JPH10293551A - 音響装置 - Google Patents

音響装置

Info

Publication number
JPH10293551A
JPH10293551A JP9103431A JP10343197A JPH10293551A JP H10293551 A JPH10293551 A JP H10293551A JP 9103431 A JP9103431 A JP 9103431A JP 10343197 A JP10343197 A JP 10343197A JP H10293551 A JPH10293551 A JP H10293551A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
clock
display
acoustic
mode
radio
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9103431A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahisa Toda
隆久 戸田
Naoki Iwaki
直樹 岩城
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Tottori Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Sanyo Electric Co Ltd, Tottori Sanyo Electric Co Ltd, Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP9103431A priority Critical patent/JPH10293551A/ja
Publication of JPH10293551A publication Critical patent/JPH10293551A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Clocks (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 時計付きの小型の音響装置において、表示部
を音響に使用するか時計に使用するかの選択を、音響モ
ード別に使用者が任意に行うことができるようにする。 【解決手段】 可聴信号を夫々の選択されたモードで出
力する複数の音響部(ラジオ部1,MD部2)と、時計
8と、選択されたモードの音響部1,2に関連する音響
表示か時計8に関する時計表示かのいずれか一方を表示
する表示部と、時計表示設定変更キー102と、時計表
示設定変更キー102に基づいて夫々の音響部1,2の
対し表示部8を音響表示させるか時計表示させるかの設
定を行う制御回路5を備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、時計表示が可能な
音響装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車載用や携帯用等の音響装置は小型であ
るために、表示部は小さく設計されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このために、音響装置
が時計を備えていても、夫々の音響モードに関する表示
(例えばラジオの受信周波数や、MDの曲番と演奏時間
等)と時計表示を一度に表示させることができないとい
う問題がある。
【0004】このラジオやCD等の音響は可聴音を発す
ることを主とするものであるために、必ずしも表示を必
要とするものではないとの考えがある。しかしながら、
表示部を音響に使用するか時計に使用するかの適正は、
音響モードの種類によって、あるいは、状況によって、
更には、使用者の性格によって異なる。従って、表示部
を有効に活用するために、上記考えを充分に生かすこと
はできなかった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の音響装置はかか
る点に鑑みなされたもので、可聴信号を夫々の選択され
たモードで出力する複数の音響部と、時計と、選択され
たモードの音響部に関連する音響表示か前記時計に関す
る時計表示かのいずれか一方を表示する表示部と、設定
キーと、該設定キーに基づいて夫々の音響部の対し前記
表示部を前記音響表示させるか前記時計表示させるかの
設定を行う設定手段を備えたことである。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明の実施例を図面に基づき説
明する。図1は本発明の実施例の要部を示すブロック図
である。本実施例の音響装置は可聴信号を出力するもの
としてラジオ部(1)とMD部(2)を備えた車載用の
装置である。これらの可聴信号はスイッチ(3)により
切り替えられてスピーカ(4)に出力される。
【0007】(5)は制御回路であり、ROM(6)に
記憶されるプログラムに基づき各部を制御する。(7)
はRAMであり、動作に必要な情報、例えば図2に示す
如き、ラジオ,MD夫々に対応した時計表示の設定情報
(71)を記憶する。
【0008】(8)は時計であり、制御回路(5)に日
時を出力する。(9)は小型の液晶表示素子からなる表
示部であり、ラジオあるいはMDに関連するモード表示
(音響表示)か、日時の時計表示のいずれか一方しか表
示することはできない。
【0009】(10)は入力部であり、ラジオモードか
MDモードを切り替える為のラジオ/MD切替キー(1
01)と、選択されているモードにおける時計表示の設
定を変更させる為の時計表示設定変更キー(102)を
有する。
【0010】以上の構成に於ける制御回路(5)の動作
を説明する。図3は制御回路(5)の動作を示すフロー
チャートである。ここでMはラジオモード(M=0)が
選択されているか、MDモード(M=1)が選択されて
いるかを示す変数であり、RAM(7)に記憶される。
【0011】制御回路(5)はラジオモードが選択され
ているか否かを調べる(S1)。その結果、ラジオモー
ドであれば、変数Mを0にする(S2)。そして、RA
M(7)の時計表示の設定(71)を調べることによ
り、ラジオモードが“時計表示する”に設定されている
か否かを調べる(S3)。その結果、“時計表示する”
に設定されていれば表示部に時計(日時)を表示させ
(S4)、“時計表示する”に設定されていなければ表
示部に受信周波数等のラジオに関する表示をさせる(S
5)。
【0012】ステップS1でラジオモードでなければ、
変数Mを1にする(S6)。そして、RAM(7)の時
計表示の設定(71)を調べることにより、MDモード
が“時計表示する”に設定されているか否かを調べる
(S7)。その結果、“時計表示する”に設定されてい
れば表示部に日時を表示させ(S8)、“時計表示す
る”に設定されていなければ表示部に曲番や演奏時間等
のMDに関する表示をさせる(S9)。
【0013】そして、ステップS4,5,8,9後、時
計表示設定変更キー(102)が操作されたか否かを調
べる(S10)。時計表示設定変更キー(102)が操
作されていないと、ステップS1に戻る。
【0014】ステップS10で時計表示設定変更キー
(102)が操作されると、変数Mが0であるか否かを
調べる(S11)。変数Mが0であると、即ち、時計モ
ードが選択してあると、RAM(7)に記憶されている
時計の時計表示の設定(71)を現在とは別のものに書
き替え(S12)、ステップS1に戻る。
【0015】ステップS11で変数Mが0でないと、即
ち、MDモードが選択してあると、RAM(7)に記憶
されているMDの時計表示の設定(71)を現在とは別
のものに書き替え(S13)、ステップS1に戻る。
【0016】例えば、“時計表示しない”に設定されて
いたMDモードのときに時計表示設定変更キー(10
2)が操作されると、MDモードの時計表示の設定(7
1)は“時計表示する”に書き替えられる。そしてステ
ップS1に戻ることにより、ステップS8で時計を表示
することになる。
【0017】このように、本発明は、小型の表示装置を
モード表示(音響表示)に使用するか時計表示に使用す
るかの設定が使用者により可能となる。また、その設定
はラジオ,MDの個々のモードに対して設定可能である
ために、一層、小型の表示装置を有効に使用することが
できる。
【0018】
【発明の効果】時計付きの小型の音響装置において、表
示部を音響に使用するか時計に使用するかの選択を、音
響モードの種類によって、あるいは、状況によって、更
には、使用者の性格によって、各自使用者が任意に行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の要部の構成を示すブロック図
である。
【図2】図1のRAMの記憶内容を示す図である。
【図3】実施例の動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 ラジオ部 2 MD部 3 スイッチ 5 制御回路 6 ROM 7 RAM 8 時計 9 表示部 10 入力部 101 ラジオ/MD切替キー 102 時計表示設定変更キー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 可聴信号を夫々の選択されたモードで出
    力する複数の音響部と、時計と、選択されたモードの音
    響部に関連する音響表示か前記時計に関する時計表示か
    のいずれか一方を表示する表示部と、設定キーと、該設
    定キーに基づいて夫々の音響部の対し前記表示部を前記
    音響表示させるか前記時計表示させるかの設定を行う設
    定手段を備えたことを特徴とする音響装置。
JP9103431A 1997-04-21 1997-04-21 音響装置 Pending JPH10293551A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9103431A JPH10293551A (ja) 1997-04-21 1997-04-21 音響装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9103431A JPH10293551A (ja) 1997-04-21 1997-04-21 音響装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10293551A true JPH10293551A (ja) 1998-11-04

Family

ID=14353858

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9103431A Pending JPH10293551A (ja) 1997-04-21 1997-04-21 音響装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10293551A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2005199875A (ja) 車両用情報提供装置
US5495236A (en) Paging receiver with a display and a programmable altering device
JP2010108190A (ja) 携帯電子機器
JPH10293551A (ja) 音響装置
KR100251628B1 (ko) 통신단말기의멜로디입력방법
JP3543163B2 (ja) 受信装置及び着信報知方法
JP4754853B2 (ja) 音量制御装置
JPH08256368A (ja) 無線呼出受信機及びその制御方法
JP2995917B2 (ja) 時間割表示装置
JP3209307B2 (ja) 処理状態表示装置
KR200429347Y1 (ko) 진동으로 터치감을 구현한 개인용 단말기
JPH085510Y2 (ja) 時計付電子装置
JPH08127290A (ja) 車載オーディオシステム
JPH0526834Y2 (ja)
KR0135470Y1 (ko) 알람 기능을 갖는 리모콘 송신기
KR100226130B1 (ko) 텔레비젼의 시간 표시장치
KR100600367B1 (ko) 이동 통신 단말기에서 벨 소리 제공 방법
KR960010889B1 (ko) 리모콘의 알람장치
JPH0722910Y2 (ja) 通信機の表示装置
JP2000112604A (ja) 携帯型情報機器およびガイド情報の表示制御方法
JP2005062497A (ja) 表示方法および表示装置、ならびに、音響機器
KR100777916B1 (ko) 차량용 오디오 시스템의 반복 모드에서 플레이할 곡의플레이 반복 횟수 제어 장치 및 방법
KR19990055617A (ko) 카 오디오에서 키 선택음 설정 변경 장치 및 방법
JPH04258868A (ja) 表示装置
JPH11341115A (ja) 電子機器

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040323

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040407

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040408

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040713