JPS5982263A - コピ−仕上げ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ピー仕上げ装置に関し、特に、シートの組を綴じ合すた
めの手段を含んでいるコピー仕上げ装置に関する。

本発明にかかるコピー仕上げ装置は、逐次送られて来る
シートを組に編集するだめの＠／の支持面と、上記第１
の支持面からシート組を受取り及び積み〕「ねるために
上記第１の支持面の下に配置され／こ第２の支持面と、
上記支持面相互間で反転まだは方向逆転通路を回ってシ
ートを運ぶだめの搬送手段とを備えている。

好ましくは、一方または両方の上記支持面を水平向に対
して角度をなして配置する。即ち、第１のまたは編集用
の面は端部整合ストップへ向かつて下方へ適当に傾斜し
ており、上記整合ストップは編集済みのシート組を第コ
のまたは積重ね用の面へ送るために引っ込み可能である
。上ｆｔｉＪｉｌ集用面の角度用面５６　ないしｌＩｓ
ｏ、好壕しくけｙｏ。

である。好ましい態様においては、両方の面が同じ方向
に傾斜しており、搬送手段は、上記編集用面の下端部と
上記積重ね川面の下端部の一ヒに間隔をおく位置との間
に延びている。

本発明装置は、好１しくは、上記第１の支持餅上で編集
されたシート組を綴じ合すための手段を含み、この場合
には、シートを端整合ストップ及び側部整合ストツプに
対して船台させるためにｌ’ｌ４部整合手段を設けるべ
きである。

シートは、上記端部整合ストツノと反対の端部から（順
移合）、または反対方向から（逆整合）」一記紬集用面
上へ送られる。後者の場合には、整合手段は支持面の上
に配置されており、シートを上記整合手段の上を通って
上記支持面上へ送り、上記支持面を上記端部整合ストッ
プへ向って反対方向に下方へ傾斜させ、これにより、一
つの方向においで上記整合手段を越え°Ｃ上記面上へ送
られだシートが重力の下で上記整合手段の下を移動する
ようにすべきである。上記編集用面上で編集されたシー
ト組を綴じ合すだめの手段が設けられ、且つかかるシー
ト組を上記編集用面から排出するための手段が設けられ
ている場合には、シートはこれら部材の上を通って上記
編集用面上へ送られる。以下、本発明を図面を参照して
詳細に説明する。

先ず第７図について説ψＪすると、図は再循環式書類取
扱い装置４０及び本発明にかかる仕上げ装置６０を具備
する静＠　′Ｊｆ其式複式複写機Ｊミすものである。上
記’ｒ．Ｉｌ′４′．４！ｌは光受容体ドラム１を有し
ており、上ｈ己ドラムは、第１図で見て時計方向に旧転
するように取付けられておりて該ドラムの光導電性映像
面を一連りの静電写真処理ステーション、即チ、１ｊ７
電ステーシヨン２、映像ステーション３、現像ステーシ
ョン４、転写ステーション５及びクリーニングステーシ
ョン６を通過させる。

’ｉｆＹ電ステーション２は、上記光受容体上に一様な
静電荷を与えるコロトロンを具備している。複写すべき
書類はプラテン１３」二に置かれ、そして移動式光学走
査装置によって走査されて映像ステーション３において
上記ドラム上に流れ光像を作る。この光学像は上記光受
容体を画像の形に選択的に放電させ、これにより、対象
物の静電潜像が土中ドラムの面上に作られる。現像ステ
ーション４において、上記静電潜像は、上記光受容体の
帯電領域上に沈着しているトナー粒子と接触さぜられて
可視像に現像される。切断された用紙のシートが上記ド
ラム面の画像と同期し７．！１．関係で転写ステーショ
ン５に送られ、そして上記現ｆ象済み画像は転写ステー
ション５においてコピーシートへ転写される。この転写
ステーションにおいては、転写コロトロン７が電界を作
り、コピーシートへのトナー粒子の転写を助ける。上記
コピーシートは次いでドラム１から剥離される。交流式
吸着防止コロトロン８によって作られる電界がこの剥離
を助ける。上記現像済み画像を担持するコピーシートは
次いで搬送ベルト装置９によって定着ステーション１０
へ送られる。

上記胡１像済み画像のドラムからの転写後に、通例、若
干のトナー粒子が上記ドラム上に残留しており、このト
ナー粒子はクリーニングステーション６において除去さ
れる。クリーニング後、上記ドラム上に残っている静電
荷は交流式消去コロトロン１１によって除去される。そ
こで上記光受容体は、次のコピーサイクルの最初の段階
として帯電コロトロン即ち帯電ステーション２によって
再び帯電させることができるようになる。

映像ステーション３における光学像は光学系１２によっ
て形成される。複写すべき書類（図示せず）は書類取扱
い装置４０によってプラテン１３上に置かれ、そして、
走査用キャリジに取付けられているランプ１４によって
照明される。上記キャリジには壕だミラー１６が取付け
られている。ミラー１６は全速半速走査装置の全速走査
用ミラーである。全速ミラー１６は、複写すべき書類の
細条状部の画像を半速走査用ミラー１７上へ反射する。

この画像はレンズ１８によって収束され、固定ミラー１
９によって偏向され、ドラム１上に合焦される。作動に
おいては、全速ミラー１６及びランプ１４け一定速度で
複写機を横切って移動させられ、一方、これと同時に、
半速ミラー１７は上記速度の／／／２の速度で同じ方向
に移動させられる。

走査の終りにおいては、上記諸ミラーｔよ第１図の左手
に破線で示す位置にある。上記ミラーのこのよう、を移
動により、一定の光学路長が保持され、これにより、走
査期間中、画像は上記ドラノ・上に鮮鋭に合焦させられ
ている。或いはまた、後述するように、光学系１２の位
置を固冗しておき、そして書類取扱い装置４０によって
書類を上記光学系を横切って進ませることによって該６
類を走査してもよい。

現像ステーション４において、磁気ブラシ式現像装置２
０が静電潜像を現像する。トノ・−が、回転式発泡体ロ
ール型ディスペンサ２２により、ホッパ２１から現像装
置ハウジング２３内に分配される。ハウジング２３内に
は磁気吸引性ギヤリヤ及びトナーから成るコ成分型混合
現ｒ象剤が入っており、該現像剤に、コローシ型磁気ブ
ラシ式現像装置２４により、ドラム１と現像的に係合さ
せられる。

現像された画像は、転写ステーション５において上記ド
ラムからコピー用紙のシート（図示せず）へ転写される
。このコピー用紙シートは用紙供給装置２５によって送
り出されて上記ドラムと接触させられる。コピー用紙シ
ートはコつの用紙トレイ、即ぢ上部の主トレイ２６及び
下部の補助トレイ２７内に格納されている。上記トレイ
のうちのいずれか一つ内の一番上の用紙シートが、必要
に応じて、共通の固定位置式シートセパレータ／フィー
ダ２８と送り係合させられる。シートフィーダ２８はシ
ートを彎曲ガイド２９を回って送り出し、整合点３０に
整合させる。整合させられると、上記シ・−トは上記画
像と同期した関係で送り出されて上記ドラムと接触させ
られ、このようにして、転写ステーション５において上
記画像を受取る。

転写済み画像を担持するコピーシートは、真空式の搬送
ベルト９により、加熱ロール式定着装置である定着装置
１０へ搬送される。上記画像は、上記定着装置の２つの
ロール間のニップにおいて熱及び圧力によってコピーシ
ートに固着させられる。出来上がったコピーは、定着装
置のロールにより、出力ガイド３１に沿って仕上げ装置
６００Åカニツブ６５へ送られる。

現像済み画像が上記ドラムからコピーシートへ転写され
た後、上記ドラムの面はクリーニングステーション６に
おいてクリーニングされる。上記クリーニングステーシ
ョンにおいては、ハウジング３：入がドラム１と共に囲
いを洞内にはドクタブレード３４が取付けられている。

ドクタブレード３４は上記ドラムから残留トナー粒子を
掻き落し、そしてこの掻き落された粒子は上記ハウジン
グの底に落下し、オーガによって上記ハウジングから除
去される。

上述したように、シートは主トレイ２６または補助・ト
レイ２Ｔのいずれかから給送される。上記補助トレイは
主トレイよりも大形であり、該トレイから給送する用紙
の大きさ及び型を広い範囲にわたって選択することがで
きる。上記諸トレイは複写機の下部内に光受容体ドラム
１の下方に機械的に配置されている。

第１図に示すように、再循環式書類取扱い装置４０ｔよ
、複写すべき書類をこの写真式複写機のプラテン１３へ
送るように設けられている。この書類取扱い装置は、複
写すべき書類のための格納トレイ４１、及び、書類を上
記格納トレイからプラテンへ順々に送り且つ該書類を上
記トレイへ戻すだめの書類循環手段を有しており、これ
により、書類を順々にプラテンを通って循環及び再循環
させて繰返し複写することができる（事前丁合いモード
）。書類を、図示の実線位置に定置させである写真式複
写機の光学系１２を通って一定速度でプラテンを横切っ
て搬送してもよく、或いはまた、書類を複写に先立って
プラテン上に整合させ、この定置した書類を、上述した
ように該書類を横切って光学系１２を走査させることに
よって露光してもよい。この目的のために、普通のソレ
ノイド型アクチュエータによってプラテンの整合縁にお
けるシート阻止位置に出入りさせられる整合部材または
ゲート３９が設けられており、光学系１２を書類を横切
って走査させる間、該％：　Ｑ（全プラテン１３上の定
置位置に整合させておくようになっている。書類を上記
プラテン上に整合させると、上記書類取扱い装置をいわ
ゆるスタックモードで作動させることができ、このモー
ドにおいては、各■類は、プラテンへ／回送られる間に
複数回枚方される。

上記書類取扱い装置は、格納トレイ４１のほかに、書類
セパレータ／フィーダ４２、書類をプラテンへ送るだめ
のプラテン前段搬送器４３、プラテン搬送器４４、及び
書類を格納トレイへ戻すためのプラテン後段搬送器４５
を備えている。

’ｔ！　Ｕｉ格納トレイ４１けプラテン１３の上に取付
けられており、セパレータ／フィーダ４２へ向かって上
方へ傾斜している。このトレイは、相異なる大きさの１
類を収容できるように調節可能である。

シートの分離及び捕捉は真空ベルト式波形付はフィーダ
（ＶＣＦ）４２によって行なわれる。このフィーダは、
米国特許第グ、　２７！；、　ｇ７’Ｚ号に図示及び記
載されている仕方で、底部のシートとその上のシートと
の間の浮遊圧力差、シート波形材は及び真空を利用して
おり、放物輪郭ポケットがトレイ４１の前縁部に切込み
形成されて皿形にくはＸ７でいる。上記トレイ内に置か
れた書頷けこの隙間に橋がかりして浮遊ポケットを形成
する。搬送ベルト４６が上記輪郭ポケット内の１類トレ
イの上面を仇っている。書類を積重ねたスタックの浮遊
はエアナイフ４７からの空気の前面吹付けによって行な
われる。この空気の噴流は上記書類スタックの直前で上
記トレイに突き当たる。コレニより、」＝記トレイのポ
ケット輪郭内のを気の容積的流量が増大し７、且つまだ
、書類の前０部が波釘たされて底部シートと２番目のシ
ートとの間に空気の差動ポケットが作られる。これによ
り、底部の書類の捕捉、分離及び送シ出しが助けられる
。

プラテン前置搬送器４３及びプラテン後置搬送器４５は
、図示のように、複類対のニップロール並びに内側及び
外側の反転ガイドから成っており、プラテン搬送器４４
は、入力及び出力搬送ロー２４９に掛は渡された単一の
白い中広の摩擦駆動ペルｉ・４８を具備している。書類
はベルト４８によつでプラプ゛ン１３を４黄切って５軍
ばれる。３りの重力ロールがベルト４８とプラテン１３
との間にニップを作り、上記プラテンを４；、′１切る
駆動作用を保持する。

上記書類取扱い装置は上述のように作動させられ、■、
類の各式は一連番号順に一度に７頁ずつ複写する事前丁
合い（またはセット）モードで、または、各■類シート
の複数のコピーを、次の書類シートを複写する前に作る
事後丁合い（ｔ　ｆｒ、　１．Ｊニスタック）モードで
作動することができる。本発明においては、上記２つの
モードにおいて−ＪＪ類取扱い装置に対する出力を操作
することのできるコピーシート仕上げ装置を第１図に示
しである。

仕上げ装置６０は片寄り式受取りトレイまたは出力ドレ
イ１００を有しており、次の働きをなすように作動させ
られる。即ち、 （ａ）　　コピーの組が作られるにつれてこれを編集し
、整合し、及び隅部ステーブル綴じし、そしてこのステ
ーブル綴じ（〜だ組を片寄り式受取りトレイ１００へ送
る。

（ｂ）　　コピーを片寄り式受取りトレイ１００へ直接
に送ね、該トレイにおいてシートを互いに片寄った組に
編集する。

上記（ａ）の変形として、ステーブル綴じを省いてもよ
い。

この仕上げ装置は、コピーシートを入カニツブ６５にお
いて処理装置から受取り、そしてこれを、通路６１に沿
って直接に、または、通路６３に沿って１ｉｕｌ）レイ
ロ２を介して、片寄り式受取りトレイ１００へ送る。上
記編集トレイにおいてコピーシートけ整合及びステーブ
ル綴じされる。１上記シートの方向は転向器６４によっ
て定められる。

」：記転向器は、仕上げ装置の入力ニップロールｂ５８
１　＆５ｂの直ぐ後に配置されており、操作員によって
始動させられる処理装置からの信号に応谷１１．て作動
させられる。

通路６３　ｔ、ｉ、上部及び下部のガイド６３ａ１６３
ｂを備えており、また、シートを編集トレイ６２内へ加
速的に進ませる２組のニップロール６７ａ、６７ｂ及び
６８ａ、６８ｂを有している。

上記シートは、重力、及び第１図に破線欄内で示しであ
るパドル輪７１により、複θ写機の前部にある引込み可
能な端部整合ゲート６９及び側部整合ゲート７０に対向
して隅部整合させられる。トレイ６２内で編集されたシ
ートの組はステープラ７２によって隅部ステーブル綴じ
される。ステーブル綴じされたシートの組は、ゲート６
９を引っ込ませ且つ該組を／対の被動排出ロール７３に
対して持ち上げることによってトレイ６２から送り出さ
れる。これは、枢着アーム７５の一端部に取付けられて
いるｌ対の遊動ロール７４によって行なわれ、上記アー
ムはその他端部にゲート６９を支持している。

従って、上記シートは第１の方向（第１図において右か
ら左）において上記編集トレイ内に送られ、そして該シ
ートの後紛は、反対方向（第１図において左から右）に
送られて端部整合ゲート６９に当たることによって整合
させられる。通路６３はパドル輪７１及び排出ロール７
３の上に延びており、そしてトレイ６２は端部整合ゲー
ト６９の方向に３５ないしｌＩＳ度の角度で下方へ傾斜
しているので、シートは重力によって端部整合ゲート６
９へ向かって下降する。第１図の実施例においては、上
記角度は３ｇないし１１ｔ２度、好ましくはｑｏ度であ
る。本質的には、上記トレイの角度は、シートが重力に
よって下降してパドル輪７１の影響下に入るのに充分な
ものであることが必要である。

シートの組は、顯応性ある３つの被動遊星ロール７７、
Ｔ８．７９及び外部ガイド８０．８１の助けによって径
大の硬質の被動太陽ロール７６を回り、編集トレイ６２
の下に配置されている片寄り式受取りトレイ１００内へ
運ばれる。従って、シートの組は、片寄り式受取りトレ
イ１００へ運ばれるときに反転させられ、そしてその方
向が逆転する。受取りトレイ１００自体は編集トレイ６
２と同じ方向に下方へ、３３ないし９０度、好ましくは
ｌＩＯ度の適切な角度で傾斜している。

セットコピーモードにおいては、複写すべき書類の組を
、該ｉｔＩ類の各式が逆の順序で複写されるように、面
上向きにして書類取扱い装置のトレイ４１内に置く。従
って、コピーシートは、０頁から７頁への順序で仕上げ
装置の編集トレイへ送られる。コピーシートは、その組
合さった組が頁番号順になるように面上向きＫして受取
られ、そして、頁の頂部が複写機の前側に来るように複
写機の長０を先ず通って送られる。従って、シートの組
の上左隅が整合隅部に来、そしてステーブル綴じされる
。従って、編集トレイ６２内でステーブル綴じされたシ
ートの組は面下向きにして受取りトレイ１００内に受取
られ、そのステーブル綴じした隅部は該トレイの上部前
面に来る。

上述した構造は小形化した仕上げ装置を提供するもので
あり、仕上げ装置が処理装置から突出する程度が最小限
となる。また同時に、この構造は、ステーブル綴じする
必要のないシートを受取りトレイ１００へ直接に送るこ
とを可能ならしめる。

Ｉｐも、ステープル綴じを必要としない場合には、シー
トを通路６２に治って導いてロール１６と係合させ、発
泡体製被動ロール７８．７９を利用してトレイ１００内
へ送り込む。トレイ１００はシートの組と組との間で側
方へ片寄ることができ、これにより組相互を視覚的及び
機械的に分離することができるｇ 次に仕上げ装置６０を更に詳細に説明する。

処理装置の定着装置１０からのシートは入カニツブロー
ル６５ａ、６５ｂを通って仕上げ装置に入る。下部のロ
ール６５ｂは鋼製であり、表面に／対のゴムバンドを有
する一方向型またはオーバラン型クラッチを具備してい
る。上部のロール６５ａは／対のアセタル製遊動ロール
である。下部のロール６５ｂに対する（及び、仕上げ装
置１ｔの全ての被動ロールに対する）駆動力は処理装置
の出力平歯車（図示せず）から与えられる。ロール６５
ａ、６５ｂは、コピーを転向器６４へ及びこれを越えて
駆動することを助ける。転向器δ４は用紙３１’Ａ路を
わ）切って延びており、そして第１図に示す断面形状を
有している。上記転向器はリンケージ９２を介してソレ
ノイド９１（Ｆｌ’、］）によって作動させられる。上
記ソレノイドを賦勢すると、シートは通、路６３に沿っ
て編集器即ちトレイ６２内へ導かれる。

上部の搬送路６３は、上部及び下部の薄板金ガイド６３
ａ及び６３ｂ、並びに２組のニップ口・−ル６７ａ、６
γｂ及び６８８，６８ｂを具備する。

上部のロール６７ａ及び６０ａはアセタル製の遊動ロー
ルであシ、下部のロール６７ｂ及び６８ｂはポリウレタ
ン製の被動ロールである。シートをパドル輪Ｔ１及び排
出ロール１３の上方でｉｉＪ集トシトレイ６２上実に突
出させるために、ニップロール６７ａ、６７ｂ及び６８
ａ、６８ｂはロール６５ａ、６５ｂよりも高速で回転さ
せられる。下部ロール６５ｂにある一方向クラッチは、
コピーが破れたり強くこすられたりすることを防止する
。

遊動ロール６７ａ、６８ａ及び入力遊動ロール６５ａは
上部ガイド板６３ａに取付けられており、このガイド板
は、詰りか生じた場合にこれ１（接近できるように、仕
上げ装置の背部から丁番付けされ−Ｃいる。ニップロー
ルの組６５ａ、６５ｂ及び５７ａ、６７ｂ及び６８ａ、
６８ｂはコピーシートを波釘たせる作用をなし、上記諸
遊ｙ６０−ルはスナップオン式屈曲体によって板６３ａ
に固定されている。

編集トレイ６２に到達すると、コピーシートは、被動３
Ｒ形バドル輪７１により、複写機の前部において端部整
合ストップ即ちゲート６９及び側部整合板即ちゲート７
０に対して逆に隅部整合させられる（第２図、第６図）
。上記パドル輪１吐直状翼形であし、ポリウレタンで作
られている。整合をより良くするために、上記翼は抑ｆ
ｌｌＪ板７１ａからシート」二へはじき落ちる。

ステープラ７２は第６図に示すように整合退部の上に配
置されており、シートの組のとの隅部にステーブルを差
し通す。上記ステープラは、シートの組が編集トレイ６
２に完全に送り込まれたことを処理装置ロジックが検知
すると、作動させられる。１−記ステープラはステーブ
ルをシートの組の長縁部に、２０°　の角度で差（７通
す。

第７図ないし第１Ｏ図について説、明すると、ステープ
ラ７２は標準的の机上型ステープラであり、普通のヘッ
ド１０１及び受動折曲げ体（図示せず）をＭす。上記ス
テープラは／６θステープルの容量を有し１．！５×ざ
Ｑ　ｇｍ、までのシートをステープル綴じすることがで
きる。上記ステープラに対する駆動は、モータ弐カム１
０３、カムレノく−１０４、ステーブルへラドレバ−１
０５、及び連結軸１０Ｇによってなされる。このような
（１・１成になっているので、ステープラが複写機の前
部にあっても、カム駆動器を複写機の後部に置くことが
テキル。ステーブルへラドレバーの位置に対スル調節は
カムレバー１０４にあるナックル継手によって行なわれ
る。上記ステープラは別個の交流モータ／歯車箱１０７
（第り図）によって駆動される。

負荷制限装置が、（ａ）ステープラへ与えられる厚さの
変化するシートの組を受容するために、及び（ｂ）膠着
またはステーブル詰りの場合にカム１０３を回転可能な
らしめるためＫ、カムレバー１０４に設けられている。

この装置は、カムレバー１０４に枢着され且つ該レバー
に圧縮ばね１０９を介して連結されたプラタン）１０８
を具備する。カム従動体１０３ａがプラタン）１０８に
取付けられており、プラタン）１０８とレバー１０４と
の相対運動が、上記ステープルへッドレパーによって加
えられる力を制限する。従って、カム１０３が−ｔｏサ
イクルを完了する前にステープルヘットカ閉ざされても
、余分の運動は第１θ図に示すようにカムレバーブラケ
ットによって吸収される。負荷制限用のばね１０９はプ
ラタン）１０Ｂが早期に回転するのを防止する。

カムレバーブラケット１０８の直上にはマイクロスイッ
チ１１０が取付けられている。このレバー／ブラケット
組立体が上下運動すると、上記マイクロスイッチを介す
る通電が遮断される。この信号はカムの回転をモニタす
るのに用いられ、またステープル詰りの検知に利用され
る。

各ステーブル綴じ動作後にステープラヘッドを開放位置
へ戻すのは、ブラケット１０８と仕上げ装置フレームと
の間に取付けであるばね１１１及び該ステープラヘッド
に一体的に数句けであるばねを利用して行なわれる。

マガジン内のステープルの高さけ、ステープルが２グ個
しか残っていないときに作動させられる低いステープル
センサ（図示せず）によってモニタされる。このセンサ
は、ステープルレールを貫通する穴と整合している赤外
線源及び検知器から成る光学センサである。このセンサ
からの信号により、処理装置ロジックは、現在進行中の
仕事に対して未処理のシートの組がいくつ残っているか
を測定することができ、そしてこの測定結果に従って動
作する。

編集トレイ６２の下に取付けられているソレノイド１１
４（第２図）が、第１／図ないし第１３図に示すように
レバー１１２及び１１３を具備すル枢着アーム７５に対
して作用する。レバー１１２はゲート６９に取付けられ
ており、排出（キックアウト）遊動ロールＴ４を支持す
るレバー１１３を中間レバー１１２ａを介して作動させ
る。編集及びステープル綴じ中は、ロール７４及びゲー
ト６９は第１１図に示す如くになっている。ステープル
綴じ動作が終ると、ソレノイド１１４が賦勢されてレバ
ー１１２．１１３を第１．２図に示すように回転させて
ゲート６９を引っ込ませ、編集トレイの切欠き部６２ａ
を通じてロール７４を持ち上げてシートの組を連続回転
中のロール７３に対してはさみ込み、そしてこの組を編
集トレイから送り出す。

ロール７３及び７４の各々は、ｏリングインサートを傭
兵して互いに間隔をおく／対の溝付きロールから成って
いる。遊動ロールＴ４の相互間隔は被動ロール７３の相
互間隔よりも若干大きい。

ステープル綴じ済みのシートの組は、巾７０窮、直径／
ＪＳｍｎの搬送ロールＴ６を回って受取りトレイ１００
へ送られる。このロールは、高摩擦ポリウレタン被覆を
有する熱可塑性樹脂材、適切にはノリル（Ｎｏｒｙｌ　
）のような改質ポリフェニレンオキシド製の硬いハブを
有す。太陽ロール７６を回るシートの組の搬送は順応性
ロール７７．７８、Ｔ９及びガイド８０．８１を利用し
て行なわれる。

遊星ロール７７．７Ｂ、７９は、硬いハブの上に厚さ１
０ｍの発泡体の層を有する直径３θ簡の発泡体ロールで
ある。この発泡体材は、直ＰＪ／　ｃｍ当り１ｇセルの
セルサイズを適切に有するポリウレタンエステルｆ４る
。遊星ロール７７．７Ｂ、７９は太陽ロール７６よりも
若干速い（約ＩＯ％またはそれ以上に速〆→速度で回転
させられ、搬送中のシートの組の内面と外面との間の速
度の差を補償する。諸ロールが上記の寸法を有している
一実施例においては、太陽ロール７６は３０’）耽／就
の面速度で回転させられ、遊星ロール７７．７８．７９
はそれぞれ３３３ｍ１就（１５チ）、弘０２ｍ＋／　ｓ
ｅｃ　（３／　％　）及び、？　３　！；　閤／ｓｅｅ
　（９％　）の面速度で回転させられる。ここに、括弧
内の百分率は太陽ロールの速度を超える速゛度量を示す
ものである。詰りか生じた場合にこれに接近てきるよう
にガイド８１を丁番で付は下げておくことができる。

転向器ソレノイド９１が賦勢されてぃな匹ときは、転向
器６４はソレノイドプランジャの回すノ圧縮ばねによっ
て持ち上げられており、シートは通路６１に沿って排出
ロール即ち搬送ロール７６及び受取りトレーｒ　１００
へ直接に導かれる。

搬送ロール１６は、ニップロール６７　ａ、６７ｂ及び
６８ａ、６８ｂのように、コピーを人力ロール６５ａ、
６５ｂから加速的に進ませ、シートの組の送達時間を最
小限化する。

片Ｚｆり式受取りトレイ１００（第１グ図）は次々に続
くシートの組相互を機械的及び視覚的に区別する乙とを
可能ならしめるものであり、これは上記トレイを３３　
ｔｍｎ往復動さぜることにょっ１行なわれる。上記トレ
イは、別個の直流モータ／歯車紹により、円筒状カム１
２１及び従動体１２１ａを介して超勤される。上記トレ
イは比較的急な角度で上方−・傾斜しており、直立状の
後部整合縁１２６を有している。上記トレイは、ブラケ
ット１２３によって仕上げ装置カバーに取付けられたス
タブ帖１２２に滑動可能に取付けられている。

トレイ縁１２６上のリアクションスタツド１２４が、上
記カバーの外側に固定されたＰＴＦＥストリップヒに乗
っている。上記受取りトレイは、シートの組の搬送体の
下部内にあるセンザスイッチ１２７　（ｉ／１図）によ
って作動させられる。

シートが上記トレイ内に積み重なるときに一様の落下高
さを保持するために、中３ｇ、／ないし！；　０．　ｇ
　ｕｒｎ　（／’／／／２ｆｘいし２インチ）のばね押
しリプが上記トレイに沿って下方へ延びている。マイラ
ー製の制御ストリップ（図示せず）が上記トレイ」二の
カバーから垂れ下り、用紙を上記トレイ上−５導くのを
助けるようになっている。

仕上げ装置駆動機構を第３図及び第１Ｓ図に示す。平歯
車１３１が処理装置から駆動力を受け、そして、該平歯
車１３１から直接に駆動されるロール６５ｂを除き、全
ての被勤口・−ル及びパドル輪は歯形ベルト１３２．１
３３及び平歯車１３４．１３５を介して駆動される。仁
の後者のベルト及び平歯車は全て、第３図に示すように
、仕上げ装置の背部に後部フレーム１４２の後ろに配置
されている。プラスチックで成形した前部及び後部のフ
レーム１４１及び１４２が仕上げ装置の全構成部品を支
持しＣいる。これら一つのフレームは、コ本の銅製タイ
バー、上部搬送ガイド即ち通路６３の１’　ｆ？ｔｉ板
即しガイド６３ｂ及び上記編集トレイ（′ＶＪ−鋼板）
によって構造的に分離されている。

仕上り装置及びそのカバーは別々に取利けちれている。

第２図及び第３図に示すように、ル−ム１４Ｌ　　１４
２の逆Ｕ字形取付体が、処理装置フレームから突出する
ドツキングスタッド１４３．１４４上に乗っており、そ
してこの＋ＩＪｉ立体は重力によって所定粒１ｔｃに保
持される。上内己カバーは、上記処理装置４フレームに
固定されたドツキングスタッド−にに位置するグつのラ
ッチ機構、即ち、ａつは前部にあシ、そしてコつＵ、後
部にあるりっのラッテｔｉ！　’！＋’ｊによって所定
位置に保持されている。

」二記後部うッチＣｊ止めねじによって固定されている
。

作動においては、シートを、上部通路６３に沿って編集
トレイ６２へ送るか、または通路６１に沿って片寄り式
受取りトレイ１００へ直接に送る。

後者の場合には、シートは、機械ロジックの制御の下で
トレイ１００を間欠的に側方移動させることにより、互
いに片寄ったシートの組となって積み重ねられる。編集
トレイ６２へ送られたシートは、重力及びパドル輪７１
により、整合ストップ即ぢゲー）６９．７０に対して逆
整合させられる。

一つの組の全てのシートがトレイ６２内に受取られると
、機械ロジックがモータ１０７を始動させ、これにより
ステープラ７２はステープルをこのシートの組に差し込
む。次い−マ、上記機械ロジックＨ７Ｌ／ノイド１１４
を賦勢し、これにより、ゲート６９が引っ込み、そして
排出ロール７３．７４が上記シートの組に係合して該組
を上記トレイから、搬送ロール７６及びその付属の遊星
ロール及びガイドによって形成される方向逆転搬送機構
へ送る。この搬送機構は上記シートの組を片寄り式受取
りトレイ１００内へ送る。このトレイには、次々に続く
シートの組が積み重ねられ、操作員によって取り集めら
れる。シートの組と組との間で」二記受取りトレイを片
寄らせることができる。

上記編集トレイは、２５枚を越えるシートを受入れない
。仕上は装置が綴じ合せモードになっており、そして通
路６３内のセンサ（図示せず）が、２Ｓ枚のシートを計
数した場合には１．２６番目及びそれ以降のシートは受
取りトレイ１００へ直接に導かれ、また、トレイ６２内
のシートのスタックは綴じ合せなしでトレイ１００内に
排出される。

以上においては本発明をその実施例について説明したが
、特許請求の範囲に記載の如き本発明の範囲を逸脱する
ことなしに種々の変形を行なうことが可能である。例え
ば、以上においてはパドル輪型整合装置を図示及び説明
したが、任意の適当する形式のシート整合装置を用いる
こともできる。

【図面の簡単な説明】

第１図は再循環式書類取扱い装置及び本発明にかかる仕
上げ装置を具備する写真式複写機の正面図、第２図は第
１図に示す仕上げ装置の正面図、第３図は上記仕上げ装
置の背面図、第７図は上記仕上げ装置を上から見た斜視
図、第Ｓ図はシートに対する側路を示す背面図、第６図
は上記仕上は装置の編集トレイを上から見た斜視図、第
７区は上記仕上げ装置のステープラ機＄１りの斜視し１
、第Ｓ図ないし第７０図は変化する条件の下におけるス
テープラ駆動機構の作動を示す図、第１／図はシート編
集中の諸部材の位置を示す排出機構の正面図、第７２図
はシートの組の排出中の諸部材の位置を示し且つシート
の組に対する排出路を示す第１／図と同様の正面図、第
１３図ｅま第１／図に示す機構１考の斜視図、第１グ図
ｔよシートの組を片寄らせる積み重ね用トレイの一部分
解斜視図、第７５図は仕上げ装置に対する駆動機構を示
す斜視図である。 ６２・・・編集トレイ、 ６３ａ、６３ｂ、８０．８１・・・ガイド、６４・・・
転向器、 ６５ａ、６５ｂ・・・入カニツブロール、６７ａ、６７
ｂ、６８ａ、６８　ｂ−・・ニップ１コール、６９・・
・端部整合ストップ、 １０・・・側部整合ストップ、 ７１・・・パドル輪、 ７２・・・ステープラ、 ７３・・・排出ロール、 ７５・・・枢着アーム、 Ｔ６・・・太陽ロール、 ７７、Ｔ８．７９・・・遊星ロール、 １００・・・受取りトレイ。 ン Ｑ４

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 ｌ　逐次送られて来るシートを組にｌａ集するための第
   １の支持面と、上記第１の支持面からシート組を受取り
   及び積重ねるために上記第１の支持面の下に配置された
   第コの支持面と、上記支持面相互間で反転または方向逆
   転通路を回ってシートを運ぶための搬送手段とを備えて
   成るコピー仕上げ装置。 コ、一方または両方の支持面が水平面に対して角度をな
   して配置されている特許請求の範囲第１項記載のコピー
   仕上げ装置。 、２　編集用面が水平面に対して３５°　　ないし弘５
   °、好ましくはグθ０　の角度で配置されている特許請
   求の範囲第２項記載のコピー仕上げ装置。 病　編集用面が該面の下端部にある端部整合ストップへ
   向かつて下方へ傾斜しており、上記整合ストップは編集
   済みのシート組を第コの支持面へ送るために引っ込み可
   能である特許請求の範囲第コ項または第３項記載のコピ
   ー仕上げ装置。 ふ　編集用面上のシートを端部整合ストップ及び側部整
   合ストップに対して隅部整合させるだめの手段を含んで
   いる特許請求の範囲第グ項記載のコピー仕上げ装置。 ＆　シートを整合手段の上の第１の方向で編集用面上へ
   送るための手段を含んでおり、支持面が端部整合ストッ
   プへ向って反対方向に下方−＼傾斜しており、それによ
   シ■、上記第１の方向で上記整合手段を越えて上記面上
   へ送られたシートが重力の下で上記整合手段の下を移動
   する特許請求の範囲第９項まだは第５項記載のコピー仕
   上げ装置。 ２　両方の面が同じ方向に傾斜しており、搬送手段が第
   １の面の下端部と第コの面の下端部の上に間隔をおく位
   置との間に延びている特許請求の範囲第９項、第５項ま
   たは第６項記載のコピー仕上げ装置。 ｇ、ｍ集用面上のシート組を綴じ合すための手段を含ん
   でいる特許請求の範囲第１項、ないし・・・・・・第７
   項のいずれかに記載のコピー仕上げ装置。 ９、　第２の支持部へ直接に延びている個々のシートに
   対する通路を含んでいる特許請求の範囲第１項、ないし
   ｖＪｇ項のいずれかに記載のコピー仕上げ装置。