JPH0418406B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0418406B2 JPH0418406B2 JP62170620A JP17062087A JPH0418406B2 JP H0418406 B2 JPH0418406 B2 JP H0418406B2 JP 62170620 A JP62170620 A JP 62170620A JP 17062087 A JP17062087 A JP 17062087A JP H0418406 B2 JPH0418406 B2 JP H0418406B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- filament
- reflecting mirror
- light
- auxiliary
- main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 7
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000005286 illumination Methods 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F21—LIGHTING
- F21S—NON-PORTABLE LIGHTING DEVICES; SYSTEMS THEREOF; VEHICLE LIGHTING DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLE EXTERIORS
- F21S41/00—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps
- F21S41/10—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source
- F21S41/14—Illuminating devices specially adapted for vehicle exteriors, e.g. headlamps characterised by the light source characterised by the type of light source
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Description
本発明は自動車など車両に設けられる前照灯に
関するものである。
関するものである。
第5図に示すものは従来の車両用前照灯10の
例であり、主反射鏡2とレンズ3とで略密封状態
とされた内部に電球4を組込み、この電球4から
の光線のうち主反射鏡2に当接する以外のもの、
例えば上下平面2a,2bに当接する光や直射光
は迷光となり対向車の運転者に眩惑を生じさせる
恐れがあるので前記電球4を前方から覆うように
フード50を設けるものであり、このとき前記フ
ード50はこの車両用前照灯10の照射照度を損
なうことの無いように前記電球4を取付けるため
のソケツト6の設けられた面積の範囲内、即ち前
記主反射鏡2の無効範囲内に設けられるものであ
る。 尚、以上に説明したフード50は適宜なステー
部50aで主反射鏡2などと連接され所定の位置
に設けられるようにされている。
例であり、主反射鏡2とレンズ3とで略密封状態
とされた内部に電球4を組込み、この電球4から
の光線のうち主反射鏡2に当接する以外のもの、
例えば上下平面2a,2bに当接する光や直射光
は迷光となり対向車の運転者に眩惑を生じさせる
恐れがあるので前記電球4を前方から覆うように
フード50を設けるものであり、このとき前記フ
ード50はこの車両用前照灯10の照射照度を損
なうことの無いように前記電球4を取付けるため
のソケツト6の設けられた面積の範囲内、即ち前
記主反射鏡2の無効範囲内に設けられるものであ
る。 尚、以上に説明したフード50は適宜なステー
部50aで主反射鏡2などと連接され所定の位置
に設けられるようにされている。
しかしながら、近年、車両用前照灯自体が高さ
が低く幅が広い扁平化したものが要求されて、上
下平面2a,2bの面積が増し主反射鏡2の有効
面積が減じ効率が低下するという問題点を生じて
きた。
が低く幅が広い扁平化したものが要求されて、上
下平面2a,2bの面積が増し主反射鏡2の有効
面積が減じ効率が低下するという問題点を生じて
きた。
本発明は前記した従来の問題点を解決するため
の具体的手段として、ビーム用フイラメントとす
れ違いビーム用フイラメントとを有する電球を光
源とする車両用前照灯において、前記前照灯は前
記電球のフイラメントを通る水平線近傍で上下に
分割された補助反射鏡を有し、前記水平線より上
方にある上部補助反射鏡は前記電球のすれ違いビ
ーム用フイラメント或いはその近傍を焦点とし、
下方にある下部補助反射鏡は走行ビーム用フイラ
メント或いはその近傍を焦点として光を主反射鏡
と略同一方向に反射する回転放物面で形成され、
且つ面の中央部に主反射鏡に当接する光を得るた
めの孔をあけた補助反射鏡を設けたことを特徴と
する車両当前照灯を提供することで、従来フード
などに当接し無効となつていた光線を有効反射光
として利用できるようにして前記従来の問題点を
解決するものである。
の具体的手段として、ビーム用フイラメントとす
れ違いビーム用フイラメントとを有する電球を光
源とする車両用前照灯において、前記前照灯は前
記電球のフイラメントを通る水平線近傍で上下に
分割された補助反射鏡を有し、前記水平線より上
方にある上部補助反射鏡は前記電球のすれ違いビ
ーム用フイラメント或いはその近傍を焦点とし、
下方にある下部補助反射鏡は走行ビーム用フイラ
メント或いはその近傍を焦点として光を主反射鏡
と略同一方向に反射する回転放物面で形成され、
且つ面の中央部に主反射鏡に当接する光を得るた
めの孔をあけた補助反射鏡を設けたことを特徴と
する車両当前照灯を提供することで、従来フード
などに当接し無効となつていた光線を有効反射光
として利用できるようにして前記従来の問題点を
解決するものである。
つぎに、本発明を図に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。 尚、理解を容易とするために従来例と同じ部分
には同じ符号を付して説明し、重複する部分につ
いては一部その説明を省略する。 第1図に符号1で示すものは車両用前照灯であ
り、この車両用前照灯1には従来例と同様な主反
射鏡2、レンズ3、電球4が設けられ、更に本発
明により補助反射鏡部5が設けられるものとされ
ている。 前記補助反射鏡部5は基本的には従来例で説明
したフードが設けられた範囲、即ち主反射鏡2の
ソケツト6が設けられた無効部分に対峙して略同
じ大きさとして設けられるが、従来例のフードと
異なり前記電球4の走行ビーム用フイラメント4
a或いはすれ違いビーム用フイラメント4bに焦
点を有する回転放物面であり、且つその反射光の
照射方向を前記主反射鏡2と略同一方向とする補
助反射鏡5aと、この補助反射鏡5aを所定位置
に支持するためのステー部5bとから成る補助反
射鏡部5として構成され、これにより前記電球4
は前記補助反射鏡5aの中心を貫通する形状とさ
れている。 ここで、前記補助反射鏡5aと、前記走行ビー
ム用フイラメント4a及びすれ違いビーム用フイ
ラメント4bとの相互の関係について更に詳細に
説明を行えば、前記補助反射鏡5aは前記フイラ
メント4a,4bを通る水平線近傍でこの水平線
よりも下方となる下部補助反射鏡5a−aと、上
方となる上部補助反射鏡5a−bとに分割され、
前記下部補助反射鏡5a−aは前記走行ビーム用
フイラメント4a或いはその近傍に焦点を有する
回転放物面として形成され、前記上部補助反射鏡
5a−bは前記すれ違いビーム用フイラメント4
b或いはその近傍に焦点を有する回転放物面とし
て形成されている。 次いで、前記した夫々の補助反射鏡5a−a及
び5a−bの設けられる位置を夫々のフイラメン
ト4a,4bとの関係において説明すれば、先ず
前記すれ違いビーム用フイラメント4bは通常に
は下方に碗状の遮光板4cが設けられ、点灯時に
下半面に光を照射することがないものとされてい
るので、下部補助反射鏡5a−aを設けるときに
は前記すれ違いビーム用フイラメント4bを考慮
する必要はなく、よつて前記走行ビーム用フイラ
メント4aの先端Pから前記主反射鏡2の有効部
外端Qを見込む範囲内の前記下部補助反射鏡5a
−aの後端部を切欠くことで主反射鏡2を遮蔽す
ることのないように形成される。 一方、前記上部補助反射鏡5a−bは前記走行
ビーム用フイラメント4a及びすれ違いビーム用
フイラメント4bの双方からの光を反射すること
が要求されるものとなるので、より前方に設けら
れるすれ違いビーム用フイラメント4bの先端R
から前記主反射鏡2の対応する側の有効部外端S
を見込む範囲内を切欠くことで、何れのフイラメ
ント4a,4bを点灯したときにも主反射鏡2を
遮蔽することの無いように形成され、以上のよう
にして形成された補助反射鏡部5の正面視した形
状の例を示すものが第2図である。 第3図、第4図に示すものは本発明の作用を示
すもので、下部補助反射鏡5a−aと上部補助反
射鏡5a−bとで構成される補助反射鏡5aを設
けたことで、走行ビーム用フイラメント4aを点
灯したときには第3図に示すように主反射鏡2を
下半部側に仮想の点Tから点Uまでと、上半部側
に点Vから点Wまでに延長したのと同じ作用を成
し、点T,P,U及び点V,P,Wが成す角度の
範囲の無効となつていた光を有効照射光として利
用可能とするものであり、同様にすれ違いビーム
用フイラメント4bを点灯したときには第4図に
示すように仮想の点Xから点Yまで主反射鏡2を
延長したのと同じ作用を成し、前記と同様に点
X,Q,Yが成す角度の範囲の光を有効照射光と
する。 また、このように補助反射鏡5aを設けたこと
で、上記説明のように電球4は等価的に深い反射
鏡で覆われるのと同等となり迷光を生ずることも
少なくなるので、例えば電球4の先端部に不透明
塗料を塗装した所謂“頭黒”と称される遮光部4
dのみで対処することが可能である。 次いで、上記構成とした車両用前照灯1の配向
特性について説明を行う、先ず、前記走行ビーム
用フイラメント4aを点灯したときには、前記下
部補助反射鏡5a−aは主反射鏡2と同様に前記
走行ビーム用フイラメント4aに焦点を有するも
のであるので同様に略水平方向に向かう平行光線
を照射し加算されるものとなり、これに対して上
部補助反射鏡5a−bはすれ違いビーム用フイラ
メント4bに焦点を有していることで走行ビーム
用フイラメント4aに対しては、やや上向きで拡
散気味の光線を生ずるものとなる。 これに対して、すれ違いビーム用フイラメント
4bを点灯したときには、このすれ違いビーム用
フイラメント4bに設けられた遮光板4cにより
前記下部補助反射鏡5a−aは遮蔽されて作用を
行わないものとなり、専らにすれ違いビーム用フ
イラメント4bに焦点を有する上部補助反射鏡5
a−bにより略水平方向へのビーム状の平行光線
を生ずるものとなり、前記走行ビーム用フイラメ
ント4aに焦点を有することで拡散気味となり照
射されている主反射鏡2からの反射光の照射照度
を向上させる。 即ち、本発明によれば走行ビーム用フイラメン
ト4a及びすれ違いビーム用フイラメント4bの
何れを点灯したときにも車両用前照灯1は照射照
度の向上が可能となる。 尚、以上の説明は補助反射鏡5aのみによる作
用、効果を説明したものであり、実際の実施に当
たつてはレンズ3に施されるレンズカツトを適正
化することにより更に配向特性の適正化などが図
れるものであることは云うまでもない。
細に説明する。 尚、理解を容易とするために従来例と同じ部分
には同じ符号を付して説明し、重複する部分につ
いては一部その説明を省略する。 第1図に符号1で示すものは車両用前照灯であ
り、この車両用前照灯1には従来例と同様な主反
射鏡2、レンズ3、電球4が設けられ、更に本発
明により補助反射鏡部5が設けられるものとされ
ている。 前記補助反射鏡部5は基本的には従来例で説明
したフードが設けられた範囲、即ち主反射鏡2の
ソケツト6が設けられた無効部分に対峙して略同
じ大きさとして設けられるが、従来例のフードと
異なり前記電球4の走行ビーム用フイラメント4
a或いはすれ違いビーム用フイラメント4bに焦
点を有する回転放物面であり、且つその反射光の
照射方向を前記主反射鏡2と略同一方向とする補
助反射鏡5aと、この補助反射鏡5aを所定位置
に支持するためのステー部5bとから成る補助反
射鏡部5として構成され、これにより前記電球4
は前記補助反射鏡5aの中心を貫通する形状とさ
れている。 ここで、前記補助反射鏡5aと、前記走行ビー
ム用フイラメント4a及びすれ違いビーム用フイ
ラメント4bとの相互の関係について更に詳細に
説明を行えば、前記補助反射鏡5aは前記フイラ
メント4a,4bを通る水平線近傍でこの水平線
よりも下方となる下部補助反射鏡5a−aと、上
方となる上部補助反射鏡5a−bとに分割され、
前記下部補助反射鏡5a−aは前記走行ビーム用
フイラメント4a或いはその近傍に焦点を有する
回転放物面として形成され、前記上部補助反射鏡
5a−bは前記すれ違いビーム用フイラメント4
b或いはその近傍に焦点を有する回転放物面とし
て形成されている。 次いで、前記した夫々の補助反射鏡5a−a及
び5a−bの設けられる位置を夫々のフイラメン
ト4a,4bとの関係において説明すれば、先ず
前記すれ違いビーム用フイラメント4bは通常に
は下方に碗状の遮光板4cが設けられ、点灯時に
下半面に光を照射することがないものとされてい
るので、下部補助反射鏡5a−aを設けるときに
は前記すれ違いビーム用フイラメント4bを考慮
する必要はなく、よつて前記走行ビーム用フイラ
メント4aの先端Pから前記主反射鏡2の有効部
外端Qを見込む範囲内の前記下部補助反射鏡5a
−aの後端部を切欠くことで主反射鏡2を遮蔽す
ることのないように形成される。 一方、前記上部補助反射鏡5a−bは前記走行
ビーム用フイラメント4a及びすれ違いビーム用
フイラメント4bの双方からの光を反射すること
が要求されるものとなるので、より前方に設けら
れるすれ違いビーム用フイラメント4bの先端R
から前記主反射鏡2の対応する側の有効部外端S
を見込む範囲内を切欠くことで、何れのフイラメ
ント4a,4bを点灯したときにも主反射鏡2を
遮蔽することの無いように形成され、以上のよう
にして形成された補助反射鏡部5の正面視した形
状の例を示すものが第2図である。 第3図、第4図に示すものは本発明の作用を示
すもので、下部補助反射鏡5a−aと上部補助反
射鏡5a−bとで構成される補助反射鏡5aを設
けたことで、走行ビーム用フイラメント4aを点
灯したときには第3図に示すように主反射鏡2を
下半部側に仮想の点Tから点Uまでと、上半部側
に点Vから点Wまでに延長したのと同じ作用を成
し、点T,P,U及び点V,P,Wが成す角度の
範囲の無効となつていた光を有効照射光として利
用可能とするものであり、同様にすれ違いビーム
用フイラメント4bを点灯したときには第4図に
示すように仮想の点Xから点Yまで主反射鏡2を
延長したのと同じ作用を成し、前記と同様に点
X,Q,Yが成す角度の範囲の光を有効照射光と
する。 また、このように補助反射鏡5aを設けたこと
で、上記説明のように電球4は等価的に深い反射
鏡で覆われるのと同等となり迷光を生ずることも
少なくなるので、例えば電球4の先端部に不透明
塗料を塗装した所謂“頭黒”と称される遮光部4
dのみで対処することが可能である。 次いで、上記構成とした車両用前照灯1の配向
特性について説明を行う、先ず、前記走行ビーム
用フイラメント4aを点灯したときには、前記下
部補助反射鏡5a−aは主反射鏡2と同様に前記
走行ビーム用フイラメント4aに焦点を有するも
のであるので同様に略水平方向に向かう平行光線
を照射し加算されるものとなり、これに対して上
部補助反射鏡5a−bはすれ違いビーム用フイラ
メント4bに焦点を有していることで走行ビーム
用フイラメント4aに対しては、やや上向きで拡
散気味の光線を生ずるものとなる。 これに対して、すれ違いビーム用フイラメント
4bを点灯したときには、このすれ違いビーム用
フイラメント4bに設けられた遮光板4cにより
前記下部補助反射鏡5a−aは遮蔽されて作用を
行わないものとなり、専らにすれ違いビーム用フ
イラメント4bに焦点を有する上部補助反射鏡5
a−bにより略水平方向へのビーム状の平行光線
を生ずるものとなり、前記走行ビーム用フイラメ
ント4aに焦点を有することで拡散気味となり照
射されている主反射鏡2からの反射光の照射照度
を向上させる。 即ち、本発明によれば走行ビーム用フイラメン
ト4a及びすれ違いビーム用フイラメント4bの
何れを点灯したときにも車両用前照灯1は照射照
度の向上が可能となる。 尚、以上の説明は補助反射鏡5aのみによる作
用、効果を説明したものであり、実際の実施に当
たつてはレンズ3に施されるレンズカツトを適正
化することにより更に配向特性の適正化などが図
れるものであることは云うまでもない。
以上に説明したように本発明により、前照灯の
従来フードが設けられていた位置に補助反射鏡を
設けたことで照射照度を増加させ明るい前照灯を
提供可能とする優れた効果を奏すると共に、前記
補助反射鏡を略中心で上下に分割し下部補助反射
鏡は走行ビーム用フイラメントに、上部補助反射
鏡はすれ違いビーム用フイラメントに焦点を有す
るものとしたことで、何れのフイラメントを点灯
したときにも照射照度の向上を可能として、実用
性も高めるものとする優れた効果を奏するもので
ある。
従来フードが設けられていた位置に補助反射鏡を
設けたことで照射照度を増加させ明るい前照灯を
提供可能とする優れた効果を奏すると共に、前記
補助反射鏡を略中心で上下に分割し下部補助反射
鏡は走行ビーム用フイラメントに、上部補助反射
鏡はすれ違いビーム用フイラメントに焦点を有す
るものとしたことで、何れのフイラメントを点灯
したときにも照射照度の向上を可能として、実用
性も高めるものとする優れた効果を奏するもので
ある。
第1図は本発明に係る車両用前照灯の一実施例
を示す断面図、第2図は同じ実施例の要部を示す
正面図、第3図及び第4図は同じ実施例の作用を
示す説明図、第5図は従来例を示す断面図であ
る。 1……車両用前照灯、2……主反射鏡、3……
レンズ、4……電球、4a……走行ビーム用フイ
ラメント、4b……すれ違いビーム用フイラメン
ト、4c……遮光板、4d……遮光部、5……補
助反射鏡部、5a……補助反射鏡、5a−a……
下部補助反射鏡、5a−b……上部補助反射鏡、
5b……ステー部、6……ソケツト。
を示す断面図、第2図は同じ実施例の要部を示す
正面図、第3図及び第4図は同じ実施例の作用を
示す説明図、第5図は従来例を示す断面図であ
る。 1……車両用前照灯、2……主反射鏡、3……
レンズ、4……電球、4a……走行ビーム用フイ
ラメント、4b……すれ違いビーム用フイラメン
ト、4c……遮光板、4d……遮光部、5……補
助反射鏡部、5a……補助反射鏡、5a−a……
下部補助反射鏡、5a−b……上部補助反射鏡、
5b……ステー部、6……ソケツト。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 走行ビーム用フイラメントとすれ違いビーム
用フイラメントとを有する電球を光源とする車両
用前照灯において、前記前照灯は前記電球のフイ
ラメントを通る水平線近傍で上下に分割された補
助反射鏡を有し、前記水平線より上方にある上部
補助反射鏡は前記電球のすれ違いビーム用フイラ
メント或いはその近傍を焦点とし、下方にある下
部補助反射鏡は走行ビーム用フイラメント或いは
その近傍を焦点として光を主反射鏡と略同一方向
に反射する回転放物面で形成され、且つ面の中央
部に主反射鏡に当接する光を得るための孔をあけ
た補助反射鏡部を設けたことを特徴とする車両用
前照灯。 2 前記補助反射鏡部の外径を主反射鏡の電球取
付孔径と略同じか或いはそれ以下としたことを特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の車両用前照
灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62170620A JPS6414801A (en) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | Head lamp for vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62170620A JPS6414801A (en) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | Head lamp for vehicle |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6414801A JPS6414801A (en) | 1989-01-19 |
JPH0418406B2 true JPH0418406B2 (ja) | 1992-03-27 |
Family
ID=15908247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62170620A Granted JPS6414801A (en) | 1987-07-08 | 1987-07-08 | Head lamp for vehicle |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6414801A (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02308984A (ja) * | 1989-05-22 | 1990-12-21 | Daikin Ind Ltd | クライオポンプ |
JPH0368305U (ja) * | 1989-11-02 | 1991-07-04 | ||
JP2527274B2 (ja) * | 1990-11-19 | 1996-08-21 | 株式会社小糸製作所 | 自動車用ヘッドランプ |
JP2001351408A (ja) * | 2000-06-02 | 2001-12-21 | Stanley Electric Co Ltd | 車両用照明灯具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5426887A (en) * | 1977-08-02 | 1979-02-28 | Dainichi Seika Kogyo Kk | Photo-setting colored composition |
JPS5693205A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Illuminator |
-
1987
- 1987-07-08 JP JP62170620A patent/JPS6414801A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5426887A (en) * | 1977-08-02 | 1979-02-28 | Dainichi Seika Kogyo Kk | Photo-setting colored composition |
JPS5693205A (en) * | 1979-12-26 | 1981-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Illuminator |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6414801A (en) | 1989-01-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6402355B1 (en) | Vehicular headlamp having improved low-beam illumination | |
JPH09237504A (ja) | 下向き及び上向きライト用自動車前照灯 | |
JPH0366762B2 (ja) | ||
JP2002109915A (ja) | 車両用前照灯 | |
US5902039A (en) | Projector type headlamp | |
JPH0418406B2 (ja) | ||
EP0884522B1 (en) | Headlight for motor vehicles with double-filament lamp | |
KR100294931B1 (ko) | 차량용전조등 | |
US4520433A (en) | Motor vehicle headlamp | |
JP2796920B2 (ja) | 車輌用前照灯 | |
JPH01159902A (ja) | 自動車用前照灯 | |
JP2000299005A (ja) | 車両用照明灯具 | |
JP3337090B2 (ja) | 車幅灯兼用前照灯 | |
JP2767886B2 (ja) | 車両用前照灯 | |
JPH0511202U (ja) | 車両用前照灯 | |
JP2568588Y2 (ja) | 前照灯 | |
JPH09306205A (ja) | 自動車のヘッドランプ | |
JPH0566806U (ja) | プロジェクタ型ヘッドランプ | |
JPS6240481Y2 (ja) | ||
JPH0347202Y2 (ja) | ||
JPS587523Y2 (ja) | 自動車用前照灯 | |
KR200156486Y1 (ko) | 자동차용 전조등 | |
JPH0429441Y2 (ja) | ||
JPS595557A (ja) | 車輛用ランプ | |
JPS629601Y2 (ja) |