JP4343333B2 - 撮像装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、交換レンズビデオカメラシステム等に用いて好適な撮像装置及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図1に撮像システムとしてのレンズ交換可能なビデオカメラシステムの第1の従来例を示す。尚、この図1は後述する本発明の第1の実施の形態と実質的に同一構成である。
図1において、100はレンズ装置、200は撮像装置としてのカメラ本体で、レンズ装置100が着脱可能に装着される。15は被写体である。
【0003】
レンズ装置100において、フォーカスレンズ1は、レンズマイコン14により光軸方向に移動されて焦点合わせを行う。このフォーカスレンズ1を通った光は、絞り2で適切な光量に調節される。ズームレンズ3は、画角変倍率を可変させるための変倍レンズである。
【0004】
絞り2で光量を調節された被写体15の光学像は、カメラ本体200のCCD4の撮像面上に結像されて電気信号に光電変換される。この電気信号は、CCD4から基準クロックにより読み出され、CDS回路(二重相関サンプリング回路)5、AGC回路(自動利得制御回路)6でサンプル/ホールドされると共に最適なゲインに増幅された後、A/D変換器7で基準クロックに同期したデジタル信号に変換される。
【0005】
デジタル信号に変換された映像データは信号処理部8に入力され、輝度信号Y及び色差信号R−Y、B−Yに変換されて出力される。また、カメラマイコン10はレコーダ制御部と通信を行い、撮影した映像の記録、再生を行う。さらに、カメラマイコン10は、レンズ装置100との通信、レンズ装置100ヘのデ電源供給のON/OFF制御等を行う。
【0006】
レンズ電源スイッチ11は、バッテリからレンズ装置100へ供給する電源のON/OFFを行うスイッチである。レンズ内部スイッチ12及びレンズ外部スイッチ13は、レンズ装置100の装着の有無を検出するためのスイッチであり、その検出出力はカメラマイコン10に送られて読込まれる。レンズマイコン14は、カメラマイコン10と通信を行い、フォーカス、ズーム、絞りの制御を行う。
【0007】
図11にレンズ装置100をカメラ本体200に装着する際の、レンズ内部スイッチ12及びレンズ外部スイッチ13の検出出力の様子を示す。また、図12にカメラ本体200のレンズ装着マウント部の構成を示す。
【0008】
図11において、レンズ装置100が未装着時には、レンズ内部スイッチ12はレンズ装置100によって押されていないので、OFFしており、このとき0を出力するようになされている。
【0009】
また、図12において、レンズ装置100を装着開始位置から嵌め込むと、まず、その装着面によってストッパに内臓されたレンズ外部スイッチ13がONし、このとき1を出力する。そして、レンズ装置100を嵌め込んだまま回転させると、30°の位置で、レンズ装置100にある突起部がカメラマウント部のレンズ内部スイッチ12をONさせる。これにより、図11のようにレンズ装着開始位置から30°の位置でレンズ内部スイッチ12が1を出力する。即ち、レンズ内部スイッチ12は、レンズ装置100を嵌め込む位置より30°の位置から装着完了するまで1を出力し続けることになる。
【0010】
また、図12のようにレンズ外部スイッチ13はストッパと連動しており、レンズ未装着時及びレンズ装着完了時には、ストッパピンがバネ等で突き出すようになっており、このときレンズ外部スイッチ13は0を出力するようになっている。尚、レンズ装置側のマウント部には、レンズ装着完了位置でマウント面から突き出された上記ストッパピンを逃がすような穴が空いており、レンズ装着完了位置でストッパはレンズが装着されていない時と同じように突き出た状態になる。
【0011】
即ち、レンズ装着時のレンズ外部スイッチ13とレンズ内部スイッチ12の出力は図11のようになる。このようにレンズが装着されたか否かを検出するスイッチ12、13をマウント部に2個装着することにより、レンズの装着を確実に検出できることになり、完全な結合状態が検出されたときのみレンズ装置への電源供給が行われ、カメラ−レンズ間の通信が行われることになる。
【0012】
図13に第1の従来例におけるカメラマイコン10のレンズ装置100との通信及びレンズ電源スイッチ11のON/OFFを制御する処理のフローチャートを示す。
図13において、ステップS300(以下、ステップ略)はスタートの宣言であり、一定の周期でこのフローの処理を行う。S301は、レンズ内部スイッチ12がONしているか否かを判別し、レンズ装置100が嵌め込まれ30°回転していればレンズ内部スイッチ12は1を出力するため、S302に進む。レンズ装置が嵌め込まれ30°回転していなければレンズ内部スイッチは0を出力するため、S305に進む。
【0013】
S302では、レンズ外部スイッチ13がOFFしているか否かを判別し、レンズ装置100が完全に装着されるとレンズ外部スイッチ13は0を出力するため、S303に進む。このとき、レンズ未装着状態においてもレンズ外部スイッチ13は0を出力するが、S301でレンズ内部スイッチ12の判別を行っているため、レンズ未装着状態でS303に進むことはない。
【0014】
S303では、スイッチ12、13の両方ともレンズ装着状態を示す出力となっているので、レンズ装置100への電源供給のON/OFFを行うレンズ電源スイッチ11をONし、レンズ装置100へ電源を供給する。次に、S304でレンズ装置100との通信を行う。そして、S308で処理を終了する。
【0015】
また、S301、S302のどちらかにおいて、レンズ装置100が装着されていないことを示す検出出力が得られた場合はS305に進み、レンズ装置100が装着されていないと判断し、レンズ電源スイッチ11をOFFする。次に、S306で、レンズ通信を待機状態にする。そして、S307で通信ポートをハイインピーダンス状態にする。
【0016】
以上のように、従来のカメラマイコン10の処理においては、レンズ検出スイツチによりレンズ装置100が完全に装着されている場合以外はレンズ装置100へ電源供給をしないように制御している。これによって、レンズ装着時のレンズ装置100及びカメラ本体200の通信ポートを保護するようにしている。即ち、レンズ装置100が装着されていない時にレンズマウント部に電源が供給されると、金属の接触等によりショートを起こし、カメラの通信ポートを壊してしまったり、最悪の場合、発火してしまう恐れがあるが、上述のように制御することにより、このような不都合を防ぐことができる。
【0017】
次に、図14にレンズ交換可能なビデオカメラシステムの第2の従来例を示す。
図14において、l15はレンズ装置、l16はレンズ装置115が着脱可能に装着される撮像装置としてのカメラ本体である。
【0018】
レンズ装置115において、l01は結像用レンズ、102はワイドコンバータ、103は光量を調整するための絞り、l14はワイドコンバータ102を出し入れするためのワイドコンバータON/OFF切り替えレバー、112は絞り103を制御するドライバ、113は絞り103の絞り値を検出するためのアイリスエンコーダ、111はレンズマイコンである。
【0019】
カメラ本体116において、104は撮像素子としてのCCD、105はCDS/AGC回路(二重相関サンプリング/自動利得制御回路)、106はアナログの映像信号をデジタル信号に変換するA/D変換器、107はカメラ信号処理回路、108はレコーダ部への経路、109はカメラマイコン、110はカメラマイコン109とレンズマイコン111とが通信を行うための通信ラインである。
【0020】
次に、動作について説明する。
カメラ本体116にレンズ装置115が装着されると、カメラ本体116からレンズ装置115に電源が供給される。また、使用者はワイドコンバータON/OFF切り替えレバー114を操作することにより、ワイドコンバータ102を光路中に出し入れして、その使用/不使用を選択することができる。このワイドコンバータ102を用いることにより、レンズ101の焦点距離範囲が短焦点側にシフトし、よりワイドな画像を撮像することができる。具体的には、狭い場所で、より多くの人々を1画面に収めたいときなどに有効である。
【0021】
被写体(図示せず)からの光学像は、レンズ101を通りワイドコンバータ102によりワイドコンバータ102が無いときの焦点距離に比べて短焦点側に変化させられ、絞り103で適正露出に制御され、CCD104に結像される。CCD104により光電変換された映像信号は、CDS/AGC回路105でノイズ除去、利得制御が行われた後、A/D変換器106でデジタル信号に変換されカメラ信号処理回路107に送られる。カメラ信号処理回路107は、デジタル映像信号を処理して所定の形式を有する映像信号と成し、この映像信号はデジタル信号のままレコーダ部108へ送られる。
【0022】
次に、絞りの制御について簡単に説明する。
カメラ信号処理回路107で輝度情報が検出され、カメラマイコン109に出力される。カメラマイコン109は、その輝度情報を通信ライン110を介してレンズマイコン111に送信する。レンズマイコン111は上記輝度情報が常に一定になるようにドライバ112を介して絞り103を制御する。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】
図1、図11、図12、図13について説明した第1の従来例において、レンズ検出スイッチ12、13を用いてレンズ装置100の装着の有無を検出するような交換レンズシステムの場合、上記レンズ検出スイッチの出力がレンズ装着を示していると、カメラ本体200はレンズ電源スイッチ11をONし、レンズ装置100に電源を供給するように制御する。
【0024】
例えば、エクステンダ等のアクセサリーをレンズ装置100を装着しない状態でカメラ本体200に装着すると、カメラ本体100側の上記レンズ検出スイッチ12、13は、2個ともレンズ装着された状態を示す出力をするため、カメラマイコン10はレンズ装置100が完全に装着されたと判断し、レンズ電源スイッチ11をONし、レンズ装置100に電源を供給してしまう。
【0025】
しかし、このとき実際には、レンズ装置100が装着されていないエクステンダのみの装着であるため、カメラ本体からエクステンダの接点ピンを介して、本来レンズ装置が装着されるはずのエクステンダのレンズ装着マウント部には電源が供給され続けるため、むき出しのエクステンダの接点ピンに金属等が接触すると、カメラマイコン10の通信ポートを壊したり、最悪の場合は発火してしまうという第1の問題があった。
【0028】
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、カメラ本体にエクステンダのみ装着された場合に、確実にレンズ装置への電源供給を停止することができるようにするとともに、通信ポートのショートによる破壊を防止できるようにすることを目的としている。
【0029】
【課題を解決するための手段】
本発明の撮像装置は、レンズ装置を着脱可能に装着する装着手段と、上記レンズ装置から得られる被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、上記レンズ装置の着脱を検出する検出手段と、上記装着手段を介して上記レンズ装置に電源を供給する電源スイッチング手段と、上記レンズ装置と通信する通信手段と、上記検出手段により上記レンズ装置が装着されていることが検出されたとき、上記電源スイッチング手段をONにして上記装着手段に電源を供給し、その後所定時間内に上記通信手段による通信が正常に行われなかったとき、上記電源スイッチング手段をOFFにしてレンズ通信を待機状態にするとともに、上記レンズ装置との通信に使用する通信ポートを全てハイインピーダンスにする制御手段とを設けたことを特徴とする。
【0034】
本発明による記憶媒体においては、レンズ装置を着脱可能に装着する装着手段を介して上記レンズ装置から得られる被写体の光学像を電気信号に変換する撮像処理と、上記レンズ装置の着脱を検出する検出処理と、上記検出処理により上記レンズ装置が装着されていることが検出されたとき、上記装着手段を介して上記レンズ装置に電源を供給するための電源スイッチング手段をONにして上記装着手段に電源を供給する制御処理と、上記電源供給の後上記レンズ装置と通信を行い、その通信が所定時間内に正常に行われなかったとき、上記電源スイッチング手段をOFFにしてレンズ通信を待機状態にするとともに、上記レンズ装置との通信に使用する通信ポートを全てハイインピーダンスにする制御処理とを実行するためのプログラムを記憶している。
【0037】
また、本発明による他の記憶媒体においては、レンズ装置を通じて得られる被写体の光学像を電気信号に変換する撮像処理と、上記レンズ装置に含まれる焦点距離を変換するための1つ以上のコンバータの光路中への出し入れ状態を示す情報を受信する通信処理と、上記受信した情報を表示する表示処理とを実行するためのプログラムを記憶している。
【0038】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は本発明の第1の実施の形態を示すもので、前述した第1の従来例と実質的に同一構成である。
【0039】
前述の第1の問題を解決するために、本実施の形態においては、撮像装置としてのカメラ本体200におけるレンズ検出スイッチ12、13の出力が、レンズ装置100の装着状態を示していれば、カメラマイコン10はレンズ装置100に電源を供給するが、電源供給後、所定の時間内にレンズ装置100との通信が正常に行われない場合は、エクステンダのみの装着と判断し、直ちにレンズ装置100への電源供給を停止するように制御することを特徴とする。そして、一旦レンズ装置への電源供給を中止した場合は、レンズ検出スイッチ12、13がレンズ未装着状態を示す検出出力を発生し、再度レンズ装着状態を検出したときに再度レンズ装置100への電源を供給するように制御する。
【0040】
このように制御することにより、カメラ本体100にエクステンダのみ装着された場合にも、むき出しのエクステンダの接点ピンに金属等が接触してショートし、カメラマイコン10の通信ポートを壊したり、最悪の場合発火してしまうような不都合を確実に防ぐことができる。
【0041】
図2は本実施の形態によるカメラマイコン10の処理を示すフローチャートである。
図2において、S100はスタートの宣言であり、一定の周期でこのフローの処理を行う。次に、S101でレンズ内部スイッチ12の出力が1であるか否かを判別する。1であればS102に進む。0であればS112に進み、レンズ電源OFFフラグを0にした後、S113でレンズ電源スイッチ11をOFFにしてレンズ装置100への電源供給を停止し、通信を行わないように制御する。
【0042】
S102では、レンズ外部スイッチ13の出力が0であるか否かを判別する。0であればS103に進み、1であればS112、S113に進んで、レンズ電源OFFフラグを0にし、レンズ装置100への電源供給を停止して通信を行わないように制御する。
【0043】
S103では、レンズ電源スイッチOFFフラグが0であるか否かを判別し、1であればS104に進む。0であればS113に進み、レンズ電源スイッチ11をOFFにして、レンズ装置100への電源供給を停止し通信を行わないように制御する。
【0044】
S104では、レンズ装置100に電源を供給してからレンズ装置との通信が正常になるまでの時間をタイマで計測するようにしているので、そのタイマが計測中であるか停止状態にあるかを判別する。タイマが計測中である場合はS106に進み、レンズ装置100に電源を供給し、レンズ装置100との通信を行うように制御をする。
【0045】
また、タイマが停止状態である場合は、S105でタイマをスタートさせる。次にS106で、レンズ電源スイッチ11をONし、レンズ装置100に電源を供給する。次に、S107でレンズ装置100との通信を行い、次に、S108でレンズ装置100との通信が正常に行われているかを判別する。通信が正常に行われていれば、S116でフローを終了する。
【0046】
S108でレンズ装置100との通信が正常に行われていなければ、S109に進み、タイマの値が所定の値T0を越えているか否かを判別する。このときタイマの比較値T0として、レンズ装置100が装着されていれば通信が正常に行われる時間を設定しておく。これにより、T0以上の時間がかかる場合は、エクステンダのみの装着と判断して、レンズ装置100への電源の供給を停止することができる。
【0047】
S109でタイマの値がT0を越えていれば、S110でエクステンダのみの装着と判断し、タイマを停止させカウンタ値をクリアする。S109でタイマの値がT0を越えていない場合は、レンズ装置100は初期化中かもしれないので、何もせずS116で終了する。
【0048】
S110の次にS111進み、レンズ電源OFFフラグ=1にする。ここでレンズ電源OFFフラグ=1にするのは、一旦エクステンダのみの装着と判断してレンズ装置100への電源供給をOFFした場合は、エクステンダが外されない限りレンズ装置100への電源を供給しないように制御するためである。
【0049】
S113では、レンズ電源スイッチ11をOFFしレンズ装置100への電源供給を停止させる。次に、S114に進み、レンズ通信を待機状態にする、そしてS115で、レンズ装置100との通信に使用する通信ポートを全てハイインピーダンス状態にする。即ち、エクステンダのみの装着でマウント部に金属が接触することにより、通信ポートが破壊することを防ぐためである。次に、S116でフローを終了する。
【0050】
以上のように、本実施の形態によれば、カメラマイコン10でレンズ装置100との通信ポートとレンズ装置100への電源供給を制御することにより、エクステンダがレンズ装置なしでマウントされた場合にも、確実にエクステンダのマウント面で電源ピンの電源をOFFすることができ、電源のショートを防ぐことができる。また、通信ポートをハイインピーダンス状態にすることができるので、通信ポートのショートによる破壊を防ぐことができる。
さらに、従来と同様の部品構成で実現することができ、カメラマイコン10のソフトウエアの変更のみで上述の効果を得ることができる。
【0051】
(第2の実施の形態)
図3は本発明の第2の実施の形態を示すもので、前述した第2の問題を解決するためのものである。図3においては、前述した第2の従来例の図14と対応する部分には同一番号を付して重複する説明は省略する。
【0052】
図3のレンズ装置115において、117は、ワイドコンバータ切り替えレバー114がON状態か又はOFF状態かを検出するためのワイドコンバータON/OFF検出回路である。また、撮像装置としてのカメラ本体116において、118は、ワイドコンバータ102のON又はOFFの状態をファインダ上に表示させるためのワイドコンバータON/OFF表示回路である。
【0053】
次に動作について図4、図5のフローチャートを用いて説明する。
まず、ワイドコンバータ102がON状態になっている場合について説明する。
使用者が、ワイドコンバータON/OFF切り替えレバー114を操作してワイドコンバータ102をONにすると、ワイドコンバータON/OFF検出回路117でON状態であることが検出され、その検出情報がレンズマイコン111に送られる。
【0054】
図4において、レンズマイコン111は、上記検出情報からワイドコンバータ102がONの状態であることを判断する(S201)。ワイドコンバータ102がONの場合は、ワイドコンバータONステータスをセットし(S202)、そのステータスをレンズマイコン111から通信ライン110を介してカメラマイコン109に送信する(S204)。
【0055】
図5において、カメラマイコン109は、通信ライン110を介してレンズマイコンl11から各種ステータスを受信する(S401)。カメラマイコン109はワイドコンバータON/OFFステータスを判断し(S402)、ワイドコンバータ102がONの場合は、ワイドコンバータONの表示を行う(S403)。そして、ワイドコンバータON/OFF表示回路118を制御する(S405)。
【0056】
次に、ワイドコンバータ102がOFFの状態になっている場合について説明する。
使用者が、ワイドコンバータON/OFF切り替えレバー114を操作してワイドコンバータ102をOFFにした時は、ワイドコンバータON/OFF検出回路117でOFF状態であることを検出し、その検出情報がレンズマイコンl11に送られる。
【0057】
レンズマイコン111は、上記検出情報からワイドコンバータ102がOFFの状態であることを判断する(S201)。ワイドコンバータ102がOFFの場合は、ワイドコンバータOFFステータスをセットし(S203)、そのステータスをレンズマイコン111から通信ライン110を介してカメラマイコン109に送信する(S204)。
【0058】
カメラマイコン109は通信ライン110を介してレンズマイコン111から各種ステータスを受信する(S401)。カメラマイコン109は、ワイドコンバータON/OFFステータスを判断し(S402)、ワイドコンバータ102がOFFの場合はワイドコンバータOFFの表示を行う(S404)。そして、ワイドコンバータON/OFF表示回路118を制御する(S405)。
【0059】
図6はワイドコンバータON/OFF表示回路118による表示例を示すものである。
図示の「ワイドコンバータON」という表示は、意味合いが通じればどのような表現でもよく、例えば、ワイドコンバータON時は「WIDE]を点灯させ、ワイドコンバータOFF時は「WIDE]を点滅させるようなものでもよい。
【0060】
(第3の実施の形態)
図7は本発明の第4の実施の形態を示すもので、前述した第3の問題を解決するためのものであり、図14と対応する部分には同一番号を付して重複する説明は省略する。
図7のレンズ装置115において、401は挿入レンズ1、402は挿入レンズ2である。尚、ここでいう挿入レンズ1、挿入レンズ2とは、市販されているワイドコンバータやテレコンバータのように、撮影時に焦点距離を変化させて特殊効果をねらう場合に用いられるレンズのことである。
【0061】
403は挿入レンズ1(401)のON/OFFを切り替えるための挿入レンズ1ON/OFF切り替えレバー、404は挿入レンズ2(402)のON/OFFを切り替えるための挿入レンズ2ON/OFF切り替えレバー、405は挿入レンズ1ON/OFF切り替えレバー403がON状態かOFF状態かを検出するための挿入レンズ1ON/OFF検出回路、406は挿入レンズ2ON/OFF切り替えレバー404がON状態かOFF状態かを検出するための挿入レンズ2ON/OFF検出回路、407は挿入レンズ1又は挿入レンズ2のON又はOFFの状態をファインダ上に表示させるための挿入レンズON/OFF表示回路である。
【0062】
次に、動作について図8、図9のフローチャートを用いて説明する。
図8において、使用者が、挿入レンズ1ON/OFF切り替えレバー403を操作し、挿入レンズ1をONにした時は、挿入レンズON/OFF検出回路405でON状態であることを検出し、その検出情報がレンズマイコン111に送られる。レンズマイコン111は、上記検出情報から挿入レンズ1がONの状態であることを判断する(S501)。挿入レンズ1がONの場合は、挿入レンズ1ONステータスをセットする(S502)。
【0063】
また、挿入レンズ1ON/OFF切り替えレバー403を操作し、挿入レンズ1をOFFにした時は、挿入レンズ1ON/OFF検出回路405でOFF状態であることを検出し、その検出情報がレンズマイコン111に送られる。レンズマイコン111は、上記検出情報から挿入レンズ1がOFFの状態であることを判断する(S501)。挿入レンズ1がOFFの場合は、挿入レンズ1OFFステータスをセットする(S503)。
【0064】
本実施の形態では、図7のように挿入レンズ1、2が複数存在するため、挿入レンズ2(402)についても、同時に挿入レンズ1と同様な処理を行う。即ち、挿入レンズ2ON/OFF切り替えレバー404を操作し、挿入レンズ2ONにした時は、挿入レンズ2ON/OFF検出回路406でON状態であることを検出し、その検出情報がレンズマイコン111に送られる。レンズマイコン111は、上記検出情報から挿入レンズ2がONの状態であることを判断する(S504)。挿入レンズ2がONの場合は、挿入レンズ2ONステータスをセットする(S505)。
【0065】
また、挿入レンズ2ON/OFF切り替えレバー404を操作し、挿入レンズ2をOFFにした時は、挿入レンズ2ON/OFF検出回路406でOFF状態であることを検出し、その検出情報がレンズマイコン111に送られる。レンズマイコン111は、上記検出情報から挿入レンズ2がOFFの状態であることを判断する(S504)。挿入レンズ2がOFFの場合は、挿入レンズ2OFFステータスをセットする(S506)。
【0066】
以上のように、複数の挿入レンズ1、2のON/OFF状態を個々に判断してその状態に応じたステータスを生成し、そのステータスをレンズマイコン111から通信ライン110を介してカメラマイコン109に送信する(S507)。
【0067】
図9において、カメラマイコン109は通信ライン110を介してレンズマイコン111から各種ステータスを受信する(S601)。カメラマイコン109は、挿入レンズ1のON/OFFステータスを判断し(S602)、挿入レンズ1がONの場合は挿入レンズ1ONの表示を行う(S603)。
【0068】
もし、挿入レンズ1のON/OFFステータスを判断し(S602)、挿入レンズ1がOFFの場合は、挿入レンズ11OFFの表示を行う(S604)。そして同様に、挿入レンズ2のON/OFFステータスを判断し(S605)、挿入レンズ2がONの場合は、挿入レンズ2ONの表示を行う(S606)。
【0069】
もし、挿入レンズ2のON/OFFステータスを判断し(S605)、挿入レンズ2OFFの場合は、挿入レンズ2OFFの表示を行う(S607)。そして、挿入レンズON/OFF表示回路制御407を制御する(S608)。
【0070】
図10は挿入レンズON/OFF表示回路407による表示例を示すものである。
図示の「ワイドコンバータOFF」や「テレコンバータON]という表示は、意味合いが通じればどのような表現でもよく、例えば、ワイドコンバータON時は「WIDE]を点灯させ、ワイドコンバータOFF時は「WIDE]を点滅させるようなものでもよい。
【0071】
(第4の実施の形態)
次に、本発明の第4の実施の形態としての記憶媒体について説明する。
上述した図1、図3、図7のシステムは、ハードウェアで構成することもできるが、CPUとメモリを有するカメラマイコンやレンズマイコンを用いたコンピュータシステムで構成することもできる。コンピュータシステムで構成する場合、各マイコンにおける上記メモリは、本発明による記憶媒体を構成する。この記憶媒体媒体には、上記各実施の形態及び各フローチャートで説明した動作及び処理を実行するためのプログラムがそれぞれ記憶される。
【0072】
また、この記憶媒体としては、ROM、RAM等の半導体メモリ、光ディスク、光磁気ディスク、磁気記憶媒体等を用いてよく、これらをCD−ROM、FD、磁気カード、磁気テープ、不揮発性メモリカード等に構成して用いてよい。
【0073】
従って、この記憶媒体を図1、図5、図9によるシステム以外の他のシステムあるいは装置で用い、そのシステムあるいはコンピュータがこの記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し、実行することによっても、上記各実施の形態と同等の機能を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的を達成することができる。
【0074】
また、コンピュータ上で稼働しているOS等が処理の一部又は全部を行う場合、あるいは記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された拡張機能ボードやコンピュータに接続された拡張機能ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づいて、上記拡張機能ボードや拡張機能ユニットに備わるCPU等が処理の一部又は全部を行う場合にも、上記各実施の形態と同等の機能を実現できると共に、同等の効果を得ることができ、本発明の目的を達成することができる。
【0075】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、レンズ交換可能なビデオカメラシステム等において、カメラ本体にレンズ装置を装着しない状態でエクステンダ等を装着した場合に、所定時間内にレンズ装置との通信が完了しない場合は、レンズ装置との接点部に電源が供給しないようにしてレンズ通信を待機状態にするとともに、上記レンズ装置との通信に使用する通信ポートを全てハイインピーダンスにするようにした。これにより、電源ショートによりカメラ本体を壊してしまうことを防止することができることができるとともに、カメラ本体のレンズ装置のマウント部の通信ポートのショートにより通信ポートを壊してしまうことを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態及び第1の従来例による及びレンズ交換可能なビデオカメラシステムを示すブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態によるカメラマイコンの制御を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第2の実施の形態によるレンズ交換可能なビデオカメラシステムを示すブロック図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態によるレンズ装置の動作を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第2の実施の形態によるカメラ本体の動作を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第2の実施の形態による表示例を示す構成図である。
【図7】本発明の第3の実施の形態によるレンズ交換可能なビデオカメラシステムを示すブロック図である。
【図8】本発明の第3の実施の形態によるレンズ装置の動作を示すフローチャートである。
【図9】本発明の第3の実施の形態によるカメラ本体の動作を示すフローチャートである。
【図10】本発明の第2の実施の形態による表示例を示す構成図である。
【図11】第1の従来例によるレンズ内部スイッチ、レンズ外部スイッチの出力を示すタイミングチャートである。
【図12】第1の従来例によるカメラ本体におけるマウント部の構成図である。
【図13】第1の従来例によるカメラマイコンの処理を示すフローチャートである。
【図14】第2の従来例によるレンズ交換可能なビデオカメラシステムを示すブロック図である。
【符号の説明】
100 レンズ装置
200 カメラ本体
10 カメラマイコン
11 レンズ電源スイッチ
12 レンズ内部スイッチ
13 レンズ外部スイッチ
14 レンズマイコン
15 被写体
101 レンズ
102 ワイドコンバータ
109 カメラマイコン
111 レンズマイコン
114 ワイドコンバータON/OFF切り替えレバー
115 レンズ装置
116 カメラ本体
117 ワイドコンバータON/OFF検出回路
118 ワイドコンバーターON/OFF表示回路
401 挿入レンズ1
402 挿入レンズ2
403 挿入レンズ1ON/OFF切り替えレバー
404 挿入レンズ2ON/OFF切り替えレバー
405 挿入レンズ1ON/OFF検出回路
406 挿入レンズ2ON/OFF検出回路
407 挿入レンズON/OFF表示回路
Claims (2)
- レンズ装置を着脱可能に装着する装着手段と、
上記レンズ装置から得られる被写体の光学像を電気信号に変換する撮像手段と、
上記レンズ装置の着脱を検出する検出手段と、
上記装着手段を介して上記レンズ装置に電源を供給する電源スイッチング手段と、
上記レンズ装置と通信する通信手段と、
上記検出手段により上記レンズ装置が装着されていることが検出されたとき、上記電源スイッチング手段をONにして上記装着手段に電源を供給し、その後所定時間内に上記通信手段による通信が正常に行われなかったとき、上記電源スイッチング手段をOFFにしてレンズ通信を待機状態にするとともに、上記レンズ装置との通信に使用する通信ポートを全てハイインピーダンスにする制御手段とを設けたことを特徴とする撮像装置。 - レンズ装置を着脱可能に装着する装着手段を介して上記レンズ装置から得られる被写体の光学像を電気信号に変換する撮像処理と、
上記レンズ装置の着脱を検出する検出処理と、
上記検出処理により上記レンズ装置が装着されていることが検出されたとき、上記装着手段を介して上記レンズ装置に電源を供給するための電源スイッチング手段をONにして上記装着手段に電源を供給する制御処理と、
上記電源供給の後上記レンズ装置と通信を行い、その通信が所定時間内に正常に行われなかったとき、上記電源スイッチング手段をOFFにしてレンズ通信を待機状態にするとともに、上記レンズ装置との通信に使用する通信ポートを全てハイインピーダンスにする制御処理とを実行するためのプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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