置で目的とするフォーマッ
トの用紙を作成する場合の動作について第2図を参照し
て説明する。 なお同図において、Aは2つの四角形領域枠a、bが
記録された用紙、Bは表dが記録された用紙を示してお
り、またCは画面上に予め設定して表示された用紙領域
を示している。 まず、イメージ読込装置1により2つの四角形領域枠
a、bが記録された用紙Aからその図形イメージを読取
る。読取られた図形イメージはマイクロプロセッサ5に
入力され、このマイクロプロセッサ5により、入力され
た図形イメージから四角形要素とともにその用紙Aの全
体領域における2つの四角形領域枠a、bの位置および
サイズなどの情報が取出される。そしてこれらの情報に
基づいて、ディスプレイ装置2の画面上の用紙領域C上
に2つの四角形領域枠a、bをそれぞれ重ねて表示す
る。次に、用紙領域C上に表示された2つの四角形領域
枠a、bを指示装置3を用いて指示選択し、各四角形領
域枠a、bがそれぞれ文章の領域枠であるという属性デ
ータをキーボード装置4を用いて入力することにより、
用紙領域C上においての2つの文章領域e、fの作成が
完了する。 ここで、一方の四角形領域枠bには表を作成するもの
としてその動作について次に説明する。 この場合、表を作成すべき四角形領域枠bに、この四
角形領域枠bが表の領域であるという属性データをキー
ボード装置4を用いて入力する。そしてイメージ読込装
置1により、表dの記録された用紙Bから表イメージを
読取らせる。読取られた表イメージはマイクロプロセッ
サ5に入力され、このマイクロプロセッサ5により、入
力した用紙Bのサイズが用紙領域C上の領域fのサイズ
に合うように拡大あるいは縮小して対応する属性データ
の与えられた四角形領域fに挿入表示する。この際、縦
および横の拡大率あるいは縮小率が異なる場合、いずれ
か一方の率(拡大の場合は小さい方、縮小の場合は大き
い方)に合わせる。これにより元の表イメージがくずれ
ることなく四角形領域fに挿入表示することができる。
又、用紙Bを縮小した際、表領域の各文字入力欄が1文
字の文字サイズより小さくなってしまい表に文字を挿入
することができない場合、最低限の欄のサイズを確保
し、欄数を減して挿入する。以上により表gを含んだフ
ォーマットの用紙Eの作成が完了する。 かくしてこの実施例の複合文書作成装置によれば、複
合文書における領域や目的の行列数からなる表をより正
確にかつ迅速に作成する行うことが可能となり、またデ
ィスプレイ装置2の画面上に用紙領域の全体が同時に表
示できない場合においても、目的とするフォーマットの
用紙を正確にかつ迅速に作成することができる。 なお、前述したイメージ読込装置1は、図表の記録さ
れた用紙から縦および横方向の直線イメージのみを読取
るものである。したがって既に文字が記入された使用済
みの表であってもこれを表データとして用いることがで
きる。 [発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、作成したい複合
文書の領域枠が記載された用紙の図表イメージを入力
し、入力した図表イメージにより作成され画面上に表示
された複合文書の領域枠に対して指示選択を行なうこと
により文章領域、表領域、図領域等の属性情報を付与
し、続いて指示選択により表領域或いは図領域等の属性
情報を付与した複合文書の領域枠に対して、この領域枠
に挿入したい表或いは図等の記載された用紙の図表イメ
ージを読み込ませるといった簡単な操作で複合文書の領
域枠のレイアウトの設定を行なえるため、オペレータに
よる複合文書の領域枠のレイアウトの設定の操作をより
正確にかつ迅速に行なうことができる。 また、複合文書の所定の領域枠に図や表を挿入する際
に領域枠の領域サイズに対応して挿入する図表イメージ
のサイズを変更する場合、図表イメージのサイズの変更
操作をオペレータが行なう必要なく図表イメージのサイ
ズ変更が行なえる。 更に、複合文書の所定の領域枠内に表を挿入する場合
においては、領域枠の領域サイズに応じて挿入する表の
サイズを決定し、また表のサイズを縮小する際に表の文
字入力欄のサイズが挿入する文字の文字サイズよりも小
さくなった場合、この文字入力欄の欄数を減少させると
共に、挿入する文字の文字サイズに合わせて各文字入力
欄のサイズをそれぞれ拡大することにより、表の文字入
力欄のサイズの変更操作をオペレータが行なう必要なく
領域枠の領域サイズに応じた表の挿入が効率良く行なえ
るなど複合文書作成の高効率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例の複合文書作成装置の構成を
説明するためのブロック図、第2図は第1図の複合文書
作成装置による領域作成動作および表作成動作を説明す
るための図である。 1……イメージ読込装置、2……ディスプレイ装置、3
……指示装置、4……キーボード装置、5……マイクロ
プロセッサ。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.領域を定義した用紙の内容を読み取るためのイメー
    ジ入力手段と、 前記イメージ入力手段より読み取られたイメージデータ
    に基づいて前記用紙にて定義された前記領域の位置情
    報、及び大きさ情報を取得する領域情報取得手段と、 前記領域情報取得手段により取得された前記領域の位置
    情報、及び大きさ情報に基づいて画面上に前記領域を表
    示する表示手段と、 前記表示手段により画面上に表示された領域の中から挿
    入するデータの属性を示す属性情報の付与対象とする領
    域の指示選択、及び指示選択した領域に付与すべき属性
    情報を指示するための指示手段と、 前記指示手段により指示選択された領域を前記領域情報
    取得手段により取得した領域の位置情報、及び大きさ情
    報に基づいて判別し、この判別した領域に対し指示され
    た属性情報を付与する属性情報付与手段と、 前記属性情報付与手段により付与された領域の属性情報
    に基づいて、領域中に対応するイメージデータを挿入す
    るイメージデータ挿入手段と を備えたことを特徴とする複合文書作成装置。 2.イメージデータ挿入手段は、イメージデータを領域
    中に拡大して挿入する際に前記イメージデータの拡大率
    が縦方向と横方向とで異なる場合、縦方向と横方向とで
    拡大率の小さい方に合わせて前記イメージデータを拡大
    して挿入し、 一方、前記イメージデータを前記領域中に縮小して挿入
    する際に前記イメージデータの縮小率が縦方向と横方向
    とで異なる場合、縦方向と横方向とで縮小率の大きい方
    に合わせて前記イメージデータを縮小して挿入すること を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の複合文書作成
    装置。 3.イメージデータ挿入手段は、領域中に挿入すべきイ
    メージデータの属性が表を示すものであり且つ前記領域
    中に縮小して挿入する際に、前記イメージデータにおけ
    る表領域の文字入力欄のサイズが当該文字入力欄に挿入
    する文字の文字サイズよりも小さくなった場合、前記イ
    メージデータにおける表領域の文字入力欄の欄数を減少
    させると共に挿入する文字の文字サイズに合わせて前記
    文字入力欄のサイズを拡大すること を特徴とする特許請求の範囲の第1項記載の複合文書作
    成装置。 4.領域を定義した用紙の内容を読み取ったイメージデ
    ータに基づいて、前記領域の位置情報、及び大きさ情報
    を取得し、 この取得した前記領域の位置情報、及び大きさ情報に基
    づいて画面上に前記領域を表示し、 画面上に表示された領域の中から挿入するデータの属性
    を示す属性情報の付与対象として指示選択された領域
    を、取得された領域の位置情報、及び大きさ情報に基づ
    いて判別し、この判別した領域に指示された属性情報を
    付与し、 領域中へのイメージデータの挿入時には、前記領域に付
    与された属性情報に基づいて領域中に挿入すべきイメー
    ジデータの属性を判別し、この判別した属性に対応する
    イメージデータを挿入すること を特徴とする複合文書作成方法。 5.領域中へのイメージデータの挿入において、イメー
    ジデータを領域中に拡大して挿入する際に前記イメージ
    データの拡大率が縦方向と横方向とで異なる場合、縦方
    向と横方向とで拡大率の小さい方に合わせて前記イメー
    ジデータを拡大して挿入し、 一方、前記イメージデータを前記領域中に縮小して挿入
    する際に前記イメージデータの縮小率が縦方向と横方向
    とで異なる場合、縦方向と横方向とで縮小率の大きい方
    に合わせて前記イメージデータを縮小して挿入すること を特徴とする特許請求の範囲第4項記載の複合文書作成
    方法。 6.領域中へのイメージデータの挿入において、領域中
    に挿入すべきイメージデータの属性が表を示すものであ
    り且つ前記領域中に縮小して挿入する際に、前記イメー
    ジデータにおける表領域の文字入力欄のサイズが当該文
    字入力欄に挿入する文字の文字サイズよりも小さくなっ
    た場合、前記イメージデータにおける表領域の文字入力
    欄の欄数を減少させると共に挿入する文字の文字サイズ
    に合わせて前記文字入力欄のサイズを拡大すること を特徴とする特許請求の範囲の第4項記載の複合文書作
    成方法。
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