JP2684976B2 - 半導体装置 - Google Patents

半導体装置

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JP2684976B2 JP5317390A JP31739093A JP2684976B2 JP 2684976 B2 JP2684976 B2 JP 2684976B2 JP 5317390 A JP5317390 A JP 5317390A JP 31739093 A JP31739093 A JP 31739093A JP 2684976 B2 JP2684976 B2 JP 2684976B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本発明は半導体装置、特に、基準電圧型入
力バッファを有する半導体装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CMOS回路は、高集積化に適するため
に、半導体集積回路(LSI)に一般的に用いられてい
る。また、CMOSLSIの入出力インタフェースとし
ては、TTLレベルが用いられることが多い。従って、
CMOSLSIの入力バッファは、外部TTLレベル
を、LSI内部で用いられるCMOSレベルに変換する
機能を持つように設計される。その機能を実現する一方
法として、外部からの入力信号の電圧とLSI内部で発
生した基準電圧とを比較することにより、TTLからC
MOSへのレベル変換を行う入力バッファがある。
【0003】図7は上述の入力バッファを含む従来の半
導体装置を示すレイアウト図である。図7において、入
力バッファBUF1には、入力信号パッドP1からの入
力信号IN1が配線1を介して入力され、また、基準電
圧発生回路REFからの基準電圧VREF0が配線2を
介して入力される。この場合、入力バッファBUF1の
入力直前においては、入力信号IN1は配線1の寄生抵
抗R1及び寄生容量C1、C2によって入力信号IN
1’となり、また、基準電圧VREF0は配線2の寄生
抵抗R2及び寄生容量C3、C4によって基準電圧VR
EF1となる。従って、実際には、入力バッファBUF
1は、入力信号IN1’と基準電圧VREF1とを比較
することにより出力電圧OUT1を発生する。
【0004】同様に、入力バッフアBUF2には、入力
信号パッド2からの入力信号IN2が配線3を介して入
力され、また、基準電圧発生回路REFからの基準電圧
VREF0が配線4を介して入力される。この場合、入
力バッファBUFの入力直前においては、入力信号I
N2は配線3の寄生抵抗R3及び寄生容量C5、C6に
よって入力信号IN2’となり、また、基準電圧VRE
F0が配線4の寄生抵抗R4及び寄生容量C7,C8に
よって基準電圧VREF2となる。従って、実際には、
入力バッファBUF2は、入力信号IN2’と基準電圧
VREF2とを比較することにより出力電圧OUT2を
発生する。なお、図7においては、アドレス、1/0等
のデータ信号というように入力信号が複数あるので、入
力バッファもこれらに対応して同じ数だけあり、従っ
て、それら複数の入力バッファに基準電圧VREFを供
給するための配線は、種々の寄生抵抗、寄生容量を有す
る。
【0005】図8は図7の入力バッファBUF1の回路
図である。すなわち、入力バッファBUF1はカレント
ミラー回路CM及びインバータINVよりなる。カレン
トミラー回路CMはPチャネルMOSトランジスタ
P1、QP2及びNチャネルMOSトランジスタQn1、Q
n2よりなり、クロック信号φが供給されるPチャネルM
OSトランジスタQP3、QP4によって活性、非活性化さ
れる。また、インバータINVもクロック信号φが供給
されるNチャネルMOSトランジスタQn3によって活
性、非活性化される。つまり、クロック信号φがハイレ
ベルのときには、カレントミラー回路CM及びインバー
タINVは非活性化され、従って、入力バッファBUF
1は動作しない。他方、クロック信号φがローレベルの
ときには、カレントミラー回路CM及びインバータIN
Vは活性化され、入力バッファBUF1は動作する。こ
の結果、入力信号IN1’の電圧と基準電圧VREF1
とが比較され、IN1’>VREF1のときには、出力
信号OUT1はハイレベルとされ、IN1’<VREF
1のときには、出力信号OUT1はローレベルとされ
る。
【0006】図9は図7の基準電圧発生回路REFの回
路図である。図9においては、電圧発生回路GENは電
源電圧VCC(5±0.5Vまたは3.3±0.5V)に
依存しない、一定電圧VREFを発生する。この一定電
圧VREFは抵抗R1、R2によって分圧されて所望の
一定電圧VREF0として送出される。
【0007】図10は図7の寄生抵抗、寄生容量を説明
する斜視図である。たとえば、図7の半導体装置を、半
導体基板101上に、ポリシリコン層102、第1のア
ルミニウム層103、第2のアルミニウム層104を形
成し、第1のアルミニウム層103の一部を図7の配線
1(2、3、4)とする。この場合、配線1(2、3、
4)自体も抵抗であり、従って、寄生抵抗を有すること
になる。また、配線1(2、3、4)は、隣接する半導
体基板101、ポリシリコン層102、第1のアルミニ
ウム層103、第2のアルミニウム層104に対して寄
生容量を有する。つまり、配線1(2、3、4)の寄生
抵抗及び寄生容量は配線1(2、3、4)の長さに依存
する。なお、寄生容量は半導体基板101以外に上述の
種々の配線層に対しても存在するが、図7においては、
GND記号で総称し、これを配線1(2、3、4)に対
する対極電圧値としている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図7に
おける入力バッファBUF1、BUF2は、ノイズを受
けて動作が遅れるという課題がある。すなわち、図7の
入力バッファBUF1の動作を図11を参照して説明す
ると、図示のごとく、入力信号IN1がハイレベルから
ローレベルに変化しても、寄生抵抗R1及び寄生容量C
1、C2の存在のために、入力バッファBUF1の入力
直前の入力信号IN1’は遅延してハイレベルからロー
レベルに変化する。このとき、基準電圧VREF0、従
って、入力バッファBUF1の入力直前の基準電圧VR
EF1は本来一定電圧である。しかしながら、このと
き、他の配線の電圧が変化すると、寄生容量をカップリ
ング容量として基板電圧も変動し、しかも、これによる
ノイズの大きさ、タイミング等は、場所毎に異なる。従
って、配線1に対する対極電圧をGND1、配線2に対
する対極電圧をGND2とした場合に、図示のごとく、
対極電圧GND1は+方向に変化し、対極電圧GND2
は一方向に変化することがある。この場合には、入力信
号IN1’も+方向に変化し、基準電圧VREF1も−
方向に変化する。この結果、IN1’<VREF1とな
るタイミングXが遅れることになり、従って、入力バッ
ファBUF1の動作が遅れることになる。
【0009】なお、LSI内部における配線へのノイズ
の影響を低減する方法として、図12に示す多層金属配
線を利用したものがある(参照:特開平1−23996
4号公報)。図12において、1201は半導体基板、
1202、1204、1206は金属層、1203、1
204は絶縁層である。ここで、接地配線層1204と
電源配線層1206とを重ね合わせるようにレイアウト
する。こうして接地配線層1204を一方の電極、電源
配線層1206を他方の電極としたバイパスコンデンサ
を形成する。このバイパスコンデンサは、電源配線層1
206と接地配線層1204との間に巨大な容量をもた
せる役割を果たすため、局所的に電源配線層1206上
にノイズがのっても、その巨大な容量でノイズを吸収し
低減するというものである。これは、電源配線層120
6と接地配線層1204のごとく、LSI内部で大きな
面積を占めており、かつ配線抵抗も数Ω程度と低いもの
どうしの間では有効である。しかしながら、図7の配線
2、4は、それほど大面積を占めず、配線抵抗も数百Ω
と高いので、バイパスコンデンサとして働く容量が小さ
く、あまり効果がない。また、バイパスコンデンサを充
分大きくしかつ配線抵抗を小さくするために、図7の配
線2、4を電源配線と同様に大面積を占めるようにレイ
アウトすると、LSIチップ面積が大きくなり、非現実
的である。
【0010】また、図13に示すごとく、電源配線13
01、1302を複数に分割し、信号配線1303、1
304の間に電源配線1301、1302を通してシー
ルドの役割をさせることにより、信号配線間のカップリ
ングによるノイズを低減しているものがある(参照:特
開平3−120743号公報)。これは、隣接配線間の
カップリングノイズに対して効果があるが、基板との間
の寄生容量からのカップリングノイズに対しては考慮さ
れていない。また、電源配線1301、1302を分割
し、これらの間に信号線をはさむということは、電源配
線1301、1302を分割しない場合に比べ、配線間
隔をあけるぶんだけチップ面積の損失である。
【0011】従って、本発明の目的は、基準電圧型入力
バッファを用いた半導体装置において、チップ面積の増
大を招くことなく、ノイズによる動作の遅延を小さくす
ることである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに本発明は、入力信号パッドと、基準電圧発生回路
と、入力信号パッドからの入力信号及び基準電圧発生回
路からの基準電圧信号を入力する入力バッファとを具備
する半導体装置において、基準電圧発生回路の出力近傍
に半導体装置の接地電圧を印加するために接地電圧入力
パッドを設け、かつ、この接地電圧入力パッドと基準電
圧発生回路の出力との間に補償キャパシタを接続したも
のである。
【0013】
【作用】上述の手段によれば、接地電圧入力パッド近傍
においては内部回路動作によるノイズの影響は小さい。
従って、補償キャパシタ自体はノイズ源となりにくい。
しかも、ノイズによって変動しない場所においては補償
キャパシタの容量値を大きくすればする程、基準電圧の
安定化に寄与する。
【0014】
【実施例】図1は本発明に係る半導体装置の第1の実施
例を示すレイアウト図である。図1においては、図7と
同様に、入力バッファBUF1には、入力信号パッドP
1からの入力信号IN1が配線1を介して入力され、ま
た、基準電圧発生回路REFからの基準電圧VREF0
が配線2を介して入力される。この場合、入力バッファ
BUF1の入力直前においては、入力信号IN1は配線
1の寄生抵抗R11及び寄生容量C11、C12によっ
て入力信号IN1’となり、また、基準電圧VREF0
は配線2の寄生抵抗R21、R22、R23及び寄生容
量C21、C22、C23、C24、C25によって基
準電圧VREF1となる。従って、この場合も、実際に
は、入力バッファBUF1は、入力信号IN1’と基準
電圧VREF1とを比較することにより出力電圧OUT
1を発生する。
【0015】また、図1においては、基準電圧発生回路
REFは、接地電圧入力パッドGPの近傍に設けられて
いると共に、基準電圧発生回路REFの出力にはその近
傍に設けられた補償キャパシタCCが接続されている。
【0016】接地電圧入力パッドGPに接地電圧が印加
されるので、接地電圧入力パッドGPに近傍における基
板等の対極電圧GNDに対するノイズの影響は小さい。
つまり、図2に示すごとく、接地電圧入力パッドGPに
抵抗RA、RB、RC、…を介して回路A、B、C、…
が接続されている場合、接地電圧入力パッドGPより遠
い回路Cが動作して電流iが接地電圧入力パッドGPへ
流れると、対極電圧GND、GNDA、GNDB、GN
DCは、GND<GNDA<GNDB<NDCなる関
係があり、従って、接地電圧入力パッドGP近傍の対極
電圧GNDへのノイズの影響が小さいことが分かる。
【0017】さらに、補償キャパシタCCは、図3に示
すごとく、MOSトランジスタのゲート容量で形成する
と、小面積で大きな容量値が得られる。つまり、図3に
おいて、基板(図示せず)に対して酸化膜を介してポリ
シリコン層301を形成し、ポリシリコン層301はコ
ンタクトCNT1を介して第1のアルミニウム層302
に接続され、基板内の不純物拡散層はコンタクトCNT
2、CNT3を介して第2のアルミニウム層302に接
続されている。このとき、ゲート長L、ゲート幅Wを所
定値に設定する。
【0018】たとえば、図4に示すごとく、寄生容量C
21〜C25の総容量を数pF程度とすれば、補償キャ
パシタCCの容量を数1000pF程度に設定すれば、
寄生容量C21〜C25をカップリング容量としたノイ
ズは補償キャパシタCCに吸収されて小さくなる。
【0019】ところで、ノイズがゆっくりしたものなら
ば、補償キャパシタCCでノイズは吸収できるが、ノイ
ズがはやいものの場合、寄生抵抗R21、R22のため
に、このノイズが吸収できない。たとえば、寄生抵抗R
21、R22の合計抵抗が400Ω、寄生容量C21、
C22、C23及び補償キャパシタCCの容量の合計容
量が50pFの場合には、図1のノードN1から補償キ
ャパシタCCを見たときのCR時定数は、400×50
pF=20nsである。従って、周期20nsより充分
ゆっくりしたノイズならば、補償キャパシタCCで吸収
できるが、周期数nsのはやいノイズに対しては、補償
キャパシタCCでは吸収しきれない。そこで、図1に示
すように、入力信号INの配線1と基準電圧VREF0
の配線2とを並走させる。これにより、配線1の入力信
号パッドP1から入力バッファBUF1の入力直前まで
の間と、配線2のノードN1から入力バッファBUF1
の入力直前までの間では、基板等を対極とする寄生容量
をカップリング容量とするノイズが両配線に対して同様
に加わるので、差動入力型の入力バッファBUF1にお
いて、キャンセルされ、この結果、ノイズによる動作遅
延が小さくなる。
【0020】図5は本発明に係る半導体装置の第2の実
施例を示すレイアウト図である。図において、図7の
場合と同様に、入力バッファBUF2及び入力信号パッ
ド2を付加してある。この場合、寄生抵抗R31、R3
2及び寄生容量C31、C32を有する入力信号P2の
配線3と、寄生抵抗R41及び寄生容量C41、C42
を有する基準電圧VREF0の配線4とが並走してい
る。半導体装置においては、入力バッファは複数ある場
合が普通なので、第2の実施例が第1の実施例よりも現
実的である。図5に示すように、本発明を適用する場
合、基準電圧配線は、たとえ配線長が長くなるとして
も、他の回路群のある領域を迂回し、基板ノイズの小さ
いところを通したほうが有効である。なぜなら、第2の
実施例では、ノイズ源となる寄生容量C31、C32、
C41、C42は、入力信号IN2と基準電源VREF
0とに対して同相ノイズとなるので悪影響はなく、寄生
抵抗R31、R41も、回路動作上ほとんど無関係とな
るからである。
【0021】図7における入力バッファBUF1の動作
を示す図6の(A)と図1、図5における入力バッファ
BUF2の動作を示す図6の(B)との比較から分るよ
うに、上述の第1、第2の実施例によればノイズによる
動作遅延は小さくなる。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、チ
ップ面積を増大することなく、ノイズによる動作遅延を
小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半導体装置の第1の実施例を示す
レイアウト図である。
【図2】図1の接地電圧入力パッドの近傍の対極電圧へ
のノイズの影響を説明する回路図である。
【図3】図1の補償キャパシタを示す図である。
【図4】図1におけるノイズの低減を説明する回路図で
ある。
【図5】本発明に係る半導体装置の第2の実施例を示す
レイアウト図である。
【図6】 図7の入力バッファ及び図1、図5の入力バッ
ファの動作を示すタイミング図である。
【図7】従来の半導体装置を示すレイアウト図である。
【図8】図7の入力バッファの回路図である。
【図9】図7の基準電圧発生回路の回路図である。
【図10】図7の寄生容量を説明する斜視図である。
【図11】図7の動作を示すタイミング図である。
【図12】従来のノイズの低減方法を示すレイアウト図
である。
【図13】従来のノイズの低減方法を示すレイアウト図
である。
【符号の説明】
P1、P2…入力信号パッド IN1、IN2、IN1’、IN2’…入力信号 BUF1、BUF2…入力バッファ VREF0、VREF1…基準電圧 REF…基準電圧発生回路 C11、C12、…、C21、C22、…寄生容量 R11、R21、R31、R41…寄生抵抗 1、2、3、4…配線 GP…接地電圧入力パッド CC…補償キャパシタ

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号パッド(P1,P2)と、 基準電圧発生回路(REF)と、前記入力信号パッドからの入力信号を前記基準電圧発生
    回路の基準電圧信号(VREFO)と比較して入力する
    差動型入力バッファ(BUF1,BUF2)とを具備し、 前記入力信号パッドと前記差動型入力バッファとの間の
    配線に対して、前記基準電圧発生回路と前記差動型入力
    バッファとの間の配線を並走させた 半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記入力信号の電圧振幅がTTLレベル
    であり、前記差動型入力バッファの出力の電圧レベルが
    CMOSレベルである請求項1に記載の半導体装置。
  3. 【請求項3】 入力信号パッド(P1,P2)と、 基準電圧発生回路(REF)と、 前記入力信号パッドからの入力信号及び前記基準電圧発
    生回路からの基準電圧信号(VREFO)を入力する入
    力バッファ(BUF1,BUF2)と を具備する半導体
    装置において、 前記基準電圧発生回路の出力近傍に前記半導体装置の接
    地電圧を印加するために接地電圧入力パッド(GP)を
    設け、かつ、該接地電圧入力パッドと前記基準電圧発生
    回路の出力との間に補償キャパシタ(CC)を接続し、 前記入力信号の電圧振幅がTTLレベルであり、前記入
    力バッファの出力の電圧レベルがCMOSレベルである
    半導体装置。
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