JP2644114B2 - 自動車の滑り屋根のための回転駆動装置のシャフトの回転数を限定するための装置 - Google Patents

自動車の滑り屋根のための回転駆動装置のシャフトの回転数を限定するための装置

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JP2644114B2
JP2644114B2 JP3213975A JP21397591A JP2644114B2 JP 2644114 B2 JP2644114 B2 JP 2644114B2 JP 3213975 A JP3213975 A JP 3213975A JP 21397591 A JP21397591 A JP 21397591A JP 2644114 B2 JP2644114 B2 JP 2644114B2
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    • B60JWINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
    • B60J7/00Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs
    • B60J7/02Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes
    • B60J7/04Non-fixed roofs; Roofs with movable panels, e.g. rotary sunroofs of sliding type, e.g. comprising guide shoes with rigid plate-like element or elements, e.g. open roofs with harmonica-type folding rigid panels
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  • Adjustable Resistors (AREA)
  • Retarders (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車の滑り屋根のた
めの回転駆動装置のシャフトの回転数を限定するための
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】このタイプの装置は、例えば、手動式駆
動の場合には、単一の操作クランクを回転する事によ
り、クランクのシャフトに固着され、滑り蓋を動かす為
の捩子の付いたケーブルを動かすピニオンが回転され
る。この滑り蓋はその後縁が上げられる事によって前方
に回動される回動蓋の如き状態に又は後方の屋根の下に
押込まれる状態に選択的に移動される。この場合操作ク
ランクの回転数を制御する装置は滑り運動と回動運動の
両者に対し一つの回転数限界を与える様に構成されて居
なければならない。このタイプの装置は、 DE 23 33 66
6 C3公報から公知である。この装置は、シャフトに固着
され且つその円周表面上で回転可能なように軸着された
外歯付きのリングを有する偏心ディスクを具備する。そ
のリングは、バラ花状体(rose)に固着され且つシャフ
ト軸に対して同心である内歯のセットによって取囲ま
れ、その歯の根元の半径(歯元半径 (dedendum radiu
s))は歯付きリングの歯先の半径(歯先半径 (addendum
radius))よりもほぼ偏心ディスクの偏心距離だけ大き
い。シャフトの回転が予め定められた数に達すると、当
接手段が、一方は歯付きリングに他方はバラ花状体に接
続されて、シャフトの位置限定をする。このバラ花状体
に接続された当接手段はシャフトに平行に滑動できるよ
うに誘導されるブロックピンであり、このピンは歯付き
リングの1つの特定の調節位置に於てのみ歯付きリング
に接続されるように当接手段のパスに係合或いはそれか
ら係合解除することができ、それによって前記ピンが係
合されるときは駆動装置に両方向の回転を許し、係合解
除された状態ではその駆動装置は両方向の回転がブロッ
クされる。そして歯付きリングに接続された当接手段は
ブロックリングの円周上段付き部として形成され、この
ブロックリングはバラ花状体内でシャフトに対して回転
できるように且つ同心で軸着され、歯付きリングに固着
された係合ピンがその中で係合する半径方向の溝を具備
し、更にこのブロックリングは円周上段付き部の間でブ
ロックピンの通過を可能にするためにゼロ調節位置に対
応する決まった位置に切欠れた環状肩部を具備し、そし
てこのブロックピンは回転防止の為に環状肩部と係合す
る横方向窪みを有する。
【0003】この確かめられた装置では、同じ一本の
ャフトによって2つの異なった動きのシーケンスが、す
なわち滑動−持上げ屋根の滑り蓋の選択的に滑動或いは
外側への回動/内側への回動が実行される事が出来る。
この装置によって限定されるこれらの2つの動きのシー
ケンスに対して色々な移動の調節位置が在るにも拘ら
ず、ただ1つの指標位置のみを提供して、その結果、2
つの調節機能を備えた滑り屋根の操作はかなり単純化さ
れうる。
【0004】この既知の装置によって、ブロックピンが
単独で作動されることができるゼロ調節位置からのスタ
ート、即ち2つの動きのシーケンスの内の1つの開始時
に、或いは例えば屋根が閉じられた後に滑動する動きか
ら外向きの回動する動きへと移行するように一方の動き
のシーケンスから他方へと移行する際に、ブロックピ
歯付きリングに接続された当接手段の移動通路の中
へ係合さて、回転のブロックを解除する事だけが必要
である。ここでブロックリングは2つの機能、すなわち
一方ではそれは当接手段の移動限定を行い、他方ではそ
れは環状肩部により係合されたブロックピンをきっちり
と保持し、その結果、駆動装置は両方向の回転において
作動されることができる。回転運動をブロックするため
のブロックピンの係合解除はただ1つの単一位置におい
てのみ、すなわち蓋の閉じた位置が到達されたときに、
可能になる。蓋の閉鎖および外向きの回動する動きの全
体の移動を通して、ブロックピンは係合されたままであ
るので、例えば蓋を滑動して開いている間で最大に開い
た位置に達する直前に或いは蓋が外向きに回動してい
る間で半分だけ開いたときにのような中間位置でブロッ
クピンを係合解除することによって駆動装置をおよびそ
れによって蓋の動きをブロックすることできない。し
かし、例えばいつもの屋根の開放を保持するために或い
は特定の運転速度で生じる空気振動を防ぐために視覚的
観察によって開放動作をチェックする必要なしに特定の
蓋の調が達成されることはしばしば所望される。ま
た、ブロックピンが係合されそれ故にバラ花状体がブロ
ックされないとき、滑り蓋は、例えば蓋が中間位置或い
は最大に開いた調節位置へ滑動されているときに自動車
の気まぐれな停止から結果として生じる慣性力によるよ
うな、突然の滑動閉鎖に対して保護されない。蓋が換気
状態へと部分的にのみ回動されている場合には、ブロッ
クピンが係合されそれ故にバラ花状体がブロックされな
いときにこの蓋は外側からの蓋の後方縁の許されない動
きに対して効果的に守られない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】それ故に本発明の目的
は、駆動装置の、蓋の滑動する動きおよび回動する動き
の両者の中間位置での、回転のブロックが容易に為さ
れ、そしてこれらの中間位置において駆動装置の回転の
ブロックキャンセルされた後にこの駆動装置が両方向
の回転で作動されることができるような記載されたタイ
プの装置を構成することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によ自動車の
滑り屋根のための回転駆動装置のシャフトの回転数を限
定するための装置が提供される。この装置はシャフトに
固着され且つその円周表面上回転可能なように軸着さ
れた外歯付きリングを有する偏心ディスクを具備する。
そのリングはバラ花状体内に固着され且つシャフト軸
に対して同心である内歯のセットによって取囲まれ、そ
の歯の根元の半径(歯元半径 (dedendumradius))は歯
付きリングの歯先の半径(歯先半径 (addendum radiu
s))よりもほぼ偏心ディスクの偏心距離だけ大きい。シ
ャフトの回転が予め定められた数に達すると、当接手段
が、一方は歯付きリングに他方はバラ花状体に接続され
、シャフトの位置限定をする。このバラ花状体に接続
された当接手段はシャフトに平行に滑動できるように誘
導されるブロックピンであり、のピンは歯付きリング
の1つの特定の調節位置に於てのみ歯付きリングに接続
されるように当接手段のパスに係合或いはそれから係合
解除することができ、それによって前記ピンが係合され
たときは駆動装置に両方向の回転を許し、、係合解除さ
れた状態ではその駆動装置は両方向の回転をブロックさ
る。そして歯付きリングに接続された当接手段はブロ
ックリングの円周上段付き部として形成され、このブロ
ックリングはバラ花状体内でシャフトに対して回転でき
るように且つ同心で軸着され、歯付きリングに固着され
係合ピンがその中係合する半径方向の溝を具備し、
更にこのブロックリングは円周上段付き部の間ブロッ
クピンの通過を可能にするためにゼロ調節位置に対応す
るある決まった位置切欠かれた環状肩部を具備し、そ
してこのブロックピンは回転防止の為に環状肩部と係合
するための横方向窪みを有しており、このブロックリン
グの環状肩部には前記の決まった位置と円周上ステップ
の内の少なくとも1つとの間に少なくとも1つの別の
欠きが設けられてブロックピンの通過を可能にする。
【0007】本発明による装置は特に、既知の装置のブ
ロックリングを改良することによって、それの他の機能
は維持したままで蓋の中間位置の確立が容易に為され、
そこでは駆動装置は回転がブロックされ且つ蓋が望まし
くない移動或いは傾斜する動きに対して効果的に守られ
ることを特徴とする。この回転のブロックおよび保護は
ゼロ調節位置でのようにブロックピンがブロックリング
の環状肩部内の別の切欠きに向い合って、ブロックピン
はそれに作用するばね力の結果として移動して回転駆動
装置をブロックすることができるときに起こる。
【0008】本発明はまた、本発明によって上記に記載
されたような装置を具備する滑り屋根を有する自動車に
対して有効である。
【0009】
【実施例】図面を参照すると、シャフト1はその一方の
端部に鋸歯状頭部2他方の端部にねじりに対してキ−
止めされた駆動ピニョン3を具備しており、、そしてそ
のピニオンは既知の方法で滑り蓋を作動させるために、
その向かい合った側部において2の移動可能なように
誘導される捩子の付いたケーブルに係合するようにされ
る。対応する逆の鋸歯を備え、前記シャフトの鋸歯状頭
部2の上に押し込まれる作動クランクは、示された例の
ように、クランクベース4および部分的に切取られて示
されるクランクアーム5構成される。クランクベース
4およびクランクアーム5は枢軸ピン6によって関節接
接続される。ロゼットブロックすなわちバラ花状体
7を貫通するシャフト1は、ゾーン8および9それぞれ
によって、バラ花状体7内にセットされたベアリングカ
バー10内およびベアリングリング11内で回転できるよう
に軸着される。
【0010】バラ花状体7には、自動車本体の一部分に
この装置を装着するための通し孔12(図2)が設けられ
ている。ベアリングカバー10はバラ花状体7内にセット
されて、例えばその周辺を金槌の尖った方の頭で叩くこ
とによって固着される。駆動ピニョン3の軸方向の固着
は、シャフトの溝に係合された固着座金13によって行わ
れる。
【0011】シャフト1にきっちりと固定され好ましく
はそれと一体でありそのシャフトの中心軸からの偏心距
離eが図2に示されている偏心ディスク14は、外歯15を
具備する歯付きリング16軸着しており、これらの歯は
内歯17によってバラ花状体7に係合している(図2)。
示された実施例では、外歯のセット15は34個の歯を具備
しているが、内のセット17は36個の歯を具備する。
【0012】装置を機能させる今迄に記述された既知の
方法は以下の通りである。シャフト1およびそれに捩じ
りに対してキ−止めされた構成要素が作動クランク4,
5によって一方或いは他方の方向へ回転されるとき、偏
心ディスク14は歯付きリング16を動かし、それによって
固定された内歯のセット17内で外歯15を回転させる。
セットの歯の数は2つの歯分異なるので、歯付きリング
16と内歯17の間の相対位置は、シャフト1が1回転した
後に歯の不一致の寸法だけ円周上の方向で移動される。
歯付きリング16はそれによってシャフト1の回転方向と
反対方向で、しかし桁違いに小さい角速度で回転する。
歯付きリング上の当接部の装着および固定した当接部の
共同は結果として、シャフト1の正確に決定し得る数の
回転の後、シャフトブロックする事従って回転数の
限定する事、すなわちピニョン3によって駆動される構
成要素の移動の限定をする事が理解され得る。
【0013】一方ではバラ花状体上に、他方では歯付き
リング上に配置された当接手段がここで説明される。そ
のガイドブッシング18内で滑動できるように誘導され
たブロックピン19は図1および図11乃至図13で最
も良く示されている。ガイドブッシング18は、バラ花
状体7の対応する円筒形孔の中へときっちり適合され
る。ガイドブッシング18の内側の円筒形孔20を限定
する環状突出部21は、ガイドブッシング18から突き
出たブロックピン19の部分22を誘導する。横方向窪
み23が設けられたブロックピン19の端部はバラ花状
体7の孔24内で誘導される。螺旋形圧縮ばね25はブ
ロックピン19と円筒形孔20との間の環状空間の中へ
挿入され、そして一端部ではブロックピン19に固着さ
れ且つそれと一体であるフランジ26そして他方の端
部ではバラ花状体7押している。孔24はシャフト1
を同心で取囲む環状チャンネル27まで延在し、そのチ
ャンネルの中にブロックピン19は貫通している。
【0014】ブロックリング28は環状チャンネル内にセ
ットされ、その内側表面29(図6)によってバラ花状体
7の環状突出部30上に回転可能に軸着される。円周上ス
テップ31および32(図2、図6、図7、図8)はブロッ
クリング28の当接手段を形成する。ステップ31と32の間
に延在するブロックリング28の環状肩部33は、ゼロ調節
位置でブロックピン19が通るように34で切欠れている。
別の切欠部すなわちギャップ60およびおそらく61も(図
7、図8)中間位置を選び出し、このことは下記でより
詳細に説明されるであろう。2つの段付き部ステップ31
と32との間には、歯付きリング16上に装着された係合
ン36(図2および図3)を受容する半径方向の溝35があ
る。半径方向の溝35のスリット形状の結果として、係合
ピン36は半径方向の溝内を滑動できて、歯付きリング16
が回転するとき偏心距離eを受け入れる。ブロックピン
19の横方向の窪み23と環状肩部33との間に好ましい係合
を行なわせる観点で、ブロックピン19を回転から守るた
めに、このピンにはその内側端部でブロックリング28向
けて面し、そしてすべての位置においてブロックリング
28に当たっている平らなゾーン37が設けられる(図
2)。
【0015】図1は、ブロックピン19およびそれに軸
着するガイドブッシング18がバラ花状体7内シャフ
ト1に平行に配置されているのを示している。ブロック
ピン19或いはそのガイドブッシング18とシャフト1
との間の軸の距離はクランクベース4内にセットされた
止め金ブッシング38とシャフト1との間の軸の距離に
等しい。軸の平行性も、止め金ブッシング38或いはこ
のブッシング38によって軸着された止め金ボルト39
とシャフト1との間に存在する。したがって止め金ボル
ト39はバラ花状体7およびクランクベース4の1つ
の相対位置では、それらの軸は一致してブロッキングピ
ン19の反対側にあ。その内側端部に段を付けられた
止め金ブッシングは、40で示されるように、クランク
ベース4の対応する段のある孔へ着座されそして、例え
ば金槌の尖った方の頭で打つことによって、そこに固着
される。止め金ブッシング38の内側段41は、シャフ
ト1を同心的に取囲むクランクベース4の環状溝42内
でその端部表面によって終端する。ガイドブッシング1
8の端部表面は、クランクベース4がシャフト1の鋸歯
状頭部2の上にその内部鋸歯(図示されない)で押し込
まれそしてクランクベース4にその頭部が没入する窪み
を有するスクリュ43によってそこに固着されるとき
に、環状溝42の基部を押す。
【0016】図2では、内側の一点鎖線の円はシャフト
1に対するおよびそれと同心であるバラ花状体7の円形
要素に対する相対的な偏心ディスク14の位置を示して
いる。また図2に示されているリブ59は、対応する窪
みを設けられたベアリングリング11の回転を防ぐ。
【0017】止め金ブッシング38内の中央円筒形孔44
(図9)は、小さい遊びで止め金ボルト39を誘導するが
容易に滑動できるような寸法を取られている。止め金ブ
ッシング38は切込み45を有する。切込み45は円筒形孔44
に対して横向きに延在しており、それらの間に残された
ウェブ46が円筒形孔44の直径よりも小さい幅を有するよ
うな深さまで切られている。この方法で、クリップばね
47(図10)として形成された止め金ばねは、止め金ブッ
シング38の切込み45へと導入されるときにそのアーム48
によって円筒形孔44の中へ押し入ることができる。円周
上の溝として形成された止め金ボルト39の2つの止め金
凹部49および50はクリップばね47と共に働いて、止め金
ボルトが2つの位置の間で移動されることができるよう
にする。止め金ボルト39の静止位置では、図1および図
11に示されるように、クリップばね47のアーム48が止め
金凹部50内に位置しているが、止め金ボルトがそこでガ
イドブッシング18の円錐形凹部51と係合する止め金ボル
トの押し込まれた位置では、クリップばね47はそのアー
ム48によって止め金凹部49と係合する。図1および図11
乃至図13に示され得るように、止め金凹部50は止め金凹
部49に向けて一般に円錐形に拡がる移行部を有する。そ
の移行部は止め金ボルト39がクランクベース4に押し込
まれるのを容易にする。外部端部では、円形プレート52
は例示されるように(図1)止め金ピン39に同軸上で固
着されており、このプレートの上には後部を切られた
(back−cut)ポット形の作動ノブ53が嵌め係合
(snap−engage)されている。クランクベー
ス4に向けて面する作動ノブ53の縁54は、止め金ボルト
39が押し込まれるときにクランクベース4の対応する環
状溝55内にその着座部を見出だす。
【0018】装置を機能させる方法は、下記の自動車の
滑動−持上げ屋根の場合でより詳細に説明される。図1
では、ブロックピン19はそのゼロ位置にある。この位置
では滑り屋根は閉じられている、すなわち滑り蓋が屋根
の外板の面に位置しそして屋根開口部を完全に閉じてい
る。もしこの位置から始まって滑り蓋がその後部縁を持
上げることによってその前方の枢軸ベアリングの周りで
フラップのように回動されるべきであるならば、ブロッ
クピン19がそこで部分22によって止め金ブッシング38に
係合し且つクランク4,5の回転を防ぐ図1に示された
ような回転の阻止は作動ノブ53を押し込むことによって
解除される。クリップばね47はここで、止め金凹部50か
ら出て止め金凹部49へ入ってくる。止め金凹部49の深さ
およびクリップばね47のばね力は、止め金ボルト39が、
圧縮ばね25の抵抗に対抗して、押し込むことによって圧
縮され押し込まれた位置にとどまるように設計される。
止め金ボルト39が押し込まれるとき、ブロックピン19は
図12および図13に示される位置をとるまでバラ花状体7
の中へ移動される。この位置では、一方ではそのゾーン
22が止め金ブッシング38から出てしまっており、他方で
は横方向窪み23がブロックリング28と環状肩部33のとの
係合を容易にする位置にある。そのゼロ位置におけると
同様にこの位置でのブロックピン19もまたなお環状肩部
33のギャップ34に位置付けられる。
【0019】ここで作動クランク4,5は滑り屋根駆動
装置を作動するために回転されることができ、それは滑
り蓋のための回動運動を望み通り達成するために時計方
向回りである。ごく小さな角回転の後、環状肩部33は横
方向窪み23と係合し、結果としてブロックピン19は押し
込まれた位置で保持される。回転運動のこの最初の段階
では、なおも押し込まれる止め金ボルト39は、それがそ
の適切に丸くされる或いは面取りをされた端部面周囲縁
56によって凹部51の円錐形に拡がる傾斜面57に接するま
で、ガイドブッシング18の凹部51の内側を移動する。も
し作動クランクの回転が続けられるならば、傾斜表面57
はクリップばね47に対して止め金ボルト39を十分に遠く
移動させて、その止め金凹部49から出し止め金凹部50へ
と動かし、そしてこの止め金凹部50の円錐形状の結果と
して、図11に示されるように止め金ボルト39をその静止
位置へと完全に移動させる。
【0020】もし時計方向回りでの作動クランクの回転
が続けられるならば、偏心ディスク14によって反時計方
向回りに回転する歯付きリング16は、係合ピン36および
半径方向の溝35によって、もし図8に示された実施例の
形によるブロックリング28がギャップ34と円周上段付き
31との間の中間位置を示す他のいかなるギャップをも
その環状肩部33に所有しないならば、円周上段付き部31
の移動通路の中へと通るブロックピン19と当たるように
なるまで、ブロックリング28の円周上段付き部31を移動
させる。当接手段のこの位置では、操作ケーブル(図示
されない)と共にピニョン3によって駆動される滑り蓋
はその最大回動位置に達する。もし滑り蓋がその閉じた
位置へと回動し戻されるべきであるならば、逆の移動の
シ−ケンスが行われる。ここで作動クランク4,5は、
ブロックリング28が歯付きリング16によって環状肩部33
を十分遠く移動させてそのギャップ34によってブロック
ピン19を解除するまで、反時計方向回りに回転される。
ここでブロックピン19はそれに作用する螺旋形圧縮ばね
25の力によってバラ花状体7から外向きに移動され、、
そしてそれの部分22の止め金ブッシング38への係合によ
って再度作動クランク4,5をブロックする。
【0021】しかし、もしブロックリング28が図6お
よび図7に示されるように構成されるならば、すなわち
もしブロックリング28がギャップ34と円周上ステッ
プ31との間に付加的なギャップすなわち中断部60を
所有するならば、滑り蓋の外向きの回動駆動の際にこの
ブロックピンがこの付加的なギャップ60内に位置され
るときに、環状肩部33はすでにブロックピン19を
解除している。ここで螺旋形圧縮ばね25の力の故にブ
ロックピン19はバラ花状体7から外向きに移動し、そ
して部分22止め金ブッシング38へ入ることによ
って作動クランク4,5をブロックする。滑り蓋はここ
で、中間の回動された位置に位置付けられる。もしここ
から始動する滑り蓋がその最大の外向きに回動された位
置へと回動されるか或いはその閉じた位置へと再度回動
し戻されるべきならば、作動ノブ53は再度押し込ま
れ、すでに記載された構成要素39,19および28の
共同作業の結果として、回転のブロックは両方向の回転
に対して解除される。図6および図7によるブロックリ
ング28の構造によって、もし滑り蓋がその最大に回動
した位置から閉じた位置へ或いは中間の回動された位置
へと内向きに回動されるならば、回転のブロックは付加
的なギャップ60によって示された中間の回動された位
置で生じるが、この回転のブロックは作動ノブ53を単
純に押し込むことによって容易に解除されることがで
き、その結果クランク4,5はギャップ34によって示
された滑り蓋の閉じた位置に達するまで同じ回転方向で
さらに回転されることができる。
【0022】もしここで閉じた滑り蓋がその屋根を開く
ために自動車の後部の固定された屋根に向けて移動され
るべきであるならば、作動ノブ53は再び押されて回転の
ブロックを解除せねばならず、その結果作動クランク
4,5は半時計方向回りに回転されることができる。ブ
ロックリング28はここで、円周上段付き部32とブロック
ピン19との間を接近に導く回転方向へ動かされる。滑り
蓋の開く移動は、円周上段付き部32がブロックピン19に
接するときに完了する。もしギャップ34と円周上段付き
32との間で別のギャップ61(図7および図8)が環状
肩部に設けられるならば、そのギャップは滑り蓋の中間
移動位置を示すが、円周上段付き部32がブロックピン19
に接する前にクランク駆動装置の回転のブロックが起こ
り、作動ノブ53を押し込むことによって再度解除される
ことができる。その結果、両方向の回転が滑り蓋の閉鎖
移動或いはさらなる回報移動のために解除される。
【0023】完全に開いた滑り蓋を閉じるとき、作動ク
ランク4,5は環状肩部53が中間移動位置の61でブ
ロックピン19を自由にするまで再度時計方向回りに回
転される、その結果このピンはクランクの回転運動を
ロックする位置へと戻る。作動ノブ53を単純に押し込
むことによって、回転のブロックは移動中間位置で解除
されることができ、その結果クランクの回転方向に依存
して閉鎖移動が続けられるか或いは滑り蓋がより大きな
屋根開口に向けて移動されることができる。もし閉鎖運
動が続けられるならば、回転のブロックは34で、すな
わち蓋の閉じた位置で再度起こる。
【0024】もし作動ノブ53が滑り屋根の外向きの回動
動作或いは移動動作の間にその静止位置から偶発的に或
いは意図的に押されるならば、図13に示されるようなガ
イドブッシング18の傾斜面58は止め金ボルト39が再度そ
の静止位置へと戻されることを確実にする。それ故に作
動ノブ53の間違った動作は望ましい連続した動きに悪影
響を及ぼすことはできない。
【0025】ブロックリング28の環状肩部33の周囲の付
加的なギャップ60或いはギャップ60および61に対して選
択された位置は、各場合での蓋の中間位置を決定する。
ギャップ60の図6および図7に示された位置は、滑り蓋
の最大に回動された角度の約1/2に対応する。図7お
よび図8に示されたギャップ61の位置は、最大に開いた
場合の約3/4の滑り蓋の開放移動を示す。他の中間位
置は当然ながら、環状肩部33の円周に沿った別のギャッ
プによって設けられることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】自動車の滑り屋根の回転駆動装置のためのシャ
フトの回転数を限定するための装置のおよび手動クラン
ク作用のために構成されたものを示す垂直断面図(明晰
化のために拡大されている)。
【図2】図1のラインII−II上の断面図。
【図3】図2のラインIII−III上の駆動係合の範
囲内の歯付きリングおよびブロックリングの部分断面
図。
【図4】係合を外されたブロックピンを備えたブロック
リングの部分側面図。
【図5】係合されたブロックピンを備えたブロックリン
グの部分側面図。
【図6】ブロックリングの斜視図。
【図7】ブロックリングの構造の異なった形の平面図。
【図8】ブロックリングの構造の異なった形の平面図。
【図9】止め金ブッシングの斜視図。
【図10】止め金ブッシングに結合されるばねの斜視
図。
【図11】図1に類似しているが、ブロックピンが係合
された位置におかれその一方で止め金ボルトはその静止
位置にある部分断面図。
【図12】図11に類似しているが、止め金ボルトが押し
込まれている断面図。
【図13】図12のラインXI−XIに対応する部分断面
図。
【符号の説明】
1…シャフト、7…バラ花状体、14…偏心ディスク、
15…外歯、16…歯付リング、17…内歯、19…ブ
ロックピン、28…ブロックリング、31、32…円周
段付き部、33…環状肩部、34、60、61…切欠
き、ギヤップ、35…半径方向の溝、36…当接ピン、
38…止め金ブッシング、39…止め金ボルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 カール・シュミットフーバー ドイツ連邦共和国、8755 アルツェナ ウ、ベルリナー・シュトラーセ 7アー (72)発明者 ブリギッテ・バイトマン ドイツ連邦共和国、6000 フランクフル ト、ガウスシュトラーセ 7 (56)参考文献 特開 昭50−37129(JP,A)

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャフト(1)に固着され,その円周表
    面上に回転可能なように軸着された外歯の付いた歯付き
    リング(16)を有する偏心ディスク(14)を具備し、前
    記歯付きリング(16)は、バラ花状体(7)に固着され
    且つシャフト(1)の軸に対して同心である内歯のセッ
    ト(17)によって取囲まれ、その歯の根元の半径は前記
    歯付きリング(16)の歯先の半径よりもほぼ偏心ディス
    クの偏心距離だけ大きく; シャフトの回転が予め定められた数に達した時に、当接
    手段(19,31,32)が、一方は歯付きリング(16)に他方
    はバラ花状体(7)に接続されて、シャフト(1)の位
    置限定を行い; バラ花状体(7)に接続された当接手段(19)はシャフ
    ト(1)に平行に滑動できるように誘導されるブロック
    ピン(19)であり、前記ピン(19)は歯付きリング(1
    6)の1つの特定の調節位置に於てのみ歯付きリング(1
    6)に接続されるように当接手段の移動通路に係合或い
    はそれから係合解除することができて、前記ピン(19)
    が係合されるときは駆動装置(1,4,5 )に両方向の回転
    を許し、係合解除された状態では前記駆動装置(1,4,5
    )は両方向の回転がブロックされ; 歯付きリング
    (16)に接続された当接手段(31,32 )はブロックリン
    グ(28)の円周上段付き部(31,32 )として形成され、
    前記ブロックリング(28)はバラ花状体(7)内でシャ
    フト(1)に対して回転できるように且つ同心で軸着さ
    れ、歯付きリング(16)に固着された係合ピン(36)が
    中に係合する半径方向の溝(35)を具備し、更に前記ブ
    ロックリング(28)は前記円周上段付き部(31,32 )の
    間にブロックピン(19)の通過を可能にするためにゼロ
    調節位置に対応する或る決まった位置で切欠かれた環状
    肩部(33)を具備し、前記ブロックピン(19)は回転を
    防止する為に環状肩部(33)と係合する横方向窪(23)
    みを有しており; 前記ブロックリング(28)の環状肩部(33)には前記決
    まった位置と円周上段付き部(31,32 )の内の少なくと
    も1つとの間に少なくとも1つの別の切欠き(60,61 )
    が設けられてブロックピン(19)の通過を可能にする; 自動車の滑り屋根のための回転駆動装置のシャフトの回
    転数を限定するための装置。
  2. 【請求項2】 前記決まった位置と円周上の2つの段付
    き部(31,32 )それぞれとの間に1つの別の切欠き(6
    0,61 )をそれぞれ具備する請求項1記載の装置。
  3. 【請求項3】 環状肩部(33)が滑り移動に関連する環
    状肩部の部分のみに別の一つの切欠きを具備する請求項
    1記載の装置。
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