JP5769200B2 - 枠材 - Google Patents

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本発明は、枠材に関し、特に、複数の不燃木材を重ね合わせて構成した枠材に関するものである。
従来、学校等で用いられる間仕切りとして、木材を用いて室内全体に暖かみを醸し出すようにした間仕切りが広く採用されている(例えば、特許文献1〜2参照)。
ところで、間仕切りに木材を用いた場合、耐火性が低いという問題があった。
このため、建築基準法に準拠して開発され、実用化されている不燃化処理を施した不燃材料(本明細書において、「不燃木材」という。)を、間仕切りに使用することが考えられる。
ところで、不燃材料を評価するための試験の代表的なものとして、ISO5660−1コーンカロリーメータ法に準拠した発熱性試験がある。
この発熱性試験は、試験を行うことができる試料の大きさ(厚さ)に制限があり、厚みが50mmを超えるものについては試験が行えないという制約があった。
このため、不燃木材を間仕切りの枠材として使用する場合、厚みが50mmを超えるものについては、単独の材料で構成することができず、これを超える寸法の枠材が必要となる場合には、複数の不燃木材を重ね合わせ、接着剤等によって貼り合わせて使用することが必要となる。
しかし、本発明者らの実験によると、不燃木材は、木材の内部に注入、含浸させたホウ酸を主とした不燃薬剤が析出し、接着剤等により貼り合わせた不燃木材同士の接着性能が低下し接着面が剥離しやすくなることが判明した。
特開2000−303594号公報 特開2000−320158号公報
本発明は、上記不燃木材を枠材として使用する際に生じる問題点に鑑み、重ね合わせた不燃木材の当接面の剥離を抑制し、接合した不燃木材の分離を防止することができる枠材を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の枠材は、不燃木材からなる枠材であって、複数の不燃木材を重ね合わせ、該重ね合わせた不燃木材の当接面と直交する外表面に形成された溝内に、前記複数の不燃木材に亘って接合部材を収容するように配設し、該接合部材と、少なくとも重ね合わせた不燃木材の両端に位置する不燃木材とを固定手段によって固定するようにしたことを特徴とする。
この場合において、前記接合部材を、建具のレール部材とすることができる。
また、前記不燃木材の厚みを、50mm以下に設定することができる。
また、前記重ね合わせた不燃木材の当接面を、接着剤により接着することができる。
本発明の枠材によれば、複数の不燃木材を重ね合わせ、該重ね合わせた不燃木材の当接面と直交する外表面に、前記複数の不燃木材に亘って接合部材を配設し、該接合部材と、少なくとも重ね合わせた不燃木材の両端に位置する不燃木材とを固定手段によって固定するようにしたことにより、重ね合わせた不燃材料同士が接合部材を介して接合され、重ね合わせた不燃木材の当接面の剥離を抑制し、不燃木材が分離することを防止することができる。
また、接合部材を、建具のレール部材としたことにより、枠材を間仕切りパネルとして用いる際の部品点数を削減することができ、間仕切りパネルのトータルコストの低廉化を図ることができる。
また、前記不燃木材の厚みを、50mm以下に設定することにより、発熱性試験を行った材料を適用することができる。
また、重ね合わせた不燃木材の当接面を、接着剤により接着することにより、重ね合わせた不燃材料と接合部材とを固定する前に、溝加工等を容易に施すことができ、また、固定手段による接合部材との固定の際、複数の不燃木材が分離することを防止するための把持手段を用意することなく固定することができる。
本発明の枠材の一実施例を示し、(a)は側面図、(b)は正面図である。 同枠材の組み立て加工手順の説明図で、(a)は3枚の不燃木材を並べた状態を、(b)は3枚の不燃木材の当接面を接着剤で接着した状態を、(c)は接着した不燃木材の当接面と直交する外表面に必要な溝加工を施した状態を、(d)は当接面と直交する外表面に接合部材を配設する直前の状態を、(e)は当接面と直交する外表面に接合部材を配設し、固定手段によって接合部材と重ね合わせた不燃木材とを固定した状態を示す。 同枠材を用いた間仕切りパネルを示し、(a)は正面図、(b)は一部切り欠き断面の側面図である。 同枠材を用いた間仕切りパネルの別の例を示し、(a)は正面図、(b)は一部切り欠き断面の側面図である。
以下、本発明の枠材の実施の形態を、図面に基づいて説明する。
図1〜図4に、本発明の枠材の一実施例を示す。
この枠材1は、不燃木材からなるものであって、より詳細には、複数の不燃木材10A、10B、10Cを重ね合わせ、重ね合わせた不燃木材10A、10B、10Cの当接面10aと直交する外表面10bに、複数の不燃木材10A、10B、10Cに亘って接合部材2を配設し、この接合部材2と、少なくとも重ね合わせた不燃木材10A、10B、10Cのうち、両端に位置する不燃木材10A、10Cとを固定手段3によって固定するようにしている。
ところで、一般に建築物に用いられる間仕切りパネル、例えば、教室と廊下とを仕切る学校用の間仕切りパネルには、図3に示すような、出入り口として扉90(本実施例においては、引戸扉)と扉90の上の障子91(ガラス窓等を嵌めた障子)とを備えた教室の前後に配備される両端の間仕切りパネルP1や、図4に示すような、上方が障子91(ガラス窓等を嵌めた障子)で、下方が羽目板92からなる間仕切りパネルP2を組み合わせて用いるようにしている。
間仕切りパネルP1の場合、パネルに使用される枠材には、上枠5、下枠6A(引戸扉のレールの場合には金属製)、無目7(横桟)及び両竪枠8、8があり、間仕切りパネルP2の場合、パネルに使用される枠材は、上枠5、下枠6B、無目7(横桟)及び両竪枠8、8がある。
これらの枠材のうち、上枠5及び竪枠8の寸法W5、W8(図3(a)及び図4(a)参照)は、50mm以下のため、不燃木材を使用する場合であっても、単独の不燃木材が使用可能で、複数の不燃木材を重ね合わせて用いる必要はない。
一方、無目7及び間仕切りパネルP2の下枠6Bの奥行き方向の寸法(厚み)Dはいずれも100mm前後と50mmを超えている(寸法W7、W6(図3(a)及び図4(a)参照)はいずれも100mm前後。)ため、単独の不燃木材が使用できず、複数の不燃木材を重ね合わせて用いる必要が生じる。
なお、上枠5及び竪枠8であっても、構造上、無目7及び下枠6Bと同様に、複数の不燃木材を重ね合わせて用いる必要が生じる場合があるが、本実施例においては、無目7及び間仕切りパネルP2の下枠6Bのみに本発明の枠材1を使用する場合について説明する。
次に、この枠材1を、間仕切りパネルP1の無目7用として加工する例を、図2に基づいて説明する。
無目7及び間仕切りパネルP2の下枠6Bは上述したとおり、奥行き方向の寸法(厚み)Dが50mmを超えており、単独の不燃木材が使用できず、複数(本実施例においては、3枚)の不燃木材10A、10B、10Cを重ね合わせて構成している。
不燃木材の重ね合わせる枚数は、奥行き方向の寸法(厚み)Dによって異なるが、例えば、奥行き方向の寸法(厚み)Dが102mm、寸法Wが100mmの無目7の場合、寸法Wに合わせて不燃木材を重ね合わせると、化粧面(外側に露出する枠材の表面)に当接面10aの端部が現れ、不燃木材の継ぎ目が見えることとなるため意匠的に好ましくなく、奥行き方向に重ね合わせるようにする。
そのため、本実施例においては、寸法A1(当接面10aと直交する方向の厚さ寸法)を34mm、寸法A2を100mm、長さ寸法を所望の長さ(例えば、2000mm)に形成した3枚の不燃木材10A、10B、10Cを用意する(図2(a)参照)。
このように、不燃木材の厚み、具体的には、当接面10aと直交する方向の厚さ寸法(寸法A1)を、50mm以下に設定することにより、ISO5660−1コーンカロリーメータ法に準拠した発熱性試験を行った材料を適用することができる。
そして、3枚の不燃木材10A、10B、10Cを、当接面10a同士が当接するようにして重ね合わせて、枠材1を構成する不燃木材とする。
このとき、重ね合わせた不燃木材10A、10B、10Cの当接面10a同士を、接着剤により接着する。
これにより、固定手段3によって接合部材2と不燃木材10A、10B、10Cとを固定する前に、例えば、当接面10aと直交する外表面10bに溝加工等を容易に施すことができ、また、固定手段3による接合部材2との固定の際、複数の不燃木材10A、10B、10Cが分離することを防止するための把持手段(図示省略)を用意することなく固定することができる(図2(b)〜図2(c)参照)。
当接面10aと直交する外表面10bに必要な溝加工を施した不燃木材10A、10B、10Cが重ね合わされて構成された不燃木材の当接面10aと直交する外表面10bに接合部材2を配設し、固定手段3によって、不燃木材10A、10B、10Cと接合部材2とを固定する(図2(d)〜図2(e)参照)。
固定手段3による固定は、少なくとも重ね合わせた不燃木材10A、10B、10Cのうち、両端位置する不燃木材10A及び不燃木材10Cと接合部材2とを固定することで、間に位置する不燃木材10Bは両端の不燃木材10A及び不燃木材10Cによって挟み込まれ固定されるものであるが、複数の不燃木材10A、10B、10Cのすべてと接合部材2とを固定することもできる。
なお、本実施例においては、不燃木材10A、10B、10Cの当接面10a同士を、接着剤により接着するようにしたが、個別に溝加工を施した不燃木材10A、10B、10Cを接着剤により接着することなく、接合部材2を介して固定手段3によって固定するようにすることもできる。
また、特に、溝加工を施さない場合には、接着剤により接着することなく、接合部材2を介して固定手段3によって固定するようにすることができる(参考例)
また、接合部材2を、建具(本実施例においては、障子91)のレール部材2Aとし、接合部材にレール部材を兼用させることができる。
これによって、枠材1を間仕切りパネルP1、P2として用いる際の部品点数を削減することができ、間仕切りパネルP1、P2のトータルコストの低廉化を図ることができる。
この接合部材2は、建具のレール部材2Aとするほか、無目7の下側では扉(引戸扉)の上側のガイド材としたり、間仕切りパネルP2の下枠6Bの下側の場合には、アンカとの接合材とすることができる。
また、接合部材2は、特に、レール部材2Aとするときは、枠材1の長手方向(本実施例においては、例えば、2000mm)全長に亘って、配設するようにしているが、レール部材2Aやガイド材として兼用しない場合には、複数の不燃木材10A、10B、10Cを固定することができるものであれば、長手方向を短尺(例えば、30〜50mm)の接合部材2を、重ね合わせた不燃木材10A、10B、10Cの当接面10aと直交する外表面10bの数カ所に間隔をあけて配設するようにすることができる。
接合部材2の材質は、固定手段3を介して不燃木材10A、10B、10Cと固定することができるものであればよく、金属製のほか、合成樹脂製、木製(不燃木材を含む。)とすることができる。
固定手段3は、不燃木材10A、10C(10B)と接合部材2とを固定することができるものであればよく、本実施例においては、木ねじを使用するようにしている。
なお、固定手段3は、接合部材2から突出させた楔状片(例えば、接合部材2を板状の金属製とし、この金属板の一部を楔形状に切り欠いて屈曲させることで構成する。)とし、この楔状片を不燃木材10A、10C(10B)に打ち込むようにして接合部材2と不燃木材10A、10B、10Cとを固定することもできる。
このように加工した枠材1は、間仕切りパネルP1においては無目7に、間仕切りパネルP2においては無目7及び下枠6Bに用いられる。
間仕切りパネルP1の無目7として使用される場合には、上側の接合部材2がレール部材2Aとなり、障子91を案内し、下側の接合部材2が扉90の上側のガイド材となって扉90の走行をガイドする。
また、間仕切りパネルP2の無目7として使用される場合には、上側の接合部材2がレール部材2Aとなり、障子91を案内し、下側の接合部材2は、不燃木材10A、10B、10Cの接合の役目のみを担う。
さらに、間仕切りパネルP2の下枠6Bとして使用される場合には、上側の接合部材2は、不燃木材10A、10B、10Cの接合の役目のみを担い、下側の接合部材2が、構造体の基礎に配設されるアンカとの接合材となり、アンカと溶接等の接合手段によって接合することで間仕切りパネルP2が基礎に固定される。
以上、本発明の枠材について、その実施例に基づいて説明したが、本発明は上記実施例に記載した構成に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲において適宜その構成を変更することができるものである。
本発明の枠材は、重ね合わせた不燃木材の接着面の剥離を抑制し、接合した不燃木材の分離を防止することができるという特性を有していることから、厚さ方向の寸法が50mmを超える間仕切りパネル用の枠材の用途に好適に用いることができる。
1 枠材
10A 不燃木材
10B 不燃木材
10C 不燃木材
10a 当接面
10b 外表面
2 接合部材
2A レール部材
3 固定手段

Claims (4)

  1. 不燃木材からなる枠材であって、複数の不燃木材を重ね合わせ、該重ね合わせた不燃木材の当接面と直交する外表面に形成された溝内に、前記複数の不燃木材に亘って接合部材を収容するように配設し、該接合部材と、少なくとも重ね合わせた不燃木材の両端に位置する不燃木材とを固定手段によって固定するようにしたことを特徴とする枠材。
  2. 前記接合部材が、建具のレール部材であることを特徴とする請求項1記載の枠材。
  3. 前記不燃木材の厚みを、50mm以下に設定してなることを特徴とする請求項1又は2記載の枠材。
  4. 前記重ね合わせた不燃木材の当接面が、接着剤により接着されてなることを特徴とする請求項1、2又は3記載の枠材。
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