JP2681376B2 - 電気スチームアイロン - Google Patents

電気スチームアイロン

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JP2681376B2
JP2681376B2 JP63218641A JP21864188A JP2681376B2 JP 2681376 B2 JP2681376 B2 JP 2681376B2 JP 63218641 A JP63218641 A JP 63218641A JP 21864188 A JP21864188 A JP 21864188A JP 2681376 B2 JP2681376 B2 JP 2681376B2
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ゴツトハルト・クリステイアン・マーリヒ
ミヒヤエル・ボルクマン
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ローベルト・クルプス・シユテイフトウング・ウント・コンパニー・コマンデイートゲゼルシヤフト
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    • D06FLAUNDERING, DRYING, IRONING, PRESSING OR FOLDING TEXTILE ARTICLES
    • D06F75/00Hand irons
    • D06F75/08Hand irons internally heated by electricity
    • D06F75/10Hand irons internally heated by electricity with means for supplying steam to the article being ironed
    • D06F75/14Hand irons internally heated by electricity with means for supplying steam to the article being ironed the steam being produced from water in a reservoir carried by the iron
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C02TREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
    • C02FTREATMENT OF WATER, WASTE WATER, SEWAGE, OR SLUDGE
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、取つ手を持ちかつ水容器を収容するハウジ
ングと蒸発室とを有し、水容器の出口の範囲に脱灰剤が
設けられている電気スチームアイロンに関する。
〔従来の技術〕
種々の実施例において公知である、この種の電気スチ
ームアイロンは、用途に適した使用の際に、蒸発されな
ければならない水の使用を必要とする。この場合は通
常、使用者により水道の水が用いられる。このような水
道の水は化学的に見て純粋でなく、むしろこのような水
道の水は、溶けた気体の他に、土地、岩石などから溶け
出た一連の塩を含んでいる。水道の水に含まれている塩
には、特に重炭酸カルシウム、硫酸カルシウム及び重炭
酸マグネシウムが属する。これらはまとめて水の硬軟と
呼ばれる。水の硬軟を表わすために、「硬度」という言
葉が使われている。硬度の値が大きければ大きいほど水
はそれだけ一層硬質である。
電気スチームアイロンの作動の際に、水容器に充填さ
れる水の硬度は重要な役割を果す。なぜならば水道の水
の加熱の際に個々の成分への水の分解が行なわれるから
である。分解された成分の一部、特に炭酸塩、はいわゆ
る湯あかとしてスチームアイロンの水案内部分に沈澱す
る。湯あかは種々の理由から好ましくない。湯あかはひ
とつには熱絶縁体として作用し、それはエネルギー消費
量の増大の中に表われている。しかしさらに管又は直径
の小さい導管が時間と共に湯あかによつて完全にふさが
ることがある。
実際上湯あかは酸により除去できる。湯あかが銅、真
ちゆう又は同じような金属である場合は、湯あかの除去
のために乳酸又は酢酸の薄めた溶液を使用することがで
きる。従つて電気スチームアイロンの製造者又は供給者
は通常、特定の時間間隔内に脱灰することを勧めてい
る。しかし、このような脱灰が行なわれなければならな
い時間間隔は、使用される水道の水の硬度に左右され
る。
しばしば電気的又は電子的に動作する、いわゆる脱灰
表示装置も公知である。このような脱灰表示装置は実際
上世間に認められていない。その理由は特に、このよう
な脱灰表示装置が一方ではかなりの技術的出費を必要と
し、他方ではそれにも拘らず所望の最適結果をもたらさ
ないからである。
スチームアイロンの水注入口を持つ水タンク内に脱灰
剤を入れて、水タンク、蒸発室及び蒸気通路における水
垢付着を防止することも公知である(特開昭61−179194
号公報)。しかしこの構成では、注水口を除いて水タン
クが全面を閉じられているので、脱灰剤は水タンクへ挿
入された後、水タンクの底にあるので、脱灰剤の状態を
外から監視することができず、機能を失つた脱灰剤の取
外しも簡単ではない。
〔発明が解決しようとする課題〕
本発明の課題は、上述した種類の電気スチームアイロ
ンを改良して、スチームアイロンのハウジングへの脱灰
剤収容空間の容易な取付け及び取外しを可能にすると共
に、収容空間の部分を脱灰剤の状態の識別に役立たせる
ことである。
〔課題を解決するための手段〕
この課題を解決するため本発明によれば、脱灰剤の状
態を外部から識別するためののぞき窓が設けられ、水容
器の出口に続く収容空間に脱灰剤が設けられ、この収容
空間が、脱灰剤が見えるようにするための少なくとも部
分的に透明な周壁を持ち、脱灰剤用収容空間が、スチー
ムアイロンのハウジング壁の穴を貫通しかつこの穴を閉
鎖するのぞき窓を持つ保持体に設けられ、保持体がスチ
ームアイロンのハウジング壁への取外し可能な取付けの
ための案内兼係止素子を持つている。
〔発明の効果〕
こうして本発明によれば、スチームアイロンの使用者
は、脱灰剤がまだ有効であるか否かを、いつでも監視す
ることができる。即ち使用者は、のぞき窓を通して、脱
灰剤の状態、特に脱灰剤の変色がおこつたか否かを確認
することができる。本発明の別の利点として、脱灰剤用
収容空間自体が少なくとも一部に透明な周壁を持つてお
り、この透明な周壁を通して脱灰剤を見ることができ
る。脱灰剤用収容空間がスチームアイロンのハウジング
壁例えば後壁を貫通しかつこの穴を閉鎖するのぞき窓を
持つ保持体に設けられているので、スチームアイロンの
ハウジングへの収容空間の容易な取付け及びハウジング
からの容易な取外しが可能となる。
〔実施態様〕
脱灰剤の収容空間が保持体の一方の端部に配置され、
この保持体がスチームアイロンの後壁の穴にはまり込み
かつ他方の端部にのぞき窓を持つていることが望まし
い。
この場合は、プラスチツクから一体に製造された保持
体でよい。
収容空間の周壁が結合体を介してのぞき窓と結合され
ているのが好ましい。これらの結合体と後壁の穴の区画
壁は、共同作用する案内及び/又は係止素子を持つてい
る。これらの案内及び/又は係止素子は、例えば溝及び
キーの形を持つことができる。しかし単に係止部及び対
向係止部だけしか存在しなくてもよく、この場合、係止
部が結合体にありかつ対向係止部が穴の区画壁にあるか
又はその逆であるかは重要でない。
保持体の収容空間に収容されるべき脱灰剤は、異なる
形を持つことができる。例えば、脱灰剤を、形状及び寸
法に関して収容空間の構成に合わされた固形成形体にな
るように圧縮することができる。しかし、内容物が消費
後交換可能である、いわゆる詰め替えカートリツジを収
容空間へはめ込むこともできる。この場合、市場に出て
いる詰め替えカートリツジ又は脱灰剤も用いることがで
きる。
本発明の別の提案によれば、収容空間の底ふるいを通
つて流出する、軟水化された水が水ポンプのような輸送
装置又は滴下弁のような計量装置へ供給可能である。そ
こからこの水は計量されてスチームアイロンの蒸発室に
入る。このような輸送装置及び滴下弁は種々の実施態様
において公知である。これらも用いることができる。
これまで述べてきた本発明の実施例は特に、スチーム
アイロンのハウジングと統合されている水容器の場合に
使用され、従つてこの場合はハウジングからの水容器の
取り出しが不可能である。むしろ水容器への水の充填は
ハウジングにある閉鎖可能な開口を通して行なわれる。
他方では実際上、取り外し可能な水容器を持つスチー
ムアイロンの多数の実施例がある。この種のスチームア
イロンのために本発明の別の実施例が選ばれている。
本発明の第1の提案によれば、取り外し可能な水容器
が連結片の範囲に水の出口を持つており、この連結片が
連結状態において脱灰剤用のハウジングの収容空間の区
画壁と共同作用する。
この場合、脱灰剤が、破壊可能な被覆を持つ使い捨て
容器の中に収容されていることが好ましい。この使い捨
て容器は被覆の破壊されない状態でハウジングの収容空
間へはめ込まれる。水容器をスチームアイロンのハウジ
ングと連結する際に初めて被覆の破壊が行なわれ、この
被覆を例えばプラスチツク箔として構成することができ
る。破壊は、連結片及び/又は収容空間の底が突き刺し
先端を持つていることによつて簡単に行なわれるのが好
ましい。これらの突き刺し先端は多数存在して、水容器
の取り付けの際に多数の穴が被覆において表面の範囲に
も底の範囲にも生ぜしめられるのが好ましい。こうして
スチームアイロンの用途に適した使用の際の、後に接続
された導管への水容器からの水の良好な流出が行なわれ
る。
本発明の第2の提案によれば、ばらの脱灰剤が上側の
開いている容器に充填されかつこの容器はその後ハウジ
ングの収容空間にはめ込まれる。
この場合、容器に外側へ突き出た縁を付けることが好
ましく、この縁は収容空間へのはめ込み後にこの収容空
間の凹んだ範囲に係合する。それにより平らな閉鎖が達
成されるのみならず同時に容器を動かないようにするこ
ともできる。
原則的には、収容空間がふるい状の底を備えている場
合、ばらの脱灰剤をスチームアイロンのハウジングの収
容空間に直接入れることを考えることができる。しかし
この構成には、消費された脱灰剤の除去の際に困難が生
ずるという欠点がある。それに対して、少ない費用で製
造できる容器が使用される場合は、この容器を全体とし
てハウジングの収容空間から取り外しかつ空にすること
ができる。その後、ばらの新しい脱灰剤の再装入ができ
る。
すべての場合に、脱灰剤の状態は外部から使用者に見
える。これは通常、ハウジング又は脱灰剤を収容する部
分が少なくとも部分的に透明であることによつてでき
る。それにより使用者はいつでも脱灰剤の変色を確認し
かつ交換を行なうことができる。
本発明の第3の実施例によれば、脱灰剤が水容器の連
結片の、上方へ開いている空所に収容可能であり、この
水容器がスチームアイロンハウジングの収容空間へ締め
付けるように差し込み可能である。従つてこの場合は、
脱灰剤の収容空間が水容器と構造単位体にまとめられて
おり、この構造単位体の下側部分は同時に連結片として
使用可能であり、この連結片はスチームアイロンのハウ
ジングの収容空間に締め付けるように係合する。
この場合、脱灰剤を、空所に形状及び寸法を合わされ
て圧縮成形された固形の成形体として構成することがで
きる。この場合、空所は下側に穴あき底を持つており、
この底を通つて、軟水化された水が流出しかつ後に接続
された接続導管に入ることができる。
それに対して代案では、連結片の空所へばらの脱灰剤
を充填しかつこの脱灰剤を被覆兼保持ふるいにより空所
内の位置に固定することが提案されている。この被覆兼
保持ふるいを平らな板状体として構成することができ、
この板状体は中間範囲に多数の穴を持つており、縁範囲
は水容器の対向支持上に載つている。しかしこの被覆兼
保持ふるいを例えば膜ヒンジ状の結合部を介して水容器
の内壁と結合することもできる。
本発明の最後に挙げた両実施例によれば、水容器とこ
の水容器に付属する部分を、何度も使用でき、すなわち
水容器の下側範囲における空所への何度もの装入が可能
であるように、構成することができる。この場合は、比
較的変形しない水容器が用いられる。
しかし本発明の代案によれば、脱灰フイルタを組み込
まれた水容器が使い捨て単位体として構成されており、
すなわち1度だけの使用後に、水容器と脱灰剤の収容空
間とから成る単位体全体が捨てられる。この場合は、こ
のような使い捨て単位体の製造のために安価な、従つて
費用のかさまない材料が用いられれば十分である。
これらの場合にも、圧縮成形された脱灰剤の代わりに
又はばらの脱灰剤の代わりに詰め替えカートリツジ、す
なわち脱灰剤の消費後に脱灰剤を新たに充填できるよう
な詰め替えカートリツジを用いることができることはも
ちろんである。しかしこのような解決策は、脱灰フイル
タを組み込まれた水容器が使い捨て単位体として構成さ
れている場合には、考えられていない。
〔実施例〕
図面に本発明の複数の実施例が示されている。
図面の各図には、本発明の理解のために重要な電気ス
チームアイロンの部分しか示されていないということを
先ず述べておく。従つて特にスチームアイロンの調節及
び制御装置、電気接続部並びに底板の加熱装置は省かれ
ている。さらに図面の各図には水ポンプのような輸送装
置、滴下弁なども示されていない。これらについては部
分的に取つ手又は操作ボタンだけが分かる。なお、図面
に省かれているすべての部分はすべて本来公知の構造を
持つておりかつ本来公知のやり方でアイロンに配置され
る。これは給電線についても適用される。
図面の第1図ないし第4図には電気スチームアイロン
の第1の実施例が示されている。このスチームアイロン
は全体として20で示されている。スチームアイロン20は
ハウジング39を持つており、このハウジングは公知のや
り方で複数の部分から構成されている。ハウジング39は
下部に対して底板21で閉鎖されている。この底板は公知
のやり方で多数の流出口37を備えることができ、これら
の流出口のうち1つだけが図面の第2図に概略的に示さ
れている。流出口の数及び配置は変えられる。底板とは
反対側に、ハウジング39は取つ手24を持つている。この
取つ手の下に温度調節用の調整輪27がある。取つ手24の
上縁の高さの所に公知のやり方で切換ボタン25が設られ
ており、この切換えボタンにより、例えば蒸気量の無断
調整が可能である。切換えボタン25の側方に押しボタン
40が設けられている。この水噴霧ボタンを押すことによ
り、アイロン掛けされるべき材料を湿らすことができ
る。そのために、ハウジング39の端面の範囲に設けられ
た噴霧ノズル26が使われる。調整輪27、切換えボタン2
5、押しボタン40及び噴霧ノズル26と共同作用する電気
スチームアイロンの部分は公知であり、従つて図示及び
説明されない。
ハウジング39の側壁の範囲に水位表示器28があり、こ
の水位表示器により使用者は、ハウジング39の中に公知
のやり方で収容されている水容器23に水がまだどのくら
いあるかを知ることができる。底板21の上に蒸発室22が
あり、この蒸発室は公知の構成を持つことができかつハ
ウジングの中に収容された制御及び調節装置と公知のや
り方で共同作用する。
水容器23はスチームアイロン20のハウジング39の後壁
29の範囲に出口36を持つており、本発明によればこの出
口の後に脱灰剤41が接続されている。
水容器23の出口36の範囲へ脱灰剤41を入れることがで
きるようにするために、ハウジング39の後壁29の下側範
囲に穴30が設けられており、この穴に保持体31を通すこ
とができる。この保持体は、選ばれた実施例では、ほぼ
一体形成のプラスチツク体であり、このプラスチツク体
は、ハウジング39の中にある端部に脱灰剤41の収容空間
33を持つている。収容空間33の底は底ふるい35として構
成されている。収容空間33は環状周壁34により区画さ
れ、この周壁は上側に開いている。収容空間33に脱灰剤
41が入れられる。これは、圧縮成形された固形の成形体
で行なうことができ、あるいは又詰め替えカートリツ
ジ、すなわち脱灰剤の消費後に脱灰剤を新たに充填でき
るような詰め替えカートリツジを用いることができる。
第4図から、保持体31が間隔を置いてかつ互いに平行
に配置された2つの結合体42を持ち、これらの結合体が
案内及び/又は係止素子43を備えていることが分かる。
これらの案内及び/又は係止素子は後壁29の穴30の区画
壁の範囲にある対向係止部又は対向案内部と共同作用す
る。この場合、キー及び溝でよい。しかしさらに公知の
構成の簡単な係止部及び対向係止部も用いることができ
る。この場合、これらの係止部が結合体又は区画壁に取
り付けられるか又はその逆であるかは重要でない。
穴から突き出ている端部に保持体31はのぞき窓32を持
つている。こののぞき窓を通してスチームアイロンの使
用者は、収容空間33内に含まれている脱灰剤がまだ作用
するかどうかを知ることができる。そのために、周壁34
ののぞき窓32とは反対側は透明である。変色が起こつた
場合、脱灰剤41は作用しない。ここにおいて、脱灰剤と
して市場に出ている化学製品を用いることができるとい
うことを述べておく。
脱灰剤41の消費後、使用者は保持体31を後壁29から簡
単に引き出すことができる。それから、消費された脱灰
剤の除去及び収容空間33への再充填が行なわれ、その際
使用者が圧縮成形された固形の脱灰剤又は詰め替えカー
トリツジを使用するかどうかは自由である。
さらに、底ふるい35からの軟水化された水が収容空間
を出て、例えば供給導管38を介してさらに先へ送られる
ということを付言しておく。
しかし軟水化された水が輸送及び制御装置を介して例
えば滴下弁へ供給される場合は好ましい。この水はそこ
から計量されて蒸発室22へ送られ得る。図面の第2図に
は、存在する供給導管が単に概略的に38で示されてい
る。軟水化された水の本来公知の輸送及び計量装置は、
簡単化のために省かれている。
図面の第5図にスチームアイロンの別の実施例が示さ
れており、この実施例は44で示されている。でき得る限
り、図面の第1図による実施例から符号が転用されてい
る。
スチームアイロン44は先ず、取つ手24の範囲に切換え
ボタンと、その側方にある押しボタンと、噴霧ノズルと
が省かれていることで第1図によるスチームアイロンと
異なる。さらに取つ手24は前方に開いている。しかし本
発明に関する最大の変化は、水容器がもはやスチームア
イロンのハウジングの統合された構成要素としてではな
く取り外し可能な水容器45として構成されていることに
存し、すなわち水容器を充填のためにスチームアイロン
44のハウジング39から取り外し、それから再び作動位置
へ移すことができ、それは連結手段の使用のもとに行な
われる。この場合、水容器はスチームアイロン44のハウ
ジング39の後方範囲に収容されている。この場合、ハウ
ジング39は図示していない突出部を持つており、この突
出部に、上方へ開いている脱灰剤の収容空間51が設けら
れている。この収容空間51の側方の区画壁は、水容器45
の下面に設けられた連結突出部48と締め付けるように共
同作用することにより、同時にハウジングの連結素子と
して使われる。この連結突出部は寸法を収容空間に合わ
されているが、しかしこの場合、締め付け挿入、従つて
ハウジングにおける水容器45の固定が行なわれることに
注意している。水容器45の取り付けは第7図の矢印Aの
方向に行なわれる。その際、水容器45の下面の中心にあ
る連結突出部はハウジング39の収容空間51に入る。
この収容空間51に予め脱灰剤が入れられている。図面
の第7図による実施例では、脱灰剤が使い捨て容器50の
中に収容されている。この使い捨て容器50は、収容空間
51に楽に収容され得るような形状及び寸法を持つてい
る。第7図に示されていない脱灰剤は、容易に破壊でき
る被覆、例えば薄い箔により包囲される。使い捨て容器
50の周面は運搬及び保管の目的のために全面的に閉じら
れているので、この使い捨て容器の中にある脱灰剤にも
湿気が出ない。それに対して、使い捨て容器50を収容空
間51の中に入れる場合は、この収容空間の底53に設けら
れた突き刺し先端52は使い捨て容器50の近い方の下面に
接触しかつ被覆箔を突き刺す。これは多数の突き刺し先
端52が設けられているため多数の個所で行なわれるか
ら、軟水化された水の良好な流通が行なわれる。
対向する他方の側において、使い捨て容器50は連結突
出部48の端面に設けられた別の突き刺し先端により突き
刺される。それにより水容器45側及びこの水容器とは反
対側で使い捨て容器50は穴をあけられるので、スチーム
アイロン44の用途に適した作用の際に、軟水化された水
が収容空間51の底52の後に接続された出口54を通つて流
出しかつスチームアイロン44のその他の作動部分へ案内
され得る。連結片48とは反対側の上面に水容器45は蓋46
を持つており、この蓋は充填口を閉鎖する。この充填口
を介して水容器は充填される。水容器は例えば水道管の
下へ持つて行ける。
図面の第6図から分かるように、ハウジング39には依
然としてのぞき窓32が存在しており、こののぞき窓は収
容空間51の側方の区画壁の高さの所にあるので、使用者
は、変色が起こつているかどうかを知ることができる。
この目的のために、収容空間51ののぞき窓32とは反対側
の壁は透明にされている。
さらに、図面の第5図によるスチームアイロン44の実
施例ではハウジング39が高くされた範囲67を持つてお
り、この範囲の上面に調整輪68が取り付けられ、この調
整輪により例えば温度が調節され得るということを付言
しておく。
図面の第8図によるスチームアイロンの実施例におい
ても、取り外し可能な水容器45が使用され、この水容器
は上面に水の充填口を閉鎖するための蓋46を持つており
かつ反対側の下面に流出口47付きの連結突出部48を持つ
ている。ただこの場合は連結片48の端面に突き刺し先端
がない。同じことが収容空間の底の突き刺し先端につい
ても言える。これらの突き刺し先端は第8図による本発
明の実施例では必要とされない。なぜならば脱灰剤を作
用位置に移すために使い捨て容器50が使用されず、さじ
57などによつてばらの脱灰剤56が使用されるからであ
る。しかしこれはハウジング39の収容空間51に直接入れ
られるのではなく、底がふるい底59として構成されてい
る容器55に入れられる。容器55は外側へ向けられた環状
縁58を持つており、この縁は作用位置において収容空間
51の凹んだ縁範囲60に位置するに至る。それにより平ら
な閉鎖が達成される。容器55は、消費後の脱灰剤の除去
を容易にするから使用される。なぜならば脱灰剤が収容
空間51の底に直接設けられる場合に脱灰剤を収容空間51
から除去するのに困難があるからである。しかしこれら
の困難は、容器55が使用される場合に、なくなる。すな
わちこの容器を全体として収容空間51から除去すること
ができる。その後、消費された脱灰剤が除去され、容器
55が洗浄され、それから新たに例えばさじ57によつてば
らの粒状材料で満たされる。
図面の第8図による実施例では容器51の底は滑らかに
されている。この底は、単にほぼ中心にある出口54を持
つており、軟水化された水が、この出口を通つて接続導
管38を介して後に接続された装置へ導かれ得る。
図面の第5図ないし第8図による水容器45は、変形し
ない材料から製造されている。なぜならばこの水容器は
何度も使用されなければならないからである。図面の第
9図及び第10図による実施例において使用される水容器
61ではそれとは違う。すなわちこの水容器61は使い捨て
容器として構成されている。この水容器はさらに脱灰フ
イルタを備えている。これらの両部分、すなわち水容器
61及び脱灰フイルタから形成された構造単位体は脱灰剤
の消費後に取り外されかつ捨てられる。その後、新しい
構造単位体がスチームアイロン44と結合される。
図面の第9図による実施例では水容器61が中空体とし
て構成されており、この水容器は形状及び寸法について
スチームアイロンのハウジングを補うように構成されて
いる。この水容器はハウジング39の後方突出部に配置さ
れている。水容器61は薄手のプラスチツク体であり、こ
のプラスチツク体は例えば吹いて加工することにより製
造されている。この水容器の上面には、実際上端面全端
を捕捉する大きな開口が存在し、この開口を通して脱灰
剤64を入れることができる。図面の第9図ではこの脱灰
剤64はさらに水容器61の側方に配置されている。矢印B
は、脱灰剤64が水容器61内への収容後にどこに置かれる
かを示している。これは上方に開いている空所62内で行
なわれ、この空所の区画壁は同時に連結片48を形成して
いる。下方に空所62は穴のあいた底63を備えている。水
容器61の導入開口を閉鎖するために、面の大きい蓋69が
使われ、この蓋を例えば締め付けにより水容器と結合す
ることができる。小ぢんまりした成形体として構成され
た脱灰剤64の空所62への挿入後の水容器61の取り付け
は、連結片48が収容空間51へ導入されかつその際締め付
けるようにこの収容空間の環状側壁と結合することによ
つて行なわれる。図面の第9図による実施例では、収容
空間51の底は中心の流出口54の所まで滑らかな壁になつ
ており、この流出口の後に接続導管38が接続されてい
る。
図面の第10図による水容器61は第9図による水容器の
ほぼ同じ構造を持つており、ただ空所62へは脱灰剤の小
ぢんまりした構成様式が入れられるのではなくばらの脱
灰剤65が入れられる。これは水容器61の上側充填口を通
して行なうことができる。その際ばらの脱灰剤65が動か
ないようにするために、被覆兼保持ふるい66が設けられ
ており、この被覆兼保持ふるいを水容器61の大きく寸法
設定された上側開口を通して入れることができる。被覆
ふるいの通路のない縁は図示してない肩部に支えられ、
この肩部は水容器61の外径よりも引つ込んだ連結片48の
凹所により形成されている。被覆兼保持ふるい66をこれ
らの肩部の上に簡単に置くことができる。しかし被覆片
保持ふるい66の周面の一部と水容器61の隣接する区画壁
との間に膜ヒンジ状の結合部も用いることができる。こ
の場合、被覆兼保持ふるいを空所62への充填のために上
方へ開くことができる。その後続いて、第10図に示した
動作位置へ戻して閉じることができる。
既に述べたように、図示した構成は単に本発明の実施
例であり、本発明はこれだけに限られない。むしろさら
に種々の別の構成及び適用が可能である。特に本発明を
スチームアイロンの本来公知の他の実施例にも用いるこ
とができる。さらに脱灰剤はそれぞれ図示した構成とは
別の構成も得ることができる。特に、それぞれの収容空
間への適合は、小ぢんまりした固形の脱灰剤である限
り、可能である。詰め替えカートリツジが使用される限
り、これらの詰め替えカートリツジを、収容されるべき
収容空間の形状及び寸法に合わせることができる。脱灰
剤として、水の軟水化に役立つ、市場に出ているすべて
の化学製品が使用できる。脱灰剤の寸法設定の際は、水
の迅速な流通が達成されることに注意しなければならな
い。さらに本発明を他の家庭電気器具にも用いることが
でき、これらの家庭電気器具は熱湯で動作し、従つて湯
あかの付着の問題が生ずる。例えばコーヒー又は紅茶沸
かし器などが考えられる。
【図面の簡単な説明】
第1図は水容器を組み込まれた電気スチームアイロンの
第1の実施例の側面図、第2図は第1図によるスチーム
アイロンの、一部を切り欠かれて示され、一部を側面図
として示されかつ一部を断面図として示されている、脱
灰剤を持つ後方部分の拡大図、第3図は脱灰剤の保持体
が取り付けられている、第1図によるスチームアイロン
の後壁の部分の一部を切り欠かれて示された拡大断面
図、第4図は第3図のIV−IV線に沿うスチームアイロン
の後壁の断面図、第5図は本発明により構成された、取
り外し可能な水容器を持つ電気スチームアイロンの別の
実施例の斜視図、第6図は第5図によるスチームアイロ
ンの背面図、第7図は第5図によるスチームアイロンの
後方範囲の、一部を断面図として示され、一部を切り欠
かれて示されかつ個別部分を分解図として示された拡大
図、第8図はスチームアイロンの変形実施例の、第7図
と同じような分解図、第9図は本発明により構成された
スチームアイロンの別の実施例の個別部分を分解図とし
て示され、一部を断面図として示されかつ一部を切り欠
かれて示された図、第10図は本発明による電気スチーム
アイロンの別の実施例の一部を断面図として示されかつ
一部を切り欠かれて示された分解図である。 20,44……スチームアイロン、23,45,61……水容器、32
……のぞき窓、36,47……出口、41,56,64,65……脱灰剤

Claims (13)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】取つ手を持ちかつ水容器を収容するハウジ
    ングと蒸発室とを有し、水容器の出口の範囲に脱灰剤が
    設けられている電気スチームアイロンにおいて、 a)脱灰剤(41)の状態を外部から識別するためののぞ
    き窓(32)が設けられ、 b)水容器(23)の出口(36)に続く収容空間(33)に
    脱灰剤(41)が設けられ、この収容空間(33)が、脱灰
    剤(41)が見えるようにするための少なくとも部分的に
    透明な周壁(34)を持ち、 c)脱灰剤(41)用収容空間(33)が、スチームアイロ
    ン(20)のハウジング壁(29)の穴(30)を貫通しかつ
    この穴(30)を閉鎖するのぞき窓(32)を持つ保持体
    (31)に設けられ、 d)保持体(31)がスチームアイロン(20)のハウジン
    グ壁(29)への取外し可能な取付けのための案内兼係止
    素子(43)を持つている ことを特徴とする、電気スチームアイロン。
  2. 【請求項2】脱灰剤用収容空間(33)の底が底ふるい
    (35)として構成され、この底ふるい(35)を通して軟
    水化された蒸発室(22)へ供給可能であることを特徴と
    する、請求項1に記載のスチームアイロン。
  3. 【請求項3】脱灰剤用収容空間(33)の周壁(34)が結
    合体(42)を介してのぞき窓に結合され、結合体(42)
    及び後壁(29)の穴(30)の区画壁が、共同作用する案
    内兼係止素子(43)を持つていることを特徴とする、請
    求項1又は2に記載のスチームアイロン。
  4. 【請求項4】収容空間(33)の底ふるい(35)を通つて
    流出する、軟水化された水が水ポンプのような輸送装置
    又は滴下弁のような計量装置へ供給可能であり、かつそ
    こから計量されてスチームアイロン(20)の蒸発室(2
    2)に入ることを特徴とする、請求項1ないし3のうち
    1つに記載のスチームアイロン。
  5. 【請求項5】取り外し可能な水容器(45)が連結片(4
    8)の範囲に水の出口(47)を持つており、この連結片
    (48)が連結状態において脱灰剤(56)のハウジング
    (39)の収容空間(51)の区画壁と共同作用することを
    特徴とする、請求項1に記載のスチームアイロン。
  6. 【請求項6】脱灰剤が、破壊可能な被覆を持つ使い捨て
    容器(50)の中に収容されており、かつこの使い捨て容
    器がハウジング(39)の収容空間(51)にはめ込み可能
    であり、連結片(48)及び/又は収容空間(51)の底
    (53)が、被覆の破壊のために使われる突き刺し先端
    (49又は52)を持つていることを特徴とする、請求項5
    に記載のスチームアイロン(第7図)。
  7. 【請求項7】脱灰剤(56)が容器(55)に充填可能であ
    り、この容器がハウジング(39)の収容空間(51)には
    め込み可能であることを特徴とする、請求項5又は6に
    記載のスチームアイロン(第8図)。
  8. 【請求項8】容器(55)が外側へ突き出た縁(58)を持
    つており、この縁が収容空間(51)への容器のはめ込み
    後にこの収容空間の凹んだ範囲(60)にはまることを特
    徴とする、請求項7に記載のスチームアイロン(第8
    図)。
  9. 【請求項9】脱灰剤(64)が水容器(61)の連結片(4
    8)の、上方へ開いている空所(62)に収容可能であ
    り、この水容器(61)がスチームアイロン(44)のハウ
    ジング(39)の収容空間(51)へ締め付けるように差し
    込み可能であることを特徴とする、請求項5ないし8の
    うち1つに記載のスチームアイロン(第9図)。
  10. 【請求項10】脱灰剤(64)が、空所(62)に寸法を合
    わされて圧縮成形された成形体として構成されており、
    空所(62)が下方で穴あき底(63)により区画されてい
    ることを特徴とする、請求項9に記載のスチームアイロ
    ン(第9図)。
  11. 【請求項11】連結片(48)の空所(62)へばらの脱灰
    剤(65)が充填可能であり、この脱灰剤が被覆兼保持ふ
    るい(66)により空所(62)内の位置に固定されている
    ことを特徴とする、請求項5ないし9のうち1つに記載
    のスチームアイロン。
  12. 【請求項12】脱灰フイルタを組み込まれた水容器(6
    1)が使い捨て単位体として構成されていることを特徴
    とする、請求項5ないし11のうち1つに記載のスチーム
    アイロン。
  13. 【請求項13】脱灰剤が、収容空間(33)に収容可能な
    詰め替えカートリッジの中に設けられていることを特徴
    とする、請求項1ないし3のうち1つに記載のスチーム
    アイロン。
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