JP2669736B2 - トラックスケール事務処理装置 - Google Patents

トラックスケール事務処理装置

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JP2669736B2
JP2669736B2 JP3253980A JP25398091A JP2669736B2 JP 2669736 B2 JP2669736 B2 JP 2669736B2 JP 3253980 A JP3253980 A JP 3253980A JP 25398091 A JP25398091 A JP 25398091A JP 2669736 B2 JP2669736 B2 JP 2669736B2
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Kubota Corp
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はトラックスケールで計量
する際に入力された各データを管理するトラックスケー
ル事務処理装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】トラックスケールでの計量の際には、自
己のトラックの車番,空車重量,業者名,行先,積載物
の品種,客先などが記録されたカードをトラックスケー
ルの近傍に据え付けられているカードリーダに入力し、
その際のトラックスケールによる計重値と前記カードリ
ーダを介してカードから読み取ったデータとをトラック
スケール事務処理装置で管理して、伝票発行や、一定期
間ごとの集計の際に必要な帳票の発行処理が実施されて
いる。
【0003】従来のトラックスケール事務処理装置は図
6〜図9に示すように構成されている。トラックスケー
ルによる計重値と前記カードリーダを介してカードから
読み取ったデータとは、処理装置1を介してその都度に
メモリ2に書き込んで蓄積されていく。処理装置1の帳
票発行に関するルーチンは図7に示すように構成されて
いる。
【0004】帳票の発行に際してはキーボード3の操作
によって処理装置1を帳票作成モードに切り換える。#
1で帳票発行が選択されると、ディスプレイ4の表示は
図8に示すように印字フォーマットの選択を指示する内
容になる。
【0005】ここでは“ 品種別・業者別・行先別・客
先別 ”の帳票が必要な場合には“ 帳票 ……… 1
”で表示されている“ 1 ”をキーボード3からキ
ーインし、“ 客先別・行先別・業者別・品種別 ”の
帳票が必要な場合には “帳票 ……… 2 ”で表示
されている“ 2 ”をキーボード3からキーインする
ことになる。
【0006】#2では印字フォーマットの種類の入力指
示を待ち受けており、キーボード3から“ 1 ”がキ
ーインされた場合には#3aで“ 品種別・業者別・行
先別・客先別 ”の帳票が必要であると判定される。#
4aではメモリ2に蓄積されているデータの内で当日の
計量台数のものを抽出し、#5aでは#4aで抽出した
データ群の中から1台分の明細を読み込む。
【0007】#6a〜#9aでは#5aで読み取った明
細のうちの品種を第1項目として読み取り、業者名を第
2項目として読み取り、行先を第3項目として読み取
り、客先を第4項目として読み取る。
【0008】#10aでは#4aで抽出したデータ群の全
てのトラックについて#5aを実行したかどうかを判定
し、全てのトラックについて#5a〜#9aを実行する
まで#4a〜#10aのルーチンを繰り返し実行する。
【0009】#10aで終了が検出されると、#5a〜#
9aを実行して求めたデータの印字が#11で印字装置5
に指示される。図6の帳票6はこの場合に発行される印
字フォーマットを示しており、各項目の下方にそれぞれ
のトラックのデータが打ち出される。
【0010】#2でキーボード3から“ 2 ”がキー
インされた場合には#3bで“ 客先・行先別・業者別
・品種別 ”の帳票が必要であると判定される。#4b
ではメモリ2に蓄積されているデータの内で当日の計量
台数のものを抽出し、#5bでは#4bで抽出したデー
タ群の中から1台分の明細を読み込み、#6b〜#9b
では#6a〜#9aと同様に #5bで読み取った明細
のうちの客先を第1項目として読み取り、行先を第2項
目として読み取り、業者を第3項目として読み取り、品
種を第4項目として読み取る。
【0011】#10bでは#4bで抽出したデータ群の全
てのトラックについて#5bを実行したかどうかを判定
し、全てのトラックについて#5b〜#9bを実行する
まで#4b〜#10bのルーチンを繰り返し実行する。
【0012】#10bで終了が検出されると、#5b〜#
9bを実行して求めたデータの印字が#11で印字装置5
に指示される。図9の帳票6はこの場合に発行される印
字フォーマットを示しており、各項目の下方にそれぞれ
のトラックのデータが打ち出される。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の構成
では、#2でキーボード3から“ 1 ”または“
2”をキーインすることによって帳票の印字フォーマッ
トを切り換えることができる。
【0014】しかし、#3a〜#10aのルーチンで処理
される“ 帳票1”の印字フォーマットの内容と、#3
b〜#10bのルーチンで処理される“ 帳票2 ”の印
字フォーマットの内容とは、処理装置1のシステム構築
時に客先との取り決めに基づいてシステムプログラムに
書き込まれているため、“ 帳票1 ”“ 帳票2”と
は別の印字フォーマットの帳票が必要になった場合に
は、処理装置1のシステムシステムプログラムの変更が
必要であるため、その都度に現場で別の印字フォーマッ
トの帳票を発行することはできないのが現状である。
【0015】本発明は処理装置1のシステムシステムプ
ログラムを変更せずとも印字フォーマットをオペレータ
が自由に選択できるトラックスケール事務処理装置を提
供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明のトラックスケー
ル事務処理装置は、トラックスケールで計量する際に入
力された各データを記憶し、蓄積した情報を読み出すト
ラックスケール事務処理装置であって、出力する項目を
各印字位置ごとに選択し記憶するフォーマット設定手段
と、印字指令を検出して前記フォーマット設定手段から
読み出したフォーマットで前記蓄積した情報を印字装置
に出力する印字手段とを設け、フォーマット設定手段に
対して複数種類のフォーマットを選択可能であり、複数
種類のフォーマットが選択された場合には、選択された
フォーマットに従って順次印字手段により印字させる構
成としたことを特徴とする。
【0017】
【作用】この構成によると、印字フォーマットはフォー
マット設定手段を用いてオペレータが設定する。帳票発
行時には印字手段がフォーマット設定手段から印字フォ
ーマットを読み出して、必要な項目のデータが希望する
配列で印字出力できる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図5に基づい
て説明する。なお、図6と同様の作用をなすものには、
同一の符号を付けて説明する。
【0019】本発明のトラックスケール事務処理装置は
図1と図2に示すように構成されている。図2に示すよ
うに、処理装置1には印字フォーマットを記憶するRA
Mなどのメモリ7が増設されており、処理装置1の帳票
発行に関するルーチンは図1に示すように構成されてい
る。
【0020】帳票の発行に際してはキーボード3の操作
によって処理装置1を帳票作成モードに切り換える。#
1で帳票発行が選択されると、#2では帳票フォーマッ
トの設定が指示されたかどうかを判定し、帳票フォーマ
ットの設定が指示された場合には#3〜#7のルーチン
を実行して#1に戻る。
【0021】#2で帳票フォーマットの設定を検出した
場合には、ディスプレイ4には図3に示す画面が表示さ
れる。この初期画面では、帳票印字項目が第1項目〜第
4項目の4項目で、オペレータが“ 品種,業者,行
先,客先 ”のうちから任意なものをキーボード3の操
作によって任意に設定できる。
【0022】具体的には、図4に示すように 第1項目 品種 第2項目 業者 第3項目 行先 第4項目 客先 の帳票を希望する場合には、ディスプレイ4の第1項目
の欄aに“ 1 ”を設定すると#3でその設定内容が
読み込まれ、第2項目の欄b,第3項目の欄c,第4項
目の欄dにそれぞれ“ 2 ”“ 3 ”“ 4 ”を
設定するとそれぞれ#4,#5,#6で設定内容が読み
込まれる。#7では#3〜#6で読み込んだ設定内容に
基づいて発行する帳票のフォーマットの設定情報を作成
してメモリ7に書き込む。
【0023】フォーマットの設定が完了して#2でフォ
ーマット設定でないと判定された場合には、#8では印
字指令の有無を判定する。キーボード3から印字開始を
指示すると、#9〜#16のルーチンで編集を実行して#
17で印字装置5による帳票の印字を実行する。
【0024】具体的には、#9では#7で作成した設定
情報を読み込んで、 第1項目 品種 第2項目 業者 第3項目 行先 第4項目 客先 の帳票が必要であると判定される。#10ではメモリ2に
蓄積されているデータの内で当日の計量台数のものを抽
出し、#11では#10で抽出したデータ群の中から1台分
の明細を読み込む。
【0025】#12〜#15では#11で読み取った明細のう
ちの品種を第1項目として読み取り、業者名を第2項目
として読み取り、行先を第3項目として読み取り、客先
を第4項目として読み取る。
【0026】#16では#10で抽出したデータ群の全ての
トラックについて#11を実行したかどうかを判定し、全
てのトラックについて#12〜#15を実行するまで#10〜
#16のルーチンを繰り返し実行する。
【0027】#16で終了が検出されると、#12〜#15を
実行して求めたデータの印字が#17で印字装置5に指示
される。図4の帳票6はこの場合に発行される印字フォ
ーマットを示しており、各項目の下方にそれぞれのトラ
ックのデータが打ち出される。
【0028】このようにしてオペレータがキーボード3
の操作によって任意のフォーマットの帳票を発行でき
る。図4の帳票とは異なって図5に示すように 第1項目 客先 第2項目 行先 第3項目 業者 第4項目 品種 のフォーマットの帳票が必要な場合には、#2でフォー
マット設定を選択して、ディスプレイ4の第1項目〜第
4項目の各欄a〜dに順に“ 4 ”“ 3 ”“ 2
”“ 1 ”を設定し、印字開始を指示することによ
って、同様にして#17で目的のフォーマットの帳票が印
字発行される。
【0029】なお、請求の範囲のフォーマット設定手段
は処理装置1の#3〜#7で構成されているルーチンA
がこれに相当し、印字手段は処理装置1の#9〜#17で
構成されているルーチンBがこれに相当する。
【0030】上記の実施例では第1項目〜第4項目の各
欄a〜dに必ず“ 1〜4 ”の何れかの数字が設定さ
れたが、ブランクまたは“ 0 ”を設定した場合には
その項目については、帳票の該当項目の欄がブランクの
状態で印字される。
【0031】上記の実施例では#3〜#6の選択時の設
定画面では、帳票の種類が1種類であったが、複数種類
の帳票のフォーマットを選択するように構成した場合に
は、第1番目のフォーマットの帳票を#17で発行する
と、#9〜#16を第2番目のフォーマットについて実施
して#17を実行して帳票を印字発行することを繰り返し
て、一度の印字開始の指示だけで複数種類のフォーマッ
トの帳票の印字発行を実施できる。なお、このように複
数種類の帳票のフォーマットを選択するように構成した
場合において、必要でないフォーマットの帳票の設定欄
にはブランクまたは“ 0 ”が設定され、帳票の設定
欄がブランクまたは“ 0 ”の帳票については編集な
らびに印字発行を実施しないように処理装置1が構成さ
れる。
【0032】
【発明の効果】以上のように本発明によると、出力する
項目を各印字位置ごとに選択し記憶するフォーマット設
定手段と、印字指令を検出して前記フォーマット設定手
段から読み出したフォーマットで前記蓄積した情報を印
字装置に出力する印字手段とを設けたため、処理装置の
システムプログラムを変更せずともオペレータが印字フ
ォーマットを自由に選択することができ、機能ならびに
操作性が向上する。また、フォーマット設定手段に対し
て複数種類のフォーマットを選択可能であり、複数種類
のフォーマットが選択された場合には、選択されたフォ
ーマットに従って順次印字手段により印字させる構成と
することにより、同じデータから複数のフォーマットで
印字できるとともに、一度の印字開始の指示だけで複数
種類のフォーマットの帳票の印字発行を実施させること
も可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明のトラックスケール事務処理装置
のフローチャート図である。
【図2】同装置の構成図である。
【図3】同装置の帳票フォーマット設定時の表示画面の
説明図である。
【図4】同装置で発行された帳票のフォーマット図であ
る。
【図5】同装置で発行された帳票の別のフォーマット図
である。
【図6】従来のトラックスケール事務処理装置の構成図
である。
【図7】従来のトラックスケール事務処理装置のフロー
チャート図である。
【図8】従来のトラックスケール事務処理装置における
帳票フォーマット選択時の表示画面の説明図である。
【図9】従来のトラックスケール事務処理装置で発行さ
れた帳票のフォーマット図である。
【符号の説明】
1 処理装置 3 キーボード 5 印字装置 6 帳票 7 印刷フォーマット記憶用のメモリ A フォーマット設定手段 B 印字手段

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 トラックスケールで計量する際に入力さ
    れた各データを記憶し、蓄積した情報を読み出すトラッ
    クスケール事務処理装置であって、出力する項目を各印
    字位置ごとに選択し記憶するフォーマット設定手段と、
    印字指令を検出して前記フォーマット設定手段から読み
    出したフォーマットで前記蓄積した情報を印字装置に出
    力する印字手段とを設け、フォーマット設定手段に対し
    て複数種類のフォーマットを選択可能であり、複数種類
    のフォーマットが選択された場合には、選択されたフォ
    ーマットに従って順次印字手段により印字させる構成と
    したトラックスケール事務処理装置。
JP3253980A 1991-10-02 1991-10-02 トラックスケール事務処理装置 Expired - Lifetime JP2669736B2 (ja)

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JPH0593646A JPH0593646A (ja) 1993-04-16
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Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2734535B2 (ja) * 1988-07-14 1998-03-30 カシオ計算機株式会社 帳票出力装置
JPH0357916A (ja) * 1989-07-27 1991-03-13 Mitsubishi Electric Corp 監視装置
JPH0656310B2 (ja) * 1989-11-14 1994-07-27 株式会社クボタ トラックスケール計量システム
JPH0749228B2 (ja) * 1990-07-26 1995-05-31 カシオ計算機株式会社 帳票出力装置

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JPH0593646A (ja) 1993-04-16

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