JPH0385116A - タンク構造 - Google Patents

タンク構造

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JPH0385116A
JPH0385116A JP1222697A JP22269789A JPH0385116A JP H0385116 A JPH0385116 A JP H0385116A JP 1222697 A JP1222697 A JP 1222697A JP 22269789 A JP22269789 A JP 22269789A JP H0385116 A JPH0385116 A JP H0385116A
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JP
Japan
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tank
water
cylindrical
hole
outlet
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JP1222697A
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English (en)
Inventor
Norito Kawahara
川原 憲人
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Philips Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、例えばコーヒーメーカのような、後段に供
給すべき水等の液体を一旦貯留するためのタンクを必要
とする装置、に用いて好適な液体貯留用のタンク構造に
関する。
〔従来の技術〕
従来使用されているコーヒーメーカの水貯留用のタンク
としては、コーヒーメーカ本体のハウジングと一体的に
形成された組み込み式構造のものと、コーヒーメーカ本
体に対して着脱自在であり使用時に該本体に装着して使
用する別体構造のものとが知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記組み込み式構造のタンクには、安価に製造すること
が出来るという利点がある反面、タンク内部の洗浄が面
倒であるという不利な面がある。
一方、別体構造のタンクには、洗浄が容易であるという
利点がある反面、製造コストが高くつくと共に、その構
造上、貯留容量を大きくするにはコーヒーメーカ本体の
寸法を大きくせざるをえないという不利な点がある。
一方、このようなコーヒーメーカの使用者には、−回当
たりのコーヒー抽出可能量が大きいこと、即ちタンクの
容量が大きいこと、を重視する使用者(例えば、ヨーロ
ッパ或いは米国等における使用者)と、タンクの容量が
大きいことよりも、むしろタンクの洗浄が容易であるこ
とを重視する使用者(例えば、日本等における使用者)
がいるのが現実である。
従って、この発明は、上記の如くの多様な要求を満足さ
せることが出来るようなタンク構造を提供することを目
的としている。
〔課題を解決する為の手段及びその作用〕本発明によれ
ば、上部が開口すると共に底部を持つ貯留部を有する一
方、第1のレベルにある前記底部に、この第1のレベル
より高い第2のレベルで一端が開口しかつ他端が第1の
レベルより低いレベルで開口する第1の通路と、前記貯
留部を第1のレベルで前記第1の通路に連通させる孔と
を有する導出部を設け、この導出部には、入口端が第1
の通路内において少なくとも前記孔に連通ずると共に出
口端がこの入口端より低いレベルで開口する第2の通路
を持ち、かつ、第1の通路を第2の通路以外において水
密的に閉じる第1のアダプタか、又は入口端が第1の通
路における前記一端の開口に連通ずると共に出口端がこ
の入口端より低いレベルで開口する第3の通路を持ち、
かつ、第1の通路を第3の通路以外において水密的に閉
じると同時に前記孔を閉じる第2のアダプタのいずれか
一方が設けられていることを特徴とするタンク構造が提
供される。この構成によれば、上記第1のアダプタを用
いた場合は、上記貯留部内の液体を第1のレベルにある
孔を介して第2の通路の出口端から導出することができ
、かくして大きな容量のタンクを得ることができる。ま
た、上記第2のアダプタを用いた場合は、上記貯留部に
収容する内側タンクの導出口を第3の通路の入口端に接
続すれば、この内側タンク内の液体をこの第3の通路の
出口端を介して導出することができる。この場合、上記
内側タンクの導出口を前記第3の通路に水密的に結合す
るようにすれば、内側タンクから導出される液体が前記
貯留部に漏洩することがない。かくして、この場合は容
量はより小さいが着脱可能なタンクを得ることができる
〔実施例〕
以下、この発明の一実施例であるタンク構造をコーヒー
メーカに適用した場合について図面を参照して詳細に説
明する。
第1図に示すコーヒーメーカlOは、本体11と、この
本体11に装着されると共にその内部に紙フィルタ等を
介してコーヒー粉を収容する逆円錐状のフィルタバスケ
ラ)12とを有している。上記本体11の一方の側部の
上部には、上部が開口した略り字状の水平断面を持つ外
側水タンク13 (貯留部)が該本体11のハウジング
と一体的に形成されている。尚、この実施例における外
側水タンク13は、本体11の高さの略2の深さを有し
ている。又、この本体11の他方の側部の上部にはコー
ヒー豆粉砕用のミル14を収納するミル室15が設けら
れている。
この場合、上記ミル14により生成されたコーヒー粉は
、ミル室15の前方に装着される前記バスケット12の
内部に、図示せぬ通路を介して自動的に供給されるよう
になっている。又、前記バスケット12の下方に位置す
る本体11の前側底部には円板状の加熱板16が設けら
れ、この加熱板16上には上記バスケット12から滴下
するコーヒー液を収容する図示せぬガラス容器(ジャグ
)が載置される。
前記外側水タンク13の上部開口及び前記ミル室15の
上部は、本体11の背面上端部にヒンジ結合された蓋体
17により閉じられるようになっている。
又、外側水タンク13の前端壁には水位を目視により確
認するための上下方向に延びる長方形の透明部18が設
けられている。又、この外側水タンク13の底部の略中
央には、該タンク13内の又はこのタンク13内に収容
可能な後述する内側水タンク内の水を導出するための導
出部が形成され、この導出部は逆止弁の機能を持つバル
ブコネクタ20を介して送水チューブ21に接続されて
いる。この送水チコーブ21の他端は、前記加熱板16
の下に設けられた加熱ユニット22のU字状加熱パイプ
23の一端に接続されている。この加熱ユニット22は
、上記加熱パイプ23と、この加熱パイプを加熱する電
気ヒータ24とを有して成るもので、加熱パイプ23に
導入された水を加熱沸騰させる一方、前記加熱板16を
適切な温度に保持するように作用する。上記加熱パイプ
23の他端は、送湯チューブ25を介して、送湯パイプ
26の一端に接続されており、この送湯パイプの他端は
前記バスケット12の中央上部に於いて下方に開口して
いる。
第1図に示したコーヒーメーカ10の概略動作は以下の
如くである。
前記外側水タンク13中の、又は内側水タンク中の水は
バルブコネクタ20及び送水チューブ21を介して加熱
パイプ23中に導入される。この加熱パイプ23に導入
された水は該パイプがヒータ24により加熱されると沸
騰し、送湯チューブ25及び送湯パイプ26を順次介し
て前記バスケラ)12内に放出される。かくして、バス
ケット12内のコーヒー粉からコーヒー液が抽出されて
、加熱板16上に載置されたジャグ中に滴下する。
次に、第2図は、前記外側水タンク13内に収容するこ
とができる内側水タンク30(内側タンク)を示してい
る。このタンク30は、例えば透明な合成樹脂からなり
、前記外側水タンク13の内壁により形成される形状と
概ね相似な外側形状を呈すると共にその上部全体が開口
している。このタンク30の前後の端壁31.32の上
端縁の一部は各々上方に延長され、これら延長部の間に
は把手33が回動可能に架設されている。この把手33
は、該タンク30の一方の側壁34の上端縁35が呈す
る形状に彎曲しており、上記一方の側壁34側に倒され
た場合にこの上端縁35に沿って延在し、これにより該
タンク30を前記外側水タンク13中に収容する場合、
および前記蓋体17を閉じる場合に障害とならないよう
になっている。又、このタンク30の底壁36の略中央
部には該タンク30内の水を導出するための筒状の導出
口37が下方に突設されている。更に、上記底壁36に
は、前記側壁36、及び他方の側壁38の段違いの2つ
の壁部38a及び38bに各々対応する部分に長板状の
脚40.41.42 (脚42は図示略)が下方に突設
されている。これら3個の脚の高さは、前述した導出口
37の長さより若干大きく、これにより、タンク30が
テーブル等の平坦な面上に載置された場合においても上
記導出口37が鉄面に接触しないようになっている。
次に、第3図及び第4図に示すように、前記外側水タン
ク13は、その内壁の下部が前記脚40.41゜42に
相当する高さに渡り内方に若干張り出している。又、該
タンク13の底壁50には、その中央付近に該タンク1
3内の、又は前記内側水タンク30内の水を導出するた
めの導出部51が一体的に形成されている。この導出部
51は、前記底壁50から上方に突出しかつその上端部
が所定長だけ内方に延長された第1の筒状部52を有す
る一方、上記底壁50から下方に上記筒状部52と同軸
的に延在しかつこの筒状部52と連通ずる第2の筒状部
53(第5A図及び第5BT/I!J参照)とを有して
いる。又、上記筒状部52の前記底壁50に接する筒壁
の一部には方形の孔54が穿設されている。尚、第3図
においては、外側水タンク13の底壁50は平坦なよう
に図示されているが、この底壁50の上面は、実際には
、側壁の近傍に比べて前記孔54付近が低くなるように
僅かに傾斜している。
次に、前記内側水タンク30を使用しないコーヒーメー
カ10に使用するバルブコネクタ20(第1のアダプタ
、以下、符号20aで参照する)を第5Aを参照して説
明する。第5A図において、バルブコネクタ20aは有
底円筒状を呈し、その底n 60aはその中心に対して
対称な2箇所において外方に延長された取付は部61a
、 61aを有している。そして、このバルブコネクタ
20aは、その筒taB 62 aが該タンク13側の
筒状部53及び筒状部52の一部に挿入された状態で、
前記取付は部61a、 61aを前記底壁50の下面に
突設された取付は柱63.63に螺子止めすることによ
り取り付けられる。この場合、上記筒部62aの外周面
にその円層方向に沿って形成された溝には弾性部材より
なるOリング64aが嵌め込まれており、この0リング
64aによりタンク13側の筒状部53の内周面と当該
バルブコネクタ20aの筒部62aの外周面との間の間
隙を密閉するようになっている。また、上記筒862a
の上端部には前記孔54に対応する位置に切り欠き部6
5が設けられている。又、このバルブコネクタ20aの
底160aの中央部には筒部62a内に導入された水を
送出するための孔66aが形成されている。この孔66
aの下半分は、下方に向かうにつれてその径が徐々に増
加して弁座67aを形成しており、この弁座67aと、
孔66aの上半分に挿通されたT字状の掛留部を持つ球
状の弁体68aとにより逆止弁69aが構成されている
。又、このバルブコネクタ20aの底部60aの下面中
央には上記孔66aと同軸的に筒状接続@l570aが
突設されている。この接続部70aには前記送水チュー
ブ21の一端が接続される。
次に、このバルブコネクタ20aによる内側水タンク1
3からの水の導出を説明する。タンク13内に注入され
た水は、水位が充分に高い場合は主に筒状部52の上端
の円形間ロア1を介してバルブコネクタ20aの筒部6
2aの内部に導入され、次いで、孔66a及び逆止弁6
9aを順次介して送水チューブ21に送出される。又、
タンク13内の水位が筒状部52の高さより低くなった
場合は、同タンク内の水は孔54を介して筒8B 62
aの内部に導入され、次いで、孔66a及び逆止弁69
aを介して送水チューブ21に送出される。しかして、
上記構成によれば、外側水タンク13内の水を残すこと
なく完全に導出することができる。
次に、前記内側水タンク30を用いるコーヒーメーカ1
0に使用する場合のバルブコネクタ20(第2のアダプ
タ、以下、符号20bで参照する)を第5Bを参照して
説明する。
先ず、バルブコネクタ20bの説明に先立ち内側タンク
30の導出口37の内部構造を説明する。第5B図にお
いて、タンク30の底壁36に突設された筒状導出口3
7内には、下端にコイルばね80の係止部が形成され該
ばね80により下方に付勢された弁駆動片81が設けら
れ、この駆動片81のタンク30内に位置する上端には
弾性体からなる円板状の弁体82が設けられている。こ
の弁体82は、常時は駆動片81を介して前記ばね80
によりタンク底壁36の上面に押圧され、導出口37に
対応する該底壁36の開口83を閉塞している。なお、
上記導出口37の外径は外側水タンク13の筒状部52
の上部間ロア1の径よりも若干小さくなっている。
次に、バルブコネクタ20bは有底円筒状を呈し、その
底部60bは前記バルブコネクタ20aと同様に2つの
取付は部61b、 61bを有している。そして、この
バルブコネクタ20bは、その筒部62bがタンク13
側の筒状部53及び筒状部52に挿入された状態で、前
記取付は部61b、 61bを取付は柱63.63に螺
子圧めすることにより取り付けられる。この場合、上記
筒部62bの下部の外周面にその円周方向に沿って形成
された溝には弾性部材よりなる○リング64bが嵌め込
まれており、この○リング64bによりタンク側の筒状
部53の内周面とバルブコネクタ20bの筒部62bの
外周面との間の間隙を密閉するようになっている。更に
、上記筒部62bの上端部には弾性体からなり外側周縁
が下方に延長された環状シール部材72が設けられ、該
筒部62bの上部の端面及び外周面と、筒状部52の上
部の内周面及びその内方延長部の下面との間を密閉する
ようになっている。なお、この環状シール部材72の内
径は前記内側水タンク30の導出口37の外径より僅か
に小となっている。又、このバルブコネクタ20bの底
部60bの中央部には上方に延びる棒状体73が一体的
に形成されている。又、上記底部60bには筒部62b
内に導入された水を送出するための孔66bが形成され
ている。この孔66bの下部には、前記バルブコネクタ
20aと同様に逆止弁69bが設けられ、またその出口
側にはチューブ21との接続部70bが設けられている
次に、このバルブコネクタ20bによる内側水タンク3
0からの水の導出を説明する。先ず、水が注入された内
側水タンク30を外側水タンク13内に、第5B図に示
すように、その導出口37が導出部51内にその上部間
ロア1を介して挿入されるように装着する。この場合、
上記導出口37は前記間40.41゜42の高さにより
決まる長さ分だけ導出部51内に挿入され、この結果上
記導出口37はシール部材72により水密状態でバルブ
コネクタ20bに連結される。
また、導出口37内の弁駆動片81が棒状体73により
上方に押し上げられる結果、内側水タンク30の開口8
3が開放される。しかして、タンク30内の水は、上記
開口83′J3よび導出口37を介してバルブコネクタ
20bの筒B62b内に導入され、次いで、孔66b及
び逆止弁69bを順次弁して送水チューブ21に送出さ
れる。この場合、筒部62の内部に導入された水は、シ
ール部材72の作用により、外側水タンク13内あるい
は該筒部62bの外周面と筒状部52.53の内周面と
の間の空間に漏洩することはない。
尚、上記実施例においては、内側水タンク30の導出口
37とバルブコネクタ20bの筒162bとの間の水密
結合を導出部51側に設けたシール部材72により行う
ようにしたが、この水密結合は導出口37の先端部外周
に○リング等のシール部材を設けることにより行うよう
にしてもよい。
また、この発明によるタンク構造は、上述したようなコ
ーヒーメーカに限らず、後段に送出すべき液体を貯留す
る必要のある他の装置にも適用できることは明らかであ
る。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、この発明によるタンク
構造によれば、大きな貯留容量を必要とするときは外側
タンクを、又少ない貯留容量でよい場合は着脱式の内側
タンクを用いればよく、しかもこれらのタンクの選択は
外側タンクの導出部に設けるアダプタの選択により行う
ことができる。
また、このタンク構造によれば、外側タンクを用いた場
合でも、その内部の液体を完全に送出することかできる
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明によるタンク構造の一実施例が適用
されたコーヒーメーカの一例の斜視図、第2図は、同実
施例に使用される内側水タンクの斜視図、 第3図は、同実施例における外側水タンクの内部構造を
一部を切除して示す斜視図、 第4図は、上記外側水タンクの平面図、第5A図は、同
外側水タンクに第1のバルブコネクタ(アダプタ)を使
用した場合の第4図の■■線に沿う断面図、 第5B図は、同外側水タンクに第2のバルブコネクタ(
アダプタ)を使用した場合の第4図のV−■線に沿う断
面図である。 10・・・コーヒーメーカ、13・・・外側水タンク 
(貯留部) 、20a・・・第1のバルブコネクタ(第
1のアダプタ) 、20b・・・第2のバルブコネクタ
(第2のアダプタ)、30・・・内側水タンク(内側タ
ンク)、37・・・内側水タンクの導出口、40.41
・・・脚、50・・・外側水タンク(貯留部)の底部、
51・・・外側水タンクの導出部、52・・・第1の筒
状部、53−・・第2の筒状部、54・・・孔。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上部が開口すると共に底部を持つ貯留部を有する一
    方、第1のレベルにある前記底部に、この第1のレベル
    より高い第2のレベルで一端が開口しかつ他端が前記第
    1のレベルより低いレベルで開口する第1の通路と、前
    記貯留部を前記第1のレベルで前記第1の通路に連通さ
    せる孔とを有する導出部を設け、この導出部には、入口
    端が前記第1の通路内において少なくとも前記孔に連通
    すると共に出口端がこの入口端より低いレベルで開口す
    る第2の通路を持ち、かつ、前記第1の通路を前記第2
    の通路以外において水密的に閉じる第1のアダプタか、
    又は入口端が前記第1の通路における前記一端の開口に
    連通すると共に出口端がこの入口端より低いレベルで開
    口する第3の通路を持ち、かつ、前記第1の通路を前記
    第3の通路以外において水密的に閉じると同時に前記孔
    を閉じる第2のアダプタのいずれか一方が設けられてい
    ることを特徴とするタンク構造。 2、前記導出部は、前記底部から上方に延びかつその上
    端縁が内方に延長された第1の筒状部と、この第1の筒
    状部に連通しかつ前記底部から該第1の筒状部と同軸的
    に下方に延在する第2の筒状部とを有し、前記第1の筒
    状部の筒壁には前記底部に接する部分に前記孔が穿設さ
    れ、前記第1及び第2の筒状部の内壁により前記第1の
    通路が形成されることを特徴とする請求項1に記載のタ
    ンク構造。 3、前記第1のアダプタは、前記第1の通路にその筒部
    が挿入される有底円筒状を呈し、この有底円筒の筒壁は
    前記孔に対応する部分が切除され、この有底円筒の底部
    中央には前記出口端となる孔が形成され、かつ、前記有
    底円筒の外周面と前記導出部の第2の筒状部の内周面と
    の間にシール部材が設けられていることを特徴とする請
    求項2に記載のタンク構造。 4、前記有底円筒の底部に形成された孔の下部に逆止弁
    を設けたことを特徴とする請求項3に記載のタンク構造
    。 5、前記第2のアダプタは、前記第1の通路にその筒部
    が挿入される有底円筒状を呈し、この有底円筒の底部に
    は前記出口端となる孔が形成され、かつ、前記有底円筒
    の外周面と前記導出部の第2の筒状部の内周面との間に
    シール部材が設けられていることを特徴とする請求項2
    に記載のタンク構造。 6、前記第1の筒状部における上端縁の延長部分の下面
    と前記有底円筒の筒部の上端縁との間に環状のシール部
    材が介在され、この環状シール部材は前記貯留部内に収
    容される内側タンクの底部から下方に突出する導出口を
    前記第3の通路に水密的に結合することを特徴とする請
    求項5に記載のタンク構造。 7、前記内側タンクの導出口内には常時は該導出口を閉
    塞する弁が設けられ、この弁は前記内側タンクが前記貯
    留部内に装着された場合に、前記有底円筒の底部のから
    上方に延在する棒状体により駆動されて開成するように
    なっていることを特徴とする請求項6に記載のタンク構
    造。 8、前記内側タンクの底部には前記導出部の第1の筒状
    部の高さ及び当該内側タンクの導出口の高さよりも大き
    い高さの脚が下方に延在するように設けられていること
    を特徴とする請求項6または請求項7に記載のタンク構
    造。 9、前記有底円筒の底部に形成された孔の下部に逆止弁
    を設けたことを特徴とする請求項5ないし8のいずれか
    の項に記載のタンク構造。
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