JPH08179891A - 情報処理装置及び情報入力装置 - Google Patents

情報処理装置及び情報入力装置

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JPH08179891A
JPH08179891A JP31974694A JP31974694A JPH08179891A JP H08179891 A JPH08179891 A JP H08179891A JP 31974694 A JP31974694 A JP 31974694A JP 31974694 A JP31974694 A JP 31974694A JP H08179891 A JPH08179891 A JP H08179891A
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JP31974694A
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English (en)
Inventor
Yoshikuni Mae
愛州 前
Yukinori Itabe
征典 板部
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Hitachi Ltd
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】同時押し入力を可能にし、かつ図形入力の分解
能を向上した表示・入力一体型情報処理装置を得る。 【構成】アナログ方式の透過型座標検出手段を表示手段
の全領域または一部領域に複数並設するか、またはアナ
ログ方式の透過型座標検出手段とデジタル方式の透過型
座標検出手段を並設すると共に、各座標検出手段に少な
くとも一つの座標範囲を設定し各座標範囲に各種情報を
対応させた変換テーブルを備えるようにした。 【効果】迅速なテキスト入力と細かなグラフィック入力
を両立した、操作性に優れた入力環境を実現できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はワードプロセッサ,パー
ソナルコンピュータなどの情報処理装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】情報処理装置の入力方式としては、キー
ボード,マウス,トラックボール等の外部装置を用いた
外部入力方式と、表示部がこれら外部装置の機能を備
え、本体表示部上で文字入力や「改行」,「削除」,
「取消」などの命令(以後これらを「機能指定」とす
る)及び図形処理などを行うようにした表示・入力一体
型方式が知られている。
【0003】後者の表示・入力一体型方式は、外部装置
を排除することで装置全体の小型化・軽量化を図ること
ができるという理由、あるいは直接表示部上で入力操作
することで視覚的でわかりやすい操作環境を提供できる
という理由から最近多く採用されてきている。
【0004】この表示・入力一体型方式は、具体的には
文字,図形などを表示するフラットパネルディスプレイ
上に、接触した座標を検出する透過型のタブレットを重
ねることで実現される。
【0005】つまり、ディスプレイを指やスタイラスな
どで触れればディスプレイの表面を覆っているタブレッ
トが接触点を座標として検出するという仕組みである。
【0006】これを応用して、画面に表示されたキーボ
ードを指やスタイラスで触れるこでキーボードの機能を
果たしたり、または画面の座標をスタイラス等で触れる
ことでマウス等の機能を果たすことができるものであ
る。
【0007】更に、画面上にスタイラスで文字を描き、
その文字をキャラクターとして認識することも可能とな
る。
【0008】そして、この指やスタイラスの接触によっ
て座標を検出するタブレットは基本的にはアナログ方式
とデジタル方式の二種に大別できる。
【0009】アナログ方式のタブレットは、例えば抵抗
膜を微小な間隔をもって対面させ、各抵抗膜に抵抗値を
測定するための制御線を接続する構成がとられ、タブレ
ットへの接触がその場所の両抵抗膜を接触せしめ、接触
した場所によってタブレット全体の抵抗値が変化し、こ
の抵抗値を測定することによって接触座標を特定するも
のである。
【0010】一方、デジタル方式のタブレットは、短冊
状の制御線が格子状に張り巡らされた構成がとられ、接
触した場所で縦横の制御線が短絡し、その短絡を検出す
ることによって接触座標を特定するものである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】そして、先に述べたよ
うな表示・入力一体型方式の情報処理装置において、従
来のアナログ方式またはデジタル方式のタブレットの一
方を選択して入力装置に採用すると以下に述べるような
「複数キー同時押し入力」および「分解能の向上」の同時
実現が難しいという問題が生じる。
【0012】まず、「複数キー同時押し入力」の問題に
ついて説明する。
【0013】昨今の情報処理装置の普及状況を鑑みる
と、キーボードに習熟した使用者は少なくなく、そのよ
うな使用者が表示・入力一体型装置で文字を入力する場
合、例えばスタイラスで画面上のキーをひとつひとつ触
れていく入力方法や、画面上に文字を描きそれを認識さ
せる入力方法などは入力速度が著しく低下し、使用者に
使い勝手が悪いという印象を与える。
【0014】従って、使用者は画面に表示されたキーボ
ードを外部入力方式のキーボードと同様に複数の指で押
し下げる、シフトキーやコントロールキーなどに代表さ
れる同時押し機能キーを用いた「複数キー同時押し入
力」という入力方法を要望するのは至極当然のことであ
る。
【0015】尚、これらのキーは限られたキー数で入力
可能な情報の数を増やすことができるので、これらのキ
ーを用いた入力法は習熟者にとって既に欠かすことので
きないものとなっている。
【0016】ところで、この「複数キー同時押し入力」
を実現するためには、タブレット上で複数の指が同時に
接触した時に指とタブレットが接する面(以後「接触
面」とする)を各々独立して検出する必要がある。
【0017】このためには、入力装置としてデジタル方
式のタブレットを選択するのが有利である。
【0018】なぜならば、先に述べたようにデジタル方
式のタブレットは縦横の制御線の短絡を検出してその短
絡場所を接触座標として認識するが、それぞれの制御線
は独立しているため一つの接触座標は他の接触座標に影
響されず、タブレット上に複数の接触点があっても各々
独立して検出できるので、「複数キー同時押し入力」が
可能となるものである。
【0019】一方、アナログ方式のタブレットは、先に
述べたように抵抗膜同士の接触場所によってタブレット
全体の抵抗値を検出するものであるため、「複数キー同
時押し入力」を認識することは困難である。
【0020】すなわち、複数の接触点があった場合、測
定する抵抗値は各々の接触によって生じる抵抗の合成値
であるので、各々の接触点を独立して検出することはで
きないからである。
【0021】以上の説明から理解できるように、「複数
キー同時押し入力」を実現させるためには、デジタル方
式のタブレットを使用することが必要である。
【0022】次に、「分解能の向上」の問題について説
明する。
【0023】情報処理装置が取り扱うのはキーボードで
入力する文字情報にとどまらず、精細なグラフィックを
駆使した優れたインターフェイスおよび図形処理を実現
することも必要であり、多量の情報を瞬時に処理すると
いう情報処理装置の存在意義の一つである。
【0024】従って、このようなグラフィック環境にお
いては、表示装置の画素が細かいほど美しく精細な表現
が可能であり、図形入力手段も表示に合わせて分解能を
向上させる必要がある。
【0025】ところが、先に述べた「複数キー同時押し
入力」をデジタル方式のタブレットで実現しようとする
と以下に述べるような「分解能の向上」が難しいという
新たな問題が生じる。
【0026】すなわち、画面上のデジタル方式のタブレ
ットを指で触れたとき、指とタブレットは「点」ではな
く「面」で接するのでその「面」に含まれる全ての座標
が一度に検出されてしまい、座標を特定するための複雑
なソフトウエア処理が必要になることである。
【0027】特に、分解能を向上させるためには単位面
積当たりに検出される座標の数は多くならざるを得ない
ことや、指が接触して離れるまでの微小時間の間に接触
座標の数が刻々と変化するので検出座標の数がより不定
となる現象がある。
【0028】このため、時間軸において座標値及び数が
変化するような検出座標群から使用者が接触しようとし
た対象を割り出すためには、特開平3−245218 号公報に
示されるように統計処理を含む複雑なソフトウエア手続
きが必要であり、タブレットを制御する手段が複雑化
し、処理速度の低下を招くという問題がある。
【0029】この問題に関してはアナログ方式のタブレ
ットを採用した方が有利である。なぜならば、「複数キ
ー同時押し入力」の実現のためには負の要素であった、
「検出される抵抗値はタブレット全体に対して一つであ
る」ことが、ここでは有利な要素となるからである。
【0030】すなわち、アナログ方式のタブレットであ
る面積をもつ接触面から検出される抵抗値は一つであ
り、しかもその構造から検出された抵抗値は接触面の重
心点が接触された時のものと同じ値であると見做してよ
く、従って、検出された接触座標はその接触面を代表す
る座標であり、検出処理は非常に容易なものとなる。
【0031】以上の説明から理解できるように、アナロ
グ方式のタブレットでは「複数キー同時押し入力」は不
可能であるが、分解能を向上させる場合の接触座標検出
処理を簡略化するという目的であればアナログ方式のタ
ブレットを採用したほうが有利である。
【0032】このように、アナログ方式とデジタル方式
はそれぞれに一長一短があり、どちらを選択しても「複
数キー同時押し入力」及び「分解能の向上」を同時に実
現することができないものである。
【0033】そこで、本発明は両方式の長所を併せ持つ
ような、つまり上記二つの課題を同時に解決できる表示
・入力一体型方式の情報処理装置を提供することを目的
とする。
【0034】
【課題を解決するための手段】上記目的は、情報を可視
的に表示する表示手段と,情報を入力する入力手段と,
情報を二値化して記憶する記憶手段と,前記入力手段か
ら入力された情報を処理して前記表示手段に表示するた
めの制御手段を備えた情報処理装置において、前記入力
手段が、座標を検出するアナログ方式の透過型座標検出
手段を前記表示手段の全領域または一部領域に複数並設
して重ねられて構成されることによって達成される。
【0035】
【作用】制御手段は一度に全ての座標検出手段を走査
し、各座標検出手段の接触座標を得る。独立した座標検
出手段に「同時押し機能キー」をキーに割り当てれば、
各座標検出手段における接触座標を同時に独立して検出
できることから、複数キー同時押し入力が可能となり、
また図形入力手段としても、座標検出手段がアナログ方
式のタブレットであることから、高い分解能の図形入力
も可能である。
【0036】
【実施例】以下、本発明を適用した日本語ワードプロセ
ッサの実施例について、図面を参照しながら以下に説明
するが、第一に装置の外的構造,第二に内部構造,第三
に本発明による入力装置のタブレット配置を3例、最後
にそれらのタブレット配置に共通な制御処理方法につい
て説明する。
【0037】はじめに装置の外的構造を図1を用いて説
明する。
【0038】図1は、本発明の表示・入力一体型方式を
採用した情報処理装置の一実施例である日本語ワードプ
ロセッサを示す分解斜視図である。ここでは主に入力部
および表示部を取り上げている。
【0039】図1において入力装置11は後に述べるよ
うに一枚の入力板上に複数の透過型タブレットを並設し
たものであり、文字や図形,キーボード等を表示する液
晶フラットパネルディスプレイ12に重ねるものであ
る。制御装置や記憶装置などは制御基板13に実装され
ている。また入力装置11,表示装置12,制御基板1
3は装置外枠14内に収納されている。
【0040】使用者は表示装置12に表示されているキ
ーボードを指あるいはスタイラスで触れる。しかし、実
際に触れるのは表示装置を覆っている入力装置11のタ
ブレットであり、タブレット上の座標とディスプレイ上
の座標を内部で結びつけることで表示と入力を一体化し
た装置が実現できる。
【0041】次に内部構造を説明する。
【0042】図2は、全体の構成を示す制御ブロック図
である。図中の黒い矢印は制御信号を、白い矢印はデー
タ授受の向きを表している。
【0043】入力装置21は図1における入力装置11
であり、後述の制御装置24からのアクセスによって全
てのタブレットを走査し、その時点において接触されて
いるタブレットに固有の番号(以下「ID」とする)と
そのタブレットにおける接触座標(以下、IDと接触座
標の組合せを「検出データ」とする)を検出して、結果
を制御装置24に伝えるものである。
【0044】表示装置22は図1における表示装置12
であり、入力処理におけるキーボードや文書処理におけ
る文字列,図形処理における図形などを表示する。
【0045】記憶装置23は、様々な情報を二値化して
記憶するものである。各タブレットの座標範囲に後に説
明する文字コードや機能コードを対応させた変換テーブ
ルを記憶する変換テーブルメモリ231,編集する文書
を記憶する文書データメモリ232,図形情報を記憶す
る図形データメモリ233,入力装置21から送られて
きた検出データを一時記憶する入力バッファメモリ23
4,検出データを文字コードや機能コードに変換する際
に使用されるキー情報バッファメモリ235、および変
換された情報を制御装置に引き渡すための出力バッファ
メモリ236を含む様々なデータメモリを有している。
これらは制御装置24が適宜参照でき、また内容を任意
に変更することが可能なランダムアクセスメモリであ
る。
【0046】制御装置24は装置全体をワードプロセッ
サとして機能させるものであり、文書編集機能を受け持
つ文書処理手続部241、および図形情報を処理する図
形処理手続部242、および入力処理を行うキー情報処
理手続部243を含む。
【0047】文書処理手続部241は文書の作成,更新
機能を実行するものであり、入力装置11から入力され
るデータや機能指定によって文書処理を実行し、その結
果を表示装置12に出力するものである。
【0048】図形処理手続部242も同様に図形の作
成,更新を行う。
【0049】以上の二つの手続部は周知のワードプロセ
ッサと共通のものであるから、ここでは詳細な説明は省
略する。
【0050】キー情報処理手続部243は上記文書処理
手続部241や図形処理手続部242から適宜呼び出さ
れ、使用者が入力装置11で接触した座標を文字コード
や機能コード、または他の座標に変換する一連の処理を
行うものである。
【0051】まず入力装置21にアクセスすることによ
ってタブレットIDや検出座標を得る。次に変換テーブ
ル231を参照することによって呼出し元である文書処
理手続部241や図形処理手続部242に適切な情報、
すなわち接触対象がキーボードであれば接触されたキー
に対応した文字コードや機能コードに変換し、また接触
座標が図形入力領域内にあれば、そのタブレット上の座
標をキー配列の説明のところで述べる「設定した座標
軸」上の座標に変換する。
【0052】ここで文字コードとは、各文字を他のもの
と識別できるように設けた各文字に対応する一意の数値
であり、文字を装置内部で処理するために設けられたも
のである。一般には例えば統一規格であるJISコード
やASCIIコードなどが使用されている。機能コード
も同様であり、ここでは「終了」,「取消」,「移動」,
「複写」など各機能命令に対応した一意の数値を意味す
るものである(以後、これらのコードを総称して「内部
コード」と呼ぶこととする)。変換テーブル内にはこの
内部コードが記憶されている。
【0053】さらにキー情報処理手続部243は変換し
た内部コードや座標を、呼出し元の文書処理手続部24
1や図形処理手続部242、または図示していないその
他の手続部に引き渡し、処理を終了する。この一連の手
続については、フローチャートを用いて後で詳述する。
【0054】次に入力装置11におけるキー配列及びタ
ブレット配置例、並びにそれぞれのタブレット配置例に
対応した変換テーブルメモリの内容を図3ないし図11
を用いて説明する。
【0055】ここでは「同時押し機能キー独立型」,
「アナログ方式/デジタル方式タブレット併用型」「マ
トリクス型」の三つの例を挙げる。
【0056】はじめに、ここで実現する日本語ワードプ
ロセッサのキー配列を図3ないし図5を用いて説明する
が、このキー配列はこれから説明する上記三つの型に共
通なキー配列である。
【0057】日本語ワードプロセッサでは、かな漢字変
換前において、「英数字」,「ひらがな」,「カタカ
ナ」など様々な文字を入力する。これらの文字を限られ
たキー数で入力するためには、いくつかのキー配列を切
り替えて使用することが必要である。
【0058】この実施例では図3の英数字入力モード、
図4のひらがな入力モード、また図は示さないが他にカ
タカナ入力モード,ローマ字ひらがな入力モード,ロー
マ字カタカナ入力モードなどを設ける。
【0059】これらの入力モードは、図3の英数キー3
1、図4のひらがなキー41を押し下げることによって
切り替えることができるものとする。
【0060】また図3におけるシフトキー32,拡張キ
ー33の二つの同時押し機能キーを設ける。これらのキ
ーを押し下げている間は例えば図5のようにキー表示を
変化させ、その間にキーを接触することで該当する文字
や機能命令を指定することができる。図5は拡張キー5
1を押し下げている間のキー表示を示し、ここでは主に
機能指定を入力することとする。
【0061】また図3の34に示される領域は図形入力
のための領域である。キー情報処理手続部243の説明
で引用した「設定した座標軸」とは、この図形入力の領
域において、左上の座標35を原点とした座標軸を指
す。
【0062】尚、表示及び入力の分解能としては、ここ
では例えばシフトキー32の大きさの領域に対してX軸
方向60座標,Y軸方向20座標を設けることとする。
【0063】次に、上記のようなキー配列の入力部を実
現させるための三種のタブレット配置と変換テーブルの
組合せを説明する。
【0064】はじめに「同時押し機能キー独立型」のタ
ブレット配置を図6に、変換テーブルを図7に示す。
【0065】ここでは図6に示されるように、図3にお
けるシフトキー32,拡張キー33、その他の領域にそ
れぞれ独立したアナログ方式のタブレットを配置する。
図6内に表示されている番号はそのタブレットのIDを
表しており、シフトキーのタブレット61を「1」、拡
張キーのタブレット62を「2」、その他の領域のタブ
レット63を「3」と設定する。
【0066】このように、一枚の入力板上に各同時押し
機能キーとその他の領域に別々のアナログ方式のタブレ
ットを配置することによって、各々のキーを独立して検
出でき、「複数キー同時押し入力」が可能となるもので
ある。
【0067】さらに図3の図形入力領域34は、図6で
IDが「3」のタブレット上にある。このタブレットも
アナログ方式であることから、高分解能の座標入力が可
能である。
【0068】これらを制御するために、図7に示される
変換テーブルを利用する。これは図2における記憶装置
23中の変換テーブルメモリ231に記憶されているも
のである。
【0069】図中のタブレットIDの欄71は図6にお
けるIDを示し、座標領域の欄72は該当するタブレッ
トの左上の点を原点とした座標領域を示す。キーボード
入力部においては、この座標領域内の座標が接触されれ
ば、該当キーが押されたと判断するものである。
【0070】また、入力モードの欄73は、検出した時
点での入力モードと、同時に押し下げられている同時押
し機能キーの種類によって発生すべき文字および機能命
令を示す。図中カギ括弧で括られているものはキャラク
ターを示し、そうでないものは機能指定を表わす。実際
に内部ではそれぞれの文字や機能指定に対応した文字コ
ードや機能コードが格納されている。
【0071】さらに図中にあるGは、その領域を図3の
領域34のように図形入力部として扱うときに格納する
ものである。内部では、例えば内部コード「−1」に対
応させる。
【0072】また、発生すべきキー情報もなく、図形領
域としても使用しないものは、座標範囲として設定しな
いか、または0を格納しておく。この0はキャラクタ−
としての「0」ではなく、内部コードとしての0であ
る。
【0073】例えば図3における「1」キー36は、変
換テーブル内では横の欄74のように示される。つまり
IDが3のタブレット上において、X座標が60から8
9、Y座標が120から139の矩形内の座標が接触座
標として検出されたときに、ひらがな入力モードであれ
ば「ぬ」を、カタカナ入力モードであれば「ヌ」を、英
数入力モードであれば「1」を、英数入力モードでシフ
トキー32が同時に押されていれば「!」を、モードに
関わらず拡張キーが同時に押されていれば行形式の機能
指定を発生させる。
【0074】また図3における図形入力のための領域3
4を変換テーブル内で表わせば、横の欄75のように表
わせる。ここでは入力モードや同時押し機能キーの押下
に関わらずG、つまり内部コード「−1」を発生する。
【0075】図2のキー情報処理手続部243では、以
上の変換テーブルを参照しながら入力装置21の検出座
標を内部コードや座標に変換するものである。
【0076】この「同時押し機能キー独立型」の特徴
は、並設したタブレットが全てアナログ方式であり、必
要であればキーボード入力部を設けずに画面全体を高分
解能の図形入力領域として使用できるということであ
る。すなわち画面全ての領域を図形入力用に使用する場
合の変換テーブルと、キーボード入力と併用する場合の
変換テーブルを用意し、それらを切り替えて使用すれ
ば、複数キー同時押し入力と広領域・高分解能の図形入
力が可能な表示・入力一体型の情報処理装置を実現でき
る。
【0077】次に「アナログ方式/デジタル方式タブレ
ット併用型」のタブレット配置を図8に、変換テーブル
を図9に示す。
【0078】この例は画面下部にキーボード入力部を固
定して設け、画面上部を図形入力部として使用するもの
である。
【0079】タブレット配置については、図8のように
一枚の入力板上に図形入力部に一つのアナログ方式タブ
レット81を、キーボード部に一つのデジタル方式タブ
レット82を設ける。図中の数字は前の例と同様、タブ
レットのIDを示す。
【0080】このようにタブレットを配置することで、
図形入力部ではアナログ方式の長所である分解能を追及
し、キーボード入力部ではデジタル方式の長所である複
数キー同時押し入力が可能となる。
【0081】ここで使用するデジタル方式タブレット8
2は、一つのキーが一つの検出単位になるように、制御
線の幅をキーの一辺の長さに設定し、縦17本,横5本
の制御線を設けたものである。このようにデジタル方式
タブレットの制御線を粗く設定するならば、キー入力時
に一つの接触面から多数の座標が検出されることがない
ので、複雑な制御処理が必要ない。
【0082】図9に変換テーブルを示す。各欄の意味や
データ表示は前の例と同じであるが、キーボード部のデ
ジタル方式タブレットにおいては、一つの座標が一つの
キーを構成するので、座標領域については91に示され
るような設定となる。例えば図3の36に示されるキー
「1」は、横の欄92に示されるようにIDが2のタブ
レットのX座標が3、Y座標が0の座標そのものであ
る。
【0083】タブレット配置の最後の例として、「マト
リクス型」のタブレット配置を図10に、変換テーブル
を図11に示す。
【0084】この「マトリクス型」は、一枚の入力板上
にアナログ方式のタブレットを一単位として、図10の
ようにマトリクス型に並設したものである。
【0085】この型の長所は、「同時押し機能キー独立
型」と同様、並設した全てのタブレットがアナログ方式
であり、必要であればキーボードを表示せずに画面の全
てを高分解能の図形入力領域として使用できることであ
る。
【0086】さらに「同時押し機能キー独立型」よりも
有利な点として、同時押し機能キーが固定されないこと
が挙げられる。つまりどのタブレットも他と独立してい
るので、同時押し機能キーを任意のタブレットに設定で
きる。このことは結局キーボード全体の形状や表示位置
を任意に設定できるということであり、非常に便利であ
る。
【0087】尚、図11の変換テーブルの見方は先の二
つの型と同様である。
【0088】最後に、制御装置24内のキー情報処理手
続部243の処理内容を図12のフローチャートを用い
て説明する。尚、この手続は上に挙げたタブレットの配
置と変換テーブルのどの組み合わせにも当てはまるもの
である。
【0089】このキー情報処理手続部243は、先に述
べたとおり、文書処理手続部241や図形処理手続部2
42、または図示していない他の諸手続から適宜呼びだ
されるものである。呼出し側は、呼出し時の引数として
現在の入力モードを引き渡すものとする。
【0090】手続の中では、タブレットの接触の有無を
確かめ、接触があった場合は全ての接触座標を内部コー
ドや設定した座標軸における座標に変換し、変換結果を
格納した出力バッファメモリ236に格納し、そのポイ
ンタを呼出し元に返す。
【0091】また、接触が無かった場合や接触が無効の
場合は、「0」を呼出し元に返すことで処理を終了する
ものである。
【0092】手続の詳細を図12を用いて順を追って説
明する。
【0093】はじめにステップ1201で初期設定を行
う。入力バッファ234及びキー情報バッファ235並
びに出力バッファ236をクリアする。また、検出の結
果得られた入力情報の数を記憶する「情報数」というパ
ラメーターを用意し、これをクリアする。さらにシフト
キーおよび拡張キーなど、同時押し機能キー各々に対応
するフラグを用意し、それらを全てリセットする。
【0094】次にステップ1202で入力装置21をア
クセスし、全てのタブレットの走査結果を得る。
【0095】続いてステップ1203でその結果を評価
する。入力装置21から何も返ってこなかった場合は
「接触が無かった」ということであり、ステップ122
0で戻り値に0をセットし本処理を終了する。入力装置
21から返り値があった場合は、接触点が存在すると判
断し、ステップ1204に進む。
【0096】ステップ1204では、入力装置21から
返ってきた接触情報、すなわち各接触点のタブレットI
Dと接触座標の組み合わせを全て入力バッファメモリ2
34に格納する。
【0097】ステップ1205以後ステップ1214ま
では、格納した各々のIDと接触座標を内部コードに変
換するためのループ処理である。
【0098】まず、ステップ1205で先に格納した入
力バッファメモリ234からIDと接触座標の組み合わ
せを一つ取りだす。
【0099】次にステップ1206でステップ1205
が成功したかどうか、つまり入力バッファに取り出すべ
きデータが存在したかをチェックする。データが存在し
なかった場合は、全てのデータを処理したとみなし、ル
ープから脱出してステップ1215へ進む。
【0100】データが存在すれば、ステップ1207で
変換テーブル231を参照し、ステップ1208でID
と座標領域に該当するものが変換テーブルにあったかど
うかをチェックする。該当するものが無かった場合は、
キー入力としても図形入力としても無効な接触点である
ので、これを無視して、次のIDと座標の組み合わせを
取り出すためにステップ1205に戻る。
【0101】一方、ステップ1208で該当するIDと
座標領域が存在した場合、ステップ1209で対応する
内部コードに変換する。その際、呼出し元から引き渡さ
れた入力モードの種類を参照し、同時押し機能キーが押
されていない該当入力モード、つまりひらがな入力モー
ドであれば「ひらがな」の欄の内部コードに変換する。
【0102】次のステップ1210では、一つのデータ
を処理したということで情報数を一つ増やす。
【0103】ステップ1211では、その接触座標が図
形入力領域内であるかどうか、つまり取得した内部コー
ドが「G」であるかどうかチェックする。「G」以外で
あれば対応するキャラクターや機能が存在するというこ
とであり、その場合はステップ1212で内部コードを
そのままキー情報バッファ235に格納する。
【0104】また、取得した内部コードが「G」であれ
ば、図形処理のための座標入力と判断し、ステップ12
13で各タブレット上における座標を、先に述べた「設
定した座標軸」における座標に変換し、ステップ121
4で結果を出力バッファ236に格納する。
【0105】内部コードまたは座標の格納が完了した
ら、次のIDと座標の組み合わせを取得するべくステッ
プ1205に戻り、入力バッファ234に取得すべきデ
ータが無くなるまで以上のループ処理を繰り返す。
【0106】ステップ1206で入力バッファ234の
データを全て処理したと判断したら、ステップ1215
で情報数を参照し、「0」であった場合には全ての接触
座標に該当する座標値が変換テーブルに無かったという
ことで、ステップ1220で戻り値に0をセットし、本
処理を終了する。
【0107】情報数が1以上であればステップ1216
に進み、キー情報バッファ235に格納済みの内部コー
ドの中に、「同時押し機能キー」の内部コードが含まれ
ているかどうかチェックする。含まれていれば、ステッ
プ1217で該当する同時押し機能キーのフラグをセッ
トする。
【0108】次にステップ1218でキー情報バッファ
内の内部コードを出力バッファに格納する。その際制御
装置24は、同時押し機能キーのフラグを参照し、フラ
グが立っていたら、変換テーブルを参照しながらキー情
報バッファ内の内部コードを現在の入力モード及びフラ
グの立っている同時押しキーの組み合わせの条件下にお
ける内部コードに変換し、その結果を出力バッファに格
納する。
【0109】例えば、前に述べた「同時押し機能キー独
立型」において文字「!」を入力する場合、英数入力モ
ードであることを前提に、使用者は図3におけるシフト
キー32と「1」キー36を同時に押す。
【0110】このとき手続部は、英数モードであること
からステップ1209でキャラクター「1」の内部コー
ドと、機能命令「シフト」の内部コードをキー情報バッ
ファ235に格納する。その後ステップ1217で「シ
フトキーのフラグ」が立つ。ステップ1218で変換テ
ーブル図7の横の欄74に当たるメモリを参照しなが
ら、キャラクター「1」の内部コードを現在の入力モー
ドである「英数モード」とフラグの立っている「シフ
ト」の組み合わせ、すなわち「英数+シフト」に記憶さ
れているキャラクター「!」の内部コードに変換し、
「1」の代わりに出力バッファに格納するものである。
【0111】このようにして全てのキー情報を格納し終
わったら、ステップ1219で戻り値に出力バッファへ
のポインタをセットし、本処理を終了する。
【0112】以上のように座標検出手段と変換テーブル
を設定し、制御処理を施すことによって、「複数キー同
時押し入力」及び「高分解能の図形入力」が可能な表示
・入力一体型方式の情報処理装置を実現できる。
【0113】
【発明の効果】以上の通り本発明によれば、複数同時接
触面の独立検出が可能となり、例えば複合タブレット上
にキーボードを表示することで、シフトキー等の複数キ
ー同時押しが可能な画面上のキーボードを実現し、迅速
な文字入力手段を提供できる。さらに分解能を向上する
ことが可能であり、例えばスタイラスによる細かい図形
入力,描画処理が前記文字入力処理と同時に可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】表示・入力一体型方式日本語ワードプロセッサ
の分解斜視図。
【図2】制御ブロック図。
【図3】本発明の一実施例になる日本語ワードプロセッ
サの英数入力モードにおけるキー配置を示す図。
【図4】本発明の一実施例になる日本語ワードプロセッ
サのひらがな入力モードにおけるキー配置を示す図。
【図5】本発明の一実施例になる日本語ワードプロセッ
サにおいて、拡張キーが押し下げられている間のキー配
置を示す図。
【図6】本発明の一実施例になる「同時押し機能キー独
立型」のタブレット配置を示す図。
【図7】本発明の一実施例になる「同時押し機能キー独
立型」の変換テーブルを示す図。
【図8】本発明の一実施例になる「アナログ方式/デジ
タル方式タブレット併用型」のタブレット配置を示す
図。
【図9】本発明の一実施例になる「アナログ方式/デジ
タル方式タブレット併用型」の変換テーブルを示す図。
【図10】本発明の一実施例になる「マトリクス型」の
タブレット配置を示す図。
【図11】本発明の一実施例になる「マトリクス型」の
変換テーブルを示す図。
【図12】本発明の一実施例になるキー情報処理手続部
のフローチャートを示す図。
【符号の説明】
11,21…入力手段、12,22…表示手段、23…
記憶手段、24…制御手段。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】情報を可視的に表示する表示手段と,情報
    を入力する入力手段と,情報を二値化して記憶する記憶
    手段と,前記入力手段から入力された情報を処理して前
    記表示手段に表示するための制御手段を備えた情報処理
    装置において、 前記入力手段は、座標を検出するアナログ方式の透過型
    座標検出手段を前記表示手段の全領域または一部領域に
    複数並設して重ねられて構成されていることを特徴とす
    る情報処理装置。
  2. 【請求項2】情報を可視的に表示する表示手段と,情報
    を入力する入力手段と,情報を二値化して記憶する記憶
    手段と,前記入力手段から入力された情報を処理して前
    記表示手段に表示するための制御手段を備えた情報処理
    装置において、 前記入力手段は、座標を検出するアナログ方式の透過型
    座標検出手段とデジタル方式の透過型座標検出手段を前
    記表示手段に並設して重ねられて構成されていることを
    特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】情報を可視的に表示する表示手段と,情報
    を入力する入力手段と,情報を二値化して記憶する記憶
    手段と,前記入力手段から入力された情報を処理して前
    記表示手段に表示するための制御手段を備えた情報処理
    装置において、 前記入力手段は、座標を検出するアナログ方式の透過型
    座標検出手段を一単位として前記表示手段に複数並設し
    て重ねられて構成されていることを特徴とする情報処理
    装置。
  4. 【請求項4】請求項1,請求項2及び請求項3に記載の
    情報処理装置において、 各々の前記座標検出手段に対応した情報を変換テーブル
    として前記記憶手段に記憶させたことを特徴とする情報
    処理装置。
  5. 【請求項5】座標を検出するアナログ方式の透過型座標
    検出手段を一枚の入力板上の全領域または一部領域に複
    数並設して構成されていることを特徴とする情報入力装
    置。
  6. 【請求項6】座標を検出するアナログ方式の透過型座標
    検出手段とデジタル方式の透過型座標検出手段を一枚の
    入力板上に並設して構成されていることを特徴とする情
    報入力装置。
  7. 【請求項7】座標を検出するアナログ方式の透過型座標
    検出手段を一単位として一枚の入力板上に複数並設して
    構成されていることを特徴とする情報入力装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10161809A (ja) * 1996-11-27 1998-06-19 Meidensha Corp ディジタルリレーにおけるタッチパネルインターフェイス
JP2010055612A (ja) * 2008-08-27 2010-03-11 Byd Co Ltd 多点タッチセンサーシステム
JP2010055613A (ja) * 2008-08-28 2010-03-11 Byd Co Ltd 多点タッチセンサーシステムのオペレーション方法

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