JP2683606B2 - 昇降体の落下防止装置 - Google Patents
昇降体の落下防止装置Info
- Publication number
- JP2683606B2 JP2683606B2 JP19152088A JP19152088A JP2683606B2 JP 2683606 B2 JP2683606 B2 JP 2683606B2 JP 19152088 A JP19152088 A JP 19152088A JP 19152088 A JP19152088 A JP 19152088A JP 2683606 B2 JP2683606 B2 JP 2683606B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lock lever
- ascending
- lifting
- descending
- fall prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Refuge Islands, Traffic Blockers, Or Guard Fence (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は昇降体の落下防止装置に関し、特にその作動
音をなくしたことを特徴とするものである。
音をなくしたことを特徴とするものである。
従来から駐車装置として、車の載置用パレツトを適数
段に構成し、それを地下格納部の底面四隅に設置した固
定柱にそつて昇降させるもの、あるいは本件出願人にお
いて地下格納部を構成する対向壁上端に横架した横梁間
に二段構造の上記昇降体を配置し、この昇降体をモータ
にて駆動されるチエーンによつて昇降させるもの(特公
昭62−40496号公報等参照)などが提供されている。
段に構成し、それを地下格納部の底面四隅に設置した固
定柱にそつて昇降させるもの、あるいは本件出願人にお
いて地下格納部を構成する対向壁上端に横架した横梁間
に二段構造の上記昇降体を配置し、この昇降体をモータ
にて駆動されるチエーンによつて昇降させるもの(特公
昭62−40496号公報等参照)などが提供されている。
上記のごとき装置にあつては、上昇させた昇降体が何
らかの装置の故障により落下すると装置の損傷のみなら
ず、人的損害を伴い極めて危険である。
らかの装置の故障により落下すると装置の損傷のみなら
ず、人的損害を伴い極めて危険である。
そこで、従来、本件出願人は上記危険防止のため、昇
降体の昇降通路に突出及び該昇降通路から退避自在に、
上記昇降体の上限位置の若干下方の固定部側に軸支され
たロツクレバーと、該ロツクレバーを上記昇降通路から
突出した状態に付勢するスプリングと、通電時に該スプ
リングの力に抗して上記ロツクレバーを上記昇降通路か
ら退避した状態に付勢するソレノイドとを備えてなる昇
降体の落下防止装置(実公昭62−29546号公報参照)を
提供した。
降体の昇降通路に突出及び該昇降通路から退避自在に、
上記昇降体の上限位置の若干下方の固定部側に軸支され
たロツクレバーと、該ロツクレバーを上記昇降通路から
突出した状態に付勢するスプリングと、通電時に該スプ
リングの力に抗して上記ロツクレバーを上記昇降通路か
ら退避した状態に付勢するソレノイドとを備えてなる昇
降体の落下防止装置(実公昭62−29546号公報参照)を
提供した。
上記従来の落下防止装置では上記ソレノイドの作動音
及びスプリングによるロツクレバーの復帰時に該ロツク
レバーと固定部側に発生する衝撃音が生じるとともに、
駐車装置の場合には出入りする自動車のエンジン音と相
俟つて特に夜間において近隣住民の苦情を受ける欠点が
あつた。
及びスプリングによるロツクレバーの復帰時に該ロツク
レバーと固定部側に発生する衝撃音が生じるとともに、
駐車装置の場合には出入りする自動車のエンジン音と相
俟つて特に夜間において近隣住民の苦情を受ける欠点が
あつた。
そこで、上記ソレノイドを防音カバーで覆う等してい
たが、十分とは言えなかつた。また、ほとんどが屋外に
設置される上記駐車装置においてはロツクレバーの退避
等を検知するリミツトスイツチとして防水対策の完全な
ものを準備しなければならず、高価となるとともに、長
期継続使用においても雨水浸入等に留意しなければなら
なかつた。
たが、十分とは言えなかつた。また、ほとんどが屋外に
設置される上記駐車装置においてはロツクレバーの退避
等を検知するリミツトスイツチとして防水対策の完全な
ものを準備しなければならず、高価となるとともに、長
期継続使用においても雨水浸入等に留意しなければなら
なかつた。
本発明は上記のごとき問題点に鑑みてなされたもので
あり、その目的とするところは落下防止装置の作動時の
騒音をなくするとともに、ロツクレバーの退避等を検知
するリミツトスイツチの防水対策の完全化を図つた落下
防止装置を提供しようとするものである。
あり、その目的とするところは落下防止装置の作動時の
騒音をなくするとともに、ロツクレバーの退避等を検知
するリミツトスイツチの防水対策の完全化を図つた落下
防止装置を提供しようとするものである。
本発明は上記目的を達成するため、昇降体の昇降通路
に突出及び該昇降通路から退避可能で、上記昇降体の上
限位置の若干下方の固定部側に軸支され、さらに自重で
上記昇降通路に突出するロツクレバーと、該ロツクレバ
ーの後端にプランジヤーを連結した直流ソレノイドと、
上記ロツクレバーの退避時に該ロツクレバーが当接して
折曲げられて接続するフレキシブルタイプのリミツトス
イツチとからなる構成としたものである。
に突出及び該昇降通路から退避可能で、上記昇降体の上
限位置の若干下方の固定部側に軸支され、さらに自重で
上記昇降通路に突出するロツクレバーと、該ロツクレバ
ーの後端にプランジヤーを連結した直流ソレノイドと、
上記ロツクレバーの退避時に該ロツクレバーが当接して
折曲げられて接続するフレキシブルタイプのリミツトス
イツチとからなる構成としたものである。
本発明ではロツクレバー(17)は自重により、昇降体
(b)の昇降通路に突出させられる。すなわち、従来の
ごとく復帰用のスプリング等を設ける必要がないもので
あり、スプリングによるロツクレバー(17)の復帰時
に、該ロツクレバー(17)と固定部側に発生する衝撃音
を小さくすることができる。
(b)の昇降通路に突出させられる。すなわち、従来の
ごとく復帰用のスプリング等を設ける必要がないもので
あり、スプリングによるロツクレバー(17)の復帰時
に、該ロツクレバー(17)と固定部側に発生する衝撃音
を小さくすることができる。
さらに直流ソレノイド(21)の使用により、プランジ
ヤーとの当り面をなくすることができるためほとんど作
動音が生じないものである。
ヤーとの当り面をなくすることができるためほとんど作
動音が生じないものである。
さらにまた、本発明で使用する接点が内蔵されたフレ
キシブルタイプのリミツトスイツチ(25)は防水対策も
容易であり、さらに作用点とその後のオーバーライドが
大きいため正確な調整も不要で製作が容易となるもので
ある。
キシブルタイプのリミツトスイツチ(25)は防水対策も
容易であり、さらに作用点とその後のオーバーライドが
大きいため正確な調整も不要で製作が容易となるもので
ある。
すなわち、従来のリミツトスイツチでは作用点とその
オーバーライドが小さいためその取付位置等の正確な調
整が必要であり、その取付位置を誤るとリミツトスイツ
チが破損する等の問題があつたものである。
オーバーライドが小さいためその取付位置等の正確な調
整が必要であり、その取付位置を誤るとリミツトスイツ
チが破損する等の問題があつたものである。
以下に本発明の実施例及び本発明を使用する一例とし
て三段駐車装置について説明する。
て三段駐車装置について説明する。
第1図、第2図には地下格納タイプの三段駐車装置が
示されている。
示されている。
すなわち、地下格納部(a)が適宜地表面を掘削して
構成され、その略四隅部に支持柱(1)が起立させられ
る。
構成され、その略四隅部に支持柱(1)が起立させられ
る。
つぎに、上記支持柱(1)内にはそれぞれ略々四隅近
くを適当長さの支持(2)で連結した上段パレツト
(3)、中段パレツト(4)及び下段パレツト(5)か
らなる昇降体(b)が設けられる。
くを適当長さの支持(2)で連結した上段パレツト
(3)、中段パレツト(4)及び下段パレツト(5)か
らなる昇降体(b)が設けられる。
つぎに、昇降体(b)の前方部及び後方部の下面の左
右両側対向位置にそれぞれ前側吊上げ用スプロケツト
(6a)(6b)及び後側吊上げ用スプロケツト(7a)(7
b)が軸支され、該前側吊上げ用スプロケツト(6a)(6
b)及び後側吊上げスプロケツト(7a)(7b)にそれぞ
れ吊上げチエーン(8)(9)が巻き掛けられる。
右両側対向位置にそれぞれ前側吊上げ用スプロケツト
(6a)(6b)及び後側吊上げ用スプロケツト(7a)(7
b)が軸支され、該前側吊上げ用スプロケツト(6a)(6
b)及び後側吊上げスプロケツト(7a)(7b)にそれぞ
れ吊上げチエーン(8)(9)が巻き掛けられる。
そして、該吊上げチエーン(8)(9)のそれぞれ一
端(8a)(9a)が地下格納部(a)の地上付近位置に止
着され、他端(8b)(9b)側が巻上げ自在に構成され
る。
端(8a)(9a)が地下格納部(a)の地上付近位置に止
着され、他端(8b)(9b)側が巻上げ自在に構成され
る。
すなわち、地下格納部(a)の一側の支持柱(1)間
の地上付近に駆動軸(10)を軸支し、該駆動軸(10)を
減速機付きモータ(11)で正逆回転可能に構成し、駆動
軸(10)の適位置に固定した巻上げスプロケツト(12)
(13)に上記吊上げチエーン(8)(9)の他端(8b)
(9b)側を懸架している。
の地上付近に駆動軸(10)を軸支し、該駆動軸(10)を
減速機付きモータ(11)で正逆回転可能に構成し、駆動
軸(10)の適位置に固定した巻上げスプロケツト(12)
(13)に上記吊上げチエーン(8)(9)の他端(8b)
(9b)側を懸架している。
したがつて、上記減速機付きモータ(11)を正逆回転
させることにより昇降体(b)を昇降させることができ
るものである。
させることにより昇降体(b)を昇降させることができ
るものである。
図中(14)(15)はバランスチエーンであり、それぞ
れ一端(14a)(15a)が地上付近に止着され、他端(14
b)(15b)が地下付近に止着され、昇降体(a)の下面
の両側に設けたスプロケツト(16)(17)にたすき掛け
の状態に巻き掛けられているものである。
れ一端(14a)(15a)が地上付近に止着され、他端(14
b)(15b)が地下付近に止着され、昇降体(a)の下面
の両側に設けたスプロケツト(16)(17)にたすき掛け
の状態に巻き掛けられているものである。
上記構成の三段駐車場において、本発明の落下防止装
置は地下格納部(a)の略四隅部に起立させた支持柱
(1)に設けられ、さらに後に述べるロツクレバー(1
7)のみが昇降体(b)の昇降通路に突出及び該昇降通
路から退避自在に構成される。
置は地下格納部(a)の略四隅部に起立させた支持柱
(1)に設けられ、さらに後に述べるロツクレバー(1
7)のみが昇降体(b)の昇降通路に突出及び該昇降通
路から退避自在に構成される。
さらにロツクレバー(17)の設置高さは昇降体(b)
の昇降時に下段パレツト(5)の下方となる位置とされ
る。
の昇降時に下段パレツト(5)の下方となる位置とされ
る。
第3図乃至第5図には本発明の落下防止装置の詳細が
示されている。
示されている。
同図において(18)は固定部側、すなわち、支持柱
(1)にボルト(16)等により固定されるベースであ
る。
(1)にボルト(16)等により固定されるベースであ
る。
上記ベース(18)には適当間隔をあけてプレート(1
9)(19a)が溶接等により固着され、その間の上方にピ
ン(20)によりロツクレバー(17)が止着される。
9)(19a)が溶接等により固着され、その間の上方にピ
ン(20)によりロツクレバー(17)が止着される。
該ロツクレバー(17)はその後端(17a)に後述する
プランジヤー(22)を連結しても自重で上記昇降体
(a)の昇降通路に突出するように上記ピン(20)の止
着位置が調整され、さらに定位置に停止するように構成
される。
プランジヤー(22)を連結しても自重で上記昇降体
(a)の昇降通路に突出するように上記ピン(20)の止
着位置が調整され、さらに定位置に停止するように構成
される。
図面実施例においては上記ベース(18)の上端(18
a)がロツクレバー(17)のストツパーを兼ねて定位置
に停止させている。
a)がロツクレバー(17)のストツパーを兼ねて定位置
に停止させている。
そして、上記プレート(19)(19a)のベース(18)
と反対側に直流ソレノイド(21)が設けられ、そのプラ
ンジヤー(22)が上記ロツクレバー(17)の後端(17
a)にピン(23)により止着される。
と反対側に直流ソレノイド(21)が設けられ、そのプラ
ンジヤー(22)が上記ロツクレバー(17)の後端(17
a)にピン(23)により止着される。
上記直流ソレノイド(21)はコイル(24)が巻回され
たコイルボビンに構成された空胴部をプランジヤー(2
2)が自由に運動する構成となつており、交流ソレノイ
ドに比べて作動音が生じないものである。
たコイルボビンに構成された空胴部をプランジヤー(2
2)が自由に運動する構成となつており、交流ソレノイ
ドに比べて作動音が生じないものである。
すなわち、磁力バランスのみでプランジヤー(22)の
作動位置を制御でき、交流ソレノイドのごとく、プラン
ジヤー側にソレノイドとの当り面を構成する必要がない
ものである。
作動位置を制御でき、交流ソレノイドのごとく、プラン
ジヤー側にソレノイドとの当り面を構成する必要がない
ものである。
さらに本発明では上記ロツクレバー(17)の退避時に
該ロツクレバー(17)が当接して折曲げられ内部が接続
するフレキシブルタイプのリミツトスイツチ(25)が設
けられる。
該ロツクレバー(17)が当接して折曲げられ内部が接続
するフレキシブルタイプのリミツトスイツチ(25)が設
けられる。
該フレキシブルタイプのリミツトスイツチ(25)はテ
ープ状に成型されたゴム、プラスチツク等の内部に2枚
の帯状電導板が適当間隔をあけて平行に設けられ、それ
ぞれの電導板の一端からそれぞれリード線(26)が引き
出され、折曲げることにより内部の電導板が接続(接
触)する構成となつているものである。
ープ状に成型されたゴム、プラスチツク等の内部に2枚
の帯状電導板が適当間隔をあけて平行に設けられ、それ
ぞれの電導板の一端からそれぞれリード線(26)が引き
出され、折曲げることにより内部の電導板が接続(接
触)する構成となつているものである。
上記フレキシブルタイプのリミツトスイツチ(25)は
第5図示のごとく、ロツクレバー(17)の両側に位置し
ているプレート(19)(19a)に溶接した略コ字状のプ
レス材(30)の上面に座金(27)(28)で挾持してネジ
(29)で取付けられている。
第5図示のごとく、ロツクレバー(17)の両側に位置し
ているプレート(19)(19a)に溶接した略コ字状のプ
レス材(30)の上面に座金(27)(28)で挾持してネジ
(29)で取付けられている。
したがつて、ロツクレバー(17)の退避時には第3図
示のごとく、ロツクレバー(17)の背面が当接して折曲
げられ、内部の帯状電導板が接続させられるものであ
り、その折曲げ角度に影響されずに接続状態を維持でき
るものである。
示のごとく、ロツクレバー(17)の背面が当接して折曲
げられ、内部の帯状電導板が接続させられるものであ
り、その折曲げ角度に影響されずに接続状態を維持でき
るものである。
上記構成の本発明は直流ソレノイド(21)に通電され
ていない時にはロツクレバー(17)の自重によりロツク
レバー(17)が第3図の実線位置、すなわち、昇降体
(b)の昇降通路に突出している。
ていない時にはロツクレバー(17)の自重によりロツク
レバー(17)が第3図の実線位置、すなわち、昇降体
(b)の昇降通路に突出している。
そして、昇降体(b)が上昇させられる際にはその下
段パレツト(5)の側面に当接して上方へ逃がされ、下
段パレツト(5)が通過すると再びもとの位置、すなわ
ち、昇降通路に突出して昇降体(b)の落下を防止す
る。
段パレツト(5)の側面に当接して上方へ逃がされ、下
段パレツト(5)が通過すると再びもとの位置、すなわ
ち、昇降通路に突出して昇降体(b)の落下を防止す
る。
もつとも、昇降体(b)の上昇用スイツチを入れたと
き、直流ソレノイド(21)に通電し、ロツクレバー(1
7)を一時的に引つ込め、図示しないが昇降体(b)の
上限検知スイツチにより直流ソレノイド(21)への通電
を断ち、第3図の実線位置、すなわち、昇降体(b)の
昇降通路に突出させることも可能である。
き、直流ソレノイド(21)に通電し、ロツクレバー(1
7)を一時的に引つ込め、図示しないが昇降体(b)の
上限検知スイツチにより直流ソレノイド(21)への通電
を断ち、第3図の実線位置、すなわち、昇降体(b)の
昇降通路に突出させることも可能である。
つぎに、昇降体(b)を下降させる場合には図示して
ないが下降用スイツチの操作と同時に直流ソレノイド
(21)に通電すると、プランジヤー(22)がロツクレバ
ー(17)の後端(17a)を下方に引き、ロツクレバー(1
7)が第3図の二点鎖線のごとき位置、すなわち、昇降
体(c)の昇降通路より退避させられ、昇降体(c)の
下降が可能となるものである。
ないが下降用スイツチの操作と同時に直流ソレノイド
(21)に通電すると、プランジヤー(22)がロツクレバ
ー(17)の後端(17a)を下方に引き、ロツクレバー(1
7)が第3図の二点鎖線のごとき位置、すなわち、昇降
体(c)の昇降通路より退避させられ、昇降体(c)の
下降が可能となるものである。
その際上記ロツクレバー(17)の背面が上記リミツト
スイツチ(25)に当接し、該リミツトスイツチ(25)の
内部の帯状電動板が接続し、ロツクレバー(17)が完全
退避したことの電気信号を得ることができ、該電気信号
を昇降体(c)の下降動作条件とすれば安全な下降を行
うことができるものである。
スイツチ(25)に当接し、該リミツトスイツチ(25)の
内部の帯状電動板が接続し、ロツクレバー(17)が完全
退避したことの電気信号を得ることができ、該電気信号
を昇降体(c)の下降動作条件とすれば安全な下降を行
うことができるものである。
本発明によれば、昇降体の落下が防止され、安全であ
り、しかも作動音及び衝撃音を著しく減少でき、騒音公
害を引き起すおそれがなく、接点が内蔵されたフレキシ
ブルタイプのリミツトスイツチの採用により、防水対策
も完全で製作も容易である効果を得ることができるもの
である。
り、しかも作動音及び衝撃音を著しく減少でき、騒音公
害を引き起すおそれがなく、接点が内蔵されたフレキシ
ブルタイプのリミツトスイツチの採用により、防水対策
も完全で製作も容易である効果を得ることができるもの
である。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は二段駐
車装置の概略斜視図、第2図はその側面図、第3図は本
発明の落下防止装置の側面図、第4図は第3図の右側面
図、第5図は第3図A−A線断面図、第6図はフレキシ
ブルタイプのリミツトスイツチの平面図である。 (1)……支持柱(固定部側)、(17)……ロツクレバ
ー、(17a)……ロツクレバーの後端、(21)……ソレ
ノイド、(22)……プランジヤー、(25)……(フレキ
シブルタイプの)リミツトスイツチ、(b)……昇降
体。
車装置の概略斜視図、第2図はその側面図、第3図は本
発明の落下防止装置の側面図、第4図は第3図の右側面
図、第5図は第3図A−A線断面図、第6図はフレキシ
ブルタイプのリミツトスイツチの平面図である。 (1)……支持柱(固定部側)、(17)……ロツクレバ
ー、(17a)……ロツクレバーの後端、(21)……ソレ
ノイド、(22)……プランジヤー、(25)……(フレキ
シブルタイプの)リミツトスイツチ、(b)……昇降
体。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小田川 利子 神奈川県横浜市金沢区釜利谷町1番地 東急車輌製造株式会社本社工場内 (72)発明者 桐ケ谷 功 神奈川県横浜市金沢区釜利谷町1番地 東急車輌製造株式会社本社工場内
Claims (1)
- 【請求項1】昇降体の昇降通路に突出及び昇降通路から
退避可能で、上記昇降体の上限位置の若干下方の固定部
側に軸支され、さらに自重で上記昇降通路に突出するロ
ツクレバーと、該ロツクレバーの後端にプランジヤーを
連結した直流ソレノイドと、上記ロツクレバーの退避時
に該ロツクレバーが当接して折曲げられて接続するフレ
キシブルタイプのリミツトスイツチとからなる昇降体の
落下防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19152088A JP2683606B2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 昇降体の落下防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19152088A JP2683606B2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 昇降体の落下防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0243469A JPH0243469A (ja) | 1990-02-14 |
JP2683606B2 true JP2683606B2 (ja) | 1997-12-03 |
Family
ID=16276025
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19152088A Expired - Lifetime JP2683606B2 (ja) | 1988-07-29 | 1988-07-29 | 昇降体の落下防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2683606B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107299607B (zh) * | 2017-08-15 | 2022-06-14 | 宋洋 | 杠杆式地锁 |
-
1988
- 1988-07-29 JP JP19152088A patent/JP2683606B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0243469A (ja) | 1990-02-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106150158A (zh) | 可移动的升降横移立体车库 | |
US4594044A (en) | Rotating truck lift | |
JP2683606B2 (ja) | 昇降体の落下防止装置 | |
KR100612222B1 (ko) | 다단식 주차장치 | |
JP2605910Y2 (ja) | 昇降体の落下防止装置 | |
JPH0728341Y2 (ja) | 昇降体の落下防止装置 | |
JP2645393B2 (ja) | 昇降体の落下防止装置 | |
CN218815544U (zh) | 一种路边立体停车设备 | |
KR100402061B1 (ko) | 주택용 주차장치 | |
EP0298924B1 (en) | An apparatus to increase the storage capacity of a room and in particular of a motor car garage | |
JP2576720Y2 (ja) | 二段駐車装置 | |
CN212428240U (zh) | 一种简易停车设备 | |
JPS6229546Y2 (ja) | ||
JPH041196Y2 (ja) | ||
KR960005917Y1 (ko) | 간이 주차장치 | |
JP2588590Y2 (ja) | 二段駐車装置 | |
JP2517809Y2 (ja) | ピット式駐車場の安全装置 | |
JPH10169228A (ja) | ピット式立体駐車装置における前面ゲ−ト構造 | |
JPH0735030Y2 (ja) | 三段式駐車装置 | |
JP2563710Y2 (ja) | 二階建車庫の安全装置 | |
JPH0329481Y2 (ja) | ||
CN116436154A (zh) | 一种光伏箱变智慧控损系统 | |
JP3155128B2 (ja) | 格納装置 | |
JPH09124278A (ja) | 立体駐車装置におけるチェーン巻き上げモータのオーバーラン検知装置 | |
JPS6340611Y2 (ja) |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20070815 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080815 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |