JP2646238B2 - 多層柔撓布地加工物を縫い合わせるための縫製機 - Google Patents

多層柔撓布地加工物を縫い合わせるための縫製機

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JP2646238B2 JP63110650A JP11065088A JP2646238B2 JP 2646238 B2 JP2646238 B2 JP 2646238B2 JP 63110650 A JP63110650 A JP 63110650A JP 11065088 A JP11065088 A JP 11065088A JP 2646238 B2 JP2646238 B2 JP 2646238B2
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、柔撓材料の複数層を縫い合わせるための装
置に関し、特に多層柔撓布地加工物を縫い合わせるため
の縫製機に関する。
従来の技術 多層柔撓(柔らかい、可撓性の)布地加工物(以下、
単に「加工物」又は「布地」又は「材料」とも称する)
を湾曲経路に沿って縫い合わせ、縫い目を形成するため
のミシンは周知である。一般に、ミシンのような縫製機
は、平面状の加工物支持面から角度的に偏倚した針軸線
に沿って往復動するようになされた縫針(以下、単に
「針」と称する」を備えている。針は、加工物支持面の
下に配置された関連する糸ボビンと協同して操作され
る。手動式であれ、自動式であれ、従来のミシンにおい
ては、布地送り装置が縫合すべき布地を針軸線及び加工
物支持面に対して固定関係をなす送り軸線に沿って針の
ところへ給送する。例えば、そのような送り装置として
は、ドッグ式送り装置、転動シリンダ式送り装置、牽引
(無端ベルト)式送り装置等がある。
米国特許第4,457,243号には、被縫合布地を針に向け
て給送するようにし、針組立体は、布地送り軸線に対し
て横断方向の軸線に沿って並進運動することができるよ
うにし、それによって2自由度の縫い目軌道を可能にす
るようになされた縫製機が例示されている。
この種の縫製機は、直線の縫い目を形成するのには極
めて能率的であるが、例えば衣類を縫製するために布地
パネルを縫い合わせるのにしばしば必要とされる精密な
湾曲縫い目を形成するのには能率的でない。
縫製作業において精密な湾曲縫い目を縫い合わせるに
は、被縫合布地を所望の縫い目の方向に針のところへ送
らなければならない。そのような精密な湾曲縫い目を良
好に形成するには、被縫合布地をミシンヘッド及び布地
送り装置に対して回転させるか、あるいはミシンヘッド
及び布地送り装置を被縫合布地に対して回転させるのが
好ましい。
上記米国特許第4,457,243号の縫製機の各駆動ベルト
は、加工物を針へ給送即ち呈示する前、又は呈示中に、
加工物を位置固定のミシンヘッド及び加工物支持面に対
して回転させるために個々に駆動することができるよう
になされている。ただし、この装置では、縫製操作中の
加工物の回転は、限られた範囲内でしか行うことができ
ない。
米国特許第4,632,046号は、被縫合布地を固定位置に
維持したままで、布地送り装置を含むミシンヘッド全体
を針軸線の周りに回転することができるようにした縫製
機を開示している。しかしながら、この縫製機では、そ
のような運動を行うのに比較的大きな、複雑な装置を必
要とする。
又、米国特許第4,512,269号は、加工物支持面を静止
状態に維持したまま、ミシンヘッドと、それに関連した
布地送り装置を針軸線の周りに回転させることができる
ようにした縫製機を開示している。この特許の縫製機で
は、それ以前の縫製機に比べて、より精密な湾曲縫い目
を得るためにミシンヘッドに対する布地の呈示角度を調
節することができるが、布地加工物の針近傍における位
置制御には限界がある。特に、自動縫製においては、精
密イージング操作(例えば布地の経糸ひずみの緩和操
作)を伴って、又は伴わないで、加工物を湾曲経路に沿
って縫合しなければならない場合、針の近傍での加工物
の位置制御の量は、縫い目の軌道及び形成される縫い目
の品質に大きな影響を及ぼす。
発明が解決しようとする課題及び発明の目的 本発明は、従来の縫製機に随伴する上述した問題点を
解決することを企図したものであり、その目的は、上記
問題点を解決するために柔撓布地加工物に湾曲した、又
は直線状の縫い目を形成するための改良された縫製機を
提供することである。
本発明の他の目的は、被縫合布地(即ち、加工物)の
針近傍制御を極めて正確に行うことができる改良された
縫製機を提供することである。
本発明の更に他の目的は、柔撓布地加工物に、イージ
ング操作を伴って、又は伴わずに、湾曲した、又は直線
状の縫い目を形成するための改良された自動縫製機を提
供することである。
課題を解決するための手段 上記問題点を解決するための本発明の縫製機は、実質
的に平面状の加工物支持面(以下、単に「支持面」とも
称する)を有し、細長い縫い針と、該針の先端を前記支
持面に設けられた孔を通して往復動させるように該針を
該支持面から角度的に偏倚した針軸線に沿って駆動する
ために選択的に作動自在の針駆動手段を収容したミシン
ヘッドを有する。縫合作業は、前記加工物支持面の下に
配置された糸ボビンと連携して行われる。この縫製機
は、更に、前記柔撓布地加工物の一部分を前記支持面上
で前記針軸線の近傍で固定した向きを有する送り軸線の
方向に送るための送り手段を含む選択的に作動自在の送
り機構と、該送り機構を前記針軸線の周りに選択的に回
転自在とするように該送り機構を前記ミシンヘッドに回
転自在に連結するための手段を含む駆動連結機構と、好
ましくはプログラム化デジタルコンピュータから成る制
御器を備えている。この制御器は、前記送り機構を作動
させるように選択的に制御するための送り制御手段と、
前記送り軸線を前記支持面上の基準軸線に対して任意の
角度に調節自在に偏倚させることができるように、前記
送り機構の角度的向きを選択自在に制御するための向き
制御手段とを含む。
前記送り機構は、フィーダーフレーム部材と、該フィ
ーダーフレーム部材に取付けられた無端ベルト組立体
(以下、単に「ベルト組立体」とも称する)と、該ベル
ト組立体を駆動するための駆動モータ及びリンク機構を
備えている。該ベルト組立体は、1つ以上の無端ベルト
(以下、単に「ベルト」とも称する)を含むが、一実施
態様では、前記針の両側に配置された1対の無端ベルト
を有し、各無端ベルトは、前記フィーダーフレーム部材
に取付けられた1組の回転自在の支持部材の周りに架け
渡される。前記駆動モータは、各ベルトをタンデム式
に、又は、独立して駆動する。各ベルトは、その下側外
面の一部分が前記孔に近接した領域において前記平面状
の加工物支持面の上方で該支持面に実質的に平行な基準
平面内に位置し、前記針軸線の両側に互いに平行に位置
するベルト軸線に沿って移動するようになされている。
各ベルトは、柔撓布地加工物に比較的高い摩擦力を似て
係合するようになされた外面を有することが好ましい。
作用 この構成によれば、上記制御器は、前記ミシンヘッド
の針に対する柔撓布地加工物の呈示角度(向き)を選択
自在に制御することができる。加工物の上側層に接触す
る前記各ベルトの細長部分は、特に針近傍領域において
加工物の位置制御を極めて正確に行うことができる。そ
の結果として、加工物に高精度の直線状又は曲線状縫い
目を形成することができる。更に、高精度のイージング
操作(布地のひずみを緩和する操作)をも伴って湾曲し
た(曲線状の)縫い目を形成することができるように、
加工物(布地)の上側層と下側層とにそれぞれ異なる送
り速度を設定することができる。本発明は、特に、縫合
点即ち針の近傍における柔撓布地加工物の位置及び移動
を制御するのに必要とされる操作者の数を最小限とする
自動縫製装置に使用するのに適している。
本発明の変型実施形態においては、前記ベルトの外面
の前記一部分を縫合操作のために前記加工物支持面に向
けて取付ける働きをし、縫合操作と縫合操作の間におい
て該ベルトの外面の該一部分を加工物支持面から所定の
距離だけ離隔させ、加工物の自由な移動を可能にする偏
倚機構を縫製機に組入れることができる。
実施の形態 図1を参照すると、基準座標軸線X,Y,Zとともに本発
明の縫製機の好ましい実施形態が示されている。縫製機
110は、2つの支持テーブル112,114(以下、単に「テー
ブル」とも称する)と、縫い目縫合ユニット即ちミシン
組立体116を備えている。縫製機110は、総体的には、米
国特許第4,632,046号に開示された縫製機と類似してお
り、図には示されていないが、米国特許第4,632,046号
に示されているような映像付属装置や、マニピュレータ
(布地を折曲げるための装置)等を組込むこともでき
る。
図1に示されるように、各支持テーブル112,114は、
それぞれ平面状の上面(以下、単に「面」とも称する)
112a,114aを有しているが、これらの面は平面状ではな
く、Y軸線を中心とする円筒面であってもよい。
各テーブル112,114には、複数の平行無端ベルトのセ
ット(以下、単に「ベルトセット」又は「ベルト組立
体」とも称する)120,122が付設されている。各ベルト
セット120,122は、Y軸線に平行なそれぞれのピボット
軸線120a,122aの周りに面112a,120aに実質的に平行な閉
鎖位置と、面112a,120aに対し実質的に垂直な開放位置
との間で枢動自在である。図1では、ベルトセット120
が半ば開放位置にあり、ベルトセット12が閉鎖位置にあ
るところが示されている。
ミシン組立体116は、Y軸線に沿って直線運動するよ
うになされたミシン140と、第1平行無端ベルトセット
(以下、単に「ベルト組立体」とも称する)150及びそ
れと協同する第2平行無端ベルトセット(「ベルト組立
体」とも称する)152を有する。ベルトセット150,152
は、それぞれ、複数の平行な無端ベルト150a,152a(図
4参照)から成っており、それらの下面が、その下側の
加工物支持面(以下、単に「支持面」とも称する)158
(面112a,114aにほぼ連続している)との間に加工物を
挟み、制御器124の制御により摩擦係合力によって加工
物を送ることができるようになされている。
図4、5を参照して説明すると、ミシン140は、実質
的に平面状の加工物支持部材(以下、単に「支持部材」
とも称する)159(後述するように支持面158の一部を構
成する)と、ミシンヘッド140aと、支持部材159の下に
位置する糸ボビン(図示せず)と、制御器124の制御に
よって作動される駆動機構を備えている。ミシンヘッド
140aは、支持部材159に穿設された孔159aを通る針軸線2
02aに沿って延長する縫針(単に「針」とも称する)202
を有する。軸線202aは、支持部材159の平面に対して角
度的に偏倚している。ミシン140は、縫い目縫合作業を
行うために針202をボビンと協同して針軸線202aに沿っ
て選択的に往復動させるように慣用の態様に構成されて
いる。
図2には、ミシン140とともにベルト組立体120,150,1
52,122が概略的に示されている。ベルト組立体150,152
は、それぞれ、交互に並置された3ローラ無端ベルト
(「3点支持ベルト」とも称する)と2ローラ無端ベル
ト(「2点支持ベルト」とも称する)から成る。作動に
おいて、制御器124は、針202がその近傍で両側に対峙す
る3ローラ無端ベルト(以下、単に「ベルト」とも称す
る)と2ローラ無端ベルト(以下、単に「ベルト」とも
称する)の間の領域に位置する間ミシンヘッド140aの近
傍に位置する該3ローラベルトを針202の軌道から引込
めるように制御する。このように制御しなければ、互い
に対峙したベルトセット150のベルト150aとベルトセッ
ト152のベルト152a(図4参照)の端部は互いに近接し
ている。これらのベルトセット150,152は、特に針軸線2
02aの直近から離れた領域(即ち引込められたベルト領
域)では各ベルトの下面と支持面158との間に制御され
た所定の布地引張力を提供する態様で制御器124によっ
て駆動することができる。
図示の実施形態では、支持面158の一部は、ベルトセ
ット150,152の下側にそれぞれ位置する下側ベルトセッ
ト又はベルト組立体(「ベルト式材料駆動組立体」又は
「ベルト駆動式材料送り装置」とも称する)151,153に
よって画定される。即ち、ベルトセット151,153の上面
に被覆された平面状部材が、支持部材159と協同して支
持面158を画定する。ベルトセット151,153も、それらの
上に位置するベルトセット150,152との間に挟まれた上
側層と下側層の2層の布地(材料即ち加工物)をベルト
セット150,152とは実質的に独立して制御することがで
きるように制御器124によって制御される。ベルトセッ
ト即ちベルト組立体150,151,152,153は、「ベルト式駆
動組立体」又は「ベルト駆動式材料送り装置」とも称す
る。(図4では、ベルトセット150,151,152及び153は、
それぞれ、セットを構成する複数の平行な無端ベルト15
0a,151a,152a及び153aから成っている。) 例として挙げれば、各ベルト150a,151a,152a,153a
は、厚さ1.06mm(0.04in)、幅9.525mm(3/8in)の補強
ポリエステル繊維入りネオプレン製歯付調時ベルトであ
ってよく、歯付ローラによって支持することができる。
ベルトの外面にポリウレタンフォームの層を接着剤によ
って接合する。この構成によれば、フォームが布地加工
物に摩擦係合するので、ベルトの移動に伴って布地を送
り、位置づけすることができる。ポリウレタンフォーム
の層は、上側ベルトの場合には9.525mm(3/8in)の厚さ
とし、下側ベルトの場合は3.175mm(/8in)の厚さとす
る。層が厚いほど、加工物のいろいろな異なる厚さに順
応する能力が大きい。
図3Aは、ベルトセット150と152の2つの協同する個々
のベルト150aと152aが第1状態にあるところを示す。こ
の状態では、ミシンヘッド140aはこれらの互いに対峙し
た2つのベルト150aと152aの間ではない位置に位置して
いる。
図3Bは、ベルトセット150と152の2つの協同するベル
ト150aと152aが第2状態にあるところを示す。この状態
では、ミシンヘッド140aはこれらの互いに対峙した2つ
のベルト150aと152aの間に位置にある。
図3A、3Bに示されるように、各ベルト150a,152aは、
3つのローラの周りに架け渡されており、3つのうちの
1つのローラ(ベルト150aでは図3A、3Bでみて最右方の
ローラ、ベルト152aでは図3A、3Bでみて最左方のロー
ラ)は固定であり、他の2つのローラは可動であり、位
置制御される。図示の実施形態では、縫合すべき柔撓布
地がベルトセット150のベルトとベルトセット152のベル
トの間に送給されるのと同調して、制御器124の制御に
よりミシン140を選択的に制御し、引込められたベルト
とベルトの間に設定された間隙をミシンのY軸線に平行
な軸線に沿って移動させて布地に選択的な縫合(必要な
個所を選択して縫合すること)を行うことができる。
作動において、上記各ベルト組立体(即ちベルト駆動
式材料送り装置)150,151,152,153は、柔撓布地加工物
の複数層を化合物支持面158上で針に対して基準軸線X
に沿って制御し位置づけする。米国特許第4,632,046号
に記載されているように、上記各ベルト組立体150〜153
は、材料(布地)即ち加工物の上側層と下側層を異なる
送り速度で(例えばイージング操作を行うために)選択
的に移動させることができる。このように、図示の実施
形態におけるベルト駆動式材料送り装置150〜153は、加
工物の要部、特に針の直近の周り以外の部分における材
料(加工物)制御を最適に行うために米国特許第4,457,
243号及び4,632,046号に開示されているような、個々に
引込め自在のベルトを有している。
縫製機110は、更に、針近傍布地送り組立体210を有す
る。針近傍布地送り組立体(以下、単に「送り組立体」
とも称する)210は、図1〜3Bには概略的にしか示され
ていないが、図4、5を参照して以下に説明する。鉢近
傍布地送り組立体210は、針202に近接し、それを囲繞す
るように配置されており、フィーダー(送り機構)212
とカプラー(駆動連結機構)214を備えている。
以下に詳述するように、カプラー214は、ミシン140の
ミシンヘッド140aに針軸線202aの周りに回転自在に連結
されており、フィーダー(送り機構)212は、カプラー2
14にそれと共に回転するように結合されている。フィー
ダー212は、加工物支持面158の一部を画定する支持部材
159の平面に平行な平面内に位置する下側面を有する1
対の無端ベルト(以下に、単に「ベルト」とも称する)
220,222を備えている。ベルト220,222の外面は、ポリウ
レタンフォーム、又は、それらのベルトを支持部材159
の支持面との間に挟まれる加工物の上側層に摩擦係合す
るようになされた他の材料で形成することができる。ベ
ルト220,222のための支持組立体(後述するフィーダー
フレーム組立体260)は、該ベルトを支持部材159の支持
面から選択的に持上げ、又は該支持面に向けて押付ける
ことができる。ベルト220,222は、支持部材159の支持面
に向けて押付けられたとき、その下に位置する加工物の
上側層部分を支持部材159の支持面158の平面に平行に送
り軸線の方向に駆動するように制御器124によって選択
的に駆動することができる。別の実施態様として、フィ
ーダー212は、1対のベルト220,222に代えて、1本又は
3本以上の異なる本数の無端ベルトを備えたものとする
こともできる。
図示の実施形態では、加工物支持面158は、平面状で
あるが、他の形状、例えば、ベルト式材料駆動組立体15
0,151とベルト式材料駆動組立体152,153との間の間隙に
比して比較的大きい半径の円筒形であってもよい。従っ
て、そのような他の形状も、ここでいう「実質的に平面
状」の工作物支持面の範囲に入る。
縫製機110は、更に、カプラー214(及びそれに取付け
られたフィーダー212)を針軸線202aの周りに選択的に
回転させるために、そして加工物の上側層の位置を針20
2の近傍で針軸線202aの周りに360゜の範囲Rで任意所望
の方向に制御するようにベルト220,222を選択的に駆動
するために制御器124の制御によって作動される駆動モ
ータ及びリンク機構(図示せず)を有する。ただし、加
工物の上側層の位置を制御する範囲Rは、360゜より小
さい範囲に限定してもよい。
この構成と、回転自在のミシンヘッド140aと、材料送
り制御とにより、従来技術におけるようにミシン全体を
縫合すべき材料に対して、あるいは縫合すべき材料をミ
シンに対して回転させる必要なしに、高精度の湾曲線縫
い目を縫合することができる。又、そのような縫い目に
おけるイージングの質(精度)も、正確に制御すること
ができる。このような利点の重要性は、ミシンを自動的
に制御し、自動機械と連携して使用する場合、そして柔
撓材料の加工物の、針(縫合点)近傍での位置及び移動
を制御する操作者が存在しない場合には一層大きくな
る。
図4は、縫製機110の一部の一部断面による側面図で
あり、特に、上側柔撓布地層229と下側柔撓布地層232を
有する加工物イージング操作を伴って縫い目を縫合する
操作を示すための図である。図4では、加工物支持面15
8は、支持部材159と、ベルト式材料駆動組立体153の左
側駆動ベルト153aの上面と、ベルト式材料駆動組立体15
1の右側駆動ベルト151aの上面と、これらのベルト151a,
153aの上面を被う固定表面(図4には示されていない)
によって設定される。ベルト式材料駆動組立体152の左
側駆動ベルト152aの下面と、ベルト式材料駆動組立体15
0の右側駆動ベルト150aの下面は、加工物支持面158に向
けて偏倚(押圧)されている。
図4の構成においては、フィーダー212のベルト220,2
22は、各々、フィーダーフレーム部材260に回転自在に
取り付けられた3つのローラの周りに架け渡されてい
る。フィーダーフレーム部材(以下、単に「フレーム部
材」とも称する)260はカプラー214に回転しないように
して連結されている。
イージングを伴って所望の縫い目を形成する場合に
は、制御器124(それに関連する図示しない駆動モータ
及びリンク機構を含む)は、ベルト151a,152a及び153a
をそれらの外面が矢印151b,152b,153bの方向に速度Mの
速さで移動するように駆動し、ベルト150aをその外面が
矢印150bの方向に速度M+Eの速さで移動するように駆
動し、ベルト220,222を矢印220aの方向に速度MとM+
Eの間の所望の速さで移動するように駆動し、それによ
って布地層に波形229aを創生し、イージングされた(ひ
ずみ緩和された)縫い目を形成する。好ましい実施形態
においては、上側ベルト150a,152aを駆動するための方
法及び装置、及び上側ベルト150a,152aのうちの適当な
ベルトを同期させて引込める操作を制御する方法及び装
置は、米国特許第4,632,046号に開示されたものと同じ
である。
針近傍布地送り組立体210の好ましい実施態様は、図
5に示されている。送り組立体210は、基本的にフィー
ダー212とカプラー214とから成り、ミシン140のミシン
ヘッド140aのカップ形ハウジング244の静止ベース部材
(以下、単に「ベース部材」とも称する)240をも含
む。針202及びそれに関連する針駆動部材203は、針軸線
202aに沿ってベース部材240を貫通して延長している。
ベース部材240は、送り組立体210のカプラー214及びフ
ィーダー212のための安定した、回転しない固定支持部
材の役割を果たす。ベース部材240の最下方部には、1
対の上下に離隔した、半径方向内方に突出したリップ24
0a,240bが形成されている。
カプラー214は、ベース部材240のリップ240aと240bの
間に挟まれた半径方向外方に突出した周縁リップ244aを
有するカップ形ハウジング244を有し、ハウジング244を
ベース部材240に対して軸線202aの周りに自由に摺動回
転させることができるようになされている。カップ形ハ
ウジング244の上端には内歯輪歯車248が付設されてい
る。ベース部材240内に配置されたプーリ250は、ベース
部材240に回転自在に軸承された軸252及び駆動歯車254
を介して輪歯車248に連結されている。この構成によ
り、カップ形ハウジング244を針軸線202aの周りに選択
的に回転させるために制御器124の制御によりベルト256
を駆動モータ(図示せず)によって遠隔駆動することが
できる。
フィーダー212は、針軸線202aの両側にそれぞれ1組
のベルト支持ローラ226a,226b,226c及び228a,228b,228c
(図6、7参照)を担持するフィーダーフレーム部材26
0を有する。図示の実施形態では、フレーム部材260は、
針202を通すために、針軸線202aと同心の孔260aを有す
る。3点支持無端ベルト(以下、単に「ベルト」とも称
する)220,222は、各々、上記1組のローラによって支
持されており、各ベルトの下面が支持部材159の平面に
実質的に平行な平面内に位置するようになされている。
別の実施形態として、異なるベルト構成を用いること
もできる。例えば、ベルト220の代わりに1対の2点支
持無端ベルトを使用し、一方のベルトをローラ226a,226
bによって支持し、他方のローラを226b,226cによって支
持する構成としてもよい。
ここに開示した実施形態においては、ローラ226aと22
8aは、それらの回転によって両方のベルト220と222を回
転駆動するように中心線230によって連結されている。
ローラ226a,228aは、制御器124の制御によりフィーダー
駆動系統を介して選択的に駆動されるようになされてい
る。フィーダー駆動系統は、制御器124によって制御さ
れ、ベルト270によって駆動連結されたモータ(図示せ
ず)を含む。ベルト270は、プーリ272、内部軸274(軸2
52内に回転自在に軸承されている)、歯車276、主太陽
歯車278(カップ形ハウジング240の支持部分244bに回転
自在に軸承されている)、歯車280、軸282(軸線202aに
平行な軸線の周りに回転し得るように、かつ該軸線に沿
ってカップ形ハウジング244に対して軸線方向に移動し
得るようにハウジング244に取付けられ、フレーム部材2
60にも回転自在に軸承されている)、及びマイター歯車
286(軸230に固定されている)を駆動する。この構成に
より、制御器124によって設定されるベルト270の運動
が、それに対応してベルト220,222を駆動する。フレー
ム部材260の向きは、軸282とバー部材288によってハウ
ジング244に対して固定される。バー部材288は、フレー
ム部材260から突出し、軸線202aに平行な軸線の方向に
摺動自在にハウジング244に連結されている。
図6及び7は、ベルト220,222を駆動し、フレーム部
材260(従って、ベルト220,222)を回転させるための、
図5の駆動系統とは異なる変型例を示す。図6及び7の
実施形態の構造及び作動は、それらの図と、図5の実施
形態の説明から明らかであり、詳しく説明する必要はな
いであろう。
フレーム部材260の、ハウジング244に対する軸線202a
の方向(上下方向)の位置は、高さ制御組立体によって
制御器124の制御作用に従って選択的に制御される。こ
の高さ制御組立体は、図5に示されるように、ベース部
材240に取付けられた1組の空気圧式作動器(以下、単
に「作動器」とも称する)294を備えている。各作動器2
94は、軸線202aに平行な軸線に沿って直線運動するよう
になされた昇降ロッド296を有する。各昇降ロッド296
は、その外端においてハウジング244内に設けられた断
面T字形リング290に固着されている。図5には、1つ
の作動器294とそれに関連する1つの昇降ロッド296だけ
が示されているが、リング290の上下位置制御を最適に
実施するには少なくとも3つの作動器及び昇降ロッドを
設けることが好ましい。高さ制御組立体は、更に、歯車
280から延長した断面T字形部材298を含む。部材298の
頂部水平部分299は、リング290のT字形スロット内に嵌
合している。この構成により、空気圧式作動器294は、
リング290の位置を制御し、リング290は、T字形部材29
8、歯車280及び軸282を介してベース部材240及び加工物
支持面158の一部を画定する支持部材159に対するフレー
ム部材260の位置を制御する。かくして、制御器124は、
無端ベルト220,222の下面を支持部材159上の加工物に向
けて押付けるように、又は、該下面を加工物から持上げ
るように選択的に制御することができる。フレーム部材
260の全上下動範囲に亙って無端ベルト220,222の制御を
可能にするために、太陽歯車278は、歯車280を常時太陽
歯車に噛合した状態に維持するように軸線202a方向に十
分な長さを有する。
発明の効果 叙上のように、図5の実施形態の構成では、針近傍布
地送り組立体210は、ミシン140の固定ミシンヘッド140a
に対するベルト220,222の全360゜の回転制御と、それら
のベルトの垂直(Z軸線)方向移動の制御を、いずれも
制御器124の制御によって行うことを可能にする。ベル
ト220,222は、加工物の正確な針近傍制御を行うととも
に、加工物を針202に対して任意所望の角度に呈示す
る。ベルト式材料駆動組立体150〜153のすべてのベルト
をそれぞれ独立して制御することにより、それらのベル
トが協同して加工物の高度の制御を可能にし、それによ
って実質的にあらゆる曲率の曲線状縫い目を、消耗なら
ばイージング操作を伴って形成することを可能にする。
以上、本発明を実施形態に関連して説明したが、本発
明は、ここに例示した実施形態の構造及び形態に限定さ
れるものではなく、本発明の精神及び範囲から逸脱する
ことなく、いろいろな実施形態が可能であり、いろいろ
な変更及び改変を加えることができることを理解された
い。
【図面の簡単な説明】
図1は、本発明の一実施形態の縫製機の主要部の透視図
である。 図2は、図1の縫製機の上側無端ベルトの概略図であ
る。 図3A及び3Bは、図1の縫製機の進退自在のベルトの作動
態様を示す概略図である。 図4は、図1の縫製機の送り機構及びその関連部材の側
面図である。 図5は、図1の縫製機の送り機構の一部断面による断面
図である。 図6及び図7は、送り機構のベルトを駆動し、かつ、回
転させるための本発明の別の実施形態による装置の概略
図である。 符号の説明 110:縫製機 116:ミシン組立体 140:ミシン 140a:ミシンヘッド 158:加工物支持面 159:支持部材 159a:孔 202:針 202a:針軸線 203:針駆動部材 210:針近傍布地送り組立体 212:フィーダー(送り機構) 214:カプラー(駆動連結機構) 220,222:無端ベルト 226a〜226c:ローラ(支持部材) 228a〜228c:ローラ(支持部材) 240:ベース部材 244:カップ形ハウジング 248:輪歯車 252:軸 254:駆動歯車 260:フィーダーフレーム部材 276:歯車 278:太陽歯車 280:歯車

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多層柔撓布地加工物を縫い合わせるための
    縫製機であって、 A.実質的に平面状の加工物支持面(158)と、 B.細長い縫い針(202)と、 C.前記針の先端を前記支持面に設けられた孔(159a)を
    通して往復動させるように該針を該支持面から偏倚した
    針軸線(202a)に沿って駆動するために選択的に作動自
    在の針駆動部材(203)を含むミシンヘッド(140a)
    と、 D.前記柔撓布地加工物の一部分を前記支持面上で前記針
    軸線の近傍で固定した向きを有する送り軸線の方向に送
    るための選択的に作動自在の送り機構(212)と、 E.前記送り機構を前記針軸線の周りに選択的に回転自在
    とするように該送り機構を前記ミシンヘッド(140a)に
    回転自在に連結するための手段(270,272)を含む駆動
    連結機構(214)と、 F.i前記送り機構(212)を作動させるように選択的に制
    御するための送り制御手段と、 ii前記送り軸線を前記支持面上の基準軸線に対して0゜
    より大きい所定の範囲(R)内の角度に調節自在に偏倚
    させることができるように、前記送り機構(212)の角
    度的向きを選択自在に制御するための向き制御手段と、 を含む制御器(124)とから成り、 前記送り機構(212)は、 iフィーダーフレーム部材(260)と、 ii前記フィーダーフレーム部材に取付けられた1組の回
    転自在の支持部材(226a〜c,228a〜c)の周りに架け渡
    され、ベルトの外面の一部分が前記孔(159a)に近接し
    た領域において前記平面状の加工物支持面(158)の上
    方で該支持面に実質的に平行な基準平面内に位置し、前
    記針軸線(202a)の両側に互いに平行に位置するベルト
    軸線に沿って移動するようになされた少なくとも1つの
    無端ベルト(220,222)を含む無端ベルト組立体(220,2
    22,226a〜c、228a〜c)と、 iii前記無端ベルト(220,222)をその前記1組の支持部
    材(226a〜c,228a〜c)の周りに駆動するために前記制
    御器(124)に応答して選択的に作動される駆動モータ
    及びそれに関連したリンク機構と、 を備えていることを特徴とする縫製機。
  2. 【請求項2】前記無端ベルト(220,222)は、前記柔撓
    布地加工物に比較的高い摩擦力を似て係合するようにな
    された外面を有することを特徴とする特許請求の範囲第
    1項に記載の縫製機。
  3. 【請求項3】前記送り機構(212)は、前記無端ベルト
    (220,222)の前記外面の一部分を前記支持面(158)に
    向けて選択的に押付けるための偏倚手段を含み、 前記送り制御手段は、無端ベルトの外面の一部分を支持
    面に向けて押付けるための前記偏倚手段の偏倚力が所定
    の値となるように該偏倚手段を制御するための手段を含
    むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の縫製
    機。
  4. 【請求項4】前記駆動連結機構(214)は、第1作動状
    態においては、前記無端ベルト(220,222)の外面の前
    記一部分を前記支持面に向けて押付けるように前記送り
    機構(212)の位置を制御する働きをし、第2作動状態
    においては、該無端ベルト外面の該一部分を前記支持面
    から所定の距離だけ離隔させるように前記送り機構の位
    置を制御する働きをする引込め手段を含み、 前記制御器(124)は、該引込め手段を該第1作動状態
    と第2作動状態のどちらかで作動させるように選択的に
    制御するための手段を含むことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項に記載の縫製機。
  5. 【請求項5】前記無端ベルト組立体は、2つの無端ベル
    ト(220,222)を含むものであることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項に記載の縫製機。
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