JP2677714B2 - アクティブマトリクス基板およびその製造方法 - Google Patents

アクティブマトリクス基板およびその製造方法

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対向基板と貼り合わせ
られて表示装置を構成するアクティブマトリクス基板お
よびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、液晶表示装置、EL表示装
置、プラズマ表示装置等においては、マトリクス状に配
列された絵素電極を選択駆動することにより、画面上に
表示パターンが形成される。より具体的には、選択され
た絵素電極とこれに対向する対向電極との間に電圧が印
加され、これらの電極の間に介在する液晶等の表示媒体
の光学的変調が行われ、この光学的変調が表示パターン
として視認される。絵素電極の駆動方式として、個々の
独立した絵素電極を配列し、この絵素電極のそれぞれに
スイッチング素子を連結して駆動するアクティブマトリ
クス駆動方式が知られている。絵素電極を選択駆動する
スイッチング素子としては、TFT(薄膜トランジス
タ)素子、MIM(金属−絶縁層−金属)素子、MOS
トランジスタ素子、ダイオード、バリスタ等が一般的に
知られている。アクティブマトリクス駆動方式は、高コ
ントラストの表示が可能である、表示容量に制約がな
い、といった利点を生かして、液晶テレビジョン、ワー
ドプロセッサ、コンピュータの端末表示装置等に実用化
されている。
【0003】図5は従来のアクティブマトリクス基板の
TFT130形成部における断面構造を示しており、透
光性絶縁基板としてのガラス基板100上には、ゲート
電極110が形成される。該ゲート電極110はガラス
基板100上に配線されるゲートバスラインから分岐し
ており、ガラス基板100上には該ゲートバスラインと
ソースバスライン(いずれも図示せず)が縦横に配線さ
れ、両バスラインで囲まれる矩形状の領域毎に絵素電極
140がマトリクス状に配設される。ゲート電極110
はゲートバスラインと同時に形成され、ゲート電極11
0の上部にはゲート絶縁膜150を挟んでソース電極1
31およびドレイン電極132を備えたTFT130が
形成される。
【0004】以下にこのアクティブマトリクス基板の断
面構造の詳細を説明する。ゲート電極110上には、ゲ
ート絶縁膜150が形成され、該ゲート絶縁膜150上
のゲート電極110の上方に相当する部分には、半導体
層152がパターン形成される。半導体層152上に
は、エッチングストッパー層157が形成され、該エッ
チングストッパー層157の両側に半導体層152に接
してコンタクト層153a、153bがパターン形成さ
れている。コンタクト層153a、153bの上には、
ソース電極131およびドレイン電極132がそれぞれ
パターン形成され、これによりTFT130が作成され
る。
【0005】そして、以上のようにして形成されたTF
T130を覆うようにしてガラス基板100上の全面に
絶縁性保護膜(層間絶縁膜)154が形成され、該絶縁
性保護膜154上にITO(Indium Tin Oxide)等の
透明導電膜をパターニングしてなる絵素電極140が形
成される。絵素電極140は絶縁性保護膜154に形成
されたコンタクトホール151を通してドレイン電極1
32に電気的に接続されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種のア
クティブマトリクス基板においては、アクティブマトリ
クス基板の表面を平坦化するためにも、絶縁性保護膜膜
154の膜厚は少なくとも1μm以上に設定する必要が
ある。このように透明絶縁膜154の膜厚が厚くなる
と、コンタクトホール151形成部における絵素電極1
40の段差が大きくなるので、これに起因して絵素電極
140が折損し易くなり、断線を頻発するという問題が
ある。
【0007】このような断線が発生すると、アクティブ
マトリクス基板を液晶表示装置に組み込んだ場合に、絵
素欠陥が発生し、液晶表示装置の表示品位が低下するこ
とになる。
【0008】絵素電極140に上記した断線が発生する
のを防止するためには、コンタクトホール151の形状
を上部が拡径されたテーパー状にし、段差部における絵
素電極140の形状変化を低減すればよい。しかるに、
コンタクトホール151にテーパーを形成するのは容易
でなく、また、コンタクトホール151をテーパー状に
パターニングするためには、フォトマスクが必要にな
る。このため、工程数が増え、アクティブマトリクス基
板のコストアップを招いていた。
【0009】本発明はこのような従来技術の欠点を解決
するものであり、コンタクトホールを不要にし、絵素電
極に断線が発生するのを抑止でき、製造効率を向上でき
るアクティブマトリクス基板およびその製造方法を提供
することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のアクティブマト
リクス基板は、ゲート電極、該ゲート電極にゲート絶縁
膜と半導体層を介して少なくとも一部が重畳されるドレ
イン電極および該ゲート電極と該半導体層を介して少な
くとも一部が重畳されるソース電極を有し、透光性絶縁
基板上にマトリクス状に形成される薄膜トランジスタ本
体と、該薄膜トランジスタ本体から連設され、該ゲート
電極を形成した該透光性絶縁基板の同一平面上に該ゲー
ト電極から切り離して形成された島上に該薄膜トランジ
スタ本体の該ドレイン電極よりも高くなったドレイン電
極部を有する薄膜トランジスタ分体と、該ドレイン電極
部が露出された状態で該薄膜トランジスタ本体および該
薄膜トランジスタ分体を覆うようにして該透光性絶縁基
板上に形成される絶縁性保護膜と、該絶縁性保護膜上に
形成され、該ドレイン電極部に電気的に接続された絵素
電極とを備えてなり、そのことにより上記目的が達成さ
れる。
【0011】また、本発明のアクティブマトリクス基板
の製造方法は、突出部同士が重畳するようにしてゲート
バスラインおよびソースバスラインを透光性絶縁基板上
に配線すると共に、該透光性絶縁基板の同一平面上に該
ゲートバスラインから分岐されたゲート電極と共に該
ート電極から切り離された島を形成する第1の工程と、
該透光性絶縁基板上の重畳部毎に薄膜トランジスタ本体
を形成すると共に該島上に該薄膜トランジスタ本体から
連設された薄膜トランジスタ分体を、該薄膜トランジス
タ分体のドレイン電極部が該薄膜トランジスタ本体のド
レイン電極よりも高くなるように形成し、薄膜トランジ
スタアレイを作成する第2の工程と、該透光性絶縁基板
上の全面に絶縁性保護膜を塗布し、焼成する第3の工程
と、該絶縁性保護膜をエッチバックして該薄膜トランジ
スタ分体のドレイン電極部の一部を該絶縁性保護膜の表
面に露出させる第4の工程と、該ドレイン電極の露出さ
れた部分に接続される絵素電極を該絶縁性保護膜上に形
成する第5の工程とを含んでなり、そのことにより上記
目的が達成される。
【0012】
【作用】上記構造のアクティブマトリクス基板によれ
ば、薄膜トランジスタ分体のドレイン電極部が薄膜トラ
ンジスタ本体のドレイン電極よりも高くなるように形成
されているので、絶縁性保護膜を全面にわたってエッチ
バックして絶縁性保護膜の表面に露出させたドレイン電
極部に絵素電極を重畳すると、ドレイン電極部、すなわ
ち、ドレイン電極と絵素電極が電気的に接続される。従
って、コンタクトホールを形成することなく、ドレイン
電極と絵素電極の電気的な接続が行える。それ故、コン
タクトホールに起因する絵素電極の断線を発生すること
がない。また、テーパ状のコンタクトホールを形成する
ためのフォトマスクおよびパターニング工程が不要にな
る。加えて、絶縁性保護膜を全面にわたってエッチバッ
クするので、基板の平坦化も併せて達成される。 また、
薄膜トランジスタ本体よりも離れた場所に薄膜トランジ
スタ分体を構成したことにより、薄膜トランジスタの寄
生容量が減らされ、応答速度が速くなり、液晶表示装置
の表示特性が向上される。
【0013】
【実施例】本発明の実施例について以下に説明する。
【0014】図1および図2は本発明の一実施例にかか
るアクティブマトリクス基板を示しており、透明のガラ
ス基板(透光性絶縁基板)1上にゲートバスライン10
およびソースバスライン20を縦横に配線してなる。ゲ
ートバスライン10とソースバスライン20に囲まれた
矩形状の領域には絵素電極40がマトリクス状に配設さ
れる。
【0015】ゲートバスライン10にはゲート電極11
が分岐され、該ゲート電極11にはスイッチング素子と
して機能するTFT30が形成される。TFT30は、
ゲート電極11、すなわちゲートバスライン10、ソー
スバスライン20および絵素電極40にそれぞれ電気的
に接続される。
【0016】図1に示すように、TFT30は、TFT
本体30aとこれの側方に連設したTFT分体30bを
備えてなる。TFT本体30aは、ゲート電極11、ゲ
ート絶縁膜50、半導体膜52、コンタクト層53a、
53bおよびエッチングストッパ層57をガラス基板1
上に積層し、該コンタクト層53a、53bに接するよ
うにしてソース電極31およびドレイン電極32をパタ
ーン形成した構成をとる。
【0017】一方、TFT分体30bは、ドレイン電極
32の側方に連設されたドレイン電極部32bとガラス
基板1との間に、ガラス基板1側より、ゲート電極11
から切り離された島11b、前記ゲート絶縁膜50、前
記半導体層52、エッチングストッパ層57から切り離
された島57bおよび前記コンタクト層53bを積層し
てなる。
【0018】ガラス基板1上には、TFT本体30aお
よびTFT分体30bを覆うようにして絶縁性保護膜5
4が形成され、ドレイン電極部32bの上方に相当する
絶縁性保護膜54上には絵素電極40がパターン形成さ
れる。なお、ドレイン電極部32bはドレイン電極32
よりも高くなっており、絶縁性保護膜54の表面に露出
する上端に絵素電極40が電気的に接続された構造にな
っている。
【0019】次に、上記した構造のアクティブマトリク
ス基板の製造方法について説明する。まず、ガラス基板
1上にスパッタリング法により厚さ300nmのTa膜
を成膜し、次いで、フォトマスクを使用してこのTa膜
をパターニングし、ゲート電極11および該ゲート電極
11から切り離されたTaの島11bを形成する。
【0020】次に、プラズマCVD法により、厚さ30
0nmのSiNxからなるゲート絶縁膜50をゲート電
極11および島11bを覆うようにしてガラス基板1の
全面に成膜する。そして、このゲート絶縁膜50に連続
して厚さ20nmのa-Si(アモルファスシリコン)層
およびSiNxからなる厚さ200nmのエッチングス
トッパ層を積層し、次いで、フォトマスクを用いてこれ
をパターニングしてエッチングストッパ層57およびこ
れから切り離された島57bを形成する。そして、その
後に、フォトマスクを用いて半導体層52を形成する。
この半導体層52はTFT本体30aとTFT分体30
bにおいて連設している。
【0021】次いで、プラズマCVD法によりガラス基
板1の全面にP(リン)をドーピングした厚さ40nm
のn+a-Si層を積層し、このn+a-Si層をフォトマスク
を用いてパターニングし、コンタクト層53a、53b
を形成する。次に、スパッタリングにより、ガラス基板
1の全面に厚さ300nmのTiまたはMoの金属層を
形成する。そして、フォトマスクを用いてこの金属層を
パターニングしてソース電極31およびドレイン電極3
2を形成する。このとき同時にドレイン電極部32bが
パターング形成される。これにより、TFT本体30a
およびTFT分体30bからなるTFT30が作成され
る。
【0022】次いで、以上のようにして作成されたTF
T30を覆うようにして、ガラス基板1の全面に絶縁性
保護膜54を形成する。ここで、絶縁性保護膜54は、
ガラス基板1の平坦化を図れるものを使用する必要があ
る。すなわち、そうすることにより、アクティブマトリ
クス基板を液晶表示装置に組み込んだ場合に液晶分子の
配向の乱れを低減でき、表示特性を向上できるからであ
る。それ故、本実施例では、有機系絶縁膜であるポリイ
ミド膜(透明絶縁膜)をスピンコーターによって塗布
し、これを焼成して絶縁性保護膜54を得る。
【0023】次いで、絶縁性保護膜54をドライエッチ
ングによりガラス基板1の全面にわたってエッチバック
し、これにより、後に形成される絵素電極40と電気的
に接続されるドレイン電極部32bを絶縁性保護膜54
表面から露出させる。
【0024】次に、ガラス基板1上の全面に、スパッタ
リング法により厚さ80nmのITO膜からなる透明導
電膜を積層し、該透明導電膜をフォトマスクを用いてパ
ターニングして絵素電極40を形成する。絵素電極40
の一端部は図示のようにドレイン電極部32bに電気的
に接続され、これによりTFT30と絵素電極40との
電気的な接続が行われる。その後、ガラス基板1上の全
面に図示しない配向膜等を形成し、これによりアクティ
ブマトリクス基板が作成される。
【0025】本発明のアクティブマトリクス基板は上記
した構造のものに限定されるものではなく、図3および
図4に示すように、前記したエッチストッパ層57およ
び島57bを設けない構造のものであってもよい。この
ような構造によれば、製造工程の簡略化およびコストダ
ウンが図れる利点がある。
【0026】また、上記実施例では、透光性絶縁基板と
してガラス基板を用いたが、石英基板、透明プラスチッ
ク基板を用いることもできる。
【0027】
【発明の効果】以上の本発明アクティブマトリクス基板
によれば、コンタクトホールを形成することなく、TF
Tのドレイン電極と絵素電極の電気的な接続が行える。
従って、コンタクトホールに起因する絵素電極の断線を
発生することがない。それ故、液晶表示装置に組み込ん
だ場合に絵素欠陥を生じることがないので、液晶表示装
置の表示特性を向上できる。
【0028】また、コンタクトホールが不要になること
により、アクティブマトリクス基板の平坦化が容易に図
れるので、この点においても、液晶表示装置の表示特性
を向上できる。加えて、薄膜トランジスタ本体よりも離
れた場所に薄膜トランジスタ分体を構成したことによ
り、薄膜トランジスタの寄生容量を減らすことが可能と
なり、応答速度を速くでき、液晶表示装置の表示特性を
向上できる。
【0029】また、本発明方法によれば、上記した利点
を有するアクティブマトリクス基板を無駄なく、確実に
作成できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるアクティブマトリク
ス基板の、図2のA−A線に相当する断面図。
【図2】本発明の一実施例にかかるアクティブマトリク
ス基板の平面図。
【図3】アクティブマトリクス基板の変形例を示す断面
図。
【図4】図3で示されるアクティブマトリクス基板の平
面図。
【図5】アクティブマトリクス基板の従来例を示す断面
図。
【符号の説明】
1 ガラス基板 10 ゲートバスライン 11 ゲート電極 11b 島 20 ソースバスライン 30 TFT 30a TFT本体 30b TFT分体 31 ソース電極 32 ドレイン電極 32b ドレイン電極部 40 絵素電極 50 ゲート絶縁膜 54 絶縁性保護膜 57 エッチングストッパ 57b 島
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平3−137621(JP,A) 特開 平1−74755(JP,A) 特開 平1−219722(JP,A)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ゲート電極、該ゲート電極にゲート絶縁膜
    と半導体層を介して少なくとも一部が重畳されるドレイ
    ン電極および該ゲート電極と該半導体層を介して少なく
    とも一部が重畳されるソース電極を有し、透光性絶縁基
    板上にマトリクス状に形成される薄膜トランジスタ本体
    と、 該薄膜トランジスタ本体から連設され、該ゲート電極を
    形成した該透光性絶縁基板の同一平面上に該ゲート電極
    から切り離して形成された島上に該薄膜トランジスタ本
    体の該ドレイン電極よりも高くなったドレイン電極部を
    有する薄膜トランジスタ分体と、 該ドレイン電極部が露出された状態で該薄膜トランジス
    タ本体および該薄膜トランジスタ分体を覆うようにして
    該透光性絶縁基板上に形成される絶縁性保護膜と、 該絶縁性保護膜上に形成され、該ドレイン電極部に電気
    的に接続された絵素電極とを備えたアクティブマトリク
    ス基板。
  2. 【請求項2】突出部同士が重畳するようにしてゲートバ
    スラインおよびソースバスラインを透光性絶縁基板上に
    配線すると共に、該透光性絶縁基板の同一平面上に該ゲ
    ートバスラインから分岐されたゲート電極と共に該ゲー
    電極から切り離された島を形成する第1の工程と、 該透光性絶縁基板上の重畳部毎に薄膜トランジスタ本体
    を形成すると共に該島上に該薄膜トランジスタ本体から
    連設された薄膜トランジスタ分体を、該薄膜トランジス
    タ分体のドレイン電極部が該薄膜トランジスタ本体のド
    レイン電極よりも高くなるように形成し、薄膜トランジ
    スタアレイを作成する第2の工程と、 該透光性絶縁基板上の全面に絶縁性保護膜を塗布し、焼
    成する第3の工程と、 該絶縁性保護膜をエッチバックして該薄膜トランジスタ
    分体のドレイン電極部の一部を該絶縁性保護膜の表面に
    露出させる第4の工程と、 該ドレイン電極の露出された部分に接続される絵素電極
    を該絶縁性保護膜上に形成する第5の工程とを含むアク
    ティブマトリクス基板の製造方法。
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