JP2626184B2 - 高周波加熱装置 - Google Patents
高周波加熱装置Info
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- JP2626184B2 JP2626184B2 JP2154793A JP15479390A JP2626184B2 JP 2626184 B2 JP2626184 B2 JP 2626184B2 JP 2154793 A JP2154793 A JP 2154793A JP 15479390 A JP15479390 A JP 15479390A JP 2626184 B2 JP2626184 B2 JP 2626184B2
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- Japan
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- cooking
- weight
- weight unit
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、調理の重量単位を切換える機能を有する高
周波加熱装置に関する。
周波加熱装置に関する。
従来の技術 近年、高周波加熱装置は調理モードの多様化に伴い、
調理モードを選定する際に調理物の重量を入力するもの
が主流となってきており、重量単位をたとえば、グラム
とポンドとを併用している仕向地に対しては、重量単位
を切換える必要がある。
調理モードを選定する際に調理物の重量を入力するもの
が主流となってきており、重量単位をたとえば、グラム
とポンドとを併用している仕向地に対しては、重量単位
を切換える必要がある。
従来、この種の高周波加熱装置は、重量単位を切換え
る場合に、重量単位切換キーを設け、この重量単位切換
キーからの出力を入力して、重量単位を切換えていた。
る場合に、重量単位切換キーを設け、この重量単位切換
キーからの出力を入力して、重量単位を切換えていた。
発明が解決しようとする課題 このような従来の高周波加熱装置では、重量単位切換
キーを設けることから、コストアップするという問題が
あり、また、グラムまたはポンドのみを使用して重量単
位の切換えが不要な仕向地と必要な仕向地とで、キーを
共用化できないといった問題を有していた。
キーを設けることから、コストアップするという問題が
あり、また、グラムまたはポンドのみを使用して重量単
位の切換えが不要な仕向地と必要な仕向地とで、キーを
共用化できないといった問題を有していた。
本発明は、上記課題を解決するもので、重量単位切換
手段を調理開始指示手段と兼用させて専用キーを不要と
し、重量単位の切換えが必要な仕向地とキーを共用する
ことを可能にし、コストダウンに大いに貢献する高周波
加熱装置を提供することを目的としてる。
手段を調理開始指示手段と兼用させて専用キーを不要と
し、重量単位の切換えが必要な仕向地とキーを共用する
ことを可能にし、コストダウンに大いに貢献する高周波
加熱装置を提供することを目的としてる。
課題を解決するための手段 本発明は上記目的を達するために、入力手段、重量設
定手段などから入力する前の初期状態において調理開始
指示手段から入力があった場合に、重量単位記憶手段の
重量単位を記憶し直し、調理開始指示手段と重量単位切
換手段とを兼用させるようにしたことを課題解決手段と
している。
定手段などから入力する前の初期状態において調理開始
指示手段から入力があった場合に、重量単位記憶手段の
重量単位を記憶し直し、調理開始指示手段と重量単位切
換手段とを兼用させるようにしたことを課題解決手段と
している。
作用 本発明は上記した課題解決手段により、キー操作順序
を変えることにより、重量単位切換手段を調理開始指示
手段と、兼用させて構成できる。すなわち、通常は入力
手段、重量設定手段を操作した後、調理開始指示手段を
操作すると調理を開始するが、入力手段、重量設定手段
などから入力する前の初期状態において調理開始指示手
段から入力があったとき、重量単位記憶手段の重量単位
を記憶し直すことができ、重量単位を切換えるための専
用のキーを設ける必要がなくなる。
を変えることにより、重量単位切換手段を調理開始指示
手段と、兼用させて構成できる。すなわち、通常は入力
手段、重量設定手段を操作した後、調理開始指示手段を
操作すると調理を開始するが、入力手段、重量設定手段
などから入力する前の初期状態において調理開始指示手
段から入力があったとき、重量単位記憶手段の重量単位
を記憶し直すことができ、重量単位を切換えるための専
用のキーを設ける必要がなくなる。
実施例 以下、本発明の一実施例について第１図を参照しなが
ら説明する。
ら説明する。
図に示すように、入力手段１は調理メニューを設定す
るもので、重量を設定する重量設定手段２とともに調理
設定手段３に入力する。調理開始指示手段４は調理の開
始を指示するもので、重量単位を切換える重量単位切換
手段を兼用している。重量単位記憶手段５は重量単位切
換手段からの入力により重量単位を記憶するものであ
る。調理設定手段３は入力手段１、重量設定手段２およ
び重量単位記憶手段５から入力し、予め定められた複数
の調理モードを選定する。制御手段６は調理設定手段３
と調理開始指示手段４の出力を入力し、表示手段７と負
荷制御手段８に信号を出力する。表示手段７は調理設定
手段３で選定された調理モードなどを表示するものであ
り、負荷制御手段８は食品を加熱する加熱手段９を制御
する。加熱手段９はマグネトロンで構成している。ま
た、調理設定手段３、重量単位記憶手段５および制御手
段６はマイクロコンピュータ10により構成している。
るもので、重量を設定する重量設定手段２とともに調理
設定手段３に入力する。調理開始指示手段４は調理の開
始を指示するもので、重量単位を切換える重量単位切換
手段を兼用している。重量単位記憶手段５は重量単位切
換手段からの入力により重量単位を記憶するものであ
る。調理設定手段３は入力手段１、重量設定手段２およ
び重量単位記憶手段５から入力し、予め定められた複数
の調理モードを選定する。制御手段６は調理設定手段３
と調理開始指示手段４の出力を入力し、表示手段７と負
荷制御手段８に信号を出力する。表示手段７は調理設定
手段３で選定された調理モードなどを表示するものであ
り、負荷制御手段８は食品を加熱する加熱手段９を制御
する。加熱手段９はマグネトロンで構成している。ま
た、調理設定手段３、重量単位記憶手段５および制御手
段６はマイクロコンピュータ10により構成している。
上記構成において動作を説明すると、通常の調理を行
う場合は、入力手段１を操作することにより調理設定手
段３に調理モードが書き込まれ、この書き込まれた調理
モードによって、重量設定によって調理がなされる調理
モードの場合には、予め重量単位記憶手段５によって記
憶されている重量単位が呼び出され、重量設定手段２に
よって重量を設定し、調理開始指示手段４からの出力信
号によって調理を開始する。これらはすべて制御手段６
によって行われる。
う場合は、入力手段１を操作することにより調理設定手
段３に調理モードが書き込まれ、この書き込まれた調理
モードによって、重量設定によって調理がなされる調理
モードの場合には、予め重量単位記憶手段５によって記
憶されている重量単位が呼び出され、重量設定手段２に
よって重量を設定し、調理開始指示手段４からの出力信
号によって調理を開始する。これらはすべて制御手段６
によって行われる。
つぎに、重量単位記憶手段５に記憶している重量単位
を記憶し直す場合は、第２図のステップ11で重量切換手
段を兼ねた調理開始指示手段４を入力し、ステップ12で
入力手段１、重量設定手段２などから入力する前の初期
状態であるかどうかを判別し、初期状態であれば、調理
開始指示手段４からの入力を重量単位切換えの信号と判
別し、ステップ13で重量単位を切換え、記憶して次行程
へ進む。
を記憶し直す場合は、第２図のステップ11で重量切換手
段を兼ねた調理開始指示手段４を入力し、ステップ12で
入力手段１、重量設定手段２などから入力する前の初期
状態であるかどうかを判別し、初期状態であれば、調理
開始指示手段４からの入力を重量単位切換えの信号と判
別し、ステップ13で重量単位を切換え、記憶して次行程
へ進む。
このように本発明の実施例の高周波加熱装置によれ
ば、入力手段１、重量設定手段２などから入力する前の
初期状態において調理開始指示手段４から入力があった
とき重量単位記憶手段５の重量単位を記憶し直し、重量
単位切換手段を調理開始指示手段４と兼用させるように
したから、重量単位を切換えるための専用キーが不要
で、重量単位の切換えが不要な仕向地とキーを共用する
ことが可能となり、安価にできる。
ば、入力手段１、重量設定手段２などから入力する前の
初期状態において調理開始指示手段４から入力があった
とき重量単位記憶手段５の重量単位を記憶し直し、重量
単位切換手段を調理開始指示手段４と兼用させるように
したから、重量単位を切換えるための専用キーが不要
で、重量単位の切換えが不要な仕向地とキーを共用する
ことが可能となり、安価にできる。
発明の効果 以上の実施例から明らかなように本発明によれば、入
力手段、重量設定手段などから入力する前の初期状態に
おいて調理開始手段から入力があったとき重量単位記憶
手段の重量単位を記憶し直し、重量単位切換手段を調理
開始指示手段と兼用させるようにしたから、コストダウ
ンに大いに役立ち、また、重量単位の切換えが不要な仕
向地とキーを共用化することが可能になる。
力手段、重量設定手段などから入力する前の初期状態に
おいて調理開始手段から入力があったとき重量単位記憶
手段の重量単位を記憶し直し、重量単位切換手段を調理
開始指示手段と兼用させるようにしたから、コストダウ
ンに大いに役立ち、また、重量単位の切換えが不要な仕
向地とキーを共用化することが可能になる。
第１図は本発明の一実施例の高周波加熱装置のブロック
図、第２図は同高周波加熱装置の重量単位切換のフロー
チャートである。 １……入力手段、２……重量設定手段、３……調理設定
手段、４……調理開始指示および重量単位切換手段、５
……重量単位記憶手段、６……制御手段、７……表示手
段、９……加熱手段。
図、第２図は同高周波加熱装置の重量単位切換のフロー
チャートである。 １……入力手段、２……重量設定手段、３……調理設定
手段、４……調理開始指示および重量単位切換手段、５
……重量単位記憶手段、６……制御手段、７……表示手
段、９……加熱手段。
Claims (1)
- 【請求項１】調理を設定する入力手段と、重量を設定す
る重量設定手段と、重量単位を切換える重量単位切換手
段と、前記重量単位切換手段からの出力を入力して重量
単位を記憶する重量単位記憶手段と、前記入力手段と重
量設定手段と重量単位記憶手段の出力を入力し予め定め
られた複数の調理モードを選定する調理設定手段と、調
理の開始を指示する調理開始指示手段と、選定された調
理モードなどを表示する表示手段と、食品を加熱する加
熱手段と、前記調理設定手段と調理開始指示手段の出力
を入力し前記表示手段と加熱手段へ信号を送る制御手段
とを備え、前記入力手段、重量設定手段などから入力す
る前の初期状態において前記調理開始指示手段から入力
があったとき前記重量単位記憶手段の重量単位を記憶し
直し、前記重量単位切換手段を調理開始指示手段と兼用
させるようにしてなる高周波加熱装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2154793A JP2626184B2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 高周波加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2154793A JP2626184B2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 高周波加熱装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0445318A JPH0445318A (ja) | 1992-02-14 |
| JP2626184B2 true JP2626184B2 (ja) | 1997-07-02 |
Family
ID=15592018
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2154793A Expired - Fee Related JP2626184B2 (ja) | 1990-06-13 | 1990-06-13 | 高周波加熱装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2626184B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07225025A (ja) * | 1994-02-15 | 1995-08-22 | Sanyo Electric Co Ltd | 調理器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5813941A (ja) * | 1981-07-17 | 1983-01-26 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱調理器 |
| JPS63118632U (ja) * | 1987-01-22 | 1988-08-01 |
-
1990
- 1990-06-13 JP JP2154793A patent/JP2626184B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0445318A (ja) | 1992-02-14 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080411 Year of fee payment: 11 |
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| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090411 Year of fee payment: 12 |
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