JP2000132311A - 文字入力方法および文字入力装置 - Google Patents

文字入力方法および文字入力装置

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JP2000132311A
JP2000132311A JP10304341A JP30434198A JP2000132311A JP 2000132311 A JP2000132311 A JP 2000132311A JP 10304341 A JP10304341 A JP 10304341A JP 30434198 A JP30434198 A JP 30434198A JP 2000132311 A JP2000132311 A JP 2000132311A
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JP
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character
menu
input
button
vowel
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JP10304341A
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Inventor
Hirohisa Naito
宏久 内藤
Kuniharu Takayama
訓治 高山
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 文字入力方法および文字入力装置に関し、携
帯装置等の小型装置において、制限されたボタン配置で
文字が簡易に入力できるようにすることを目的とする。 【解決手段】 50音表に基づいてかな文字を入力させ
る文字入力方法であって、かな文字を50音表で構成
し、先に母音を選択させた後、選択された該母音に属す
る子音を提示し、提示した該子音のうちから選択された
な文字を入力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、文字入力方法およ
び文字入力装置の改良に関する。近年、家電製品,携帯
端末,携帯電話,カーナビなど、文字を入力する装置が
普及している。このような装置は、文字を入力するため
の多くのキー,またはボタンを配置するようなスペース
がない場合が多い。
【0002】このため、このような装置のために少ない
キーで効率よく、かな,数字等の文字を入力する手段が
必要とされる。
【0003】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】かな
文字を入力する装置で、1文字に1つのボタンを割り当
てるスペースのない場合、従来より種々の方法が考えら
れている。その代表的なものとして以下のようなものが
ある。
【0004】(1) テンキーを利用する方法 1つのキーにあ行, か行・・・のごとく割当てておき、
例えば、あ行のキーを押下するごとにあ行の文字があ,
い,う,え,お,のごとく順次表示されるので、入力し
たい文字が表示されたときにセレクトキーを押下する。
(特開平6-348383号公報) (2) ジョグダイアルを利用する方法 ジョグダイアルの物理的な回転角度に対応させて文字を
割当てておき、ジョグダイアルを回転させて所望の文字
を表示させた後、クリックする。(特開平9-212281号公
報) (3) ボタンの組み合わせで決定する方法 2つのキーで子音を決定し、次に1つのキーで母音を決
定する。(特開昭60-169923 号公報)などがある。
【0005】しかし、これらの方法は、操作量が多くて
文字を入力するのに時間がかかるとか、文字を入力する
のにどうすればよいのか直観的に判りにくいものが多
い。本発明は、上記課題に鑑み、少ないボタンで判りや
すく、且つ入力するのに比較的時間のかからない文字入
力装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明の文字入力方法および文字入力装置は以下の
ように構成される。 (第1の発明)第1の発明(請求項1)は、50音表に
基づいてかな文字を入力させる文字入力方法であって、
かな文字を50音表で構成し、先に母音を選択させた
後、選択された該母音に属する子音を提示し、提示した
該子音から選択されたかな文字を入力する方法である。
【0007】以上のように、先に母音を選択させた後、
その母音に属する子音文字(その母音を含む)を提示し
て入力文字を決定させるので、ボタンの数を少なくする
ことができるとともに、入力文字を発声すると母音に至
るので容易に母音が想定でき、直観的な操作で入力させ
ることができる効果がある。 (第2の発明)第2の発明(請求項2)は、50音表に
基づいてかな文字を入力する文字入力装置であって、5
0音表の母音を表すかな文字をメニュー表示し、該メニ
ュー表示中より選択された母音に属する子音文字をメニ
ュー表示するメニュー表示手段と、該メニュー表示中か
ら選択された子音文字を入力する入力手段と、を有す
る。
【0008】本発明は、母音を先に選択させた後、その
母音に属する子音をメニュー表示して入力文字を選択さ
せる装置を提供するもので、「あ段,い段,う段,え
段,お段」のようにメニュー表示し、このメニュー表示
から例えば「あ段」が選択された場合は「あ,か,さ,
・・・」のごとく、あ段に属する子音をメニュー表示
し、そのメニュー表示から1つの文字を選択させるもの
で、文字割付け用のボタンの数を少なくできるととも
に、50音表の母音から操作させて入力させるので、直
観的に選択できる効果がある。 (第3の発明)第3の発明(請求項3)は、前記第2の
発明において、該メニュー表示手段は、母音を表すかな
文字を5個のボタンに対応させてメニュー表示し、該ボ
タンで選択された母音に属する子音文字を該ボタンに対
応させてメニュー表示するとともに、切換指示により該
母音に属する子音文字のうちの次の子音文字を該ボタン
に対応させてメニュー表示するものであり、該入力手段
は、前記子音文字表示中に押下されたボタンに対応する
文字を入力するものである、ように構成する。
【0009】以上のごとく、第2の発明において5個の
ボタンに母音および子音を1対1に割り付けてメニュー
表示し、メニュー表示に対応してボタンを押下させる。
子音の数は5個以上あるので、切換指示(切換ボタン押
下)で切換えて順次メニュー表示できるようにする。こ
のように、5個のボタンに文字が割り付けられているの
で、文字割付けボタンが5個で済むとともに、母音選択
およびそれに続く子音選択の操作が簡易に且つ直観的に
できる効果がある。 (第4の発明)第4の発明(請求項4)は、複数のボタ
ンと、文字列を該ボタンの数単位に分割してそれぞれ該
ボタンに1対1で割り付ける割付手段と、該ボタンに対
応して割り付けられた文字をメニュー表示するメニュー
表示手段と、該メニュー表示を該ボタンに割り付けられ
た次の文字列に切り換える切換手段と、前記メニュー表
示中に押下されたボタンに対応する文字を入力する入力
手段と、を有するように構成する。
【0010】例えば、数字,記号を入力する場合、数
字,記号を(1,2,3,4,5)、(6,7,8,
9,0)、(”・・)のごとく分割し、複数のボタン
(ここでは5個のボタン)のそれぞれと分割した各文字
列の各文字とを1対1で割り付ける。そして、各文字列
をボタン対応で切り換え可能にメニュー表示し、押下さ
れたボタンに対応する文字を入力する。
【0011】以上のごとく、分割した文字列の数のボタ
ンを設けるのみで入力させることができる。 (第5の発明)第5の発明(請求項5)は、第4の発明
において、文字列を段および行に分割して段(または
行)を選択させる選択手段を設け、該メニュー表示手段
および該切換手段で選択された段(または行)に属する
文字を順次メニュー表示し、入力手段でメニュー表示中
で選択された文字を入力するように構成する。
【0012】以上により、例えば、かな文字を入力する
場合、かな文字を50音表で構成し、母音(または子
音)を選択させた後、その母音に属する子音文字(また
は子音に属する母音文字を第4の発明に従って入力させ
ることができる。
【0013】このように、入力可能文字数が多い場合
に、文字列を段および列に分割することにより、少ない
ボタンと、比較的少ない操作で入力させることができ
る。 (第6の発明)第6の発明(請求項6)は、文字列を段
および行で構成してメニュー表示するメニュー表示手段
と、複数の段および複数の行から1つの段および行を選
択させる選択手段と、該選択手段で選択された段および
行に対応する文字を入力する入力手段とを有するように
構成する。
【0014】この発明は、文字列を段,行に分割した表
を表示し、段選択,行選択手段で1つの段および1つの
行を選択させて、その交点の文字を入力させるもので、
目視で、直観的に入力文字を選択できる効果を奏する。 (第7の発明)第7の発明(請求項7)は、文字列を段
および行で構成してメニュー表示するメニュー表示手段
と、複数の段または行をそれぞれ1つのボタンに割り付
ける割付手段と、該ボタンで選択された段または行のう
ちの1つの段または行を選択させる第1の選択手段と、
前記選択された段または行のうちの1つの文字を選択さ
せる第2の選択手段と、第1の選択手段および第2の選
択手段で選択された文字を入力する入力手段とを有する
ように構成する。
【0015】この発明は、文字列を段,行に分割した表
を表示し、複数の段または複数の行にそれぞれ1つのボ
タンを対応させておき、ボタン押下で対応する複数の段
(または複数の行)を選択させた後、そのボタンの押下
回数,カーソル等で、選択された複数の段(または行)
のうちの1つを選択させる。
【0016】これによって、さらに少ないボタンで入力
文字が選択できる。 (第8の発明)第8の発明(請求項8)は、段および行
で構成される文字表をメニュー表示するメニュー表示手
段と、段および行指定でメニュー表示範囲を設定する範
囲指定手段とを有し、メニュー表示範囲を該範囲指定手
段によりしぼり込ませて1つの文字を選択させ入力する
ように構成する。
【0017】段および行で構成された文字を表示し、ボ
タンで段,行の範囲を指定させて1つの文字にしぼり込
ませる。以上により、ボタンの数を少なくすることがで
き、目視で範囲指定を行うので直観的に文字を指定させ
ることができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態例を図
を用いて詳細に説明する。なお、全図を通じて同一符号
は同一対象物を表す。
【0019】図1は一実施例の構成図、図2は第1の実
施例を表す図、図3は第1の実施例のフローチャート
図、図4は第2の実施例を表す図、図5は第3の実施例
を表す図、図6は第4の実施例を表す図、図7は第5の
実施例を表す図、図8は第6の実施例を表す図、図9は
第7の実施例を表す図、図10は第8の実施例を表す
図、図11は第9の実施例を表す図、図12は文字入力
専用携帯装置例を表す図、図13はカーナビへの応用例
を表す図である。
【0020】図1は、第1の実施例(母音選択後に子音
を選択)の構成図である。なお、図1はボタンおよびメ
ニュー構成を除き、以下に説明する全ての実施例に適用
される。図1において、1は文字割付け用ボタンで、図
1では5個から構成されている。2は機能割付け用ボタ
ンで、2個から構成されており、メニュー切り換え
(「戻る」,「≫」)等の機能が割り付けられる。これ
らのボタン1,2は機械的なスイッチでもよく、タッチ
パネルでもよく、マウスでクリックするスイッチでもよ
い。また、機能割付けボタン2は、メニュー表示でその
都度割付けられてもよく、また固定でもよい。
【0021】5は中央処理ユニットCPUで、入力処理
プログラム6を実行してメニュー表示,入力処理等を行
う。7はメモリで、メニュー表示画面単位にメニューデ
ータが格納されている。このメニューデータは、図1に
その構成例を示すように、ボタン対応で、表示データ,
ポインタ(次に表示するメニュー表示画面のメニューデ
ータ格納先)等から構成されている。
【0022】6は入力処理プログラムで、ボタン押下ご
とにメニューデータを参照してメニュー表示するととも
に、子音文字表示中にボタン1が押下された場合は、そ
の上に表示されている文字を表示用メモリ8に格納する
等の入力処理を行う。
【0023】8は表示用メモリで、入力された文字コー
ド,メニュー表示の文字コードが格納され、その内容は
表示制御部9により表示器11に表示される。11は表
示器で、例えば液晶ディスプレィ等で構成される。12
は入力画面であり、13はメニュー表示画面である。9
は表示制御部で、文字パターン発生部を有し、表示用メ
モリ8に格納されている文字コードを文字パターンに展
開して表示器11にかな文字,数字,記号等を表示す
る。
【0024】10は入力ポートで、ボタン1が押下され
たとき、どのボタンが押下されたかを記憶するととも
に、割り込み信号をCPU5に上げる。 (第1の実施例)図1,図2,図3参照 第1の実施例は、第1の発明〜第3の発明、および第5
の発明における段を母音,行を子音とした場合に対応す
るもので、5個の文字割付け用ボタン1と、2個の機能
割付けボタン2とを用い、最初に母音を選択させた後、
子音を選択させるかな文字入力方法を示したものであ
る。
【0025】図2は操作手順を示したもので、先ず5
個の母音を表す文字(あ段,い段,う段,え段,お段)
を5個のボタン1に対応させて表示し、このボタン1
で母音が選択されるとその母音に対応する子音のうちの
最初の5文字と機能(図2は「う段」が選択されると
「戻る,う,く,す,つ,ぬ,≫」)とを表示し、、
の表示で「≫」が押下されると次の5文字「戻る,
ふ,む,ゆ,る,ぐ,≫」を表示し、,の表示で
「戻る」が押下されると前の子音5文字に戻って表示
し、その子音表示状態で「≫」が押下されると「戻
る,ず,づ,ぶ,ぷ, ,≫」が表示されることを示し
ている。このようなメニュー表示を行うためのメニュー
データは、他の「段」とともに、メモリ7に準備されて
おり、母音を選択すると、その母音に属する子音が機能
とともに順次メニュー表示されるようになっている。
【0026】この子音文字表示中、文字割付け用のボタ
ン1が押下(図2では「す」)されると、「す」がメモ
リ7に格納されて入力され、且つ表示用メモリ8に格納
される。なお、メニュー表示されるメニューデータは、
ボタン押下により対応するメニューデータがメモリ7か
ら読みだされ、表示用メモリ8に格納されて、入力文字
とともに、表示器11の所定位置に表示される。
【0027】なお、「戻る」は前のステップ(メニュー
表示)に戻る機能、「消す」は直前に入力された文字を
消去する、またはオールクリアする機能である。以上の
入力処理は入力処理プログラム6がボタン押下による割
込みによって行うが、その手順を図3に従い説明する。
【0028】図示省略したボタン押下等により、装置を
文字入力モードに設定する。 ステップ(1) 入力処理プログラム6が起動され、図2
のメニュー表示(初期画面)に示すように、5個のボ
タン1に対応して5個の母音の種別として(あ段,い
段,う段,え段,お段)を機能としての「戻る」,「消
す」とともにボタン1の上方にそれぞれ対応させて表示
した後、ボタン押下待ちとなる。
【0029】ステップ(2) この状態で「戻る」が押下さ
れた場合は文字入力モードが解除される。 ステップ(3) 「消す」が押下された場合は最後に入力さ
れた文字を消去する。
【0030】ステップ(4) 母音が表示された位置のボ
タンが押下された場合は、その母音に属する子音文字の
うち最初の5文字を「戻る」,「≫」とともに表示し、
ボタン押下待ちとなる。
【0031】ステップ(5) ここで入力する文字がメニ
ュー表示されていれば、対応するボタン1を押下する。
図2の場合、「ゆ」を入力したいときは、その「ゆ」の
下に位置するボタン1を押下する。これにより、文字
「ゆ」を入力した後、入力位置を1つ進める。
【0032】ステップ(6) 「≫」がメニュー表示され
ている場合に、「≫」を押下すると次の5文字が表示さ
れ、ボタン押下待ちとなる。ここで、希望する文字が存
在すればその子音に対応するボタンを押下すると、ステ
ップ(5) が実行される。次の5文字がなければ初期画面
に戻る。
【0033】ステップ(7) 「戻る」がメニュー表示さ
れて「戻る」を押下すると前のメニュー表示に戻る。以
上のごとく、文字が割り付けられる5個のボタン1と機
能が割り付けられる2個のボタン2により、簡単な操作
で、且つ感覚的な操作でかな文字を入力することができ
る。
【0034】なお、「消す」,「戻る」,「≫」の各ボ
タンはその都度ボタン2に割り付けてメニュー表示する
代わりに、専用のボタンを設けてもよいことは勿論であ
る。 (第2の実施例)図4は第2の実施例を示したもので、
第4の発明に対応する。
【0035】第2の実施例は数字(記号を含めてもよ
い)等、入力文字種が少ない場合に有効で、図4(1) は
0〜9の数字を入力する場合を示している。即ち、0〜
9の数字を1〜5,6〜9に2分割してそれぞれの数字
を5個のボタンに対応させ、「≫」ボタンによりメニュ
ー表示を次のメニューに切り換える。そして、数字に対
応するボタンが押下されたとき、その数字を入力する。
この方法は、第1の実施例の子音文字を入力する場合と
同じである。なお、数字を入力した場合、元の初期画面
に戻らせない方法もある。
【0036】図4(2) の例は、ボタン自身に表示機能が
ある場合を示したもので、図4(1)と操作, 動作は同一
である。 (第3の実施例)図5は第3の実施例を示したもので、
第5の発明のかな文字入力の場合である。従って、第5
の発明の実施例の1つとして第1の実施例が挙げられ
る。
【0037】本実施例では、第1の実施例のその他の実
施例として、子音を先に決定した後に母音を提示する方
法を示す。なお、図5は、テンキーを持つ携帯装置に適
用されるもので、入力文字を表示する入力画面は省略し
ている。
【0038】図5の(1) において、テンキーに対応させ
て先ず子音(行)を表示する。入力画面は省略してい
る。(以下の図も同様)ここでテンキーのいずれか1つ
が押下されると、そのキーに対応する子音(行)に属す
る母音(段)を表示する。続いてキーが押下されるとそ
のキーに対応する文字が入力される。いま、(イ)のご
とく行種が表示されているときに「3」が押下される
と、(ロ)に示すように、その子音に対応する母音(そ
の行に属する文字:例あいうえお)が表示される。次に
「6」が押下されると、「え」が選択され入力される。
入力した後は、(イ)の状態に戻すようにしてもよく、
「ロ」の状態のままにしておくようにしてもよい。
【0039】以上のごとく、テンキー,表示画面を持つ
装置では、操作面を通常の操作手段と入力操作手段とを
共用させることができる。図5(2) は、第1の実施例と
同様に、5個のボタンに文字を割り付けてメニュー表示
する例である。第1の実施例と相違する点は、先ず子音
(行)を選択させた後、母音文字(段)を表示して選択
させる点と、ボタン自身に表示機能をもたせた点であ
る。
【0040】本実施例の場合、子音は5個以上あるの
で、子音選択のためのメニュー表示切り換えの操作はあ
るが、子音が決定すると、母音は5文字なので、母音メ
ニュー表示の切り換えはない。 (第4の実施例)図6は第4の実施例を示したもので、
第6の発明に対応する。
【0041】第6の発明は、メニュー表示を切り換え
ず、入力可能な文字列を段行に分割した表として全部表
示し、その中の1文字を選択させる方法である。本実施
例は、段および行を指定するボタンを1対1対応で設け
たものである。図6(1) はかな文字(50音表), 図6
(2) は数字(テンキー)を表示し、段対応のボタン20と
行対応のボタン21とで段および列を指定し、その交点の
文字が、図示省略した決定ボタン押下で入力される。図
6(1) の場合、ボタンA とボタンB とが押下された場合
「む」が目視識別可能に指定され、決定ボタン押下で入
力される。なお、決定ボタンを押さなくても、ボタン2
0,21 のうちの後で押した時点で入力するようにしても
よい。 (第5の実施例)第4の実施例で、表に対応させてボタ
ンを設けるスペースがない場合がある。
【0042】第5の実施例は、このような場合にボタン
の配置を考慮したもので、段および行のうち、どちらか
一方はカーソルキーとする。図7(1) は数字入力の場
合、図7(2) はかな文字入力で、行選択には行に対応し
たボタンを設け、段選択にはカーソルキーを使用する。
この場合、どちらを先に操作してもよい。
【0043】図7の(3) は段選択に段対応のボタンを設
け、行選択にはカーソルキーを用いた例を示す。この場
合も段, 行のいずれを先に決定してもよい。 (第6の実施例)図8は第6の実施例を示す図である。
この例は、文字列を段および行に分割して表としてメニ
ュー表示しておき複数の段または行に1つのボタンを対
応させて選択する例を示したもので、第7の発明に対応
する。
【0044】図8(1) は、複数段ごとにそれぞれ1つの
ボタンを設けたもので、1回押下でその行の上の段の数
字が指定され(反転表示等で示される)、2回押下で下
の段が指定される。次の押下からはこれが繰り返され
る。決定ボタン押下で反転表示された文字が入力され
る。
【0045】図8の(2) は、複数行を1つのボタンに対
応させたもので、入力文字を含んだ複数行のブロックを
対応するボタンで指定した後、カーソルキーでその複数
行内を移動させて1つの文字を選択させる。選択された
文字は反転表示されるので、決定キー押下でその文字が
入力される。なお、押した回数でその範囲のどれにする
かを決定するようにしてもよい。 (第7の実施例)図9は第7の実施例を表す図で、第6
の実施例(第7の発明)の他の実施例としてのかな文字
入力の場合を示したものである。
【0046】図9(1) は、かな文字50音表を2行ごと
に分割してそれぞれ1つのボタンに対応させたもので、
そのボタンの1つを1回押下すると、2行のうちの右側
の行が選択され、2回押下で左側の行が選択される。選
択された行は反転表示されるので、それを見ながらカー
ソルキーで段を決定する。例えば「く」を入力する場合
はボタンDを2回押下し、上下移動のカーソルキーでさ
らなる反転表示を「く」の位置に移動させ、決定ボタン
押下で入力する。
【0047】図9(2) は、50音表をテンキーに対応さ
せたもので、「3」,「6」,「9」,「#」押下で、
それぞれ「あ行」,「か行」,「さ行」,「た行」が選
択される。続いて、上下のカーソルキーでその行の文字
に反転表示を移動させ、決定ボタンを押下する。 (第8の実施例)図10は第8の実施例を示すもので、
第8の発明に相当し、メニュー表示された文字表(ここ
では記号を含む50音表)の段の上下、および行の左右
を指定するボタンYc,Yd,Xa,Xbにより範囲を
1/2づつしぼり込ませて入力文字を指定させている。
範囲のしぼり込みは、ここでは基本的にはボタン押下ご
とに1/2とするが、範囲が奇数行または奇数段の場合
は、それぞれに1つ多く範囲を指定するものとしてい
る。
【0048】図10は、50音表を表示しておいて、文
字「ふ」をしぼり込ませて入力する手順の1例を示した
もので、操作者はボタンXbの1回押下で左限abを定
め(ステップ1)、ボタンYc押下で下限bcを定め
る。これにより、範囲abcdが、例えば網かけで範囲
が示されるか、もしくはその範囲の文字が反転表示され
てしぼり込んだ範囲が示される。
【0049】続いてボタンYd押下で上限efを定め、
ボタンXa押下で右限gh(ステップ2)を定め、次に
ボタンXa押下でステップ3に示すように右限jkのご
とく範囲をしぼり込む。これにより「ふ」のみが反転表
示される等で1つの文字がしぼり込まれたことが目視で
確認できるので、図示省略した決定ボタンを押下する
と、「ふ」が入力される。
【0050】以上のごとく、4個のボタンで、且つ4回
の操作で直観的に文字を指定することができる。 (第9の実施例)第9の実施例は、前記第8の実施例の
他の実施例を示すもので、図11では3つのボタンA,
B,Cにそれぞれ複数の行a,b,cを割り当ててお
き、ボタンを押下することにより、割り当てられた行が
指定される。その状態では、その指定された複数行a
1,b1,c1に3つのボタンA,B,Cが割り付けら
れ、ボタンA,B,Cを押下することにより複数の行b
は、a1,b1,c1にしぼり込まれる。図11の(2)
では、ボタンCが押下さたとき対応する行c1は2行あ
るので、さらに次の画面で、ボタンA,Bでそのいずれ
かが選択される。
【0051】図11では、行のしぼり込みのみを示した
が、段のしぼり込みも行のしぼり込みと同様の方法で行
うこともでき、また、カーソルキー等他の方法との組み
合わせで指定してもよい。
【0052】なお、しぼり込みにはしぼり込み範囲を示
す矢印など、図11に示すように表示すると判りやすく
なる。以上、第4の実施例から第9の実施例まで、文字
列を表にして入力可能な全文字を表示し、段,列をそれ
ぞれ選択して1つの文字を選択する例を示したが、段の
選択と列の選択とを同一方法にする必要はなく、装置に
応じて、第4の実施例から第9の実施例の方法を適宜組
み合わることによって、さらに入力し易い装置となるこ
とが期待できる。 (第1の応用例)図12は、文字入力手段と通信手段と
を備え、第1の実施例の入力方式を使用して装置本体に
文字を入力する文字入力専用携帯装置例を示したもので
ある。
【0053】文字入力手段は第1の実施例と同様なもの
であるが、「戻る」はボタン2a、「≫」はボタン2b、
「消す」は消去ボタン17のごとく、固定のボタンとした
ところが相違する。
【0054】この装置の光通信端子14または、または接
続ケーブル用端子15により装置本体と接続すれば、本装
置で入力した文字を転送ボタン16押下で転送することが
できる。 (第2の応用例)図13は、カーナビに第3の発明を適
用した例を示したものである。文字入力モードにしたと
き、図13(1) に示すように入力すべき項目がニュー表
示されるので、入力したい項目のボタンを押下する。例
えば住所を入力する場合、図13(1) の状態でボタンF
4を押下する。これにより、図13の(2) に示すような
文字入力のメニュー画面が表示される。本例は母音から
決定する場合で、F2〜F6の5個のボタンに母音を表
す文字が割付けられており、母音を選択すると、図2に
示すように、その母音に属する子音文字が表示され、該
当する文字の下に位置するボタンを押下すると、入力画
面にその文字が表示され、且つメモリに格納される。
【0055】図13に示したメニュー表示画面およびボ
タンはカーナビの操作用として設けられているもので、
これらのボタンおよびメニュー画面を使用するにより、
簡易な文字入力手段が付与できる。なお、入力画面は地
図画面上の一部に設けられ、地図を表示しながら入力文
字を表示するようにしているので、別に入力画面領域を
設けなくても地図を見ることができる。
【0056】以上各実施例で示したように、最小のボタ
ンでかな文字,数字,記号等を簡易な操作で、入力する
ことができ、携帯装置など、ボタンを文字対応で具備さ
せることができない装置等に適用して大きな効果を奏す
る。
【0057】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、母音を
先に選択した後子音を選択する、文字列を段および行で
構成し段または行ごとに文字列を切り換えながらメニュ
ー表示して選択させる、文字列を段および行で構成した
表を表示して選択させる、等の文字入力方法および文字
入力装置を提供するもので、文字を入力する操作が容
易に連想できる、(母音を先に決める方法は、子音を伸
ばすと母音が出てくるので母音選択が連想しやすい、
濁音を含めてどんな文字でも少なくとも4回の操作で入
力できる、画面とボタンを合わせることで効率よく入
力できる、メニュー画面を切り換える方法の場合は、
大きな画面を必要としない、(カーナビの場合、地図画
面を表示したままでよい)少ないボタンで実装でき
る、どんな機器にも同じ形式で日本語を入力すること
ができる、等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一実施例の構成図
【図2】 第1の実施例を表す図
【図3】 第1の実施例のフローチャート図
【図4】 第2の実施例を表す図
【図5】 第3の実施例を表す図
【図6】 第4の実施例を表す図
【図7】 第5の実施例を表す図
【図8】 第6の実施例を表す図
【図9】 第7の実施例を表す図
【図10】第8の実施例を表す図
【図11】第9の実施例を表す図
【図12】文字入力専用携帯装置例を表す図
【図13】カーナビへの応用例を表す図
【符号の説明】
1 文字割付け用ボタン 2,2a,2b 機能割
付けボタン 5 中央処理ユニットCPU 6 入力処理プログ
ラム 7 メモリ 8 表示用メモリ 9 表示制御部 10 入力ポート 11 表示器 12 入力画面 13 メニュー表示画面 14 光通信端子 15 接続用ケーブル端子 16 転送ボタン 17 消去ボタン 20,21 ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B020 AA04 CC12 DD02 DD14 DD30 5C082 AA14 AA21 AA24 BB12 BB13 BD02 CA02 CA17 CB06 DA13 DA22 DA87 MM04 MM05 MM09

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 50音表に基づいてかな文字を入力さ
    せる文字入力方法であって、 かな文字を50音表で構成し、先に母音を選択させた
    後、選択された該母音に属する子音を提示し、提示した
    該子音のうちから選択されたかな文字を入力する、こと
    を特徴とする文字入力方法。
  2. 【請求項2】 50音表に基づいてかな文字を入力す
    る文字入力装置であって、 50音表の母音を表すかな文字をメニュー表示し、該メ
    ニュー表示中より選択された母音に属する子音文字をメ
    ニュー表示するメニュー表示手段と、 該メニュー表示中から選択された子音文字を入力する入
    力手段と、を有することを特徴とする文字入力装置。
  3. 【請求項3】 該メニュー表示手段は、母音を表すか
    な文字を5個のボタンに対応させてメニュー表示し、該
    ボタンで選択された母音に属する子音文字を該ボタンに
    対応させてメニュー表示するとともに、切換指示により
    該母音に属する子音文字のうちの次の子音文字を該ボタ
    ンに対応させてメニュー表示するものであり、該入力手
    段は、前記子音文字表示中に押下されたボタンに対応す
    る文字を入力するものである、ことを特徴とする請求項
    2記載の文字入力装置。
  4. 【請求項4】 複数のボタンと、文字列を該ボタンの
    数単位に分割してそれぞれ該ボタンに1対1で割り付け
    る割付手段と、該ボタンに対応して割り付けられた文字
    をメニュー表示するメニュー表示手段と、該メニュー表
    示を該ボタンに割り付けられた次の文字列に切り換える
    切換手段と、前記メニュー表示中に押下されたボタンに
    対応する文字を入力する入力手段と、を有することを特
    徴とする文字入力装置。
  5. 【請求項5】 文字列を段および行に分割して段(ま
    たは行)を選択させる選択手段を設け、該メニュー表示
    手段および該切換手段で選択された段(または行)に属
    する文字を順次メニュー表示し、該入力手段でメニュー
    表示中の選択された文字を入力するように構成したこと
    を特徴とする請求項4記載の文字入力装置。
  6. 【請求項6】 文字列を段および行で構成してメニュ
    ー表示するメニュー表示手段と、複数の段および複数の
    行から1つの段および行を選択させる選択手段と、該選
    択手段で選択された段および行に対応する文字を入力す
    る入力手段と、を有することを特徴とする文字入力装
    置。
  7. 【請求項7】 文字列を段および行で構成してメニュ
    ー表示するメニュー表示手段と、複数の段または行をそ
    れぞれ1つのボタンに割り付ける割付手段と、該ボタン
    で選択された段または行のうちの1つの段または行を選
    択させる第1の選択手段と、前記選択された段または行
    のうちの1つの文字を選択させる第2の選択手段と、第
    1の選択手段および第2の選択手段で選択された文字を
    入力する入力手段とを有することを特徴とする文字入力
    装置。
  8. 【請求項8】 段および行で構成される文字表をメニ
    ュー表示するメニュー表示手段と、段および行側のメニ
    ュー表示範囲を設定する範囲指定手段とを有し、メニュ
    ー表示範囲を該範囲指定手段によりしぼり込ませて1つ
    の文字を選択させ入力するように構成したことを特徴と
    する文字入力装置。
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