JP4152447B2 - 放送受信機 - Google Patents
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Description
本発明は請求項1の上位概念による放送受信機に関する。
ユーザ固有の操作メニューを作成し記憶するための方法は、コンピュータの操作画面の形成のために既に公知である。
ブラオプンクト社のカタログ文献
からは、既にカーラジオ“New York RDM 127”タイプが公知である。このカーラジオでは表示装置とこの表示装置に隣接して配置される複数のセレクトキーが設けられており、これらのキーには表示装置において表示可能な操作機能が割当てられている。この場合これらの操作機能は、メニュー制御されて表示装置に表示される。但しこれらの操作キーへの操作機能の割当ては、ユーザによって制御できない。
発明の利点
それに対して請求項1の特徴部分に記載の本発明による方法は次のような利点を有している。すなわち自動セットアップされる操作メニューにおける設定と希望に従って放送受信機の操作機能もユーザーにより配置構成可能なことである。これによりユーザー自身に対する放送受信機の操作性も向上する。なぜなら操作画面自体も必要に応じて自ら構成可能だからである。それにより例えば頻繁に利用される操作機能によって築き上げられる操作メニューを作成することも可能である。
請求項2および3に記載の手段によれば、請求項1に記載の本発明による方法の別の有利な実施例ないし改善例が可能である。
特に有利には、一連の操作機能がメニュー制御されて読出され、これらの一連の操作機能が少なくとも1つのメモリスペースに記憶される。これにより、複数の操作機能のチェーン化によって新たな操作機能が個別に作成可能となる。それにより操作ステップの簡素化と共に操作の簡易化並びにユーザーに対する操作性の向上が可能となる。
その他にも有利には、一連の操作機能に機能名が割当てられ、この機能名も同じように少なくとも1つの所定の記憶領域において対応するメモリスペースに記憶される。これにより、一連の操作機能がユーザーに対して作成された操作メニューの読出しの後で機能名の表示によって同定化され、その他の操作機能とは区別される。
請求項4の特徴部分に記載の本発明による放送受信機は次のような利点を有している。すなわちユーザー固有の操作メニューの作成と記憶が可能となる利点を有している。これによりユーザーにとって操作性の向上が望める。なぜなら操作メニューにおいて複数の操作機能の配置構成が自身の要望と必要性に応じて適合化できるからである。それにより例えば特に頻繁に利用される操作機能を備えた操作メニューの作成が可能となる。
請求項5〜11に記載の手段によれば、請求項4に記載された放送受信機の別の有利な実施例および改善例が可能である。
有利には、1つのメニューキーが設けられ、その操作によって、少なくとも1つの設定されたメモリ領域の内容が表示装置に表示される。この場合各セレクトキーにはこのセレクトキーによってアドレス指定されたメモリスペースに記憶されている機能が割当てられており、さらに当該セレクトキーの操作によって、それに割当てられている操作機能が活動化される。これにより放送受信機のユーザーに対して、個別に配置構成された複数の操作機能を有するユーザー固有の操作メニューがその他に設定されている各操作メニューと同じように得られる。それにより、表示の統一性とユーザーにとっての見やすさが維持され続ける。
さらに有利には、メニューキーの操作によって、1つの操作メニューが選択され、表示装置への表示が成し遂げられ、操作素子とセレクトキーの操作の後でこのセレクトキーに割当てられている目下の表示装置に表示された操作メニューの操作機能が、操作素子によってアドレス指定された少なくとも1つの所定のメモリ領域における、任意のセレクトキー操作によってアドレス指定されるメモリスペースへ記憶される。このようにして、ユーザー固有の操作メニューが特に簡単に実現される。
特に有利には、選択された少なくとも1つの操作機能のメモリスペースへの記憶が行われる前に、操作素子の新たな操作が行われる。これにより、一連の操作機能の固有のメモリスペースへの記憶が可能となる。この場合一連の操作機能の終結が、操作素子の新たな操作によって特徴付けられ、そのためセレクトキーのそれに続く操作が当該一連の操作機能に対するメモリスペースのアドレス指定として解釈される。それと共に一連の操作機能実現のための多数の操作過程が唯一の操作機能によって統合され、それによってユーザーに対する操作過程の数が著しく低減され、操作自体もより簡単に快適となる。
その他にも有利には、テキスト入力機能が設けられる。この機能を用いてメモリスペース上で少なくとも1つの操作機能に1つの機能名が割当てられ、メモリスペースへこの機能名が記憶される。このことはとりわけ新たな操作機能のもとでの一連の操作機能の統合に対して意味がある。なぜならこの新たな操作機能は、個々の機能名によって同定され、その他の操作機能と区別可能になるからである。
さらに別の実施例によれば有利には、カードリーダがカードスリット何に設けられており、少なくとも1つの所定のメモリ領域が、このカードスリット内へ挿入されるチップカードの相応の所定の記憶領域内へ記憶可能であり、カードスリット内へのチップカードの挿入の後でロード過程が実施され、その際チップカードの所定の記憶領域が放送受信機の少なくとも1つの所定のメモリ領域へコピーされる。これにより放送受信機において相応のメモリ容量を準備することなく、放送受信機の表示装置へ複数のユーザーのユーザー固有の操作メニューが表示される。なぜなら目下のユーザーに対するユーザー固有の操作メニューがチップカードから放送受信へロードされるからである。それによって放送受信機は、多くのユーザーに対して個別に利用可能となる。個々の操作メニューはユーザー固有のチップカードに記憶されている。
その他にも有利には、少なくとも1つの所定のメモリ領域がカードスロット内へ挿入されるチップカードに設けられる。これにより、ユーザー固有の操作メニューの放送受信機内への記憶のために設けられるメモリスペースが節約可能である。
図面
図面には本発明の実施例が示されており、これは以下の明細書で詳細に説明される。この場合
図1は、本発明による放送受信機の操作フロントパネルを示しており、
図2は、本発明による放送受信機のブロック回路図であり、
図3は、本発明による放送受信機の機能性を説明するためのフローチャートである。
実施例の説明
次に本発明を図面に基づき以下の明細書で詳細に説明する。
図1にはカーラジオとして構成された放送受信機1の操作フロントパネル65が本発明に関われる領域部分で示されている。この場合この操作フロントパネル65は、表示装置25を含んでおり、これは例えば液晶ディスプレイとして構成されていてもよい。この場合この表示装置25は、矩形状に構成されている。それぞれ3つの行からなる2つの列において、表示装置25には6つの操作機能70,71,72,73,74,75がグラフィック表示可能である。この場合左側の列には、第1の操作機能70と第2の操作機能71と第3の操作機能72が表示可能であり、右側の列には、第4の操作機能73と第5の操作機能74と第6の操作機能75が表示可能である。操作機能70〜75には、表示装置25の左側縁部と右側縁部においてセレクトキー30〜35が空間的にかつ機能的に割当てられている。それにより、第1の操作機能70には表示装置25の左側縁部の第1のセレクトキー30が割当てられ、第2の操作機能71には表示装置25の左側縁部の第2のセレクトキー31が割当てられ、第3の操作機能72には表示装置25の左側縁部の第3のセレクトキー32が割当てられている。第4の操作機能73には表示装置25の右側縁部の第4のセレクトキー33が割当てられ、第5の操作機能74には表示装置25の右側縁部の第5のセレクトキー34が割当てられ、第6の操作機能75には表示装置25の右側縁部の第6のセレクトキー35が空間的かつ機能的に割当てられている。これらのセレクトキー30〜35の中の1つの操作によって、それらに割当てられている表示装置25に表示された操作機能70〜75が活性化され、実施される。操作フロントパネル65はさらにメニューキー45と操作素子40を含んでいる。メニューキー45の操作によって、設定されたユーザー固有の操作メニューがそれぞれ6つまでの操作機能70〜75を伴って表示装置25に表示すべく順次周期的に繰り返し現われる。その際メニューキー45の各操作毎に次の操作メニューへの切換が行われる。操作素子40の操作によっては、ユーザー固有の操作メニューに対するメモリ領域がアドレス指定可能である。
図2には本発明による放送受信機1のブロック回路図が示されている。この場合本発明に係わる放送受信機1の要素が示されている。この放送受信機1は書込み/読出しメモリ90を含んでおり、これは制御ユニット80に接続されている。制御ユニット80にはその他にも表示装置25とキーボード85が接続されている。このキーボード85に前記セレクトキー30〜35、メニューキー45、操作素子40が含まれている。制御ユニット80は、その他にカードスリット5内に設けられているカードリーダ50にも接続されている。このカードリーダ50は、カードスロット55内でチップカード5のチップのコンタクトと接触する。これにより、チップカード5の書込み/読出しメモリ95がカードリーダ50を介して制御ユニット80に接続される。放送受信機1の書込み/読出しメモリ90は、第1の所定のメモリ領域10と、第2の所定のメモリ領域11と、第3の所定のメモリ領域12と、場合によってはさらなるメモリ領域(図中点線で示されている)を含んでいる。チップカード5の書込み/読出しメモリ95も第1の所定のメモリ領域60と、第2の所定のメモリ領域61と、第3の所定のメモリ領域62および場合によってはさらなる所定のメモリ領域(図中点線で示されているように)を含んでいる。この場合チップカード5の書込み/読出しメモリ95内に設けられたメモリ領域60,61,62の数は有利には、放送受信機1の書込み/読出しメモリ90内に設けられたメモリ領域10,11,12の数に相応する。放送受信機1の書込み/読出しメモリ90の所定のメモリ領域10,11,12と、チップカード5の書込み/読出しメモリ95の所定のメモリ領域60,61,62はそれぞれ6つのメモリスペース15〜20に分割される。これらの各メモリスペース15〜20には、放送受信機1の操作機能が記憶可能である。所定のメモリ領域10,11,12,60,61,62の各々には、それぞれ1つの完全な操作メニューが表示装置25に表示され得るように記憶可能である。この場合前記各メモリ領域10,11,12,60,61,62に対し、第1のメモリスペース15は相応の操作メニューの第1の操作機能70に対して設けられ、第2のメモリスペース16は相応の操作メニューの第2の操作機能71に対して設けられ、第3のメモリスペース17は相応の操作メニューの第3の操作機能72に対して設けられ、第4のメモリスペース18は相応の操作メニューの第4の操作機能73に対して設けられ、第5のメモリスペース19は相応の操作メニューの第5の操作機能74に対して設けられ、第6のメモリスペース20は相応の操作メニューの第6の操作機能75に対して設けられている。この場合前記所定のメモリ領域10,11,12,60,61,62にはユーザーによって作成されたユーザー固有の操作メニューのみが記憶されるだけでよい。その際の記憶処理は、制御ユニット80によってキーボード85からの入力に依存して制御される。制御ユニット80は、そのつどキーボード85を介して設定されるないしは選択される操作メニューの表示装置25への表示も制御する。
図2によるブロック回路の作用は、図3のフローチャートに基づいて説明する。放送受信機1がスイッチオンされた後では、メニューキー45の操作によって、予め設定されているユーザー固有の操作メニュー間並びに表示装置25へのその表示との間で切換えが行われる。所定の領域10,11,12のみが放送受信機1内に設けられているならば、操作素子40はキースイッチとして構成されてもよい。しかしながら放送受信機1内にさらに多くの複数の所定のメモリ領域10,11,12があるならば、多段の操作素子40、例えば回転スイッチなどの使用が推奨される。これは同時にプッシュスイッチとしても実現される。個々の所定のメモリ領域は、回転スイッチ40の種々異なる位置によってアドレス指定される。この場合プッシュスイッチ40のプッシュによって記憶過程が開始される。多数の所定のメモリ領域10,11,12にも係わらずに1つのキースイッチが操作素子40として使用される場合には、このキースイッチ40の実現を次にように行ってもよい。すなわち異なるメモリ領域10,11,12のアドレス指定並びにメモリ過程の開始を、キースイッチ40の種々異なる操作時間によって実現するようにしてもよい。操作素子40の回転スイッチとしての構成のもとでは、記憶過程の導入に対する回転スイッチの位置を設けてもよい。それにより操作素子40の付加的なプッシュスイッチング機能は必要なくなる。
表示装置25への操作メニューの表示のためのメニューキー45の操作の後では、制御ユニット80においてプログラムが開始される。このプログラムは、プログラムステップ100において、操作素子40の操作によって所定のメモリ領域10,11,12がアドレス指定されたか否かが検査される。この問合せがイエスの場合には、プログラムステップ110に分岐し、ノーの場合には、プログラムステップ105に分岐する。プログラムステップ105では待機ループが実施され、再びプログラムステップ100にフィードバックされる。プログラムステップ110では、操作素子40によって選択された所定のメモリ領域10,11,12が制御ユニット80によってアドレス指定される。プログラムステップ115では制御ユニット80によって、セレクトキー30〜35のうちの1つがプッシュされたか否かが検査される。プッシュされた場合つまりイエスの場合には、プログラムステップ130に分岐され、プッシュされていない場合つまりノーの場合には、プログラムステップ120に分岐される。このプログラムステップ120では、制御ユニット80によって、記憶過程が中断されたか否かが問合せされる。これに対しては例えば回転スイッチとして構成された操作素子40のもとでさらなるスイッチ位置が設けられてもよいし、あるいはキースイッチとしての操作素子40の構成のもとで固有の操作時間が設定されてもよい。さらに付加的なキーを記憶過程の中断のために操作フロントパネル65に設けることも考えられる。制御ユニット80がプログラムステップ120のもとで記憶過程を中断させるべきことを検出した場合には、当該プログラムが終了され、その他の場合には、プログラムステップ125へ分岐されてそこで待機ループが実行される。この待機ループの実行の後では再びプログラムステップ115にフィードバックされる。プログラムステップ130では、プッシュされたセレクトキー30〜35に割当てられた表示装置25の操作機能70〜75が選択される。プログラムステップ135では、セレクトキー30〜35が新たに操作されたか否かが検査される。この結果がイエスの場合には、プログラムステップ130にフィードバックされ、選択された操作機能70〜75が既に事前に選択された操作機能70〜75にくみされる。それにより一連の操作機能70〜75が生じる。その際種々の操作メニューの操作機能も相応のメニューキー45の操作によってそのような一連の操作機能70〜75の形成のために用いられてもよい。プログラムステップ135においてセレクトキー30〜35の新たな操作が制御ユニット80によって何も識別されなかった場合には、プログラムステップ140に分岐される。このプログラムステップ140では、操作素子40によって記憶過程が開始されたか否かが検査される。開始された場合には、プログラムステップ155に分岐され、その他の場合には、プログラムステップ145に分岐される。この風呂グラムステップ145では、記憶過程が既に前述したように終了されているか否かが検査される。終了されている場合には、当該プログラムが終了され、その他の場合は、プログラムステップ150に分岐される。このプログラムステップ150では待機ループが実行され、引続きプログラムステップ135にフィードバックされる。前記プログラムステップ155では、セレクトキー30〜35が操作されたか否かが検査される。操作された場合には、プログラムステップ170に分岐され、その他の場合には、プログラムステップ160に分岐される。このプログラムステップ160では記憶過程が既に前述したように終了されるべきか否かが検査される。イエスの場合には、当該プログラムからの逸脱が試みられ、その他の場合はプログラムステップ165に分岐される。プログラムステップ165では、待機ループが実行され、引続きプログラムステップ155へフィードバックされる。プログラムステップ170では選択された操作機能70〜75ないしは選択された一連の操作機能70〜75が、最後に行われたセレクトキー30〜35の操作によってアドレス指定された、放送受信機1の選択された所定のメモリ領域10,11,12のメモリスペース15〜20に記憶される。プログラムステップ175では記憶過程が前述したように終了されたか否かが検査される。イエスの場合には当該プログラムからの逸脱が試みられ、その他の場合には、プログラムステップ100にフィードバックされる。
少なくとも1つの記憶すべき操作機能70〜75の既に行われた選択の後での操作素子40の操作によって、記憶過程の開始前に、別の所定のメモリ領域10,11,12が選択されたならば、当該選択が無効のまま記憶過程の開始として評価される。それ故に記憶過程の開始のための操作素子40の特有の操作時間ないしは回転位置を省くことも可能である。それに対して操作素子40の操作による最初の操作機能70〜75の選択前の所定のメモリ領域10,11,12の選択の変更も可能である。
記憶過程の終了の後でカードスロット55からのチップカード5の抜き取り前に、制御ユニット80は放送受信機1の書込み/読出しメモリ90の内容によるチップカード5の書込み/読出しメモリ95の上書きを引き起こす。これによりユーザー固有の操作メニューがチップカード5に記憶される。
カードスロット55へのチップカード5の挿入の際には制御ユニット80によってチップカード5の書込み/読出しメモリ95のコンタクトの検出後にカードリーダ50によってロード過程が開始される。この場合チップカード5の書込み/読出しメモリの内容が放送受信機1の書込み/読出しメモリ90へコピーされる。このようにして書込み/読出しメモリ90は、そのつどのチップカード5所有者のユーザー固有の操作メニューを受け取る。表示装置25への表示に際しては、制御ユニット80によってユーザー固有の操作メニューが放送受信機1の書込み/読出しメモリ90から呼出される。
それに対してカードリーダ50はチップカード5の書込み/読出しメモリ95からデータを読出すこともできるし、チップカード5の書込み/読出しメモリ95へデータを書込むこともできる。
放送受信機1内のメモリスペースの節約のために、放送受信機1の書込み/読出しメモリ90を省くことも可能である。この場合制御ユニット80はユーザー固有の操作メニューを、カードスロット55に挿入されたチップカード5の書込み/読出しメモリ95に直接記憶するか、ないしは表示装置25へのユーザー固有の操作メニューの表示のためにあるいはそこに存在する操作機能70〜75の活性化のために当該ユーザー固有の操作メニューをチップカード5の書込み/読出しメモリ95から直接呼出す。
前記操作機能70〜75は所定のメモリ領域10,11,12,60,61,62に記憶されるべく、純粋にソフトウエア的に実行されなければならないので、ユーザー固有の操作メニューは、外部のデータ処理装置、例えば相応のカードスロットとカードリーダ並びに実行されるべきソフトウエアを備えたコンピュータからこのカードスロットに挿入されるチップカード5の書込み/読出しメモリ95に記憶されてもよい。
ユーザーによってメモリスペース15〜20へ記憶された操作機能70〜75または一連の操作機能70〜75は、ユーザー自身によってそれぞれ固有に選択された1つの機能名によって特徴付けられ、対応付けされたメモリスペース15〜20に記憶される。この機能名の入力に対しては放送受信機1ないしデータ処理装置内にテキスト入力機能が設けられていてもよい。それによって、ユーザーは機能名をアルファベットで入力することができる。この場合テキスト入力は、有利には図3のプログラムステップ140に続けて直接行われる。その際テキスト入力機能は当業者にとって例えば相応のオーディオ機器におけるコンパクトディスクのネーミングによって公知の手法で実現されてもよい。操作機能70〜75ないしは一連の操作機能70〜75と共に、これらの機能名は、相応のメモリスペース15〜20に記憶され、相応のユーザー固有の操作メニューが呼出された後では、表示装置25の相応の位置へ表示される。
放送受信機1の固定的に設定された操作メニューも、ユーザー固有の操作メニューも、メニューキー45の操作によって選択可能であり、表示装置25にも表示可能である。セレクトキー30〜35の操作によっては、それらに対応付けされ表示装置25に表示された操作機能70〜75が活性化される。
ユーザー固有の操作メニューへの記憶のための操作機能70〜75の選択は、必ずしもメニュー制御されて行われる必要はない。そのため操作素子40の操作の後では(これは引続き選択された操作機能70〜75の活性化を阻止しユーザー固有の操作メニューへのその記憶を準備する)、操作機能70〜75がそれらに固定的に割当てられた放送受信機1の操作フロントパネル65のキーの操作によって選択されてもよい。
チップカード5へのユーザー固有の操作メニューの記憶を省きたい場合には、複数のユーザーに対して各ユーザー固有の操作メニューの作成(セットアップ)と記憶を可能にするために、放送受信機1の書込み/読出しメモリ90が場合によっては多数の所定のメモリ領域10,11,12を備えていてもよい。
ユーザー固有の操作メニューのセットアップに対しては、放送受信機1内で設定された操作メニューの操作機能70〜75も、既に作成されて記憶されているユーザー固有の操作メニューの操作機能も利用することができる。
Claims (9)
- 表示装置(25)と、
前記表示装置(25)の側方に設けられるセレクトキー(30、………35)を有し、
該セレクトキー(30,………35)に前記表示装置(25)に表示可能な個々の操作機能(70,………75)が割当てられている放送受信機(1)において、
回転スイッチ(40)が設けられており、該回転スイッチ(40)を用いて少なくとも1つの所定のメモリ領域(10,11,12)がアドレス指定可能であり、前記セレクトキー(30,………35)によって少なくとも1つの所定のメモリ領域(10,11,12)のメモリスペース(15,………20)がアドレス指定可能であり、当該放送受信機(1)の表示装置(25)に表示される少なくとも1つの操作機能(70,………75)が、一方では前記回転スイッチ(40)のまた他方では任意のセレクトキー(30,………35)の同時もしくは順次連続した操作によって、少なくとも1つのメモリ領域(10,11,12)における前記任意のセレクトキー(30,………35)によってアドレス指定されたメモリスペース(15,………20)に記憶可能であるように構成されていることを特徴とする、放送受信機。 - メニューキー(45)が設けられており、該メニューキー(45)の操作によって、少なくとも1つの所定のメモリ領域(10,11,12)の内容が表示装置(25)に表示可能であり、前記セレクトキー(30,………35)の各々に、操作機能(70,………75)が割当てられており、該操作機能(70,………75)はセレクトキー(30,………35)によってアドレス指定されたメモリスペース(15,………20)に記憶されており、前記セレクトキー(30,………35)の操作によって、それに割当てられている操作機能(70,………75)が活性化される、請求項1記載の放送受信機。
- 前記メニューキー(45)の操作によって操作メニューが選択可能であり、さらに前記表示装置(25)への表示も可能である、請求項1または2記載の放送受信機。
- 前記回転スイッチ(40)および順次連続して操作される少なくとも1つのセレクトキー(30,………35)の操作の後で、目下表示装置(25)に表示された操作メニューの当該セレクトキー(30,………35)に割当てられた操作機能(70,………75)が、前記回転スイッチ(40)によってアドレス指定された少なくとも1つの所定のメモリ領域(10,11,12)の、前記任意のセレクトキー(30,………35)の操作によってアドレス指定されるメモリスペース(15,………20)に記憶可能である、請求項1〜3いずれか1項記載の放送受信機。
- 選択された少なくとも1つの操作機能(70,………75)のメモリスペース(15,………20)への記憶が行われる前に、前記回転スイッチ(40)の新たな操作が行われる、請求項1〜4いずれか1項記載の放送受信機。
- テキスト入力機能が設けられており、該テキスト入力機能を用いてメモリスペース(15,………20)の少なくとも1つの操作機能(70,………75)に1つの機能名が割当て可能であり、該機能名は当該メモリスペース(15,………20)に記憶可能である、請求項1〜5いずれか1項記載の放送受信機。
- カードリーダ(50)がカードスロット(55)内に設けられており、少なくとも1つの所定のメモリ領域(10,11,12)が前記カードスロット(55)に挿入されるチップカード(5)の相応の所定のメモリ領域(60,61,62)内に記憶可能である、請求項1〜6いずれか1項記載の放送受信機。
- 前記カードスロット(55)内へのチップカード(5)の挿入の後で、ロード過程が行われ、該ロード過程では、チップカード(5)の所定のメモリ領域(60,61,62)が当該放送受信機(1)の少なくとも1つの所定のメモリ領域(10,11,12)にコピーされる、請求項7記載の放送受信機。
- カードリーダ(50)がカードスロット(55)内に設けられており、少なくとも1つの所定のメモリ領域(10,11,12)が前記カードスロット(55)内に挿入されるチップカード(5)上に設けられている、請求項1〜8いずれか1項記載の放送受信機。
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