JPH0213648Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0213648Y2 JPH0213648Y2 JP20092784U JP20092784U JPH0213648Y2 JP H0213648 Y2 JPH0213648 Y2 JP H0213648Y2 JP 20092784 U JP20092784 U JP 20092784U JP 20092784 U JP20092784 U JP 20092784U JP H0213648 Y2 JPH0213648 Y2 JP H0213648Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- panel
- corner
- panels
- gap
- storage frame
- Prior art date
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- Expired
Links
- 238000005406 washing Methods 0.000 claims description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 9
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 1
- 239000005357 flat glass Substances 0.000 description 1
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004078 waterproofing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
- Panels For Use In Building Construction (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本考案はユニツトバスの構造に係る。
〈従来技術〉
従来、ユニツトバスの周壁は第３図に示すよう
に最も入手し易い巾ｔの市販材料のパネル１を横
方向に連結棧２を介して連結固定していた。パネ
ル１の所定位置には、窓或は収納枠嵌合用の取付
孔１′を穿設して窓枠或は収納枠を嵌合するよう
になつている。尚、パネル１の長さ（高さ）は、
ユニツトバスの構造により、床面から天井までの
もの、或は腰板から天井までの高さなど、仕様に
より決定され切断される。
に最も入手し易い巾ｔの市販材料のパネル１を横
方向に連結棧２を介して連結固定していた。パネ
ル１の所定位置には、窓或は収納枠嵌合用の取付
孔１′を穿設して窓枠或は収納枠を嵌合するよう
になつている。尚、パネル１の長さ（高さ）は、
ユニツトバスの構造により、床面から天井までの
もの、或は腰板から天井までの高さなど、仕様に
より決定され切断される。
〈考案が解決しようとする問題点〉
上記のバスユニツトの周壁は、パネルを連結棧
を介して連結する構成であるから屈曲に対する強
度に問題があり、また側面を一枚板で構成しよう
とすれば、サイズに応じたパネルを特別に注文し
なければならず高価になる。更に又、窓枠や収納
枠嵌合用の取付孔の穿設加工手間も要するという
問題点を有していた。
を介して連結する構成であるから屈曲に対する強
度に問題があり、また側面を一枚板で構成しよう
とすれば、サイズに応じたパネルを特別に注文し
なければならず高価になる。更に又、窓枠や収納
枠嵌合用の取付孔の穿設加工手間も要するという
問題点を有していた。
本考案は最も入手し易い市販材料を用いて従来
の欠点を除去し、強度を有し加工効率の良いユニ
ツトバスを得ようとするものである。
の欠点を除去し、強度を有し加工効率の良いユニ
ツトバスを得ようとするものである。
〈問題点を解決する為の手段〉
隅部を構成する湾曲したコーナーパネルと、該
各コーナーパネルの上部と下部間を横に連結する
横長状に使用した市販の規定サイズのパネルとの
嵌合により両パネル間の間隙を窓枠、収納枠等の
取付孔とする。
各コーナーパネルの上部と下部間を横に連結する
横長状に使用した市販の規定サイズのパネルとの
嵌合により両パネル間の間隙を窓枠、収納枠等の
取付孔とする。
〈実施例〉
第１図は本考案のユニツトバスの１部分解斜視
図であり、第２図は、その壁の構成主要部を示す
切欠斜視図である。
図であり、第２図は、その壁の構成主要部を示す
切欠斜視図である。
図においてＡはバス７、洗い場９を組み込んだ
主体部、Ｂは周壁部で、主体部Ａの上方延長状に
設けられ、主として四面から成る。
主体部、Ｂは周壁部で、主体部Ａの上方延長状に
設けられ、主として四面から成る。
その構成の特徴は、各隅角部を構成する湾曲形
状のコーナーパネル４と、該各パネル間を結合す
るフラツトな上・下部パネル１ａ，１ｂから成
り、平行な該上・下部パネル１ａ，１ｂを、その
間に所定間隙３を置いて各コーナーパネルに取付
け、該間隙３に窓枠５、収納枠６を嵌着し、その
各枠縁を螺鋲その他の固定手段で上下部パネルに
固定して取付ける。
状のコーナーパネル４と、該各パネル間を結合す
るフラツトな上・下部パネル１ａ，１ｂから成
り、平行な該上・下部パネル１ａ，１ｂを、その
間に所定間隙３を置いて各コーナーパネルに取付
け、該間隙３に窓枠５、収納枠６を嵌着し、その
各枠縁を螺鋲その他の固定手段で上下部パネルに
固定して取付ける。
該周壁部Ｂと、主体部Ａは従来公知の嵌合、接
着その他の連結手段で水密的に固定し、該主体部
Ａの洗い場の１面に設けた開口部８端延長部分の
周壁部Ｂに設けた開口部（図示しない）はドア
（図示しない）を付設し、天井を設けてユニツト
バスは組立てられる。
着その他の連結手段で水密的に固定し、該主体部
Ａの洗い場の１面に設けた開口部８端延長部分の
周壁部Ｂに設けた開口部（図示しない）はドア
（図示しない）を付設し、天井を設けてユニツト
バスは組立てられる。
図中１０は温水供給栓及び蛇口部、１１は組立
点検孔兼収納凹部、１３は排水孔、１４は架台、
１５は鏡、１６は収納棚、１７は窓ガラスを示
す。
点検孔兼収納凹部、１３は排水孔、１４は架台、
１５は鏡、１６は収納棚、１７は窓ガラスを示
す。
前記実施例における上・下パネル１ａ，１ｂ
は、通常の市販パネルを加工したものであり、そ
の高さt1は従来のパネル１の横巾ｔ以下である。
は、通常の市販パネルを加工したものであり、そ
の高さt1は従来のパネル１の横巾ｔ以下である。
窓枠、収納枠取付用の間隙３と窓枠、収納枠と
の寸法関係はほぼ同寸か間隙がやや大きい。コー
ナーパネル４は湾曲成形されている。
の寸法関係はほぼ同寸か間隙がやや大きい。コー
ナーパネル４は湾曲成形されている。
本考案のユニツトバスの構成は、上記の通りで
あるから上下部パネル１ａ，１ｂは、横方向に連
結することなく湾曲形成されたコーナーパネル間
に横架固定されているからパネル１ａ，１ｂは形
状抵抗の大きいコーナーパネルによりその強度が
補強され、且つ中間の窓枠、収納枠によつても強
度は補強され周壁として極めて堅牢な構成となる
ものである。
あるから上下部パネル１ａ，１ｂは、横方向に連
結することなく湾曲形成されたコーナーパネル間
に横架固定されているからパネル１ａ，１ｂは形
状抵抗の大きいコーナーパネルによりその強度が
補強され、且つ中間の窓枠、収納枠によつても強
度は補強され周壁として極めて堅牢な構成となる
ものである。
又、コーナーパネルが湾曲構成であることから
各隅部内周面の清掃がしやすく、防水、防湿に適
している。
各隅部内周面の清掃がしやすく、防水、防湿に適
している。
〈考案の効果〉
以上の構成・作用に係る本考案のバスユニツト
は、従来通常に市販されている縦長のパネルを横
に連結せず横長状に使用し、湾曲成形したコーナ
ーパネルと連結したので、極めて堅牢であり、ま
た両コーナーパネルと上下に分離したパネルの間
隙に窓枠や収納枠を取り付けることとしたので、
従来のように取付孔を穿設加工する手間も不要と
なつた。また該窓枠や収納枠は、最も使い勝手の
良い高さに横長に設けることができ、従来の周壁
のように横長の窓枠や収納枠を設けた場合にパネ
ルの継目部分に跨るという不体裁もなく、ユニツ
トバス内部の美観も良くなるという多くの優れた
効果を奏する。
は、従来通常に市販されている縦長のパネルを横
に連結せず横長状に使用し、湾曲成形したコーナ
ーパネルと連結したので、極めて堅牢であり、ま
た両コーナーパネルと上下に分離したパネルの間
隙に窓枠や収納枠を取り付けることとしたので、
従来のように取付孔を穿設加工する手間も不要と
なつた。また該窓枠や収納枠は、最も使い勝手の
良い高さに横長に設けることができ、従来の周壁
のように横長の窓枠や収納枠を設けた場合にパネ
ルの継目部分に跨るという不体裁もなく、ユニツ
トバス内部の美観も良くなるという多くの優れた
効果を奏する。
第１図は本考案ユニツトバスの１部分解斜視
図、第２図は同上主要構成を示す切欠斜視図、第
３図は従来の周壁の１例を示す１部切欠斜視図で
ある。 Ａ……主体部、Ｂ……周壁部、１ａ……上部パ
ネル、１ｂ……下部パネル、４……コーナーパネ
ル、６……収納枠。
図、第２図は同上主要構成を示す切欠斜視図、第
３図は従来の周壁の１例を示す１部切欠斜視図で
ある。 Ａ……主体部、Ｂ……周壁部、１ａ……上部パ
ネル、１ｂ……下部パネル、４……コーナーパネ
ル、６……収納枠。
Claims (1)
- 隅部を構成する湾曲断面のコーナーパネル４，
４間に横長の上部パネル１ａと下部パネル１ｂと
を間隙３を設けて横架し、該間隙内に窓枠５、収
納枠６を嵌合、取付けてなる周壁部Ｂをバス７、
洗い場９を組み込んだ主体部Ａ上に水密的に連結
固定して成るユニツトバス。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20092784U JPH0213648Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20092784U JPH0213648Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61115441U JPS61115441U (ja) | 1986-07-21 |
| JPH0213648Y2 true JPH0213648Y2 (ja) | 1990-04-16 |
Family
ID=30762234
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20092784U Expired JPH0213648Y2 (ja) | 1984-12-29 | 1984-12-29 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0213648Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-29 JP JP20092784U patent/JPH0213648Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS61115441U (ja) | 1986-07-21 |
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