JP2659574B2 - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
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- JP2659574B2 JP2659574B2 JP63324358A JP32435888A JP2659574B2 JP 2659574 B2 JP2659574 B2 JP 2659574B2 JP 63324358 A JP63324358 A JP 63324358A JP 32435888 A JP32435888 A JP 32435888A JP 2659574 B2 JP2659574 B2 JP 2659574B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grip
- remote control
- video camera
- attachment
- light receiving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Cameras Including Film Mechanisms (AREA)
Description
って動作できると共にカメラ本体にグリップが着脱自在
なビデオカメラに関する。
スイッチのスイッチ操作の他に、ビデオカメラに赤外線
リモコン受光部を内蔵又は外付けしてリモコン操作によ
って動作するものがある。
によりカメラ保持の安定性と操作性の向上を図ったビデ
オカメラがある。
オカメラにおいて通常のスイッチ操作による撮影中に、
他人のリモコン操作によるリモコン信号を受光すると、
撮影者の意思に反して撮影がスタート/ストップした
り、ズーム動作したりするという問題が生じる。
モコン操作可能なビデオカメラが撮影者の意思に反して
動作しないようにすることができるビデオカメラを提供
することを目的とする。
受光部を有し該赤外線リモコン受光部を介して入力する
リモコン信号によって動作できると共に、カメラ本体に
グリップが着脱自在なビデオカメラにおいて、前記グリ
ップに設けられた撮影ボタン用の電気接続端子がカメラ
本体側の電気接点に接続されたか否かに基づいて、該グ
リップの着脱を判別するグリップ着脱判別手段と、前記
グリップ着脱判別手段によって前記グリップの装着が判
別されると、前記リモコン信号による動作を禁止する制
御手段と、を備えたことを特徴としている。
コン受光部を有し該赤外線リモコン受光部を介して入力
するリモコン信号によって動作できると共に、カメラ本
体にグリップが着脱自在なビデオカメラにおいて、前記
グリップのカメラ本体への機械的な装着に連動して、該
グリップの装着を判別するスイッチと、前記スイッチに
よって前記グリップの装着が判別されると、前記リモコ
ン信号による動作を禁止する制御手段と、を備えたこと
を特徴としている。
気的に接続されたときには、手持ちで撮影する意思があ
ると判断し、この場合にはリモコン信号を受け付けない
ようにしている。
ましい実施例を詳説する。
斜視図であり、ビデオカメラ本体10とグリップ20とが分
離した状態に関して示している。
メラ本体10には撮影レンズ11、画像処理部等を含むカメ
ラ部12、カメラ部12によって生成された映像信号をビデ
オテープに記録するためのVTR部13、カメラ部12、VTR部
13等を統括、制御するコントロール部14、リモコン信号
を受光する赤外線リモコン受光部15、グリップ20の着脱
を判別するグリップ着脱判別部16等(第2図参照)が設
けられている。
ュー台17上に装着され、この赤外線リモコン受光部15の
装着により、赤外線リモコン送信器18からのリモコン信
号の受信が可能となる。即ち、このビデオカメラは、ビ
デオカメラ本体上の種々のスイッチのスイッチ操作によ
り動作できると共に、赤外線リモコン受光部15を介して
入力するリモコン信号によっても動作できるように構成
されている。尚、赤外線リモコン受光部15は、ビデオカ
メラ本体10に内蔵するようにしてもよい。
ってビデオカメラ本体10の底部に対して着脱自在になっ
ている。即ち、グリップ20をビデオカメラ本体10の底部
に装着する場合には、取付けねじ22をカメラ本体10の底
部の三脚取付用ねじ穴に位置させると共に、突起部24を
カメラ本体10の底部に形成された凹部(図示せず)に挿
入し、取付けねじ22を回して三脚取付用のねじ穴に螺合
させる。
設されると共に、グリップ20をビデオカメラ本体10側と
電気的に接続するためのプラグ28A付きのコード28が設
けられている。そして、プラグ28Aはビデオカメラ本体1
0側のジャック(図示せず)に差し込まれる。
のスタートを指令し、指を離すと撮影のストップを指令
するシングルアクション方式の撮影ボタンとして構成さ
れている。
で、スイッチ付ジャック16A、ノア回路16B、インバータ
16C及びアンド回路16Dから構成されている。そして、こ
のグリップ着脱判別部16は、後述するようにグリップ20
が装着され、かつグリップ20の撮影ボタン26がONとなっ
たときのみHレベル信号を出力する。
グ28Aの接点Q1、Q2とそれぞれ接続される接点R1、R2を
有するとともに、プラグ28Aの挿入に伴ってOFFするスイ
ッチSWを有している。
ャック16Aに挿入されていない場合)、スイッチSWはON
となりノア回路16Bに加えられる信号AはHレベルとな
り(第4図(A))、ノア回路16Bの出力信号BはLレ
ベルになる(第4図(B))。これにより、アンド回路
16Dは動作不能となり、Lレベル信号D(4図
(D))、即ちグリップ未装着を示す信号を出力する。
ック16Aに挿入した場合)、スイッチSWはOFFとなりノア
回路16Bに加えられる信号AはLレベルとなり(第4図
(A))、ノア回路16Bの出力信号BはHレベルになる
(第4図(B))。これにより、アンド回路16Dは動作
可能になる。
通せず、インバータ16CはLレベルの信号Cを出力し
(第4図(C))、その結果、アンド回路16DはLレベ
ルの信号Dを出力する(第4図(D))。一方、撮影ボ
タン26をONにし、接点P1、P2間の導通に伴って接点R1、
R2間が導通すると、インバータ16CはHレベルの信号C
を出力し(第4図(C))、その結果、アンド回路16D
はHレベルの信号Dを出力する(第4図(D))。
は、グリップ着脱判別部16(前記アンド回路16D)から
Lレベル信号が加えられると、グリップ20が未装着又は
操作ボタン26がOFFであると判別し、赤外線リモコン受
光部15を介して入力するリモコン信号を受け付け、その
リモコン信号によって撮影のスタート/ストップ等を行
う。
られると、グリップ20の操作ボタン26がONであると判別
し、赤外線リモコン受光部15を介して入力するリモコン
信号を受け付けないようにする。即ち、この場合には、
手持ちで撮影中であるとみなして、ビデオカメラ本体上
のスイッチやグリップ20の撮影ボタン26からの信号のみ
を受け付けるようにする。
影ボタン26がONのときのみリモコン信号を受け付けない
ようにしたが、これに限らず、グリップ20が装着された
場合には撮影ボタン26のON/OFFにかかわらずリモコン信
号を受け付けないようにしてもよい。更に、上記実施例
では、プラグ28Aとジャック16Aとの電気的接続によりグ
リップ20の装着を判別するようにしたが、これに限ら
ず、グリップ20の機械的装着に連動するスイッチを設け
てグリップ20の装着を判別するようにしてもよい。
としても使用できる場合について説明する。
に収納された脚部を開くことにより三脚として機能する
ものがある。そして、三脚として使用する場合には、リ
モコン信号を受け付けるようにした方が好ましい。
別部の一例を示す回路図である。尚、第3図と共通する
部分には同符号を付しその説明は省略する。
接点R3、アンド回路16Eが追加された点で相違する。一
方、三脚兼用グリップ30は、三脚使用時における脚部の
開放に連動してONする三脚検出スイッチ32が設けられて
いる。
グリップ30がグリップとして使用されるとき)には、接
点R2、R3間は導通せず、アンド回路16Eは動作可能状態
になる。即ち、この場合には、第3図に示したグリップ
着脱判別部と同様に動作する。
ップ30が三脚として使用されるとき)には、接点P2、P3
間の導通に伴って接点R2、R3間が導通し、アンド回路16
Eは動作不能になる。これにより、アンド回路16Eは常に
Lレベルの信号(グリップ未装着状態を示す信号)を出
力し、リモコン信号を受け付けることができるようにし
ている。
ば、手持ち撮影する意思がある場合、即ちグリップがカ
メラ本体に装着又は電気的に接続されている場合には、
リモコン信号を受け付けないようにし、これによりビデ
オカメラが撮影者の意思に反してリモコン動作しないよ
うにすることができる。
視図、第2図は第1図のビデオカメラ本体等のブロック
図、第3図は第2図のグリップ着脱判別部の詳細を示す
回路図、第4図は第3図の各部の信号を示す図、第5図
はグリップ着脱判別部の他の実施例を示す回路図であ
る。 10……ビデオカメラ本体、14……コントロールブロック
図、15……赤外線リモコン受光部、16……グリップ着脱
判別部、18……赤外線リモコン送信器、20……グリッ
プ。
Claims (2)
- 【請求項1】赤外線リモコン受光部を有し該赤外線リモ
コン受光部を介して入力するリモコン信号によって動作
できると共に、カメラ本体にグリップが着脱自在なビデ
オカメラにおいて、 前記グリップに設けられた撮影ボタン用の電気接続端子
がカメラ本体側の電気接点に接続されたか否かに基づい
て、該グリップの着脱を判別するグリップ着脱判別手段
と、 前記グリップ着脱判別手段によって前記グリップの装着
が判別されると、前記リモコン信号による動作を禁止す
る制御手段と、 を備えたことを特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項2】赤外線リモコン受光部を有し該赤外線リモ
コン受光部を介して入力するリモコン信号によって動作
できると共に、カメラ本体にグリップが着脱自在なビデ
オカメラにおいて、 前記グリップのカメラ本体への機械的な装着に連動し
て、該グリップの装着を判別するスイッチと、 前記スイッチによって前記グリップの装着が判別される
と、前記リモコン信号による動作を禁止する制御手段
と、 を備えたことを特徴とするビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324358A JP2659574B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63324358A JP2659574B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | ビデオカメラ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02170680A JPH02170680A (ja) | 1990-07-02 |
JP2659574B2 true JP2659574B2 (ja) | 1997-09-30 |
Family
ID=18164893
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63324358A Expired - Lifetime JP2659574B2 (ja) | 1988-12-22 | 1988-12-22 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2659574B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3284586B2 (ja) * | 1991-12-26 | 2002-05-20 | ソニー株式会社 | カメラ一体型vtr |
JP5991741B2 (ja) * | 2012-07-03 | 2016-09-14 | キヤノン株式会社 | 撮像装置、その制御方法及びプログラム |
-
1988
- 1988-12-22 JP JP63324358A patent/JP2659574B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH02170680A (ja) | 1990-07-02 |
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