JPH07333671A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

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JPH07333671A
JPH07333671A JP12929994A JP12929994A JPH07333671A JP H07333671 A JPH07333671 A JP H07333671A JP 12929994 A JP12929994 A JP 12929994A JP 12929994 A JP12929994 A JP 12929994A JP H07333671 A JPH07333671 A JP H07333671A
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JP
Japan
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shake
shake correction
correction control
switch
control
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Pending
Application number
JP12929994A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinichi Hirano
真一 平野
Hiroshi Okano
宏 岡野
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Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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Publication date
Application filed by Nikon Corp filed Critical Nikon Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 新たなスイッチを設けることなく、露光直前
の自然な操作によって、振れ補正制御を開始させること
を可能とする。 【構成】 防振制御用マイクロコンピュータ3は、振れ
補正制御を開始する時期を、AFロックスイッチ26及
び/又はAEロックスイッチ27の論理変化によって検
出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、振れ補正機能を備えた
撮影装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、カメラに代表される撮影装置で
は、AF装置は一般的になってきており、さらに、手振
れを補正する振れ補正装置を付加することが提案されて
いる。振れ補正装置は、手振れ等による光軸の角度変動
を検知し、これにより撮影画像を補正する装置であり、
例えば、特開平2−66535号(単玉レンズ光学系の
例)や特開平2−183217号(内焦式望遠レンズの
撮影光学系の一部のシフトによる像補正の例)等が知ら
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の撮影装置では、
振れ補正は、露光中のみに行なえば、像振れを補正する
のに十分であると考えられていた。しかし、撮影準備中
にファインダー像が振動して観察しずらい場合があっ
た。また、レリーズスイッチの半押しにより、撮影準備
が開始されたときに、AF装置が作動するので、被写体
像が振動している場合には、正確な測距ができない可能
性があった。さらに、マルチパターン測光を行なってい
るときに、被写界が振動している場合に、分割領域の境
界上の輝度の変動によって、測光値が変化する可能性が
あった。
【0004】このような問題を解決するために、露光前
であっても、振れ補正機能を常時働かせることも考えら
れるが、この振れ補正機能を常時働かせると、電池の消
耗につながるという問題があった。また、任意の時期に
振れ補正機能の作動を開始させようとした場合には、新
たに作動開始スイッチを設けなければならず、撮影装置
の操作部の限られたスペースでは、設定上の制約を受け
る上に、コストアップにもつながる。さらに、露光直前
に行なう操作であるので、操作がしずらい場合には、シ
ャッタチャンスを逃す可能性があった。
【0005】本発明の目的は、新たなスイッチを設ける
ことなく、露光直前の自然な操作によって、振れ補正制
御を開始させることを可能とする撮影装置を提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1の本発明は、撮影光学系と,前記撮影光学
系の光軸の振れを検出する振れ検出部と,前記撮影光学
系の一部又は全部を撮影画面に対して相対的にシフトさ
せる補正駆動部と,前記振れ検出部の出力に基づいて、
前記振れ補正駆動部の振れ補正制御信号を生成する振れ
補正制御部とを備えた撮影装置において、前記振れ補正
制御部は、振れ補正制御を開始する時期を、フォーカス
補正制御停止スイッチの論理変化によって検出すること
を特徴としている。
【0007】請求項2の発明は、撮影光学系と,前記撮
影光学系の光軸の振れを検出する振れ検出部と,前記撮
影光学系の一部又は全部を撮影画面に対して相対的にシ
フトさせる補正駆動部と,前記振れ検出部の出力に基づ
いて、前記振れ補正駆動部の振れ補正制御信号を生成す
る振れ補正制御部とを備えた撮影装置において、前記振
れ補正制御部は、振れ補正制御を開始する時期を、測光
制御停止スイッチの論理変化によって検出することを特
徴としている。
【0008】請求項3の発明は、撮影光学系と,前記撮
影光学系の光軸の振れを検出する振れ検出部と,前記撮
影光学系の一部又は全部を撮影画面に対して相対的にシ
フトさせる補正駆動部と,前記振れ検出部の出力に基づ
いて、前記振れ補正駆動部の振れ補正制御信号を生成す
る振れ補正制御部とを備えた撮影装置において、前記振
れ補正制御部は、振れ補正制御を開始する時期を、フォ
ーカス補正制御停止スイッチ又は測光制御停止スイッチ
の論理変化によって検出することを特徴としている。
【0009】
【作用】請求項1又は請求項2の発明においては、振れ
補正の開始を指示する機能を、撮影者が使い慣れたスイ
ッチに持たせたので、より確実に振れ補正制御が実行可
能となる。また、振れ補正制御の開始を指示するスイッ
チを別に設ける必要がなくなり、コストの削減となる。
また、撮影準備開始後であって露光開始前に、フォーカ
ス補正制御停止スイッチ又は測光制御停止スイッチ等の
撮影補助機能を果たすスイッチを兼用するので、振れ補
正開始の指示と、同時に操作すべきスイッチを操作する
必要がなくなり、従来の撮影とかわらない操作により撮
影ができる。
【0010】特に、請求項1の発明のフォーカス補正制
御停止スイッチの場合には、防振駆動モータが駆動を開
始するときに、AFモータが停止するので、電池の消耗
を減らすことができる。
【0011】また、請求項3の発明においては、フォー
カス補正制御停止スイッチ又は測光制御停止スイッチの
いずれかのスイッチによって、振れ補正の開始時期を検
出するので、振れによって測距がしずらいときには、測
光制御停止スイッチを使用し、マルチパターン測光等で
測光値が変化するような場合には、フォーカス補正制御
停止スイッチを使用するようにできる。
【0012】
【実施例】以下、図面などを参照しながら、実施例をあ
げて、さらに詳しく説明する。図1は、本発明による撮
影装置の実施例を示すブロック図、図5は、本実施例に
よる撮影装置の撮影光学系を含めた構成を示す模式図で
ある。この撮影装置は、レンズ装置1とボディ装置2と
から構成されており、レンズ装置1には、防振制御用マ
イクロコンピュータ3、超音波モータ用マイクロコンピ
ュータ16、通信用マイクロコンピュータ24などが設
けられ、ボディ装置2には、ボディ用マイクロコンピュ
ータ25などが設けられている。
【0013】防振制御用マイクロコンピュータ3は、ボ
ディ装置1のボディ用マイクロコンピュータの出力と、
各エンコーダ(5,9,15,22等)からの光学系位
置情報に基づいて、振れ補正駆動部(X軸駆動モータ
7,X軸モータドライバー8,Y軸駆動モータ11,Y
軸モータドライバー12等)の駆動を制御するためのも
のである。
【0014】レンズ接点4は、カメラ装置2との信号の
授受に使用する電気接点群であり、通信用マイクロコン
ピュータ24に接続されている。
【0015】Xエンコーダ5は、X軸方向の光学系移動
量を検出するためのものであり、その出力は、Xエンコ
ーダIC6に接続されている。XエンコーダIC6は、
X軸方向の光学系移動量を電気信号に変換するためのも
のであり、その信号は、防振制御用マイクロコンピュー
タ3に送られる。X軸駆動モータ7は、X軸像ブレ補正
光学系をシフト駆動する駆動モータである。X軸モータ
ドライバー8は、X軸駆動モータ7を駆動する回路であ
る。
【0016】同様にして、Yエンコーダ9は、Y軸方向
の光学系移動量を検出するためのものであり、その出力
は、YエンコーダIC10に接続されている。Yエンコ
ーダIC10は、Y軸方向の光学系移動量を電気信号に
変換するためのものであり、その信号は、防振制御用マ
イクロコンピュータ3に送られる。Y軸駆動モータ11
は、Y軸像ブレ補正光学系をシフト駆動する駆動モータ
である。Y軸モータドライバー12は、Y軸駆動モータ
11を駆動する回路である。
【0017】防振ヘッドアンプ13は、振れ量を検出す
る回路であり、像ブレ情報を電気信号に変換し、その信
号は、防振制御用マイクロコンピュータ3に送られる。
【0018】VRスイッチ14は、振れ補正駆動のオン
オフ及び振れ補正モード1,振れ補正モード2の切り替
えを行うスイッチである。ここで、例えば、振れ補正モ
ード1は、撮影準備開始動作以降にファインダー像の振
れを補正する場合の粗い制御をするモードであり、振れ
補正モード2は、実際の露光時に振れを補正する場合の
精密な制御を行なうモードである。
【0019】距離エンコーダ15は、フォーカス位置を
検出し、電気信号に変換するエンコーダであり、その出
力は、同様にして、防振制御用マイクロコンピュータ
3、超音波モータ用マイクロコンピュータ16及び通信
用マイクロコンピュータ24に接続されている。超音波
モータ用マイクロコンピュータ16は、合焦光学系駆動
部の駆動を行なう超音波モータ19を制御するためのも
のである。
【0020】USMエンコーダ17は、超音波モータ1
9の移動量を検出するエンコーダであり、その出力は、
USMエンコーダIC18に接続されている。USMエ
ンコーダIC18は、超音波モータ19の移動量を電気
信号に変換する回路であり、その信号は、超音波モータ
用マイクロコンピュータ16に送られる。
【0021】超音波モータ19は、合焦光学系を駆動す
るモータである。超音波モータ駆動回路20は、超音波
モータ19の固有の駆動周波数を持ち、相互に90゜位
相差を持つ2つの駆動信号を発生させるための回路であ
る。超音波モータ用IC21は、超音波モータ用マイク
ロコンピュータ16と超音波モータ駆動回路20のイン
ターフェースを行う回路である。
【0022】ズームエンコーダ22は、レンズ焦点距離
位置を検出し、電気信号に変換するエンコーダであり、
その出力は、防振制御用マイクロコンピュータ3、超音
波モータ用マイクロコンピュータ16及び通信用マイク
ロコンピュータ24に接続されている。
【0023】DC−DCコンバータ23は、電池電圧の
変動に対して安定したDC電圧を供給する回路であり、
通信用マイクロコンピュータ24からの信号により制御
されている。
【0024】通信用マイクロコンピュータ24は、レン
ズ装置1とボディ装置2との通信を行い、レンズ装置1
内の他のマイクロコンピュータ3,16等に命令を伝達
するためのものである。
【0025】AFロックスイッチ26は、フォーカス補
正制御を停止すると共に、振れ補正制御の開始時期を指
示するスイッチである。AEロックスイッチ27は、測
光制御を停止すると共に、振れ補正制御の開始時期を指
示するスイッチである。レリーズスイッチ28は、撮影
準備動作を開始する半押しスイッチSW1と、露光制御
の開始を指示する全押しスイッチSW2とから構成され
ている。
【0026】図2は、本実施例による撮影装置の作動順
序を説明した流れ図である。ステップ(以下Sと略す)
200において、通信用マイクロコンピュータ24が通
信準備をする。これと同時に、防振制御用マイクロコン
ピュータ3がS201で通信準備をすると共に、超音波
モータ用マイクロコンピュータ16がS202で通信準
備をする。S203において、通信用マイクロコンピュ
ータ24がレンズ接点4を介してボディ装置2と通信を
行う。S204において、ボディ装置から指示を受けた
合焦制御指示を超音波モータ用マイクロコンピュータ1
6に伝達する。S205において、超音波モータ用マイ
クロコンピュータ16がズームエンコーダ22、距離エ
ンコーダ15の情報に基づいて、合焦制御を行う。
【0027】S206において、ボディ装置2から指示
を受けた防振制御指示を防振制御マイクロコンピュータ
3に伝達する。S207において、防振用マイクロコン
ピュータ3は、防振演算を行なう。S208において、
防振用マイクロコンピュータ3は、防振制御を行なう。
【0028】図3は、第1の実施例に係る撮影装置の防
振制御とレリーズ制御の関係についての動作順序を説明
した流れ図である。S300において、ボディ電源がオ
ンされる。S301において、ボディ用マイクロコンピ
ュータ25は、レンズ接点4を介して、通信用マイクロ
コンピュータ24と通信を行って、レンズ情報を検出す
る。
【0029】S302において、ボディ用マイクロコン
ピュータ25は、S301によって得られたレンズ情報
により、防振機能対応レンズであるか否かを判定する。
防振機能対応レンズでない場合は、S309のレリーズ
スイッチの判定にジャンプし、防振機能対応レンズの場
合には、S303以降のステップに進む。
【0030】S303において、ボディ用マイクロコン
ピュータ25は、レンズ接点4を介して、レンズ装置2
の各部に電源を供給する。S304において、ボディ用
マイクロコンピュータ25は、レンズ接点4を介して、
通信用マイクロコンピュータ24と通信を行い、VRス
イッチ14の論理情報を含むレンズの情報を受信する。
【0031】S305において、ボディ装置2は、S3
04で得られたVRスイッチ14の論理情報を含むレン
ズの情報により、防振モードか否かを判定する。VRス
イッチ14がオフ(防振モードでない)場合には、レリ
ーズスイッチ28の全押し判定に進み、VRスイッチ1
4がオン(防振モードである)場合には、S306に進
む。
【0032】S306において、ボディ用マイクロコン
ピュータ25は、AEロックスイッチ27のオンオフを
判定する。AEロックスイッチ27がオフの場合には、
レリーズスイッチ28の全押し判定に進み、AEロック
スイッチ27がオンの場合には、S307以降のステッ
プに進む。
【0033】S307において、ボディ用マイクロコン
ピュータ25は、通信用マイクロコンピュータ24に対
して、レンズ接点4を介して、防振モード1の制御命令
を送信する。S308において、ボディ用マイクロコン
ピュータ25は、AEロックスイッチ27の本来の機能
であるAEロック制御を実行する。
【0034】S309において、レリーズスイッチ28
のオンオフ(全押しか否か)を判定する。S310にお
いて、ボディ用マイクロコンピュータ25は、S304
で得られたVRスイッチ14の論理情報を含むレンズの
情報により、防振モードか否かを判定する。VRスイッ
チ14がオフ(防振モードでない)場合には、S312
のレリーズ制御に進み、VRスイッチ14がオン(防振
モードである)場合には、S311に進む。S311に
おいて、ボディ用マイクロコンピュータ25は、通信用
マイクロコンピュータ24に対して、レンズ接点4を介
して、防振モード2の制御命令を送信する。S312に
おいて、ボディ装置2がフィルム露光制御を実行して、
リターンする。
【0035】図4は、第2の実施例に係る撮影装置の防
振制御とレリーズ制御の関係についての動作順序を説明
した流れ図である。なお、前述した図3と同様な機能を
果たす部分は、末尾の符号を共通して付してあり、重複
する説明を適宜省略する。第2の実施例では、S406
において、ボディ用マイクロコンピュータ25は、AF
ロックスイッチ26のオンオフを判定する。AFロック
スイッチ26がオフの場合には、レリーズスイッチ28
の全押し判定に進み、AFロックスイッチ26がオンの
場合には、S407以降のステップに進む。また、S4
08において、ボディ用マイクロコンピュータ25は、
AFロックスイッチ26の本来の機能であるAFロック
制御を実行する。
【0036】以上説明した実施例に限定されず、種々の
変形や変更が可能であって、それらも本発明に含まれ
る。例えば、一眼レフカメラの例で説明したが、防振モ
ード1によって、ファインダー光学系を防振するような
コンパクトカメラにも適用できる。
【0037】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、請求項1又
は請求項2によれば、振れ補正の開始を指示する機能
を、撮影者が使い慣れたスイッチに持たせたので、より
確実に振れ補正制御が実行可能となる。また、振れ補正
の開始を指示するスイッチを別に設ける必要がなくな
り、コストの削減となる。また、撮影準備開始後であっ
て露光開始前に、フォーカス補正制御停止スイッチ又は
測光制御停止スイッチ等の撮影補助機能を果たすスイッ
チを兼用するので、振れ補正開始の指示と、同時に操作
すべきスイッチを操作する必要がなくなり、従来の撮影
とかわらない操作により撮影ができる。
【0038】特に、請求項1のフォーカス補正制御停止
スイッチの場合には、防振駆動モータが駆動を開始する
ときに、AFモータが停止するので、電池の消耗を減ら
すことができる。
【0039】また、請求項3によれば、フォーカス補正
制御停止スイッチ又は測光制御停止スイッチのいずれか
のスイッチによって、振れ補正の開始時期を検出するの
で、振れによって測距がしずらいときには、測光制御停
止スイッチを使用し、マルチパターン測光等で測光値が
変化するような場合には、フォーカス補正制御停止スイ
ッチを使用するようにできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による撮影装置の第1の実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】第1の実施例による撮影装置の作動順序を説明
した流れ図である。
【図3】第1の実施例に係る撮影装置の防振制御とレリ
ーズ制御の関係についての動作順序を説明した流れ図で
ある。
【図4】第2の実施例に係る撮影装置の防振制御とレリ
ーズ制御の関係についての動作順序を説明した流れ図で
ある。
【図5】第1の実施例による撮影装置の撮影光学系を含
めた構成を示す模式図である。本発明による撮影装置の
【符号の説明】
1 レンズ装置 2 ボディ装置 3 防振制御用マイクロコンピュータ 4 レンズ接点 5 Xエンコーダ 6 XエンコーダIC 7 X軸駆動モータ 8 X軸モータドライバー 9 Yエンコーダ 10 YエンコーダIC 11 Y軸駆動モータ 12 Yモータドライバー 13 防振ヘッドアンプ(振れ状態検出回路) 14 VRスイッチ 15 距離エンコーダ 16 超音波モータ用マイクロコンピュータ 17 USMエンコーダ 18 USMエンコーダIC 19 超音波モータ 20 超音波モータ駆動回路 21 超音波モータ用IC 22 ズームエンコーダ 23 DC−DCコンバータ 24 通信用マイクロコンピュータ 25 ボディ用マイクロコンピュータ 26 AFロックスイッチ 27 AEロックスイッチ 28 レリーズスイッチ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 撮影光学系と,前記撮影光学系の光軸の
    振れを検出する振れ検出部と,前記撮影光学系の一部又
    は全部を撮影画面に対して相対的にシフトさせる補正駆
    動部と,前記振れ検出部の出力に基づいて、前記振れ補
    正駆動部の振れ補正制御信号を生成する振れ補正制御部
    とを備えた撮影装置において、 前記振れ補正制御部は、振れ補正制御を開始する時期
    を、フォーカス補正制御停止スイッチの論理変化によっ
    て検出することを特徴とする撮影装置。
  2. 【請求項2】 撮影光学系と,前記撮影光学系の光軸の
    振れを検出する振れ検出部と,前記撮影光学系の一部又
    は全部を撮影画面に対して相対的にシフトさせる補正駆
    動部と,前記振れ検出部の出力に基づいて、前記振れ補
    正駆動部の振れ補正制御信号を生成する振れ補正制御部
    とを備えた撮影装置において、 前記振れ補正制御部は、振れ補正制御を開始する時期
    を、測光制御停止スイッチの論理変化によって検出する
    ことを特徴とする撮影装置。
  3. 【請求項3】 撮影光学系と,前記撮影光学系の光軸の
    振れを検出する振れ検出部と,前記撮影光学系の一部又
    は全部を撮影画面に対して相対的にシフトさせる補正駆
    動部と,前記振れ検出部の出力に基づいて、前記振れ補
    正駆動部の振れ補正制御信号を生成する振れ補正制御部
    とを備えた撮影装置において、 前記振れ補正制御部は、振れ補正制御を開始する時期
    を、フォーカス補正制御停止スイッチ又は測光制御停止
    スイッチの論理変化によって検出することを特徴とする
    撮影装置。
JP12929994A 1994-06-10 1994-06-10 撮影装置 Pending JPH07333671A (ja)

Priority Applications (1)

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JP12929994A JPH07333671A (ja) 1994-06-10 1994-06-10 撮影装置

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JP12929994A JPH07333671A (ja) 1994-06-10 1994-06-10 撮影装置

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JPH07333671A true JPH07333671A (ja) 1995-12-22

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ID=15006140

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JP12929994A Pending JPH07333671A (ja) 1994-06-10 1994-06-10 撮影装置

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JP (1) JPH07333671A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6226459B1 (en) 1996-06-11 2001-05-01 Minolta Co., Ltd. Apparatus having a driven member and a drive controller therefor
US7227606B2 (en) 1997-06-12 2007-06-05 Sharp Kabushiki Kaisha Vertically-alligned (VA) liquid crystal display device
CN108989687A (zh) * 2018-09-07 2018-12-11 北京小米移动软件有限公司 摄像头对焦方法及装置

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