JP2675892B2 - 光レピータ方式 - Google Patents

光レピータ方式

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JP2675892B2 JP2080922A JP8092290A JP2675892B2 JP 2675892 B2 JP2675892 B2 JP 2675892B2 JP 2080922 A JP2080922 A JP 2080922A JP 8092290 A JP8092290 A JP 8092290A JP 2675892 B2 JP2675892 B2 JP 2675892B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二重化されたリング型のローカルエリアネッ
トワーク(LAN)などの二重化されたリング型ネットワ
ークにおいて、伝送路の延長に用いられる光レピータ
(中継器)を用いた光レピータ方式に関する。
[従来の技術] 第2図は本発明が適用される1例としての二重化され
たリング型のLANの構成を示す。第2図において、複数
の局A〜Nがメインループ1を構成するケーブル1−1
〜1−8によってリング状に接続されている。サブルー
プ2はメインループ1や局A〜Nに障害が発生した時の
バックアップ用に設けられているものである。
第3図はサブループ2を用いてループバック構成をと
ることを示す図である。第3図において、メインループ
1のケーブルのうちC局とD局との間のケーブル1−3
が断線した場合、局C及び局Dのそれぞれの局の内部で
メインループ1のケーブル1−2とサブループ2、およ
びケーブル1−4とサブループ2が接続され、障害地点
を迂回して新たなループが形成されている状態、すなわ
ち、ループバック状態になっていることを示している。
なお、この様なリング型LANの二重化方式はすでに公知
であるから詳細な説明を省略する。
この様な二重化されたリング型LANにおいて、伝送路
の延長のため光レピータを用いる場合がある。第2図の
例では局Dと局Eとの間の距離が長いため、その間に長
距離伝送に優れた光ファイバ3,4を用い、さらに、光フ
ァイバ3,4の両端に光レピータ5、6を接続している。
メインループ1の信号は局Dおよびメインループ1のケ
ーブル1−4を経由して光レピータ5に入る。ここで電
気信号が光信号に変換され、光ファイバ3を通って光レ
ピータ6に入る。この光レピータ6において再び元の電
気信号に変換されてメインループ1のケーブル1−5に
送出される。サブループ2の信号も同様に光レピータ6
で電気信号から光信号に変換され、光信号が光ファイバ
4上に伝送され、光レピータ5で再び電気信号に変換さ
れ、この電気信号がサブループ2を伝送されていく。
第4図は光レピータ5、6の構成を示す図である。メ
インループ1のケーブル1−4から光レピータ5へ入力
された信号はレシーバ5−1で受信され、更に光信号ド
ライバ5−2で光信号に変換され、光ファイバ3に送出
される。光レピータ6では光ファイバ3を経由して入力
された光信号が光信号レシーバ6−3で受信されて電気
信号に変換され、この電気信号が更にドライバ6−4を
経由してメインループ1−5に送出される。サブループ
2においても同様に、光信号レシーバ6−1および光信
号ドライバ6−2、光ファイバ4、および光レピータ5
内の光信号レシーバ5−3、およびドライバ5−4の順
に信号変換されて送信される。なお、第4図では省略し
てあるが、光レピータ5内のレシーバ5−1、5−3、
および、光レピータ6内のレシーバ6−1、6−3にお
いて、受信信号のタイミングの取り直し等のひずみの整
形を行うのが一般的である。この波形整形処理は第2図
に示すリング上の局A〜Nにおいても行われるのが一般
的であるが、その技術は公知であるので説明を省略す
る。
さて、この様な光レピータを用いた光レピータ方式に
おいて、光ファイバ3、4が断線した場合、それを検出
して光レピータ5、6においてループバックを行うこと
が知られている。
従来のループバック方式を第5図に示す。第5図はメ
インループ1の光ファイバ3が断線した場合を示す図で
あり、次の手順でループバックが行われる。
手順1:光ファイバ3が断線した場合、受信側の光レピー
タ6の光信号レシーバ6−3にて光信号レベルの異常低
下、すなわち、信号喪失を検出する。
手順2:この異常検出により光レピータ6はループバック
を行う。すなわち、光レピータ6内のスイッチング回路
を駆動して、光信号レシーバ6−3の出力を光信号ドラ
イバ6−2へ、またレシーバ6−1の出力をドライバ6
−4へ折り返す。
また、この状態では、光信号レシーバ6−3及び光信
号ドライバ6−2を介して光信号を喪失された光ファイ
バ3の状態がそのまま中継されるため、光ファイバ4も
光ファイバ3と同様に光信号が存在しない状態になる。
手順3:光レピータ5の光信号レシーバ5−3にて光ファ
イバ4からの光信号レベルの異常低下を検出する。
手順4:この異常検出により光レピータ5は手順2と同様
にループバックを行う。すなわち、光レピータ5内のス
イッチング回路を駆動して、光信号レシーバ5−3の出
力を光信号ドライバ5−2へ、またレシーバ5−1の出
力をドライバ5−4へ折り返す。
以上、メインループ1用の光ファイバ3が断線した場
合を説明したが、サブループ用光ファイバ4が断線して
も上記と同様であり、また両ファイバが同時に断線して
も同様となる。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、以上説明した従来のループバック方法
では、光ファイバの断線の復旧を行っても自動復旧でき
ないという問題がある。すなわち、2つの光レピータ
5、6がともに光信号が存在しないみかけ上のループ構
成、即ち、光信号レシーバ6−3、光信号ドライバ6−
2、光ファイバ4、光信号レシーバ5−3、光信号ドラ
イバ5−2、光ファイバ3からなる閉ループを構成、す
なわち光ファイバ側もループバックを構成するため、光
レピータ5、6間の光ファイバ3が修理されても正常な
ループ構成が形成されていないから、光レピータ6はそ
の復旧を認識することができない。
従って、従来方式では光ファイバを修理した後、人手
により光レピータを初期化してループバック状態から正
常のループへ戻す必要があるという欠点を有していた。
本発明の目的は、光ファイバが障害から復旧した後
に、光レピータを手動によって初期化しなければならな
いという上述した従来技術の問題点を解消し、光ファイ
バの復旧により自動的に光レピータがループバック状態
から正常ループ状態へ復旧できる光レピータ方式を提供
することにある。
[課題を解決するための手段] 上記問題を解決するため、本発明は、メインループ側
光ファイバとサブループ側光ファイバの両端に対向して
接続されたマスタ光レピータおよびスレーブ光レピータ
を前記光ファイバへの接続部と対向する側でのみループ
バックするように構成し、マスタ光レピータにはサブル
ープ側光ファイバに第1および第2の復旧確認信号を送
出する手段を設け、スレーブ光レピータにはメインルー
プ側光ファイバに第3の復旧確認信号を送出する手段を
設ける。
すなわち、マスタ光レピータとスレーブ光レピータと
の間ではメインループ側光ファイバとサブループ側光フ
ァイバとの閉ループを構成しないようにし、これら光フ
ァイバには上記復旧確認信号を検出できるように構成す
る。さらに、マスタ光レピータとスレーブ光レピータが
復旧確認信号を検出できるように構成する。
[作用] 第1の復旧確認信号送出手段はメインループ側光ファ
イバの信号が喪失したとき付勢され、第1の復旧確認信
号をスレーブ光レピータに送出する。第3の復旧確認信
号送出手段はサブループ側光ファイバの信号が喪失した
とき付勢され、第3の復旧確認信号をマスタ光レピータ
に送出する。また第2の復旧確認信号送出手段は、第3
の復旧確認信号手段からの第3の復旧確認信号が受信さ
れたとき付勢され、第2の復旧確認信号をスレーブ光レ
ピータに送出する。
マスタ光レピータは、正常信号を受信したときそのル
ープバックを解除する。また、スレーブ光レピータは、
第2の復旧確認信号または正常信号を受信したときその
ループバックを解除する。
以上により、光ファイバの復旧が検出でき、ループバ
ック状態から正常状態に自動的に復旧できる。
[実施例] 第1図は、本発明の実施例としてのスレーブ光レピー
タ7とマスタ光レピータ8の構成を示す図である。また
第6図は、第1図における正常状態の信号伝送経路を示
す図である。
光ファイバ3、4が正常な状態を示す第6図におい
て、メインループ1のケーブル1−4上の信号はスレー
ブ光レピータ7の受信回路7−1、スイッチSW1、光信
号送信回路7−2を経由して、光ファイバ3へ送られ、
更に、マスタ光レピータ8の光信号受信回路8−3、ス
イッチSW3、送信回路8−4を経由してメインループ1
−5へ送出される。サブループ2の信号はマスタ光レピ
ータ8の受信回路8−1、スイッチSW4、スイッチSW5、
光信号送信回路8−2、光ファイバ4、スレーブ光レピ
ータ7の光信号受信回路7−3、スイッチSW2、送信回
路7−4の順に伝送される。
以上の回路構成において、光信号受信回路7−3、8
−3は光信号を受信して電気信号に変換する。また光信
号送信回路7−2、8−2は電気信号を光信号に変換す
る。
第1図において、マスタ光レピータ8及びスレーブ光
レピータ7内の第1の異常検出回路7−5及び8−5は
光信号受信回路7−3、8−3における受信光信号の有
無を監視して信号が喪失のとき光ファイバ4または3の
断線を検出するものであり、光ファイバが断線し、光信
号レベルが異常に低くなると第1の異常検出信号を送出
する。この第1の異常検出信号はマスタ光レピータ8で
は、スイッチSW5を制御し、さらにオアゲート8−6を
経由してスイッチSW3を制御する。スレーブ光レピータ
7では、マスタ光レピータ8と同様にスイッチSW1を制
御し、さらにオアゲート7−6を経由してスイッチSW2
を制御する。
マスタ光レピータ8内のスイッチSW5の一方は、固定
レベル信号、すなわち、直流信号に接続されており、第
1の異常検出信号の出力によりスイッチSW5が反転して
第6図の実線で示す状態とは逆になり光信号送信回路8
−2にはこの固定レベル信号が印加され、直流的な光信
号送信状態となる。スレーブ光レピータ7の第3の異常
検出回路7−9は、光ファイバ4、光信号受信回路7−
3を経由して印加されるこの直流的な光信号送信状態を
検出するものであり、その出力はオアゲート7−6を経
由してスイッチSW2を制御する。
スレーブ光レピータ7内のオシレータ(OSC1)7−7
とマスタ光レピータ8内のオシレータ(OSC2)8−7は
光レピータ7、8内での通常の信号伝送に用いられる周
波数とは異なる特有の周波数の信号を発振する回路であ
る。マスタ光レピータ8の第2の異常検出回路8−8は
このオシレータ(OSC1)7−7からの周波数信号を検出
する回路である。第2の異常検出回路8−8の出力は、
オア回路8−6を経由してスイッチSW3を制御すると共
にマスタ光レピータ8のスイッチSW4を制御する。
なお、10は第1の復旧確認信号送出手段であり、第1
の異常検出回路8−5、スイッチSW5、図示しない固定
レベル付与手段から構成される。20は第2の復旧確認信
号送出手段であり、第2の異常検出回路8−8、スイッ
チSW4、オシレータ(OSC2)8−7から構成される。30
は第3の復旧確認信号送出手段であり、第1の異常検出
回路7−5、スイッチSW1、オシレータ(OSC1)7−7
から構成される。
次に、光ファイバが断線したとき、及び、復旧した時
のマスタ光レピータ8およびスレーブ光レピータ7の動
作を説明する。
〔I〕メインループ用光ファイバ3の断線(第7図
(a)、(b)、第1図) 動作1:光ファイバ3が断線する。
動作2:光信号受信回路8−3の光入力レベルが異常にな
り第1の異常検出回路8−5の出力がオン(「高」)レ
ベルとなる。
動作3:動作2により、スイッチSW3が反転し、サブルー
プ2の受信回路8−1の出力が送信回路8−4を経由し
てメインループ1のケーブル1−5へ送出される。すな
わち、マスタ光レピータ8がループバック状態となる
(以上第7図(a)参照)。
動作4:第1の異常検出回路8−5の出力により、スイッ
チSW5が図示実線の状態へ反転し、光信号送信回路8−
2は直流的に光信号(固定レベル信号)を送信する。
動作5:スレーブ光レピータ7では、光信号受信回路7−
3を経由した直流的な光信号の受信により第3の異常検
出回路7−9の出力がオン(「高」となる。
動作6:動作5により、スイッチSW2が図示実線の状態へ
反転しメインループ1のケーブル1−4上の信号は受信
回路7−1、スイッチSW2、送信回路7−4を経由して
サブループ2へと折り返される。すなわち、スレーブ光
レピータ7がループバック状態となる(以上第7図
(b)参照)。
動作7:光ファイバ3が復旧する。
動作8:マスタ光レピータ8の光信号受信回路8−3が正
常となり、第1の異常検出回路8−5の出力はオフ
(「低」)レベルとなる。
動作9:動作8により、スイッチSW3は第6図に図示実線
の如く反転し、第7図(a)に示したループバックが解
除される。
動作10:動作8によりスイッチSW5も第6図に図示実線の
如く反転し、それによりスレーブ光レピータ7での第3
の異常検出回路7−9の出力がオフ(「低」)となり、
スレーブ光レピータ7も第7図(b)に示したループバ
ックが解除される(以上第6図参照)。
〔II〕サブループ用光ファイバ4の断線(第8図
(a)、(b)、第1図) 動作1:光ファイバ4が断線する。
動作2:光信号受信回路7−3の光入力レベルが異常とな
り第1の異常検出回路7−5の出力がオン(「高」)レ
ベルとなる。
動作3:動作2により、スイッチSW2が図示実線の状態へ
反転し、スレーブ光レピータ7はループバック状態とな
る。
動作4:動作2によりスイッチSW1も図示実線の状態へ反
転し、オシレータ(OSC1)7−7の信号が送出される
(以上第8図(a)参照)。
動作5:動作4によりマスタ光レピータ8の第2の異常検
出回路8−8の出力がオン(「高」)レベルとなる。
動作6:動作5により、スイッチSW3が図示実線の状態へ
反転し、マスタ光レピータ8はループバック状態とな
る。
動作7:動作5によりスイッチSW4が図示実線の状態へ反
転し、オシレータ(OSC2)8−7の周波数信号が送出さ
れる。
動作8:光ファイバ4が復旧する。
動作9:スレーブ光レピータ7はマスタ光レピータ8内の
オシレータ(OSC2)8−7の周波数信号を受信する。こ
の受信信号は光信号の喪失状態ではないので第1の異常
検出回路7−5の出力はオフ(「低」)レベルとなる。
また、この受信信号は単なる直流レベルではないので、
第3の異常検出回路7−9の出力もオフレベルである
(以上第8図(b)参照)。
動作10:これによりスレーブ光レピータ7はスイッチSW2
を第6図に図示実線の状態に復帰してループバックを解
除する。
動作11:更にスイッチSW1が第6図に図示の状態に反転さ
れることによりオシレータ(OSC1)7−7からの周波数
信号の送出が停止する。
動作12:マスタ光レピータ8では動作11により第2の異
常検出回路8−8の出力がオフレベルとなりループバッ
ク状態が解除される(以上、第6図)。
[III]メインループ及びサブループの両ファイバ3,4の
断線(第9図) 今までの説明で分かるように、両レピータ7,8とも第
1の異常検出回路7−5,8−5により同時にループバッ
ク状態となる(第9図)。
また、復旧については、いずれか一方の断線が復旧し
た時点で[I],[II]で説明した状態となり、両ファ
イバの復旧によりループバック状態が解除される(第6
図参照)。
以上、部分的に光ファイバを用いたリング型LANにつ
いて例示したが本発明は二重化LANに限定されず、一般
的なリング型二重化ネットワークに適用でき、また、部
分的に光ファイバを用いた二重化ネットワークに限定さ
れず全体が光ファイバで接続されたリング型二重化ネッ
トワークに適用できることはいうまでもない。
そして、これまで説明したとおり、3種類の復旧確認
信号を活用することにより、システムの構築に柔軟性を
持たせているものである。実施例では、サブループは、
通常、テータの伝送に使用しないので、ループバックに
より切断されても影響が少なく、したがって、第1の復
旧確認信号には、オシレータよりも簡易で安定度が高
く、ノイズにも耐性のある固定レベルの信号を用い、第
2の復旧確認信号については、レピータが単なる中継機
能しかないと、端末が動作状態でかつループが正常であ
っても、サブループ側に正常信号が存在せず、動作が不
安定なシステムとなることもあるので、このような状態
であっても、オシレータOSC2の出力を用いることで、サ
ブループ側でループバック状態と正常状態とを識別可能
とし、メインループを切断するループバックを生ぜしめ
る第3の復旧確認信号には、オシレータOSC1の出力を用
いることとしている。
[発明の効果] 以上、詳細に説明したように、この発明によれば、光
ファイバ側はループバックを構成せず、マスタ光レピー
タとスレーブ光レピータとの間で復旧確認信号を送出で
きるように構成しておくことにより、マスタ光レピータ
とスレーブ光レピータの間の光ファイバが復旧したと
き、自動的にループバックを解除することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例としてのマスタ光レピータとス
レーブ光レピータの構成図、第2図は本発明が適用され
る一例としてのリング型二重化ローカルエリアネットワ
ークの構成図、第3図は第2図のネットワーク構成にお
いて光レピータ以外の局でループバックした場合の形態
図、第4図は従来の光レピータの構成図、第5図は第4
図の光レピータのループバック形態図、第6図は第1図
の構成において正常状態における信号伝送経路を示す
図、第7図(a),(b)は本発明の実施例のメインル
ープ側の光ファイバ断の時のループバックを示す形態
図、第8図(a),(b)は、本発明の実施例のサブル
ープ側の光ファイバ断の時のループバックを示す形態
図、第9図は本発明の実施例のメインループ及びサブル
ープの両方の光ファイバ断とのきのループバックを示す
形態図である。 3はメインループ側光ファイバ、4はサブループ側光フ
ァイバ、7はスレーブ光レピータ、8はマスタ光レピー
タ、7−1,8−1は受信回路、7−2,8−2は光信号送信
回路、7−3,8−3は光信号受信回路、7−4,8−4は送
信回路、7−5,8−5は第1の異常検出回路、7−7,8−
7はオシレータ、7−9は第3の異常検出回路、8−8
は第2の異常検出回路、10は8−5,SW5および固定レベ
ルからなる第1の復旧確認信号送出手段、20は8−8,SW
4,8−7からなる第2の復旧確認信号送出手段、30は7
−5,SW1,7−7からなる第3の復旧確認信号送出手段で
ある。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも一部に、光ファイバを有するメ
    インループおよびサブループを用いて二重化され、これ
    ら光ファイバの両端にマスタ光レピータとスレーブ光レ
    ピータを設けてループバック可能に構成された光レピー
    タ方式であって、 マスタ光レピータおよびスレーブ光レピータは光ファイ
    バへの接続部と対向する側でのみループバックするよう
    に構成され、 マスタ光レピータはサブループ側光ファイバに第1およ
    び第2の復旧確認信号を送出する手段を有し、 スレーブ光レピータはメインループ側光ファイバに第3
    の復旧確認信号を送出する手段を有し、 マスタ光レピータは、メインループ側光ファイバの信号
    が喪失すると、ループバックの状態とするとともに第1
    の復旧確認信号を送出し、そしてメインループ側光ファ
    イバの正常信号を受信すると、ループバックを解除して
    復旧確認信号の送出を停止するとともに正常信号を中継
    し、また、サブループ側光ファイバの正常信号が喪失す
    ることによる第3の復旧確認信号を受信すると、ループ
    バックの状態とするとともに第2の復旧確認信号を送出
    し、 スレーブ光レピータは、サブループ側光ファイバの正常
    信号が喪失すると、ループバックの状態とするとともに
    第3の復旧確認信号を送出し、そして第2の復旧確認信
    号または正常信号を受信すると、ループバックを解除し
    て第3の復旧確認信号の送出を停止するとともに正常信
    号を中継し、また、メインループ側光ファイバの信号が
    喪失することによる第1の復旧確認信号を受信すると、
    ループバックの状態とするとともにメインループ側光フ
    ァイバに正常信号を中継することを特徴とする 光レピータ方式。
  2. 【請求項2】第1の復旧確認信号送出手段は、直流レベ
    ルの信号を出力し、第2および第3の復旧確認信号送出
    手段は、それぞれ正常信号の周波数とは異なる周波数の
    信号を出力する請求項1記載の光レピータ方式。
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