JPH10284262A - 防犯用照明点消灯装置 - Google Patents

防犯用照明点消灯装置

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JPH10284262A
JPH10284262A JP9091983A JP9198397A JPH10284262A JP H10284262 A JPH10284262 A JP H10284262A JP 9091983 A JP9091983 A JP 9091983A JP 9198397 A JP9198397 A JP 9198397A JP H10284262 A JPH10284262 A JP H10284262A
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JP
Japan
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switch
security
lighting
light
switch means
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Application number
JP9091983A
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English (en)
Inventor
Akimasa Goto
昭方 後藤
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OODERITSUKU KK
Original Assignee
OODERITSUKU KK
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B20/00Energy efficient lighting technologies, e.g. halogen lamps or gas discharge lamps
    • Y02B20/40Control techniques providing energy savings, e.g. smart controller or presence detection

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  • Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
  • Audible And Visible Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 高価な防犯システムを導入しなくても、効果
的な防犯対策を施すことを可能にする。 【解決手段】 照明装置を点灯及び消灯するスイッチ手
段13,14と、照明装置を通常の生活パターンに合わ
せて設定されたタイムスケジュールに従って点灯及び消
灯するようにスイッチ手段13,14を制御するスイッ
チ制御手段15〜8とを備えることにより、留守である
にも拘わらず家屋内にあたかも人が居るような自然な照
明のオンオフ動作を実現する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、留守中の防犯の
ために照明装置をオンオフ制御するようにした防犯用照
明点消灯装置に関する。
【0002】
【従来の技術】夕方から深夜にかけて家屋の照明が連続
して点灯していないと、外部から留守であることを悟ら
れ易い。特に連休や夏休み等、旅行や帰省が多い時期
は、長い期間不在にすることが多く、この間に空き巣に
狙われるケースが多い。これに対する予防措置として
は、防犯システムを導入することが考えられるが、防犯
システムは高価であり、しかも高価な割には、その仕組
みが犯罪者に研究尽くされているため、監視の目を掻い
潜って家屋に侵入することは比較的容易であると言われ
ている。そこで、留守中に照明装置を点灯しっ放しにし
て泥棒に入り難い状況を作り出す等の防衛策もとられて
いるが、この場合には、電気代がかさむ上、真夜中も電
気が点灯しているのはいかにも不自然であり、逆に留守
であることを悟られ易くなる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、このよう
な問題点を考慮してなされたもので、高価な防犯システ
ムを導入しなくても、効果的な防犯対策を施すことがで
きる防犯用照明点消灯装置を提供することを目的とす
る。
【0004】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、本発明に係る防犯用照明点消灯装置は、照明装置を
点灯及び消灯するスイッチ手段と、前記照明装置を通常
の生活パターンに合わせて設定されたタイムスケジュー
ルに従って点灯及び消灯するように前記スイッチ手段を
制御するスイッチ制御手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0005】本発明の第1の具体的態様は、電源から照
明点灯用の手動スイッチ及び照明装置を介して電源に至
る配線に直列に接続される防犯用点消灯スイッチ手段
と、この防犯用点消灯スイッチ手段を通常の生活パター
ンに合わせて設定されたタイムスケジュールに従ってオ
ンオフ制御するスイッチ制御手段と、前記防犯用点消灯
スイッチ手段と並列に設けられ前記防犯用点消灯スイッ
チ手段のオンオフを有効にする防犯モードと前記防犯用
点消灯スイッチ手段のオンオフを無効にする通常モード
とを切り替えるモード切替スイッチとを備えたことを特
徴とする。
【0006】また、本発明の第2の具体的態様は、電源
から照明点灯用の手動スイッチ及び照明装置を介して電
源に至る配線に前記手動スイッチと並列に接続される防
犯用点消灯スイッチ手段と、この防犯用点消灯スイッチ
手段を通常の生活パターンに合わせて設定されたタイム
スケジュールに従ってオンオフ制御するスイッチ制御手
段と、前記防犯用点消灯スイッチ手段と直列に設けられ
前記防犯用点消灯スイッチ手段のオンオフを有効にする
防犯モードと前記防犯用点消灯スイッチ手段のオンオフ
を無効にする通常モードとを切り替えるモード切替スイ
ッチとを備えたことを特徴とする。
【0007】本発明の防犯用照明点消灯装置によれば、
人が不在の時でも、通常の生活パターンに合わせて設定
されたタイムスケジュールに従って照明装置を点灯及び
消灯させるように、スイッチ制御手段がスイッチ手段を
制御するので、留守であるにも拘わらず家屋内にあたか
も人が居るような自然な照明のオンオフが行われ、外部
から留守であることを悟られ難くすることができる。こ
のため、空き巣の進入を未然に防止することができる。
【0008】本発明の第1の具体的態様によれば、電源
から照明点灯用の手動スイッチ及び照明装置を介して電
源に至る配線に直列に防犯用点消灯スイッチ手段が設け
られるので、天井等に設けられた照明用端子(いわゆる
引掛けシーリング)をそのまま利用することができる。
この場合、照明用端子と照明装置との間に本装置を設け
るように構成することもでき、従来の照明装置やその配
線を何ら変更することなく、個々の照明毎に本装置を付
加することができる。本装置にモード切り換え用のモー
ド切替スイッチが設けられているので、留守にする場合
には防犯モード、通常の使用状態では通常モードとする
ことができる。
【0009】また、本発明の第2の具体的態様によれ
ば、照明点灯用の手動スイッチと並列に防犯用点消灯ス
イッチ手段が設けられるので、手動スイッチがオフ状態
のときに本装置が有効に機能する。通常、防犯モードに
設定するのは、外出する直前であり、このときには全て
の電気を消してから外出する。この発明によれば、この
ような実状に沿った制御が可能になる。
【0010】なお、スイッチ制御手段に外光センサを備
え、この外光センサと前記タイムスケジュールとに基づ
いて防犯用点消灯スイッチ手段を制御すれば、暗くなっ
てから照明が点灯するように照明点灯のタイミングを設
定することができるので、更に外部から見て不自然でな
い点消灯制御が可能になる。
【0011】更に、スイッチ制御手段として人感センサ
を備え、人感センサが周囲に人が居ることを検出し、外
光センサが周囲が暗いことを検知しているときには、前
記タイムスケジュールに拘わりなく照明装置を点灯する
ようにすれば、不在時の防犯だけでなく、手動スイッチ
の操作が不自由である高齢者や病人に対して照明装置の
点灯動作を容易にすることが可能になる。
【0012】本装置は、各照明装置の内部に取り付けた
り、複数の照明装置の集中コントロールボックスの内部
に設けることができる。前者の場合、屋内配線を何ら変
更することなく必要な照明装置にのみ本装置を取り付け
ることができ、後者の場合、複数の照明装置に対してタ
イムスケジュールを設定する操作をコントロールボック
スで集中的に行えるので、設定操作が容易になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付の図面を参照して本発
明の具体的な実施の形態について説明する。図1は、本
発明を適用した照明システムを示す配線図である。複数
の照明装置1a,1b,…は、天井2の裏側に配線され
た交流100Vの商用電源につながる第1の電源ライン
3aと第2の電源ライン3bとの間に、それぞれ並列に
接続され、各照明装置1a,1b,…と第1の電源ライ
ン3aとの間には、照明装置1a,1b,…をそれぞれ
手動でオンオフするための手動スイッチ4a,4b,…
が、壁5に固定された状態で直列に介装されている。各
照明装置1a,1b,…には、本発明に係る防犯用照明
点消灯装置6が設けられている。
【0014】図2は、防犯用照明点消灯装置6の具体的
な構成を示す回路図である。この装置6は、外部端子と
して、手動スイッチ4a,4b,…につながる第1端子
11aと、第2の電源ライン3bにつながる第2端子1
1bと、照明用の白熱球6や蛍光ランプ7を含む照明回
路が接続される第3端子11c及び第4端子11dを備
えている。入力側の第1及び第2端子11a,11bと
出力側の第3及び第4端子11c,11dとは、それぞ
れ2端子であるため、天井2に設けられた通常の引掛け
シーリングと照明装置の間に装着することができる。
【0015】第1端子11aと第3端子11cとは直結
されている。また、第2端子11bと第4端子11dと
の間には、モード切替スイッチ12が介装されている。
モード切替スイッチ12は、防犯モードと通常モードと
を切り換えるスイッチで、オフ状態が防犯モード、オン
状態が通常モードとなる。モード切替スイッチ12と並
列にスイッチ13及びスイッチ14の直列回路が接続さ
れている。これらスイッチ13,14が防犯用点消灯ス
イッチ手段を構成している。これらのスイッチ13,1
4は、スイッチ制御手段によってオンオフ制御される。
【0016】スイッチ制御手段は、この実施例では、操
作部15、タイマ16、外光センサ17及びスイッチ制
御回路18から構成されている。操作部15は、タイマ
16のタイムスケジュールを設定するためのもので、種
々の操作スイッチ、表示部等からなる。タイマ16は、
設定されたタイムスケジュールに従ってスイッチ制御回
路18にオンオフ制御信号を出力する。外光センサ17
は、周囲の明るさが所定レベルまで低下すると、アクテ
ィブ信号を出力する。スイッチ制御回路18は、外光セ
ンサ17からアクティブ信号が出力されたらスイッチ1
3をオン状態にし、タイマ16からのオンオフ制御信号
に基づいてスイッチ14をオンオフ制御する。
【0017】このように構成された防犯用照明点消灯装
置によれば、タイマ16に、例えば夕方18:00から
深夜23:00までをオン時間とするようなタイムスケ
ジュールを設定しておけば、スイッチ14がその時間帯
だけオン状態となり、また外光センサ17が、周囲の明
るさが照明点灯すべき暗さであることを検出するとスイ
ッチ13がオン状態となる。このため、手動スイッチ4
a,4b,…をオン状態、モード切替スイッチ12をオ
フ状態(防犯モード)に設定しておくと、周囲が暗くな
ってから、設定されたタイムスケジュールに従って照明
装置1a,1b,…が点灯及び消灯される。このため、
あたかも人が操作しているような自然な照明点灯及び消
灯動作が実現でき、外部から不在であることを悟られる
のを防止することができる。また、モード切替スイッチ
12をオン状態(通常モード)としておくと、スイッチ
13,14の機能は無効化され、通常の手動スイッチ4
a,4b,…による点灯及び消灯動作が可能になる。
【0018】図3は、この発明の他の実施例を示す回路
図である。この実施例では、スイッチ13,14に加え
てスイッチ14と並列にスイッチ21を接続し、これら
スイッチ13,14,21で防犯用点消灯スイッチ手段
を構成すると共に、スイッチ制御手段として新たに人感
センサ22を加え、この人感センサ22が周囲に人が居
ることを検知したときにスイッチ制御回路23がスイッ
チ21をオン状態とするように制御する。人感センサ2
2としては、公知の赤外線センサ等を使用することがで
きる。
【0019】この実施例によれば、周囲が暗くなって、
且つ人が近づくと、スイッチ21がオン状態となるの
で、タイマ16のタイムスケジュールに拘わらず、周囲
が暗い場合(スイッチ13がオン状態の場合)には、照
明装置1a,1b,…が自動点灯する。このため、防犯
モードに設定しておくと、留守時の防犯だけでなく、通
常の生活においても手動スイッチ4a,4b,…による
操作を不要とすることができ、スイッチ操作が不自由で
ある高齢者や病人等に極めて便利であるという利点があ
る。また、万一、不在時に泥棒が侵入した場合でも、照
明が点灯するため、防犯効果が増す。
【0020】なお、操作部15、外光センサ17及び人
感センサ22等は、例えば図4(a),(b)に示すよ
うに、照明装置の形状に応じて操作や検出可能な位置に
適宜配置すればよい。また、操作部15をリモコン装置
に設けて、照明装置側に設けた赤外線受信機とリモコン
側に設けた送信機とによってタイムスケジュールを設定
することも考えられる。この場合には、照明装置側を更
にコンパクトにすることができる。
【0021】図5は、本発明の更に他の実施例を示す配
線図である。先の実施例では、防犯用点消灯スイッチ手
段が電源ライン3a〜手動スイッチ4a,4b〜照明装
置1a,1b〜電源ライン3bに至る配線に直列に接続
されたが、この実施例では、防犯用点消灯スイッチ手段
が手動スイッチ4c,4dと並列に接続される。このた
め、図中左側の照明装置1cには、スイッチ4c及び第
2の電源ライン3bにそれぞれつながる配線の他、第1
の電源ライン3aにつながる配線も導入されている。
【0022】図6は、この実施例による防犯用照明点消
灯装置6の回路図である。この装置では、新たに第1の
電源ライン3aに接続される第5の端子11eが設けら
れ、スイッチ13,14,21からなる防犯用スイッチ
手段とモード切替スイッチ12とが、端子11eと端子
11aとの間に直列に接続されている。
【0023】この実施例によれば、手動スイッチ4cが
オフ状態で、モード切替スイッチ12がオン状態のとき
に防犯モードとなる。このため、出掛ける際に手動スイ
ッチ4cをオフにすることで自然に防犯モードに設定す
ることができるという利点がある。
【0024】また、図5の右側に示すように、照明装置
1dの内部ではなく、壁5に設けられた手動スイッチ4
dの部分にスイッチ4dと並列に本装置6を接続するよ
うにしても良い。この場合、図6の点線Aで示した範囲
の端子や配線は不要となり、端子11eと端子11cと
が手動スイッチ4bの両端に接続されることになる。こ
の場合には、操作部15が壁5に固定されることになる
ので、タイムスケジュール等の設定操作がし易くなる。
【0025】図7は、本発明の更に他の実施例を示す図
である。この実施例では、複数の照明装置1e,1f,
…を集中コントロールするコントロールボックス31に
本発明の防犯用照明点消灯装置を内蔵している。図8
は、コントロールボックス31内の防犯用照明点消灯装
置の部分の回路構成を示している。端子11fは、第1
の電源ライン3aに接続され、端子11g1,11g2
…,11gnは、手動スイッチ4e,4f,…の照明装
置1e,1f,…への導入側配線にそれぞれ接続され
る。端子11g1,11g2,…,11gnは、各照明装
置1e,1f,…に対応する防犯用点消灯スイッチ手段
としてのスイッチ321,322,…,32nを介して共
通接続され、この共通接続部がモード切替スイッチ33
を介して電源側の端子11fに接続されている。これに
より、各スイッチ321,322,…,32nは、電源ラ
イン3a〜各照明装置1e,1f,…間で手動スイッチ
4e,4f,…とそれぞれ並列に接続されることにな
る。各スイッチ321,322,…,32nは、制御回路
34によってオンオフ制御される。オンオフ制御のタイ
ムスケジュールは、操作部35にて設定され、メモリ3
6に記憶される。タイマ37は、現在時刻情報を制御回
路34に出力する。表示部38は、液晶パネル等により
構成され、現在時刻や操作部35による操作入力情報を
表示する。LED39は、防犯モードであるか通常モー
ドであるかを表示する。なお、17は前述した外光セン
サである。
【0026】この実施例によれば、各照明装置1e,1
f,…のタイムスケジュールがコントロールボックス3
1で集中的に設定され、制御回路34は、外光センサ1
7が所定の暗さを検出し、且つ一定時間毎にタイマ37
の現在時刻情報とメモリ36に設定されたタイムスケジ
ュールとを比較して、両者が一致したときに、対応する
スイッチ321,322,…,32nをオン状態又はオフ
状態にする。モード切替スイッチ33がオン状態(防犯
モード)で、全ての手動スイッチ4e,4f,…がオフ
のときに、このスイッチ制御による照明装置のオンオフ
が有効になる。この実施例では、集中コントロール方式
であるため、複数の照明装置にそれぞれ別々のタイムス
ケジュールを設定する操作が極めて簡単になる。
【0027】図9は、タイムスケジュールの一例を示す
タイミングチャートである。照明Aは、夕方18:00
から23:00まで点灯し、その後はオフのパターン
で、例えば居間の照明に適している。照明Bは、夜の2
2:00から深夜0:00まで点灯するパターンで、帰
りが遅い父親や息子の部屋等に適したパターンである。
照明Cは、夕方18:00から21:00まで点灯させ
るパターンで、食事の準備から後かたづけが終わるまで
の間点灯する台所に適したパターンである。照明Dは、
一定間隔で5〜10分程度ずつ短時間点灯させるパター
ンで、トイレの照明等に適したパターンである。これら
のパターンは、予め製造元で典型的なパターンとしてメ
モリ36の内部に登録しておき、ユーザはこれらのパタ
ーンのうちから任意のパターンを選択するだけの操作に
しておけば、タイムスケジュールの設定が更に容易にな
る。
【0028】
【発明の効果】以上述べたように、本発明によれば、人
が不在の時でも、通常の生活パターンに合わせて設定さ
れたタイムスケジュールに従って照明装置を点灯及び消
灯させるように、スイッチ制御手段がスイッチ手段を制
御するので、留守であるにも拘わらず家屋内にあたかも
人が居るような自然な照明のオンオフが行われ、外部か
ら留守であることを悟られ難くすることができ、防犯上
極めて有効であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る照明システムの配線
図である。
【図2】 同システムにおける防犯用照明点消灯装置の
回路図である。
【図3】 本発明の他の実施例に係る防犯用照明点消灯
装置の回路図である。
【図4】 同装置における操作部の具体例を示す図であ
る。
【図5】 本発明の更に他の実施例に係る照明システム
の配線図である。
【図6】 同システムにおける防犯用照明点消灯装置の
回路図である。
【図7】 本発明の更に他の実施例に係る照明システム
の配線図である。
【図8】 同システムにおける防犯用照明点消灯装置の
回路図である。
【図9】 本発明で適用される照明点消灯のタイムスケ
ジュールの一例を示すタイミングチャートである。
【符号の説明】
1a〜1f…照明装置、2…天井、3a…第1の電源ラ
イン、3b…第2の電源ライン、4a〜4f…手動スイ
ッチ、5…壁、6…防犯用照明点消灯装置、12,33
…モード切替スイッチ、13,14,21,321〜3
n…スイッチ、15,35…操作部、16,37…タ
イマ、17…外光センサ、18,23…スイッチ制御回
路、22…人感センサ、36…メモリ、38…表示部、
39…LED。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 照明装置を点灯及び消灯するスイッチ手
    段と、 前記照明装置を通常の生活パターンに合わせて設定され
    たタイムスケジュールに従って点灯及び消灯するように
    前記スイッチ手段を制御するスイッチ制御手段とを備え
    たことを特徴とする防犯用照明点消灯装置。
  2. 【請求項2】 電源から照明点灯用の手動スイッチ及び
    照明装置を介して電源に至る配線に直列に接続される防
    犯用点消灯スイッチ手段と、 この防犯用点消灯スイッチ手段を通常の生活パターンに
    合わせて設定されたタイムスケジュールに従ってオンオ
    フ制御するスイッチ制御手段と、 前記防犯用点消灯スイッチ手段と並列に設けられ前記防
    犯用点消灯スイッチ手段のオンオフを有効にする防犯モ
    ードと前記防犯用点消灯スイッチ手段のオンオフを無効
    にする通常モードとを切り替えるモード切替スイッチと
    を備えたことを特徴とする防犯用照明点消灯装置。
  3. 【請求項3】 電源から照明点灯用の手動スイッチ及び
    照明装置を介して電源に至る配線に前記手動スイッチと
    並列に接続される防犯用点消灯スイッチ手段と、 この防犯用点消灯スイッチ手段を通常の生活パターンに
    合わせて設定されたタイムスケジュールに従ってオンオ
    フ制御するスイッチ制御手段と、 前記防犯用点消灯スイッチ手段と直列に設けられ前記防
    犯用点消灯スイッチ手段のオンオフを有効にする防犯モ
    ードと前記防犯用点消灯スイッチ手段のオンオフを無効
    にする通常モードとを切り替えるモード切替スイッチと
    を備えたことを特徴とする防犯用照明点消灯装置。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ制御手段は、周囲の明るさ
    に感応する外光センサを備え、この外光センサの出力及
    び前記タイムスケジュールに基づいて前記防犯用点消灯
    スイッチ手段をオンオフ制御するものであることを特徴
    とする請求項2又は3記載の防犯用照明点消灯装置。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ制御手段は、周囲に人が近
    づいたことを検知する人感センサを備え、この人感セン
    サが近くに人が居ることを検出し、且つ前記外光センサ
    が周囲の明るさが所定レベルよりも暗いことを検出して
    いるときに、前記タイムスケジュールに拘わりなく前記
    防犯用点消灯スイッチ手段をオン動作させるように制御
    するものであることを特徴とする請求項4記載の防犯用
    照明点消灯装置。
  6. 【請求項6】 各照明装置の内部に取り付けられること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載の防犯用
    照明点消灯装置。
  7. 【請求項7】 複数の照明装置を集中的にコントロール
    するコントロールボックスに備えられることを特徴とす
    る請求項1〜5のいずれか1項記載の防犯用照明点消灯
    装置。
JP9091983A 1997-04-10 1997-04-10 防犯用照明点消灯装置 Pending JPH10284262A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020039074A (ko) * 2000-11-20 2002-05-25 이영은 보안등 자동 점멸장치 및 방법
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CN103244847A (zh) * 2012-02-17 2013-08-14 宏鑫光电科技股份有限公司 具吓阻功能的照明灯具
JP2016071548A (ja) * 2014-09-29 2016-05-09 パナソニックIpマネジメント株式会社 防犯管理システム

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