JP2634084B2 - 照明制御装置 - Google Patents

照明制御装置

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JP2634084B2
JP2634084B2 JP1229642A JP22964289A JP2634084B2 JP 2634084 B2 JP2634084 B2 JP 2634084B2 JP 1229642 A JP1229642 A JP 1229642A JP 22964289 A JP22964289 A JP 22964289A JP 2634084 B2 JP2634084 B2 JP 2634084B2
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晴夫 管野
雅夫 狩野
広義 山崎
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Kansai Denryoku KK
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    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は,時刻,屋外の明るさ,人間の有無等に応
じて自動的に照明器の点灯・消灯制御,あるいは調光制
御を行う照明制御装置に関するものである。
〔従来の技術〕
従来,この種の装置として例えば特開昭62−86696号
公報に示されたものがあり,第4図はその装置の構成図
である。第4図において(11)は電源,(12)はこの電
源(11)に直列に接続され,屋外の明るさが明状態でOF
F,暗状態でONとなる外光スイツチ,(13a)〜(13c)は
上記電源(11)および外光スイツチ(12)の直列回路に
それぞれ並列に接続され,人体を検知したとき即ち「人
有」でON,「人無」でOFFとなる人体センサスイツチであ
る。(14a)〜(14c)はこれら人体センサスイツチ(13
a)〜(13c)に直列接続された照明器であり,(14a)
が玄関灯,(14b)がポーチ灯,(14c)が門灯である。
(15b),(15c)は予じめ設定された時刻の間において
選択される接点aとその設定時刻の間以外において選択
される接点bとを有するタイマスイツチであり,タイマ
スイツチ(15b)は接点a側に接続された調光器(16b)
を介して上記人体センサスイツチ(13b)に並列接続さ
れ,タイマスイツチ(15c)は接点aがそのままで,ま
た接点bが調光器(16c)を介するようにして上記人体
センサスイツチ(13c)に並列接続されている。
なお,調光器(16b),(16c)は各照明器の照明を数
十%程度の減光状態にするものであり,またタイマスイ
ツチ(15b),(15c)は早朝の所定時刻から昼間を経て
深夜の所定時刻にかけて接点aが選択され,深夜から早
朝にかけては接点bが選択されるように設定されてい
る。
次に動作について説明する。例えば昼間など外光が明
状態では外光スイツチ(12)がOFFとなるため各照明器
(14a)〜(14c)はいずれも消灯する。
夜間など外光が暗状態となり外光スイツチ(12)がON
となると,各照明器による照明がなされる。
まず,玄関灯(14a)は夜間など外光が暗状態となる
と,人体センサスイツチ(13a)が人体を検知してONと
なつたときに100%の明るさで点灯し,人がいないとき
には人体センサスイツチ(13a)がOFFとなつて消灯す
る。
次に,ポーチ灯(14b)は,外光が暗状態となると,
人体センサスイツチ(13b)が人体を検知してONとなつ
たときには100%の明るさで点灯する。また人がいない
ために人体センサスイツチ(13b)がOFFとなつた場合
は,タイマスイツチ(15b)において接点aが選択され
ている時間であれば調光器(16b)を介して電源が接続
されて減光状態で点灯し,接点bが選択されている時間
であれば電源回路が開放され,消灯する。すなわち,人
がいなければ,深夜から早朝までの所定時間は消灯し,
外が暗くなつてから深夜の所定時刻までの間,および早
朝の所定時刻から外が明るくなるまでの間は数十%の減
光状態で点灯する。
さらに門灯(14c)は外光が暗状態の場合,「人有」
のとき100%の明るさで点灯し,「人無」のときは,タ
イマスイツチ(15c)において接点aが選択されている
時間であれば100%の明るさで点灯し,接点bが選択さ
れている時間であれば減光状態で点灯される。すなわ
ち,人がいなければ,深夜から早朝までは減光状態で点
灯し,外が暗くなつてから深夜所定時刻までの間,およ
び早朝所定時刻から外が明るくなるまでの間は100%の
明るさで点灯する。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来の照明制御装置は以上のように構成されているの
で,例えば外光スイツチがOFFになると全ての照明器がO
FFとなつて昼間暗い場所の照明ができなかつたり,「人
有」の場合にも異なる時間帯,例えば夕方と深夜とで明
るさに差をつけて生活リズムに合わせた照明を行うこと
が困難であるなどの問題点があり,また照明箇所が互い
に離れていたり数が多い場合,配線が複雑になるという
問題点があつた。
この発明は上記のような問題点を解決するためになさ
れたもので,複雑な配線を必要とせず,各時間帯や人の
有無,使用者の要求等に柔軟に対応して適切な照明を行
うことができる照明制御装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る照明制御装置は,人体の有無を検出す
る人体検出手段と,明暗状態を検出する明暗検出手段
と,予じめ設定された設定時刻と現時刻を比較すること
によって、上記設定時刻により分割された時間帯を検出
するタイマ手段と,上記人体検出手段,上記明暗検出手
段,上記タイマ手段の検出結果の組み合わせ各々に対応
して適宜設定される照明状態に基づいて照明器の点灯・
消灯,または調光を行う負荷制御端末器とを備えたもの
である。
〔作用〕
この発明においては,人体検出手段,明暗検出手段,
タイマ手段の各検出結果の組み合わせによる種々の状況
に対応した明状態が負荷制御端末器に設定され,その照
明状態に基づいて照明器が点灯・消灯あるいは調光され
るので,いろいろな状況に対応して照明制御が行われ
る。
〔実施例〕
以下,この発明の一実施例を図について説明する。
第1図において,(1)は伝送路(2)に接続され,
明暗状態を検出する明暗検出手段として設けられた外光
検知端末器であり,屋外の明るさが暗状態から明状態へ
変化したとき明信号を,また明状態から暗状態へ変化し
たとき暗信号を上記伝送路(2)に送出する。(3)は
上記伝送路(2)に接続された主操作盤であり,予じめ
設定される深夜開始時刻T1,および深夜終了時刻T2を検
出するタイマ部(4)を有するとともに,上記伝送路
(2)を介して上記外光検知端末器(1)から送られて
きた明信号または暗信号を,異なる方の信号が次に送ら
れてくるまで保持しておく保持部(5)を有しており,
時刻がT1からT2までの間は深夜信号,時刻がT2を過ぎて
から再びT1になるまでの間では,上記保持部(5)の保
持内容が明信号であれば昼信号,保持内容が暗信号であ
れば夜信号とする昼/夜/深夜の時間帯信号を上記伝送
路(2)に送出する。(6a),(6b)は上記伝送路
(2)に接続されるとともに,それぞれに接続される各
照明器(7a),(7b)の照明制御を行う負荷制御端末器
で,(6a)は照明器(7a)を点灯−消灯制御する点灯−
消灯用負荷制御端末器,(6b)は照明器(7b)を調光制
御する調光用負荷制御端末器である。(8a),(8b)は
これら負荷制御端末器(6a),(6b)に接続され,人体
の有無を検出する人体センサ,(9a),(9b)は上記負
荷制御端末器(6a),(6b)内に設けられ,上記主操作
盤(3)から送られてくる時間帯信号と上記人体センサ
(8a)または(8b)の検出出力との組み合わせの各々に
対応して各照明器(7a),(7b)による照明状態を設定
する照明状態設定部である。ここでは,時間帯信号が昼
/夜/深夜の3種類,人体センサの検出出力が「人有」
/「人無」の2種類であることから,それらの組み合わ
せは6種類となる。なお,この照明状態設定部(9a),
(9b)に設定される照明状態とは,点灯−消灯用負荷制
御端末器(6a)の照明状態設定部(9a)においては,各
組み合わせそれぞれの場合に照明器(7a)を点灯するか
消灯するかを示すON状態またはOFF状態のことであり,
また調光用負荷制御端末器(6b)の照明状態設定部(9
b)においては,各組み合わせそれぞれの場合に照明器
(7b)をL1,L2,L3,L4の4段階中どの明るさで点灯する
かを示す調光レベル状態を示すものである。(10)は上
記照明状態設定部(9b)に並設され,L1からL4までの各
調光レベルの具体的な明るさを設定する調光レベル設定
部である。(11a),(11b)は電源である。
なお,前述の調光レベルを4段階としたのは,次の理
由による。
住宅において主に居室間の移動に使われ,その移動時
間も短い玄関,廊下,階段などの照明は,居室の明るさ
に対応した明るさを必要とする。一般に居室の明るさ
は,人の活動時間の夜間は明るく,非活動時間の深夜は
消灯など暗い場合が多いことから,居室につながる玄
関,廊下,階段などは,そこを人が歩行移動する際には
夜間は明るく,深夜は夜間より暗くするという2段階の
明るさの照明が必要となる。また,人が居ない場合の防
災,防犯上は,上記の歩行移動時の照明よりも暗くても
差し支えないが,人の有無による明暗の比較を大きくし
ないためには,人が居ない夜間と深夜とでも2段階の明
るさとすることが望ましい。以上の理由で調光レベルを
4段階としたが,その設定には種々の組み合わせが考え
られ,例えば,夜間と深夜の人の有無に対応して異る明
るさに4段階を設定したり,夜間の人有を最も明るいレ
ベルとし,夜間の人無と深夜の人有を次の明るさレベル
で兼用し,深夜の人無をさらに低い明るさレベルとし,
消灯状態を昼間に対応させるようにすることも可能であ
る。
次に動作について説明するが,ここでは上記タイマ部
(4),照明状態設定部(9a),(9b),調光レベル設
定部(10)を以下のように設定したものとする。
タイマ部(4)の深夜開始時刻T1:23時,深夜終了時
刻T2:6時。
照明状態設定部(9a)における昼の「人有」:OFF,昼
の「人無」:OFF,夜の「人有」:ON,夜の「人無」:OFF,深
夜の「人有」:ON,深夜の「人無」:OFF,照明状態設定部
(9b)における昼の「人有」:L1,昼の「人無」:L1,夜の
「人有」:L4,夜の「人無」:L3,深夜の「人有」:L3,深夜
の「人無」:L2
調光レベル設定部(10)におけるL1=0%,L2=25%,
L3=50%,L4=100%。このように設定されたときの各検
出結果と照明状態の対応を第2図,第3図に示す。
まず,夕方,屋外が明状態から暗状態に変化した場合
について説明する。外光検知端末器(1)は暗信号を伝
送路(2)に送出し,この暗信号を受信した主操作盤
(3)は現時刻がタイマ部(4)に設定されたT1以前で
あるので夜信号を伝送路(2)に送出する。点灯−消灯
用負荷制御端末器(6a)および調光用負荷制御端末器
(6b)はこの夜信号を受信して保持する。かかる状態で
は点灯−消灯用負荷制御端末器(6a)は,人体センサ
(8a)が人を検出すると照明状態設定部(9a)において
夜の「人有」に対応して設定されている照明状態のONに
従つて照明器(7a)を点灯し,人体センサ(8a)が人を
検出しないときは夜の「人無」に対応したOFFに従つて
照明器(7a)を消灯する。同様に調光用負荷制御端末器
(6b)は,人体センサ(8b)が人を検出すると照明状態
設定部(9b)を参照し夜の「人有」の照明状態がL4であ
ることから照明器(7b)を100%の明るさで点灯し,人
体センサ(8b)が人を検出しないときには夜の「人無」
の照明状態がL3であるので照明器(7b)を50%の明るさ
で点灯する。
この夜の時間帯はタイマ部(4)の設定時刻T11まで
継続する。
次に23時を経過した場合について説明する。タイマ部
(4)に設定したT1の23時になると主操作盤(3)は深
夜信号を伝送路(2)に送出する。点灯−消灯用負荷制
御端末器(6a)および調光用負荷制御端末器(6b)は受
信した深夜信号を保持する。かかる状態で点灯−消灯用
負荷制御端末器(6a)は人体センサ(8a)が人を検出す
ると照明状態設定部(9a)を参照し深夜の「人有」の照
明状態ONであるので照明器(7a)を点灯し,人を検出し
ないときには深夜の「人無」の照明状態OFFに従つて照
明器(7a)を消灯する。同様に調光用負荷制御端末器
(6b)は人体センサ(8b)が人を検出すると照明状態設
定部(9b)を参照し深夜の「人有」の照明状態がL3であ
るので照明器(7b)を50%の明るさで点灯し,人を検出
しないときには深夜の「人無」の照明状態L2に従つて照
明器(7b)を25%の明るさで点灯する。
この深夜の時間帯はタイマ部(4)の設定時刻T2まで
継続する。
次に6時を経過した場合について説明する。時刻がタ
イマ部(4)に設定したT2の6時になると主操作盤
(3)は昼信号または夜信号のいずれかを伝送路(2)
に送出する。すなわちT2以前に外光検知端末器(1)か
ら明信号を受信して保持部(5)の内容が明信号になつ
ている場合は昼信号を,明信号を受信していずに保持部
(5)の内容が暗信号の場合は夜信号を送出する。
夜信号を送出した場合は前述の夜の時間帯と同じ動作
となり,この夜の時間帯は外光検知端末器(1)が外光
の暗状態から明状態への変化を検出して明信号を伝送路
(2)へ送出し,主操作盤(3)がこの明信号を受信し
て昼信号を伝送路(2)へ送出するまで継続する。
主操作盤(3)がT2以前に明信号を受信しておりT2
おいて伝送路(2)に昼信号を送出した場合,またはT2
以降に明信号を受信した時に昼信号を送出した場合,点
灯−消灯用負荷制御端末器(6a)および調光用負荷制御
端末器(6b)は受信した昼信号を保持する。この状態で
点灯−消灯用負荷制御端末器(6a)は,人体センサ(8
a)が人を検出すると照明状態設定部(9a)を参照し昼
の「人有」の照明状態がOFFであるので照明器(7a)を
消灯し,人を検出しないときには昼の「人無」の照明状
態OFFに従つて照明器(7a)を消灯する。同様に調光用
負荷制御端末器(6b)は人体センサ(8b)が人を検出す
ると照明状態設打部(9b)を参照し昼の「人有」の照明
状態がL1であるので照明器(7b)を0%の照明状態すな
わち消灯し,人を検出しないときには昼の「人無」の照
明L1に従つて照明器(7b)を0%の消灯状態とする。
この昼の時間帯は主操作盤(3)が外光検知器末器
(1)からの暗信号を受信し,夜の時間帯信号を伝送路
(2)に送出するまで継続する。
なお,上記実施例ではタイマ部(4),照明状態設定
部(9a),(9b),調光レベル設定部(10)の設定を特
定して示したが,これらの設定は使用者の要求や照明す
る場所に応じて任意に設定してよく,このようにするこ
とによりいをいろな条件に対する柔軟な照明制御が行え
る。
さらに,伝送路(2)を介して各信号を送受し,その
信号をもとに照明制御を行うようにしたので,負荷制御
端末器が多くても配線が複雑化することがない。
また,上記実施例で示したように,外光検知端末器
(1)からの明/暗信号とタイマ部(4)の時刻をもと
に主操作盤(3)から昼/夜/深夜の時間帯信号を送出
し,各負荷制御端末器(6a),(6b)がこの時間帯信号
と接続された人体センサ(8a),(8b)からの検出結果
をもとに照明状態を参照するようにすれば,全照明器に
対する時刻の制御を1つのタイマ部で実現することがで
きるが,各検出結果の組み合わせに対応した照明状態を
選択する方法はこれに限られない。例えば各負荷制御端
末器(6a)(6b)それぞれにタイマ手段を備え,その時
刻と伝送路(2)を介して外光検知端末器(1)から受
信する明/暗信号と人体センサの検出結果から負荷制御
端末器(6a),(6b)内で照明状態を参照したり,ある
いは伝送路(2)を介して各検出結果を受信し,対応す
る照明状態を各負荷制御端末器に送出するような端末器
を別途設けるようにしてもよい。
また,上記実施例では伝送路(2)を信号伝送専用の
ものとして示したが,電力線に搬送信号を重畳するよう
にして各信号を伝送してもよい。
〔発明の効果〕
以上のようにこの発明によれば,人体の有無を検出す
る人体検出手段と,明暗状態を検出する明暗検出手段
と,予じめ設定された設定時刻と現時刻を比較すること
によって、上記設定時刻により分割された時間帯を検出
するタイマ手段と,上記人体検出手段,上記明暗検出手
段,上記タイマ手段の検出結果の組み合わせ各々に対応
して適宜設定される照明状態に基づいて照明器の点灯・
消灯,または調光を行う負荷制御端末器とを備えたの
で,人体検出手段,明暗検出手段,タイマ手段の各検出
結果の組み合わせにより決まる種々の状況に対応して設
定される照明状態で照明器が点灯・消灯あるいは調光さ
れ,キメ細かい照明制御がなされるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す照明制御装置の構成
図,第2図はそのタイマ部の設定状態と出力される時間
帯信号の関係を示す説明図,第3図は各検出結果の組み
合わせと照明状態の対応を示す説明図,第4図は従来の
照明制御装置の構成図である。 図において(1)は外光検知端末器,(4)はタイマ
部,(6a)は点灯−消灯用負荷制御端末器,(6b)は調
光用負荷制御端末器,(7a),(7b)は照明器,(8
a),(8b)は人体センサ,(9a),(9b)は照明状態
設定部,(10)は調光レベル設定部である。 なお,各図中同一符号は同一または相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 狩野 雅夫 神奈川県鎌倉市大船2丁目14番40号 三 菱電機株式会社生活システム研究所内 (72)発明者 山崎 広義 神奈川県鎌倉市大船2丁目14番40号 三 菱電機株式会社生活システム研究所内 (56)参考文献 特開 平2−265195(JP,A) 特開 昭64−3984(JP,A)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】人体の有無を検出する人体検出手段と,明
    暗状態を検出する明暗検出手段と,予じめ設定された設
    定時刻と現時刻を比較することによって、上記設定時刻
    により分割された時間帯を検出するタイマ手段と,上記
    人体検出手段,上記明暗検出手段,上記タイマ手段の検
    出結果の組み合わせ各々に対応して適宜設定される照明
    状態に基づいて照明器の点灯・消灯,または調光を行う
    負荷制御端末器とを備えたことを特徴とする照明制御装
    置。
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