JPH0949633A - 高周波加熱装置 - Google Patents

高周波加熱装置

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Publication number
JPH0949633A
JPH0949633A JP20191695A JP20191695A JPH0949633A JP H0949633 A JPH0949633 A JP H0949633A JP 20191695 A JP20191695 A JP 20191695A JP 20191695 A JP20191695 A JP 20191695A JP H0949633 A JPH0949633 A JP H0949633A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooking
menu
key
memory
storing
Prior art date
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Pending
Application number
JP20191695A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Fukushi
義孝 福士
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Appliances Inc
Original Assignee
Hitachi Home Tech Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Home Tech Ltd filed Critical Hitachi Home Tech Ltd
Priority to JP20191695A priority Critical patent/JPH0949633A/ja
Publication of JPH0949633A publication Critical patent/JPH0949633A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 調理条件が設定された自動調理メニューを記
憶すると共に操作及び加熱に関する制御をおこなう制御
回路1と、調理の設定を行う設定手段3と、特定の調理
条件またはメニュー番号を記憶する記憶部4とで構成さ
れ、設定手段3の中に1つのキー入力だけで調理開始が
可能なワンタッチキー3−3と記憶部4に記憶させるた
めの記憶キー3−4とを具備し、記憶キー3−4の操作
により使用頻度の高い調理メニューの調理条件またはメ
ニュー番号を記憶部4に記憶させ、記憶した自動調理メ
ニューをワンタッチキー3−3に割り当てることで、ユ
ーザーが最も多く使用する自動調理メニューを一度のワ
ンタッチキー3−3入力だけで調理開始可能とした。 【効果】 ユーザーの使用目的や使用頻度に応じて、調
理メニューの選択を不必要とし、1キーのみで加熱開始
する事が可能となり、ユーザーに応じた使い勝手の向上
が図れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、1度のキー入力だけで
調理開始が可能な機能を有する高周波加熱装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】近年、高周波加熱装置では使い勝手を向
上させるために,操作キー及び操作手順の削減が進めら
れている。キー及び手順の削減にあたっては、同一キー
の押し替えやパルススイッチ等により、その入力数に応
じて設定メニューを選択するものが多く、また、表の操
作パネルにスタートキーや日常使用頻度の高いメニュー
キーを配し、収納庫の扉部にタイマーつまみや使用頻度
の少ないメニューキーを配したものが、例えば実開平3
−47125号公報、特開昭和60−165431号公
報等に見られる。また、使用頻度が多いと推測されるメ
ニューについては、加熱手段の設定が不要であり一度の
キー入力のみで調理開始が可能なワンタッチキーを有し
たものが、例えば特開平4−302917号公報に見ら
れる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、前述したワ
ンタッチキーについては、一般的に使用頻度が高いと推
測される特定のメニューに限られているため、ユーザー
の使用条件によっては必ずしも使用頻度の高いものが割
り当てられているとは限らない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記課題を解
決するためになされたものであり、予め調理条件が設定
された複数個の自動調理メニューを記憶すると共に操作
及び加熱に関する制御をおこなうマイクロコンピュータ
からなる制御回路と、調理の設定を行う設定手段と、特
定の調理条件または予め決められたメニュー番号を記憶
する記憶部とで構成され、設定手段に1つのキー入力だ
けで調理開始が可能なワンタッチキーと記憶部に記憶さ
せるための記憶キーを具備し、この記憶キーの操作によ
り使用頻度の高い任意の調理メニューの調理条件または
メニュー番号を記憶部に記憶させ、この記憶した自動調
理メニューをワンタッチキーに割り当てることで、ユー
ザーが最も多く使用する自動調理メニューを一度のキー
入力だけで調理開始可能な構成とする。
【0005】
【作用】記憶キーの操作により使用頻度の高い任意の調
理メニューの調理条件またはメニュー番号を記憶部に記
憶させ、この記憶した自動調理メニューをワンタッチキ
ーに割り当てることで、ワンタッチキーに割り当てられ
たメニュー番号を、制御回路と記憶部で記憶させ、同一
の自動調理メニューを毎回設定する必要性をなくし、ワ
ンタッチキーの入力のみで、ユーザーの使用頻度に応じ
加熱を開始することが可能になる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図を用いて
説明する。
【0007】図1は本発明の一実施例を施した高周波加
熱装置のシステムブロック図であり、図2は同高周波加
熱装置のワンタッチキーのメニュー設定方法を示す図で
ある。
【0008】図1において、本システムはマイクロコン
ピュータ1−1を中枢としシステム全体の制御をおこな
う制御回路1と、調理の設定内容や加熱状態を表示する
表示器2と、調理の設定や加熱開始を指示する設定手段
3と、メニュー番号を記憶する記憶部4とで構成され
る。
【0009】設定手段3は自動調理メニューを選択する
パルススイッチ3−1と、設定された調理の加熱開始を
指示するスタートキー3−2と、1つのキー入力だけで
加熱開始を指示するワンタッチキー3−3と、メニュー
番号の記憶を指示する記憶キー3−4を具備する。ま
た、記憶部4には不揮発性メモリー4−1を使用する。
【0010】自動調理メニューには、予め各メニュー毎
にメニュー番号を付け、スタートキー3−2入力後、マ
イクロコンピュータ1−1で、そのメニュー番号を判定
することにより各メニューの調理条件を設定し加熱を開
始するものとする。
【0011】なお、ワンタッチキー3−3にも、同様に
メニュー番号が割り当てられており、キー入力後そのメ
ニュー番号に対応した加熱を行うものとする。
【0012】通常、自動調理メニューで調理を行う場
合、ユーザーがパルススイッチ3−1を回し、表示器2
に表示されるメニュー番号を確認し、意図するメニュー
番号が表示された状態で、スタートキー3−2を入力す
ることにより加熱を開始する。
【0013】本発明では、使用頻度の高い自動調理メニ
ューの操作を容易にするため任意の自動調理のメニュー
番号をワンタッチキー3−3に割り当てることで、以
後、ワンタッチキー3−3を入力するだけで、任意の自
動調理メニューの調理を可能とする。
【0014】以下、図2に従い、ワンタッチキー3−3
に割り当てる自動調理のメニュー番号の設定方法を説明
する。
【0015】まず最初に、上述したごとくユーザーがパ
ルススイッチ3−1を回し自動調理メニューを設定す
る。次にメニュー番号が表示器2に表示された状態で記
憶キー3−4を入力する。これによってマイクロコンピ
ュータ1−1は不揮発性メモリー4−1にメニュー番号
を書き込むと共に、ワンタッチキー3−3入力によって
選択されるメニュー番号を直前に設定された自動調理メ
ニューのメニュー番号に変更する。以後、ワンタッチキ
ー3−3が入力された場合は、前述のメニュー番号を判
定し、それに応じた自動調理メニューの調理条件で加熱
をおこなう。
【0016】なお、不揮発性メモリー4−1に書かれた
メニュー番号は、電源投入直後にマイクロコンピュータ
1−1に読み込まれ、そのメニュー番号をワンタッチキ
ー3−3に割り当てるメニュー番号として再設定する。
これにより不揮発性メモリー4−1に書かれたメニュー
番号は停電時に設定が消えてしまうことがない。
【0017】以上のように、ワンタッチキー3−3に割
り当てられたメニュー番号を、マイクロコンピュータ1
−1と不揮発性メモリー4−1で管理することで、同一
の自動調理メニューを毎回設定する必要性をなくし、ワ
ンタッチキー3−3の入力のみで加熱を開始することが
可能になる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、予め調理
条件が設定された複数個の自動調理メニューを記憶する
と共に操作及び加熱に関する制御をおこなう制御回路
と、調理の設定を行う設定手段と、特定の調理条件また
は予め決められたメニュー番号を記憶する記憶部とで構
成され、設定手段に1つのキー入力だけで調理開始が可
能なワンタッチキーと記憶部に記憶させるための記憶キ
ーを具備し、この記憶キーの操作により使用頻度の高い
任意の調理メニューの調理条件またはメニュー番号を記
憶部に記憶させ、この記憶した自動調理メニューをワン
タッチキーに割り当てたから、ユーザーの使用目的や使
用頻度に応じて、調理メニューの選択を不必要とし、1
キーのみで加熱開始する事が可能となり、ユーザーに応
じた使い勝手の向上が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による高周波加熱装置のシス
テムブロック図である。
【図2】同高周波加熱装置のワンタッチキーのメニュー
設定方法を示す図である。
【符号の簡単な説明】
1 制御回路 3 設定手段 3−3 ワンタッチキー 3−4 記憶キー 4 記憶部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め調理条件が設定された複数個の自動
    調理メニューを記憶すると共に操作及び加熱に関する制
    御をおこなう制御回路(1)と、調理の設定を行う設定
    手段(3)と、特定の調理条件または予め決められたメ
    ニュー番号を記憶する記憶部(4)とで構成され、前記
    設定手段(3)の中に1つのキー入力だけで調理開始が
    可能なワンタッチキー(3−3)と記憶部(4)に記憶
    させるための記憶キー(3−4)とを具備し、この記憶
    キー(3−4)の操作により使用頻度の高い任意の調理
    メニューの調理条件またはメニュー番号を記憶部(4)
    に記憶させ、この記憶した自動調理メニューをワンタッ
    チキー(3−3)に割り当てることで、ユーザーが最も
    多く使用する自動調理メニューを一度のワンタッチキー
    (3−3)入力だけで調理開始可能としたことを特徴と
    する高周波加熱装置。
JP20191695A 1995-08-08 1995-08-08 高周波加熱装置 Pending JPH0949633A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20191695A JPH0949633A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 高周波加熱装置

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JP20191695A JPH0949633A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 高周波加熱装置

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JPH0949633A true JPH0949633A (ja) 1997-02-18

Family

ID=16448935

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JP20191695A Pending JPH0949633A (ja) 1995-08-08 1995-08-08 高周波加熱装置

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