JP2629355B2 - 畑地用農作業機 - Google Patents

畑地用農作業機

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JP2629355B2
JP2629355B2 JP1118417A JP11841789A JP2629355B2 JP 2629355 B2 JP2629355 B2 JP 2629355B2 JP 1118417 A JP1118417 A JP 1118417A JP 11841789 A JP11841789 A JP 11841789A JP 2629355 B2 JP2629355 B2 JP 2629355B2
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伸 渡部
義勝 青木
木下  栄一郎
環 久保
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、野菜移植機等の畑地用農作業機に関す
る。
〔従来技術及びその問題点〕
マルチフィルムで被覆した圃場で野菜等の畑作物を栽
培する場合があるが、このマルチフィルムで被覆された
圃場に潅水が適度に施されるようにするために、従来
は、作業者が、穿孔具等を用いて、いちいち潅水用の孔
をマルチフィルムに開ける作業をしており、作業能率の
悪い面があった。
〔問題点を解決するための技術手段〕
この発明は、上記問題点を解決するために、マルチフ
ィルムで被覆した圃場を走行して農作業を行う畑地用農
作業機において、機体走行用の駆動車輪の外周側に位置
し且つ該機体走行用の駆動車輪と一体的に回転してマル
チフィルムに孔を開ける突起部を設けたことを特徴とす
る畑地用農作業機の構成とした。
〔発明の作用および効果〕
上記のように構成した畑地用農作業機は、マルチフィ
ルムで被覆した圃場を走行して農作業を行いながら、マ
ルチフィルムに潅水用の孔を開けていけるから、作業能
率が向上する。
また、機体走行用の駆動車輪の外周側に位置し且つ該
機体走行用の駆動車輪と一体的に回転する突起部がマル
チフィルムに孔を開けるので、機体走行用の駆動車輪の
駆動回転により、マルチフィルムが機体進行方向とは逆
方向に引っ張られながらそのマルチフィルムに突起部が
突入することになって、突起部によるマルチフィルムへ
の穿孔が容易に行われるようになる。従って、作業の進
行にともない突起部が次第に摩耗することにはなるが、
突起部によるマルチフィルムへの穿孔が長期間にわたり
維持できるものとなる。なお、この穿孔時のマルチフィ
ルムの引っ張りを機体走行用の駆動車輪が行うものとし
たから構成が簡易となり、また、マルチフィルムを穿孔
する突起部が機体走行用の駆動車輪と一体的に回転する
ものであるから、突起部がマルチフィルム下の土壌に食
い込んで駆動回転する車輪のスリップも少なくなり、よ
って作業ピッチの変動の少ない作業が行えるものとな
る。
〔実施例〕
この発明の一実施例である走行型野菜苗移植機を、図
面に基づき詳細に説明する。
まず、車輪1について説明する。
1は高密度ポリエチレン等の合成樹脂にてブロー成形
された車輪であって、そのブロー成形時に左右板体1a・
1bはその外周部と内周部とが溶着接合されて一体に形成
されている。そして、その外周部の溶着接合部は波形状
に形成され、突条1cが形成されている。また、内周部の
溶着接合部には、後述の車輪ボス2を装着する為の4個
の貫通孔1d…と車輪1の中心部に設けられた貫通孔1eと
が形成されている。
1fは左右板体1a・1bにて形成された空洞部であって、
その左右横幅は広く形成されている。
1gはブロー成形時に空気を吹き込む孔であり、成形後
に栓体1hにて密閉している。
2は後述の歩行型野菜苗移植機の車軸4a・4aに車輪1
を装着する為の車輪ボスであって、車軸4a・4aに車輪を
固定するための装着ピン4b・4b挿通用の貫通孔2aを有す
る筒状のボス2bと貫通孔2c…を有する円盤状の装着板2d
とを一体に溶接して形成されている。そして、車輪ボス
2は、その貫通孔2c…と車輪1の貫通孔1d…とにボルト
2eを挿通しナット2fにて固着されている。
次に、野菜苗移植機について説明する。
3はミッションケースで、左右両側に下方に向う左右
車輪伝動ケース4・4を回動自在に設け、該左右車輪伝
動ケース4・4の先端に設けられた車軸4a・4aに前記車
輪ボス2を外嵌し装着ピン4b・4bを挿通して左右駆動前
輪としての車輪1・1を軸架している。
6は植付部伝動ケースであって、伝動ケース7を介し
てミッションケース3の後部に固着連結されている。
8は副植付伝動ケースであって、機体後方斜め上方に
向けて傾斜して植付部伝動ケース6の後部に固着連結さ
れている。
9は操縦ハンドルフレームであって、その基部が副植
付伝動ケース8の中途部上面に固着されている。
10は平面視コ字状に形成された操縦ハンドルであっ
て、前記操縦ハンドルフレーム9の上端部に固定されて
いる。
11はエンジンで、前記ミッションケース3の前側に遠
心クラッチを内蔵する遠心クラッチケース12を介して直
結されており、エンジン11の駆動軸が一定回転数以上に
回転すると(スロットルレバー13にて苗植え作業状態に
までエンジン11の回転数を上げたとき)、遠心クラッチ
が接続し、エンジン11の動力がミッションケース3に伝
達されるように構成されている。
14は基部をミッションケース3の前部に固着した平面
視U字状の前部フレームであって、エンジン11の左右両
側部及び前部を防護するように配設されており、その中
途部に支持板15を溶接固着し、該支持板15と前記エンジ
ン11の下部とをボルトにて連結している。
16は苗載台で、左右の立設枠と前後の底板とでできた
枠組みの底板空間部に苗移送ベルト17をベルト巻回駆動
ロール18・ベルト巻回従動ロール19間に巻きかけて張設
した構造になっており、その前部及び後部は各々ミッシ
ョンケース3の上面に設けられた支持ローラ20と副植付
伝動ケース8上部に固設の案内レール21とに支持され
て、左右往復移動装置22にて機体左右方向に往復移動す
べく設けられている。
そして、ベルト巻回駆動ロール18は、適宜駆動機構に
て苗載台16が左右横移動端に来たときに一定量だけ回転
駆動されるようになっていて、苗移送ベルト17は、苗載
台16が左右端に移動したときに一定量(1株の苗巾だ
け)回動し、苗載台16上に載置された苗Eを下記の苗受
枠23に向けて移送するように構成されている。
苗受枠23は前記苗載台16の後端側にあって、副植付伝
動ケース8の上面に取付けられ、左右中央部には苗取出
口が設けられている。
24…は杆体よりなる苗植杆であって、苗受枠23の上方
部の苗載台16の左右立設枠間に設けられた横板25に当間
隔に固設され櫛歯状に下端が開放されており、この苗受
杆24…の各々が野菜苗Eの一株毎のポット容器後側を支
持するように設けられている。尚、後述の苗植固定爪70
bと苗植可動爪70cとは、この苗植杆24を間に挟むように
して係合して一株の苗E(一株のポット容器)を分割保
持するように作動する。
70は苗植装置で、内部が中空になった箱状の苗植具本
体70aに、苗植固定爪70bと苗植可動爪70cとの2つの苗
植爪と苗押し具70dとを装着し、苗植具本体70aの内部に
前記苗植可動爪70cの作動機構を設け、苗Eを挾持した
り逆に挾持している苗Eを離したりする作動が行われる
ようにしている。そして、苗押し具70dは苗植爪70b・70
cが挾持している苗Eを離した瞬間より苗植爪70b・70c
が上動する速さと同じ速さで下動するように構成されて
おり、苗Eが苗植爪70b・70cにて圃場に植え付けられる
位置から苗植爪70b・70cが上動しても動かないようにし
ている。
そして、この苗植装置70の本体70aを第1回転ケース2
6に軸着し、該第1回転ケース26を第2回転ケース27に
軸着して、苗植装置70の苗植爪70b・70cの先端が描く軌
跡Pが前後方向に狭くて上下方向に長い閉ループ状にな
るように第1回転ケース26及び第2回転ケース27に伝動
機構を内蔵して第2回転ケース27の基部を副植付伝動ケ
ース8に軸着している。
28はその前部が伝動ケース7上面に固定された油圧装
置であって、その油圧シリンダー29に対してピストン30
が機体前後方向に伸退するように構成されている。
31は前記ピストン30の後端部に一定範囲のみ圧縮バネ
32に抗して摺動するように外嵌された摺動体である。
33はその左右中央位置を前記摺動体31に枢支ピン34に
より回動自在に枢支された天秤杆であって、その左右両
側部は各々左右ロッド35・36により前記左右車輪伝動ケ
ース4・4に一体の左右アーム37・38の上端部に連結さ
れている。
39・40は機体の後部で前記左右車輪1・1の後方に設
けられた左右後車輪であって、伝動ケース7の後部下面
に固着の支持フレーム41に固設の支持ピン42の左右両側
部に各々回動自在に枢支された後車輪支持アーム43・44
の下端部に遊転自在に軸架されている。そして、後車輪
支持アーム43・44の上端部は、各々連結ロッド45・46に
より上記天秤杆33の左右両側部に連結されている。
然して、左右車輪1・1と左右後車輪39・40とは、油
圧装置28のピストン30の伸退により同時に全ての車輪が
上下動すると共に、枢支ピン34回りの天秤杆33の回動に
より左右車輪が背反的に上下動するように構成してい
る。尚、左右車輪1・1及び左右後車輪39・40の左右車
輪間は、1つの畝Cを跨ぐように設定されている。
71は苗植装置70の苗植付け位置A両側近傍の圃場面
(畝Cの上面)を検出するセンサーであって、平面視コ
字状に形成したセンサーアーム50の後端部に左右支持軸
51・51にて遊転自在に枢支された左右センサーローラ71
a・71aにて構成され、左右センサーローラ71a・71aはそ
の接地表面がスポンジのような合成樹脂よりなる比較的
柔らかい材質で形成されている。そして、センサーアー
ム50の前部は、支持フレーム41より一体的に延出された
支持アーム52の先端に枢支軸53にて回動自在に軸架され
ている。54はその下端がセンサーアーム50の前端部上面
に溶接固着されたアームであって、その上端部はロッド
55にて油圧バルブ56の切換スプール56aに連結されてい
る。そして、センサー71がイ方向に上動したときには、
油圧バルブ55の切換スプール56が切換えられて油圧シリ
ンダー29内に油圧ポンプ57にて圧湯が供給され油圧ピス
トン30が伸出して各車輪1・1,39・40が下動するように
構成されている。逆に、センサー71が反イ方向に下動し
たときには、油圧バルブ55の切換スプール56aが切換え
られて油圧シリンダー29内の圧油が抜け油圧ピストン30
が退入して各車輪1・1,39・40上動するように構成され
ている。尚、58は、センサー71がが畝Cの上面に接当す
べく支持アーム52とアーム54との間に設けられた引張バ
ネである。尚、左右センサーローラ71a・71aは平面視で
その対向する内側角部をカットした形状にしてあり、該
カットした空間部Dに苗植装置70の苗植付け位置Aが位
置するように構成している。
そして、上記の左右車輪1・1,左右ロッド35・36,天
秤杆33,摺動体31,枢支ピン34,油圧装置28,油圧バルブ5
6,左右後車輪39・40,後車輪支持アーム43・44,連結ロッ
ド45・46等により植付け深さ制御装置Bが構成されてい
る。
59は植付けクラッチレバーであって、前後揺動操作す
ることにより苗載台16及び苗植装置70を作動させたり停
止させたりすることができるように構成されている。
60は油圧操作レバーであって、手動にて油圧バルブ55
の切換スプール56を切換えて全車輪を上下動せしめるこ
とができるように構成されている。
61・62は各々左右車輪伝動ケース6・6に設けられた
左右車輪1・1の左右サイドクラッチを入切操作する左
右サイドクラッチレバーである。
次に、マルチフィルムFを全面に敷設した圃場で上記
の苗移植機にて苗を移植する場合について説明すると、
苗移植機の左右車輪1・1及び後車輪39・40が圃場の畝
Cを跨ぐように機体をセットし、苗載台16に縦・横にポ
ット容器が所定の間隔で連設されている紙製の育苗器で
育生されたポット状の野菜苗Eを載置収容した後、エン
ジン11を始動しスロットルレバー13をアイドリング速か
ら苗植え作業速にまで上げるとエンジン11の動力が遠心
クラッチを介して回転各部に伝動され、左右車輪1・1
の回転により機体が推進される。
このとき、植付クラッチレバー59を操作してクラッチ
入位置にするとエンジン11の動力により苗載台16は左右
駆動機構を介して左右方向に往復揺動されるので、その
後端側に位置する苗Eが苗受枠23に受けられた状態で左
右に移動され、苗取出口に苗Eが繰り出され、苗植軌跡
Pを描く苗植爪70b・70cにより掴み取られ、そのまま下
動して畝Cに苗Eを挟持した苗植爪70b・70cが突入し、
苗植爪70b・70cが離間して苗Eを開放し、その苗Eを開
放した瞬間より苗押し具70dが苗植爪70b・70cが上動す
る速さと同じ速さで下動して苗Eをそこに置くようにし
て苗Eを移植する。
また、畝溝にマルチフィルムを固定するための土塊G
等があって車輪がその土塊Gの上を乗り上げることによ
り機体が上下動して苗植付け深さLが変動しようとした
り、畝Cの高さの変動により苗植付け深さLが変動しよ
うとしたりすると、畝Cの上面に接当して遊転するセン
サーローラ71a・71aが上下動してそれを検出し、油圧バ
ルブ56の切換スプール56aが切換えられて、植付け深さ
制御装置Bが作動し苗Eの植付け深さLは一定に維持さ
れる。そして、特に、苗植装置70による圃場への苗植付
け位置A両側近傍の圃場面をセンサーローラ71a・71aに
て検出するものであるから、苗植付け深さ制御が適正に
行なえ、植付け後の苗の育成がきわめて良好である。
また、左右センサーローラ71a・71aの接地表面はスポ
ンジのような合成樹脂よりなる比較的柔らかい材質で形
成されているので、畝Cの上面に敷設されたマルチフィ
ルムFを痛めないので有効である。
そして、苗を植付けながら機体が前進するとき、左右
車輪1・1はマルチフィルムF上を駆動回転されるの
で、その波形状の突条1CにてマルチフィルムFにきれい
に孔H…が開けられ、該孔Hから圃場に水が入り適切な
潅水がなされ、苗は良好に成育する。
また、突条1Cが圃場に食い込むようにして車輪1・1
は転動するので、その直進性能はきわめて良く、良好な
苗植付け作業がおこなわれる。
更に、上述のマルチフィルムを固定するための土塊G
等が畝溝にあっても、車輪1・1はその突条1C・1Cが土
塊Gを切るようにして食い込んで転動するので、車輪1
・1が左右方向に傾斜することが防止され、苗移植機は
良好に直進する。
更には、車輪1は肉厚の薄い合成樹脂にて成形されて
いても、突条1Cは接合部にて形成されているので充分な
強度を有し良好な直進性を発揮でき、また、車輪全体を
肉厚の薄い合成樹脂にて成形できることにより、車輪の
重量をきわめて軽くすることができるので走行性能自体
も非常に良い。
尚、上例はマルチフィルムにて覆われた圃場にて苗移
植作業をする場合の例を示したが、マルチフィルムを張
っていない圃場にても、車輪1は同様の走行性能・直進
性を発揮し、良好なる苗植付け作業がおこなえる。ま
た、合成樹脂製の車輪であるから車輪に泥土が付着し難
く、畑地での作業が非常に良好におこなえる。
以上、この畑地用農作業機は、マルチフィルムで被覆
した圃場を走行して農作業を行う畑地用農作業機におい
て、機体走行用の駆動車輪の外周側に位置し且つ該機体
走行用の駆動車輪と一体的に回転してマルチフィルムに
孔を開ける突起部を設けた構成とした。
よって、この畑地用農作業機は、マルチフィルムで被
覆した圃場を走行して農作業を行いながら、マルチフィ
ルムに潅水用の孔を開けているから、作業能率が向上す
る。
また、機体走行用の駆動車輪の外周側に位置し且つ該
機体走行用の駆動車輪と一体的に回転する突起部がマル
チフィルムに孔を開けるので、機体走行用の駆動車輪の
駆動回転により、マルチフィルムが機体進行方向とは逆
方向に引っ張られながらそのマルチフィルムに突起部が
突入することになって、突起部によるマルチフィルムへ
の穿孔が容易に行われるようになる。従って、作業の進
行にともない突起部が次第に摩耗することにはなるが、
突起部によるマルチフィルムへの穿孔が長期間にわたり
維持できるものとなる。なお、この穿孔時のマルチフィ
ルムの引っ張りを機体走行用の駆動車輪が行うものとし
たから構成が簡易となり、また、マルチフィルムを穿孔
する突起部が機体走行用の駆動車輪と一体的に回転する
ものであるから、突起部がマルチフィルム下の土壌に食
い込んで駆動回転する車輪のスリップも少なくなり、よ
って作業ピッチの変動の少ない作業が行えるものとな
る。
【図面の簡単な説明】
図は、この発明の一実施例である野菜苗移植機を示した
もので、第1図は車輪の側面図、第2図は第1図のS1
S1断面図、第3図は野菜移植機の側面図、第4図は苗移
植位置を示す平面図、第5図・第6図は作用状態を示す
断面背面図である。 図中記号、1は車輪、1Cは突条(突起部)、Fはマルチ
フィルム、Hは孔を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平2−186923(JP,A) 実開 平1−108057(JP,U) 実公 昭49−18824(JP,Y2)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マルチフィルムで被覆した圃場を走行して
    農作業を行う畑地用農作業機において、機体走行用の駆
    動車輪の外周側に位置し且つ該機体走行用の駆動車輪と
    一体的に回転してマルチフィルムに孔を開ける突起部を
    設けたことを特徴とする畑地用農作業機。
JP1118417A 1989-05-10 1989-05-10 畑地用農作業機 Expired - Fee Related JP2629355B2 (ja)

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JPS4918824U (ja) * 1972-05-19 1974-02-18
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JPH0720414B2 (ja) * 1989-01-11 1995-03-08 政次 満松 苗植付け用穿孔機

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