JP2005353596A - 多機能照光デバイス - Google Patents

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Abstract

【課題】 通常走行から右側または左側通行用の下向け又は高速道路用ビームの切換を容易にさせる照光デバイスを提供する。
【解決手段】 少なくとも1つの光源(9)から主要な照光軸線(6)に沿って光ビームを投射している照光デバイス(2)において、少なくとも1つのリフレクタ(4)、フレーム(8;10)および回転軸線の周りに回動できる可動シールド(16)を備える。シールドは、「作用」縁(34)が1組の明白部(36;37)からなり、前記明白部の少なくとも一部が、前記光源によって発光される光ビームの少なくとも2つの異なる遮断の生成に関っている。
【選択図】 図3

Description

本発明は、特に楕円型の多機能照光デバイスに関する。この型の照光デバイスにおいては、集光スポットは、リフレクタに配置された光源によって発生させられる。光源は、一般に楕円形の形態のリフレクタの第1焦点に配置され、前記集光スポットは、リフレクタの第2焦点に形成される。ついで集光スポットは、例えば平凸面型レンズの変換レンズにより、路上に投射される。
本発明の目的は、本質的に、格別に多数のシールドに頼ることなく、楕円型の比較的簡単な照光デバイスから、種々の標準又は規定を満足する種々の遮断ラインに対応する種々の光ビームを得るための方策を提案することである。
本発明の分野は、大まかに言うと、自動車照光型の照光デバイスの分野である。この分野では、種々の型の照光デバイスが公知であり、その代表的なものとしては、次のようなものがある。
−照度および範囲が小さいサイドライト。
−照光ビームがすれ違い車両のドライバに目くらましをさせないようなものであり、かつ、夜間に約70m先の路上を照射しうる高照度の光。
−他の車両とのすれ違い時に、そのドライバの目をくらまさないように消灯され、かつ、路上の可視領域が約200mである長範囲ヘッドライトおよび広範囲型補助光。及び
−フォグライト。
さらに、下向けビームおよび長範囲ビームの機能を結合した二機能ライトと呼ばれる改良型のライトは公知であり、この目的のために、二機能ライト内には、必要に応じて、光源から生成された光ビームを覆い隠さず、したがって、照光の範囲が、主ビーム光の範囲に対応する第1位置から、光源によって生成された光ビームの一部を覆い隠し、したがって、照光の範囲を、下向けビームの範囲に制限される第2位置に移動させることができる、例えば金属板からなる着脱自在なシールドを配置することがある。
第2位置においては、ライトは、下向けビームに対応して、正しく遮断されるビームを生成し、かつ、遮断の形状は、光ビームの一部を妨害するシールドの形状によって定められる。この型のデザインは、主に楕円型の照光デバイスに適用されている。
しかし、下向けビームとして使用される上述の従来の照光デバイスで生成される光ビームは、ある状況下で使用する時に、改良するべき点がある。
車両が高速道路上にある時には、下向けビームの光束を、照光デバイスの光学軸線に集中させて、生成されたビームを、さらに遠くに送ることが賢明である。一方、車両が町中を走行している時には、光ビームを、明るい路上の遠くまで送る必要はない。
従って、従来の主な照光機能、特に下向け、および主ビームに加えて、種々の改良が逐次行われている。精巧な機能または進歩した機能は、生成された光ビームの遮断の位置決めを僅かに変形することによって得られる。
これらの中には、次のようなものがある。
−町中のビームを示す、英語でタウンライトと呼ばれる機能。すなわち、照光デバイスの機能を僅かに減少させて、下向けのビームを広がらせる機能。および
−英語でモータウエイライトと呼ばれる機能であって、高速道路において、下向けビームの範囲を増加させる機能。
さらに、右側通行の国のための下向け型ビームの遮断ラインは、左側通行の国におけるものに比して、垂直中心軸線に対して対称であることに留意を払う必要がある。
図1は、上述した種々の光ビームの平坦面上への6つの投射状態を例示する概略図である。
図1において、平坦投射面は、その光学軸線と直角に、照光デバイスに対向して配置されている。この投射図の黒ずみ部は、光の欠損部と対応し、白く残された部分は、照光デバイスによる普通の照明部に対応している。
図1には、右側通行時の下向けビームに対応する第1遮断部101、右側通行時の高速道路ビームに対応する第2遮断部102、町中ビームまたはフォグライトに対応する第3遮断部103、左側通行時の下向けビームに対応する第4遮断部104、左側通行時の高速道路ビームに対応する第5遮断部105、および主ビームに対応する第6遮断部106を示す。
従って、生成された光ビームの遮断部を変形することができ、特に図1に示す6つのビームを交互に形成することができる照光デバイスが求められている。
この目的のために、種々の方策が、先行技術において提案されている。
第1の方策は、米国特許第5 673 990号に記述されているもので、必要に応じて、特定の遮断部を有するビームを形成するために、垂直スライド用の可動スクリーンを備える照光デバイスからなっている。
第2の方策は、欧州特許出願EP 1 197 387号に記述されているもので、下向けビーム型の照光デバイスにおいて、回転させることができ、その回転軸線が、主照光軸線に対して傾斜されているほぼ正方形のプレートを使用することを提案している。プレートを回転させて、照光デバイスの光源に対向させた時に、プレートの各辺により、特定の遮断部に対応する光ビームを得ることができる。
しかし、これらの2つの方策では、第1遮断部を有する第1ビームから、第2遮断部を有する第2ビームに通るためのスクリーン、即ち可動プレートの位置変更が、遮断部の下の光分布を乱すように変形する遷移フェーズで起こる。さらに、第1の方策では、特に複雑で高精度のメカニズムを必要とする。
本発明の1つの目的は、上述した全ての問題に答えることである。そのため、本発明においては、ほぼ垂直の軸線、または垂直から傾斜した軸線の回りに回動するシールドを用いることを提案するものである。このシールドは、シールドが配置されている照光デバイスのビームの遮断を行う、いわゆる「作用」縁、すなわち、デバイスから出た光ビームの明暗の境界を決定する上縁で終端している。
それは、一般にシールドの上端であり、「上部」が、車両の操縦位置において、デバイスに取付けられるシールドの明部となる。本発明においては、回動するシールドによって、多数の明白な遮断部を形成することができるように、シールドの「作用」トップ部材のあるセクタにより、種々の遮断部の形成に寄与させることを提案している。
このために、本発明においては、シールドの終端する作用縁、すなわち上縁を定める巧妙な連続形状を提案し、この形状の少なくとも一部は、異なる遮断部を有し、垂直軸線の周りにシールドを回動させながら、シールドの2つの連続位置と対応する少なくとも2つのビームを生成するのに使用することができる。
従って、本発明は、本質的に、少なくとも1つの光源から、主要照光軸線に沿って光ビームを投射する照光デバイスに関し、また、この照光デバイスは、リフレクタ、フレームおよびシールドを備えており、シールドは、回転軸線、特に単一の回転軸線の周りに回動することができる。
さらに、シールドの作用縁(上縁)は、1組の明白部からなり、この明白部の少なくとも一部は、分散された光ビームの少なくとも2つの異なる遮断部を生成するべく作用する。可動シールドの回転軸線に特徴がある。照光デバイスは、光ビームを生成できる1組の構成部品を意味するものであり、自動車の照光デバイスに組入れられるものである。
また、本発明による照光デバイスは、前項で述べた特徴の他に、次の二次的特徴の1つ、または複数を備えている。
−2つの異なる遮断部は、第1光ビームおよび第2光ビームに対応しており、第1位置から第2位置に移行させるために、第1光ビームから第2光ビームへの遷移は、シールドの回動によって得られ、第1位置および第2位置は、シールドの予め定められた1組の位置の間の連続的位置である。
−シールドは、フレームに対するその相対位置に従って、次のグループの少なくとも1つのビームを定義することができる。
−右側で運転するための下向けビーム。
−右側で運転するための高速道路ビーム。
−町中またはフォグビーム。
−左側で運転するための高速道路ビーム。
−左側で運転するための下向けビーム。
−主ビーム。
−シールドの上縁は、第1レベルに位置する概ね平坦な第1の領域と、第1レベルよりも高い第2レベルに位置する概ね平坦な第2レベルと、第1レベルに位置する概ね平坦な第3の領域を、連続的に備えている。
−シールドの「作用」縁は、第1レベルに位置する少なくとも2つの概ね平坦な領域と、第1レベルより低いか、又はそれより高い第2レベルに位置する、少なくとも2つの概ね平坦な領域を有している。
−シールドの「作用」縁は、第1レベルに位置する少なくとも1つの概ね平坦な領域と、第2レベルに位置する概ね平坦な領域と、第3レベルに位置する少なくとも1つの概ね平坦な領域を有している。
−シールドの「作用」縁は、2つの連続領域が異なるレベルにあり、かつ少なくとも1つの傾斜遷移領域によって相互に接続されている、少なくとも4つの概ね平坦な領域を有している。
−シールドの「作用」縁には、第1レベルに位置する第1の概ね平坦な領域と、第1レベルより低い第2レベルに位置する第2の概ね平坦な領域と、第3の中間レベルに位置する概ね平坦な領域と、第2レベルに位置する第4の概ね平坦な領域と、第1レベルに位置する第5の概ね平坦な領域とを備えている。
−異なるレベルを有する2つの連続した概ね平坦な領域間の遷移部は、シールドの上縁の傾斜領域をもって形成されている。
−シールドの「作用」縁は、例えば、シールドの回転軸線を通る平面に対して対称的である。
−第1の平坦領域と第2の平坦領域の間、および第2の平坦領域と第3の平坦領域の間の遷移部は、シールドの作用縁すなわち上縁に位置する概ね傾斜領域となっている。
−回転軸線は、ほぼ垂直であるが、垂直に対して、僅かに傾斜していてもよい。
−照光デバイスは、フレームに強固に固定された固定スクリーンを備えている。
−固定スクリーンは、照光デバイスにおける予め決定された光ビームを生成するために、シールドと恊働することができる。
−照光デバイスは、その回転軸線の周りにシールドを回動させるステッピングモータを備えている。
−シールドの上縁即ち作用縁は、いずれもが、回転軸線に対して傾斜している第1ラグおよび第2ラグによって支持され、第1ラグおよび第2ラグは、回転軸線と芯合せされたリングによって結合されている。シールドの作用縁を保持するのに、他の機械的手段を採用することも可能である。
「レベル」とは、当該領域の相対高さを意味し、図面に示すような使用位置でのシールドを意味する。
−シールドの2つの「作用」縁は、少なくとも局所的に照光軸線に対してオフセットされ、少なくとも部分的に重ねられている。この重ね合わせにより、遮断時の色収差やその他のどんな問題も、好適に修正することができる。
この場合、シールド又はトップ部材は、2つの「作用」縁が、照光軸線に近接した下向けビーム位置における1つ以上の作用部分に重複されているのが好ましい。他方、他の機能用の1つの作用縁のみが、特に照光軸線に近接したシールドの作用領域にあって、高速道路型ビームを得ることは可能である。これは、高速道路型ビーム用の遮断が、すれ違い/下向け型ビームの場合よりも遠くに投射され、その結果、遮断に近接した色学上の問題が、より少ないか、殆ど知覚できないからである。
本発明の他の課題は、上記のような照光デバイスを備える自動車を得ることである。
本発明およびその種々の応用例は、添付図面を参照して、以下の説明を読むことにより、良く理解しうると思う。図面は、単なる説明のためのもので、概略的なものであり、決して本発明の範囲を限定するものではない。
異なる図面における同一の部材には、同じ符号を付してある。
視点を異にする図面に、本発明による照光デバイス2の第1実施例を、詳細に又は簡単に示してある。
この照光デバイス2は、光ビームを生成する光源9と、一部が例えば本質的に楕円形で、スクリーンの近傍に焦点を形成するリフレクタ4とを備えている。水平の照光軸線6は、デバイスの主要な照光方向、すなわち光学軸線をなしている。
この照光デバイスは、リフレクタ4の後部に固定されたランプホルダ8と、リフレクタの前部に固定されたレンズホルダ10と、レンズホルダ10の前部に固定されたレンズ12とを備え、レンズ12の焦点面は、リフレクタ4の第2焦点の近傍を通過している。
ランプホルダ8、リフレクタ4、レンズホルダ10、およびレンズ12は、照光軸線6に沿って、順に並んでいる。リフレクタ4およびレンズホルダ10は、照光デバイス2のフレームを構成している。上述の全ての部品を囲むハウジングを設けてもよい。
照光デバイス2は、フレームに強固に固定されたスクリーン14を備えている。このスクリーン14は、曲率中心がデバイスの前部に位置する垂直軸まわりの円弧状を呈している。スクリーン14は、垂直かつ低寸であり、リフレクタ4のほぼ全幅に亘って、水平に位置している。
このスクリーン14の照光軸線6の両側における水平の上縁34は、レンズ12の焦点を基準とする照光軸線6より、約0.5%下方にある。スクリーン14の上縁には、図3に示すように、約1cmの深さの凹部17が、照光軸線6上で、約30°の角度に対応する部分に形成されている。この上縁は、円弧と一致する形状を有している。
スクリーン14の前面には、可動シールド16が設けられている。
スクリーン14は、リフレクタ4およびレンズホルダ10の端部間に締め付けられている2つの横方向ラグ15によって固定されている。したがって、可動シールド16が、ほぼ垂直の回転軸線18の周りに回動している際に、すれ違うドライバの目がくらむという危険性はない。
可動シールド16は、その回動中に、スクリーン14の凹部17の前を通過し、後述するように、可動シールド16により多数の部分が塞がれる。
可動シールド16は、実施例においては、可動シールド16の基部をなし、かつ回転軸線18と芯合せした、中心孔20を有するリング22と、リング22に固定され、リング22により定められる基準面に対して、例えば40°と50°の間の角度で立上がっている第1ラグ24おとび第2ラグ26とを備えている。
これら2つのラグ24及び26の、各第1端は、リング22に結合され、各第2端は、2つのラグ24及び26によって定められる平面にほぼ含まれる支持片28の両端に結合されている。したがって、支持片28とラグ(24,26)の間に、素通しの空間30が形成されている。これらラグの末広がりの角度は、例えば60°と70°間であり、特定の例では66°である。
支持片28の上端には、図5に示すように、回転軸線18に対して5°および 10°間の角度で内側に湾曲しているほぼ垂直のトップ部32が連設されている。このトップ部32は、スクリーン14に沿って回動できるように湾曲している。トップ部32の自由端である上縁は、この照光デバイスによって得られる光ビームの性質を定めている。
上縁34の形状は、特に図7に詳しく示してある。この例においては、上縁34は、その左側に位置する第1明白部36と、上縁34の右側に位置する第2明白部37とからなっている。
第1明白部36および第2明白部37は、重複しないが、上縁34で接がっている。第1明白部36は、上縁34の左側端から始まり、第1平坦部38は第1レベルに位置し、第2平坦部40は第1レベルより高い第2レベルに位置し、第1平坦領域38と第2平坦領域40の間には、遷移部すなわち第1傾斜部42が形成されている。
第2明白部37は、上縁34の右側縁から始まり、第3平坦部44は、上記第1明白部36の第2平坦部40と等高をなす第1レベルに位置し、第4平坦部46は、第2レベルに位置し、第3平坦部44および第4平坦部46の間には、遷移部すなわち第2傾斜部48が形成されている。
各明白部36及び37は、上端が円弧をなし、約30°の角度をなしている。従って、第1明白部36又は第2明白部37は、凹部17に対向して回転軸線18の周りに回動させられた時に、特有である遮断ラインを形成する。
実施例において、もし、第2平坦部と第4平坦部46との接合点が、凹部17の中心に来たときを、シールドの中心位置とすることにより、次の異なる光ビームを得ることができる。
−中心位置:(霧用の)平坦遮断ビーム103。第2平坦部40及び第4平坦部46の寸法は、全ての凹部17を長さ(幅)方向に塞ぐのに十分である。
−回転軸線18の周りに、約13.5°回転。右側通行用の高速道路ビーム102、第2平坦部40の一部分、および第2明白部37の大部分が、凹部17を長さ方向に塞ぐ。
−回転軸線18の周りに約15°回動。右側通行用の下向きビーム101、第2明白部37が、全ての凹部17を長さ方向に塞ぐ。
−回転軸線18の周りに約−13.5°回動。左側通行用の高速道路ビーム105、第4平坦部46の一部分、および第1明白部36の大部分が、凹部17を長さ方向に塞ぐ。
−回転軸線18の周りに約−15°回動。左側通行用の下向けビーム104、第1明白部36が、全ての凹部17を長さ方向に塞ぐ。
−回転軸線18の周りに、約30°より大きく、または約−30°より小さく回動。主ビーム。
本発明の実施例においては、主ビームを得るための可動シールド16に、2つの位置があることが注目される。したがって、主ビームは、シールドが右側通行または左側通行の構成で位置されるか否かに関係なく、他のビームに対応する中間ステップを通り抜けることなく、直接アクセスできる。
平坦部38、40、44及び46の巧妙な連続性によって、6つまでの異なるビームが、小さい寸法の可動シールド16を、単一の回転軸線18の周りに簡単に回動させることによって得られる。可動シールド16の種々の可能な位置に関して理解できるように、明白部36及び37を構成するある領域およびその領域の一部分でさえも、種々の遮断の達成に寄与し、種々の光ビームの生成に寄与する。
ある実施例において、可動シールド16は、アクチュエータ、例えば96ステップを備えた、例えば図6に示すステッピングモータ型のモータ50によって回動させられる。このモータ50は、照光デバイス内、すなわちレンズホルダ10の下に配置することができる。モータ50は、例えばナット52を含む固定システムによって保持することができる。
モータの機能は、可動シールド16の特定位置、特に上述の6つの位置が、予め記憶されているマイクロコントローラによって管理される。予め記憶されたメモリの1つに対応する可動シールド16の位置は、車両ダッシュボードからドライバによって制御することができる。
図9a、図9bは、それぞれ、本発明によるシールドの第2実施例の正面図および側面図である。
図9aに示すように、シールド即ち後側のトップ部材は、作用端の輪郭が、上位レベルn2で配置される2つの平坦部60、60’と、中間レベルn1で配置される2つの平坦部61、61’とからなり、これらの部分は、下位レベルn0に配置されている平坦部62の両側に配置されている。
さらに、第1実施例の場合のように、2つの連続した平坦部は、傾斜部すなわち各平坦部60、60’及び61、61’間の傾斜部63、63’、並びに平坦部61、61’と上縁62との間の傾斜部64、64’に、接続されている。
このシールドの中心位置を、上縁62が凹部17の中心位置に対向した位置とすることによって、以下の種々の光ビームを、このシールドによって得ることが可能である。
−回転軸線18の周りに約10°右側回動。右側通行時の高速道路ビーム102、上縁62の一部分、および平坦部61、60の大部分が、全ての凹部17を長さ方向に塞ぐ。
−回転軸線18の周りに約21°左側回動。右側通行時の下向けビーム101、上縁62、平坦部61’および60’が、全ての凹部17を長さ方向に塞ぐ。
−回転軸線18の周りに約20°左側回動。左側通行時の高速道路ビーム105、上縁62の一部分、および平坦部61’、60’の大部分が、全ての凹部17を長さ方向に塞ぐ。
−回転軸線18の周りに約21°右側回動。左側通行時の下向けビーム104、上縁62、および平坦部61及び60が、全ての凹部17を長さ方向に塞ぐ。
−回転軸線18の周りに約72°以上左方向回動、または約72°未満の右方向回動。主ビーム。
このシールドは、反対方向から来るドライバの目をくらますどんな危険性も減少させることができるので、特に高速道路位置で有利である。
図9bは、本発明の第2実施例によるシールドの特徴を明確に示している。可動シールド16は、1つの上縁34でなく、2つの上縁34、34’が、ほぼ同一の輪郭を有し、照光軸線6に対して並置されている。これらトップ部材は、特に平坦部60、61、傾斜部63、平坦部60’、61’、傾斜部63’が重複され、一方、傾斜部64、64’および上縁62は重複されない。
具体的に言えば、前側部材における非重複領域の上縁34’は、光学的に不活性となるのに十分低いレベル(高さ)であるが、上縁34’の縦幅が、機械的連続性を確実にしている。
上縁34は、リフレクタと恊働する光源から来る光の方向に関連して、非重複上縁34’の後に配置されている。
シールド(トップ部材)を重複させる選択は、遮断時の虹色のどんな問題をも減少させる。シールドのある部分のみを重複させる選択は、遮断が車両から比較的短い距離に投射されるので、色収差のどんな現象も迷惑以上である、特に下向け/すれ違い型ビームのための観察に起因する。
しかし、遮断部がさらに遠くに投射されて、どんな虹色も殆ど知覚できない高速道路型ビームでは、状況が異なっている。従って、照光軸線に近接した領域のみが、(光束が最大である限り)下向けビーム用に使用されるシールドの作用領域に重複される。
勿論、全てのシールドを重複させることは、可能である。
本発明によると、ドライバ又は路上の反対方向からすれ違おうとしている自動車のドライバのいずれかにも、視覚的迷惑なしに、1つの遮断から他に通過する容易さ、コンパクトさ及び有効性を保持しながら、要求される遮断の数、および形状に応じて、可動シールドを操作させることができる。
本発明による照光デバイスによって得ることができる種々の光ビーム遮断部の概略図である。 本発明による照光デバイスの第1実施例の垂直面における断面図である。 図2の照光デバイスの水平面における断面図である。 本発明による照光デバイスに作用する可動シールドの第1実施例の正面図である。 図4の可動シールドの斜視図である。 回転駆動するモータに取付けられた図4および図5の可動シールドの組立体の概略図である。 図4〜図6の可動シールドの上端の詳細図である。 本発明の照光デバイスの第2実施例の斜視図である。 本発明の第2実施例における可動シールドの概略図である。 本発明の第2実施例における可動シールドの概略斜視図である。
符号の説明
2 照光デバイス
4 リフレクタ
6 照光軸線
8 ラップホルダ
9 光源
10 レンズホルダ
12 レンズ
14 スクリーン
15 横方向ラグ
16 可動シールド
17 凹部
18 回転軸線
20 中心孔
22 リング
24 第1ラグ
26 第2ラグ
28 支持片
30 空間
32 トップ部
34 上縁
36 第1明白部
37 第2明白部
38 第1平坦部
40 第2平坦部
42 第1傾斜部
44 第3平坦部
46 第4平坦部
48 第2傾斜部
50 モータ
52 ナット
60、61 平坦部
62 上縁
63 傾斜部
64 傾斜部
101 第1遮断部
102 第2遮断部
103 第3遮断部
104 第4遮断部
105 第5遮断部

Claims (19)

  1. 少なくとも1つのリフレクタ(4)、フレーム(8;10)および可動シールド(16)を備え、少なくとも1つの光源(9)から、主要な照光軸線(6)に沿って、光ビームを投射する照光デバイス(2)において、
    可動シールド(16)は、回転軸線(18)の周りに回動することができ、可動シールド(16)の「作用」端(34)は、1組の明白部(36;37)からなり、この1組の明白部の少なくとも一部は、前記光源によって発光される光ビームの少なくとも2つの異なる遮断の生成に関与するようにしてあることを特徴とする照光デバイス。
  2. 2つの異なる遮断は、第1光ビームおよび第2光ビームに対応し、第1光ビームから第2光ビームへの遷移は、第1位置から第2位置に通過させる可動シールド(16)の回動によって得られ、第1位置および第2位置は、可動シールドの1組の予め決定された位置間での連続的位置であることを特徴とする請求項1記載の照光デバイス。
  3. 可動シールド(16)は、フレーム(8;10)に対するその相対位置に従って、以下の群のビームの少なくとも1つ、
    −右側に運転するための下向けビーム(101)、
    −右側に運転するための高速道路ビーム(102)、
    −町中またはフォグライト(103)、
    −左側に運転するための高速道路ビーム(105)、
    −左側に運転するための下向けビーム(104)、および
    主ビーム(106)、
    を得ることができるようになっていることを特徴とする請求項1又は2記載の照光デバイス。
  4. 可動シールド(16)の「作用」端(34)は、少なくとも2つの概ね平坦部が、第1レベルに位置し、第1レベルより低いか、又はより高い第2レベルに配置されている少なくとも1つの概ね平坦部間に配置されていることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照光デバイス。
  5. 可動シールド(16)の「作用」端(34)は、少なくとも1つの概ね平坦部が、第1レベルに位置し、少なくとも1つの概ね平坦部が第2レベルに位置し、かつ少なくとも1つの概ね平坦部が、第3レベルに位置していることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の照光デバイス。
  6. 可動シールド(16)の「作用」端(34)は、少なくとも4つの概ね平坦部が、2つの連続した領域が異なるレベルにあって、少なくとも1つの傾斜した遷移領域によって、相互に接続されるように配置されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の照光デバイス。
  7. 可動シールド(16)の「作用」端(34)は、連続的に、第1の概ね平坦部(38)が第1レベルに位置し、第2の概ね平坦部(40;46)が、第1レベルよりも高い第2レベルに位置し、第3の概ね平坦部(44)が、第1レベルに位置していることを特徴とする請求項4記載の照光デバイス。
  8. 第1の概ね平坦部(38)、および第2の概ね平坦部(40;46)間、または第2の概ね平坦部(40;46)および第3の概ね平坦部(44)間の遷移部には、可動シールド(16)の上縁(34)の傾斜部(42;48)が形成されるようになっていることを特徴とする請求項7記載の照光デバイス。
  9. 可動シールド(16)の上縁(34)は、連続的に、第1の概ね平坦部が第1レベルに位置し、第2の概ね平坦部が第1レベルより低い第2レベルに位置し、第3の概ね平坦部が第3中間レベルに位置し、第4の概ね平坦部が第2レベルに位置し、第5の概ね平坦部が第1レベルに位置していることを特徴とする請求項5又は6記載の照光デバイス。
  10. 異なるレベルを持つ2つの連続した概ね平坦部間の遷移部には、可動シールド(16)の上縁(34)の傾斜部(42;48)が形成されるようになっていることを特徴とする請求項4〜9のいずれかに記載の照光デバイス。
  11. 可動シールド(16)の上縁(34)は、シールドの回転軸線(18)を通る平面に対して対称的であることを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載の照光デバイス。
  12. 可動シールド(16)は、2つの上縁(34、34’)が、少なくとも局所的に照光軸線(6)に対して相互に並置されるように、少なくとも部分的に重複していることを特徴とする請求項1〜11のいずれかに記載の照光デバイス。
  13. 可動シールド(16)の、2つの上縁は、照光軸線(6)に近接した下向けビーム位置における作用部分と重複していることを特徴とする請求項12記載の照光デバイス。
  14. 回転軸線(18)は、ほぼ垂直、または垂直に対して傾斜していることを特徴とする請求項1〜13のいずれかに記載の照光デバイス。
  15. フレーム(8;10)に強固に取り付けられる固定スクリーン(14)を備えることを特徴とする請求項1〜14のいずれかに記載の照光デバイス。
  16. 固定スクリーン(14)は、照光デバイス(2)の予め決定された光ビームを生成するために、可動シールド(16)と恊働できることを特徴とする請求項15記載の照光デバイス。
  17. 回転軸線(18)の周りに可動シールド(16)を回動させるステッピングモータ(50)を備えたことを特徴とする請求項1〜16のいずれかに記載の照光デバイス。
  18. 可動シールド(16)の上縁(34)は、回転軸線(18)に対して傾斜している第1ラグ(24)および第2ラグ(26)によって支持され、第1ラグ(24)および第2ラグ(26)は、回転軸線(18)と芯合せされているリング(22)に接続されていることを特徴とする請求項1〜17のいずれかに記載の照光デバイス。
  19. 請求項1〜18のいずれかに記載の照光デバイス(2)を備える自動車。
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