JPH11108510A - 運転操作装置 - Google Patents

運転操作装置

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JPH11108510A
JPH11108510A JP27752297A JP27752297A JPH11108510A JP H11108510 A JPH11108510 A JP H11108510A JP 27752297 A JP27752297 A JP 27752297A JP 27752297 A JP27752297 A JP 27752297A JP H11108510 A JPH11108510 A JP H11108510A
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Withdrawn
Application number
JP27752297A
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English (en)
Inventor
Minoru Matsuo
実 松尾
Takaaki Miura
貴晶 三浦
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH11108510A publication Critical patent/JPH11108510A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】各操作者や保守者に最も適した使いやすい表示
環境を、簡易かつ効率の良い作業で安価に構築できる運
転操作装置を提供すること。 【解決手段】運転対象の操作に係る情報を表示する表示
手段(3)と、表示手段(3)における表示形態の変更
を示す入力を行なう入力手段(4)と、表示手段(3)
におけるデフォルト表示形態の情報を記憶する記憶手段
(23)と、表示手段(3)にて使用する表示形態の情
報を記憶する記憶手段(24)と、表示手段(3)にお
ける表示形態の変更前の表示形態の情報を記憶する記憶
手段(25)と、入力手段(4)にて表示形態の変更を
示す入力がなされたとき、記憶手段(23)に記憶され
た前記デフォルト表示形態の情報または記憶手段(2
5)に記憶された前記変更前の表示形態の情報を、記憶
手段(24)に記憶するよう制御する制御手段(1)
と、を具備。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、冷凍機等に適用さ
れる運転操作装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は、従来の冷凍機の運転操作装置の
構成を示す図である。中央処理部1は、記憶部2、表示
部3及び入力部4に接続されているとともに、プロセス
入出力部5を介して冷凍機6に接続されている。記憶部
2は、制御情報格納領域21、表示情報格納領域22及
びデフォルト表示形態情報格納領域23からなる。
【0003】中央処理部1は、入力部4からの指令を受
けて、記憶部2のデフォルト表示形態情報格納領域23
に格納されている情報に基づいて、表示用のデータを表
示情報格納領域22に用意し、表示部3へ出力する。こ
の場合、運転員による運転操作に応じて、表示部3に表
示される情報・設定項目等は、当該運転操作装置の製作
者により予め決められている並びや出現順序に沿って表
示される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この表示部3に表示さ
れる情報・設定項目等の並びや出現順序に関する情報
は、記憶部2のデフォルト表示形態情報格納領域23に
格納されており、製作者が当該運転操作装置の客先毎に
カスタマイズすることは、コスト面や作業効率の面から
みても実施が難しい。しかし、製作者により予め決めら
れた表示部3における情報・設定項目等の並びや出現順
序は、必ずしも全ての操作者(ユーザ)や保守者(サー
ビスマン)にとって使いやすいものにはなっていない。
本発明の目的は、各操作者や保守者に最も適した使いや
すい表示環境を、簡易かつ効率の良い作業で安価に構築
できる運転操作装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決し目的を
達成するために、本発明の運転操作装置は以下の如く構
成されている。本発明の運転操作装置は、運転対象の操
作に係る情報を表示する表示手段と、この表示手段にお
ける表示形態の変更を示す入力を行なう入力手段と、前
記表示手段におけるデフォルト表示形態の情報を記憶す
るデフォルト表示形態情報記憶手段と、前記表示手段に
て使用する表示形態の情報を記憶する表示形態記憶手段
と、前記表示手段における表示形態の変更前の表示形態
の情報を記憶する前回表示形態情報記憶手段と、前記入
力手段にて表示形態の変更を示す入力がなされたとき、
前記デフォルト表示形態情報記憶手段に記憶された前記
デフォルト表示形態の情報または前記前回表示形態情報
記憶手段に記憶された前記変更前の表示形態の情報を、
前記表示形態記憶手段に記憶するよう制御する制御手段
と、から構成されている。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の実施の形態に係
る冷凍機の運転操作装置の構成を示す図である。中央処
理部1は記憶部2、表示部3及び入力部4に接続されて
いるとともに、プロセス入出力部5を介して冷凍機6に
接続されている。記憶部2は、制御情報格納領域21、
表示情報格納領域22、デフォルト表示形態情報格納領
域23、表示形態情報保持領域24、前回表示形態情報
保持領域25及び表示要素情報保持領域26からなる。
【0007】プロセス入出力部5は、冷凍機6から冷凍
機6の状態を示す信号を取り込み、中央処理部1へ送る
とともに、中央処理部1から得られた制御指令を冷凍機
6へ出力する。入力部4は、操作者が設定値や運転状態
を変更するための入力ボタン(不図示)を備えており、
操作者による入力に対応する指令を中央処理部1へ伝え
る。中央処理部1は入力部4から得た指令に対応するデ
ータを表示部3へ出力する。表示部3は、前記データを
中央処理部1から受け取り、前記データに対応する表示
を行なう。
【0008】記憶部2は、当該運転操作装置の制御情報
を格納する制御情報格納領域21の他に、表示形態の変
更の際に使用する以下の五つの領域を有する。表示情報
格納領域22は、表示部3にて表示を行なうデータを格
納し、デフォルト表示形態情報格納領域23はデフォル
ト(当該運転操作装置の製作者により予め設定された形
態)の表示形態を保持する。表示形態情報保持領域24
は、実際の表示に使用している表示形態を保持し、前回
表示形態情報保持領域25は表示形態変更の処理時にそ
の変更前の表示形態情報を保持する。表示要素情報保持
領域26は、表示に使用可能な要素に関する情報を保持
する。
【0009】中央処理部1は、プロセス入出力部5から
得られた情報を記憶部2に格納する。また中央処理部1
は、記憶部2に格納された情報を用いて冷凍機6を制御
するための演算を行ない、プロセス入出力部5へ制御指
令を出力する。中央処理部1では、入力部4からの指令
を受けてから、その時点で表示形態情報保持領域24に
格納されている情報に基づいて、表示用のデータを表示
情報格納領域22に用意する。
【0010】なお、表示形態情報保持領域24に格納さ
れている情報とデフォルト表示形態情報格納領域23に
格納されている情報とが全く同一の場合は、特にカスタ
マイズ(操作者による表示形態の設定)などが行なわれ
ていないことを意味するので、この状態を以下“デフォ
ルト環境”と称することにする。一方、表示形態情報保
持領域24に格納されている情報とデフォルト表示形態
情報格納領域23に格納されている情報とに何らかの違
いがある場合は、カスタマイズが行なわれていることを
意味するので、この状態を以下“カスタマイズ環境”と
称することにする。
【0011】また、表示形態情報の変更は、(1) デフォ
ルト環境からカスタマイズ環境へ、(2) カスタマイズ環
境からデフォルト環境へ、(3) カスタマイズ環境からカ
スタマイズ環境へ、の3種類が存在する。しかし、基本
的な処理の手順として、中央処理部1は入力部4から表
示形態変更の指令を受けてから、現在使用している表示
形態情報を記憶部2の表示形態情報保持領域24から読
み込み、その情報を記憶部2の前回表示形態情報保持領
域25に退避させる。このあとで、中央処理部1は入力
部4からの入力に応じて表示形態情報保持領域24の情
報を変更していき、入力部4から表示形態を確定する入
力が行なわれたときに変更処理を終了する。
【0012】図2及び図3は、中央処理部1における表
示形態の変更手順を示すフローチャートである。以下、
このフローチャートに沿い表示形態変更処理について説
明する。以下に述べる表示形態の変更要求や表示形態を
確定するための入力法については特に限定しないが、例
えば入力部4の表示画面(不図示)上にそれらの入力を
行なうためのボタンを表示しそのボタンを操作者が選択
することや、あるいはそれらの入力を行なうための専用
入力キー(不図示)を入力部4に備えることが考えられ
る。
【0013】まず図2に示すステップS1で、入力部4
から表示形態情報の変更要求が入力されると、ステップ
S2で、中央処理部1は現時点でデフォルト環境である
か、あるいはカスタマイズ環境であるかを判定する。こ
こでデフォルト環境である場合、ステップS3で、当該
変更要求がデフォルト環境への変更要求であると、特に
処理を行なわずに、ステップS1で表示形態情報の変更
要求待ち状態になる。
【0014】上記ステップS3で、当該変更要求がデフ
ォルト環境への変更要求でなく、ステップS4で、以前
のカスタマイズ環境への変更要求であると、ステップS
5で、中央処理部1は記憶部2の前回表示形態情報保持
領域25から表示形態情報を読み込んで表示形態情報保
持領域24へ書き込み、ステップS1で表示形態情報の
変更要求待ち状態になる。
【0015】上記ステップS4で、当該変更要求が以前
のカスタマイズ環境への変更要求でない場合、ステップ
S6で、中央処理部1は表示形態情報保持領域24の表
示形態情報を入力部4からの指令に合わせて変更する。
そしてステップS7で、当該変更要求がデフォルト環境
への変更要求である場合、ステップS8で、中央処理部
1はデフォルト表示形態情報格納領域23から表示形態
情報を読み込んで表示形態情報保持領域24へ書き込
み、ステップS1で表示形態情報の変更要求待ち状態に
なる。
【0016】上記ステップS7で、当該変更要求がデフ
ォルト環境への変更要求でなく、ステップS9で、以前
のカスタマイズ環境への変更要求である場合、ステップ
S10で、中央処理部1は前回表示形態情報保持領域2
5から表示形態情報を読み込んで表示形態情報保持領域
24へ書き込み、ステップS1で、表示形態情報の変更
要求待ち状態になる。
【0017】上記ステップS9で、以前のカスタマイズ
環境への変更要求でなく、ステップS11で、入力部4
から表示形態情報の確定を示す入力があると、ステップ
S1で表示形態情報の変更要求待ち状態になる。また、
前記ステップS11で表示形態情報の確定を示す入力が
ない場合、再び上記ステップS6以降の処理を行なう。
【0018】図2のフローチャートに示したように、現
時点でデフォルト環境である場合にデフォルト環境への
変更要求が行なわれると、特に処理を行なわずに表示形
態情報の変更要求待ち状態になる。また、現時点でデフ
ォルト環境である場合に以前のカスタマイズ環境への変
更要求が行なわれると、デフォルト環境への移行が行な
われる直前のカスタマイズ環境へ戻されたあと、表示形
態情報の変更要求待ち状態になる。これらの処理は、記
憶部2の所定の領域に格納されている情報を一括して書
き換えることになるので、表示部3の全画面について情
報の書き換えが行なわれる。また、デフォルト環境への
変更要求と以前のカスタマイズ環境への変更要求のどち
らでもない場合は、そのときに表示されている画面に対
して変更処理が行なわれる。
【0019】図4は、表示形態変更処理時における表示
部3(あるいは入力部4の表示画面)の表示例を表す図
である。以下、表示形態変更処理を図4に示す表示例を
基に説明する。まず操作者が変更したい表示要素を反転
表示させると(図4の(a)にて、上から4段目に示さ
れる“冷水入口温度”という表示要素)、その位置に表
示できる表示要素が表示要素情報保持領域26に格納さ
れている情報を基に提示されるので(図4の(b))、
操作者はそれらのうちから表示したい要素を選択するこ
とができる(図4の(c)にて、上から1段目に示され
る“蒸発器温度”という表示要素)。
【0020】各表示要素を提示する手法としては、図4
に示すようなプルダウンリストによる手法や、画面上の
所定の領域に表示する手法などが考えられる。これらの
処理を表示形態情報の確定入力が行なわれるまで繰り返
すことで、その画面に関するカスタマイズ環境の表示形
態が得られる。表示形態情報の確定処理を行なうまでの
間でも、デフォルト環境への変更や以前のカスタマイズ
環境への変更を行なうことができるが、その場合はそれ
までに行なった処理は全て無効となる。
【0021】図2に示すステップS2で、現時点でデフ
ォルト環境でなくカスタマイズ環境である場合、図3に
示すステップS12で、当該変更要求が以前のカスタマ
イズ環境への変更要求である場合、ステップS13で、
中央処理部1は前回表示形態情報保持領域25から表示
形態情報を読み込んで表示形態情報保持領域24へ書き
込み、ステップS1で表示形態情報の変更要求待ち状態
になる。
【0022】上記ステップS12で、以前のカスタマイ
ズ環境への変更要求でない場合、ステップS14で、中
央処理部1は表示形態情報保持領域24の表示形態情報
を読み込み、前回表示形態情報保持領域25へ退避させ
る。続いてステップS15で、当該変更要求がデフォル
ト環境への変更要求である場合、ステップS16で、中
央処理部1はデフォルト表示形態情報格納領域23から
表示形態情報を読み込んで表示形態情報保持領域24へ
書き込み、ステップS1で表示形態情報の変更要求待ち
状態になる。
【0023】上記ステップS15で、当該変更要求がデ
フォルト環境への変更要求でない場合、ステップS17
で、中央処理部1は表示形態情報保持領域24の表示形
態情報を入力部4からの指令に合わせて変更する。そし
てステップS18で、当該変更要求がデフォルト環境へ
の変更要求である場合、ステップS19で、中央処理部
1はデフォルト表示形態情報格納領域23から表示形態
情報を読み込んで表示形態情報保持領域24へ書き込
み、ステップS1で表示形態情報の変更要求待ち状態に
なる。
【0024】上記ステップS18で、当該変更要求がデ
フォルト環境への変更要求でなく、ステップS20で、
当該変更要求が変更前カスタマイズ環境への変更要求で
ある場合、ステップS21で、中央処理部1は前回表示
形態情報保持領域25から表示形態情報を読み込んで表
示形態情報保持領域24へ書き込み、ステップS1で表
示形態情報の変更要求待ち状態になる。
【0025】上記ステップS20で、当該変更要求が変
更前カスタマイズ環境への変更要求でなく、ステップS
22で、入力部4から表示形態情報の確定を示す入力が
あると、ステップS1で表示形態情報の変更要求待ち状
態になる。また、上記ステップS22で、表示形態情報
の確定を示す入力がない場合、再び上記ステップS17
以降の処理を行なう。
【0026】図3のフローチャートに示したように、現
時点でカスタマイズ環境である場合に以前のカスタマイ
ズ環境への変更要求があると、現在のカスタマイズ環境
への移行が行なわれる直前のカスタマイズ環境へ戻され
たあと、表示形態情報の変更要求待ち状態になる。デフ
ォルト環境の場合との違いとして、以前のカスタマイズ
環境への変更要求でない場合には,現在のカスタマイズ
環境に関する表示形態情報を表示形態情報保持領域24
から読み込み,前回表示形態情報保持領域25に退避す
る処理が行なわれる。この処理は、以前のカスタマイズ
環境への変更要求を行なうために必要となる。また、デ
フォルト環境への変更要求が行なわれると、デフォルト
環境へ戻されたあと表示形態情報の変更要求待ち状態に
なる。
【0027】これら二つの変更要求に対する処理は、デ
フォルト環境の場合で説明したように、所定の領域に格
納されている情報を一括して書き換えることになるの
で、全画面について情報の書き換えが行なわれる。ま
た、以前のカスタマイズ環境への変更要求とデフォルト
環境への変更要求のどちらでもない場合は、そのときに
表示されている画面に対して変更処理が行なわれる。こ
の変更処理については、デフォルト環境における変更処
理で述べた通りである。
【0028】以上が表示形態変更処理の流れであるが、
実際にユーザやサービスマンがこのようなシステムを使
用する場合は、まず各画面において上記の処理に従って
カスタマイズを行なっていき、全画面についてカスタマ
イズ環境を構築することになる。一方、設計者のように
デフォルト環境での操作に慣れている者がこのようなシ
ステムを使用する場合、まずカスタマイズ環境からデフ
ォルト環境への移行を行なってデフォルト環境を構築
し、システムの使用を終了する際にデフォルト環境から
前のカスタマイズ環境へ戻す作業を行なうことになる。
【0029】このように当該運転操作装置では、客先に
応じて使いやすいようにカスタマイズした環境での利用
と設計段階で意図されたデフォルト環境での利用とを共
存させることが可能になる。
【0030】なお、本発明は上記実施の形態のみに限定
されず、要旨を変更しない範囲で適時変形して実施でき
る。 (実施の形態のまとめ)実施の形態に示された構成及び
作用効果をまとめると次の通りである。
【0031】実施の形態に示された運転操作装置は、運
転対象の操作に係る情報を表示する表示手段(3)と、
この表示手段(3)における表示形態の変更を示す入力
を行なう入力手段(4)と、前記表示手段(3)におけ
るデフォルト表示形態の情報を記憶するデフォルト表示
形態情報記憶手段(23)と、前記表示手段(3)にて
使用する表示形態の情報を記憶する表示形態記憶手段
(24)と、前記表示手段(3)における表示形態の変
更前の表示形態の情報を記憶する前回表示形態情報記憶
手段(25)と、前記入力手段(4)にて表示形態の変
更を示す入力がなされたとき、前記デフォルト表示形態
情報記憶手段(23)に記憶された前記デフォルト表示
形態の情報または前記前回表示形態情報記憶手段(2
5)に記憶された前記変更前の表示形態の情報を、前記
表示形態記憶手段(24)に記憶するよう制御する制御
手段(1)と、から構成されている。
【0032】したがって上記運転操作装置によれば、表
示形態を客先毎にカスタマイズする作業を操作者や保守
者等が任意に行なうことができるため、各客先の要求に
対して柔軟に対応することができる。また、デフォルト
の表示形態による環境に慣れた設計者等もカスタマイズ
を行なった表示形態の環境を失うことなく、デフォルト
の環境で操作を行なうことができる。これにより、各操
作者や保守者に最も適した使いやすい表示環境を、簡易
かつ効率の良い作業で安価に構築することが可能にな
る。
【0033】
【発明の効果】本発明の運転操作装置によれば、表示形
態を客先毎にカスタマイズする作業を操作者や保守者等
が任意に行なうことができるため、各客先の要求に対し
て柔軟に対応することができる。また、デフォルトの表
示形態による環境に慣れた設計者等もカスタマイズを行
なった表示形態の環境を失うことなく、デフォルトの環
境で操作を行なうことができる。これにより、各操作者
や保守者に最も適した使いやすい表示環境を、簡易かつ
効率の良い作業で安価に構築することが可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る冷凍機の運転操作装
置の構成を示す図。
【図2】本発明の実施の形態に係る運転操作装置におけ
る表示形態の変更手順を示すフローチャート。
【図3】本発明の実施の形態に係る運転操作装置におけ
る表示形態の変更手順を示すフローチャート。
【図4】本発明の実施の形態に係る表示形態変更処理時
の表示例を表す図。
【図5】従来例に係る冷凍機の運転操作装置の構成を示
す図。
【符号の説明】
1…中央処理部 2…記憶部 3…表示部 4…入力部 5…プロセス入出力部 6…冷凍機 21…制御情報格納領域 22…表示情報格納領域 23…デフォルト表示形態情報格納領域 24…表示形態情報保持領域 25…前回表示形態情報保持領域 26…表示要素情報保持領域

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】運転対象の操作に係る情報を表示する表示
    手段と、 この表示手段における表示形態の変更を示す入力を行な
    う入力手段と、 前記表示手段におけるデフォルト表示形態の情報を記憶
    するデフォルト表示形態情報記憶手段と、 前記表示手段にて使用する表示形態の情報を記憶する表
    示形態記憶手段と、 前記表示手段における表示形態の変更前の表示形態の情
    報を記憶する前回表示形態情報記憶手段と、 前記入力手段にて表示形態の変更を示す入力がなされた
    とき、前記デフォルト表示形態情報記憶手段に記憶され
    た前記デフォルト表示形態の情報または前記前回表示形
    態情報記憶手段に記憶された前記変更前の表示形態の情
    報を、前記表示形態記憶手段に記憶するよう制御する制
    御手段と、 を具備したことを特徴とする運転操作装置。
JP27752297A 1997-10-09 1997-10-09 運転操作装置 Withdrawn JPH11108510A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27752297A JPH11108510A (ja) 1997-10-09 1997-10-09 運転操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP27752297A JPH11108510A (ja) 1997-10-09 1997-10-09 運転操作装置

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JPH11108510A true JPH11108510A (ja) 1999-04-23

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ID=17584767

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JP27752297A Withdrawn JPH11108510A (ja) 1997-10-09 1997-10-09 運転操作装置

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JP (1) JPH11108510A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001344349A (ja) * 2000-03-28 2001-12-14 Toshiba Corp 医療用画像診断装置及びそのセキュリティ管理方法並びにその保守管理方法
CN102261807A (zh) * 2011-05-09 2011-11-30 合肥美的荣事达电冰箱有限公司 用于多个制冷设备的通用控制方法及系统、制冷设备

Cited By (2)

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