JP2672431B2 - 鉄筋コンクリート構造部材の補強方法 - Google Patents

鉄筋コンクリート構造部材の補強方法

Info

Publication number
JP2672431B2
JP2672431B2 JP4050776A JP5077692A JP2672431B2 JP 2672431 B2 JP2672431 B2 JP 2672431B2 JP 4050776 A JP4050776 A JP 4050776A JP 5077692 A JP5077692 A JP 5077692A JP 2672431 B2 JP2672431 B2 JP 2672431B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforced concrete
structural member
reinforcing
concrete structural
sprayed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP4050776A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0650006A (ja
Inventor
範彰 平野
靖 杉山
敞 松崎
勝行 陣之内
泰夫 東端
捷也 池田
将弘 市毛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Takenaka Corp
Original Assignee
Takenaka Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Takenaka Corp filed Critical Takenaka Corp
Priority to JP4050776A priority Critical patent/JP2672431B2/ja
Publication of JPH0650006A publication Critical patent/JPH0650006A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2672431B2 publication Critical patent/JP2672431B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Reinforcement Elements For Buildings (AREA)
  • Working Measures On Existing Buildindgs (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉄筋コンクリート構造
部材の補強方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、建築物の梁部材,柱部材,床,
壁等を構成する鉄筋コンクリート構造部材は、施工不良
の際や地震等の災害で損傷を受け場合、補強することが
要求される。かかる場合、鉄筋コンクリート構造部材の
耐力を向上させるため、鉄筋コンクリート構造部材のコ
ンクリートを部分的に削り、鉄筋を補強した後、コンク
リートまたはモルタルを充填する方法が一般的である。
【0003】かかる鉄筋コンクリート構造部材の補強
を、図8により説明する。図示のように、補強の対象と
なる梁部材101が天井部102Aに配設されている。
梁部材101は、コンクリート103Aを鉄筋103
B,103Cで補強した鉄筋コンクリート構造部材10
3からなる。
【0004】そして、鉄筋コンクリート構造部材103
のコンクリート103Aが削られ、鉄筋103Bに補強
用の鉄筋104が溶接により固着される。次いで、直下
階102に支持台105が仮設置され、この支持台10
5上に桟木106を介して型枠107が鉄筋コンクリー
ト構造部材106の周りを囲むように置かれ、支保工で
補強される。
【0005】この状態で、無収縮モルタル108が型枠
107内に充填される。無収縮モルタル108の養生
後、支保工が取り除かれ、型枠107が脱型される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところか、従来の鉄筋
コンクリート構造部材の補強方法にあっては、型枠10
7を設置する際に、型枠107や支保工が図示しないダ
クト,配線,スリーブ等に干渉し、型枠107を設置す
るためこれらの移設工事を伴うことがあったり、或い
は、使用中の建築物においては、溶接作業は飛散する溶
融粒子等による火気を伴い、危険性があるので、禁止さ
れる場合が多い。
【0007】また、型枠107の設置作業や取り外し作
業があり、作業効率が悪いとう問題がある。そして、上
記の直下階102には、型枠107を支持するため、支
持台105を設置することを余儀なくされ、型枠107
の使用中には直下階102の使用ができないという問題
があり、使用中の建築物等の鉄筋コンクリート構造部材
の補強の実施は困難を伴なうことになる。
【0008】本発明は、上述の問題点を解決するために
なされたもので、その目的は、型枠を使用せずに、溶接
作業によらずに簡便に施工できる鉄筋コンクリート構造
部材の補強方法を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
鉄筋コンクリート構造部材のコンクリートの補修部分を
削り、鉄筋コンクリート構造部材の鉄筋に、網状体を固
着して補修部分上に配置するとともにアクリル繊維を混
入した吹付モルタルを補修部分に吹き付け、補修部分
に、網状体と吹付モルタルからなる吹付鉄筋コンクリー
ト部を一体化したことを特徴とする。
【0010】請求項2記載の発明は、鉄筋コンクリート
構造部材のコンクリートの補修部分を削り、この削りで
形成されるコンクリートの補修部分にアンカーを埋め込
み、鉄筋コンクリート構造部材の鉄筋に網状体を固着し
て補修部分上に配置し、且つ、アンカーに補強用鉄筋を
固着して補修部分上に配置するとともにアクリル繊維を
混入した吹付モルタルを補修部分に吹き付け、補修部分
に、補強用鉄筋,網状体及び吹付モルタルからなる吹付
鉄筋コンクリート部を一体化したことを特徴とする。
【0011】
【0012】
【0013】
【0014】
【0015】
【作用】請求項1記載の発明においては、鉄筋コンクリ
ート構造部材のコンクリートの補修部分を削り、鉄筋コ
ンクリート構造部材の鉄筋に、網状体を固着して補修部
分上に配置するとともにアクリル繊維を混入した吹付モ
ルタルを補修部分に吹き付け、補修部分に、網状体と吹
付モルタルからなる吹付鉄筋コンクリート部を一体化す
る。
【0016】請求項2記載の発明においては、鉄筋コン
クリート構造部材のコンクリートの補修部分を削り、こ
の削りで形成されるコンクリートの補修部分にアンカー
を埋め込み、鉄筋コンクリート構造部材の鉄筋に網状体
を固着して補修部分上に配置し、且つ、アンカーに補強
用鉄筋を固着して補修部分上に配置するとともにアクリ
ル繊維を混入した吹付モルタルを補修部分に吹き付け、
補修部分に、補強用鉄筋,網状体及び吹付モルタルから
なる吹付鉄筋コンクリート部を一体化する。
【0017】
【0018】
【0019】
【0020】
【0021】
【実施例】以下、図面により本発明の実施例について説
明する。本発明の請求項2記載に係わる鉄筋コンクリー
ト構造部材の補強方法について、鉄筋コンクリート構造
部材として梁部材を例に挙げた実施例を図1により説明
する。
【0022】図において、符号1は、断面欠損を有する
梁部材で、この梁部材1は、鉄筋コンクリート構造部材
3からなり、この鉄筋コンクリート構造部材3は、コン
クリート3Aと、このコンクリート3A中に埋め込まれ
た複数の主鉄筋3Bと、このコンクリート3A中に埋め
込まれ主鉄筋3Bの長手方向に沿って所定の間隔で複数
個配されたコ字形鉄筋3Cとから構成されている。
【0023】そして、梁部材1の略下半分の補修部分
(側面1A,1Aの下側部分及び下面部分)が削られ
る。鉄筋コンクリート構造部材3に亀裂等の隙間2があ
れば、この隙間2にエポキシモルタルが注入され、鉄筋
コンクリート構造部材3が補強される。
【0024】次いで、上述の削りで鉄筋コンクリート構
造部材3に形成される凹状の補修部分4の側面4A,4
Aにケミカルアンカー5からなるアンカーが梁部材1の
長手方向に沿って複数埋め込まれ、その化学的作用と相
まって強固に鉄筋コンクリート構造部材3のコンクリー
ト3Aに固着される。
【0025】さらに、補修部分4の表面が噴霧器から吹
き付けられた水により湿潤状態となる。また、補強用コ
字形鉄筋6Aの内側には、梁部材1の長手方向に沿って
補強用主筋6Bが複数配置されて各補強用コ字形鉄筋6
Aに結ばれる。
【0026】複数の補強用コ字形鉄筋6Aと複数の補強
用主筋6Bとで補強用鉄筋6が構成される。補強用組立
鉄筋6はケミカルアンカー5に固着されて補修部分4上
に配置される。 また、図1には網状体7の先端7Aが鉄
筋コンクリート構造部材3のコ字形鉄筋3Cに固着され
ていない状態が示されているが、実際は網状体7の先端
7Aが鉄筋コンクリート構造部材3のコ字形鉄筋3Cと
固着状態となって、網状体7は補修部分4上に配置され
る。 そして、補強用組立鉄筋6及び網状体7で補強部材
を構成している。
【0027】かかる状態で、吹付モルタル8が、補修部
分4の至近距離隔てた位置から補修部分4に吹き付けら
れる。吹付モルタル8としては、アクリル等を材料とす
る2〜3デニル程度等の高強度で高弾性のコンクリート
・モルタル用補強繊維,シリカヒューム等のシリカ質微
粉末,酸化カルシウム,カルシウム・サルフォ・アルミ
ネート等を主成分とする膨張材,ナフタレンスルホン酸
系,ポリカルボン酸系,メラミン系,アミノスルホン酸
系等を主成分とする高性能減水剤,およびその他の成分
として凝結調整剤,強度増進材,粘性助剤,消泡剤等の
微量成分を含んだプレミックスタイプのモルタル材が使
用される。このようなプレミックスタイプのモルタル材
は、所定量の水で練り混ぜた吹付モルタルを圧送ポンプ
及び圧搾空気によって吹き付けることにより、一般のモ
ルタルでは不可能な以下の性質を満たすモルタルが、母
材であるコンクリートの表面に付着される。
【0028】上記のモルタルは、1回の吹き付け施工で
4〜5cm程度の厚付け施工が可能で、それよってもダ
レが無い状態で母材のコンクリートと十分に一体化さ
れ、母材のコンクリートを十分に上回る強度及び剛性が
発現され、吹き付け施工後に金ゴテ,木ゴテ等によって
所定の形状に容易に仕上げられる仕上げ性を有し、及び
構造的に問題となるような乾燥収縮ひびわれが発生しな
いこと等の性質を有するものが特に好ましく、施工時に
環境衛生を考慮すると、粉塵埃は例えば5mg/立方m
以下を十分満たすこと、吹付け施工時のリバウンドが1
%程度以下であることが好ましいとされる。
【0029】上記の吹付モルタル8は、例えば20mm
程度の厚さに吹き付けられ、最下層コンクリート部分が
形成される。最下層コンクリート部分の半日或いは1日
養生後、さらに、例えば補修部分4から最下層コンクリ
ート部分の上に、20mm程度の厚さに吹付モルタル8
が吹き付けられ、この吹き付けが繰り返される。補修部
分4上に吹付モルタル8が必要な厚さに充填され、吹付
モルタル8の表面が整形される。
【0030】しかして、補修部分4に、補強用鉄筋6,
網状体7及び吹付モルタル8からなる吹付鉄筋コンクリ
ート部9が一体化され、鉄筋コンクリート構造部材3が
補強される。なお、ケミカルアンカー5は、補修部分4
から突出しており、吹付モルタル8との付着力を強化し
ている。
【0031】以上の如き構成によれば、吹付モルタル8
を、鉄筋コンクリート構造部材3の補修部分4に吹き付
けて補強するため、補強の際に従来必要であった型枠,
支保工が不要になり、従って、型枠,支保工に伴なうダ
クト,配線,スリーブ等との干渉が生じる余地も解消さ
れ、ダクト,配線,スリーブ等の仮工事が無く、型枠の
設置作業や取り外し作業を無くし、作業効率を良くする
ことができ、簡便に鉄筋コンクリート構造部材3の補強
工事を施工することができる。
【0032】また、型枠を使用しないで補強工事を施工
できるため、直下階に支持台を設置する必要がなく、補
強工事の施工中でも、直下階の使用をすることができ
る。さらに、吹付モルタル8を、鉄筋コンクリート構造
部材3の補修部分4に吹き付けて補強するため、溶接作
業によらず簡便に鉄筋コンクリート構造部材3の補強工
事を施工することができる。
【0033】要するに、型枠を使用せずに、使用中の建
築物等でも、溶接作業によらずに簡便に梁部材1を構成
する鉄筋コンクリート構造部材3の補強をすることがで
きる。
【0034】なお、本実施例においては、鉄筋コンクリ
ート構造部材3のコ字形鉄筋3Cに網状体7を固着して
補修部分4上に配置するとともに、ケミカルアンカー5
に補強用組立鉄筋6を固着して補修部分4上に配置し
て、補強用組立鉄筋6及び網状体7を補強部材としてい
るが、鉄筋コンクリート構造部材3のコ字形鉄筋3Cに
網状体7を固着し、この網状体7のみで補強部材を構成
することにより、本発明の請求項1記載に係わる鉄筋コ
ンクリート構造部材の補強方法を構成することもでき
る。
【0035】また、本実施例においては、吹付モルタル
8の成分は上述した例のみに限定されることはない。さ
らに、本実施例においては、アンカーとしてケミカルア
ンカー5が使用されているが、化学的作用のないもので
も良い。
【0036】
【0037】
【0038】
【0039】
【0040】
【0041】
【0042】
【0043】
【0044】
【0045】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アクリル繊維を混入した吹付モルタルを、鉄筋コンクリ
ート構造部材の補修部分に吹き付けて補強するため、補
強の際に従来必要であった型枠,支保工が不要になり、
従って、型枠,支保工に伴なうダクト,配線,スリーブ
等との干渉が生じる余地が解消され、簡便に鉄筋コンク
リート構造部材の補強工事を施工することができる。
【0046】また、型枠を使用しないで補強工事を施工
できるため、直下階に支持台を設置する必要がなく、補
強工事の施工中でも、直下階の使用をすることができ
る。さらに、吹付モルタルを、鉄筋コンクリート構造部
材の補修部分に吹き付けて補強するため、溶接作業によ
らず簡便に鉄筋コンクリート構造部材の補強工事を施工
することができる。
【0047】要するに、型枠を使用せずに、溶接作業に
よらずに簡便に使用中の建築物等の鉄筋コンクリート構
造部材の補強をすることができる効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の請求項2記載の実施例に係わる鉄筋コ
ンクリート構造部材の補強方法における梁部材の断面図
である。
【図2】従来における鉄筋コンクリート構造部材の補強
方法の断面説明図である。
【符号の説明】
3 鉄筋コンクリート構造部材 3A コンクリート 3C コ字形鉄筋 4 補修部分 5 ケミカルアンカー(アンカー) 6 補強用組立鉄筋 7 網状体 8 吹付モルタル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松崎 敞 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 陣之内 勝行 東京都中央区銀座8丁目21番1号 株式 会社竹中工務店東京本店内 (72)発明者 東端 泰夫 東京都江東区南砂2丁目5番14号 株式 会社竹中工務店技術研究所内 (72)発明者 池田 捷也 神奈川県逗子市逗子4−5−41 (72)発明者 市毛 将弘 神奈川県茅ヶ崎市浜之郷1086−4 (56)参考文献 特開 昭61−64956(JP,A) 特公 昭49−17453(JP,B1) 特公 平6−84688(JP,B2) 実公 平4−6458(JP,Y2)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 鉄筋コンクリート構造部材のコンクリー
    トの補修部分を削り、 鉄筋コンクリート構造部材の鉄筋に、網状体を固着して
    補修部分上に配置するとともにアクリル繊維を混入した
    吹付モルタルを補修部分に吹き付け、 補修部分に、網状体と吹付モルタルからなる吹付鉄筋コ
    ンクリート部を一体化したことを特徴とする鉄筋コンク
    リート構造部材の補強方法。
  2. 【請求項2】 鉄筋コンクリート構造部材のコンクリー
    トの補修部分を削り、 この削りで形成されるコンクリートの補修部分にアンカ
    ーを埋め込み、鉄筋コンクリート構造部材の鉄筋に網状体を固着して補
    修部分上に配置し、且つ、 アンカーに補強用鉄筋を固着
    して補修部分上に配置するとともにアクリル繊維を混入
    した吹付モルタルを補修部分に吹き付け、 補修部分に、補強用鉄筋,網状体及び吹付モルタルから
    なる吹付鉄筋コンクリート部を一体化したことを特徴と
    する鉄筋コンクリート構造部材の補強方法。
JP4050776A 1992-03-09 1992-03-09 鉄筋コンクリート構造部材の補強方法 Expired - Lifetime JP2672431B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4050776A JP2672431B2 (ja) 1992-03-09 1992-03-09 鉄筋コンクリート構造部材の補強方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4050776A JP2672431B2 (ja) 1992-03-09 1992-03-09 鉄筋コンクリート構造部材の補強方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0650006A JPH0650006A (ja) 1994-02-22
JP2672431B2 true JP2672431B2 (ja) 1997-11-05

Family

ID=12868238

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4050776A Expired - Lifetime JP2672431B2 (ja) 1992-03-09 1992-03-09 鉄筋コンクリート構造部材の補強方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2672431B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004035962A1 (ja) * 2002-10-16 2004-04-29 Tekken Construction Co., Ltd. コンクリート構造物の補修・補強方法

Families Citing this family (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2628446B2 (ja) * 1993-07-02 1997-07-09 神奈川県 壁接合部のひび割れ防止方法
JP2914183B2 (ja) * 1994-08-04 1999-06-28 鹿島建設株式会社 既存耐震壁の増厚補強方法
JP3406820B2 (ja) * 1997-12-12 2003-05-19 株式会社奥村組 既設柱の耐震補強方法および既設柱の耐震補強構造
JP3334591B2 (ja) * 1998-02-02 2002-10-15 株式会社大林組 コンクリートの補修装置
JP3790088B2 (ja) * 2000-04-04 2006-06-28 鹿島建設株式会社 構造部材の断面修復工法
KR100412783B1 (ko) * 2000-06-28 2003-12-31 중앙크리텍 주식회사 스프레이 공법을 이용한 폴리머 모르터 단면수복 보수공법
JP2002081019A (ja) * 2000-07-06 2002-03-22 Matsuo Engineering Kk 鉄筋コンクリート構造物の補修・拡張工法
JP3426209B2 (ja) * 2000-11-29 2003-07-14 鹿島建設株式会社 鉄筋コンクリート床版の下面増厚補強工法
JP2002250135A (ja) * 2001-02-23 2002-09-06 Yoshiyuki Ogushi コンクリート躯体の補強方法
JP2003013608A (ja) * 2001-06-28 2003-01-15 Sumitomo Constr Co Ltd コンクリート構造物の補修方法
JP3556938B2 (ja) * 2001-12-18 2004-08-25 西松建設株式会社 無巻きトンネルの補修工法
US7180080B2 (en) 2002-02-20 2007-02-20 Loma Linda University Medical Center Method for retrofitting concrete structures
JP2003336403A (ja) * 2002-05-23 2003-11-28 Ohbayashi Corp 既存構造物の改築工法並びにこの改築工法により構築された構造物
TWI263725B (en) * 2004-03-30 2006-10-11 Yeou-Fong Li Joint for beam and column tied with steel stirrup and construction method
JP4704704B2 (ja) * 2004-07-12 2011-06-22 前田工繊株式会社 耐震補強工法
JP2006336365A (ja) * 2005-06-03 2006-12-14 Yahagi Construction Co Ltd Asr対策工法およびasr対策構造物
JP4952029B2 (ja) * 2006-04-12 2012-06-13 株式会社大林組 鉄筋コンクリート構造部材の補強方法及び補強構造
JP6159582B2 (ja) * 2013-06-05 2017-07-05 大成建設株式会社 壁構造および増設壁の構築方法
JP5974346B1 (ja) * 2016-01-27 2016-08-23 株式会社サンブリッジ 無機材料の施工方法
JP7103755B2 (ja) * 2017-03-22 2022-07-20 株式会社奥村組 補強用吹付けモルタル
JP7103754B2 (ja) * 2017-03-22 2022-07-20 株式会社奥村組 コンクリート柱の補強工法
CN111608414A (zh) * 2020-05-07 2020-09-01 中建科工集团有限公司 一种建筑钢结构的加固改造结构及方法

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3964847A (en) * 1972-04-07 1976-06-22 Abbott Laboratories Continuous automated plastic molding apparatus
JPS6164956A (ja) * 1984-09-04 1986-04-03 株式会社ダイフレックス 繊維補強セメントによる現場吹付け仕上げ工法
JPH046458U (ja) * 1990-05-01 1992-01-21
JPH0684688A (ja) * 1992-09-01 1994-03-25 Tokin Corp 積層型セラミック電子部品

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004035962A1 (ja) * 2002-10-16 2004-04-29 Tekken Construction Co., Ltd. コンクリート構造物の補修・補強方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0650006A (ja) 1994-02-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2672431B2 (ja) 鉄筋コンクリート構造部材の補強方法
WO2002038875A3 (en) Floor and roof structures for buildings
JP2006219838A (ja) 補強鉄筋支持具、及び補強鉄筋支持具を用いたコンクリート躯体の補強方法、コンクリート躯体の補強構造
JP4647338B2 (ja) 低層住宅用シングル配筋基礎の築後穿孔部周囲の補強工法
JP2001329699A (ja) コンクリート壁の補強構造
JP2009228371A (ja) 外断熱構造とその施工方法
CN111677316A (zh) 结构加固施工方法
JP2914183B2 (ja) 既存耐震壁の増厚補強方法
JP2703199B2 (ja) 耐震補強プロテクター取付方法
CN111719881A (zh) 古老建筑复杂结构整体加固施工工艺
JPH05156737A (ja) 表面材を用いるコンクリート工法
JPH09228321A (ja) 橋梁の改修工法
JP2509157B2 (ja) 法面保護構造物の被覆工法
JP2002250130A (ja) 多層コンクリート構造物の構築方法
KR200141558Y1 (ko) 건축물의 외벽시공용 타일판넬구조
JP3996697B2 (ja) 既設壁の改修構築方法
CN212956175U (zh) 人行桥的加固结构
JP2891113B2 (ja) 鉄筋コンクリート造り耐震壁の設置工法
JP2543796B2 (ja) 吹付けによる壁構築工法
JPH06228913A (ja) 橋梁における防音装置と防音発泡吹付け工法
KR200205908Y1 (ko) 건축물용 거푸집 받침구조
JP3445408B2 (ja) 建物の汚れ防止工法
JP3640381B2 (ja) 構造部構築方法
JPH0757978B2 (ja) ハーフpc板を使用する階段の構築法
JPH0823150B2 (ja) 老朽化した擁壁の補修工法及び擁壁用型枠

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711

Year of fee payment: 11

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080711

Year of fee payment: 11

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090711

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100711

Year of fee payment: 13