JP3353657B2 - 間仕切りパネル - Google Patents

間仕切りパネル

Info

Publication number
JP3353657B2
JP3353657B2 JP19014297A JP19014297A JP3353657B2 JP 3353657 B2 JP3353657 B2 JP 3353657B2 JP 19014297 A JP19014297 A JP 19014297A JP 19014297 A JP19014297 A JP 19014297A JP 3353657 B2 JP3353657 B2 JP 3353657B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
cubic
partition panel
unit partition
wooden
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP19014297A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH1136691A (ja
Inventor
康晴 大坂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bunka Shutter Co Ltd
Original Assignee
Bunka Shutter Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bunka Shutter Co Ltd filed Critical Bunka Shutter Co Ltd
Priority to JP19014297A priority Critical patent/JP3353657B2/ja
Publication of JPH1136691A publication Critical patent/JPH1136691A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3353657B2 publication Critical patent/JP3353657B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Wing Frames And Configurations (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、学校校
舎、病院などの広い床面積を持つ建物空間を、目的に合
わせて間仕切りする際に用いられる間仕切りパネル、特
に、単位間仕切りパネルを連結して使用する間仕切りパ
ネルに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の間仕切りパネルには、工場でのプ
レハブ化によるコスト低減や、現場作業の効率化、更に
は、耐久性の向上のために、金属製のパネルが採用され
ているが、外観上、金属独特の冷たい質感を与え、ま
た、熱伝導性が良いので、冬は冷たく、夏は熱くなるな
どの生活環境上の問題が残されていた。
【0003】そこで、金属の持つ強度、耐久性を生か
し、しかも、外観上は、木製枠としての質感や感触を保
つように、間仕切りパネルとして、例えば、実公平6−
34488号公報に所載のような、金属枠と木製枠との
複合構造が提唱されている。ここでは、単位間仕切りパ
ネルが、左右一対の方立枠と、上下一対の横枠(上枠及
び下枠)とより構成されるほぼ口字形の組立構造であ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、単位間
仕切りパネルに設けた引戸付きの通路開口部では、下側
の横枠(下枠)が床面上に位置しているので、通行に際
して、児童や患者がつまずいたり、あるいは、ワゴン車
の出入りに際して、下側の横枠(下枠)を乗り越える必
要があり、円滑な通行が確保されない。
【0005】本発明は、上記事情に基づいてなされたも
ので、その第1の目的とするところは、引戸付きの単位
間仕切りパネルを構成する場合、開口部の通行に支障が
ない構造とした間仕切りパネル、特に、その少なくとも
一部を木製とした外観木製の間仕切りパネルを提供する
ことにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の間仕
切りパネルでは、図示の実施例でも明らかにしたよう
に、少なくとも一部が木製からなる方立枠、横枠を有す
る単位間仕切りパネル100を互いに接続してなる間仕
切りパネルにおいて、単位間仕切りパネル100は、少
なくとも左右一対の方立枠1、1と上側横枠2(上枠)
とより構成されるほぼ門形の組立構造であり、その少な
くとも下部左右の方立枠1、1間は左右の引戸5によっ
て開閉される通路開口部Tとされており、その上記引戸
5は、上記単位間仕切りパネル100に設けた上レール
6によって上吊りされると共に、引戸5の引違い部分に
おいて床面Yに設けたガイド部材7で下側をガイドされ
るように構成している。
【0007】図5に示す参考例では、互いに隣接する前
記単位間仕切りパネルの木製方立枠1,1の外側面に、
それぞれ、上記木製方立枠の縦方向に中間溝条1B,1
Bを形成し、この中間溝条1B,1Bに、それぞれ、ほ
ぼ断面コ字形の方立枠連結金具8,8の側面部を嵌合し
て固定具10により装着し、該互いに隣接する方立枠連
結金具8,8の前後面8B,8Cを互いに重ね合わせた
状態で、連結具11により連結することで、隣接した上
記単位間仕切りパネルを相互に連結する構成としてい
る。
【0008】上記方立枠連結金具8の前後面には、外表
面に木目化粧処理をしたテープ状の目地カバー9を接着
等により一体に、または前後両端縁を上記中間溝条1B
の前後に挿入させた状態で添設させて設けることができ
る。
【0009】本発明では、図6に示すように、互いに隣
接する単位間仕切りパネルの木製方立枠1,1の平坦外
側面に、それぞれ、ほぼ断面コ字形の方立枠連結金具
8,8を縦方向に沿って固定具10により装着し、該互
いに隣接する方立枠連結金具8,8の前後面8B,8C
を互いに重ね合わせた状態で、連結具11により連結す
ることで、隣接した上記単位間仕切りパネルを相互に連
結する構成とし、上記木製方立枠1の外側面の、上記方
立枠連結金具8の前後に位置して、長手方向に前後溝条
1C,1Dを形成し、該前後溝条1C,1Dには、外表
面に木目化粧処理をした目地カバー19の側縁部を弾性
的に嵌合係止して設ける構成を特徴としている。
【0010】このような構成では、従来の構造と異な
り、単位間仕切りパネルに構成された引戸付きの開口部
を通行する際に、ガイド部材7が引戸5の引違い部分に
隠れていて、床面Yには何等の突起物もなく、従って、
利用者やワゴン車などの通行が円滑に行えることにな
る。
【0011】また、上記参考例に示すように、互いに隣
接する木製方立枠1の中間溝条1Bに方立枠連結金具8
の側面部を嵌合して、単位間仕切りパネル100相互を
連結することにより、単位間仕切りパネル100のずれ
がなく、正確な連結作業をなすことができる。
【0012】また、上記図6の実施の形態に示すよう
に、互いに隣接する単位間仕切りパネル100の木製方
立枠1の平坦外側面に方立枠連結金具8を縦方向に沿っ
て装着し、該方立枠連結金具8を介して隣接した上記単
位間仕切りパネル100を相互に連結し、上記木製方立
枠1の外側面の、上記方立枠連結金具8の前後に位置し
て、長手方向に前後溝条1C,1Dを形成し、該前後溝
条1C,1Dに、外表面に木目化粧処理をした目地カバ
ー19の側縁部を弾性的に嵌合係止して設けることによ
り、木材の特性である経時的な微妙な伸縮、反りの影響
を受けることなく、木製方立枠1に対して方立枠連結金
具8を結合することができ、現場での誤差調整が容易
で、単位間仕切りパネル相互の連結を、高精度で容易に
行えることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】(参考例参考例 の間仕切りパネルは、図面に示すように、基本的
には、木製枠である縦枠、横枠を有する間仕切りパネル
100であって、それぞれ、木製である左右一対の方立
枠1、1と上側横枠2(上枠)とより構成されるほぼ門
形の組立構造であり、この実施の形態では、木製方立枠
1、1の間に、所定高さで、木製の横桟3が架設してあ
り、横桟3の下側の方立枠1、1の間は、通路開口部T
とされ、上吊り式の引戸5によって開閉される。また、
この実施の形態では、間仕切りパネル100は、その木
製上側横枠2の下側および木製横桟3の上側に、アルミ
などの金属製の障子上レール2Aおよび障子下レール3
Aをそれぞれ埋設して設けている。障子上レール2A
は、開放部を下向きにしたヨ字形断面の金属レール枠材
により形成され、障子下レール3Aは、上側に略V字形
のレール溝を形成した金属レール棒材により形成されて
いる。そして、これらの間には、ガラス障子4が、その
上縁を障子上レール2Aに挿入した状態で、また、その
下縁に設けた戸車4Aを障子下レール3Aに嵌め込んだ
状態で、装着されている。なお、上述の木製枠や横桟に
は、樹脂含浸材、集成材や天然木、あるいは、表面に化
粧用の天然木板を貼着した木材が使用されるとよい。
【0014】また、単位間仕切りパネル100の上記通
路開口部Tに設けられる引戸5は、単位間仕切りパネル
100に設けた上レール6によって上吊りされると共
に、引戸5の引違い部分5’において床面Yに突設した
ガイド部材7で下側をガイドされるように構成してい
る。上レール6は、開放部を下向きにしたヨ字形断面の
金属レール枠材により形成され、横桟4の下側に埋設さ
れている。また、引戸5を上吊りするために、引戸5の
上側にはハンガーローラ5Bが装着されていて、上レー
ル6のレール溝に挿入され、レール溝下端の係合縁部に
支持されている。
【0015】上記ガイド部材7は、左右の引戸5、5を
ガイドさせるために、通路開口部Tの略中央部分におい
て左右の引戸5、5の位置に対応して床面Y上に突設し
た前後一対の部材よりなり、前後床面Yに固定した床取
付台部7Aと、その上に垂直に設けた支持軸7Bと、そ
の上端に設けたガイドローラ7Cとより構成され、左右
引戸5の下側に形成したガイド溝5A内に回転自在に嵌
挿されている。左右の引戸5、5は、それぞれ、通路開
口部Tの左右幅よりもやや長幅に形成され、閉鎖位置に
おいて前後に重合する引違い部分5’に上記一対のガイ
ド部材7、7を突設させていることから、一対のガイド
部材7、7は、常に左右の引戸5、5の幅内に位置し、
開放された通路開口部T内に表出されるということがな
い。
【0016】また、この参考例では、単位間仕切りパネ
ル100の木製方立枠1の外側面1Aに形成した浅溝よ
りなる中間溝条1Bに、背面8Aを合わせた状態で、ほ
ぼコ字形断面の方立枠連結金具8を方立枠1に装着して
いる。そして、隣接した単位間仕切りパネル100’
(これは、例えば、仕切壁パネル部材を嵌め込んだも
の)の同形の方立枠連結金具8と結合している。なお、
ここでは、方立枠連結金具8の一方の側縁に、突き当た
り寸法を設定する折り曲げ部8Dが形成されている。ま
た、方立枠連結金具8の前後面8B、8Cには、外表面
に木目化粧処理9Aを施したシート状の目地カバー9が
取り付けられている。
【0017】また、この参考例では、方立枠連結金具8
は、その背面部8Aで、木製方立枠1にネジなどの固定
具10により固定され、また、互いに隣接する単位間仕
切りパネルの木製方立枠1は、その側面1Aに装着した
方立枠連結金具8の前後面8B、8Cを、互いに重ね合
わせた状態で、ネジなどの連結具11により連結するこ
とにより、結合されている。
【0018】このような構成では、従来の構造と異な
り、単位間仕切りパネル100に構成された引戸付きの
通路開口部Tを通行する際に、ガイド部材7が引戸5の
引違い部分5’に隠れていて、床面Yには何等の突起物
もなく、従って、利用者やワゴン車などの通行が円滑に
行えることになる。また、目地カバー9を用いること
で、方立枠連結金具8が外部に露出する虞もなく、間仕
切りの外観を整えることができる。
【0019】上記参考例において、方立枠連結金具8
は、工場にて取り付けて出荷しても良いし、施工時に現
場にて取り付けるようにしてもさしつかえない。さら
に、間仕切りパネル100は、ほぼ門形の組立構造であ
り、下枠部分が強度的に弱いため、該下枠部分に金属
製、木製又は樹脂製の補強枠を工場にて仮に取り付けて
補強し、施工現場で補強枠を取り外して施工することも
出来る。
【0020】さらに、上記参考例において、方立枠連結
金具8は、縦方向に略全通する一本通しの形状でもよい
が、短い形状とし、縦方向に所定ピッチで断続的に複数
個設けてもよい。この場合、中間溝条1Bは、縦方向に
略全通して設けても良いし、上記短い形状の方立枠連結
金具の長さに対応して、縦方向に所定ピッチ間隔で断続
的に形成してもさしつかえない。
【0021】(実施の形態) 本発明の実施の形態では、木製方立枠1は、その外側面
1Aが平坦であり、そこに方立枠連結金具8を装着する
が、この方立枠連結金具8の前後に位置して、前後溝条
1C、1Dを形成しており、前後溝条1C、1Dには、
以下に述べるような構成の目地カバー19の側縁部19
Bが弾性的に係合している。ここでの目地カバー19
は、合成ゴムや軟質樹脂などの弾性、可撓性を有する材
料で構成され、その断面形状も、連結具11の出張り部
を避ける背面の凹溝部19Cを備えるコ字形で、その側
縁部19Bにも、鋭角に延びる可撓部を構成している。
なお、図中、符号12は、建物躯体13に間仕切りパネ
ルを装着する際の額縁材、符号14は、間仕切りパネル
を固定するための差し筋である。
【0022】このような構成では、先の実施の形態と同
様に、単位間仕切りパネル100に構成された引戸付き
の通路開口部Tを通行する際に、ガイド部材7が引戸5
の引違い部分5’に隠れていて、床面Yには何等の突起
物もなく、従って、利用者やワゴン車などの通行が円滑
に行えることになる。また、木製方立枠の中間溝条に方
立枠連結金具を嵌合する構造と異なり、工場での溝条形
成(これはパネルの組立精度に影響するので、高い精度
で形成しなければならない)のための加工工程を省略す
ることができ、コスト低減に有利である。しかも、木材
の特性である経時的な微妙な伸縮、反りの影響を受ける
ことなく、木製方立枠1の平坦側面1Aに対して、方立
枠連結金具8の背面8Aを合わせて装着するだけなの
で、木製方立枠1に対して方立枠連結金具8を容易に、
かつ、精度良く結合することができ、また、方立枠連結
金具相互の接続で、現場施工ができるので、現場での誤
差調整、特に、単位パネル相互の間隔調整が容易で、単
位パネル相互の連結を、高精度で容易に行える。
【0023】また、目地カバー19を用いることで、方
立枠連結金具8が外部に露出する虞もなく、また、この
実施の形態では、目地カバー19の両側縁を、その弾
性、可撓性を利用して、木製方立枠1の前後溝条1C、
1Dに差し込み、弾性係合させるので、方立枠連結金具
8の装着を確実にでき、外観上も、木製方立枠1と目地
カバー19との間に、隙間が生じない利点が得られる。
また、目地カバー19は、方立連結金具8相互の接続の
具合によって、単位パネル相互の間隔調整がなされる際
に、前後溝条1C、1D内への差し込み量の変化で、こ
れに対応することができる。
【0024】上記実施の形態にかかる単位間仕切りパネ
ル100は、欄間付間仕切りパネルの構造であるが、欄
間がない構造の間仕切りパネルであってもよい。この場
合には、上側横枠2(上枠)下部の全領域が引戸5、5
とされている。また、複数の単位間仕切りパネルを連結
して間仕切りを構成する場合、その一部の単位間仕切り
パネルとして、引戸のない欄間付き若しくは欄間のない
羽目板構造の単位間仕切りパネルを用いても良いことは
もちろんであり、このような羽目板構造の単位間仕切り
パネルは、門形ではなく、口形の外枠構造としてもさし
つかえない。
【0025】図7は、本発明にかかる間仕切りパネルが
施工される建造物の床面の施工例を示す。図7の形態で
は、床面の廊下側と室内側の間に、金属、硬質木材など
の目地棒20が、上面を床面に表出させた状態で埋め込
み状に設けられている。このような目地棒20により、
廊下側と室内側が区画され、その境界面が補強される。
【0026】図8は、上記ガイド部材の他の形態を示す
ものである。このガイド部材17は、回転式ではなく固
定式であり、金属や樹脂等よりなるピン状の固定のガイ
ド体17Aが、床面上に突出され、引戸5下部のガイド
溝5A内を滑って案内する。このガイド部材17は、左
右のガイド体17A,17Aが、床面に固定された略U
形の固定具17Bにより連結された形状であるが、各ガ
イド体17A,17Aが分離され、左右の引戸5,5に
対応して独立して固定された形状でもさしつかえない。
【0027】
【発明の効果】本発明は、以上詳述したようになり、少
なくとも外観が木質である方立枠、横枠を有する間仕切
りパネルにおいて、単位間仕切りパネルは、左右一対の
方立枠と上側横枠とより構成されるほぼ門形の組立構造
であり、上記単位間仕切りパネルに装備される引戸は、
上記単位間仕切りパネルに設けた上レールによって上吊
りされると共に、引戸の引違い部分において床面に設け
たガイド部材で下側をガイドされるように構成してい
る。従って、従来の構造と異なり、単位間仕切りパネル
に構成された引戸付きの通路開口部を通行する際に、ガ
イド部材が引戸の引違い部分に隠れていて、床面には何
等の突起物もなく、従って、利用者やワゴン車などの通
行が円滑に行えることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態としての単位パネルの正面
図である。
【図2】同じく、縦断側面図である。
【図3】同じく、ガラス障子の箇所での横断面図であ
る。
【図4】同じく、引戸の箇所での横断面図である。
【図5】本発明の参考例を示すもので、片側が引戸を嵌
めた単位間仕切りパネルであり、他側が仕切壁パネル部
材をはめた単位パネルである両パネルの結合状態を示す
拡大横断平面図である。
【図6】本発明の実施の形態を示す両パネルの結合状態
の拡大横断平面図である。
【図7】本発明が施工される床面を示す縦断面である。
【図8】本発明の他の実施の形態を示す縦断面である。
【符号の説明】
1 方立枠 1A 外側面 1B 中間溝条 1C、1D 前後溝条 2 上側横枠(上枠) 2A 障子上レール 3 横桟 3A 障子下レール 4 ガラス障子 4A 戸車 5 引戸 5A ガイド溝 6 上レール 7、17 ガイド部材 7A 床取付台部 7B 支持軸 7C ガイドローラ 17A ガイド体 17B 固定具 8 方立枠連結金具 8A 背面(部) 8B、8C 前後面(部) 8D 折り曲げ部 9、19 目地カバー 9A 木目化粧処理 19B 側縁部 19C 凹溝部 10 固定具 11 連結具 12 額縁材 13 建物躯体 14 差し筋 20 目地棒
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−232372(JP,A) 特開 昭52−144119(JP,A) 特開 平10−299130(JP,A) 特開 平6−235275(JP,A) 実開 平7−10369(JP,U) 実開 昭58−172675(JP,U) 実公 平4−17690(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04B 2/74 E04C 2/46

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一部が木製からなる方立枠、
    横枠を有する単位間仕切りパネルを互いに接続してなる
    間仕切りパネルにおいて、単位間仕切りパネルは、少な
    くとも左右一対の方立枠と上側横枠とより構成されるほ
    ぼ門形の組立構造であり、その少なくとも下部左右の方
    立枠間は左右の引戸によって開閉される通路開口部とさ
    れており、その上記引戸は、上記単位間仕切りパネルに
    設けた上レールによって上吊りされると共に、引戸の引
    違い部分において床面に設けたガイド部材で下側をガイ
    ドされるように構成されており、 互いに隣接する単位間仕切りパネルの木製方立枠
    (1),(1)の平坦外側面に、それぞれ、ほぼ断面コ
    字形の方立枠連結金具(8),(8)を縦方向に沿って
    固定具(10)により装着し、該互いに隣接する方立枠
    連結金具(8),(8)の前後面(8B),(8C)を
    互いに重ね合わせた状態で、連結具(11)により連結
    することで、隣接した上記単位間仕切りパネルを相互に
    連結する構成とし、 上記木製方立枠(1),(1)の外側面の、上記方立枠
    連結金具(8),(8)の前後に位置して、長手方向に
    前後溝条(1C),(1D)を形成し、該前後溝条(1
    C),(1D)には、外表面に木目化粧処理をした目地
    カバー(19)の側縁部(19B)が弾性的に嵌合係止
    されて設けられていることを特徴とする間仕切りパネ
    ル。
  2. 【請求項2】 前記方立枠連結金具(8)の一方の側縁
    に、突き当たり寸法を設定する折り曲げ部(8D)が形
    成されていることを特徴とする請求項1に記載の間仕切
    りパネル。
JP19014297A 1997-07-15 1997-07-15 間仕切りパネル Expired - Fee Related JP3353657B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19014297A JP3353657B2 (ja) 1997-07-15 1997-07-15 間仕切りパネル

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19014297A JP3353657B2 (ja) 1997-07-15 1997-07-15 間仕切りパネル

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1136691A JPH1136691A (ja) 1999-02-09
JP3353657B2 true JP3353657B2 (ja) 2002-12-03

Family

ID=16253109

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19014297A Expired - Fee Related JP3353657B2 (ja) 1997-07-15 1997-07-15 間仕切りパネル

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3353657B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5769200B2 (ja) * 2012-01-27 2015-08-26 日本スピンドル製造株式会社 枠材
JP6715646B2 (ja) * 2016-03-30 2020-07-01 三和システムウォール株式会社 間仕切体用枠材及び間仕切体

Also Published As

Publication number Publication date
JPH1136691A (ja) 1999-02-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5095671A (en) Framework of a building
JPH0778341B2 (ja) 壁アセンブリ
JP3353657B2 (ja) 間仕切りパネル
WO1990013725A1 (en) Improvement in wall with a sliding door
JP2921513B2 (ja) 間仕切りパネル
JPH0734574A (ja) 間仕切りパネルの取付構造
JPH10299222A (ja) 外壁の化粧構造
JPH0433306Y2 (ja)
JPH0330675B2 (ja)
JPH1018482A (ja) 収納庫兼用間仕切り及びそれ用縦横方向格子部材
JP2955975B2 (ja) 内装パネルおよび内装パネルを用いた壁下地工法
JP3749597B2 (ja) ユニット建物における引き戸建具施工方法
JP2955976B2 (ja) 内装パネルおよび内装パネルを用いた壁下地工法
RU42047U1 (ru) Перегородка каркасная и профили для нее
JPH0623609Y2 (ja) 間仕切りパネル
JPH0113726Y2 (ja)
JPH0634488Y2 (ja) 間仕切りパネル
JPS6345490Y2 (ja)
JPS624098Y2 (ja)
JPH0320434Y2 (ja)
JPH0452355Y2 (ja)
JPH0137087Y2 (ja)
JPH0960161A (ja) 可動間仕切りパネル
KR200272720Y1 (ko) 흡음보드 마감용몰드
JP3304273B2 (ja) 台所用壁パネル及びその施工方法

Legal Events

Date Code Title Description
S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080927

Year of fee payment: 6

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110927

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140927

Year of fee payment: 12

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees