JP2679021B2 - シート材表裏反転装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材表裏反転装置及び画像形成装置

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Description

【発明の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本発明は、シート材表裏反転装置及び画像形成装置に
係り、詳しくは例えばシート材の搬送路に画像形成され
たシート材を反転する反転ローラを備えた画像形成装置
に関する。
(ロ) 従来の技術 情報処理システムの出力装置として用いられる小型の
レーザプリンタを例にとり、従来の技術を説明する。第
17図に示すようにレーザプリンタ1は装置本体2に着脱
自在に装着されたプロセスカートリッジ3を備えてお
り、該プロセスカートリッジ3には感光ドラム4と、そ
の周辺に配設された帯電器5、現像器6及びクリーナ7
等の公知のプロセス機器が内蔵されている。また、装置
本体2上部にはレーザ光を照射及び走査するスキャナユ
ニット8及びミラー9が配置されており、帯電器5によ
って一様に帯電された感光ドラム4上に所定の画像情報
に対応した潜像が形成され、該潜像が現像器6によって
現像されてトナー像となる。また、装置本体2の下方に
は、多数のシート材Sを収納する給紙カセット10が配置
されており、該給紙カセット10に臨んで給紙ローラ11が
配置されていて、給紙カセット10に収容されたシート材
Sは、給紙ローラ11によって1枚ごとにレジストローラ
12に送られ、該レジストローラ12によってタイミングを
合されて感光ドラム4と転写帯電器13との間に送られ、
該位置にて感光ドラム4上にトナー像が転写される。そ
して、トナー像を転写されたシート材Sは搬送ベルトユ
ニット14により定着器15に送られ、そのトナー像を定着
されて装置本体2の外へ排出される。
また、レーザプリンタ1にはシート材Sを排出する2
つの方式があって、シート材Sをフェースアップすなわ
ち画像面を上側にして排出する場合は、フェースアップ
用排出ローラ16からフェースアップ用排出トレイ17に排
出し、シート材Sをフェースダウンすなわち画像面を下
側にしてページ順に排出す場合は、シート材Sを上記フ
ェースアップ用排出ローラ16から更にフラッパ等のシー
ト搬送方向切換機構及びシート材案内部材等を介して上
方に案内することで表裏反転させ、フェースダウン用排
出ローラ18からフェースダウン用排出トレイ19に排出す
るようになっている。
なお、該レーザプリンタ1のメンテナンス、すなわち
ジャム処理やプロセスカートリッジ3の交換等は、図中
二点鎖線にて示すように、装置本体2の上部2aを下部2b
に対して支軸Pを中心に上方に回動して装置内部を開放
し、矢印A方向から手を挿入して行われる。
また、第18図に示す従来の両面複写型複写機において
は、給紙カセット10から搬送されたシート材Sは感光ド
ラム4により、第1面に画像が転写され定着器15により
定着され、ローラ16,51,52によりS字状に搬送される。
そして、パス53においてシート材Sが反転された後に、
搬送ローラ54,55によりレジストローラ12において再び
タイミングをとって、感光ドラム4により、シート材S
の第2面に画像が形成されるようになっている。
また、第19図に示す従来のファクシミリのロールシー
ト材排出部では、画像形成部56で画像形成されたロール
シート材57が、更に搬送されて、カッタ58によりカット
され、このカットされたシート材57が排出口において垂
れ下り、シート材57の先端が反転口59に突入する(第19
図(a))。ついで、紙こしによりループ57aを形成す
る(第19図(b))。ついで、所定長さでカットされる
(第19図(c))。ついで、フェースダウン用排出トレ
イ17上に排出・積載されるようになっている(第19図
(d))。
(ハ) 発明が解決しようとする課題 ところで、上記第17図に示す従来例では、フェースア
ップ、フェースダウンの2種類の排出方法を持たねばな
らないために、以下のような欠点があった。
(1)2つの排出トレイ17,19を持つために、排出ロー
ラがフェースアップ用排出ローラ16と、フェースダウン
用排出ローラ18との2種類が必要になり、また排出トレ
イもフェースアップ用トレイ17と、フェースダウン用ト
レイ19との2か所あるため、コストアップになる。
(2)排出場所がフェースアップ、フェースダウンによ
り異なるため、操作性に劣る。
(3)フェースダウン排出時でのシート材搬送路が長く
なり、このためジャムの確率が高くなり、また搬送トル
ク増加によるモータのコストアップ、ガイド板増加によ
るコストアップとなる。
(4)フェースダウン用搬送路が(第17図一点鎖線で囲
む)あるために本体の大きさ、設備接地面積を小さくで
きない。
また、第18図に示す従来例では、シート材Sが表裏反
転する部分にS字状の非常に大きいスペースが必要にな
り、装置のコンパクト化を難しくする欠点があった。
また、第19図に示す従来例では、こしの弱いロールシ
ート材57に対しては有効であるが、カットシート材Sは
こしが強いので、このような構成ではシート材Sが反転
口に突入せず、充分な反転性能が得られない欠点があっ
た。
そこで、本発明は、簡易かつ安価な構造の反転ローラ
を使用して、シート材を容易に反転して排出するシート
材表裏反転装置及び画像形成装置を提供することを目的
とするものである。
(ニ) 課題を解決するための手段 本発明は、上述事情に鑑みてなされたものであって、
シート材の搬送路に交わるように、シート材を挟み込ん
で表裏反転するシート材挟み口を有する反転回転体を回
転自在に設け、該反転回転体の前記シート材挟み口が前
記搬送路からのシート材を受け入れる位置となるように
該反転回転体におもりを設け、かつ前記シート材挟み口
は、シート材に押されて該反転回転体が回転するとシー
ト材の端の落下を可能にする下向きの位置になる、こと
を特徴とする。
(ホ) 作用 以上の構成に基づき、シート材の搬送路に搬送して更
にシート材を反転回転体まで移送して、前記シート材の
先端を反転回転体のシート材挟み口に進入させ、該シー
ト材のこしの力により前記反転回転体を反転させ、該シ
ート材をループ状にした後、該シートを表裏反転し、そ
の後、該シート材の先端を落下させることができる。
(ヘ) 実施例 以下、図面に沿って、本発明の実施例について説明す
る。
従来の技術の項で説明した第17図と同じ構成・作用を
持つ部材には、同符号を付して、説明を省略する。
先ず、第1図、第2図(a)並びに第2図(b)によ
り第1実施例を説明する。フェースアップ用排出ローラ
16の排出口側の少し下方に略々水平に反転ガイド20が設
けられ、この反転ガイド20に隣接し、かつ本体2aの外側
に水平に設けられた軸21に反転回転体としての反転ロー
ラ22が軸支されている。この反転ローラ22は下部に金属
プレート等のおもり22bが取付けられ、上部に反転ガイ
ド20の上面に向いた湾曲したシート材挟み口22aが設け
られ、おもり22bの重さは、シート材Sがシート材挟み
口22aに挿入されて、更に押されると反転ローラ22が反
時計回りに回動する程度に調整されている。また、反転
ローラ22は回転自在であれば反転軸21と一体であっても
よく、一体でなくてもよい。
次に第3図を参照して、本実施例の作用を説明する。
シート材Sは反転ガイド20上を移動し、シート材挟み口
22aに挿入される(第3図(a),(b))。
ついで、フェースアップ用排出ローラ16により、シー
ト材Sが更に送り出されると、シート材Sのこしの力に
よりローラ22は押され、おもり22bの付勢力に抗して反
時計回りに回動する(第3図(c),(d))。
ついで、シート材Sがループを形成しながら、ローラ
22のB部分を摺擦し、その摩擦力により更にローラ22を
回転させる(第3図(e),(f))。
ついで、シート材Sがけり出されると、前記ループの
上部が左方へ移動し、フェースアップ用排出トレイ17上
にフェースダウンの状態で載置される。なお、ローラ22
はおもり22bの付勢により元の状態に戻る(第3図
(g),(h))。
なお、第4図を参照して、両面複写タイプの複写機に
本発明を適用した実施例を説明する。ローラ16からシー
ト材Sを下降させて、搬送ローラ23の下流で、右方に搬
送し、シート材Sの長さ以上離れた搬送路上に本発明の
反転ローラ22を回転自在に取付けることにより、シート
材Sが、この反転ローラ22によりトレイ24上に表裏反転
され、搬送ローラ54により再搬送される。
かくすることにより、両面複写タイプの複写機のシー
ト材Sの反転部の高さを、第18図に示すS字状パスを形
成するよりも、低くできる。
以上説明したように、シート材Sの排出部に反転ロー
ラ22を回動自在に取付けただけで、簡単にシート材Sを
表裏反転させることができる。このようなシート材Sの
表裏反転部を用いて、フェースダウン機構にすること
で、本体2をコンパクト化、計量化でき、またコストダ
ウンも図れる。更にこの構成は、構成部材も少なく、部
品単価も安価なこと、そして駆動源を必要としないこと
などから、従来フェースダウンの排出口を持たないフェ
ースアップのみの排出装置に、簡単にオプション接続す
ることができる。また、シート材排出口が、フェースア
ップ、フェースダウンによってシート材排出口が異なる
といったこともないので、ユーザにとっての操作性にも
優れているといえる。
このように本発明を用いれば、簡易な構成でシート材
Sを表裏反転することが可能である。
次に、他の実施例を第5図ないし第7図を参照して説
明する。第5図に示すように、排出ガイド20を排出され
るシート材Sに対し緩やかに上向きに配設することによ
り、排出ローラ16から排出されたシート材Sは、シート
材Sの先端が常に反転ガイド20に接触して排出されるの
で、反転ローラ22のシート材挟み口22に滑からに誘導す
ることができる。
また、円滑にシート材Sをシート材挟み口22aに挿入
する性能を向上するために、第6図(a)に示すシート
材挟み口22aの形状を第6図(b)に示すように変えて
もよい。このような形状にするとシート材Sが反転中に
ループを形成する場合に、そのシート材Sの後端がシー
ト材挟み口22aから離れない。また、第6図(c)に示
すように、おもり22bを取付ける代りにその部分を大き
くして重くしてもよい。
また、第7図(a)、その矢印X視図(b)に示すよ
うな形状の反転ローラ22を、第7図(c)、そのY視図
(d)に示すように、シート材挟み口22aの入口を上下
に適宜広げると共に、左右にも広げることにより、定着
時加熱によりカールしたシート材S、又は厚手のシート
材Sを円滑に挿入するようにできる。
なお、反転ローラ22の重量に関して説明すると、第3
図(b)〜(e)に示すように、反転ローラ22はシート
材Sのこしの力によるトルクによって回転されていく。
このトルクは決して大きくないので、反転ローラ22はそ
のおもりの重さを含め慣性モーメントを小さくしておか
なければならない。そのため、反転ローラ22は樹脂など
の比重の小さいもので成形し、おもり22bは姿勢を元に
戻すのに必要な重量にとどめておく必要がある。
次に、更に他の実施例を第8図を参照して説明する。
第3図(f)に示すように、シート材Sがループを形成
しながら反転ローラ22のB部を摺動している。
従って、このB部、即ちシート材挟み口22aの略々反
対側の周囲に摩擦係数の大きい摩擦部材22cを取付け
る。かくすることにより、反転ローラ22をシート材Sの
こしの力だけでなく、シート材Sの与える摩擦力によっ
ても反転力を付加できるので、シート材Sを反転させる
反転性能を向上できる。この摩擦部材22cはゴム等を貼
着してもよく、また、摩擦係数の大きい材料を塗布して
もよい。
また、おもり22bを周面に取付け、そのおもり22bに摩
擦係数の大きい材料を使用してもよい。
次に、更に他の実施例を、第9図ないし第16図を参照
して説明する。
反転ローラ22が常にシート材Sの搬送路にあると、シ
ート材Sは常にフェースダウンの姿勢で排出されること
になり、フェースアップの姿勢でシート材Sを排出させ
ることができない。
そこで、本実施例においては、反転ローラ22をシート
材Sの搬送路から退避させて、フェースアップの姿勢で
シート材Sを排出させる場合と、退避させないでフェー
スダウンの姿勢でシート材Sを排出させる場合とを可能
にするものである。
第9図においては、本体2の排紙口の外面に支軸32が
取付けられ、この支軸32に側板33a,33bが一体に取付け
られ、この側板33a,33bに反転軸21が取付けられ、この
反転軸21に反転ローラ22が回転自在に取付けられてい
る。また、第10図に示すように、側板33a,33bの下辺に
支軸腕34が本体2に固定された軸35に枢支されている。
本体2に固設されたピン36aを一端に取付けられ、他端
が支持腕34の先端に取付けられた圧縮ばね36が、支持腕
34がデッドポイントから上方又は下方に押圧する。上方
に押圧したときには固設されたピン37aに支持腕34を押
圧して停止し、下方に押圧したときには、固設されたピ
ン37bを押圧して停止する。側板33a,33bが第10図の実線
位置において、第11図(a)に示すように、反転ローラ
22が反転ガイド20のシート材挟み口22aに指向し、第11
図(b)に示すように、側板33a,33bが第10図の破線位
置に位置すると、反転ローラ22が反転ガイド20の下方に
退避する。即ち支軸32端のつまみ32を操作者が回動する
ことによって、シート材Sは第11図(a)の場合には、
反転してフェースダウン姿勢で排出され、第11図(b)
の場合には、フェースアップ姿勢で排出される。
また、第12図に示すように、反転ローラ22が本体2の
排紙口の外側面に設けられた反転軸21に反転ローラ22が
軸支され、反転ガイド20が本体2に軸支された軸39に一
体に取付けられ、軸39端のつまみ39aを操作者が回動す
ることにより、第10図と同様の第13図に示すように反転
ガイド20が支持腕34により上、下位置に支持される。第
14図(a)に示すように、反転ガイド20が反転ローラ22
のシート材挟み口22a方向が指向すると、シート材Sは
フェースダウン姿勢で排出され、第14図(b)に示すよ
うに反転ガイド20が反転ローラ22の上方に退避すると、
シート材Sがフェースアップ姿勢で排出される。
また、第15図に示すように、反転ガイド20、反転軸21
が本体に固設され、反転軸21に摺動及び回転自在に反転
ローラ22が取付けられ、反転ローラ22の両側にローラ位
置規制板40が反転軸21の下方に摺動自在に取付けられ、
この規制板40がワイヤ41の上部に取付けられ、ワイヤ41
がプーリ42a,42bに巻き掛けられ、プーリ42a又は42bが
図示しない駆動源により駆動されている。
かくして、プーリ42a又は42bが駆動源により駆動され
て、反転ローラ22がワイヤ41、規制板40を介してシート
材Sの排出口よりも側方に退避すると、シート材Sがフ
ェースアップの姿勢で排出され(第16図(b))、反転
ローラ22が排出口の略々中央にあるときには、シート材
Sがフェースダウンの姿勢で排出される。
なお、本発明は原稿の表裏反転装置としても適用でき
る。また、ローラの代りに円板状の回転体でもよい。
(ト) 発明の効果 以上説明したように、本発明によると、反転回転体は
シート材のこしの力により反転されることにより、前記
シート材が反転するので、前記反転回転体に何ら駆動源
を必要としないため、反転機構の構造を簡易化できると
共に製造コストを低減できる。
反対側におもりを設けることによって、反転回転体に
戻り回転がスムーズに行なえる。すなわち、常に、シー
ト材がシート挟み口に挿入できるように姿勢制御され
る。
反対側外周面に摩擦の大きい部材を取付けることによ
って、摩擦力も利用できるので反転性能を向上できる。
反転回転体を退避させる機構を設けることによって、
表裏反転の選択を自由にできるので操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すレーザプリンタの斜視
図、第2図(a)はその縦断側面図、第2図(b)は第
2図の反転ローラ近傍の拡大側面図、第3図はシート材
反転の作動説明図、第4図は本発明を実施した両面複写
型複写機の縦断断面図、第5図は反転ガイドと反転ロー
ラとの関係を示す側面図、第6図(a),(b),
(c)は反転ローラの形状を示す側面図、第7図は反転
ローラの更に他の形状を示し、第7図(a)は斜視図、
第7図(b)はそのX視図、第7図(c)は側面図、第
7図(d)はそのY視図、第8図は摩擦部材を付加した
反転ローラの側面図、第9図は退避可能な反転機構の斜
視図、第10図は退避機構の支持腕を示す側面図、第11図
(a),(b)は退避した状態を示す側面図、第12図は
他の退避可能な反転機構の斜視図、第13図は退避機構の
支持腕を示す側面図、第14図(a),(b)は退避した
状態を示す側面図、第15図は更に他の退避可能な反転機
構を示す斜視図、第16図(a),(b)は退避した状態
を示す正面図、第17図は従来のレーザプリンタの縦断側
面図、第18図は従来の両面複写型複写機の縦断側面図、
第19図は従来のファクシミリの作業説明図である。 1……画像形成装置(レーザプリンタ)、 22……反転ローラ、 22a……シート材挟み口、 S……シート材。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭49−119634(JP,A) 特開 平2−276758(JP,A) 特開 平1−127554(JP,A) 特開 平2−136259(JP,A) 特開 平2−215638(JP,A) 実開 昭61−110657(JP,U) 実開 昭62−34558(JP,U) 実開 昭61−113760(JP,U) 実開 昭56−72852(JP,U) 実公 昭61−36519(JP,Y2)

Claims (10)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】シート材の搬送路に交わるように、シート
    材を挟み込んで表裏反転するシート材挟み口を有する反
    転回転体を回転自在に設け、 該反転回転体の前記シート材挟み口が前記搬送路からの
    シート材を受け入れる位置となるように該反転回転体に
    おもりを設け、 かつ前記シート材挟み口は、シート材に押されて該反転
    回転体が回転するとシート材の端の落下を可能にする下
    向きの位置になる、 ことを特徴とするシート材表裏反転装置。
  2. 【請求項2】前記反転回転体の前記シート材挟み口の反
    対側外周面に摩擦の大きい部材を取付けた、 ことを特徴とする請求項1記載のシート材表裏反転装
    置。
  3. 【請求項3】前記反転回転体を前記搬送路から退避させ
    る退避機構を設けた、 ことを特徴とする請求項1記載のシート材表裏反転装
    置。
  4. 【請求項4】画像形成手段にて画像形成されたシート材
    の搬送路に交わるように、シート材を挟み込んで表裏反
    転するシート材挟み口を有する反転回転体を回転自在に
    設け、 該反転回転体の前記シート材挟み口が前記搬送路からの
    シート材を受け入れる位置となるように該反転回転体に
    おもりを設け、かつ前記シート材挟み口は、シート材に
    押されて該反転回転体が回転するとシート材の端の落下
    を可能にする下向きの位置になる、 ことを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】前記反転回転体の前記シート材挟み口の反
    対側外周面に摩擦の大きい部材を取付けた、 ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】前記反転回転体を前記搬送路から退避させ
    る退避機構を設けた、 ことを特徴とする請求項4記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】前記おもりは、前記反転回転体とは別部材
    である、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1
    項記載のシート材表裏反転装置。
  8. 【請求項8】前記おもりは、前記反転回転体の一部を大
    きくして重くすることにより形成する、 ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1
    項記載のシート材表裏反転装置。
  9. 【請求項9】前記おもりは、前記反転回転体とは別部材
    である、 ことを特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれか1
    項記載の画像形成装置。
  10. 【請求項10】前記おもりは、前記反転回転体の一部を
    大きくして重くすることにより形成する、 ことを特徴とする請求項4ないし請求項6のいずれか1
    項記載の画像形成装置。
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