JP2660637B2 - 胴水切外壁面材の取付構造 - Google Patents
胴水切外壁面材の取付構造Info
- Publication number
- JP2660637B2 JP2660637B2 JP4157211A JP15721192A JP2660637B2 JP 2660637 B2 JP2660637 B2 JP 2660637B2 JP 4157211 A JP4157211 A JP 4157211A JP 15721192 A JP15721192 A JP 15721192A JP 2660637 B2 JP2660637 B2 JP 2660637B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall
- mounting structure
- wall material
- wall surface
- panel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は取り付け作業の作業性を
向上した胴水切外壁面材の取付構造の提供を目的とす
る。
向上した胴水切外壁面材の取付構造の提供を目的とす
る。
【０００２】
【従来の技術】従来において胴水切部の外壁面材は胴差
に下地棧を固定しこれに取り付けていたため工程が多く
作業性が悪かった。
に下地棧を固定しこれに取り付けていたため工程が多く
作業性が悪かった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は以上の従来の
課題を解決し作業性を向上した胴水切外壁面材の取付構
造の提供を目的とする。
課題を解決し作業性を向上した胴水切外壁面材の取付構
造の提供を目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は以上の目的達成
のために上階の外壁パネルの正面下端部において外壁面
材の裏面下端に一部が重なるように設けられてこの外壁
面材の下方に突出する下地桟と、下階の外壁パネルの正
面上端部において外壁面材の裏面上端に一部が重なるよ
うに設けられてこの外壁面材の上方に突出する下地桟
と、両下地桟の正面に当接されて固定される胴水切外壁
面材とからなる胴水切外壁面材の取付構造を提案するも
のである。
のために上階の外壁パネルの正面下端部において外壁面
材の裏面下端に一部が重なるように設けられてこの外壁
面材の下方に突出する下地桟と、下階の外壁パネルの正
面上端部において外壁面材の裏面上端に一部が重なるよ
うに設けられてこの外壁面材の上方に突出する下地桟
と、両下地桟の正面に当接されて固定される胴水切外壁
面材とからなる胴水切外壁面材の取付構造を提案するも
のである。
【０００５】
【実施例】以下本発明の胴水切外壁面材の取付構造を図
面に示す実施例に従い説明する。図１は本発明の胴水切
外壁面材の取付構造を示し、該取付構造は上階の外壁パ
ネル（２ａ）及び下階の外壁パネル（２ｂ）を有する。
面に示す実施例に従い説明する。図１は本発明の胴水切
外壁面材の取付構造を示し、該取付構造は上階の外壁パ
ネル（２ａ）及び下階の外壁パネル（２ｂ）を有する。
【０００６】上階の外壁パネル（２ａ）と下階の外壁パ
ネル（２ｂ）は胴差（１）において上下に連結される。
外壁パネル（２ａ）（２ｂ）の正面には外壁面材（４）
が工場において装着されている。
ネル（２ｂ）は胴差（１）において上下に連結される。
外壁パネル（２ａ）（２ｂ）の正面には外壁面材（４）
が工場において装着されている。
【０００７】上階の外壁パネル（２ａ）の正面下端部に
は外壁面材（４）の下端より下方（一定の寸法Ｗ）に突
出する下地棧（３）が設けられる。すなわち耐水合板等
で作られた下地棧（３）が正面下端部に突出しているの
である。
は外壁面材（４）の下端より下方（一定の寸法Ｗ）に突
出する下地棧（３）が設けられる。すなわち耐水合板等
で作られた下地棧（３）が正面下端部に突出しているの
である。
【０００８】一方下階の外壁パネル（２ｂ）の正面上端
部には外壁面材（４）の上端より上方（一定の寸法Ｕ）
に突出する下地棧（３）が設けられる。すなわち耐水合
板等で作られた下地棧（３）が正面上端部に突出してい
るのである。
部には外壁面材（４）の上端より上方（一定の寸法Ｕ）
に突出する下地棧（３）が設けられる。すなわち耐水合
板等で作られた下地棧（３）が正面上端部に突出してい
るのである。
【０００９】上下の外壁パネル（２ａ）（２ｂ）が胴差
（１）に固定された状態でそれらの間に図２に示す様に
胴水切外壁面材（６）が装着される。
（１）に固定された状態でそれらの間に図２に示す様に
胴水切外壁面材（６）が装着される。
【００１０】すなわち上階の外壁パネル（２ａ）の下端
部の下地棧（３）と下階の外壁パネル（２ｂ）の上端部
の下地棧（３）の正面に胴水切外壁面材（６）が当接さ
れた状態でビス（７）により胴水切外壁面材（６）は下
地棧（３）に固定されることになる。
部の下地棧（３）と下階の外壁パネル（２ｂ）の上端部
の下地棧（３）の正面に胴水切外壁面材（６）が当接さ
れた状態でビス（７）により胴水切外壁面材（６）は下
地棧（３）に固定されることになる。
【００１１】従って胴水切外壁面材（６）は外壁パネル
（２ａ）（２ｂ）に予め設けられた下地棧（３）に直ち
にビス（７）で固定されるのである。次に胴水切外壁面
材（６）の上下の隙間はシーリング（８）により防水さ
れる。
（２ａ）（２ｂ）に予め設けられた下地棧（３）に直ち
にビス（７）で固定されるのである。次に胴水切外壁面
材（６）の上下の隙間はシーリング（８）により防水さ
れる。
【００１２】
【発明の効果】本発明の胴水切外壁面材の取付構造の実
施例は以上の通りでありその効果を次に列記する。 （１）本発明の胴水切外壁面材の取付構造は特に外壁パ
ネルに下地棧が予め設けられているため胴水切外壁面材
は直ちにビスで固定出来、その結果作業性が極めてよ
い。 （２）本発明の胴水切外壁面材の取付構造は特に外壁パ
ネルの下地棧に固定するため外壁パネルの外壁面材と凹
凸が生じず優れた外観に仕上げられる。
施例は以上の通りでありその効果を次に列記する。 （１）本発明の胴水切外壁面材の取付構造は特に外壁パ
ネルに下地棧が予め設けられているため胴水切外壁面材
は直ちにビスで固定出来、その結果作業性が極めてよ
い。 （２）本発明の胴水切外壁面材の取付構造は特に外壁パ
ネルの下地棧に固定するため外壁パネルの外壁面材と凹
凸が生じず優れた外観に仕上げられる。
【図１】本発明の胴水切外壁面材の取付構造の施工方法
を示す断面側面図
を示す断面側面図
【図２】本発明の取付構造の断面側面図
１ 胴差 ２ａ 外壁パネル ２ｂ 外壁パネル ３ 下地棧 ４ 外壁面材 ５ パネル枠 ６ 胴水切外壁面材 ７ ビス ８ シーリング ９ ボルト
Claims (1)
- 【請求項１】 上階の外壁パネルの正面下端部において
外壁面材の裏面下端に一部が重なるように設けられてこ
の外壁面材の下方に突出する下地桟と、下階の外壁パネ
ルの正面上端部において外壁面材の裏面上端に一部が重
なるように設けられてこの外壁面材の上方に突出する下
地桟と、両下地桟の正面に当接されて固定される胴水切
外壁面材とからなる胴水切外壁面材の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157211A JP2660637B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 胴水切外壁面材の取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4157211A JP2660637B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 胴水切外壁面材の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05311842A JPH05311842A (ja) | 1993-11-22 |
| JP2660637B2 true JP2660637B2 (ja) | 1997-10-08 |
Family
ID=15644643
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4157211A Expired - Lifetime JP2660637B2 (ja) | 1992-05-01 | 1992-05-01 | 胴水切外壁面材の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2660637B2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56139710U (ja) * | 1980-03-19 | 1981-10-22 |
-
1992
- 1992-05-01 JP JP4157211A patent/JP2660637B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05311842A (ja) | 1993-11-22 |
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