JP2640055B2 - 溶剤回収式乾燥機の運転方法 - Google Patents
溶剤回収式乾燥機の運転方法Info
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- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、被乾燥物が含有する溶
剤を回収するための回収乾燥運転が可能に構成された溶
剤回収式乾燥機に関する。
剤を回収するための回収乾燥運転が可能に構成された溶
剤回収式乾燥機に関する。
【0002】
【従来の技術】石油系の溶剤を用いて洗浄された衣類等
の被乾燥物を乾燥するための従来の乾燥機は、例えば特
開平3-9798号公報に開示されている如く、洗浄の後に脱
液処理された被乾燥物を収納して水平軸回りに回転する
円筒形の収納槽と、該収納槽をその中途に含む風路とを
備え、またこの風路内部の前記収納槽の上流側に、送風
ファン及び蒸気の供給により加熱動作をなすヒータを、
同じく下流側に、冷却水の供給により冷却動作をなすク
ーラを夫々配し、更に、送風ファンの上流側、及び収納
槽とクーラとの間に、前記風路を外気に対して開閉する
各別の切換弁を設けた構成となっている。
の被乾燥物を乾燥するための従来の乾燥機は、例えば特
開平3-9798号公報に開示されている如く、洗浄の後に脱
液処理された被乾燥物を収納して水平軸回りに回転する
円筒形の収納槽と、該収納槽をその中途に含む風路とを
備え、またこの風路内部の前記収納槽の上流側に、送風
ファン及び蒸気の供給により加熱動作をなすヒータを、
同じく下流側に、冷却水の供給により冷却動作をなすク
ーラを夫々配し、更に、送風ファンの上流側、及び収納
槽とクーラとの間に、前記風路を外気に対して開閉する
各別の切換弁を設けた構成となっている。
【0003】そして、この乾燥機の運転は、前記切換弁
の閉止により前記風路を外気に対して密閉された循環風
路とし、この状態で送風ファン、ヒータ及びクーラを動
作させて行う回収乾燥運転と、前記切換弁の開放により
前記風路を開放風路とし、この状態で送風ファン及びヒ
ータを動作させる温風排気乾燥運転と、前記開放風路状
態にて送風ファンのみを動作させる冷風排気乾燥運転
(クールダウン)とを、この順に、夫々所定時間継続す
る手順にて行われている。
の閉止により前記風路を外気に対して密閉された循環風
路とし、この状態で送風ファン、ヒータ及びクーラを動
作させて行う回収乾燥運転と、前記切換弁の開放により
前記風路を開放風路とし、この状態で送風ファン及びヒ
ータを動作させる温風排気乾燥運転と、前記開放風路状
態にて送風ファンのみを動作させる冷風排気乾燥運転
(クールダウン)とを、この順に、夫々所定時間継続す
る手順にて行われている。
【0004】前記回収乾燥運転は、送風ファンにより起
風された循環風をヒータにより加熱して収納槽に導入
し、該収納槽内部の被乾燥物に含まれる溶剤を蒸発気化
せしめて搬出して、クーラとの接触により凝縮させて回
収すべく行われる。従って、この運転の効率化のために
は、収納槽内部の温風温度を前記溶剤の引火温度に可及
的に近付ける必要があり、収納槽の入側及び出側の温風
温度を検出し、この検出結果を前記引火温度近傍に設定
された目標温度に一致せしめるべく、例えば、前記ヒー
タへの供給蒸気を通断する手順にて温度制御が行われて
いる。
風された循環風をヒータにより加熱して収納槽に導入
し、該収納槽内部の被乾燥物に含まれる溶剤を蒸発気化
せしめて搬出して、クーラとの接触により凝縮させて回
収すべく行われる。従って、この運転の効率化のために
は、収納槽内部の温風温度を前記溶剤の引火温度に可及
的に近付ける必要があり、収納槽の入側及び出側の温風
温度を検出し、この検出結果を前記引火温度近傍に設定
された目標温度に一致せしめるべく、例えば、前記ヒー
タへの供給蒸気を通断する手順にて温度制御が行われて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、被乾燥物の
洗浄に石油系の溶剤を用いた場合、前記回収乾燥運転に
おける温度制御は、収納槽の出側において41℃程度、入
側において44℃(出側温度+3℃)程度の目標温度に対
して行われる一方、乾燥機の使用に際しての周辺温度が
この目標温度に近いことが多々あり、このようなときに
は、狭い範囲での微妙な温度制御が要求されることにな
り、収納槽の内部温度が不安定になり易いという問題が
あった。
洗浄に石油系の溶剤を用いた場合、前記回収乾燥運転に
おける温度制御は、収納槽の出側において41℃程度、入
側において44℃(出側温度+3℃)程度の目標温度に対
して行われる一方、乾燥機の使用に際しての周辺温度が
この目標温度に近いことが多々あり、このようなときに
は、狭い範囲での微妙な温度制御が要求されることにな
り、収納槽の内部温度が不安定になり易いという問題が
あった。
【0006】そしてこのような場合、従来においては、
発火による被乾燥物の損傷を防ぐ意味から、乾燥機の運
転そのものを自動停止する安全策がとられており、この
停止の都度、運転開始のための新たな操作を必要とし、
乾燥工程全体の効率低下を招来する要因となっている。
発火による被乾燥物の損傷を防ぐ意味から、乾燥機の運
転そのものを自動停止する安全策がとられており、この
停止の都度、運転開始のための新たな操作を必要とし、
乾燥工程全体の効率低下を招来する要因となっている。
【0007】本発明は斯かる事情に鑑みてなされたもの
であり、回収乾燥運転の継続が困難となった場合におい
ても、安全,確実に乾燥工程を継続でき、乾燥工程の効
率化を図り得る溶剤回収式乾燥機を提供することを目的
とする。
であり、回収乾燥運転の継続が困難となった場合におい
ても、安全,確実に乾燥工程を継続でき、乾燥工程の効
率化を図り得る溶剤回収式乾燥機を提供することを目的
とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明においては、溶剤
により洗浄された被乾燥物の収納槽を中途に含む風路内
にて、前記収納槽上流側のヒータにより前記溶剤の引火
温度近傍に温度制御された温風を循環させて、この循環
風が含有する気化溶剤を前記収納槽下流側のクーラによ
り凝縮せしめて回収する回収乾燥運転と、外気を前記ヒ
ータの上流側にて前記風路内に吸込んで前記ヒータによ
り加熱して温風とし、この温風を前記収納槽に導入しそ
の後前記風路外へ排出する温風排気乾燥運転と、外気を
前記ヒータの上流側にて前記風路内に吸込んで非加熱状
態にて前記収納槽に導入しその後前記風路外へ排出する
冷風排気乾燥運転とを、この順に、順次実行する溶剤回
収式乾燥機において、前記回収乾燥運転中の温度制御の
適否を判定する手段を備え、該手段により不適の判定が
なされた場合に、前記回収乾燥運転を中断し、前記温風
排気乾燥運転に移行せしめ、温風排気乾燥運転終了後に
前記冷風排気乾燥運転を実行することを特徴とする。
により洗浄された被乾燥物の収納槽を中途に含む風路内
にて、前記収納槽上流側のヒータにより前記溶剤の引火
温度近傍に温度制御された温風を循環させて、この循環
風が含有する気化溶剤を前記収納槽下流側のクーラによ
り凝縮せしめて回収する回収乾燥運転と、外気を前記ヒ
ータの上流側にて前記風路内に吸込んで前記ヒータによ
り加熱して温風とし、この温風を前記収納槽に導入しそ
の後前記風路外へ排出する温風排気乾燥運転と、外気を
前記ヒータの上流側にて前記風路内に吸込んで非加熱状
態にて前記収納槽に導入しその後前記風路外へ排出する
冷風排気乾燥運転とを、この順に、順次実行する溶剤回
収式乾燥機において、前記回収乾燥運転中の温度制御の
適否を判定する手段を備え、該手段により不適の判定が
なされた場合に、前記回収乾燥運転を中断し、前記温風
排気乾燥運転に移行せしめ、温風排気乾燥運転終了後に
前記冷風排気乾燥運転を実行することを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明においては、回収乾燥運転の実施中に周
辺温度の上昇等により温度制御が不安定となり、溶剤の
引火の虞があると判定された場合、回収乾燥運転を中断
すると共に、次なる排気乾燥運転への移行を自動的に実
行し、乾燥工程全体の停滞を防止して効率化を図る。
辺温度の上昇等により温度制御が不安定となり、溶剤の
引火の虞があると判定された場合、回収乾燥運転を中断
すると共に、次なる排気乾燥運転への移行を自動的に実
行し、乾燥工程全体の停滞を防止して効率化を図る。
【0010】
【実施例】以下本発明をその実施例を示す図面に基づい
て詳述する。図1及び図2は、本発明に係る溶剤回収式
乾燥機の動作説明図である。図示の如く本発明に係る溶
剤回収式乾燥機は、洗浄の後に脱液処理された被乾燥物
Cを収納して水平軸回りに回転駆動される円筒形の回転
ドラム(収納槽)1と、該回転ドラム1をその中途に含
む風路2とを備えてなる。
て詳述する。図1及び図2は、本発明に係る溶剤回収式
乾燥機の動作説明図である。図示の如く本発明に係る溶
剤回収式乾燥機は、洗浄の後に脱液処理された被乾燥物
Cを収納して水平軸回りに回転駆動される円筒形の回転
ドラム(収納槽)1と、該回転ドラム1をその中途に含
む風路2とを備えてなる。
【0011】風路2内部の回転ドラム1の上流側には、
送風ファン3及びヒータ4が、下流側には、リントフィ
ルタ5及びクーラ6が夫々配してあり、該クーラ6の下
方には、回収溶剤の収納タンク7が着脱自在に装着され
ている。クーラ6の下流側と送風ファン3の上流側とは
相互に連通せしめてあり、この連通部の中途には、風路
2の内部を外気に連通する吸気口Aが、吸気弁8により
開閉自在に形成してあり、またリントフィルタ5とクー
ラ6との間には、同様に、排気弁9により開閉自在に排
気口Bが形成してある。
送風ファン3及びヒータ4が、下流側には、リントフィ
ルタ5及びクーラ6が夫々配してあり、該クーラ6の下
方には、回収溶剤の収納タンク7が着脱自在に装着され
ている。クーラ6の下流側と送風ファン3の上流側とは
相互に連通せしめてあり、この連通部の中途には、風路
2の内部を外気に連通する吸気口Aが、吸気弁8により
開閉自在に形成してあり、またリントフィルタ5とクー
ラ6との間には、同様に、排気弁9により開閉自在に排
気口Bが形成してある。
【0012】而して、吸気弁8及び排気弁9により吸気
口A及び排気口Bを夫々閉止した場合、風路2は図1に
示す如き密閉風路となり、このとき送風ファン3を駆動
すると、該送風ファン3による起風が、これの下流側の
ヒータ4経て回転ドラム1に導入され、更にリントフィ
ルタ5及びクーラ6を経て送風ファン3に循環する一
方、吸気弁8及び排気弁9を開放した場合、前記風路2
は、図2に示す如くクーラ6の両側を外気に開放された
開放風路となり、このとき送風ファン3を駆動すると、
開放状態にある吸気口Aから風路2内に外気が吸込ま
れ、ヒータ4を経て回転ドラム1に導入された後、リン
トフィルタ5を経て、クーラ6の配設位置に達すること
なく開放状態にある排気口Bから排出される。
口A及び排気口Bを夫々閉止した場合、風路2は図1に
示す如き密閉風路となり、このとき送風ファン3を駆動
すると、該送風ファン3による起風が、これの下流側の
ヒータ4経て回転ドラム1に導入され、更にリントフィ
ルタ5及びクーラ6を経て送風ファン3に循環する一
方、吸気弁8及び排気弁9を開放した場合、前記風路2
は、図2に示す如くクーラ6の両側を外気に開放された
開放風路となり、このとき送風ファン3を駆動すると、
開放状態にある吸気口Aから風路2内に外気が吸込ま
れ、ヒータ4を経て回転ドラム1に導入された後、リン
トフィルタ5を経て、クーラ6の配設位置に達すること
なく開放状態にある排気口Bから排出される。
【0013】前記ヒータ4には、図示しない蒸気源から
加熱用の蒸気が送り込まれており、共に電磁弁を用いて
なる蒸気入口弁4a及び蒸気出口弁4bが開放された場合、
風路2内の通風は、ヒータ4との接触により加熱されて
回転ドラム1に導入される一方、前記両弁4a,4bが閉止
された場合、ヒータ4への蒸気の供給が停止される結
果、風路2内の通風は非加熱状態のまま回転ドラム1に
導入される。即ち、蒸気入口弁4a及び蒸気出口弁4bの開
閉により、回転ドラム1に導入される温風の温度調節が
可能である。
加熱用の蒸気が送り込まれており、共に電磁弁を用いて
なる蒸気入口弁4a及び蒸気出口弁4bが開放された場合、
風路2内の通風は、ヒータ4との接触により加熱されて
回転ドラム1に導入される一方、前記両弁4a,4bが閉止
された場合、ヒータ4への蒸気の供給が停止される結
果、風路2内の通風は非加熱状態のまま回転ドラム1に
導入される。即ち、蒸気入口弁4a及び蒸気出口弁4bの開
閉により、回転ドラム1に導入される温風の温度調節が
可能である。
【0014】また前記クーラ6は、常時冷却水が通水さ
れる通水管を備えており、密閉状態にある風路2内部の
通風は、クーラ6の配設位置を通過する際に、前記冷却
水との間の熱交換により冷却され、このとき前記通風中
に含まれる溶剤が凝縮し、前記収納タンク7内に滴下し
て回収される。
れる通水管を備えており、密閉状態にある風路2内部の
通風は、クーラ6の配設位置を通過する際に、前記冷却
水との間の熱交換により冷却され、このとき前記通風中
に含まれる溶剤が凝縮し、前記収納タンク7内に滴下し
て回収される。
【0015】回転ドラム1の入側及び出側には、夫々の
配設位置での通風温度を検出するドラム入側温度計11及
びドラム出側温度計12が夫々固設してあり、またクーラ
6の出側には、該クーラ6による冷却後の通風温度を検
出するクーラ出側温度計13が固設してある。なおこれら
の温度計11,12,13としては、サーミスタが用いられて
いる。
配設位置での通風温度を検出するドラム入側温度計11及
びドラム出側温度計12が夫々固設してあり、またクーラ
6の出側には、該クーラ6による冷却後の通風温度を検
出するクーラ出側温度計13が固設してある。なおこれら
の温度計11,12,13としては、サーミスタが用いられて
いる。
【0016】図3は、本発明に係る溶剤回収式乾燥機の
運転を司る制御系のブロック図である。図中10は、マイ
クロプロセッサを用いてなる制御部であり、該制御部10
の入力側には、前述したドラム入側温度計11、ドラム出
側温度計12及びクーラ出側温度計13による夫々の測温結
果が与えられていると共に、図示しない操作盤上に配さ
れたキースイッチ14から、運転モードの指定結果が与え
られている。
運転を司る制御系のブロック図である。図中10は、マイ
クロプロセッサを用いてなる制御部であり、該制御部10
の入力側には、前述したドラム入側温度計11、ドラム出
側温度計12及びクーラ出側温度計13による夫々の測温結
果が与えられていると共に、図示しない操作盤上に配さ
れたキースイッチ14から、運転モードの指定結果が与え
られている。
【0017】一方制御部10の出力は、回転ドラム1を駆
動するドラム駆動モータ1a、送風ファン3を駆動するフ
ァン駆動モータ3a、風路2を開閉する吸気弁8及び排気
弁9、並びにヒータ4への蒸気入口弁4a及び蒸気出口弁
4bに与えられていると共に、表示部15に与えられてお
り、該表示部15上に現在の運転状態等の表示が行われる
ようになしてある。
動するドラム駆動モータ1a、送風ファン3を駆動するフ
ァン駆動モータ3a、風路2を開閉する吸気弁8及び排気
弁9、並びにヒータ4への蒸気入口弁4a及び蒸気出口弁
4bに与えられていると共に、表示部15に与えられてお
り、該表示部15上に現在の運転状態等の表示が行われる
ようになしてある。
【0018】以上の如く構成された本発明に係る溶剤回
収式乾燥機においては、従来と同様、吸気弁8及び排気
弁9の閉止により前記風路2を密閉し、送風ファン3、
ヒータ4及びクーラ6を共に動作させて行う回収乾燥運
転と、吸気弁8及び排気弁9の開放により前記風路2を
開放風路とし、送風ファン3及びヒータ4を動作させて
行う温風排気乾燥運転と、同様にして送風ファン3のみ
を動作させて行う冷風排気乾燥運転とが可能である。
収式乾燥機においては、従来と同様、吸気弁8及び排気
弁9の閉止により前記風路2を密閉し、送風ファン3、
ヒータ4及びクーラ6を共に動作させて行う回収乾燥運
転と、吸気弁8及び排気弁9の開放により前記風路2を
開放風路とし、送風ファン3及びヒータ4を動作させて
行う温風排気乾燥運転と、同様にして送風ファン3のみ
を動作させて行う冷風排気乾燥運転とが可能である。
【0019】通常は、これら夫々を所定時間継続するモ
ードにて運転される。
ードにて運転される。
【0020】図4は、制御部10の動作内容を示すフロ
ーチャートである。制御部10は、図示しないメインス
イッチのオン操作に応じて動作を開始し、ドラム駆動モ
ータ1a及びファン駆動モータ3aに動作指令を発し、
回転ドラム1及び送風ファン3を駆動せしめると共に、
まず、キースイッチ14の操作状態を調べ、設定された
運転モードを確認(ステップ1,2)する。通常設定さ
れる運転モードにおいては、回収乾燥運転(ステップ
3)、温風排気乾燥運転(ステップ4)及び冷風排気乾
燥運転(ステップ5)に順次進み、これらの処理を行
う。
ーチャートである。制御部10は、図示しないメインス
イッチのオン操作に応じて動作を開始し、ドラム駆動モ
ータ1a及びファン駆動モータ3aに動作指令を発し、
回転ドラム1及び送風ファン3を駆動せしめると共に、
まず、キースイッチ14の操作状態を調べ、設定された
運転モードを確認(ステップ1,2)する。通常設定さ
れる運転モードにおいては、回収乾燥運転(ステップ
3)、温風排気乾燥運転(ステップ4)及び冷風排気乾
燥運転(ステップ5)に順次進み、これらの処理を行
う。
【0021】先に、排気乾燥運転(ステップ4,5)で
の動作内容を簡単に説明すると、温風排気乾燥運転(ス
テップ4)において制御部10は、吸気弁8及び排気弁9
に開指令を発し、風路2を開放風路とすると共に、蒸気
入口弁4a及び蒸気出口弁4bに開指令を発してヒータ4を
加熱状態にする。
の動作内容を簡単に説明すると、温風排気乾燥運転(ス
テップ4)において制御部10は、吸気弁8及び排気弁9
に開指令を発し、風路2を開放風路とすると共に、蒸気
入口弁4a及び蒸気出口弁4bに開指令を発してヒータ4を
加熱状態にする。
【0022】このとき、送風ファン3の動作により吸込
口Aから吸込まれた外気は、ヒータ4との接触により温
風となって回転中の回転ドラム1内を通過し、リントフ
ィルタ5に塵埃を捕捉された後、開放された排気口Bを
経て外気に排出される。このとき回転ドラム1内部の被
乾燥物Cは、前記温風との接触により残留液分を奪われ
て速やかに乾燥する。
口Aから吸込まれた外気は、ヒータ4との接触により温
風となって回転中の回転ドラム1内を通過し、リントフ
ィルタ5に塵埃を捕捉された後、開放された排気口Bを
経て外気に排出される。このとき回転ドラム1内部の被
乾燥物Cは、前記温風との接触により残留液分を奪われ
て速やかに乾燥する。
【0023】この温風排気乾燥運転は、予め設定された
所定時間の経過を待って(ステップ6)終了し、その後
前記ステップ5に進み、冷風排気乾燥運転が行われる。
この冷風排気乾燥運転において制御部10は、吸気弁8
及び排気弁9に開指令を発し、風路2を開放風路とする
と共に、蒸気入口弁4a及び蒸気出口弁4bに閉指令を
発してヒータ4を非加熱状態にする。
所定時間の経過を待って(ステップ6)終了し、その後
前記ステップ5に進み、冷風排気乾燥運転が行われる。
この冷風排気乾燥運転において制御部10は、吸気弁8
及び排気弁9に開指令を発し、風路2を開放風路とする
と共に、蒸気入口弁4a及び蒸気出口弁4bに閉指令を
発してヒータ4を非加熱状態にする。
【0024】このとき、送風ファン3の動作により吸込
口Aから吸込まれた外気は、そのままの温度を保って回
転ドラム1に導入され、リントフィルタ5及び排気口B
を経て外気に排出される。このとき回転ドラム1内部の
被乾燥物Cは、冷風と接触することになり、ある程度の
乾燥効果が得られると共に、前記温風排気乾燥運転の実
施により高温となった被乾燥物Cの冷却が促進されて、
回転ドラム1からの安全な取り出しが可能となる。この
冷風排気乾燥運転は、前記温風排気乾燥運転と同様、予
め設定された所定時間の経過を待って(ステップ7)終
了し、制御部10は一連の運転動作を終える。
口Aから吸込まれた外気は、そのままの温度を保って回
転ドラム1に導入され、リントフィルタ5及び排気口B
を経て外気に排出される。このとき回転ドラム1内部の
被乾燥物Cは、冷風と接触することになり、ある程度の
乾燥効果が得られると共に、前記温風排気乾燥運転の実
施により高温となった被乾燥物Cの冷却が促進されて、
回転ドラム1からの安全な取り出しが可能となる。この
冷風排気乾燥運転は、前記温風排気乾燥運転と同様、予
め設定された所定時間の経過を待って(ステップ7)終
了し、制御部10は一連の運転動作を終える。
【0025】一方、回収乾燥運転(ステップ3)におい
て制御部10は、吸気弁8及び排気弁9に閉指令を発して
風路2を密閉状態に保つと共に、ヒータ4を動作させ
る。これにより、送風ファン3により起風された循環風
は、ヒータ4、回転ドラム1、リントフィルタ5及びク
ーラ6をこの順に経て送風ファン3に戻る経路を辿る。
そしてこのとき、回転ドラム1内の被乾燥物Cに残留す
る溶剤は、ヒータ4との接触により加熱された温風に接
触し、該温風中に蒸発気化して搬出され、リントフィル
タ5により塵埃を除去された後にクーラ6と接触して凝
縮し、収納タンク7中に滴下して回収される。
て制御部10は、吸気弁8及び排気弁9に閉指令を発して
風路2を密閉状態に保つと共に、ヒータ4を動作させ
る。これにより、送風ファン3により起風された循環風
は、ヒータ4、回転ドラム1、リントフィルタ5及びク
ーラ6をこの順に経て送風ファン3に戻る経路を辿る。
そしてこのとき、回転ドラム1内の被乾燥物Cに残留す
る溶剤は、ヒータ4との接触により加熱された温風に接
触し、該温風中に蒸発気化して搬出され、リントフィル
タ5により塵埃を除去された後にクーラ6と接触して凝
縮し、収納タンク7中に滴下して回収される。
【0026】このような回収乾燥運転は、回転ドラム1
の入側及び出側における温風温度を適正に維持して行わ
れる必要があり、ステップ3への移行の後、制御部10
は、ドラム入側温度計11からの入力により、回転ドラム
1の入側温度t1 を取込み(ステップ8)、これを所定
の目標温度T1と比較し(ステップ9)、t1 がT1 を
超えている場合には、蒸気入口弁4a及び蒸気出口弁4bに
閉指令を発してヒータ4への蒸気供給を停止して(ステ
ップ10)、回転ドラム1の入側温度t1 の降温を図り、
次いで予め設定された回収乾燥運転の継続時間が経過し
たか否かを判定し(ステップ11)、継続時間内にある場
合にはステップ8に戻って前述した動作を繰り返し、継
続時間を超えた場合には、前記ステップ4に進み、前述
した温風排気乾燥運転に移行する。
の入側及び出側における温風温度を適正に維持して行わ
れる必要があり、ステップ3への移行の後、制御部10
は、ドラム入側温度計11からの入力により、回転ドラム
1の入側温度t1 を取込み(ステップ8)、これを所定
の目標温度T1と比較し(ステップ9)、t1 がT1 を
超えている場合には、蒸気入口弁4a及び蒸気出口弁4bに
閉指令を発してヒータ4への蒸気供給を停止して(ステ
ップ10)、回転ドラム1の入側温度t1 の降温を図り、
次いで予め設定された回収乾燥運転の継続時間が経過し
たか否かを判定し(ステップ11)、継続時間内にある場
合にはステップ8に戻って前述した動作を繰り返し、継
続時間を超えた場合には、前記ステップ4に進み、前述
した温風排気乾燥運転に移行する。
【0027】一方、ステップ9での比較の結果、t1 が
目標温度T1 以下であると判定された場合、次いで制御
部10は、ドラム出側温度計12からの入力により回転ドラ
ム1の出側温度t2 を取込み(ステップ12)、これを所
定の目標温度T2 と比較して(ステップ13)、t2 がT
2 を超えている場合には、この比較を所定時間継続する
(ステップ14)。そして、この継続の間に目標温度T2
の超過が解消された場合、及び、前記ステップ13におい
てt2 がT2 以下であると判定された場合は、蒸気入口
弁4a及び蒸気出口弁4bに開指令を発し(ステップ15)、
ヒータ4への蒸気供給を再開して回転ドラム1の入側温
度t1 の昇温を図り、次いで前記ステップ11に進み、回
収乾燥運転を継続するか、又は温風排気乾燥運転に移行
する。
目標温度T1 以下であると判定された場合、次いで制御
部10は、ドラム出側温度計12からの入力により回転ドラ
ム1の出側温度t2 を取込み(ステップ12)、これを所
定の目標温度T2 と比較して(ステップ13)、t2 がT
2 を超えている場合には、この比較を所定時間継続する
(ステップ14)。そして、この継続の間に目標温度T2
の超過が解消された場合、及び、前記ステップ13におい
てt2 がT2 以下であると判定された場合は、蒸気入口
弁4a及び蒸気出口弁4bに開指令を発し(ステップ15)、
ヒータ4への蒸気供給を再開して回転ドラム1の入側温
度t1 の昇温を図り、次いで前記ステップ11に進み、回
収乾燥運転を継続するか、又は温風排気乾燥運転に移行
する。
【0028】一方、ステップ14での所定時間の経過の間
に、目標温度T2 の超過が解消されない場合、回収乾燥
運転を中断して、前記ステップ4に進み温風排気乾燥運
転に移行する。
に、目標温度T2 の超過が解消されない場合、回収乾燥
運転を中断して、前記ステップ4に進み温風排気乾燥運
転に移行する。
【0029】前記ステップ10及び前記ステップ15での各
動作は、供給蒸気の通断により、ヒータ4の配設位置で
の加熱程度を調節し、回転ドラム1の入側温度t1 を目
標温度T1 に一致せしめるべく行われるものであり、前
記ステップ14においては、ヒータ4への供給蒸気の通断
により、回転ドラム1内部の温度が適正に保ち得るか否
かが判定されている。
動作は、供給蒸気の通断により、ヒータ4の配設位置で
の加熱程度を調節し、回転ドラム1の入側温度t1 を目
標温度T1 に一致せしめるべく行われるものであり、前
記ステップ14においては、ヒータ4への供給蒸気の通断
により、回転ドラム1内部の温度が適正に保ち得るか否
かが判定されている。
【0030】即ち回転ドラム1の出側での目標温度T2
は、被乾燥物Cの洗浄に用いた溶剤の引火温度を基準と
して設定されており、入側での目標温度T1 は、回転ド
ラム1内での被乾燥物Cとの熱交換により予想される温
度降下分を見込んで前記T2 よりもやや高めに設定して
ある。例えば、石油系の溶剤を用いる場合には、T2 は
41℃前後に、T1 は44℃(=T2 +3℃)前後に設定さ
れる。
は、被乾燥物Cの洗浄に用いた溶剤の引火温度を基準と
して設定されており、入側での目標温度T1 は、回転ド
ラム1内での被乾燥物Cとの熱交換により予想される温
度降下分を見込んで前記T2 よりもやや高めに設定して
ある。例えば、石油系の溶剤を用いる場合には、T2 は
41℃前後に、T1 は44℃(=T2 +3℃)前後に設定さ
れる。
【0031】従って、回転ドラム1内で正常な熱交換が
行われている場合、ステップ9での判定がNOである場
合、即ちt1 ≦T1 である場合には、通常、ステップ13
での判定結果もまたNO、即ちt2 ≦T2 となるはずで
あり、この判定結果がYESであり、しかもこの状態が
所定時間継続することは、周辺温度の上昇、回転ドラム
1内での異常な温度上昇等の原因により、回収乾燥運転
の継続が不可能なことを示している。本発明に係る溶剤
回収式乾燥機においては、このような場合に、より安全
な温風排気乾燥運転への移行により運転が継続されるこ
とになり、乾燥工程の中途において無為な運転停止が行
われることがなく、安全,確実に乾燥工程を継続でき、
乾燥工程の効率化が実現される。
行われている場合、ステップ9での判定がNOである場
合、即ちt1 ≦T1 である場合には、通常、ステップ13
での判定結果もまたNO、即ちt2 ≦T2 となるはずで
あり、この判定結果がYESであり、しかもこの状態が
所定時間継続することは、周辺温度の上昇、回転ドラム
1内での異常な温度上昇等の原因により、回収乾燥運転
の継続が不可能なことを示している。本発明に係る溶剤
回収式乾燥機においては、このような場合に、より安全
な温風排気乾燥運転への移行により運転が継続されるこ
とになり、乾燥工程の中途において無為な運転停止が行
われることがなく、安全,確実に乾燥工程を継続でき、
乾燥工程の効率化が実現される。
【0032】なお、ステップ14での比較継続時間は3分
程度であり、クーラ出側温度計13の測温結果は、回収乾
燥運転中におけるクーラ6の異常検出に利用される。ま
た本実施例においては、回収乾燥運転の温度制御に回転
ドラム1の入側温度t1 を用い、この温度制御の適否の
判定に出側温度t2 を用いたが、逆に、温度制御に出側
温度t2 を用い、この適否判定に入側温度t1 を用いる
ことも可能である。
程度であり、クーラ出側温度計13の測温結果は、回収乾
燥運転中におけるクーラ6の異常検出に利用される。ま
た本実施例においては、回収乾燥運転の温度制御に回転
ドラム1の入側温度t1 を用い、この温度制御の適否の
判定に出側温度t2 を用いたが、逆に、温度制御に出側
温度t2 を用い、この適否判定に入側温度t1 を用いる
ことも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上詳述した如く本発明に係る溶剤回収
式乾燥機においては、回収乾燥運転の実施中に温度制御
の適否を判定して、例えば、周辺温度の上昇により温度
制御が不安定となり、不適の判定がなされた場合、溶剤
の引火の虞がある回収乾燥運転を中断して、より安全な
排気乾燥運転への移行がなされるから、無為な運転休止
がなされず、安全,確実に乾燥工程を継続でき、乾燥工
程全体の効率化が図れる等、本発明は優れた効果を奏す
る。
式乾燥機においては、回収乾燥運転の実施中に温度制御
の適否を判定して、例えば、周辺温度の上昇により温度
制御が不安定となり、不適の判定がなされた場合、溶剤
の引火の虞がある回収乾燥運転を中断して、より安全な
排気乾燥運転への移行がなされるから、無為な運転休止
がなされず、安全,確実に乾燥工程を継続でき、乾燥工
程全体の効率化が図れる等、本発明は優れた効果を奏す
る。
【図1】本発明に係る溶剤回収式乾燥機の動作説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る溶剤回収式乾燥機の動作説明図で
ある。
ある。
【図3】本発明に係る溶剤回収式乾燥機の制御系のブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】本発明に係る溶剤回収式乾燥機の動作内容を示
すフローチャートである。
すフローチャートである。
1 回転ドラム 2 風路 4 ヒータ 6 クーラ 8 吸気弁 9 排気弁 10 制御部 11 ドラム入側温度計 12 ドラム出側温度計
Claims (1)
- 【請求項1】 溶剤により洗浄された被乾燥物の収納槽
を中途に含む風路内にて、前記収納槽上流側のヒータに
より前記溶剤の引火温度近傍に温度制御された温風を循
環させて、この循環風が含有する気化溶剤を前記収納槽
下流側のクーラにより凝縮せしめて回収する回収乾燥運
転と、外気を前記ヒータの上流側にて前記風路内に吸込
んで前記ヒータにより加熱して温風とし、この温風を前
記収納槽に導入しその後前記風路外へ排出する温風排気
乾燥運転と、外気を前記ヒータの上流側にて前記風路内
に吸込んで非加熱状態にて前記収納槽に導入しその後前
記風路外へ排出する冷風排気乾燥運転とを、この順に、
順次実行する溶剤回収式乾燥機において、前記回収乾燥
運転中の温度制御の適否を判定する手段を備え、該手段
により不適の判定がなされた場合に、前記回収乾燥運転
を中断し、前記温風排気乾燥運転に移行せしめ、温風排
気乾燥運転終了後に前記冷風排気乾燥運転を実行するこ
とを特徴とする溶剤回収式乾燥機の運転方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3268986A JP2640055B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 溶剤回収式乾燥機の運転方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3268986A JP2640055B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 溶剤回収式乾燥機の運転方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0576694A JPH0576694A (ja) | 1993-03-30 |
JP2640055B2 true JP2640055B2 (ja) | 1997-08-13 |
Family
ID=17466073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3268986A Expired - Fee Related JP2640055B2 (ja) | 1991-09-19 | 1991-09-19 | 溶剤回収式乾燥機の運転方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2640055B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0341672Y2 (ja) * | 1987-09-09 | 1991-09-02 | ||
JPH0673593B2 (ja) * | 1989-06-07 | 1994-09-21 | 三洋電機株式会社 | 溶剤回収式の衣類乾燥機 |
-
1991
- 1991-09-19 JP JP3268986A patent/JP2640055B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0576694A (ja) | 1993-03-30 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |