JPH08305476A - 入力装置 - Google Patents
入力装置Info
- Publication number
- JPH08305476A JPH08305476A JP7129728A JP12972895A JPH08305476A JP H08305476 A JPH08305476 A JP H08305476A JP 7129728 A JP7129728 A JP 7129728A JP 12972895 A JP12972895 A JP 12972895A JP H08305476 A JPH08305476 A JP H08305476A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- key
- input device
- display panel
- personal computer
- keys
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 初心者でも容易に操作できかつ小型化に適し
た入力装置を実現する。この結果、入力装置を備えるパ
ーソナルコンピュータ等のさらなる普及を図り、そのさ
らなる小型化を図る。 【構成】 パーソナルコンピュータ等の入力装置とし
て、例えば文字又は記号等が格子状に配置されあるいは
キーボードのキー配置が表示された表示パネルDPと、
表示パネルDP上の文字又は記号等のX座標及びY座標
をそれぞれ選択し入力するためのXキー及びYキーある
いは表示パネルDP上の文字又は記号等を択一的に選択
し入力するためのカーソルキー及び入力キーを含むキー
パネルKPとを具備しかつキーボードと互換性を有する
簡易入力装置SIPDを構成して、パーソナルコンピュ
ータ等のキーボードコントローラに結合する。これによ
り、入力装置におけるキーの所要数を削減し、その入力
操作を簡素化する。
た入力装置を実現する。この結果、入力装置を備えるパ
ーソナルコンピュータ等のさらなる普及を図り、そのさ
らなる小型化を図る。 【構成】 パーソナルコンピュータ等の入力装置とし
て、例えば文字又は記号等が格子状に配置されあるいは
キーボードのキー配置が表示された表示パネルDPと、
表示パネルDP上の文字又は記号等のX座標及びY座標
をそれぞれ選択し入力するためのXキー及びYキーある
いは表示パネルDP上の文字又は記号等を択一的に選択
し入力するためのカーソルキー及び入力キーを含むキー
パネルKPとを具備しかつキーボードと互換性を有する
簡易入力装置SIPDを構成して、パーソナルコンピュ
ータ等のキーボードコントローラに結合する。これによ
り、入力装置におけるキーの所要数を削減し、その入力
操作を簡素化する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は入力装置に関し、例え
ば、パーソナルコンピュータ等のキーボードならびにそ
の簡素化に利用して特に有効な技術に関するものであ
る。
ば、パーソナルコンピュータ等のキーボードならびにそ
の簡素化に利用して特に有効な技術に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】文字又は記号等に対応する複数のキーが
所定の配列をもって配置されたキーボードがある。ま
た、このようなキーボードをオペレータからの入力装置
として備えるパーソナルコンピュータ等のデジタル処理
装置がある。
所定の配列をもって配置されたキーボードがある。ま
た、このようなキーボードをオペレータからの入力装置
として備えるパーソナルコンピュータ等のデジタル処理
装置がある。
【0003】一方、パーソナルコンピュータ等のデジタ
ル処理装置では、依然小型化に対する要求が高く、近年
では、オペレータの掌に乗せて操作できるいわゆるパー
ムトップ型パーソナルコンピュータが市販される状況に
至った。
ル処理装置では、依然小型化に対する要求が高く、近年
では、オペレータの掌に乗せて操作できるいわゆるパー
ムトップ型パーソナルコンピュータが市販される状況に
至った。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のパーソナルコン
ピュータ等において、キーボードに設けられるキーの数
は多く、その配列も容易に習得しがたい。このため、特
にパーソナルコンピュータ等に接しようとする初心者
は、まずキー配列の習得に頭を痛め、このことがパーソ
ナルコンピュータ等のさらなる普及の妨げとなってい
る。
ピュータ等において、キーボードに設けられるキーの数
は多く、その配列も容易に習得しがたい。このため、特
にパーソナルコンピュータ等に接しようとする初心者
は、まずキー配列の習得に頭を痛め、このことがパーソ
ナルコンピュータ等のさらなる普及の妨げとなってい
る。
【0005】一方、キーボードに設けられるキーのそれ
ぞれは、人間の指先の大きさに対応して所定の大きさを
持つ必要があり、パームトップ型と言えども限度を超え
て小さくすることはできない。このため、キーボードの
小型化が制約を受け、このことがパーソナルコンピュー
タ等のさらなる小型化の妨げとなっている。
ぞれは、人間の指先の大きさに対応して所定の大きさを
持つ必要があり、パームトップ型と言えども限度を超え
て小さくすることはできない。このため、キーボードの
小型化が制約を受け、このことがパーソナルコンピュー
タ等のさらなる小型化の妨げとなっている。
【0006】この発明の目的は、初心者でも容易に操作
できかつ小型化に適した入力装置を実現することにあ
る。この発明の他の目的は、入力装置を備えるパーソナ
ルコンピュータ等のさらなる普及とさらなる小型化とを
図ることにある。
できかつ小型化に適した入力装置を実現することにあ
る。この発明の他の目的は、入力装置を備えるパーソナ
ルコンピュータ等のさらなる普及とさらなる小型化とを
図ることにある。
【0007】この発明の前記ならびにその他の目的と新
規な特徴は、この明細書の記述及び添付図面から明らか
になるであろう。
規な特徴は、この明細書の記述及び添付図面から明らか
になるであろう。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、パーソナルコンピュータ等の
入力装置として、例えば文字又は記号等が格子状に配置
されあるいはキーボードのキー配置が表示された表示パ
ネルと、表示パネル上の文字又は記号等のX座標及びY
座標をそれぞれ選択し入力するためのXキー及びYキー
あるいは表示パネル上の文字,記号等又はキーを択一的
に選択し入力するためのカーソルキー及び入力キーを含
むキーパネルとを具備しかつキーボードと互換性を有す
る簡易入力装置を構成して、パーソナルコンピュータ等
のキーボードコントローラに結合する。
発明のうち代表的なものの概要を簡単に説明すれば、次
の通りである。すなわち、パーソナルコンピュータ等の
入力装置として、例えば文字又は記号等が格子状に配置
されあるいはキーボードのキー配置が表示された表示パ
ネルと、表示パネル上の文字又は記号等のX座標及びY
座標をそれぞれ選択し入力するためのXキー及びYキー
あるいは表示パネル上の文字,記号等又はキーを択一的
に選択し入力するためのカーソルキー及び入力キーを含
むキーパネルとを具備しかつキーボードと互換性を有す
る簡易入力装置を構成して、パーソナルコンピュータ等
のキーボードコントローラに結合する。
【0009】
【作用】上記した手段によれば、パーソナルコンピュー
タ等の入力装置におけるキーの所要数を削減し、その入
力操作を簡素化することができる。この結果、初心者で
も容易に操作できかつ小型化に適した入力装置を実現し
て、パーソナルコンピュータ等のさらなる普及とさらな
る小型化とを図ることができる。
タ等の入力装置におけるキーの所要数を削減し、その入
力操作を簡素化することができる。この結果、初心者で
も容易に操作できかつ小型化に適した入力装置を実現し
て、パーソナルコンピュータ等のさらなる普及とさらな
る小型化とを図ることができる。
【0010】
【実施例】図1には、この発明が適用された簡易入力装
置SIPD(入力装置)を含むパーソナルコンピュータ
(デジタル処理装置)の一実施例のシステム構成図が示
されている。また、図2には、図1のパーソナルコンピ
ュータに含まれる簡易入力装置SIPDの一実施例の外
観平面構造図が示され、図3には、その一実施例の機能
ブロック図が示されている。さらに、図4には、図2の
簡易入力装置SIPDの表示パネルDP及びキーパネル
KPの第1の実施例の配置図が示され、図5には、その
第2の実施例の配置図が示されている。これらの図をも
とに、この実施例の簡易入力装置SIPDならびに簡易
入力装置SIPDを含むパーソナルコンピュータの構成
及び動作ならびにその特徴について説明する。
置SIPD(入力装置)を含むパーソナルコンピュータ
(デジタル処理装置)の一実施例のシステム構成図が示
されている。また、図2には、図1のパーソナルコンピ
ュータに含まれる簡易入力装置SIPDの一実施例の外
観平面構造図が示され、図3には、その一実施例の機能
ブロック図が示されている。さらに、図4には、図2の
簡易入力装置SIPDの表示パネルDP及びキーパネル
KPの第1の実施例の配置図が示され、図5には、その
第2の実施例の配置図が示されている。これらの図をも
とに、この実施例の簡易入力装置SIPDならびに簡易
入力装置SIPDを含むパーソナルコンピュータの構成
及び動作ならびにその特徴について説明する。
【0011】図1において、この実施例のパーソナルコ
ンピュータは、ストアドプログラム方式の中央処理装置
CPUをその基本構成要素とする。この中央処理装置C
PUには、特に制限されないが、所定ビットのシステム
バスSBUSを介してリードオンリーメモリROM,ラ
ンダムアクセスメモリRAM,キーボードコントローラ
KYBC,ダイレクトメモリアクセスコントローラDM
ACならびにディスプレイコントローラDPYCが結合
される。点線で囲まれるこれらのブロックは、パーソナ
ルコンピュータの本体となる。なお、キーボードコント
ローラKYBCには、後述する簡易入力装置SIPDが
結合され、ディスプレイコントローラDPYCには、デ
ィスプレイ装置DPYが結合される。
ンピュータは、ストアドプログラム方式の中央処理装置
CPUをその基本構成要素とする。この中央処理装置C
PUには、特に制限されないが、所定ビットのシステム
バスSBUSを介してリードオンリーメモリROM,ラ
ンダムアクセスメモリRAM,キーボードコントローラ
KYBC,ダイレクトメモリアクセスコントローラDM
ACならびにディスプレイコントローラDPYCが結合
される。点線で囲まれるこれらのブロックは、パーソナ
ルコンピュータの本体となる。なお、キーボードコント
ローラKYBCには、後述する簡易入力装置SIPDが
結合され、ディスプレイコントローラDPYCには、デ
ィスプレイ装置DPYが結合される。
【0012】ここで、中央処理装置CPUは、リードオ
ンリーメモリROMに格納された制御プログラムに従っ
てステップ動作し、所定の演算処理を実行するととも
に、パーソナルコンピュータの各部を制御・統轄する。
また、リードオンリーメモリROMは、例えばマスクR
OMからなり、中央処理装置CPUのステップ動作に必
要な制御プログラムや固定データ等を格納する。さら
に、ランダムアクセスメモリRAMは、スタティック型
RAM等の書き換え可能な半導体メモリからなり、中央
処理装置CPUの演算結果や各種データ等を一時的に格
納する。
ンリーメモリROMに格納された制御プログラムに従っ
てステップ動作し、所定の演算処理を実行するととも
に、パーソナルコンピュータの各部を制御・統轄する。
また、リードオンリーメモリROMは、例えばマスクR
OMからなり、中央処理装置CPUのステップ動作に必
要な制御プログラムや固定データ等を格納する。さら
に、ランダムアクセスメモリRAMは、スタティック型
RAM等の書き換え可能な半導体メモリからなり、中央
処理装置CPUの演算結果や各種データ等を一時的に格
納する。
【0013】一方、キーボードコントローラKYBC
は、簡易入力装置SIPDから入力される文字又は制御
データ等を本体内に取り込む。また、ディスプレイコン
トローラDPYCは、例えばLCD(液晶ディスプレ
イ)からなるディスプレイ装置DPYの表示制御を行
い、ダイレクトメモリアクセスコントローラDMAC
は、例えばランダムアクセスメモリRAM及びディスプ
レイコントローラDPYC間のデータ授受を中央処理装
置CPUを介することなく高速に実現する。
は、簡易入力装置SIPDから入力される文字又は制御
データ等を本体内に取り込む。また、ディスプレイコン
トローラDPYCは、例えばLCD(液晶ディスプレ
イ)からなるディスプレイ装置DPYの表示制御を行
い、ダイレクトメモリアクセスコントローラDMAC
は、例えばランダムアクセスメモリRAM及びディスプ
レイコントローラDPYC間のデータ授受を中央処理装
置CPUを介することなく高速に実現する。
【0014】この実施例において、簡易入力装置SIP
Dは、例えばJIS規格に適合したキーボードとの互換
性を有し、図2に示されるように、コネクタCONを介
してパーソナルコンピュータつまりそのキーボードコン
トローラKYBCに結合される。また、簡易入力装置S
IPDは、所定の表示パネルDPと、5個のXキーX0
〜X4ならびに10個のYキーY0〜Y9からなるキー
パネルKPとを備え、さらに図示されないコントロール
ユニットCTLUを備える。
Dは、例えばJIS規格に適合したキーボードとの互換
性を有し、図2に示されるように、コネクタCONを介
してパーソナルコンピュータつまりそのキーボードコン
トローラKYBCに結合される。また、簡易入力装置S
IPDは、所定の表示パネルDPと、5個のXキーX0
〜X4ならびに10個のYキーY0〜Y9からなるキー
パネルKPとを備え、さらに図示されないコントロール
ユニットCTLUを備える。
【0015】ここで、簡易入力装置SIPDのコントロ
ールユニットCTLUは、特に制限されないが、図3に
示されるように、ストアドプログラム方式の中央処理装
置SCPUと、キーボードインタフェース部KBIF,
キーパネルインタフェース部KPIFならびに表示パネ
ル駆動部DPDとを含む。このうち、キーパネルインタ
フェース部KPIFは、オペレータにより打鍵されたキ
ーパネルKPのキーを識別し、これを対応するデジタル
コードに変換して、中央処理装置SCPUに伝達する。
また、表示パネル駆動部DPDは、中央処理装置SCP
Uの指示を受けて表示パネルDPの指定部分を選択的に
点灯し、キーボードインタフェース部KBIFは、キー
ボードとの互換性を実現すべく中央処理装置SCPUと
キーボードコントローラKYBCとの間のインタフェー
ス整合を行う。
ールユニットCTLUは、特に制限されないが、図3に
示されるように、ストアドプログラム方式の中央処理装
置SCPUと、キーボードインタフェース部KBIF,
キーパネルインタフェース部KPIFならびに表示パネ
ル駆動部DPDとを含む。このうち、キーパネルインタ
フェース部KPIFは、オペレータにより打鍵されたキ
ーパネルKPのキーを識別し、これを対応するデジタル
コードに変換して、中央処理装置SCPUに伝達する。
また、表示パネル駆動部DPDは、中央処理装置SCP
Uの指示を受けて表示パネルDPの指定部分を選択的に
点灯し、キーボードインタフェース部KBIFは、キー
ボードとの互換性を実現すべく中央処理装置SCPUと
キーボードコントローラKYBCとの間のインタフェー
ス整合を行う。
【0016】この実施例において、簡易入力装置SIP
Dの表示パネルDPには、特に制限されないが、図4に
示されるように、46文字のひらがながいわゆる五十音
図に沿った形で格子状に配置される。また、XキーX0
〜X4は、これらのひらがなの母音つまりX座標を指定
すべく対応して配置され、YキーY0〜Y9は、その韻
つまりY座標を指定すべく対応して配置される。これに
より、XキーX0〜X4ならびにYキーY0〜Y9は、
46文字のひらがなのX座標又はY座標を選択的に指定
し入力するための選択キー及び入力キーとして併用され
る。
Dの表示パネルDPには、特に制限されないが、図4に
示されるように、46文字のひらがながいわゆる五十音
図に沿った形で格子状に配置される。また、XキーX0
〜X4は、これらのひらがなの母音つまりX座標を指定
すべく対応して配置され、YキーY0〜Y9は、その韻
つまりY座標を指定すべく対応して配置される。これに
より、XキーX0〜X4ならびにYキーY0〜Y9は、
46文字のひらがなのX座標又はY座標を選択的に指定
し入力するための選択キー及び入力キーとして併用され
る。
【0017】すなわち、例えばひらがなの『つ』を入力
したい場合、オペレータはまずXキーX2を操作つまり
打鍵した後、YキーY3を操作する。XキーX2の操作
は、簡易入力装置SIPDのキーパネルインタフェース
部KPIFを介して中央処理装置SCPUに伝達され
る。これにより、中央処理装置CPUは、XキーX2が
操作されたことを識別するとともに、表示パネル駆動部
DPDに所定の駆動信号を出力し、表示パネルDPの母
音『う』行に対応する部分を点灯して表示する。次に、
YキーY3の操作は、やはりキーパネルインタフェース
部KPIFを介して中央処理装置SCPUに伝達され、
中央処理装置SCPUは、先のXキーX2の操作と合わ
せて指定されたひらがなが『つ』であることを識別す
る。そして、この『つ』に対応するデジタルコードを生
成し、キーボードインタフェース部KBIFを介してキ
ーボードコントローラKYBCに入力するとともに、表
示パネル駆動部DPDに所定の駆動信号を出力し、図5
に示されるように、表示パネルDPのひらがな『つ』に
対応する部分だけを点灯して表示する。
したい場合、オペレータはまずXキーX2を操作つまり
打鍵した後、YキーY3を操作する。XキーX2の操作
は、簡易入力装置SIPDのキーパネルインタフェース
部KPIFを介して中央処理装置SCPUに伝達され
る。これにより、中央処理装置CPUは、XキーX2が
操作されたことを識別するとともに、表示パネル駆動部
DPDに所定の駆動信号を出力し、表示パネルDPの母
音『う』行に対応する部分を点灯して表示する。次に、
YキーY3の操作は、やはりキーパネルインタフェース
部KPIFを介して中央処理装置SCPUに伝達され、
中央処理装置SCPUは、先のXキーX2の操作と合わ
せて指定されたひらがなが『つ』であることを識別す
る。そして、この『つ』に対応するデジタルコードを生
成し、キーボードインタフェース部KBIFを介してキ
ーボードコントローラKYBCに入力するとともに、表
示パネル駆動部DPDに所定の駆動信号を出力し、図5
に示されるように、表示パネルDPのひらがな『つ』に
対応する部分だけを点灯して表示する。
【0018】なお、この実施例では、特に制限されない
が、Xキー及びYキーの操作順序を入れ換えることで、
すなわちオペレータがまずYキーY0〜Y9によりひら
がなの韻つまり段を選択した後、XキーX0〜X4によ
りその母音つまり行を選択することで、ひらがなに対応
する片仮名を入力することができる。また、上記説明か
ら明らかなように、簡易入力装置SIPDの表示パネル
DPを用いた文字の選択は、ディスプレイ装置DPYに
よる本来の表示を阻害することなく行われる訳であっ
て、通常のキーボードによる入力と何ら変わりはない。
が、Xキー及びYキーの操作順序を入れ換えることで、
すなわちオペレータがまずYキーY0〜Y9によりひら
がなの韻つまり段を選択した後、XキーX0〜X4によ
りその母音つまり行を選択することで、ひらがなに対応
する片仮名を入力することができる。また、上記説明か
ら明らかなように、簡易入力装置SIPDの表示パネル
DPを用いた文字の選択は、ディスプレイ装置DPYに
よる本来の表示を阻害することなく行われる訳であっ
て、通常のキーボードによる入力と何ら変わりはない。
【0019】以上のように、この実施例の簡易入力装置
SIPDは、46文字のひらがなが格子状に配置された
表示パネルDPと、表示パネルDPの外側つまりその上
側及び左側に設けられた計15個のXキーX0〜X4な
らびにYキーY0〜Y9とを備え、パーソナルコンピュ
ータのオペレータは、これらのXキー及びYキーを所定
の順序で操作するだけで所望するひらがな又は片仮名を
容易に入力できるとともに、表示パネルDPの点灯によ
ってそのキー操作を確認することができる。言うまでも
なく、キーパネルKPに必要となるキーの数は、46文
字のひらがな又は片仮名に対して15個で済み、その配
列も容易に習得しやすい。この結果、初心者でも容易に
操作できかつ小型化に適した入力装置を実現して、パー
ソナルコンピュータのさらなる普及とさらなる小型化と
を図ることができる。
SIPDは、46文字のひらがなが格子状に配置された
表示パネルDPと、表示パネルDPの外側つまりその上
側及び左側に設けられた計15個のXキーX0〜X4な
らびにYキーY0〜Y9とを備え、パーソナルコンピュ
ータのオペレータは、これらのXキー及びYキーを所定
の順序で操作するだけで所望するひらがな又は片仮名を
容易に入力できるとともに、表示パネルDPの点灯によ
ってそのキー操作を確認することができる。言うまでも
なく、キーパネルKPに必要となるキーの数は、46文
字のひらがな又は片仮名に対して15個で済み、その配
列も容易に習得しやすい。この結果、初心者でも容易に
操作できかつ小型化に適した入力装置を実現して、パー
ソナルコンピュータのさらなる普及とさらなる小型化と
を図ることができる。
【0020】図6には、図1のパーソナルコンピュータ
に結合される簡易入力装置SIPDの表示パネルDP及
びキーパネルKPの第3の実施例の配置図が示されてい
る。なお、この実施例の簡易入力装置SIPDは、前記
図2の実施例を基本的に踏襲するものであるため、これ
と異なる部分についてのみ説明を追加する。
に結合される簡易入力装置SIPDの表示パネルDP及
びキーパネルKPの第3の実施例の配置図が示されてい
る。なお、この実施例の簡易入力装置SIPDは、前記
図2の実施例を基本的に踏襲するものであるため、これ
と異なる部分についてのみ説明を追加する。
【0021】図6において、この実施例の簡易入力装置
SIPDのキーパネルKPは、XキーX0の左側つまり
YキーY0の上側に設けられた制御キーCKを含む。こ
の制御キーCKは、操作のつどノンロック状態又はロッ
ク状態に変化されるいわゆるロック型のキーであって、
それがいずれの状態にあるかによりXキーX0〜X4な
らびにYキーY0〜Y9の意味が切り換えられる。すな
わち、制御キーCKがノンロック状態にあるとき、Xキ
ーX0〜X4ならびにYキーY0〜Y9により指定され
たひらがなはそのままひらがなとしてパーソナルコンピ
ュータに入力され、制御キーCKがロック状態にあると
きには片仮名として入力される。このため、オペレータ
は、XキーX0〜X4ならびにYキーY0〜Y9の操作
順序に注意を払う必要がなくなり、これによってその操
作性が高められる。
SIPDのキーパネルKPは、XキーX0の左側つまり
YキーY0の上側に設けられた制御キーCKを含む。こ
の制御キーCKは、操作のつどノンロック状態又はロッ
ク状態に変化されるいわゆるロック型のキーであって、
それがいずれの状態にあるかによりXキーX0〜X4な
らびにYキーY0〜Y9の意味が切り換えられる。すな
わち、制御キーCKがノンロック状態にあるとき、Xキ
ーX0〜X4ならびにYキーY0〜Y9により指定され
たひらがなはそのままひらがなとしてパーソナルコンピ
ュータに入力され、制御キーCKがロック状態にあると
きには片仮名として入力される。このため、オペレータ
は、XキーX0〜X4ならびにYキーY0〜Y9の操作
順序に注意を払う必要がなくなり、これによってその操
作性が高められる。
【0022】図7には、図1のパーソナルコンピュータ
に結合される簡易入力装置SIPDの表示パネルDP及
びキーパネルKPの第4の実施例の配置図が示されてい
る。なお、この実施例の簡易入力装置SIPDは、前記
図2の実施例を基本的に踏襲するものであるため、これ
と異なる部分についてのみ説明を追加する。
に結合される簡易入力装置SIPDの表示パネルDP及
びキーパネルKPの第4の実施例の配置図が示されてい
る。なお、この実施例の簡易入力装置SIPDは、前記
図2の実施例を基本的に踏襲するものであるため、これ
と異なる部分についてのみ説明を追加する。
【0023】図7において、この実施例の簡易入力装置
SIPDは、46文字のひらがなが格子状に配置された
表示パネルDPと、カーソルキー,入力キーならびに制
御キーC1及びC2からなるキーパネルKPとを備え
る。このうち、キーパネルKPのカーソルキーは、表示
パネルDPに配置された46文字のひらがなを択一的に
選択するために供され、入力キーは、カーソルキーによ
り選択されたひらがなをパーソナルコンピュータに入力
するために供される。また、制御キーC1は、例えばひ
らがな・片仮名の切り換えに供され、制御キーC2は、
例えばパーソナルコンピュータに入力されディスプレイ
装置DPYによって表示されている一連のひらがなの漢
字変換指示等に供される。表示パネルDPでは、カーソ
ルキーによって選択中のひらがなに対応する部分が点灯
して表示され、その位置は、カーソルキーの操作にとも
なって上下左右に移動する。この結果、簡易入力装置S
IPDの入力操作はさらに簡素化されるとともに、キー
の所要数がさらに削減され、簡易入力装置SIPDのさ
らなる小型化が図られる。
SIPDは、46文字のひらがなが格子状に配置された
表示パネルDPと、カーソルキー,入力キーならびに制
御キーC1及びC2からなるキーパネルKPとを備え
る。このうち、キーパネルKPのカーソルキーは、表示
パネルDPに配置された46文字のひらがなを択一的に
選択するために供され、入力キーは、カーソルキーによ
り選択されたひらがなをパーソナルコンピュータに入力
するために供される。また、制御キーC1は、例えばひ
らがな・片仮名の切り換えに供され、制御キーC2は、
例えばパーソナルコンピュータに入力されディスプレイ
装置DPYによって表示されている一連のひらがなの漢
字変換指示等に供される。表示パネルDPでは、カーソ
ルキーによって選択中のひらがなに対応する部分が点灯
して表示され、その位置は、カーソルキーの操作にとも
なって上下左右に移動する。この結果、簡易入力装置S
IPDの入力操作はさらに簡素化されるとともに、キー
の所要数がさらに削減され、簡易入力装置SIPDのさ
らなる小型化が図られる。
【0024】図8には、図1のパーソナルコンピュータ
に結合される簡易入力装置SIPDの表示パネルDP及
びキーパネルKPの第5の実施例の配置図が示されてい
る。なお、この実施例の簡易入力装置SIPDは、前記
図7の実施例を基本的に踏襲するものであるため、これ
と異なる部分についてのみ説明を追加する。
に結合される簡易入力装置SIPDの表示パネルDP及
びキーパネルKPの第5の実施例の配置図が示されてい
る。なお、この実施例の簡易入力装置SIPDは、前記
図7の実施例を基本的に踏襲するものであるため、これ
と異なる部分についてのみ説明を追加する。
【0025】図8において、この実施例の簡易入力装置
SIPDは、例えばJIS規格対応のキーボードのキー
配置が表示された表示パネルDPと、カーソルキー,入
力キーならびに制御キーC1〜C3を含むキーパネルK
Pとを備える。このうち、表示パネルDPは、キーパネ
ルKPのカーソルキーにより選択されているキーに対応
する部分を点灯して表示する機能を有する。また、キー
パネルKPの入力キーは、それが単発的に操作されると
き、選択されたキーに対応する文字又は記号等を1回だ
け入力するために供され、それが所定時間を超えて連続
して操作されるとき、選択されたキーに対応する文字又
は記号等を連続して入力するために供される。さらに、
簡易入力装置SIPDは、各種の動作モードを有し、制
御キーC1〜C3は、これらの動作モードの切り換え制
御に供される。この結果、この実施例の簡易入力装置S
IPDは、キーの所要数が少なく充分に小型化されてい
るにもかかわらず、例えばJIS規格対応のキーボード
と同一の入力機能を有するものとなり、これによってそ
の付加価値が高めされるものとなる。
SIPDは、例えばJIS規格対応のキーボードのキー
配置が表示された表示パネルDPと、カーソルキー,入
力キーならびに制御キーC1〜C3を含むキーパネルK
Pとを備える。このうち、表示パネルDPは、キーパネ
ルKPのカーソルキーにより選択されているキーに対応
する部分を点灯して表示する機能を有する。また、キー
パネルKPの入力キーは、それが単発的に操作されると
き、選択されたキーに対応する文字又は記号等を1回だ
け入力するために供され、それが所定時間を超えて連続
して操作されるとき、選択されたキーに対応する文字又
は記号等を連続して入力するために供される。さらに、
簡易入力装置SIPDは、各種の動作モードを有し、制
御キーC1〜C3は、これらの動作モードの切り換え制
御に供される。この結果、この実施例の簡易入力装置S
IPDは、キーの所要数が少なく充分に小型化されてい
るにもかかわらず、例えばJIS規格対応のキーボード
と同一の入力機能を有するものとなり、これによってそ
の付加価値が高めされるものとなる。
【0026】以上の実施例から得られる作用効果は、下
記の通りである。すなわち、 (1)パーソナルコンピュータ等の入力装置として、例
えば文字又は記号等が格子状に配置されあるいはキーボ
ードのキー配置が表示された表示パネルと、表示パネル
上の文字又は記号等のX座標及びY座標をそれぞれ選択
し入力するためのXキー及びYキーあるいは表示パネル
上の文字,記号等又はキーを択一的に選択し入力するた
めのカーソルキー及び入力キーを含むキーパネルとを具
備しかつキーボードと互換性を有する簡易入力装置を構
成して、パーソナルコンピュータ等のキーボードコント
ローラに結合することで、入力装置におけるキーの所要
数を削減し、その入力操作を簡素化できるという効果が
得られる。 (2)上記(1)項により、初心者でも容易に操作でき
かつ小型化に適した入力装置を実現することができると
いう効果が得られる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、パーソナルコ
ンピュータ等のさらなる普及とさらなる小型化とを図る
ことができるという効果が得られる。
記の通りである。すなわち、 (1)パーソナルコンピュータ等の入力装置として、例
えば文字又は記号等が格子状に配置されあるいはキーボ
ードのキー配置が表示された表示パネルと、表示パネル
上の文字又は記号等のX座標及びY座標をそれぞれ選択
し入力するためのXキー及びYキーあるいは表示パネル
上の文字,記号等又はキーを択一的に選択し入力するた
めのカーソルキー及び入力キーを含むキーパネルとを具
備しかつキーボードと互換性を有する簡易入力装置を構
成して、パーソナルコンピュータ等のキーボードコント
ローラに結合することで、入力装置におけるキーの所要
数を削減し、その入力操作を簡素化できるという効果が
得られる。 (2)上記(1)項により、初心者でも容易に操作でき
かつ小型化に適した入力装置を実現することができると
いう効果が得られる。 (3)上記(1)項及び(2)項により、パーソナルコ
ンピュータ等のさらなる普及とさらなる小型化とを図る
ことができるという効果が得られる。
【0027】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1において、パーソナルコンピュータは、簡易入
力装置SIPDを結合するための専用のインタフェース
を有することができる。また、簡易入力装置SIPD及
びディスプレイ装置DPYは、パーソナルコンピュータ
の本体に組み込むことができるし、ディスプレイ装置D
PYの表示画面の一部を簡易入力装置SIPDのための
表示パネルDPとして利用することもできる。パーソナ
ルコンピュータは、ダイレクトメモリアクセスコントロ
ーラDMACを備えることを必須条件とはしないし、そ
のブロック構成及びバス形態等も種々の実施形態を採り
うる。
施例に基づき具体的に説明したが、この発明は、上記実
施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない
範囲で種々変更可能であることは言うまでもない。例え
ば、図1において、パーソナルコンピュータは、簡易入
力装置SIPDを結合するための専用のインタフェース
を有することができる。また、簡易入力装置SIPD及
びディスプレイ装置DPYは、パーソナルコンピュータ
の本体に組み込むことができるし、ディスプレイ装置D
PYの表示画面の一部を簡易入力装置SIPDのための
表示パネルDPとして利用することもできる。パーソナ
ルコンピュータは、ダイレクトメモリアクセスコントロ
ーラDMACを備えることを必須条件とはしないし、そ
のブロック構成及びバス形態等も種々の実施形態を採り
うる。
【0028】図2において、簡易入力装置SIPDの形
状はこの実施例による制約を受けない。図3において、
簡易入力装置SIPDの中央処理装置SCPUは、同様
な機能を有するハードウェア論理回路に置き換えること
ができるし、簡易入力装置SIPDのブロック構成もこ
の限りではない。図4ないし図6において、簡易入力装
置SIPDの表示パネルDPの表示形態は、この実施例
によって制約を受けない。また、表示パネルDPには、
例えばアルファベット等の文字又は数字を追加すること
ができるし、Xキー及びYキーならびに制御キーCKの
設置数も任意に設定できる。図7及び図8において、カ
ーソルキーは、例えばジョイスティックやトラックボー
ル等に置き換えることができる。また、表示パネルDP
には、例えば制御キーの操作にともなう制御情報等を表
示することができるし、制御キーの操作により表示画面
のページ切り換え等を行うようにしてもよい。
状はこの実施例による制約を受けない。図3において、
簡易入力装置SIPDの中央処理装置SCPUは、同様
な機能を有するハードウェア論理回路に置き換えること
ができるし、簡易入力装置SIPDのブロック構成もこ
の限りではない。図4ないし図6において、簡易入力装
置SIPDの表示パネルDPの表示形態は、この実施例
によって制約を受けない。また、表示パネルDPには、
例えばアルファベット等の文字又は数字を追加すること
ができるし、Xキー及びYキーならびに制御キーCKの
設置数も任意に設定できる。図7及び図8において、カ
ーソルキーは、例えばジョイスティックやトラックボー
ル等に置き換えることができる。また、表示パネルDP
には、例えば制御キーの操作にともなう制御情報等を表
示することができるし、制御キーの操作により表示画面
のページ切り換え等を行うようにしてもよい。
【0029】以上の説明では、主として本発明者によっ
てなされた発明をその背景となった利用分野であるパー
ソナルコンピュータならびにその入力装置に適用した場
合について説明したが、それに限定されるものではな
く、例えば、CAD(Computer Aided
Design)用コンピュータやワークステーション等
の各種デジタル処理装置に結合される同様な入力装置に
も適用できる。この発明は、少なくともその小型化と入
力操作の簡素化とを必要とする入力装置ならびにこのよ
うな入力装置を含む装置及びシステムに広く適用でき
る。
てなされた発明をその背景となった利用分野であるパー
ソナルコンピュータならびにその入力装置に適用した場
合について説明したが、それに限定されるものではな
く、例えば、CAD(Computer Aided
Design)用コンピュータやワークステーション等
の各種デジタル処理装置に結合される同様な入力装置に
も適用できる。この発明は、少なくともその小型化と入
力操作の簡素化とを必要とする入力装置ならびにこのよ
うな入力装置を含む装置及びシステムに広く適用でき
る。
【0030】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、パーソナルコンピュータ等
の入力装置として、例えば文字又は記号等が格子状に配
置されあるいはキーボードのキー配置が表示された表示
パネルと、表示パネル上の文字又は記号等のX座標及び
Y座標をそれぞれ選択し入力するためのXキー及びYキ
ーあるいは表示パネル上の文字,記号等又はキーを択一
的に選択し入力するためのカーソルキー及び入力キーを
含むキーパネルとを具備しかつキーボードと互換性を有
する簡易入力装置を構成して、パーソナルコンピュータ
等のキーボードコントローラに結合することで、パーソ
ナルコンピュータ等の入力装置におけるキーの所要数を
削減し、その入力操作を簡素化することができる。この
結果、初心者でも容易に操作できかつ小型化に適した入
力装置を実現して、パーソナルコンピュータ等のさらな
る普及を図り、そのさらなる小型化を図ることができ
る。
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記の通りである。すなわち、パーソナルコンピュータ等
の入力装置として、例えば文字又は記号等が格子状に配
置されあるいはキーボードのキー配置が表示された表示
パネルと、表示パネル上の文字又は記号等のX座標及び
Y座標をそれぞれ選択し入力するためのXキー及びYキ
ーあるいは表示パネル上の文字,記号等又はキーを択一
的に選択し入力するためのカーソルキー及び入力キーを
含むキーパネルとを具備しかつキーボードと互換性を有
する簡易入力装置を構成して、パーソナルコンピュータ
等のキーボードコントローラに結合することで、パーソ
ナルコンピュータ等の入力装置におけるキーの所要数を
削減し、その入力操作を簡素化することができる。この
結果、初心者でも容易に操作できかつ小型化に適した入
力装置を実現して、パーソナルコンピュータ等のさらな
る普及を図り、そのさらなる小型化を図ることができ
る。
【図1】この発明が適用された簡易入力装置を含むパー
ソナルコンピュータの一実施例を示すシステム構成図で
ある。
ソナルコンピュータの一実施例を示すシステム構成図で
ある。
【図2】図1のパーソナルコンピュータに含まれる簡易
入力装置の一実施例を示す外観平面構造図である。
入力装置の一実施例を示す外観平面構造図である。
【図3】図2の簡易入力装置の一実施例を示す機能ブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】図2の簡易入力装置の表示パネル及びキーパネ
ルの第1の実施例を示す配置図である。
ルの第1の実施例を示す配置図である。
【図5】図2の簡易入力装置の表示パネル及びキーパネ
ルの第2の実施例を示す配置図である。
ルの第2の実施例を示す配置図である。
【図6】図1のパーソナルコンピュータに含まれる簡易
入力装置の表示パネル及びキーパネルの第3の実施例を
示す配置図である。
入力装置の表示パネル及びキーパネルの第3の実施例を
示す配置図である。
【図7】図1のパーソナルコンピュータに含まれる簡易
入力装置の表示パネル及びキーパネルの第4の実施例を
示す配置図である。
入力装置の表示パネル及びキーパネルの第4の実施例を
示す配置図である。
【図8】図1のパーソナルコンピュータに含まれる簡易
入力装置の表示パネル及びキーパネルの第5の実施例を
示す配置図である。
入力装置の表示パネル及びキーパネルの第5の実施例を
示す配置図である。
CPU・・・中央処理装置、SBUS・・・システムバ
ス、ROM・・・リードオンリーメモリ、RAM・・・
ランダムアクセスメモリ、KYBC・・・キーボードコ
ントローラ、DMAC・・・ダイレクトメモリアクセス
コントローラ、DPYC・・・ディスプレイコントロー
ラ、SIPD・・・簡易入力装置、DPY・・・ディス
プレイ装置。CON・・・コネクタ、DP・・・表示パ
ネル、KP・・・キーパネル、X0〜X4・・・Xキ
ー、Y0〜Y9・・・Yキー。CTLU・・・コントロ
ールユニット、KBIF・・・キーボードインタフェー
ス部、SCPU・・・簡易入力装置用中央処理装置、K
PIF・・・キーパネルインタフェース部、DPD・・
・表示パネル駆動部。CK,C1〜C3・・・制御キ
ー。
ス、ROM・・・リードオンリーメモリ、RAM・・・
ランダムアクセスメモリ、KYBC・・・キーボードコ
ントローラ、DMAC・・・ダイレクトメモリアクセス
コントローラ、DPYC・・・ディスプレイコントロー
ラ、SIPD・・・簡易入力装置、DPY・・・ディス
プレイ装置。CON・・・コネクタ、DP・・・表示パ
ネル、KP・・・キーパネル、X0〜X4・・・Xキ
ー、Y0〜Y9・・・Yキー。CTLU・・・コントロ
ールユニット、KBIF・・・キーボードインタフェー
ス部、SCPU・・・簡易入力装置用中央処理装置、K
PIF・・・キーパネルインタフェース部、DPD・・
・表示パネル駆動部。CK,C1〜C3・・・制御キ
ー。
フロントページの続き (72)発明者 小泉 夏子 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 松渕 雅子 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 鈴木 麻由美 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 児玉 奈美 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 斎藤 博身 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 松本 孝志 東京都小平市上水本町5丁目20番1号 日 立超エル・エス・アイ・エンジニアリング 株式会社内
Claims (6)
- 【請求項1】 文字又は記号等の配置を示す表示パネル
と、上記表示パネルの外側に設けられ文字又は記号等を
選択的に指定する所定数のキーを含むキーパネルとを具
備することを特徴とする入力装置。 - 【請求項2】 上記表示パネルには、文字又は記号等が
格子状に配置されるものであって、上記キーパネルは、
上記表示パネル上の文字又は記号等のX座標を選択し入
力するXキーと、そのY座標を選択し入力するYキーと
を含むものであることを特徴とする請求項1の入力装
置。 - 【請求項3】 上記表示パネルには、文字又は記号等が
格子状に配置されるものであって、上記キーパネルは、
上記表示パネル上の文字又は記号等を選択するカーソル
キーと、選択された文字又は記号等を入力する入力キー
とを含むものであることを特徴とする請求項1の入力装
置。 - 【請求項4】 上記表示パネルには、キーボードのキー
配置が表示されるものであって、上記キーパネルは、上
記表示パネル上のキーを選択するカーソルキーと、選択
されたキーに対応する文字又は記号等を入力する入力キ
ーとを含むものであることを特徴とする請求項1の入力
装置。 - 【請求項5】 上記表示パネルは、選択された文字又は
記号等あるいはその座標に対応する部分を選択的に点灯
し表示する機能を備えるものであることを特徴とする請
求項1,請求項2,請求項3又は請求項4の入力装置。 - 【請求項6】 上記入力装置は、キーボードと互換性を
有し、デジタル処理装置のキーボードコントローラに結
合されるものであることを特徴とする請求項1,請求項
2,請求項3,請求項4又は請求項5の入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7129728A JPH08305476A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 入力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7129728A JPH08305476A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 入力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08305476A true JPH08305476A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=15016737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7129728A Withdrawn JPH08305476A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 入力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08305476A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000132311A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-12 | Fujitsu Ltd | 文字入力方法および文字入力装置 |
JP2018005513A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 京セラ株式会社 | 電子機器、制御方法、及びプログラム |
JP2020057444A (ja) * | 2020-01-15 | 2020-04-09 | 京セラ株式会社 | 電子機器、文字入力制御方法、及び文字入力制御プログラム |
JP2020064683A (ja) * | 2020-01-15 | 2020-04-23 | 京セラ株式会社 | 電子機器、制御方法、及びプログラム |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7129728A patent/JPH08305476A/ja not_active Withdrawn
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2000132311A (ja) * | 1998-10-26 | 2000-05-12 | Fujitsu Ltd | 文字入力方法および文字入力装置 |
JP2018005513A (ja) * | 2016-06-30 | 2018-01-11 | 京セラ株式会社 | 電子機器、制御方法、及びプログラム |
JP2020057444A (ja) * | 2020-01-15 | 2020-04-09 | 京セラ株式会社 | 電子機器、文字入力制御方法、及び文字入力制御プログラム |
JP2020064683A (ja) * | 2020-01-15 | 2020-04-23 | 京セラ株式会社 | 電子機器、制御方法、及びプログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0489792A1 (en) | ONE HAND KEYBOARD. | |
JPH1115584A (ja) | キーボードによる文字入力方式および電子機器 | |
JPH0592837U (ja) | タッチ型式コンピュータキーボードシステム | |
JP2000056877A (ja) | タッチパネル式レイアウトフリーキーボード | |
JP4502990B2 (ja) | 計算装置用のマン/マシンインタフェース | |
JPH0517727U (ja) | データ処理用キーボードアセンブリ | |
JPH08305476A (ja) | 入力装置 | |
KR100274801B1 (ko) | 소프트웨어 키보드에서의 키 입력방법 | |
US4924431A (en) | Keyboard located indicia for instructing a multi-mode programmable computer having alphanumeric capabilities from a few keyboard keys | |
JPH096506A (ja) | 入力装置 | |
JPH07200120A (ja) | 隣接文字表示キーボード | |
JPH10293640A (ja) | 可搬型コンピュータ | |
JPS60144817A (ja) | 情報入力装置 | |
JPS5839332A (ja) | キ−ボ−ド装置 | |
JPH01108625A (ja) | 入力装置 | |
JPS6345621A (ja) | デ−タ処理装置 | |
JPH05150726A (ja) | 表示装置 | |
JP2743838B2 (ja) | 入力装置 | |
JPH05158601A (ja) | 情報処理装置のキーボード装置 | |
JPH08179891A (ja) | 情報処理装置及び情報入力装置 | |
JPS6243721A (ja) | キ−ボ−ド | |
JPH03127110A (ja) | キーボード | |
RU6455U1 (ru) | Клавиатура | |
JPH01140267A (ja) | 文字処理装置 | |
JPS6266317A (ja) | 電子機器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20020702 |