JP2670369B2 - 車両用のプロジェクタ式照明装置 - Google Patents
車両用のプロジェクタ式照明装置Info
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- JP2670369B2 JP2670369B2 JP1308636A JP30863689A JP2670369B2 JP 2670369 B2 JP2670369 B2 JP 2670369B2 JP 1308636 A JP1308636 A JP 1308636A JP 30863689 A JP30863689 A JP 30863689A JP 2670369 B2 JP2670369 B2 JP 2670369B2
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/60—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution
- F21S41/68—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on screens
- F21S41/683—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by a variable light distribution by acting on screens by moving screens
- F21S41/689—Flaps, i.e. screens pivoting around one of their edges
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は車両のプロジェクタ式照明装置、特に、車
両の前照灯に用いられるプロジェクタ式照明装置に関す
る。
両の前照灯に用いられるプロジェクタ式照明装置に関す
る。
(従来の技術) プロジェクタ式照明装置は明暗が明確な配光パターン
を得られる等の種々の利点があり、近年、車両の前照灯
にも用いられる。このような前照灯として用いられるプ
ロジェクタ式照明装置は、従来、特開昭62−202402号公
報に記載されたものが知られている。
を得られる等の種々の利点があり、近年、車両の前照灯
にも用いられる。このような前照灯として用いられるプ
ロジェクタ式照明装置は、従来、特開昭62−202402号公
報に記載されたものが知られている。
特開昭62−202402号公報のプロジェクタ式照明装置
は、反射鏡の第1焦点の近傍に光源バルブを配置して光
源バルブが出射する光を反射鏡で反射し、この反射光を
凸レンズによって前方に投射する。そして、反射光が収
束する反射鏡の第2の焦点近傍には、光軸の下方に光軸
と直交する枢支軸を設け、この枢支軸にシェードを支承
し、シェードを回動させて光束中に出没させることでそ
の配光パターンを変えている。
は、反射鏡の第1焦点の近傍に光源バルブを配置して光
源バルブが出射する光を反射鏡で反射し、この反射光を
凸レンズによって前方に投射する。そして、反射光が収
束する反射鏡の第2の焦点近傍には、光軸の下方に光軸
と直交する枢支軸を設け、この枢支軸にシェードを支承
し、シェードを回動させて光束中に出没させることでそ
の配光パターンを変えている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述したプロジェクタ式照明装置にあ
っては、シェードを光束中から出没させて配光パターン
を切り換え、シェードにより光束の一部を遮蔽してすれ
違いビームを得、また、シェードを光束外に位置させ反
射光を全て凸レンズに入射させて走行ビームを得るた
め、配光パターンが光源バルブの光度の影響を強く受
け、光源バルブの光度を大きくすると走行ビーム時の配
光パターンが車両手前側の照度が大きくなりすぎて視認
性の低下を招き、また、光源バルブの光度を小さくする
とすれ違いビーム時に照度が全体的に低下するという問
題があった。
っては、シェードを光束中から出没させて配光パターン
を切り換え、シェードにより光束の一部を遮蔽してすれ
違いビームを得、また、シェードを光束外に位置させ反
射光を全て凸レンズに入射させて走行ビームを得るた
め、配光パターンが光源バルブの光度の影響を強く受
け、光源バルブの光度を大きくすると走行ビーム時の配
光パターンが車両手前側の照度が大きくなりすぎて視認
性の低下を招き、また、光源バルブの光度を小さくする
とすれ違いビーム時に照度が全体的に低下するという問
題があった。
この発明は、上記問題に鑑みてなされたもので、すれ
違いビーム時および走行ビーム時の双方に適正な照度を
得られるプロジェクタ式照明装置を提供することを目的
とする。
違いビーム時および走行ビーム時の双方に適正な照度を
得られるプロジェクタ式照明装置を提供することを目的
とする。
(課題を解決するための手段) この発明は、回転楕円反射面を有する反射板と、該反
射板の回転楕円反射面の第1焦点に略一致して配置され
た光源と、前記回転楕円反射面と光軸を一致して配置さ
れた投光レンズと、を備えた車両用のプロジェクタ式照
明装置において、前記反射板と前記投光レンズとの間
に、前記投光レンズの光軸より下方の部分へ入射する光
束の少なくとも一部を遮蔽可能な第1の遮蔽部材および
前記投光レンズの光軸より上方の部分へ入射する光束の
少なくとも一部を遮蔽可能な第2の遮蔽部材を配設する
とともに、これら第1の遮蔽部材および第2の遮蔽部材
をビーム切換信号に応じ駆動して選択的に光束中に出没
させる駆動手段を設けたことが要旨である。
射板の回転楕円反射面の第1焦点に略一致して配置され
た光源と、前記回転楕円反射面と光軸を一致して配置さ
れた投光レンズと、を備えた車両用のプロジェクタ式照
明装置において、前記反射板と前記投光レンズとの間
に、前記投光レンズの光軸より下方の部分へ入射する光
束の少なくとも一部を遮蔽可能な第1の遮蔽部材および
前記投光レンズの光軸より上方の部分へ入射する光束の
少なくとも一部を遮蔽可能な第2の遮蔽部材を配設する
とともに、これら第1の遮蔽部材および第2の遮蔽部材
をビーム切換信号に応じ駆動して選択的に光束中に出没
させる駆動手段を設けたことが要旨である。
(作用) この発明のプロジェクタ式照明装置は、第1の遮蔽部
材により光束の少なくとも一部を遮蔽して走行ビームを
得、同様に、第2の遮蔽部材により光束の少なくとも一
部を遮蔽してすれ違いビームを得るため、光源バルブの
光度を大きくしても走行ビーム時の配光パターンは手前
側の照度が過大になることも無く、走行ビーム時および
すれ違いビーム時の双方に適正な照度が得られる。
材により光束の少なくとも一部を遮蔽して走行ビームを
得、同様に、第2の遮蔽部材により光束の少なくとも一
部を遮蔽してすれ違いビームを得るため、光源バルブの
光度を大きくしても走行ビーム時の配光パターンは手前
側の照度が過大になることも無く、走行ビーム時および
すれ違いビーム時の双方に適正な照度が得られる。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図から第5図はこの発明の一実施例にかかるプロ
ジェクタ式照明装置を表し、第1図が概略斜視図、第2
図が側面図、第3図が第2図と異なる状態の側面図、第
4図が主要部の斜視図、第5図(a)(b)が配光特性
図である。
ジェクタ式照明装置を表し、第1図が概略斜視図、第2
図が側面図、第3図が第2図と異なる状態の側面図、第
4図が主要部の斜視図、第5図(a)(b)が配光特性
図である。
第1図から第3図において、11は前方が開口した中空
のケース部材であり、ケース部材11内には光源バルブ1
2、反射板13および凸レンズ(投光レンズ)14が配設さ
れている。反射板13は前面に回転楕円形状の反射面13a
を有し、光源バルブ12はこの反射面13aの第1焦点F1に
略一致して配置されている。凸レンズ14はケース部材11
の開口に反射面13aと光軸とを一致させて設けられてい
る。
のケース部材であり、ケース部材11内には光源バルブ1
2、反射板13および凸レンズ(投光レンズ)14が配設さ
れている。反射板13は前面に回転楕円形状の反射面13a
を有し、光源バルブ12はこの反射面13aの第1焦点F1に
略一致して配置されている。凸レンズ14はケース部材11
の開口に反射面13aと光軸とを一致させて設けられてい
る。
また、反射板13と凸レンズ14との間には、反射面13a
の第2焦点F2の近傍で第2焦点F2より反射板13側に支軸
15が回動自在に立設されている。支軸15には、上部に第
1シェード(遮蔽部材)16が、下部に第2シェード(遮
蔽部材)17が固設され、また、下端にはねじ歯車18が固
設されている。第4図に詳示するように、第1シェード
16は矩形平板状を成して径方向に延出し、また、第2シ
ェード17は先端上部に切欠17aを有する矩形平板状を成
して径方向に延出し、これら第1および第2シェード1
6,17が回動方向に略90度離隔して配置されている。後述
するように、これら第1シェード16および第2シェード
17は支軸15の回動で揺動し、第1シェード16が凸レンズ
14の光軸Cより下側部分(以下、下半部)へ入射する光
束の一部を遮蔽し(第2図参照)、第2シェード17が凸
レンズ14の光軸Cより上側部分(以下、上半部)へ入射
する光束の一部を遮蔽する(第3図参照)。
の第2焦点F2の近傍で第2焦点F2より反射板13側に支軸
15が回動自在に立設されている。支軸15には、上部に第
1シェード(遮蔽部材)16が、下部に第2シェード(遮
蔽部材)17が固設され、また、下端にはねじ歯車18が固
設されている。第4図に詳示するように、第1シェード
16は矩形平板状を成して径方向に延出し、また、第2シ
ェード17は先端上部に切欠17aを有する矩形平板状を成
して径方向に延出し、これら第1および第2シェード1
6,17が回動方向に略90度離隔して配置されている。後述
するように、これら第1シェード16および第2シェード
17は支軸15の回動で揺動し、第1シェード16が凸レンズ
14の光軸Cより下側部分(以下、下半部)へ入射する光
束の一部を遮蔽し(第2図参照)、第2シェード17が凸
レンズ14の光軸Cより上側部分(以下、上半部)へ入射
する光束の一部を遮蔽する(第3図参照)。
ねじ歯車18はモータ19の出力軸に設けられたねじ歯車
20と噛合し、モータ19により駆動される。モータ19は、
図示しない制御駆動回路に接続され、この制御駆動回路
に入力するビーム切換信号に応じて制御される。このモ
ータ19は、走行ビーム(以下、ハイビームと称す)のビ
ーム切換信号で支軸15すなわちシェード16,17を第2図
に示す位置に駆動し、すれ違いビーム(以下、ロービー
ムと称す)のビーム切換信号でシェード16,17を第3図
に示す位置に駆動する。
20と噛合し、モータ19により駆動される。モータ19は、
図示しない制御駆動回路に接続され、この制御駆動回路
に入力するビーム切換信号に応じて制御される。このモ
ータ19は、走行ビーム(以下、ハイビームと称す)のビ
ーム切換信号で支軸15すなわちシェード16,17を第2図
に示す位置に駆動し、すれ違いビーム(以下、ロービー
ムと称す)のビーム切換信号でシェード16,17を第3図
に示す位置に駆動する。
この実施例のプロジェクタ式照明装置にあっては、光
源バルブ12が発する光が反射板13の反射面13aで反射
し、第2焦点F2で焦点を結んで凸レンズ14に入射し、凸
レンズ14から車両前方に向かって照射される。そして、
ビーム切換信号に応じて支軸15が回動してシェード16,1
7が揺動し、第2図に示すように凸レンズ14の下半部へ
入射する光束の一部を第1シェード16で遮蔽して第5図
(a)に示すような車両手前側が欠落したハイビームの
配光パターンを得、また、第3図に示すように凸レンズ
14の上半部へ入射する光束の一部の第2シェード17で遮
蔽して第5図(b)に示すような車両遠方側が欠落した
配光パターンを得る。このため、光源バルブ12の光度を
大きくしてもハイビーム時に車両手前側の照度が過大と
なることはなく、良好な視認性を得られ、光源バルブ12
の光度を大きくしてロービーム時の照度を確保できる。
源バルブ12が発する光が反射板13の反射面13aで反射
し、第2焦点F2で焦点を結んで凸レンズ14に入射し、凸
レンズ14から車両前方に向かって照射される。そして、
ビーム切換信号に応じて支軸15が回動してシェード16,1
7が揺動し、第2図に示すように凸レンズ14の下半部へ
入射する光束の一部を第1シェード16で遮蔽して第5図
(a)に示すような車両手前側が欠落したハイビームの
配光パターンを得、また、第3図に示すように凸レンズ
14の上半部へ入射する光束の一部の第2シェード17で遮
蔽して第5図(b)に示すような車両遠方側が欠落した
配光パターンを得る。このため、光源バルブ12の光度を
大きくしてもハイビーム時に車両手前側の照度が過大と
なることはなく、良好な視認性を得られ、光源バルブ12
の光度を大きくしてロービーム時の照度を確保できる。
第6図および第7図はこの発明の他の実施例を示す。
なお、前述した実施例と同一の部分には同一の符号を付
して説明を省略する。
なお、前述した実施例と同一の部分には同一の符号を付
して説明を省略する。
この実施例は、支軸15が水平方向(紙面垂直方向)に
支持され、支軸15は、端部にホイール21が固設され、ホ
イール21がモータ19の出力軸に固定されたウォーム22と
噛合してモータ19により、回転駆動される。この支軸15
には第1シェード23と第2シェード24とが回動方向に約
90度離隔して径方向に延設されている。第1シェード23
はステー25を介し支軸15との間に相当の間隔を隔て支軸
15に固着されて凸レンズ14の下半部に入射する光束の一
部のみを遮蔽可能に位置し、また、第2シェード24は支
軸15に直接に固着されて凸レンズ14の上半部に入射する
光束の一部を遮蔽可能に位置している。
支持され、支軸15は、端部にホイール21が固設され、ホ
イール21がモータ19の出力軸に固定されたウォーム22と
噛合してモータ19により、回転駆動される。この支軸15
には第1シェード23と第2シェード24とが回動方向に約
90度離隔して径方向に延設されている。第1シェード23
はステー25を介し支軸15との間に相当の間隔を隔て支軸
15に固着されて凸レンズ14の下半部に入射する光束の一
部のみを遮蔽可能に位置し、また、第2シェード24は支
軸15に直接に固着されて凸レンズ14の上半部に入射する
光束の一部を遮蔽可能に位置している。
この実施例にあっても、ビーム切換信号に応じモータ
19が通電されて支軸15が回転駆動され、第6図に示す位
置で第1シェード23が凸レンズ14の下半部に入射する光
束の一部を遮蔽してハイビームの配光パターン(第5図
(a)参照)が得られ、第7図に示す位置で第2シェー
ド24が凸レンズ14の上半部に入射する光束を遮蔽してロ
ービームの配光パターン(第5図(b)参照)が得られ
る。したがって、ハイビーム時に車両手前側の照度を過
大にすること無く光源バルブ12の光度を大きくでき、ロ
ービーム時に充分な照度を得られる。
19が通電されて支軸15が回転駆動され、第6図に示す位
置で第1シェード23が凸レンズ14の下半部に入射する光
束の一部を遮蔽してハイビームの配光パターン(第5図
(a)参照)が得られ、第7図に示す位置で第2シェー
ド24が凸レンズ14の上半部に入射する光束を遮蔽してロ
ービームの配光パターン(第5図(b)参照)が得られ
る。したがって、ハイビーム時に車両手前側の照度を過
大にすること無く光源バルブ12の光度を大きくでき、ロ
ービーム時に充分な照度を得られる。
なお、第1シェードおよび第2シェードは上述した各
実施例に限定されるものでは無く、例えば、第8図に示
すような第1シェード26と第2シェード27とをリンク機
構30で駆動するもの、また、第9図に示すような平板31
に透光31aで形成して上下に第1シェード28と第2シェ
ード29とを形成したものを用いることも可能である。上
述した第7図および第8図において矢印は運動方向を示
している。
実施例に限定されるものでは無く、例えば、第8図に示
すような第1シェード26と第2シェード27とをリンク機
構30で駆動するもの、また、第9図に示すような平板31
に透光31aで形成して上下に第1シェード28と第2シェ
ード29とを形成したものを用いることも可能である。上
述した第7図および第8図において矢印は運動方向を示
している。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明にかかるプロジェクタ
式照明装置によれば、ハイビーム等の視認性を低下させ
ることなくロービーム時の照度を高くできるという効果
が得られる。
式照明装置によれば、ハイビーム等の視認性を低下させ
ることなくロービーム時の照度を高くできるという効果
が得られる。
第1図から第5図はこの発明の一実施例にかかるプロジ
ェクタ式照明装置を示し、第1図が概略斜視図、第2図
が側面図、第3図が第2図と異なる状態の側面図、第4
図が主要部の斜視図、第5図(a)および(b)が配光
特性図である。第6図および第7図がこの発明の他の実
施例にかかるプロジェクタ式照明装置を示し、第6図が
側面図、第7図が第6図と異なる状態の側面図である。
第8図および第9図はそれぞれが主要部の他の態様を示
す斜視図である。 12……光源バルブ 13……反射板、13a……反射面 14……凸レンズ(投光レンズ) 16……第1シェード(遮蔽部材) 17……第2シェード(遮蔽部材) 19……モータ 23……第1シェード、24……第2シェード 26……第1シェード、27……第2シェード 28……第1シェード、29……第2シェード
ェクタ式照明装置を示し、第1図が概略斜視図、第2図
が側面図、第3図が第2図と異なる状態の側面図、第4
図が主要部の斜視図、第5図(a)および(b)が配光
特性図である。第6図および第7図がこの発明の他の実
施例にかかるプロジェクタ式照明装置を示し、第6図が
側面図、第7図が第6図と異なる状態の側面図である。
第8図および第9図はそれぞれが主要部の他の態様を示
す斜視図である。 12……光源バルブ 13……反射板、13a……反射面 14……凸レンズ(投光レンズ) 16……第1シェード(遮蔽部材) 17……第2シェード(遮蔽部材) 19……モータ 23……第1シェード、24……第2シェード 26……第1シェード、27……第2シェード 28……第1シェード、29……第2シェード
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 木村 顕一郎 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式 会社本田技術研究所内 (56)参考文献 特開 昭62−195802(JP,A) 実開 平1−145002(JP,U) 実開 昭63−47503(JP,U) 実開 昭63−41801(JP,U) 実開 昭62−94940(JP,U)
Claims (2)
- 【請求項1】回転楕円反射面を有する反射板と、該反射
板の回転楕円反射面の第1焦点に略一致して配置された
光源と、前記回転楕円反射面と光軸を一致して配置され
た投光レンズと、を備えた車両用のプロジェクタ式照明
装置において、 前記反射板と前記投光レンズとの間に、前記投光レンズ
の光軸より下方の部分へ入射する光束の少なくとも一部
を遮蔽可能な第1の遮蔽部材および前記投光レンズの光
軸より上方の部分へ入射する光束の少なくとも一部を遮
蔽可能な第2の遮蔽部材を配設するとともに、これら第
1の遮蔽部材および第2の遮蔽部材をビーム切換信号に
応じ駆動して選択的に光束中に出没させる駆動手段を設
けたことを特徴とする車両用のプロジェクタ式照明装
置。 - 【請求項2】前記第1の遮蔽部材および前記第2の遮蔽
部材は連動可能に連結され、前記駆動手段は前記第1の
遮蔽部材および前記第2の遮蔽部材を単一のアクチュエ
ータで駆動することを特徴とする請求項1に記載の車両
用のプロジェクタ式照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308636A JP2670369B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 車両用のプロジェクタ式照明装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1308636A JP2670369B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 車両用のプロジェクタ式照明装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03171502A JPH03171502A (ja) | 1991-07-25 |
JP2670369B2 true JP2670369B2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=17983436
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1308636A Expired - Fee Related JP2670369B2 (ja) | 1989-11-28 | 1989-11-28 | 車両用のプロジェクタ式照明装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2670369B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101491343B1 (ko) * | 2013-11-06 | 2015-02-06 | 현대자동차주식회사 | 헤드램프 장치 |
KR101500230B1 (ko) * | 2013-12-18 | 2015-03-06 | 현대자동차주식회사 | 헤드램프용 쉴드장치 |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2548801Y2 (ja) * | 1991-10-08 | 1997-09-24 | 株式会社小糸製作所 | 投射型自動車用ヘッドランプ |
JP2765643B2 (ja) * | 1992-06-03 | 1998-06-18 | 株式会社小糸製作所 | 投射型自動車用ヘッドランプ |
DE19938179A1 (de) * | 1999-08-16 | 2001-03-15 | Gresser German | Hochleistungsscheinwerfer für Nebel- und Abblendlicht mit verbessertem Wirkungsgrad |
JP2005243349A (ja) * | 2004-02-25 | 2005-09-08 | Koito Mfg Co Ltd | 投射型自動車用ヘッドランプ |
EP1605202B1 (fr) | 2004-06-09 | 2016-10-05 | Valeo Vision | Dispositif projecteur multifonctions |
FR2871552B1 (fr) * | 2004-06-09 | 2012-10-19 | Valeo Vision | Dispositif projecteur multifonctions de type elliptique |
CZ302002B6 (cs) * | 2005-08-10 | 2010-09-01 | Visteon Global Technologies, Inc. | Svetlometový systém pro motorová vozidla |
-
1989
- 1989-11-28 JP JP1308636A patent/JP2670369B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101491343B1 (ko) * | 2013-11-06 | 2015-02-06 | 현대자동차주식회사 | 헤드램프 장치 |
KR101500230B1 (ko) * | 2013-12-18 | 2015-03-06 | 현대자동차주식회사 | 헤드램프용 쉴드장치 |
DE102014107154B4 (de) | 2013-12-18 | 2022-08-25 | Hyundai Motor Company | Blendenvorrichtung für Scheinwerfer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03171502A (ja) | 1991-07-25 |
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