JP2672296B2 - 燃料噴射ポンプの回転数調整器 - Google Patents

燃料噴射ポンプの回転数調整器

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JP2672296B2 JP61145025A JP14502586A JP2672296B2 JP 2672296 B2 JP2672296 B2 JP 2672296B2 JP 61145025 A JP61145025 A JP 61145025A JP 14502586 A JP14502586 A JP 14502586A JP 2672296 B2 JP2672296 B2 JP 2672296B2
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D1/00Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type
    • F02D1/02Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered
    • F02D1/04Controlling fuel-injection pumps, e.g. of high pressure injection type not restricted to adjustment of injection timing, e.g. varying amount of fuel delivered by mechanical means dependent on engine speed, e.g. using centrifugal governors

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  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は燃料噴射ポンプの回転数調整器であって、燃
料噴射ポンプのポンプストロークあたり噴射される燃料
量を調節するために少なくとも1つの調整器レバーが設
けられ、該調整器レバーに少なくとも間接的に、回転数
に関連した力が作用しており、一方では一点で前記調整
器レバーに連結されかつ他方では燃料噴射ポンプのケー
シングに支承された軸を中心として旋回可能な支持部に
固定されている調整ばね装置が設けられており、前記支
持部の旋回により、前記調整ばね装置が固定されている
前記支持部に固定点の、前記調整器レバーの出発位置に
対する角度位置が可変である形式のものに関する。 従来技術 西ドイツ国実用新案第1784561号によつて公知である
冒頭に述べた形式の回転数調整器においては燃料噴射ポ
ンプは吐出量を調節するために調節ロッドを有してい
る。この調整ロッドは2腕レバーを介して遠心調節器と
連結されている。遠心調節器の調節スリーブの片側は調
節ばねで負荷されており、この調整ばねのプレロードは
レバーによつて調節可能である。さらに調整ロツドには
補助ばねが作用しており、この補助ばねの他端は旋回ア
ームの端部に固定され、この旋回アームはケーシングに
おける不動な点を中心として調節レバーを用いて回動可
能である。この補助ばねは作用方向に関し、旋回アーム
を用いて調節される。この場合、補助ばねは基準位置で
は調整ばねを助勢する。補助ばねの軸線の調整ロツドに
対する角度位置を変化させることによつて、調整ロツド
の方向で作用する力成分は変化し、これによつて調整ば
ねと補助ばねとを合わせた特性が変化させられる。旋回
レバーの回動軸と調整ロツドにおける補助ばねの固定点
とがずれていることに基いて、補助ばねの角度位置を変
化させると補助ばねのプレロードも変化する。この装置
は回転調整器の噴射量抑制曲線の勾配を変えるために役
立つが同時に負荷調節の変化ももたらす。しかもこの装
置は極めて高価である。 本発明の効果 これに対し、本発明の特許請求の範囲第1項に記載し
た特徴を有する回転数調整器は公知のものに比して、唯
一の調整ばねを設ける必要しかなく、調整ばね軸線の角
度位置と調整ばねのプレロードとによって、噴射量抑制
曲線の勾配若しくはp度だけではなく、抑制回転数も簡
単に燃焼噴射ポンプの唯一の個所で調節可能であるとい
う利点を有する。従つて装置は公知のものに比して安
く、僅かなスペースしか必要とせず特に構成寸法が小さ
いという点ですぐれている分配型噴射ポンプにおいて使
用できるようになる。このような調整器を備えた燃料噴
射ポンプは発電の場合のように正確に定められた噴射量
抑制特性で正確な回転を保つ必要がある内燃機関に使用
すると有利である。 さらに本発明の構成によれば特に簡単な構成と有利な
形式で、しかも大きな調節範囲でばねのプレロードを変
化させることができるようになる。本発明の別の実施例
は特許請求の範囲の他の項に記載されており、これらに
ついては以下の記載で詳細に説明する。 実施例 第1図においては公知の構造形式の分配型燃料噴射ポ
ンプの1部が示されている。この分配型燃料噴射ポンプ
はポンプピストン1を有し、ポンプピストン1は図示さ
れていない手段で往復運動させられると同時に回転運動
が与えられ、燃料噴射ポンプのケーシング2に差込まれ
ブツシユ3内で案内されている。ケーシングはポンプ吸
込室4を有し、このポンプ吸込室4は燃料で充たされて
いる。この燃料は通常は制御機能を有するために回転数
に関連して制御された圧力に保持される。ポンプピスト
ンの上には量調節機構としてリングスライダ6が配置さ
れている。このリングスライダ6は図示されていないポ
ンプ作業室から延びる放圧導管7のポンプ吸込室に対す
る開口を制御する。このためにはリングスライダはポン
プピストンの上で摺動可能であり、図示された構造では
ポンプストロークあたり高圧下で搬送された燃料噴射量
はポンプピストンの上死点に向かつてリングスライダが
移動させられるほど大きくなる。 リングスライダ6を調節するためには調整器レバー9
を有する回転数調節器が設けられている。この調節器レ
バーはほぼケーシングに対して不動の、調節可能な軸10
を中心として旋回可能であり、一方の端部におけるヘツ
ド11を介してリングスライダ6と連結させて、リングス
ライダ6を調節する。この調整器レバーは原理的には唯
一の調整器レバーとして設けることができるが、実施例
では複数のレバーを有する調整器レバー装置が設けられ
ている。この場合、調整器レバー9は遠心力回転数信号
発生器8の調節スリーブ13により直接的に負荷されるス
タートレバーである。軸10の上にはさらに単腕のけん引
レバー14が配置され、このけん引レバー14の外端には調
整ばね装置15が作用している。この調整ばね装置15は調
節スリーブ13の力に抗して作用する。調節スリーブ13の
回転数に関連した調節力の作用にもとでスタートレバー
9はけん引レバー14に接触させられる。スタートレバー
とけん引レバーとの間にはスタートばね17としての板ば
ねが配置されている。このスタートばね17はこの過程で
圧縮される。調整器レバー9の、調節スリーブ側のレバ
ーアームの端部には押しばねとして構成されたアイドリ
ング調整ばね18が枢着されている。このアイドリング調
整ばね18は調節可能であるがケーシングに対して不動の
ストツパ19に支えられている。このストツパはケーシン
グ2の壁を通してねじ込まれた、外部から調節可能でか
つ固定可能であるねじ20を有している。スタートレバー
とけん引レバーに共通な軸10は調節レバー23に支承され
ている。この調節レバー23は図示されていない形式で例
えばばね力に抗してケーシング固定点を中心として軸を
調節するために旋回可能である。調節は同様にケーシン
グ壁を通じてねじ込まれかつ調節レバーの端部に係合す
るねじ66で行なわれる。 調整ばね装置は図示の実施例の場合、引張負荷のかけ
られたコイルばね21から成り、その一端はけん引レバー
14のアイ22に引掛けられかつ他端はピン24に引掛けられ
ている。ピン24は第2図から判るように軸26に支承され
た旋回アーム25の端部に支承されている。軸26はケーシ
ング2を偏心ブツシユ28内で貫き、外方の端部に調節レ
バー29を有している。軸26は偏心ブツシユ28内に緊密に
案内されておりかつブツシユの軸線に対して偏心して位
置している。この偏心ブツシユ自体はケーシングを貫い
ており、外にある端部に調節レバー30を有している。こ
の調節レバー30で偏心ブツシユの回転位置、ひいては軸
26の位置を変えることができる。この場合、偏心ブツシ
ユの角度位置は調節レバー30の長孔32を通されてポンプ
ケーシング内にねじ込まれるねじ31で固定することがで
きる。 図示の調整器はオールスピード型調整器であつて、調
整ばね21のプレロードを調節することによつて、それを
越えた場合にけん引レバー14がスタートレバー9と一緒
に偏位されかつリングスライダ6が下方へ移動させられ
る回転数が調節される。原理的には調整器は遠心力回転
数発生器と調整ばねとが係合する唯一のレバーで働くこ
ともできる。リングスライダか下方へ移動させられると
燃料噴射量が減り、それ以前に達成されていた回転数が
低下させられる。するとこれに相応して調整スリーブ13
における調節力も減じ、この結果としてけん引レバー14
は再び高い燃料噴射量に相応する旋回位置に再び達す
る。プレロードの大きさに応じてこの調整過程はより低
いかより高い回転数で生じる。プレロードは偏心ブツシ
ユ28によつて調節可能である軸26の位置によつて調節さ
れる。 さらにこの場合には抑制速度を変化させること、すな
わち燃料噴射量特性線の勾配を全負荷運転とアイドリン
グ運転との間で変化させることができる。このためには
コイル調整ばね21の軸線の角度位置がけん引レバー14に
対して変化させられる。これは調節レバー29の回転によ
つて行なわれる。第1図には旋回アーム25の個々の旋回
位置が記入されている。コイルばね21の軸線が変化する
と偏位量の増大に伴つて軸10に対する有効なレバーアー
ムをが減少し、抑制過程に対するコイルばね21のプレロ
ードの作用が変化する。このような形式で、調節された
回転数に達する場合に制御過程の勾配にあらわれる有効
なばね特性が変化させられる。第1図の構成で可能であ
る調整器レバー14に対するコイルばね21の角度位置の旋
回によつて極めて正確に所望の抑制勾配(P度)が調節
される。有利にはコイルばね21の軸線はけん引レバー14
の偏位に際してアイ22が描く旋回平面内に位置してい
る。 第3図は第1図の実施例の変化実施例である。この変
化実施例は旋回アームの構成とその作動装置を除いて第
1図の構造と同じである。従つてこの第3図では旋回ア
ームに関して記載することにする。 第1図の実施例とは異つて第3図においては第4図か
ら判るようにケーシングに対して不動である軸36を中心
として旋回可能な旋回アーム35が設けられている。旋回
アーム35はこの場合には2部分から構成され、保持アー
ム37とこの上で移動可能な部分38とから成つている。こ
の部分38の外端にはピン24が固定され、このピン24にコ
イルばね21の端部が引掛けられている。移動可能な部分
は薄板ストリツプの形を有し、第1の長孔39と第2の長
孔40を有している。これらの長孔にはそれぞれ1つのリ
ベツト41と42が通されており、これらのリベツト41と42
を介して移動可能な部分38が保持アーム37と連結されて
いる。保持アーム37が不動に固定されている軸36の軸線
の高さに移動可能な部分38は、保持アーム37に沿つた移
動方向に向いた肩45を有する切欠き44を備えている。 軸36は段付き孔46,47を有し、この段付き孔46,47の吸
込室に隣接する直径の大きい部分内には調節ピン49が同
軸的に緊密に案内されている。この調節ピンはポンプ吸
込室4内に突出する端面側に楔の形をした、軸に対して
傾けられた面50を有している。この面50は切欠き44内に
突入し、そこで肩45と協働する。傾斜した面50が切欠き
44内に侵入する深さに応じて部分38は程度の差こそあれ
保持アーム37の上を移動させられ、ひいてはコイルばね
21が程度の差こそあれ強く緊張される。調節ピン49を調
節するためには直径の小さい段付き孔部分47にピン52が
案内されている。このピン52は調節ピン49の端面に押さ
れ、外部から軸36におけるねじ53にねじ込まれる。ねじ
込み位置はピン52の端部にねじ込まれたカウンタナツト
54によつて確保される。ピン42のねじ込み深さに応じて
調節ピン49も調節される。 この構成によつても旋回アーム35の旋回位置の調整に
よつてコイルばね21の特性が調整方向に変化させられ
る。プレロードは旋回位置とは無関係に簡単な形式でピ
ン52と調節ピン49を介して変化させられる。このような
形式の操作によつても極めて細かいステツプで所望のプ
レロードが調節できる。この場合には装置駆動機構の運
転に適した極めて正確に調節可能な調整器が得られる。 調節ピン49の楔形に構成された先端の代りに調節ピン
49は第5図に示されているように円錐状の先端56が示さ
れている。この場合には調節ピン49がどの回転位置にあ
るのかは問題にはならず別個のピン49と52の代わりに唯
一の調節ピン49′を使用することもできる。この調節ピ
ン49′はねじ込み深さを変化させるために回動させられ
かつ同様にカウンタナツト54によつて確保される。 第6図には、第3図と第4図の実施例の場合のように
旋回アーム35′は第3図の場合のように構成された軸36
に支承されている。旋回アーム35′はこの場合にも保持
アーム37とその上を摺動可能な部分38′とから成つてい
る。摺動可能な部分38′は第1の長孔39と第2の長孔40
を有している。第3図の場合のように移動可能な部分38
は長孔39と40を通して作用するリベツト41と42を介して
保持アーム37と結合されている。第3図の実施例とは異
つてこの場合には移動可能な部分38′は側方に開いた切
欠き44′を有している。切欠き44′内には調節機構59の
端面に偏心的に支承された唯一のピン57が係合する。調
節機構59は軸36における軸方向の孔60に緊密に支承され
たピンから成つている。孔60には外部に向かつてねじ孔
61が接続しており、このねじ孔61にピン59のねじ部分62
がねじ込まれる。ねじ部分62の軸36から突出する端部に
はねじ部分62は形状接続面63を有している。この形状接
続面63を介してピン59が回動させられる。ピンの回動位
置を確保するためにはねじ部分62にカウンタナツト64が
ねじはめられる。この実施例の場合にも軸36は調節レバ
ー29を介して回動可能である。これによつて、コイルば
ね21の旋回位置が調節される。ピン59と切欠き44′にお
ける肩65に係合するピン57を調節することによつて、移
動可能な部分38′の移動位置が決定される。この場合に
はピン57のピン直径に幅の合わせられた切欠きを介して
ばね21の戻し力と無関係に移動可能な部分38′が往復運
動可能であると有利である。さらにピンの端面に円板66
が取付けられ、この円板66にピン57が取付けられている
と移動可能な部分の調節範囲は第4図の実施例に比して
さらに拡大することができる。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の複数の実施例を示すものであつて、第1
図は公知の構造形式の分配型燃料噴射ポンプを回転数調
整器の重要な部分と一緒に示した部分断面図、第2図は
第1図の実施例の旋回アームの軸の縦軸線に沿つた断面
図、第3図は第2の実施例のための分配型燃料噴射ポン
プの部分断面図、第4図は第3図の実施例の旋回アーム
の軸を通る断面図、第5図は第3実施例の旋回アームの
軸を通る断面図、第6図は第4図と第5図とに示された
実施例の変化実施例の断面図、第7図は第6図の実施例
の旋回アームを示した図である。 1……ポンプピストン、2……ケーシング、3……ブツ
シユ、4……吸込室、6……リングスライダ、7……放
圧導管、9……調整器レバー、10……軸、11……ヘツ
ド、13……調節スリーブ、14……けん引レバー、15……
調整ばね装置、17……スタートばね、18……アイドリン
グばね、19……ストツパ、20……ストツパ、21……調整
ばね、23……調節レバー、24……ピン、25……旋回アー
ム、26……軸、28……偏心ブツシユ、29……調節レバ
ー、30……調節レバー、31……ねじ、32……長孔、35…
…旋回アーム、36……軸、37……保持アーム、38……移
動可能な部分、39……長孔、40……長孔、41,42……リ
ベツト、44……切欠き、46,47……段付き孔、48……調
節ピン、50……傾斜した面、54……カウンタナツト、57
……ピン、59……調節機構、60……孔、61……ねじ孔、
62……ねじ部分、63……形状接続部、64……カウンタナ
ツト、65……肩、66……円板。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.燃料噴射ポンプの回転数調整器であって、燃料噴射
    ポンプのポンプストロークあたり噴射される燃料量を調
    節するために少なくとも1つの調整器レバー(14)が設
    けられ、該調整器レバー(14)に少なくとも間接的に、
    回転数に関連した力が作用しており、一方では一点で前
    記調整器レバー(14)に連結されかつ他方では燃料噴射
    ポンプのケーシングに支承された軸(36)を中心として
    旋回可能な支持部(35)に固定されている調整ばね装置
    (15)が設けられており、前記支持部(35)の旋回によ
    り、前記調整ばね装置(15)が前記支持部(35)に固定
    されれている固定点(24)の、前記調整器レバー(14)
    の出発位置に対する角度位置の可変である形式のものに
    おいて、前記支持部(35)が付加的な装置(38,49;4
    9′)を有し、該装置(38,49;49′)により、前記調整
    器レバー(14)における前記調整ばね装置(15)の連結
    点(22)と、前記支持部(35)における前記調整ばね装
    置(15)の固定点(24)との間の間隔が、前記支持部
    (35)の旋回位置とは無関係に変化可能であり、前記支
    持部(35)を旋回可能に支承する前記軸(36)と結合さ
    れた旋回可能な保持アーム(37)を前記支持部(35)が
    有しており、該保持アーム(37)に、該保持アーム(3
    7)に対して長手方向に移動可能な第2の部分(38)が
    連結されており、該部分(38)の一端部に前記調整ばね
    装置(15)が固定されており、移動可能な前記第2の部
    分(38)が2つの長孔−ピン継手(39,40,41,42)を介
    して前記保持アーム(37)に連結されており、前記支持
    部(35)を旋回可能に支承する前記軸(36)を通して同
    軸的に案内された調節機構(49,52,49′)によって、移
    動可能な前記第2の部分(38)が調節可能であり、前記
    調節機構(49,52,49′)が前記支持部(35)を旋回可能
    に支承する前記軸(36)内に移動可能に支承されてお
    り、移動可能な前記第2の部分(38)における肩(45)
    に作用する、前記調節機構(49,52,49′)と移動可能な
    前記第2の部分(38)との移動方向に対して傾けられた
    面(50,56)を有し、前記調節機構(49,52,49′)の、
    前記軸(36)に対する軸方向の移動位置が確保されるよ
    うになっていることを特徴とする燃料噴射ポンプの回転
    数調整器。 2.前記肩(45)が移動可能な前記第2の部分(38)に
    おける切欠き(44)の制御縁である、特許請求の範囲第
    1項記載の回転数調整器。 3.前記調整ばね装置(15)が前記支持部(35,35′)
    に固定される固定点(24)が前記調整器レバー(14)に
    おける前記調整ばね装置の連接点の旋回平面内に位置し
    ている、特許請求の範囲第1項又は第2項記載の回転数
    調整器。
JP61145025A 1985-06-22 1986-06-23 燃料噴射ポンプの回転数調整器 Expired - Lifetime JP2672296B2 (ja)

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DE3522434.7 1985-06-22

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Publication Number Publication Date
JPS61294142A JPS61294142A (ja) 1986-12-24
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