JP6048930B2 - 建具用框組状パネル - Google Patents

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本発明は、框組体と、その内側開口部に嵌め込まれた鏡板とを備えた建具用框組状パネルに関する。
従来より、縦框部と横框部とでなる框組体と、その内側開口部に嵌め込まれる鏡板とを備え、前記縦框部と前記横框部とが縦勝ち状でダボとダボ穴とでなるダボ構造にて結合されている建具用框組状パネルが知られている。
このような建具用框組状パネルとしては、下記特許文献1及び下記特許文献2が挙げられる。
特許文献1には、縦框に形成されるダボ穴の内面に沿って細溝が設けられた木製扉枠体が開示されている。これによれば、ダボを嵌め入れる際に圧縮されるダボ穴内部の空気や接着剤を細溝から逃がすと同時にその余分となった接着剤を細溝で留めることができるとされている。
特許文献2には、縦框の上下端面に横框の側端面が嵌入される凹段部を形成し、この凹段部に横框に設けられたダボがダボ結合されるダボ穴が設けられた框組み扉が開示されている。これによれば、ダボ結合して框組を構成する際に突き合わせ端部が露出することがないとされている。
実開平3−54588号公報 特開2004−27618号公報
ところで、このような建具用框組状パネルは、縦框部と横框部の突き合わせ部分に結合強度を持たせるのが難しいため、建具用框組状パネルの幅方向両側部位の厚さ方向に反りが発生しやすい点が問題となる。
しかしながら、上記各特許文献に開示されている建具用框組状パネルは、結合強度を向上させて上述の厚さ方向の反りを抑制する構造としたものではなかった。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、幅方向両側部位の厚さ方向の反りを抑制することができる建具用框組状パネルを提供することを目的としている。
前記目的を達成するために、本発明に係る建具用框組状パネルは、縦框部と横框部とでなる框組体と、その内側開口部に嵌め込まれる鏡板とを備え、前記縦框部と前記横框部とが縦勝ち状で結合される部分にダボとダボ穴とでなるダボ構造にて結合されている建具用框組状パネルであって、前記縦框部と前記横框部とが結合される結合端面のそれぞれには、前記ダボ構造が設けられ、前記ダボ構造は、前記結合端面の上下方向に所定の間隔を空けて複数設けられ、かつ前記結合端面の厚さ方向に千鳥状にずれた位置に設けられ、複数の前記ダボ構造のうち隣合って形成されるダボ構造は、前記結合端面の厚さ方向の中心線に対して反対側に配設されていることを特徴とする。
本発明において前記中心線から前記ダボ構造の形成位置までの距離は、いずれも略同じにしてもよい。
本発明に係る建具用框組状パネルによれば、幅方向両側部位の厚さ方向の反りを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る建具用框組状パネルを模式的に示した図であり、(a)は縦框部の結合端面を示す概略側面図、(b)は横框部の結合端面を示す概略斜視図である。 (a)は同建具用框組状パネルのダボ結合部分を模式的に示す概略分解斜視図であり、(b)は同建具用框組状パネルの縦框部及び横框部をダボ結合した状態を模式的に示す概略斜視図である。 同建具用框組状パネルの全体を模式的に示す概略分解斜視図である。
以下に本発明の実施の形態について、図1〜図3を参照しながら説明する。なお、一部の図では、他図に付している詳細な符号の一部を省略している。
本実施形態に係る建具用框組状パネル1は、縦框部3,3と横框部4,4とでなる框組体2と、その内側開口部7に嵌め込まれる鏡板5とを備え、縦框部3,3と横框部4,4とが縦勝ち状でダボ60とダボ穴61とでなるダボ構造6にて結合されている。
縦框部3と横框部4とが結合される結合端面30,40のそれぞれには、ダボ構造6が設けられ、ダボ構造6は、結合端面30,40の上下方向に所定の間隔を空けて複数設けられ、かつ結合端面30,40の厚さ方向(d・図1(a),(b)参照)に千鳥状にずれた位置に設けられている。
以下、詳しく説明する。
建具用框組状パネル1は、図3に示すように、上下(縦方向)に長尺の略矩形板状とされ、略矩形の額縁状に枠組みされた框組体2の内側開口部7に、この框組体2の厚さよりも薄く形成された鏡板5が配設されている。鏡板5は透光性を有する透明なガラス材、アクリル樹脂材などからなるものとしてもよいし、木質系材料からなるものであってもよい。
框組体2は、左右の両側に配される一対の縦框部3,3と、上側と下側に配される一対の横框部4,4とで構成されており、一対の縦框部3,3の間に横框部4,4を挟み込む縦勝ち構造とされている。
図中、3a、4aは縦框部3及び横框部4の表面、3b、4bは縦框部3及び横框部4の裏面を示している。
框組体2は、枠体20と、枠体20を被覆する表面材21とで構成され、枠体20の具体的な構造は示していないが、略角柱状に加工された複数の芯材を枠組みして形成されたいわゆるフラッシュ構造の枠体とされている。芯材のうち、鏡板5が差し込まれる枠体20には、差込溝22が形成されている。また縦框部3の結合端面30には、横框部4の結合端面40が嵌め入れられる凹段部20a(図2(a)参照)が形成されている。
これにより、框組体2を枠組みして額縁状にした際には、縦框部3と横框部4の結合部位が凹段部20aに嵌り込んで見えず、すっきりとした見栄えのよいものとすることができる(図2(b)参照)。
これら芯材を枠組することによって形成される空間は中空としてもよいし、厚さ方向に開口する多数の中空筒状セルの集合体からなるコア材などを配設したものとしてもよい。
また芯材としては、例えば、LVL(単板積層材)等の木質積層板や、パーティクルボードやMDF(中密度繊維板)等の木質繊維板等から製されたものを用いることができる。
枠体20を被覆する表面材21は、MDF等の木質繊維板を基材とし、その表面には、化粧シートが積層され貼着一体とされている。化粧シートとしては、木目模様等の種々の模様が施された合成樹脂フィルムなどを用いることができ、防汚性や耐光性、撥水性等を有したものとしてもよい。
図1(a)及び(b)、図2(a)に示すように一対の縦框部3,3と一対の横框部4,4とは、ダボ60とダボ穴61とでなるダボ構造6にて結合されており、ダボ構造6は、縦框部3と横框部4との結合部分に形成されている。
縦框部3の上下端部における横框部4との結合端面30には、上下方向に所定の間隔を空けて複数個のダボ穴61が設けられており、これらダボ穴61は、結合端面30の厚さ方向dに千鳥状にずれた位置に設けられている。
また横框部4は、その長手方向両端面が縦框部3との結合端面40になっており、この結合端面40には、上下方向に所定の間隔を空けて複数個のダボ60が設けられている。そしてこれらダボ60は、結合端面40の厚さ方向dに千鳥状にずれた位置に設けられている。
複数のダボ構造6のうち隣合って形成されるダボ構造6は、不規則に蛇行にて設けられるものとしてもよいが、図に示すように結合端面30,40の厚さ方向の中心線Lに対して反対側に配設してもよい。
図1(a)及び図1(b)を参照しながらダボ構造6についてさらに詳しく説明する。
図1(a)及び図1(b)に示す白抜矢印は、中心線Lを挟んでずらして設けられる方向を概略的に示している。
図1(a)において、結合端面30の中央部位に設けられたダボ穴61を61b、そのダボ穴61bを挟んで両外側に設けられたダボ穴61を61aとする。ダボ穴61a,61aは、中心線Lよりも表面3a側にそれぞれが同じ距離ずれた位置に設けられる。ダボ穴61bは中心線Lよりも裏面3b側にダボ穴61aと同じ距離ずれた位置に設けられている。
また図1(b)において、結合端面40の中央部位に設けられたダボ60を60b、そのダボ60bを挟んで両外側に設けられたダボ60を60aとする。
ダボ穴61a,61b,61aとダボ60a,60b,60aの形成位置の関係は、ダボ結合させる際に対向して配置されるダボ穴61a,61b,61aに、突出して形成されたダボ60a,60b,60aを挿入し嵌合させることができる位置とされる。
よってダボ60a,60aは、ダボ穴61a,61aに対向して中心線Lより表面4a側にずれた位置に設けられる。またダボ60bは、ダボ穴61bに対向して中心線Lより裏面4b側にずれた位置に設けられる。
このように複数のダボ構造6のうち隣合って形成されるダボ構造6は、結合端面30,40の厚さ方向の中心線Lに対して反対側に配設すれば、中心位置を目安に、容易にそして確実に千鳥状に配置されたダボ構造6を形成することができる。
また中心線Lからダボ構造6の形成位置までの距離は、図例のようにいずれも略同じすることが望ましい。
これによれば、厚さ寸法に限りがある縦框部3及び横框部4の結合端面30,40に効率よく、そして納まりよくダボ構造6を形成することができる。
ここでダボ構造6の形成個数は、特に限定されないが、図例のように奇数個のダボ構造6とすることが望ましい。
以上の構成によれば、ダボ構造6を千鳥状にずれた位置に設けることで、縦勝ち構造とした建具用框組状パネル1に生じやすい幅方向両側部位の厚さ方向の反り発生を抑制することができる。
例えば、ダボ構造を結合端面の厚さ方向の中心線に沿って直線状に複数設けた場合に、上述の厚さ方向の反りが発生すると、ダボ構造による結合部位では、結合端面の厚さ方向の同じ個所に設けられたダボ構造6に反ろうとする力が作用して反りが生じやすくなる。
しかし、図例のようにダボ構造6の形成位置を千鳥状にずれた位置とすれば、結合部位に反ろうとする力がかかっても、厚さ方向dにずれた位置でダボ結合されているので、その反ろうとする力が分散される。よって、幅方向両側部位の厚さ方向の反り発生を抑制することができる。
次に、本実施形態に係る建具用框組状パネル1の製造工程の一例について、簡単に説明する。
まず、芯材を枠組みして枠体20を形成する。枠体20は、一対の縦框部3用、一対の横框部4用の計4本を作製する。それぞれの枠体20の芯材に鏡板5を差し込むための差込溝22を削成し、縦框部3の結合端面30には、横框部4の結合端面40が嵌合する凹段部20aを削成する。また縦框部3及び横框部4のそれぞれの結合端面30,40に、ダボ構造6を形成する。このダボ構造6を形成方法は特に限定されないが、まず結合端面30,40のそれぞれに、円形凹状のダボ穴を形成するようにしてもよい。このとき、このダボ穴は、結合端面30,40の厚さ方向dに千鳥状にずれた位置に形成する。そしてダボ60とする側(図例の場合は横框部4の結合端面40)に円柱状のダボ部材を嵌め入れる。
そして、差込溝22等が予め形成されたそれぞれの枠体20に表面材21を被覆し、接着する。
鏡板5を差込溝22に順次差し込み、縦框部3と横框部4とをダボ結合し、横框部4の結合端面40を凹段部20aに嵌め入れ、框組体2を形成すれば(図3参照)、建具用框組状パネル1を得ることができる。
なお、本実施形態の建具用框組状パネル1、框組体2、縦框部3、横框部4、鏡板5、ダボ構造6などの構成、構造、ダボ構造6の形成位置は、一例であって上述の例や図例のものに限定されるものではない。例えばダボ構造6は、ダボが縦框部3に形成され、ダボ穴が横框部4に形成されるようにしてもよい。またダボ60の形状も図例の円柱状に限定されず、側面に溝が形成されているようなものであってもよいし、楔形状のものであってもよい。
またの建具用框組状パネル1は、開閉扉や引戸用の扉パネル、折戸を構成する戸板、家具材等のパネル材などとして用いることができる。
さらに上述の製造工程の説明は一例すぎず、工程はこれに限定されない。
1 建具用框組状パネル
2 框組体
3 縦框部
30 結合端面
4 横框部
40 結合端面
5 鏡板
6 ダボ構造
60 ダボ
61 ダボ穴
7 内側開口部
L 中心線

Claims (2)

  1. 縦框部と横框部とでなる框組体と、その内側開口部に嵌め込まれる鏡板とを備え、前記縦框部と前記横框部とが縦勝ち状で結合される部分にダボとダボ穴とでなるダボ構造にて結合されている建具用框組状パネルであって、
    前記縦框部と前記横框部とが結合される結合端面のそれぞれには、前記ダボ構造が設けられ、
    前記ダボ構造は、前記結合端面の上下方向に所定の間隔を空けて複数設けられ、かつ前記結合端面の厚さ方向に千鳥状にずれた位置に設けられ、複数の前記ダボ構造のうち隣合って形成されるダボ構造は、前記結合端面の厚さ方向の中心線に対して反対側に配設されていることを特徴とする建具用框組状パネル。
  2. 請求項1において、
    前記中心線から前記ダボ構造の形成位置までの距離は、いずれも略同じとされていることを特徴とする建具用框組状パネル。
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