JP2664175B2 - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JP2664175B2
JP2664175B2 JP63001296A JP129688A JP2664175B2 JP 2664175 B2 JP2664175 B2 JP 2664175B2 JP 63001296 A JP63001296 A JP 63001296A JP 129688 A JP129688 A JP 129688A JP 2664175 B2 JP2664175 B2 JP 2664175B2
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【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ISDNの第1の網終端装置に接続される第1
及び第2の通新装置と、ISDNの第2の網終端装置に接続
される第3及び第4の通信装置より構成される通信シス
テムに関するものである。
[従来の技術] 従来のISDNのユーザ網に接続された端末装置はチェン
ジオブサービス機能を備えており、例えば、接続された
電話端末からファクシミリ端末にサービスを移行する場
合、サービスを移行した電話端末はファクシミリ端末の
通信が終了した後に再びサービスを受けることができ
る。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、通信サービスが戻ってきた時に、戻っ
てきたサービスでの通信を希望しない場合もあるが、サ
ービスを移行したままオペレータが装置から離れてしま
うと、サービスが戻ってきた時に回線を接続状態のまま
でオペレータを呼び続けるおそれがある。そこで、この
ような場合、オペレータはサービスが戻ってくるのを待
って、戻ってきた旨の呼び出しがあった時点で回線を切
断しなければならず、時間が無駄になるといった欠点が
あった。
本発明は上述した従来技術に鑑みなされたものであ
り、通信サービスが戻ってきた時に設定されている回線
を切断する切断処理を通信サービスが戻ってくる前に選
択可能とし、通信サービスが戻ってきたことを検出した
際回線の切断が予め選択されていると、回線を自動的に
切断することができ、オペレータにとって時間を無駄に
することなく、効率良い使用が可能な通信システムの提
供を目的とする。
[課題を解決するための手段及び作用] 本発明は上述した目的を達成する一手段として、例え
ば以下の構成を備える。
即ち、ISDNの第1の網終端装置に接続される第1及び
第2の通信装置と、ISDNの第2の網終端装置に接続され
る第3及び第4の通信装置より構成される通信システム
において、前記第1の通信装置は、前記第2の網終端装
置に接続される第3の通信装置とISDNを介して通信を行
う通信手段と、前記通信手段で使用していた通信チャネ
ルを前記第2の通信装置と前記第4の通信装置との通信
に使用するべく通信サービスを変更する変更手段と、前
記第2の通信装置と前記第4の通信装置との通信終了後
再び自動的に戻ってくる通信サービスをISDNからの呼び
出しに応じて検出する検出手段と、通信サービスが戻っ
てきた時に前記第1の網終端装置と前記第2の網終端装
置との間に設定されている回線を切断する切断処理を行
なうか否かを前記通信サービスが戻ってくる前に選択可
能な選択手段と、前記検出手段によって通信サービスが
戻ってきたことを検出した際前記選択手段によって回線
の切断処理の実行が予め選択されている場合には前記第
1の網終端装置と前記第2の終端装置との間に設定され
ている回線を自動的に切断する切断手段とを有すること
を特徴とする。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明に係る一実施例について
詳細に説明する。
第1図は、本発明に係る一実施例のISDNユーザ通信網
を示す概略図である。本実施例のISDNユーザ網は、例え
ばCCITT・SGX VIIIにより定義されたインタフエース構
造をもっている。
第1図において、1は交換網、2はデジタル加入者回
線、3,7は網終端装置(以降NTと略す)、4,8は最大8端
末まで接続可能な、バスである。5は本実施例のデータ
送信側の電話機、6は電話機5によりチェンジオブサー
ビスをうけるデータ送信装置であるファクシミリ装置
(FAX)、9は電話機5と通信する受信側の電話機、10
及び11はFAX6よりデータを受信するデータ受信装置のフ
ァクシミリ装置(FAX)である。
ISDN網は1つのNTに複数の端末を接続することが可能
となっており、本実施例においてもバス4,8に複数の端
末が接続されている。
本実施例における電話機5,9の詳細構成を第2図に示
す。
第2図において、51はROM53に格納されている例えば
後述する第4図に示すプログラム等に従い本実施例電話
機の全体制御を司どるCPUであり、ISDNユーザ網におけ
る通信制御を行なう。52は送受話器、53は上述のプログ
ラムの外各種パラメータ等を記憶するROM、54はCPU51で
の処理結果等を記憶するRAM、55は操作部57よりの電話
番号入力に従って対応する電話番号信号を出力する電話
番号信号出力部(ACU)、56はチェンジオブサービスに
よる呼の復活時に利用者にその旨を報知する外部通知
部、57は電話番号キー、チェンジオブサービス要求キー
等を備える操作部、58はNT3又は7を介してISDNユーザ
網との間の通信制御を行なう通信制御部、59は各構成間
を接続するバスである。
なお、第1図に示すFAX6,10,11は公知のISDNユーザ網
に接続される通常の構成のフアクシミリ装置であるので
詳細構成の説明は省略する。
以上の構成を備える本実施例におけるチェンジオブサ
ービス制御の概略を第3図(A)〜(E)を参照して以
下に説明する。
ISDNユーザ網においては、接続電話機間で通話サービ
スを行なっている場合に、当該通話サービスを切り換
え、同一の相手に対して画像データやテキストデータを
通信することができる。その場合、通話サービスを受け
ている電話機より、交換網に対してサービスの交換要求
を出力し、交換網は前要求を受け付けて通話サービスを
保留して新たにファクシミリ装置間に呼を設定する。そ
して送信ドキユメントを持つファクシミリ装置はデータ
通信を行なうことになる。
この間電話機間は通話路は保留状態に保持されてお
り、ファクシミリ装置間でのデータ通信が終了すると再
び交換網の交換設備より保留状態より復帰され、通話可
能となる。しかし、この間電話機側でもオフフツクされ
た保留状態を保持する必要がある。この電話機側の保留
状態が保持されていると、呼が復旧した時に電話機の外
部通知部56が付勢され、呼の復旧を示す表示等が点灯
し、例えばベルによる報知音が出力される。通話者は、
これらの通知を認識すると呼の復旧として通話を続け、
通話が終了するとオンフツクして回路を解放する等の行
動を取ることになる。
また、本実施例においては、上述の通話の保留状態時
に、電話機側の保留状態が解除し、送受話器52をオンフ
ツクしておくことにより、呼復活時(復旧時)に自動的
に通信を切断する。このため、保留になった状態時に再
び通話する必要がない場合等には、このように送受話器
52をオンフツクしてしまうことにより、後の呼の復旧を
やめることができ、後の呼の復旧を待つことなく通話処
理を終了できる。
第3図(A)〜(E)は以上の概略説明におけるサー
ビスチェンジ処理の送信側及び受信側端末と網との制御
を含めたシーケンス図である。
第3図(A)は電話機5,9間における通話状態を示し
ている。その際のISDN特有の呼番号は、例えば“1"とす
る。この状態時に、第3図(B)に示す如く送受両サイ
ドがチエンジオブサービスを要求すると、交換網に対し
てフアシリテイ要求コマンドを送信する。これにより呼
番号“1"は保留され、第3図(C)に示す如くその際に
呼番号は電話の呼番号“1"とは変わり、新たな呼番号で
ある“2"となる。第3図(B)におけるフアシリテイ要
求の中には、FAXを示すパラメータが含まれており、交
換網1はこのパラメータに従つてFAXに対する発呼、接
続処理を行なう。これと同時にFAX6,10に対して発呼処
理が行なわれ、両FAX6,10間に通信路が形成される。第
3図(D)で送信ドキユメントを持っている方がデータ
の送信を行なう。このデータ通信が終了すると第3図
(E)の如く保留中の呼番号“1"を復旧させ、元の電話
機に5,9による通話に復帰する。なお、この場合に電話
がオンフツクされているときには通話終了として呼の復
帰は行なわれない。
以上の構成を備える本実施例の通信制御の詳細を、第
4図のフローチヤートを参照して以下説明する。
まずステツプS1において、発呼側は電話機の操作部57
の電話番号キーを入力し(又はダイヤルをまわし)、接
続先(発呼先)電話番号を入力する。電話番号信号発生
部55は入力された電話番号に対応した電話番号(DTMF信
号又はダイヤルパルス信号)を発生して回線に出力し、
互いの間の呼(例えば電話機6、9間の呼)が設定され
る。この時、同時にこの呼に対して呼番号が設定され
る。
これで通話可能状態であり、ステツプS2〜S4で電話機
間での通話が行われる。この間ステツプS3で両サイドよ
りサービスの変換、例えば電話からフアクシミリ装置間
の通信を希望しているかどうかを、ステツプS4で送受話
器52のオンフツクによる電話終了がないかを判定する。
サービスチエンジの要求及びオンフツクがなければステ
ツプS2へ戻り、サービスチエンジの要求があればステツ
プS10へ進む。
ステツプS10は電話のサービスを中断するステツプで
あり、ここで電話機間では通話ができなくなる。そして
続くステツプS11で例えば送信側電話機5が交換網1へ
対してフアシリテイ要求のコマンドにチエンジオブサー
ビスのパラメータを付加して送信する。そしてステツプ
S12で呼番号をRAM54中へ記憶させ、呼の復活時等に備え
る。そしてステツプS13で呼の復活、すなわち、フアク
シミリの送信が終了したかどうかを監視し、交換網1か
らフアクシミリ送信終了の通知があればステツプS14へ
進む。ステツプS14では交換網1よりの通知に対応して
外部通知部56を付勢し、呼の復旧を表示すると共にベル
音等で報知する。続いてステツプS15でこの時送受話器5
2がオンフツク状態かオフフツク状態かを調べる。ここ
で送受話器がオンフツクされていれば通話続行の意志が
あるものとみなしてステツプS16に進み、通話状態を維
持して再びステツプS15に戻り、オンフツクされるまで
この状態を保つ。
一方、ステツプS4、ステツプS15で電話機の送受話器5
2が置かれオンフツクされているときには、通話は終了
したものとみなしてステツプS5に進み、回線を開放する
等の呼切断処理を実行して全ての処理を終了する。
以上説明した様に本実施例によれば、通信装置にチエ
ンジオブサービスの呼復活を使用者に通知する機能、及
び、呼復旧における切断要求を行なう機能を設ける事に
より、使用者が呼の復活を知り、また呼の復活を待たず
に通信を終了することができ、チエンジオブサービス時
に要する手間を省く効果がある。
[発明の効果] 以上説明した様に本発明によれば、通信サービスが戻
ってきた時に設定されている回線を切断する切断処理を
通信サービスが戻ってくる前に選択可能とし、通信サー
ビスが戻ってきたことを検出した際回線の切断が予め選
択されていると、回線を自動的に切断することができ、
オペレータにとって時間を無駄にすることなく、効率良
い使用が可能な通信システムを提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る一実施例のブロツク図、 第2図は第1図に示す電話機の詳細ブロツク図、 第3図(A)〜(E)は本実施例のチエンジオブサービ
スの処理過程を説明するための図、 第4図は本実施例のチエンジオブサービスの詳細制御フ
ローチヤートである。 図中、1……交換網、2……デジタル加入者回線、3,7
……網終端装置、5,9……電話機、6,10,11……フアクシ
ミリ装置、51……CPU、52……送受話器、53……ROM、54
……RAM、55……電話番号信号発生部、56……外部通知
部、57……操作部、58……通信制御部である。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ISDNの第1の網終端装置に接続される第1
    及び第2の通信装置と、ISDNの第2の網終端装置に接続
    される第3及び第4の通信装置より構成される通信シス
    テムにおいて、 前記第1の通信装置は、 前記第2の網終端装置に接続される第3の通信装置とIS
    DNを介して通信を行う通信手段と、 前記通信手段で使用していた通信チャネルを前記第2の
    通信装置と前記第4の通信装置との通信に使用するべく
    通信サービスを変更する変更手段と、 前記第2の通信装置と前記第4の通信装置との通信終了
    後再び自動的に戻ってくる通信サービスをISDNからの呼
    び出しに応じて検出する検出手段と、 通信サービスが戻ってきた時に前記第1の網終端装置と
    前記第2の網終端装置との間に設定されている回線を切
    断する切断処理を行なうか否かを前記通信サービスが戻
    ってくる前に選択可能な選択手段と、 前記検出手段によって通信サービスが戻ってきたことを
    検出した際前記選択手段によって回線の切断処理の実行
    が予め選択されている場合には前記第1の網終端装置と
    前記第2の終端装置との間に設定されている回線を自動
    的に切断する切断手段とを有することを特徴とする通信
    システム。
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FR8813706A FR2622075B1 (fr) 1987-10-19 1988-10-18 Appareil et systeme de communication, notamment de donnees de son ou d'image
DE3855766T DE3855766T2 (de) 1987-10-19 1988-10-18 Kommunikationssystem und Kommunikationsverfahren
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5893063U (ja) * 1981-12-15 1983-06-23 三洋電機株式会社 フアクシミリ装置
JPS6121662A (ja) * 1984-07-09 1986-01-30 Nec Corp 帯域可変通信方式

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