JP2005228180A - データ処理装置、データ入力方法及びプログラム - Google Patents

データ処理装置、データ入力方法及びプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】簡単に多くの文字を入力することができるデータ処理装置、データ入力方法及びプログラムを提供する。
【解決手段】データ処理装置10のディスプレイ11には、ガイド表示部100 を表示する。ガイド表示部100 は9つのボタンで構成されるガイド表示階層部111を有する。このガイド表示階層部111の一つのキー1000を指示すると、第2階層が表示され、この第2の階層には、階層移動キーともに文字入力キーが混在している。階層移動キーを指示すると次の階層へ移動し、文字入力キーを指示すると、その指示された文字が入力される。
【選択図】図2

Description

本発明は、データを処理するデータ処理装置、データを入力するデータ入力方法及びそのプログラムに関する。
パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話、車載コンピュータ(カーナビゲーション等)、家電コントローラ等においては、簡易にデータ、特に文字を入力できることが求められる。従来、文字群階層的に分類し、テンキーによって文字群及び文字の番号を指定することにより文字を入力するようにしたものが知られている(特許文献1)。また、文字を一覧表示させ、この一覧表示から文字を連続的に選択した場合、文字入力表示上にカーソルを常に表示させるようにしたものが知られている(特許文献2)。また、文字群を階層的に分類し、階層を辿ることにより文字を入力するようにしたものが知られている(特許文献3)。また、コンピュータの処理を階層的に一覧表示させ、処理を選択できるようにした処理選択方式が知られている(特許文献4)。また、複数の文字群から文字を選択するためのガイダンスを表示させるものが知られている(特許文献5)。また、キーをタッチする状態により入力文字を選択するようにしたものが知られている(特許文献6)。また、操作パネルに触れると候補文字を表示したボタンの色が変わり、操作パネルを押圧すると、確定させることで触れた文字が入力されると共に、次候補文字が表示されるようにしたものが知られている(特許文献7)。
特開平01−13616号公報 特開平02−35826号公報 特開2002−312111号公報 特開平02−186838号公報 特開平09−294170号公報 特開2001−312111号公報 特開2002−23930号公報
本発明の目的は、従来と比較して、より簡単に多くのデータを入力することができるデータ処理装置、データ入力方法及びプログラムを提供することにある。
本発明の第1の特徴とするところは、表示手段と、少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示するよう前記表示手段を制御する第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段により前記表示手段に表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第2の表示制御手段と、この第2の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する入力手段とを有するデータ処理装置にある。
本発明の第2の特徴とするところは、表示手段と、データが付された少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示するよう前記表示手段を制御する第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段により表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと前記第1の表示制御手段により表示された階層移動キーに付されたデータと関連するデータが付された少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第2の表示制御手段とを有するデータ処理装置にある。
本発明の第3の特徴とするところは、表示手段と、データが付された少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示するよう前記表示手段を制御する第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段により前記表示手段に表示された階層移動キーを指示することによって、前記表示手段の階層移動キーに付されたデータと関連するデータが付された新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第2の表示制御手段とを有するデータ処理装置にある。
本発明の第4の特徴とするところは、表示手段と、少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示するよう前記表示手段を制御する第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段により表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第2の表示制御手段と、この第2の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する第1の入力手段と、前記第2の表示制御手段により前記表示手段に表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第3の表示制御手段と、この第3の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する第2の入力手段とを有するデータ処理装置にある。
本発明の第5の特徴とするところは、表示手段と、少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを含む複数のキーを表示するよう前記表示手段を制御する第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータ入力キーを指示することによってデータを入力する第1の入力手段と、前記第1の表示制御手段により前記表示手段に表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第2の表示制御手段と、この第2の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する第2の入力手段とを有し、前記第1の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータは、前記第2の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータよりも使用頻度が高いデータ処理装置にある。
本発明の第6の特徴とするところは、少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示する第1の表示ステップと、この第1の表示ステップにより表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示する第2の表示ステップと、この第2の表示ステップにより表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する入力ステップとを有するデータ入力方法にある。
本発明の第7の特徴とするところは、少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示する第1の表示ステップと、この第1の表示ステップにより表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示する第2の表示ステップと、この第2の表示ステップにより表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する入力ステップとを有し、コンピュータにより実行させるプログラムにある。
なお、データ処理装置には、パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話、車載コンピュータ(カーナビゲーション等)、家電コントローラ等を含む。また、データには、文字ばかりではなく、命令コード等のコードデータやアイコン等の画像も含む。
本発明は、上述したように、階層移動キーとデータ入力キーとを混在させて表示するようにしたので、入力すべきデータを簡単に見出すことができると共に、階層を辿ることによって多くの文字を入力することが可能となる。
なお、特許文献3においては、「その他(OTHERS)」キーが配置されているが、これは、本発明にいう階層移動キーではなく、9つの表示では表示できない同じ階層の中の文字を表示するためのものである。
次に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るデータ処理装置としてパーソナルコンピュータ(以降、パソコンと記す)を示すブロック図である。パーソナルコンピュータ10 は演算装置であるCPU301と、読み書き可能な記憶装置であるRAM302と、読み込みのみ可能な記憶装置であるROM303と を有している。CPU301 、RAM302およびROM303 はバス304 に接続されており、各種データの授受を行う。また、ネットワーク制御部306 に接続されたネットワーク接続インターフェイス307 を通じてLAN接続装置やインターネット接続装置308と接続することにより各種ネットワークに接続している。さらにバス304 には各種入出力装置との接続するためのI/Oインターフェイス309 が接続されている。I/Oインターフィス309 には補助記憶装置であるHDD305 が接続されている。また、データの表示装置であるディスプレイ11 、データを入力するためのキーボード311 、マウス13及びテンキーボード15 が接続されている。
図2は、データを指示するための装置としてマウス13およびテンキーボード15を用いた実施形態を示している。この実施形態においては、少ないキーを使用して、より多くの文字を入力するため、ひとつのキーにより多くの文字を割り当てている。このため、キーの表面に入力可能な文字をすべて表示することは困難となる。そこで表示画面12に現在適用されている文字配列を、ガイド表示100として表示することとした。これにより、各階層の文字配列を覚えていなくても文字入力が容易に行うことが可能となった。
(1)マウス13を使用したパソコン10における実施形態
ディスプレイ11の表示画面12にはガイド表示部100 を表示する。ガイド表示部100 は9つのボタンで構成されるガイド表示階層部111と、入力する文字の種類を変更したガイド表示階層部の文字配列を初期状態に切り替えるガイド表示機能キー112と文字入力するためのソフトウエアを終了するためのガイド表示終了キー113を有する。また、キーボードのシフトキーおよびコントロールキーに相当する、シフトボタン104およびコントロールボタン105が配置されている。このボタン104,105はチェックボックス形式になっており、チェックしている間はシフトキーおよびコントロールキーが押し続けられているものと認識される。ガイド表示階層部111には、第1階層・第2階層・および第3階層以下の階層の文字配列のうち、第1階層もしくは階層移動キーにより表示を切り替えられた第2階層以下の文字配列が表示される。マウス13の水平面における縦および横の移動量に応じて、表示画面12に表示されるマウスカーソル14が移動し、表示画面12の任意の座標位置の指定およびマウス13のボタンのクリックおよびドラッグ操作により入力操作を行う。階層移動キーが押下にされた場合は、階層移動キーに対応した階層の文字配列に切り替わる。文字入力キーが押下された場合はガイド表示部100に表示された文字が入力される。また、ガイド表示機能キー112 を押下することにより文字の入力モードを、かなモード→英字モード→数字モード→かなモードと順次切り替えることが出来る。マウス13の操作方法として、ガイド表示部100のひとつのキーの上へマウスカーソル14を移動し、クリックボタンを押下するクリックと、ひとつのキーからもうひとつのキーへ1本の線を引くようになぞることで2つのキーをクリックしたのと同じ効果があるドラッグの2方式がある。文字入力するためのソフトウエアを起動した場合は、まずガイド表示部100に、かな第1階層1000が表示される。ここでかな文字「た」を入力する場合「た」を含む第2階層<た>1400に移動するためにマウス13を操作し、かな第1階層1000の「た」のキーにマウスカーソル14を合わせクリックする。するとガイド表示部100のガイド表示階層部キー入力部111の文字配列が第2階層<た>に切り替わり階層移動が行われる。ここでさらにマウスカーソル14を操作し、第2階層<た>1400の「た」のキーにマウスカーソル14を合わせクリックすると文字「た」の入力をすることができる。文字入力をせずに、かな第1階層1000に戻る場合は、機能キー102に「TOP」と表示されるので、該当キーをクリックすることにより、かな第1階層1000に戻ることができる。この機能は入力キー部の文字配列が第2階層以下のとき有効となる。
(2)テンキーボード15を使用したパソコン10における実施形態
上記(1)と同様、テンキーボード15を使用しても文字を入力することができる。テンキーボード15の1ないし9のキーをキー入力部101として使用し、ディスプレイ11の表示画面12にガイド表示部100を表示する。ガイド表示部100のガイド表示階層部111 には第1階層・第2階層・第3階層以下の階層の文字配列のうち、第1階層もしくは階層移動キーにより表示を切り替えられた第2階層以下の文字配列が表示される。テンキーボード15の機能キー102は、ガイド表示部100のガイド表示機能キー112に、テンキーボード15の終了キー103は、ガイド表示部100の終了キー113にそれぞれ対応する。ガイド表示階層部111のガイドキーに対応するキー入力部101の1ないし9のキーを押下するとガイド表示階層部101のガイドキーに表示された階層移動キーおよび文字入力キーが押下されたこととなる。階層移動キーが押下にされた場合は、ガイドキーに示された階層の文字配列にガイド表示階層部101の文字配列が切り替わる。文字入力キーが押下された場合は、ガイドキーに表示された文字の入力を確定することができる。図2では「かな」が表示されているが、英字や数字を入力する場合はガイド表示機能キー112に対応する機能キー102を押下することによって切り替えを行う。当ソフトウエアを終了する場合は、ガイド表示終了キー113に対応する、終了キー103を使用する。なお、フルキーボードにおいてもフルキーボードの任意のキーを入力部として使用することにより、テンキーボード15を使用する場合と同様に文字を入力することが出来る。
図3〜図8は、パソコンの日本語キーボードで入力できるキーに対して本発明を適用した場合の例である。3つのモードを切り替える事により、9つのキーで日本語キーボード上のほぼ全てのキーを入力することが出来る。かなモードの時は図3が、英字モードの時は図4が、数字モードの時は図5がそれぞれ適用される。全てのモードの第一階層には、それぞれ<制御>と<記号>の階層移動キーが同じ位置に存在し、制御キー(カーソル移動キーなど)や記号を入力する時にはモード変更をしなくても良いようになっている。<制御>階層移動キーが押下された時は図6の4100が、<記号>階層移動キーが押下された時には図7の5100がそれぞれ表示される。
かなモードの配置は、第2階層と第3階層において階層移動キーと文字入力キーが混在していて、使用頻度の高い文字を浅い階層に配置しているので、平均して少ないキー操作で文字の入力が出来るようになっている。
また、清音と濁音が存在する行は第2階層に清音が配置され、第3階層に濁音が配置されている。第2階層の階層移動キーの位置は第1階層の階層移動キーの位置と一致しているので濁音を入力する時は同一キーを2回押下することで対応する濁音の階層が表示される。例えば、かな第1階層1000において、<か>階層移動キーを2回押下すると第3階層<が>1210が表示される。同様に半濁音「ぱ」は<は>の第4階層に配置され、かな第1階層1000において、<は>階層移動キーを3回押下すると第4階層<ぱ>1611が表示される。このように階層を配置することにより覚えやすく打ちやすい配置を実現している。
また、「あ」「な」「ま」「ら」の各行に関しては濁音が存在しないので<あ>の第3階層に「ら」を、<な>の第3階層に「ま」をそれぞれ配置した。これにより、50音のすべてを入力するためにかな第1階層1000で使用するキーは7つとなり<制御>と<記号>の階層移動キーをかな第1階層1000に配置することが出来るようになっている。
また、50音に関する各階層は「あいうえお」の5列と拗音(ゃゅょ)の3文字を加えて8文字の文字入力キーで構成されているので、「きゃ」「きゅ」「きょ」などの2文字が一度に入力できる。また、「ふぁ」「ふぃ」「ふぇ」「ふぉ」などは「ふ」と「ぁ」「ぃ」「ぇ」「ぉ」の2回に分けて入力することも出来るが、第3階層「ふぁ」1710で2文字を一度に入力することが出来る。このように「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」「ゃ」「ゅ」「ょ」などの深い階層に配置された文字でも他の階層で2文字を一度に入力することにより、少ないキー操作で文字の入力が出来るようになっている。さらに、「です」「ます」など文末によく使用する文字を第3階層<です>1730に配置して、少ないキー操作での文字の入力をサポートしている。
英字モードの配置は、2階層から成っている。第1階層では「A」〜「Z」の26文字が順番に7つの階層移動キーに配置されている。第2階層では、第1階層に対応した文字入力キーが配置されている。例えば、英字第1階層2000において、階層移動キー<ABC>を押下すると第2階層<ABC>2100が表示され、そこには「a」「b」「c」の文字入力キーが存在する。また、「a」「b」「c」で始まる使用頻度の高い2文字から成る文字入力キーも配置されている。例えば、英字第1階層2000で階層移動キー<ABC>を押下してから第2階層<ABC>2100で文字入力キー「ch」を押下すると一度に「c」と「h」の2文字を入力することが出来る。
また、英字モードにおいては文字入力キーをダブルクリックすることにより(テンキーボード15の場合はすばやく2回連打することにより)大文字が入力される。すなわち、第2階層<ABC>2100で文字入力キー「a」をダブルクリックすると「A」が入力される。「ch」のように複数の文字からなる文字入力キーの場合は、「Ch」のように先頭の文字だけが大文字となる。
かなモードと英字モードにおいては、文字入力キーが押下され該当文字が入力されてから一定時間の間、2文字目入力の階層が表示される。図8は2文字目入力の階層の配置を示したものである。
かなモードにおいて、第3階層<です>1730以外の階層で文字を確定した場合、かなモード2文字目6001が表示される。かなモード2文字目6001には使用頻度の特に高い文字が配置されている。したがって、少ないキー入力で文字が入力できるとともに「かん」などの音節単位で、より自然な入力が出来る。
かなモードにおいて、第3階層<です>1730の階層で文字を確定した場合、かなモード2文字目<です>6002が表示される。かなモード2文字目<です>6002には、文末に使用する文字が配置されている。
英字モードにおいて、第2階層<記号>5100の文字入力キー「'」以外の文字を確定した場合、英字モード2文字目6003が表示される。英字モード2文字目6003には英語において使用頻度の高い文字が配置されている。したがって、少ないキー入力で英文が入力できる。しかし、英語において使用頻度の高い文字は10文字あり、9個のキーでは足りない。そこで、英字モード2文字目6003において文字入力キーをダブルクリックすることにより(テンキーボード15の場合はすばやく2回連打することにより)指定された文字入力キーの文字に続いて「n」が入力されるようになっている。たとえば、英字モード2文字目6003において文字入力キー「e」をダブルクリックすると「e」と「n」の2文字が入力される。これにより、英文を入力する際かなりの部分を1文字1回のキー入力で入力することが出来るようになっている。
英字モードにおいて、第2階層<記号>5100の文字入力キー「'」の文字を確定した場合、英字モード2文字目<'>6004が表示される。英字モード2文字目<'>6004には英文において「'」に続く文字が配置されている。
かなモード・英字モード共に2文字目の階層は一定時間入力がなければ自動的に第1階層に戻る。これにより、2文字目を入力しない場合でも特別な操作をしないで第1階層に戻り引き続き入力が出来るようになっている。
図9のフローチャート図に沿って図1〜図8の詳細な動作を説明する。
先ず、ステップ(以下、「S」とする)01において、図1のHDD305からプログラムと階層データを読み込み、RAM302へ転送する。階層データは図3〜図8に対応するデータであり、図2のガイド表示階層部111に表示する表示データと文字入力キーが押下された時に入力される文字データからなる。
プログラムが開始されるとディスプレイ11の表示画面12にガイド表示部100を表示する。ガイド表示部100のガイド表示階層部111にはかな第1階層1000に対応するデータが表示される(S10)。すなわち、9つの階層移動キー<あやら><か><さ><た><なま><は><わ、。><制御><記号>が表示される。S10では、現在のモードに対応する第1階層を表示する。プログラムの開始時にはかなモードになっているので、かな第1階層1000が表示されるのである。
第1階層の表示状態においてはガイド表示機能キー112はモード変更のボタンとなっており、このボタンをクリックする事により(または機能キー102を押下する事により)、モードがかなモード→英字モード→数字モード→かなモードと順に変化する(S91・S92)。モードが変更された場合、新しいモードに対応する第1階層が表示される。すなわち、かなモードの時はかな第1階層1000が、英字モードの時は英字第1階層2000が、数字モードの時は数字第1階層3000が、それぞれ表示される。
S10において終了キーが入力された場合、すなわち、終了キー103が押下されるか、ガイド表示終了キー113がクリックされた場合、プログラムを終了する(S90)。
S10においてキーが入力された場合、すなわち、キー入力部101のいずれかのキーが押下されるかガイド表示階層部111のいずれかのボタンがクリックされた場合、入力されたキーの種類の判定を行う(S11)。
S10において入力されたキーが文字入力キーならば、S50に進み指定された文字の入力を行う。たとえば、数字モードにおいて数字第1階層3000の文字入力キー「1」が入力された場合、文字「1」が入力される。また、S10において入力されたキーが階層移動キーならば、S20に進み第2階層が表示される。たとえば、かなモードにおいてかな第1階層1000の階層移動キー<あやら>が入力された場合は、第2階層<あやら>1100が表示される。すなわち、階層移動キー<ら>と、文字入力キー「あ」「い」「う」「え」「お」「や」「ゆ」「よ」が表示される。
第2階層が表示されると、ガイド表示機能キー112は戻りキーとなり、このボタンをクリックする事により(または機能キー102を押下する事により)S10に戻り、現在のモードに対応する第1階層が表示される。すなわち、かなモードの時はかな第1階層1000が、英字モードの時は英字第1階層2000が、数字モードの時は数字第1階層3000が、それぞれ表示される。ガイド表示階層部111に空白のボタンが存在する時は、そのボタンも戻りキーとなる。たとえば、英字モードにおいて第2階層<JKLM>2400が表示されている時に左下の空白キーをクリックすると英字第1階層2000が表示される。ガイド表示機能キー112は第3階層や第4階層でも戻りキーとして使用する。
第2階層表示S20において入力されたキーが文字入力キーならば、S50に進み指定された文字の入力を行う。たとえば、かなモードにおいて第2階層<あやら>1100の文字入力キー「あ」が指定された場合は、文字「あ」が入力される。また、S20において入力されたキーが階層移動キーならば、S30に進み第3階層が表示される。たとえば、かなモードにおいて第2階層<あやら>1100の階層移動キー<ら>が入力された場合は、第3階層<ら>1110が表示される。すなわち、階層移動キー<ぁ>と、文字入力キー「ら」「り」「る」「れ」「ろ」「りゃ」「りゅ」「りょ」が表示される。また、S20において入力されたキーが戻りキーの場合、S10に戻り、現在のモードに対応する第1階層が表示される。すなわち、かなモードの時はかな第1階層1000が、英字モードの時は英字第1階層2000が、数字モードの時は数字第1階層3000が、それぞれ表示される。
第3階層表示S30において入力されたキーが文字入力キーならば、S50に進み指定された文字の入力を行う。たとえば、かなモードにおいて第3階層<ら>1110の文字入力キー「ら」が指定された場合は、文字「ら」が入力される。また、S30において入力されたキーが階層移動キーならば、S40に進み第4階層が表示される。たとえば、かなモードにおいて第3階層<ら>1110の階層移動キー<ぁ>が入力された場合は、第4階層<ぁ>1111が表示される。すなわち、一つの空白キーと文字入力キー「ぁ」「ぃ」「ぅ」「ぇ」「ぉ」「ゃ」「ゅ」「ょ」が表示される。また、S30において入力されたキーが戻りキーの場合、S10に戻り、現在のモードに対応する第1階層が表示される。すなわち、かなモードの時はかな第1階層1000が、英字モードの時は英字第1階層2000が、数字モードの時は数字第1階層3000が、それぞれ表示される。
第4階層表示S40において入力されたキーが文字入力キーならば、S50に進み指定された文字の入力を行う。たとえば、かなモードにおいて第4階層<ぁ>1111の文字入力キー「ぁ」が指定された場合は、文字「ぁ」が入力される。また、S40において入力されたキーが戻りキーの場合、S10に戻り、現在のモードに対応する第1階層が表示される。すなわち、かなモードの時はかな第1階層1000が、英字モードの時は英字第1階層2000が、数字モードの時は数字第1階層3000が、それぞれ表示される。
文字入力キーが入力された場合、指定された文字を入力する(S50)。指定された文字とは、ガイド表示階層部111の入力されたキーに該当するボタンに表示されている文字である。ただし、文字入力キーが制御キーの場合、すなわち、図6の文字入力キーの場合、文字が入力される替わりに対応する動作が実行される。たとえば、第2階層<制御>4100の文字入力キー「←」が指定された場合は、カーソルがひとつ左へ移動する。また、英字モードにおいて文字入力キーをダブルクリックすることにより(テンキーボード15の場合はすばやく2回連打することにより)先頭の文字が小文字から大文字となる。たとえば、第2階層<ABC>2100の文字入力キー「ch」をダブルクリックすると「Ch」が入力される。
S50において文字を入力した後、数字モードの場合はS10に戻り、数字第1階層3000が表示される。かなモードと英字モードの場合は、図8のいずれかの階層を表示する(S61)。具体的には、かなモードにおいて第3階層<です>1730以外の階層で文字を入力した場合はかなモード2文字目6001が表示され、かなモードにおいて第3階層<です>1730の階層で文字入力した場合はかなモード2文字目<です>6002が表示され、英字モードにおいて第2階層<記号>5100の文字入力キー「'」以外の文字を入力した場合は英字モード2文字目6003が表示され、英字モードにおいて第2階層<記号>5100の文字入力キー「'」の文字をを入力した場合は英字モード2文字目<'>6004が表示される。
S61において文字入力キーが入力された場合、指定された文字が入力される(S64)。たとえば、かなモード2文字目6001において文字入力キー「い」が入力された場合、文字「い」が入力される。ただし、英字モード2文字目6003において文字入力キーをダブルクリックすると(テンキーボード15の場合はすばやく2回連打すると)指定された文字入力キーの文字に続いて「n」が入力される。たとえば、英字モード2文字目6003において文字入力キー「e」をダブルクリックすると「e」と「n」の2文字が入力される。
S64において文字を入力した後は、S60に戻り、再び一定時間過ぎるまで2文字目の階層を表示する。したがって、2文字目の階層は連続して入力することが出来る。たとえば、かなモード2文字目6001において文字入力キー「い」と文字入力キー「ん」を連続して入力すれば「いん」の文字が入力され、英字モード2文字目6003において文字入力キー「t」と文字入力キー「e」と文字入力キー「d」を連続して入力すれば「ted」の文字が入力される。
S61において一定時間を過ぎても文字入力キーが入力されなかった場合は、S10に戻り、現在のモードに対応する第1階層が表示される。すなわち、かなモードの時はかな第1階層1000が、英字モードの時は英字第1階層2000が、数字モードの時は数字第1階層3000が、それぞれ表示される。
図10は「きょうは」という文字列を入力する場合の例である。初めに、ガイド表示部のキー入力部にかなモード第1階層1000が表示される。ここから階層移動キー「か」を指定し、文字入力キー「きょ」が存在する第2階層<か>1200に移動する。そして第2階層<か>1200にて文字入力キー「きょ」を指定することにより「きょ」の入力が確定し、入力結果部200に「きょ」が表示される。
次に、2文字目入力アシスト機能が働き「う」を入力する。この機能は、文字の入力が確定した後に連続して2文字目を入力できる機能であり、使用頻度の高い文字を配置することにより、少ない操作で文字が入力出来るようになる。ガイド表示部のキー入力部にかなモード2文字目6001が表示されるため、このかなモード2文字目6001から文字入力キー「う」を指定することにより「う」の入力が確定し入力結果部200に「う」が表示される。かなモード2文字目6001から文字を入力すると、ガイド表示部のキー入力部にはかなモード第1階層1000が表示される。次の文字を入力するため、階層移動キー「は」を指定し、文字入力キー「は」が存在する第2階層<は>1600に移動する。そして、第2階層<は>1600にて文字入力キー「は」を指定することにより、「は」の入力が確定し入力結果部200に「は」が表示される。
これで文字列「きょうは」の入力が完了する。
図11は「The pen」という文字列を入力する場合の例である。初めに、ガイド表示部のキー入力部に英字モード第1階層2000が表示される。ここから階層移動キー「QRST」を指定し、文字入力キー「th」が存在する第2階層<QRST>2600に移動する。そして第2階層<QRST>2600にて文字入力キー「th」をダブルクリックすることにより、「Th」の入力が確定し入力結果部200に「Th」が表示される。ここでダブルクリックは英字の1文字目を大文字で入力する場合の操作であり、シングルクリックした場合は「th」と入力される。
さらに、ガイド表示部のキー入力部に英字モード2文字目6003が表示されるため、この英字モード2文字目6003から文字入力キー「e」を指定することにより、「e」の入力が確定し入力結果部200に「e」が表示される。なお、英字モード2文字目6003はタイマー制御により表示後一定時間経過すると英字モード第1階層2000に表示が切り替わるように設定されている。英字モード2文字目6003から文字を入力すると、同じくガイド表示部のキー入力部には英字モード第1階層2000が表示される。これで文字列の「The」までが入力されたことになる。次に空白を入力するため、階層移動キー「記号」を指定し、文字入力キー「空白」が存在する記号第1階層5000に移動する。そして、記号第1階層5000にて文字入力キー「空白」を指定することにより、空白の入力が確定し入力結果部200に空白が表示される。
空白の入力確定後、ガイド表示部のキー入力部には英字モード第1階層2000が表示される。次の文字を入力するため、階層移動キー「NOP」を指定し、文字入力キー「p」が存在する第2階層<NOP>2500に移動する。そして、第2階層<NOP>2500にて文字入力キー「p」を指定することにより、「p」の入力が確定し入力結果部200に「p」が表示される。さらに、ガイド表示部のキー入力部に英字モード2文字目6003が表示されるため、この英字モード2文字目6003から文字入力キー「e」をダブルクリックすることにより、「en」の入力が確定し入力結果部200に「en」が表示される。これで文字列の「pen」が入力されたことになり「The pen」の入力が完了となる。なお、英字モード2文字目2003の文字入力キーをダブルクリックすることは、文字入力キーに表示されている英字とその後に続けて「n」を入力する場合の操作であり、シングルクリックした場合は「e」のみが入力される。
なお、マウスを入力装置として使用する場合には、ダブルクリックで大文字(1つの文字入力キーで複数文字を入力する場合は先頭の1文字を大文字)入力する機能がある。例えば、「The pen」と入力する場合、上記入力例で初めに文字入力キー「th」を指定する際、ダブルクリックを行うことで「Th」と入力され、以降同様の操作を行うと「The pen」と入力することができる。これにより、文字入力前に、大文字・小文字の切り替えを意識する必要がなくなるため、文字入力操作の負荷を軽減することが可能となる。
図12は、データ処理装置として、ペン入力機能を有した小型情報処理端末における実施形態である。小型情報処理端末21の表示画面22にはガイド表示部100を表示する。ガイド表示部100のキー入力部101には、第1階層・第2階層・第3階層以下の階層の文字配列のうち、第1階層もしくは階層移動キーにより表示を切り替えられた第2階層以下の文字配列が表示される。入力用ペン23により表示画面22の任意の位置をタッチすることにより入力操作を行う。キー入力部101は、縦に3つ横に3つの正方状にキーが配置されており、入力用ペン23によりいずれかのキーにタッチすることによりキー入力部101に表示された階層移動キーおよび文字入力キーが押下されたこととなる。階層移動キーが押下にされた場合は、該当のキーに示された階層の文字配列にキー入力部101の文字配列が切り替わる。文字入力キーが押下された場合は、該当のキーに表示された文字の入力を確定することができる。図12では「かな」が表示されているが、英字、数字、制御、記号を入力する場合は、ガイド表示部100の機能キー102によって切り替えを行う。文字入力を終了する場合は、ガイド表示部100の終了キー103を使用する。入力用ペン23の操作方法として、ガイド表示部100のひとつのキーが表示されている範囲に入力用ペン23の先端を接触して離すタッチと、ひとつのキーが表示されている範囲で入力用ペン23を接触させてもうひとつのキーが表示されている範囲まで入力用ペン23の先端を接触させたまま表示画面をなぞるドラッグの2方式がある。ドラッグ方式を使用すると、キー入力部101の上で1本の線を引くだけで文字入力することが可能となる。これにより、階層移動と文字入力を一連の動作で行うことが出来る。
図13は携帯電話機31における実施形態である。ダイヤルキーの1ないし9のキーをキー入力部101、「文字」キー(機種により異なる)を機能キー102、「電源」キーを終了キー103として使用し、表示画面32にガイド表示部100を表示する。ガイド表示部100には第1階層・第2階層・第3階層以下の階層の文字配列のうち、第1階層もしくは階層移動キーにより表示を切り替えられた第2階層以下の文字配列が表示される。キー入力部101およびガイド表示部100は、縦に3つ横に3つの正方状にキーが配置されており、キー入力部101の9つのキーはそれぞれガイド表示部100の9つのガイドキーに対応する。ガイド表示部100のガイドキーに対応するキー入力部101の1ないし9のキーを押下すると、ガイド表示部100のガイドキーに表示された階層移動キーおよび文字入力キーが押下されたこととなる。階層移動キーが押下にされた場合は、ガイドキーに示された階層の文字配列にガイド表示部100の文字配列が切り替わる。文字入力キーが押下された場合は、ガイドキーに表示された文字の入力を確定することができる。図13では「かな」が表示されているが、英字、数字、制御、記号を入力する場合は、機能キー102によって切り替えを行う。文字入力を終了する場合は、終了キー103を使用する。
図14は、タッチパネルを入力兼表示装置として有する情報処理装置(以降タッチパネル装置と記述)における実施形態である。タッチパネル装置51の表示画面52にはガイド表示部100を表示する。ガイド表示部100のキー入力部101には第1階層・第2階層・第3階層以下の階層の文字配列のうち、第1階層もしくは階層移動キーにより表示を切り替えられた第2階層以下の文字配列が表示される。手の指先等により表示画面52の任意の位置をタッチすることにより入力操作を行う。キー入力部101は、縦に3つ横に3つの正方状にキーが配置されており、手の指先等によりいずれかのキーにタッチすることによりキー入力部101に表示された階層移動キーおよび文字入力キーが押下されたこととなる。階層移動キーが押下にされた場合は、仮想キーに示された階層の文字配列にキー入力部101の文字配列が切り替わる。文字入力キーが押下された場合は、仮想キーに表示された文字の入力を確定することができる。入力が確定した文字は表示画面52の入力結果部200に表示される。図14では「かな」が表示されているが、英字、数字、制御、記号を入力する場合は、ガイド表示部100の機能キー102によって切り替えを行う。文字入力を終了する場合は、ガイド表示部100の終了キー103を使用する。
図15は遠隔操作装置(リモートコントローラ)を有した情報処理装置における実施形態である。遠隔操作装置61の操作キーのうち1ないし9のキーをキー入力部101、MODEキー(機種により異なる)を機能キー102、POWERキーを終了キー103として使用し、表示画面62にガイド表示部100を表示する。ガイド表示部100には第1階層・第2階層および第3階層以下の階層の文字配列のうち、第1階層および階層移動キーにより表示を切り替えられた第2階層以下の文字配列が表示される。キー入力部101およびガイド表示部100は、縦に3つ横に3つの正方状にキーが配置されており、キー入力部101の9つのキーはそれぞれガイド表示部100の9つのガイドキーに対応する。ガイド表示部100のガイドキーに対応するキー入力部101の1ないし9のキーを押下するとガイド表示部100のガイドキーに表示された階層移動キーおよび文字入力キーが押下されたこととなる。階層移動キーが押下にされた場合は、ガイドキーに示された階層の文字配列にガイド表示部100の文字配列が切り替わる。文字入力キーが押下された場合は、ガイドキーに示された文字の入力を確定することができる。図15では「かな」が表示されているが、英字、数字、制御、記号を入力する場合は、機能キー102によって切り替えを行う。文字入力を終了する場合は、終了キー103を使用する。
以上述べたように、本発明は、パーソナルコンピュータ、PDA、携帯電話、車載コンピュータ(カーナビゲーション等)、家電コントローラ等のデータ処理装置において、簡単にデータを入力する場合に利用することができるものである。
パーソナルコンピュータのハードウエア構成を表したブロック図である。 本発明の実施形態でパーソナルコンピュータを説明するための図である。 文字配列の階層構造と配列内容のうち、「かなモード」の文字配列について説明するため図である。 文字配列の階層構造と配列内容のうち、「英字モード」の文字配列について説明するため図である。 文字配列の階層構造と配列内容のうち、「数字モード」の文字配列について説明するため図である。 文字配列の階層構造と配列内容のうち、「制御モード」の文字配列について説明するため図である。 文字配列の階層構造と配列内容のうち、「記号モード」の文字配列について説明するため図である。 文字配列の階層構造と配列内容のうち、「2文字目入力画面」の文字配列について説明するため図である。 文字を入力する場合の操作フローを説明するための図である。 かなの語句「きょうは」を入力する場合の入力部と表示部および入力結果部による入力操作を説明するための図である。。 英語の語句「The pen」を入力する場合の入力部と表示部および入力結果部による入力操作を説明するための図である。 本発明の実施例で小型情報端末(PDA)を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る携帯電話機を説明するための図である。 本発明の実施形態に係るタッチパネルを入力装置とする情報処理装置を説明するための図である。 本発明の実施形態に係る遠隔操作装置(リモコン)を入力装置とする情報処理装置を説明するための図である。
符号の説明
10 パーソナルコンピュータ
11 ディスプレイ
12 表示画面
13 マウス
14 マウスカーソル
15 テンキーボード
100 ガイド表示部
101 キー入力部
102 機能キー
103 終了キー
111 ガイド表示階層部
112 ガイド表示機能キー
113 ガイド表示終了キー
1000 かな第1階層
1100 第2階層<あや>
1110 第3階層<ら>
1111 第4階層<ぁ>
1200 第2階層<か>
1210 第3階層<が>
1300 第2階層<さ>
1310 第3階層<ざ>
1311 第4階層<しぇ>
1400 第2階層<た>
1410 第3階層<だ>
1411 第4階層<ちぇ>
1500 第2階層<な>
1510 第3階層<ま>
1600 第2階層<は>
1610 第3階層<ば>
1611 第4階層<ぱ>
1700 第2階層<わ。、>
1710 第3階層<ゎふぁ>
1711 第4階層<ゎうぁ>
1712 第4階層<う゛ぁ>
1720 第3階層<・「」゛>
1730 第3階層<です>
2000 英字第1階層
2100 第2階層<ABC>
2200 第2階層<DEF>
2300 第2階層<GHI>
2400 第2階層<JKLM>
2500 第2階層<NOP>
2600 第2階層<QRST>
2700 第2階層<U-Z>
3000 数字第1階層
3100 第2階層<789>
4100 第2階層<制御>
4110 第3階層<F1-6>
4111 第4階層<F7-12>
4120 第3階層<制御2>
5100 第2階層<記号>
5110 第3階層<記号2>
5111 第4階層<^>
5112 第4階層<#$%>
5113 第4階層<[]>
5114 第4階層<+-=>
5300 第2階層< ,>
6001 かなモード2文字目
6002 かなモード2文字目<です>
6003 英字モード2文字目
6004 英字モード2文字目<’>
200 入力結果部
21 小型情報処理端末
22 表示画面
23 入力用ペン
31 携帯電話機
32 表示画面
51 タッチパネル装置
52 表示画面
61 遠隔操作装置
62 表示画面

Claims (7)

  1. 表示手段と、少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示するよう前記表示手段を制御する第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段により前記表示手段に表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第2の表示制御手段と、この第2の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する入力手段とを有するデータ処理装置。
  2. 表示手段と、データが付された少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示するよう前記表示手段を制御する第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段により表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと前記第1の表示制御手段により表示された階層移動キーに付されたデータと関連するデータが付された少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第2の表示制御手段とを有するデータ処理装置。
  3. 表示手段と、データが付された少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示するよう前記表示手段を制御する第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段により前記表示手段に表示された階層移動キーを指示することによって、前記表示手段の階層移動キーに付されたデータと関連するデータが付された新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第2の表示制御手段とを有するデータ処理装置。
  4. 表示手段と、少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示するよう前記表示手段を制御する第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段により前記表示手段に表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第2の表示制御手段と、この第2の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する第1の入力手段と、前記第2の表示制御手段により前記表示手段に表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第3の表示制御手段と、この第3の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する第2の入力手段とを有するデータ処理装置。
  5. 表示手段と、少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを含む複数のキーを表示するよう前記表示手段を制御する第1の表示制御手段と、この第1の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータ入力キーを指示することによってデータを入力する第1の入力手段と、前記第1の表示制御手段により前記表示手段に表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示するよう前記表示手段を制御する第2の表示制御手段と、この第2の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する第2の入力手段とを有し、前記第1の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータは、前記第2の表示制御手段により前記表示手段に表示されたデータよりも使用頻度が高いデータ処理装置。
  6. 少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示する第1の表示ステップと、この第1の表示ステップにより表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示する第2の表示ステップと、この第2の表示ステップにより表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する入力ステップとを有するデータ入力方法。
  7. 少なくとも1つの階層移動キーを含む複数のキーを表示する第1の表示ステップと、この第1の表示ステップにより表示された階層移動キーを指示することによって、新たな階層へ移動させる少なくとも1つの階層移動キーと少なくとも1つのデータ入力キーとを表示する第2の表示ステップと、この第2の表示ステップにより表示されたデータ入力キーを指示することによって、この指示されたデータを入力する入力ステップとを有し、コンピュータにより実行させるプログラム。
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