JPS62130360A - 周波数記憶装置 - Google Patents

周波数記憶装置

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JPS62130360A
JPS62130360A JP60270816A JP27081685A JPS62130360A JP S62130360 A JPS62130360 A JP S62130360A JP 60270816 A JP60270816 A JP 60270816A JP 27081685 A JP27081685 A JP 27081685A JP S62130360 A JPS62130360 A JP S62130360A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frequency
switch
state
channel
displayed
Prior art date
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Pending
Application number
JP60270816A
Other languages
English (en)
Inventor
Masatoshi Osakabe
長下部 正敏
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は電子計測器等のための周波数記憶装置の改良
に関するものである。
[従来の技術] 従来、電子計測器等、特に周波数の選択を必要とする計
測器には、周波数記憶装置が設けられている。この周波
数記憶装置は計測器のパネル面に周波数を指定するダイ
ヤル、周波数を記憶するチャネル指定のテンキー、MS
(メモリ・ストア)スイッチ、 MR(メモリ・リコー
ル)スイッチ等を設け、以下のような操作手順によって
動作する。
まず、ダイヤル操作により所望の周波数を指定する。し
かるのち、テンキー操作でチャネル指定(記憶部のアド
レス指定)を行い、次にMSスイッチ操作でその周波数
を記憶する。従って、他のチャネルに周波数を記憶する
場合には上述の操作を繰り返すことになる。
また、測定のために所望な周波数を記憶部から読み出す
場合、まず所望の周波数が記憶されているチャネル(記
憶部のアドレス)をテンキー操作で指定する。しかるの
ち、MRスイッチ操作によりその周波数が読み出される
一方、この周波数記憶装置を備えた電子計測器としての
妨害波測定器、電界強度測定器等は、現場(野外等)で
の使用頻度が高いことから、操作性のよい、しかも小型
のものが望まれている。
[発明が解決しようとする問題点] ところが、周波数記憶装置を上記のように電子計測器に
適用した場合、計測器のパネル面にテンキーに相当する
スペースを必要とするため小型化が難しく、しかもテン
キーを数回操作しなければならず操作性がよくないと言
う問題点があった。
特に、この計測器として妨害波測定器、電界強度測定器
等にあっては、現場での使用頻度が高く。
小型化、操作性の問題が極めて重要となっている。
この発明は上記問題点に鑑みなされたもので、その目的
は電子計測器等の操作性をよくし、しかもその計測器等
を小型に抑えることができる周波数記憶装置を提供する
にある。
[発明が解決するための手段] 上記目的を達成するために、この発明の周波数記憶装置
は、ダイヤルの操作により指定された周波数を出力する
周波数発生部(2)と、該周波数を表示する表示部(1
2)と、MSスイッチ(4)又はMRスイッチ(5)と
、前記周波数を所定のチャネル毎に記憶する記憶部(1
1)と。
前記MSスイッチ又はMRスイッチがOFFからONに
変化する第1の状態を検出するとともに。
所定時間以上MSスイッチ又はMRスイッチがON状態
を継続した第2の状態を検出するためのタイマを有する
判別部(8)と、前記MSスイッチ(4)が第1の状態
のとき現在表示されている周波数を前記記憶部(11)
に記憶し、かつ第2の状態で現在表示されている周波数
に対応したチャネル番号から所定時間毎に順次1つづつ
チャネル番号を更新して表示器に表示し、MRスイッチ
(5)が第1の状態で現在表示されている周波数に対応
したチャネル番号を表示し、かつ、第2の状態で前記チ
ャネル番号を前記MSスイッチ(4)の場合と逆の順序
で顆状所定時間毎に1つづつ更新して該表示器に表示す
る演算制御部とを具備したものである。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は、この発明の周波数記憶装置のブロック図であ
る。第1図において、1は周波数を設定するための周波
数設定部であり、このダイヤルの操作により周波数設定
部1で指定された周波数(データ)が周波数発生部2か
も発生し、演算制御部3に入力している。
一方、4はMSスイッチ、5はMRスイッチであり、こ
れらのスイッチ4.5の’ON”、“OFF″信号はイ
ンバータ6.7を介して判別部8に入力している。
この判別部8は判別手段9、タイマ10からなり、判別
手段9はMSスイツチ4及びMRスイッチ5がOFFか
らONに変化する第1の状態を検出する手段と、所定時
間以上MSスイッチ4又はMRスイッチ5がON状態を
継続した第2の状態をタイマ10からの時間制御信号に
より検出し。
この第2の状態で記憶部11内のチャネルを1つづつ順
次自動的に変化させるための手段とを有している。この
判別部8から出力される制御データは演算制御部3に入
力している。この演算制御部3には複数種類の周波数を
記憶するためのチャネルエリアを配した記憶部11が接
続している。更に演算制御部3にはダイヤルの操作によ
り周波数設定部lで指定された周波数1判別部8からの
制御データに基づいて記憶部11から読み出された周波
数及びチャネルを表示する表示部12が接続している。
次に、この発明の周波数記憶装置の動作を第2図のフロ
ーチャートに基づいて説明する。
まず、初期設定例えば周波数記憶装置、これを具備した
計測器を作動状態にする(ステップS1)、すると、演
算制御部3は、現在指定されている周波数を表示する(
ステップS2)、なお、このとき、これは周波数設定部
1で指定されている周波数又は指定されているチャネル
の周波数が表示される。続いて、この表示状態はMSス
イツチ4及びMRスイッチ5が下記表の状態(1)又は
、状態(5)になっている間継続する(ステップS3呻
S2)。
なお、上記表において↑はスイッチを押した時点、↓は
スイッチを離した時点を示している。
また、前記第1の状態が上記表の状F@ (2)又は(
6)に対応し、第2の状態が上記表の状態(4)、又は
(8)に対応している。
次に、MSスイツチ4が上記表の状態(2)に示すよう
に第1の状態(ON)にされると、演算制御部3は、判
別部8からの制御データに基づいて1表示部12に表示
されている周波数を所定のチャネル“°N″ (N:整
数)に記憶する(ステップS3→S4)、続いて、前記
演算制御部3は次のチャネル゛N”(=N+1)を指定
し、そのチャネル“N IIを表示部12に表示する(
ステップS5→S6)、即ち1表示されていたチャネル
が“l IIである場合にはチャネル″2”が指定され
、かつ、そのチャネルの数値が表示される。このチャネ
ルの表示は所定時間MSスイッチ4がONされている間
なされる(ステップS7→58−3S)、更に、所定時
間以上MSスイツチ4がONされていると、判別部8か
らの制御データに基づいて所定時間毎にチャネル“N”
を1つづつ自動的に変化させ、そのチャネルを指定する
と共に表示部12に表示する(ステップS8→S5→S
6→S7)、なお、MSスイツチ4が上記表の状態(3
)に示すように所定時間以内にOFFされると、現在表
示されているチャネル“N”から周波数を読み出して表
示部12に表示する(ステップS7→S2)、この場合
、表示される周波数は1つ変化した、つまり次のチャネ
ルに対応した周波数となる。また、MSスイツチ4が上
記表の状態(4)に示すように所定時間以上経過した後
にOFFされると、その時表示されていたチャネル“N
 IIから周波数を読み出して表示部12に表示する。
このように、MSスイツチ4をONΦOFFすることに
より、記憶部11内のチャネルが順次指定され、かつ表
示されると共に1周波数が記憶され、かつ読み出されて
表示される。
一方、MSスイツチ4がOFF状態にあるとき、MRス
イッチ5が上記表に示す状態(6)のようにONされる
と演算制御部3は、判別部8からの制御データに基づい
て、表示部12に表示されている周波数が記憶されてい
るチャネル“N”。
の1つ前のチャネル“N−1″を指定し、かつそのチャ
ネルを表示部12に表示する(ステップS9→SIQ→
311)、即ち、指定されていたチャネル“2”である
場合にはチャネル“1”が指定され、かつ、そのチャネ
ル番号が表示される。このチャネルの表示は所定時間M
RスイッチがONされている間なされる(ステップS1
2→313→511)、MRスイッチ5が更にONされ
続けると、判別部8からの制御データに基づいて所定時
間毎にチャネル“N”を順次1つづつ自動的に若い番号
に変化させ、表示部12にそのチャネル値を順次表示す
る(ステップS13→510→311→312)、ここ
で、MRスイッチ5が上記表の状態(7)に示すように
所定時間以内にOFFされると、現在表示されているチ
ャネル“N”から周波数を読み出して表示部12に表示
する(ステップ312−32)、この場合、表示される
周波数は1つ変化した、つまり前のチャネルに対応した
周波数である。また、MRスイッチ5が上記表の状態(
8)に示すように所定時間以上経過した後OFFされる
と、その時表示されているチャネル“No”から周波数
を読み出して表示部12に表示する。
このように、MRスイッチ5をON 、OFFすること
により、記憶部11内のチャネルが順次指定され、かつ
表示されると共に1周波数が読み出されて表示される。
なお、MSスイツチ4及びMRスイッチ5のON状態に
おいて、指定されるチャネルが記憶部11のチャネルエ
リアの最後又は最初になった場合、演算制御部3は元に
戻って同じ動作する。また、MSスイツチ4はチャネル
を前進させ、MRスイッチ5はチャネルを後退させてい
るが逆にするようにしてもよい。
以上説明した周波数記憶装置を妨害波測定器、電界強度
測定器等に適用した場合、その測定器のパネル面には表
示部、MSスイッチ、MRスイッチのスペースがあれば
よい。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明の周波数記憶装置によれ
ば、指定した周波数の記憶、この記憶した周波数の読み
出しが2つのキースイッチで行うことができるので、各
種計測器に適用した場合でも、その計測器パネル面に多
くのスペースを必要とせず、また2つのキースイッチを
操作すればよいので、操作性が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す周波数記憶装置のブ
ロック図、第2図は上記周波数記憶装置の動作を説明す
るフローチャートである。 l・・・周波数設定部、2・・・周波数発生部、3・・
・演算制御部、4・・・MS(メモリ・ストア)スイッ
チ、5・・・MR(メモリ令リコール)スイッチ。 8・・・・・・判別部、9・・・判別手段、10・・・
タイマ、11・・・記憶部、12・・・表示部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ダイヤルの操作により指定された周波数を出力する周波
    数発生部(2)と、 該周波数を表示する表示部(12)と、 MSスイッチ(4)又はMRスイッチ(5)と、 前記周波数を所定のチャネル毎に記憶する記憶部(11
    )と; 前記MSスイッチ又はMRスイッチがOFFからONに
    変化する第1の状態を検出するとともに、所定時間以上
    MSスイッチ又はMRスイッチがON状態を継続した第
    2の状態を検出するためのタイマを有する判別部(8)
    と; 前記MSスイッチ(4)が第1の状態のとき現在表示さ
    れている周波数を前記記憶部(11)に記憶し、かつ第
    2の状態で現在表示されている周波数に対応したチャネ
    ル番号から所定時間毎に順次1つづつチャネル番号を更
    新して表示器に表示し、MRスイッチ(5)が第1の状
    態で現在表示されている周波数に対応したチャネル番号
    を表示し、かつ、第2の状態で前記チャネル番号を前記
    MSスイッチ(4)の場合と逆の順序で順次所定時間毎
    に1つづつ更新して該表示器に表示する演算制御部とを
    具備したことを特徴とする周波数記憶装置。
JP60270816A 1985-12-03 1985-12-03 周波数記憶装置 Pending JPS62130360A (ja)

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JP60270816A JPS62130360A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 周波数記憶装置

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JP60270816A JPS62130360A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 周波数記憶装置

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JPS62130360A true JPS62130360A (ja) 1987-06-12

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ID=17491418

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JP60270816A Pending JPS62130360A (ja) 1985-12-03 1985-12-03 周波数記憶装置

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