JP2002312111A - 情報端末機器に用いられる九宮格式選択の直観的入力法 - Google Patents

情報端末機器に用いられる九宮格式選択の直観的入力法

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】使用者が直観的な方式により素早く数字、文字
およびブロックオプション等の入力を行うことが可能
な、情報端末機器に用いられる九宮格式選択の直観的入
力法を提供する。 【解決手段】入力法は、情報端末機器の表示画面上に、
九宮格の各ブロックがそれぞれその所在位置により一組
の九宮格形式のテンキーに対応した九宮格形式の選択項
データを表示し、これにより、使用者は表示画面上の選
択項ブロックへの目視に併せて、九宮格形式キーデバイ
スの手動操作のみで、方向感および目と手の協働によ
り、容易にキーデバイス上の対応するキーを押下し、し
かもスムースに対応する選択項データの選択入力を行う
ことができるものである。本発明では多階層の九宮格構
成により多階層のデータ構成に対応している。一組の簡
単なキーデバイス(11個のキー)を利用し、大量で複
雑なデータ構成の中も往来可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、特に情報端末機器
(携帯電話,PDA,デスクトップコンピュータ,ノート
コンピュータ,車載コンピュータ,テレビコントロー
ラ)等に応用される九宮格式選択の直観的入力法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】情報端末機器(携帯電話,PDA,デスク
トップコンピュータ,ノートコンピュータ,車載コンピ
ュータ,テレビコントローラ)においては、通常、キー
ボードまたはマウス等のデバイスにより、選択や確定を
行う必要があった。一般的に、従来技術における選択を
行う方法として、マウス,トラックボール,方向キーま
たはジョイスティック等でカーソルをある選択目標ブロ
ックに移動させ、確定キーを押下することにより選択を
行うカーソル法と、各選択ブロックにナンバーを付加
し、その数字を押下することにより選択するテンキー法
とがあった。
【0003】上記のカーソル法においてカーソルが移動
する際、手と目との協働を運用し、視線を表示画面上の
カーソルに合わせ、利き手(一般的には右手であるが、
左手の可能性もある)でマウス,方向キー等の移動デバ
イスを操作する。全体から言えば、例えばカーソルを右
下角から左上角に移動させるには2〜3秒を要し、所定
位置に移動させた後のクリックでようやく確定できると
いうように、カーソル移動は労力の要る作業である。特
に携帯式の端末製品の場合、マウスを使用できない環境
のもと、カーソルを移動させるのは大変不便である。
【0004】テンキー法では確かにカーソルを移動させ
る煩雑さから開放されるが、しかし、各選択ブロックの
説明文字の前にナンバーを表示する場合、限られた表示
画面の表示空間を占有してしまうという欠点がある。例
えば、携帯電話における狭い表示画面上において、仮に
ナンバーを表示するには、通常少なくとも「1.」,
「2.」といった二つの数字空間を占めることとなる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術におけ
る技術的欠点に鑑み、本発明の目的は、使用者が直観的
な方式により素早く数字,文字およびブロックオプショ
ン等の入力が行うことの可能な、情報端末機器に用いら
れる九宮格式選択の直観的入力法を提供するところにあ
る。
【0006】本発明における別の目的は、情報端末機器
上に既存する九宮格方式の方向キーを利用するのみで、
外付けのオプションを必要とすることなく、情報端末機
器の生産上でも利便性の高い情報端末機器に用いられる
九宮格式選択の直観的入力法を提供するところにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明の情報端末機器に
用いられる九宮格式選択の直観的入力法は、情報端末機
器上に既存する九宮格方式のキーデバイス利用し、表示
画面を九宮格(3×3の格子)の選択ブロックに分割
し、各々キーデバイス上のテンキーに対応させる。これ
により、表示画面上の選択項ブロックへの目視に併せ
て、九宮格形式キーデバイスの手動操作のみで、方向感
および目と手の協働により、容易かつスムースに選択の
入力を行うことができる。
【0008】本発明の方法において、選択項データは九
宮格データ構成方式で配列されている。もし一階層のデ
ータが9個に満たない場合、一つの九宮格を配列するの
みで、一回のキー操作で所望のデータを選択できる。も
し一階層のデータが9個を超える場合には、複数の九宮
格を配列し、さらに次階層の同九宮格を開く方法で選択
する。また、選択項データの九宮格データ構成方式は、
単一階層のみでも、複数階層を備えることも可能であ
り、多重階層のデータ構成の場合、前階層の選択項を確
定した後、順次展開される次階層の九宮格に自動的に従
うことにより、選択を行う。したがって、この種の九宮
格データ構成は、かなり複雑で、かつ膨大なデータに対
応できる。
【0009】本発明の情報端末機器に用いられる九宮格
式選択の直観的入力法によれば、従来のカーソル法にお
ける、まず方向キーまたはマウス等のデバイスに移動
し、確定キーを押下するといった労力を要する作業を省
略でき、単に九宮格の方向により、キーデバイス上の対
応するキーを押下することで、選択の入力が完了する。
したがって、キーパッド入力キーデバイスでの選択の簡
便性が向上し、従来のカーソル法で成し得なかった速度
を達成できる。
【0010】また一方では、テンキー法とは異なり、本
発明の情報端末機器に用いられる九宮格式選択の直観的
入力法では、画面上の各選択項の前にナンバーを表示す
る必要はなく、使用者は画面上の九宮格選択項の方向を
目視するのみで、直観的な方式により、テンキー上の対
応する方向のキーを選択し、迅速に選択入力できるとい
う効果を奏することができる。
【0011】そして、本発明の九宮格データ構成は、従
来の直列式の選択項を九宮格の図形式選択項に変換する
ものであり、使用者は選択項の方向を容易に記憶でき、
しかも短時間内でこの種の選択入力方式に熟練し、更に
高速化を図ることが可能となる。
【0012】また、本発明の情報端末機器に用いられる
九宮格式選択の直観的入力法では、情報端末機器に既存
するテンキーをのみであり、一般のテンキーはすでに九
宮格方式の配列になっているため、生産・製造でもかな
り便利である、キーデバイスは簡単なため、片手でもす
ぐさま掌中にて操作でき、数字,文字,ブロック選択項
の入力が行え、その機能は一台の完全なコンピュータと
比べても、何ら遜色はない。
【0013】
【発明の実施の形態】以下では、図面に合わせて、本発
明の九宮格選択の直観的入力法について説明する。
【0014】一般的なキーデバイスには、上,下,左,
右の四方向のキーを設け、カーソルを移動させており、
確定したブロックではない。図1に示すように、九宮格
のキーデバイスは、センターキーをセンターとし、外周
に8個のキーを設け、それぞれ8個の異なる方向を指示
しており、それはブラインドタッチ操作で比較的容易に
8方向を判別できるものである。したがって、九宮格形
式キーは人間の指操作上のこの種の能力に対応してお
り、これはまた同時に人間が方向を判別するブラインド
タッチ操作の限界でもある。
【0015】本発明の九宮格式選択の直観的入力法モー
ドに入った際には、携帯電話,PDA,デスクトップコン
ピュータ,ノートコンピュータ,車載コンピュータまた
はテレビコントローラ等の情報端末機器の表示画面上に
は、9個に分割された九宮格が表示され、しかも各ブロ
ック中には選択を待つ選択データが表示されている。図
2に示すように、テレビの画面を例に取れば、表示画面
の九宮格は全画面を満たすように占有することも、また
は画面の1ブロックを占めることも、需要により適宜な
サイズに設計できるもので、単に九宮格の形状を成せば
よい。
【0016】表示画面上の九宮格におけるブロックは、
それぞれその所在位地により、情報端末機器上に設置さ
れた九宮格形式キーデバイスの9個のキーに対応する。
図3(a)および図3(b)に示すように、図3(a)は情報端
末機器の九宮格形式キーデバイスを示し、図3(b)はそ
の表示画面上に表示された九宮格を示す。画面上におけ
る九宮格の9個のブロックDG1,DG2,…DG9は、それぞ
れ9個のキーKG1,KG2,…KG9に対応している。
【0017】これにより、使用者は単に画面上の選択項
ブロックへの目視に併せて、九宮格形式キーデバイスの
手動操作のみで、方向感および目と手の協働により、容
易かつスムースに選択項データの選択の入力を行うこと
ができる。
【0018】本発明の方法においては、選択を待つ選択
項データは、一種の九宮格データ構成の検索方式で表示
検索を行うものであり、その検索法則を以下に述べる。 (a)一階層の選択項データが9個未満またはそれに同
等の場合、順次各選択項データを表示画面上の九宮格の
各ブロック中に配列することにより選択入力に供する。 (b)一階層の選択項データが9個を超える場合、順次
8個の選択項データを表示画面上の九宮格の各ブロック
中に配列することにより選択入力に供し、その上表示画
面上の九宮格の1ブロックを「その他」ブロックとして
保留し、その九宮格のキーデバイス上の「その他」ブロ
ックに対応するキーが押下された際には、もしその残り
の未表示の選択項データが9個を超す場合、この方式を
再実行するものであり、もし残りの未表示の選択項デー
タが9個未満またはそれに同等の場合、順次残りの未表
示の選択項データを表示画面上の九宮格の各ブロック中
に配列することにより選択入力に供する。
【0019】したがって、もし一階層のデータが9個未
満またはそれに同等の場合、1個の九宮格を配列し、キ
ーを一回押下するのみで選択データの選択入力が完了す
る。もし単一階層のデータが9個を超す場合、複数の九
宮格を配列し、さらに次階層の同九宮格を開く方法で選
択する。
【0020】この種の九宮格データ構成方式は、単一階
層のみでも、複数階層を備えることも可能である。多重
階層のデータ構成においては、前階層の選択項を確定し
た後、順次展開される次階層の九宮格に自動的に従うこ
とにより、後続の選択を行う。図4は本発明における九
宮格データ構成を説明するものであり、この種の九宮格
データ構成は、かなり複雑で、かつ膨大なデータに対応
できる。
【0021】この種の九宮格データ構成においては、一
階層の選択項データは恐らく9項にと止まらず、しかも
多重の階層を備えることが可能であるので、使用者の九
宮格データ構成における選択の利便性のために、この他
に情報端末機器上の2個のキーを利用し、そのうち1個
のキーを用いて前回のキー操作前の状態に戻り、他の1
個を用いて前階層の九宮格に戻る。例えば、図3に示す
ように、KG*キーを用いて前回のキー操作前の状態に戻
り、そしてKG0キーを用いて前階層の九宮格に戻る。
【0022】以下にて、実施例1から実施例3により、
本発明における九宮格式選択の直観的入力法の基本操作
について詳細に説明する。
【0023】実施例1 図5に示すように、九宮格データの構成は単一階層を有
するのみであり、かつ選択項データは9個未満またはそ
れに同等であり、A〜Gの計7個の選択項を選択に供す
る。使用者がEの選択項を選択したい場合、KG5キーを
押下するのみで選択入力が完了する。
【0024】実施例2 図6に示すように、九宮格データの構成は単一階層を有
するのみであるが、選択項は9個を超し、A〜Mの計13
個の選択項を選択に供する。使用者がJの選択項を選択
したい場合、始めの九宮格中には表示されていないた
め、KG9キーを押下し(その他)、更にKG2を押下する
ことにより選択入力が完了する。
【0025】実施例3 図7に示すように、九宮格データの構成は3つの階層を
有する。使用者がD2Jの選択項を選択したい場合、順にK
G4,KG2,KG9およびKG2と押下することにより選択入力
が完了する。以下にて、実施例4から実施例10によ
り、本発明である九宮格式選択の直観的入力法の各方面
における応用について詳細に説明する。
【0026】実施例4(英字入力) 「英字入力モード」に入った際、表示画面上には図8
(a)に示す画面が現れる。もし使用者が「CAP」を入力し
たい場合には、押下するキーの順序は以下のとおりであ
る。 1)KG1を押下すると、表示画面上には図8(b)に示す画
面が現れ、続いてKG3を押下すると「C」の入力が完了す
る。この時、表示画面は自動的に図8(a)の画面に戻る
よう設定できる。 2)KG1を押下すると、表示画面上には図8(b)に示す画
面が現れ、続いてKG1を押下すると「A」の入力が完了す
る。表示画面は自動的に図8(a)の画面に戻る。 3)KG2を押下すると、表示画面上には図8(c)に示す画
面が現れ、続いてKG7を押下すると「P」の入力が完了す
る。表示画面は自動的に図8(a)の画面に戻る。したが
って、「CAP」を入力する全ての過程は計6回のキー押下
である。
【0027】実施例5(英字入力) 図9に示すように、英字アルファベットは計26字であ
り、9個を超えている。したがって、DG9ブロックを
「その他」の選択項として、同一階層にも選択のための
更に多くの選択項があることを使用者に知らせる。
【0028】実施例6(英字入力) 実施例5における単一階層の構成方式のほかに、図10
に示す多階層構成の方式を利用し、9個を超す選択項の
データの入力ができる。
【0029】また一方では、この例において、KG*キー
を用い前回のキー操作前の状態に戻り、KG0キーを用い
て前階層の九宮格に戻るよう設計も可能である。例え
ば、もし表示画面上に(d)の九宮格画面が現れた場
合、このときKG*キーを押下し(c)の九宮格画面にスキ
ップし、もしこのときKG0を押下すると(b)の九宮格画
面にスキップするというものである。また、例えば、も
し表示画面上に(d)の九宮格画面が現れた場合に、こ
のとき連続してKG0キーを2回押せば(a)の九宮格画面
に戻るというものである。
【0030】実施例7(中国漢字入力) 「注音符号入力モード(注:台湾で広く用いられている
発音形式の中国語入力法であり、母音と子音に対応した
符号を単数または複数用いて中国文字を入力するもので
ある)」に入った際、表示画面上には図11(a)の画面
が現れる。もし使用者が「格」の文字を入力したい場
合、そのキー押下の順序は、KG1,KG9,KG4,KG3およ
びKG7キーを押下することとなる。その後、表示画面上
には図14(b)の画面が現れ、この時にKG1のキーを押下
することにより「格」の文字の入力が完了する。
【0031】実施例8(中国漢字入力) 「画数入力モード」に入った際、直接0〜9のキーで画
数の数を入力する。例えば、使用者が「項」の文字を入
力したい場合、この字は12画であるので、1(KG
1),2(KG2)を入力するものであり、このとき表示画
面上には図12のような画面が現れる。続いて順にKG
9,KG9およびKG4と押下することにより、「項」の文字
の入力が完了する。
【0032】実施例9 従来のウィンドウにおける多重選択項を図13(a)に示
す。この方法はかなり煩雑であり、必ず多数回にわたり
上,下,左,右にカーソルを移動させた後、さらに確定
キーを押下することにより、ある選択項の選択がようや
く完了するものである。例えば、「428」の選択項の
場合などである。もし本発明における九宮格式選択の直
観的入力法を使用すれば、図13(b)に示すように、単
に順次KG4,KG2およびKG8キーを押下することによ
り、迅速に「428」選択項の選択が完了する。
【0033】実施例10 もし表示画面上に図14(a)のような画面が現れ、使用
者が選択したい選択項位置が「53」の場合、まずKG6
キーを押下するのみで、このとき表示画面上には図14
(b)のような画面が現れ、さらにKG8キーを押下するこ
とによりこの選択項の選択が完了する。ここでいわゆる
「53」の位置は、アイコン,イメージ,1文字または
文字組でもよい。例えば、ウィンドウズ(登録商標)シ
ステムのデスクトップはこの種の方法で選択アイコンを
アレンジ可能であり、これならば、片手でコントローラ
または九宮格数字キー上に手を配しキーを2回押下する
のみで、非常に迅速に、しかも容易に選択が完了する。
【0034】本発明の九宮格式選択の直観的入力法は、
如何なる画面とキーデバイスの組み合わせに応用でき、
その画面のサイズが一つの九宮格およびその中の選択項
の内容を収納できればよい。例えば、モニター電話,携
帯電話,コンピュータ,PDA,テレビコントローラとリ
モートコントローラおよびデジタルカメラなどの製品の
いずれにも適用できる。通常リモートコントローラ,携
帯電話,コンピュータキーボード,電話のダイヤルキー
上の数字キーは1〜9のキーといったすでに九宮格形式
の設計されているため、新たに別の九宮格形式キーを設
計する必要はない。単にキーデバイスの位置の高低に幾
らかの設計を加えることにより、ブラインドタッチ操作
における指先移動の人間工学に適合するものとなる。
【0035】本発明をリモートコントローラに応用する
場合、コントローラには少なくとも図3(a)におけるKG1
〜KG9の9個の九宮格形式キーのほかに、前階層の九宮
格に戻るためのキーと、前回の操作前の状態に戻すため
のキーといった2個のキーを設ける必要がある。一般的
なリモートコントローラはタッチ方式を採用している
が、もしボイスコントロール方式に改変したときでも、
表示画面上の九宮格構成は保留しても構わない。確かに
本発明では、すでに図面および実施例を参照し、詳細な
説明を加えたが、本発明は何らこれに限定されることは
ない。本発明の精神による如何なる変化および改修のい
ずれも本発明の範疇に属するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の九宮格形式キーデバイスの配置図であ
る。
【図2】本発明の方法における九宮格の画面上表示の状
況を示す図である。
【図3】(a)および(b)は、それぞれ本発明において使用
する九宮格形式キーデバイスおよび画面上に表示された
九宮格であり、両者の対応状況を説明する図である。
【図4】本発明の方法における九宮格データ構成索引方
式の説明図である。
【図5】本発明の一実施例であり、一階層のデータが9
個未満またはそれに同等の場合における入力方式を説明
する図である。
【図6】本発明の一実施例であり、一階層のデータが9
個を超す場合における入力方式を説明する図である。
【図7】本発明の一実施例であり、多重階層のデータ構
成における入力方式を説明する図である。
【図8】(a)ないし(c)は、本発明の方法を利用し英字を
入力する一実施例を示す図である。
【図9】本発明の方法を利用し英字を入力する別の一実
施例を示す図である。
【図10】本発明の方法を利用し多重階層構成データを
入力する一実施例を示す図である。
【図11】(a)および(b)は、本発明の方法を利用し中国
漢字を入力する一実施例を示す図である。
【図12】本発明の方法を利用し中国漢字を入力する別
の一実施例を示す図である。
【図13】(a)は、従来のウィンドウにおける多重選択
項の選択方法を示す図である。(b)は、本発明の方法を
利用しウィンドウで多重選択項の選択を行う一実施例を
示す図である。
【図14】(a)および(b)は、本発明の方法を利用しウィ
ンドウズシステムのデスクトップにて選択を行う一実施
例を示す図である。
フロントページの続き Fターム(参考) 5B020 AA02 AA11 BB10 CC12 DD11 FF54 GG14

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表示画面および一組のテンキーデバイス
    備えた情報端末機器における入力法において、 各ブロックに選択入力を待つ選択項データを有する一九
    宮格を上記表示画面に表示し、 上記画面上に表示された九宮格中の各ブロックはその所
    在位置によりそれぞれテンキー中の各キーに対応し、 上記選択項データは九宮格データ構成検索方式で表示検
    索を行い、 上記テンキーのうち何れかのキーが押下された際、表示
    画面上に表示された九宮格ブロックに対応する選択項デ
    ータを選択入力できることを特徴とした情報端末機器に
    用いられる九宮格式選択の直観的入力法。
  2. 【請求項2】 上記情報端末機器の上記テンキーデバイ
    スは九宮格形式に配列された1〜9の数字キーであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の情報端末機器に用いら
    れる九宮格式選択の直観的入力法。
  3. 【請求項3】 上記九宮格データ構成検索方式の法則
    は、一階層の選択項データが9個未満またはそれに同等
    の場合、順次各選択項データを表示画面上の九宮格の各
    ブロック中に配列することにより選択入力に供し、 一階層の選択項データが9個を超える場合には、順次8
    個の選択項データを表示画面上の九宮格の各ブロック中
    に配列することにより選択入力に供し、その上表示画面
    上の九宮格の1ブロックを「その他」ブロックとして保
    留し、その九宮格のキーデバイス上の「その他」ブロッ
    クに対応するキーが押下された際には、もしその残りの
    未表示の選択項データが9個を超す場合、この方式を再
    実行するものであり、もし残りの未表示の選択項データ
    が9個未満またはそれに同等の場合、順次残りの未表示
    の選択項データを表示画面上の九宮格の各ブロック中に
    配列することにより選択入力に供することを特徴とする
    請求項1に記載の情報端末機器に用いられる九宮格式選
    択の直観的入力法。
  4. 【請求項4】 上記選択項データは単一階層の九宮格構
    成を備えることを特徴とした請求項1に記載の情報端末
    機器に用いられる九宮格式選択の直観的入力法。
  5. 【請求項5】 上記選択項データは多重階層の九宮格構
    成を備え、選択項データが選択された後、次の階層へ順
    次展開する九宮格であることを特徴とした請求項1に記
    載の情報端末機器に用いられる九宮格式選択の直観的入
    力法。
  6. 【請求項6】 上記情報端末機器は前回のキー押下前の
    状態に戻るキーを備えることを特徴とした請求項4また
    は請求項5に記載の情報端末機器に用いられる九宮格式
    選択の直観的入力法。
  7. 【請求項7】 上記情報端末機器は上階層の九宮格に戻
    るキーを備えることを特徴とした請求項5に記載の情報
    端末機器に用いられる九宮格式選択の直観的入力法。
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