JPH1115584A - キーボードによる文字入力方式および電子機器 - Google Patents

キーボードによる文字入力方式および電子機器

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JPH1115584A
JPH1115584A JP9168223A JP16822397A JPH1115584A JP H1115584 A JPH1115584 A JP H1115584A JP 9168223 A JP9168223 A JP 9168223A JP 16822397 A JP16822397 A JP 16822397A JP H1115584 A JPH1115584 A JP H1115584A
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JP
Japan
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key
keys
input
character
code
Prior art date
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JP9168223A
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English (en)
Inventor
Takuo Kitamura
拓郎 北村
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NEC Solution Innovators Ltd
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NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/018Input/output arrangements for oriental characters
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/0202Constructional details or processes of manufacture of the input device
    • G06F3/0219Special purpose keyboards
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F3/00Input arrangements for transferring data to be processed into a form capable of being handled by the computer; Output arrangements for transferring data from processing unit to output unit, e.g. interface arrangements
    • G06F3/01Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
    • G06F3/02Input arrangements using manually operated switches, e.g. using keyboards or dials
    • G06F3/023Arrangements for converting discrete items of information into a coded form, e.g. arrangements for interpreting keyboard generated codes as alphanumeric codes, operand codes or instruction codes
    • G06F3/0233Character input methods

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 日本語の特徴を利用してキーボードのキーの
数を減らし、入力を容易にする。 【解決手段】 キーの組合せで入力コードを発生させ
る。日本語モードでは、「0」キー、及び「6」キー〜
「9」キーがセパレートキーであり、「1」キー〜
「5」キーがコードキーである。また、欧文モードで
は、「*」キー及び「#」キーがコードキーであり、残
りのデータキーがセパレータキーである。「*」キーの
押下に続く他のキーの押下により、文字M、Y、R、
W、P、F、J、L、Q、Cが入力される。「#」キー
の押下に続く他のキーの押下により、文字G、Z、D、
N、B、X、スペース、<,>、<.>、Vが入力され
る。「*」「#」又は、「#」「*」の押下で日本語モ
ードと欧文モードとが切り替わる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、キーボードによる
文字入力方式および電子機器に関し、特に、セパレータ
キーおよびコードキーを用いるキーボードによる文字入
力方式および電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子式のデジタル機器において
は、キーボードによる文字情報の入力が広く行われてい
る。代表的なキーボードとしては、いわゆるQWERT
Yキーボードが存在する。このQWERTYキーボード
は、キーの数が多いために、最近の小型化された携帯用
のデジタル機器の入力としては、操作性、小型化等に対
処する必要が生じてきた。その理由は、QWERTYを
含む現存のキーボードはキーの数が多く、かつ日本語の
入力のためには不要のキーが多く存在しているからであ
る。
【0003】この問題に対処した従来技術としては、た
とえば、「特開平7−244548号公報」記載の技術
がある。この技術は、QWERTY式キー配列を右上が
り方向に傾けて配置し、かつ、使用頻度の少ないキー
(「Qキー」等)を配置移動し、さらに、「シフトキ
ー」を手持ち型機器に適した配置にした技術である。
【0004】また、さらに、「特開平6−102979
号公報」記載の「片手用キーボード」の技術が存在す
る。この技術に関して図18を参照して説明する。図1
8はこの「片手用キーボード」のキー配列を示す配置図
である。図18を参照すると、片手用キーボード101
は、15個の主キー102と、5個の制御キー103
と、10個の機能キー104と、4個のカーソルキー1
05と、カナモードキー106と、記号モードキー10
7と、数字モードキー108と、シフトキー109とを
有して構成されている。 また、カナモードキー10
6、記号モードキー107、数字モードキー108はそ
れぞれオンのときランプ表示される。
【0005】データ入力用の主キー102は3段5列に
構成されている。うち1段を母音用の5文字に対応して
いる。あとの2段を日本語の子音の清音と半濁音10文
字に対応している。濁音4文字は、対応する清音のシフ
ト機能で入力する。残りのアルファベットは、シフト機
能で入力する。濁音は、対応する清音の子音を2度打鍵
することによっても入力できる。このようにして、ロー
マ字による日本語の入力およびアルファベットによる英
字の入力を、操作性よく実現できるようにしている。
【0006】また、主キー102の周囲に、制御キー1
03、機能キー104、カーソルキー105、カナモー
ドキー106、記号モードキー107、数字モードキー
108、シフトキー109等を配置して、通常のデータ
入力用キーボードと同様の機能を実現できるようにして
いる。
【0007】また、さらに、「特開平6−28085号
公報」記載の技術が存在する。この技術は、ポータブル
型静止画電送装置の操作パネルに機能キー、数字キー、
「*キー」、「#キー」を配置し、数字キー「1」〜
「9」の各キーには、数字の他にアルファベットを割り
当てる技術である。数字キー「1」〜「9」には、それ
ぞれ、「Q,Z」、「A,B,C」、「D,E,F」、
「G,H,I」、「J,K,L」、「M,N,O」、
「P,R,S」、「T,U,W」、「W、X、Y」が割
り当てられる。
【0008】文字入力を行う場合には、機能キーで文字
入力モードにし、各キーの連続押下回数等で入力アルフ
ァベットを選択し、数字キー「1」〜「9」のキーを使
用して数字の他にアルファベットの大文字や小文字を入
力する。たとえば、数字キー「2」を押下するごとに、
「2」→「A」→「B」→「C」→「a」→「b」→
「c」→「2」のように選択される。また、「*キ
ー」、「#キー」の連続押下により記号を選択し、入力
することができるようになっている。
【0009】また、さらに、「特開平2−86257号
公報」記載の技術が存在する。この技術は、数字キー
「1」〜「9」の各キーにカナの「ア行」、「カ行」、
「サ行」、「タ行」、「ナ行」、「ハ行」、「マ行」、
「ラ行」も割り当てるものである。文字入力を行う場合
には、機能キーで文字入力モードにし、各キーの連続押
下回数でカナを選択し、数字キー「1」〜「9」のキー
を使用して数字の他にアルファベットの大文字や小文字
を入力するように構成されている。
【0010】また、さらに、「特開昭61−18865
9号公報」記載の技術がある。この技術は、アルファベ
ットキーを有し、このアルファベットキーによって入力
されたローマ字をカナ文字に変換する手段を備えた電子
機器において、このアルファベットキー中のローマ字入
力に用いる母音キーおよび子音キー以外のキーを全て代
表する単一のキーと、この単一のキーの入力に基づいて
特定の母音もしくは子音を選択する制御手段とを備える
電子機器に関するものである。
【0011】また、さらに、「特開昭57−15933
1号公報」記載の技術がある。この技術は、母音文字キ
ーおよび子音文字キーからなる入力手段と、この母音文
字キーおよび子音文字キーの押下により母音か子音かを
示す判定ビットおよび母音・子音文字を示す制御ビット
とからなる信号を発生させる信号発生手段と、前記信号
発生手段より出力された信号が母音信号か子音信号かを
判別する判別手段と、前記キー押下により発生される信
号と前記判別手段の結果とにより母音信号単独、子音信
号単独もしくは母音信号・子音信号複合により表される
文字を示す信号を発生する手段とからなる電子機器に関
するものである。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術の
第1の問題点は、「特開平7−244548号公報」記
載の技術、「特開平6−102979号公報」記載の技
術、「特開昭61−188659号公報」記載の技術、
「特開昭57−159331号公報」記載の技術では、
各キーの面積が狭いので、入力の操作性がよくないこと
である。その理由は、「特開平7−244548号公
報」記載の技術では、28個のアルファベットキー、ま
たは、10個の数字キーをすべて手持ち型情報機器のキ
ーボード上に配列するので、各アルファベットキー、数
字キーの面積を広くできないからである。
【0013】また、「特開平6−102979号公報」
記載の技術では、15個の主キー(アルファベットキー
兼数字キー)、5個の制御キー、10個の機能キー、4
個のカーソルキー、1個のカナモードキー、1個の記号
モードキー、1個の数字モードキー、1個のシフトキー
の合計38個のキーを片手用キーボード上に配列するの
で、各キーの面積を広くできないからである。
【0014】また、「特開昭61−188659号公
報」記載の技術では、アルファベットキーと数字キーと
は別々に存在し、15個のアルファベットキー、10個
の数字キーの合計25個のキーがアルファベットと数字
のために必要となるからである。
【0015】また、「特開昭57−159331号公
報」記載の技術では、アルファベットキーと数字キーと
は別々に存在し、26個のアルファベットキー、10個
の数字キー(図示されていない)の合計36個のキーが
アルファベットと数字のために必要となるからである。
【0016】第2の問題点は、「特開平7−24454
8号公報」記載の技術、「特開平6−28085号公
報」記載の技術、「特開平2−86257号公報」記載
の技術、「特開昭57−159331号公報」では、日
本語の入力の操作性が悪いことである。その理由は、
「特開平7−244548号公報」記載の技術では、母
音キー、と子音キーが混在して配列されているからであ
る。
【0017】また「特開平6−28085号公報」記載
の技術では、日本語の母音に対応するアルファベット
「A」、「I」、「U」、「E」、「O」および日本語
の「か行」〜「は行」に対応するアルファベット
「K」、「S」、「T」、「N」、「H」が、混在し
て、同一のキーに割り当てられているので、キーを押す
回数が非常に多くなるからである。
【0018】また、「特開平2−26257号公報」記
載の技術では、日本語における読みの出現頻度が考慮さ
れていないからである。たとえば、「オ行」(すなわ
ち、オ、コ、ソ、・・・)の文字を入力するのには、そ
れぞれ6回キーを押下しなければならないからである。
【0019】また、「特開昭57−159331号公
報」では、母音キーと子音キーとが混在して配列されて
いるからである。
【0020】第3の問題点は、「特開昭61−1886
59号公報」記載の技術では欧文(アルファベット)の
入力の操作性が悪いことである。その理由は、「特開昭
61−188659号公報」記載の技術では、文字(た
とえば、Z)によっては、キーを非常に多数回押さなけ
ればならないからである。
【0021】本発明の目的は、キーボードのキーの数を
減らし、日本語の特徴を利用して日本語によるローマ字
表現の入力を容易にするとともに、数字や欧文の入力も
容易とするキーボードによる文字入力方式および電子機
器を提供することである。
【0022】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のキーボー
ドによる文字入力方式は、1文字の入力が1つで確定す
るセパレータ記号が刻印された前記キーボードのセパレ
ータキーと、1文字の入力がそれ自身では確定せず次に
現れる前記セパレータ記号との組み合わせで確定するコ
ード記号が刻印された前記キーボードのコードキーとを
備え、前記コードキーの0または、1、または、複数回
の打鍵と、それに引き続く前記セパレータキーの1回の
打鍵とにより1文字の入力の確定を行う。
【0023】本発明の第2のキーボードによる文字入力
方式は、前記第1のキーボードによる文字入力方式であ
って、アルファベットでのローマ字表記による仮名入力
に際し、日本語の母音に対応する「A」、「I」、
「U」、「E」、「O」の5つのアルファベットを前記
セパレータ記号とし、「K」に代表される残りのアルフ
ァベットの一部または全部を前記コード記号とする。
【0024】本発明の第3のキーボードによる文字入力
方式は、前記第2のキーボードによる文字入力方式であ
って、日本語の子音に対応するアルファベットのうち、
出現頻度の高い第1の5つのアルファベットを前記コー
ド記号とし、前記第1の5つの前記コード記号に対応す
る同一の5つの前記コードキーの連続打鍵により前記第
1の5つのアルファベット以外の5つの子音に対応する
第2の5つのアルファベットの入力を行い、前記第1の
5つの前記コード記号に対応する異なる5つの前記コー
ドキーの連続打鍵により前記第1および第2の5つのア
ルファベット以外の5つの子音に対応する第3の5つの
アルファベットの入力を行う。
【0025】本発明の第4のキーボードによる文字入力
方式は、前記第2のキーボードによる文字入力方式であ
って、日本語の子音に対応するアルファベットのうち、
出現頻度の高い10のアルファベットを前記コード記号
とし、前記10の前記コード記号に対応する10の前記
コードキーのうち同一の5つのコードキーの連続打鍵に
より前記10のアルファベット以外の5つの子音に対応
する5つのアルファベットの入力を行う。
【0026】本発明の第5のキーボードによる文字入力
方式は、前記第1のキーボードによる文字入力方式であ
って、欧文アルファベット入力に際し、一部のアルファ
ベットを前記セパレータ記号に割り当て、残りのアルフ
ァベットの一部または全部を前記コード記号に割り当て
る。
【0027】本発明の第6のキーボードによる文字入力
方式は、前記第1のキーボードによる文字入力方式であ
って、アルファベットでのローマ字表記による仮名入力
および欧文アルファベット入力の両方での文字入力に際
し、一部の文字の入力には、共通のキーを使用し、他の
文字の入力には、それぞれ専用のキーを使用する。
【0028】本発明の第7のキーボードによる文字入力
方式は、前記第1のキーボードによる文字入力方式であ
って、アルファベットでのローマ字表記による仮名入力
および欧文アルファベット入力の両方での文字入力に際
し、前記ローマ字表記による仮名入力を行う場合と、前
記欧文アルファベット入力とで、一部の前記セパレータ
記号および一部の前記コード記号の割り当てを変え、残
りの前記セパレータ記号および残りの前記コード記号の
割り当てを同一とする。
【0029】本発明の第8のキーボードによる文字入力
方式は、前記第1、2、3、4、5、6、または7のキ
ーボードによる文字入力方式であって、アルファベット
でのローマ字表記による仮名入力および欧文アルファベ
ット入力を切り替えるモードキーを割り当てること、あ
るいは、別にその切り替えを行うモードキーを別に設け
る。
【0030】本発明の電子機器は、前記第1、2、3、
4、5、6、7、または8のキーボードによる文字入力
方式が適用される。
【0031】本発明の第9のキーボードによる文字入力
方式は、前記第1のキーボードによる文字入力方式であ
って、アルファベットでのローマ字表記による仮名入力
の場合には、数字の“0”、“1”〜“9”に対応する
10のキーのうち5つに日本語の母音に対応する
「A」、「I」、「U」、「E」、「O」の5つのアル
ファベット割り当てかつ前記セパレータキーとし、残り
の5つのキーに出現頻度の高い日本語の子音である
「K」、「S」、「T」、「N」、「H」を割り当てか
つ前記コードキーとし、前記コードキーの同一キーの連
続打鍵、または異なるキーの連続打鍵により、他のアル
ファベット文字を入力し、欧文アルファベット入力の場
合には、「*」、「#」キーを前記コードキーとし、数
字の“0”、“1”〜“9”に対応する10のキーに、
「A」、「I」、「U」、「E」、「O」、「K」、
「S」、「T」、「N」、「H」を割り当て、かつ前記
セパレータキーとし、前記「*」キーの打鍵に続く前記
セパレータキーの打鍵により、文字「F」、「J」、
「L」、「Q」、「C」、「M」、「Y」、「R」、
「W」、「P」を入力し、前記「#」キーの打鍵に続く
前記セパレータキーの打鍵により、文字「X」、「スペ
ース」、「,」、「.」、「V」、「G」、「Z」、
「D」、「N」、「B」を入力する。
【0032】本発明の携帯電話機は、前記第9のキーボ
ードによる文字入力方式が適用される。
【0033】
【発明の実施の形態】まず、セパレータキーの概念に関
して図2、3を参照して説明する。図2は、キーボード
からの文字情報の入力過程を示すブロック図である。図
3は、コード記号とセパレータ記号とを示す説明図であ
る。図2を参照すると、キーボード200と、判定ルー
ル201と、文字アルファベット202とが存在する。
操作者は、キーボード200の複数のキーから1個のキ
ーを選択し、逐次打鍵して情報を入力する。特定の文字
アルファベット202を表す情報は、単一または複数個
のキー入力から成る。キーボード200からの情報は判
定ルール201によって解釈され、文字アルファベット
202として認識される。
【0034】この判定ルール201は、前もって与えら
れている。キーボード200の単一または複数の特定の
キーをセパレータキーと定義し、セパレータ記号と呼ば
れる記号の入力に使用し、これに対し単一または複数の
特定のキーをコードキーと定義し、コード記号と呼ばれ
る記号の入力に使用する。特定の文字情報は0個または
1個、または複数のコード記号の順列の後に続くセパレ
ータ記号によって構成される。この関係は図3に表示さ
れている。文章を入力するために複数の回数のキーボー
ド打鍵が続いても、文字の切れ目の判定をセパレータ記
号によって行うことができる。
【0035】次に、セパレータキーの日本語入力への適
用について図4を参照して説明する。図4は、日本語の
50音の仮名をローマ字で表現する場合に使用する文字
を示す説明図である。図4を参照すると、仮名をローマ
字で表現する文字としては、母音である「A」、
「I」、「U」、「E」、「O」と、各行の子音である
「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、
「Y」、「R」、「W」、「P」、「G」、「Z」、
「D」、「B」が存在する。
【0036】仮名をローマ字で表現したときに、キーボ
ード入力との関連で重要な特徴は次の3点である。
【0037】(1)50音の仮名1文字は、ローマ字表
現の母音1文字か、母音1文字と子音1文字から成る。
(3)で述べる例外を除き、子音だけの文字は存在せ
ず、必ず母音を伴う。
【0038】(2)図Y3の子音K〜Hは清音であり、
Nを除いて対応する濁音GからBが存在する。M〜Pは
Pが半濁音と呼ばれるので、「半濁音類」と呼べばこれ
に対応する濁音は存在しない。このようにしてローマ字
表現で母音5個、子音5+5+4=14個、例外1個で
仮名が表現される。
【0039】(3)表1の子音Nに対する濁音は存在し
ないが、仮名“ん”に対応する表現NNを対応させるこ
とができる。50音のY行、W行は現代語ではそれぞれ
3文字、2文字が存在するのみで、他の行に5文字が存
在するのに対して例外となっている。この例外の空きス
ペースを句読点等に対応させて入力することができる。
【0040】上記(1)の性質に着目して、セパレータ
キーとして、「A」、「I」、「U」、「E」、「O」
に対応する5個のキーを設定して、仮名文字をローマ字
表現で入力することができる。
【0041】次に、本発明の第1の実施の形態に関して
図5を参照して詳細に説明する。図5は、本発明の第1
の実施の形態を示す説明図である。図5を参照すると、
本発明の第1の実施の形態は、5個のセパレータキー
「A」、「I」、「U」、「E」、「O」と、5個のコ
ードキー「K」、「S」、「T」、「N」、「H」とか
ら構成される。コードキーの1回入力をK〜Hの5子音
に対応させる。同一のコードキーの連続2回入力をG〜
Bの5濁音に対応させる。たとえば、「KK」をG、
「SS」をZ、「TT」をD、「HH」をBに対応させ
る。ただし、「NN」は仮名「ん」に対応させる。1回
目のコードキー入力と2回目のコードキー入力を同一キ
ーの連続入力としないで、異なるキーで2回入力を行
い、これをM〜Pの半濁音類に対応させる。たとえば、
「KS」をM、「ST」をY、「TN」をR、「NH」
をW、「HK」をPに対応させる。この時、2回目のコ
ードキーは、1回目のコードキーと異なれば、どのコー
ドキーでもかまわない。なお、実際の仮名入力において
は、拗音等に伴う複合音の入力が容易でなければならな
いが、このための拡張適用は簡単である。
【0042】次に、本発明の第2の実施の形態について
図6を参照して詳細に説明する。図6は、本発明の第2
の実施の形態を示す説明図である。図6を参照すると、
本発明の第2の実施の形態は、5個のセパレータキー
「A」、「I」、「U」、「E」、「O」と、10個の
コードキー「K」、「S」、「T」、「N」、「H」、
「M」、「Y」、「R」、「W」、「P」とから構成さ
れる。コードキー10個を子音の清音と半濁音類に対応
させ、K〜Hに対応するキーの連続打鍵を濁音に対応さ
せる。たとえば、「KK」をG、「SS」をZ、「T
T」をD、「HH」をBに対応させる。ただし、「N
N」は仮名「ん」に対応させる。
【0043】次に、セパレータキーの欧文入力への適用
について説明する。欧文アルファベットの場合は、仮名
のローマ字表現とは異なり、各アルファベットは文章中
において独立しており、任意の文字の順列に特別のルー
ルはない。しかし、セパレータキーと少数のコードキー
を設定し、セパレータキーのみを押下した場合と、コー
ドキーとセパレータキーとを連続して押下した場合とを
区別することによりキーの数を減少させることができ
る。
【0044】次に、本発明の第3の実施の形態に関して
図7を参照して詳細に説明する。図7は、本発明の第3
の実施の形態を示す説明図である。図7を参照すると、
本発明の第3の実施の形態は15個のセパレータキー
「A」、「I」、「U」、「E」、「O」、「K」、
「S」、「T」、「N」、「H」、「M」、「Y」、
「R」、「W」、「P」と、1個のコードキー「C1」
とから構成される。これは、アルファベット15文字に
15個の単独のセパレータキーを対応させ、残りのアル
ファベットと特殊記号15文字は、コードキー「C1」
とセパレータキーとの連続押下で実現するものである。
たとえば、「A」のみ押下すれば、アルファベットA
が、「C1」、「A」と連続して押下すると、アルファ
ベットFが入力できる。このようにして、16個のキー
で30種の文字が入力できる。
【0045】次に、本発明の第4の実施の形態に関して
図8を参照して詳細に説明する。図8は、本発明の第4
の実施の形態を示す説明図である。図8を参照すると、
本発明の第4の実施の形態は10個のセパレータキー
「A」、「I」、「U」、「E」、「O」、「K」、
「S」、「T」、「N」、「H」と、2個のコードキー
「C1」、「C2」とから構成される。これは、アルフ
ァベット10文字に10個の単独のセパレータキーを対
応させ、残りのアルファベットと特殊記号20文字は、
コードキー「C1」あるいは「C2」とセパレータキー
との連続押下で実現するものである。たとえば、「A」
のみ押下すれば、アルファベットAが、「C1」、
「A」と連続して押下すると、アルファベットMが入力
でき、「C2」、「A」と連続して押下すると、Fが入
力できる。このようにして、12個のキーで30種の文
字が入力できる。
【0046】次に、セパレータキーの日本語入力と欧文
入力との統一入力への適用に関して説明する。日本語の
入力と欧文の入力との統一的な入力方式の基礎を仮名の
ローマ字表現と欧文アルファベットの共通性に置き、同
一キーボードを使用して入力する。ローマ字表現は欧文
アルファベットの一部の文字から成るので、キーボード
のキー配置と機能の割り当てが、ローマ字表現では欧文
アルファベットのサブセットであることが望ましい。
【0047】次に、本発明の第5の実施の形態に関して
図9を参照して詳細に説明する。図9は、本発明の第5
の実施の形態を示す説明図である。図9を参照すると、
本発明の第5の実施の形態は、第1の実施の形態と第4
の実施の形態とを統一したものであり、10個のセパレ
ータキー「A」、「I」、「U」、「E」、「O」、
「K」、「S」、「T」、「N」、「H」と、2個のコ
ードキー「C1」、「C2」とから構成される。欧文入
力モードにおいては、次のように欧文アルファベットを
入力する。10個のセパレータキーを欧文アルファベッ
トのためのセパレータキー10個に対応させる。欧文ア
ルファベットのためのコードキー2個をC1、C2とし
て別途に設け、先の10個と合わせ12個のキーを用い
る。欧文アルファベット表記と日本語のローマ字表記と
をできるだけ共通にする。「C1」を押下してから
「A」、「I」、「U」、「E」、「O」、「K」、
「S」、「T」、「N」を押下すると、F、J、L、
Q、C、M、Y、R、W、Pが入力させる。また、「C
2」を押下してから、「A」、「I」、「U」、
「E」、「O」、「K」、「S」、「T」、「N」を押
下すると、X、スペース、<,>、<.>、V、G、
Z、D、ん、Bが入力される。また、日本語入力モード
においては、セパレータキー「A」、「I」、「U」、
「E」、「O」を押下した場合にのみ文字の切れ目と判
定するように制御すれば、効率的に日本語が入力でき
る。欧文入力モードと日本語入力モードとの切り替え
は、別のキーを設けることにより容易に実現できる。
【0048】次に、本発明の第6の実施の形態に関して
図10を参照して詳細に説明する。図10は、本発明の
第6の実施の形態を示す説明図である。図10を参照す
ると、本発明の第6の実施の形態は、5個の仮名または
アルファベット入力用のセパレータキー「A」、
「I」、「U」、「E」、「O」と、5個の漢字入力用
のセパレータキー「a」、「b」、「u」、「e」、
「o」と、その他のアルファベットに対応する16個の
キー「K」、・・、「B」、「X」と、日本語・欧文モ
ード切り替え用のキー「MD」と、制御用のキー「C
S」と、特殊記号入力用のキー「SP」と、数字入力用
のキー「NM」とから構成される。
【0049】日本語モードと欧文モードを「MD」によ
り切り替えて設定する。日本語モードにおいては、5個
の仮名入力用「A」、「I」、「U」、「E」、
「O」、5個の漢字入力用「a」、「i」、「u」、
「e」、「o」、「MD」、「CS」、「SP」、「N
M」がセパレータキーとなり「K」、・・、「B」、
「X」がコードキーとなる。
【0050】また、欧文モードにおいては、アルファベ
ット入力用として、「A」、「I」、「U」、「E」、
「O」、「a」、「b」、「u」、「e」、「o」、
「K」、・・、「B」、「X」の26個がセパレータキ
ーとなり、「MD」、「CS」、「SP」、「NM」が
コードキーとなる。アルファベットC、F、J、L、Q
の入力は、「o」、「a」、「i」、「u」、「e」キ
ーで入力できる。
【0051】「CS」キーは、制御用のキーであり、パ
ーソナルコンピュータのファンクションキー(F1等)
に相当する機能を、「SP」キーは、特殊記号入力用の
キーであり、たとえば記号「&」等を入力する機能を、
「NM」キーは、数字を入力するための機能をそれぞれ
実現するために設けられている。
【0052】以上により、混在する日本語の文字、欧文
用の文字を切り替えの負担を軽くして入力することがで
きる。
【0053】次に、セパレータキーの電話機ダイヤル盤
への適用について説明する。プッシュホン電話機、携帯
電話機、多機能電話機の多くにおいては、ダイヤル盤に
よって簡単なデータ入力を行う機能を備えているが、セ
パレータキー方式によって現状機器の入力機能と操作性
の改善を行うことができる。
【0054】次に、本発明の第7の実施の形態に関して
図1を参照して詳細に説明する。図1は、本発明の第7
の実施の形態を示す説明図である。図1を参照すると、
本発明の第7の実施の形態は、データキーである「1」
キー〜「9」キー21〜29、「*」キー30、「0」
キー31、「#」キー32と、制御キーである「BS」
キー33、「INS」キー34、「DEL」キー35、
「SP」キー36、「←」キー37、「→」キー38
「↑」キー39、「↓」キー40、「屈折矢印」キー4
1、「KB」キー42とから構成される。片手で入力し
やすいように、「1」キー〜「9」キー21〜29、
「*」キー30、「0」キー31、「#」キー32は4
行3列に、「BS」キー33〜「KB」キー42はまと
めて右側に配置される。キートップ上では、数字「0」
〜「9」、「*」および「#」が中心に、「K」、
「S」、「T」、「N」、「H」、「A」、「I」、
「U」、「E」、「O」が上に、「M」、「Y」、
「R」、「W」、「P」、「F」、「J」、「L」、
「Q」、「C」が左下に、「G」、「Z」、「D」、
「N」、「B」、「X」、「スペー
ス」、「,」、「.」、「V」が右下に刻印される。
【0055】日本語モードでは、「0」キー31、
「6」キー〜「9」キー26〜29がセパレートキーで
あり、「1」キー〜「5」キー21〜25がコードキー
である。また、欧文モードでは、「*」キー30と
「#」キー32とがコードキーであり、残りのデータキ
ーがセパレータキーである。「*」キー30の押下に続
くデータキーの押下により、文字M、Y、R、W、P、
F、J、L、Q、Cが入力される。「#」キー32の押
下に続くデータキーの押下により、文字G、Z、D、
N、B、X、スペース、<,>、<.>、Vが入力され
る。「*」キー30の2回押下に続くデータキーの押下
により、特殊記号(たとえば、&等。キートップの表記
は省略する)が入力される。「#」キー32の2回押下
に続くデータキーの連続押下により、数字の連続入力が
できる。数字の終了も「#」キー32の2回押下であ
る。たとえば、「#」「#」「1」「#」「#」で数字
1が、「#」「#」「2」「3」「#」「#」で数字2
3が入力される。日本語モードでも欧文モードでも
「*」キー30、「#」キー32の機能は同じであり、
「*」「#」または、「#」「*」の押下で日本語モー
ドと欧文モードとが切り替わる。
【0056】「BS」キー33はカーソルの直前の文字
の消去、「INS」キー34は文字の挿入、「DEL」
キー35は文字の消去、「SP」キー36はスペースの
入力、「←」キー37、「→」キー38、「↑」キー3
9、「↓」キー40はカーソルの左、右、上、下への移
動、「屈折矢印」キー41は確定、「KB」キー42は
電話機のダイヤル入力機能と文字入力とを切り替える機
能をそれぞれ持つ。
【0057】次に、本発明の第7の実施の形態が適用さ
れる電話機のハードウェアの動作に関して図11を参照
して説明する。図11は、ハードウェアの動作を示す説
明図である。説明を容易にするために、キーの数を16
とする。図11を参照すると、キーボード接点回路30
0からの接点信号S0〜S15に基づいて16進デジタ
ルデータを組み合わせ回路301で作成し、レジスタ4
00〜403に保持し、その後、プロセッサ(図示しな
い)等で処理する動作が行われる。組み合わせ回路30
1は、2の0乗〜2の3乗までの信号を作成する。ま
た、タイミング信号Tは、接点信号信号S0〜S15全
ての論理和の微分信号である。このタイミング信号によ
り接点信号S0〜S15を有効にし、レジスタ400〜
403に保持する。
【0058】次に、セパレータキーのコンピュータ用1
0キーボードへの適用について説明する。コンピュータ
への数字入力を簡単に使いやすく行うために、従来から
通称10キーボードと呼称されるものが広く使用されて
おり、パソコン等の標準キーボードにも装備されてい
る。この10キーボードを数字のみならず、アルファベ
ットを入力するキーボードに拡張することができる。
【0059】近年のパソコン等において、GUI画面と
マウス等の使用によってキーボードの使用をできるだけ
少なくして操作性が改善されてきているが、名前や各種
名称等でキーボードによる日本語や欧文アルファベット
の入力が必須の場合がある。このような場合、日本語と
日本語に混在する欧文アルファベット、特殊記号を10
キーボードによって片手で入力し、残る片手でマウスの
操作や仮名漢字変換やファンクションキーの操作をおこ
なうと効率的である.大量の欧文の入力にはQUWER
TYキーボードに切り替えて行うことができる。
【0060】次に、本発明の第8の実施の形態に関して
図12、図13を参照して詳細に説明する。図12は本
発明の第8の実施の形態の10キーボードの配列を示す
説明図である。図13は図12の10キーボードの文字
の割り当てを示す説明図である。図12を参照すると、
「HOME CRL」キー、「HELP」キーは、それ
ぞれ文字入力におけるコードキー「C1」、「C2」の
機能を持つ。図13を参照すると、10キーボードの各
キーに文字が割り当てられる。日本語モードの場合に
は、「/」、「*」、「+」、「=」、「−」キーが、
それぞれ文字A、I、U、E、Oに相当するセパレータ
キーとなり、その他のキーはコードキーとなる。また、
文字H、N、K、S、Tに相当する「5」、「6」、
「7」、「8」、「9」をそれぞれ連続押下することに
より文字B、ん、G、Z、Dが入力される。欧文モード
の場合には、コードキー「C1」、「C2」が欧文アル
ファベットと数字、特殊記号の入力のためのコードキー
として使用される。その他のキーは、セパレータキーで
ある。
【0061】本キーボードはキー数が少なく憶えやすく
習熟容易であるので初心者用のキーボードとしても適し
ている。
【0062】次に、セパレータキーのワードプロセッサ
への適用について説明する。ワードプロセッサの文字デ
ータ入力は、大量の文字データを如何に効率よく入力す
るかが大切である。たとえば、統一文字入力方式によっ
て大量の仮名入力と混在する欧文文字を効率よく入力す
ることができる。
【0063】次に、本発明の第9の実施の形態に関して
図14を参照して詳細に説明する。図14は本発明の第
9の実施の形態を示す説明図である。図14を参照する
と、本発明の実施の形態により人間工学的配置キーの配
列によってブラインドタッチが容易に指の移動を伴わな
いで実現できる。すなわち、日本語の入力において頻度
の高い母音に相当する「E」、「U」、「I」、
「A」、「O」のキーを斜めにまとめて配置し、
「K」、「S」、「T」、「N」、「H」を反対側にま
とめて配置し、指がホームポジションを離れずに入力が
可能とする。また、数字、特殊記号の入力用として、
「*」、「#」を配置できる。日本語モードでは、
「E」、「U」、「I」、「A」、「O」キーがセパレ
ータキーであり、その他のキーがコードキーである。欧
文モードでは、「*」、「#」がコードキーで、その他
がセパレータキーである。前述した第5の形態と同様に
して各アルファベットを入力できる。
【0064】このほかに、スペースキー、リターンキ
ー、シフトキー、デリートキー、インサートキー、バッ
クスペースキー等のキーは専用キーとして従来の方式と
同じように用意できる。
【0065】次に、セパレータキーの小型携帯機器への
適用について説明する。電子手帳や各種小型の携帯機器
では、小型化と同時に操作性が大切である。特にキーボ
ードのキーは人間の手の構造から、従来型のキーボード
では小型化と操作容易性の両立は難しい。セパレータキ
ー方式により、小型化と操作性のバランスをとることが
可能となる。特に片手でキーボードを操作し、操作をし
ない片手をフリーにすることができる。
【0066】次に、本発明の第10の実施の形態に関し
て図15を参照して詳細に説明する。図15は本発明の
第10の実施の形態を示す説明図である。図15を参照
すると、本発明の第10の実施の形態は、3行5列に配
列された文字のキーと、「スペース(SPACE)」キ
ーと、「*」キーと、「#」キーと、「リターン(C
R)」キーとから構成される。日本語モードにおいて
は、「A」、「I」、「U」、「E」、「O」キーがセ
パレータキーであり、残りの「K」〜「P」キーは、コ
ードキーである。欧文モードにおいては、「K」〜
「O」すべてがセパレータキーであり、「*」、「#」
キーは欧文モードにおけるコードキーであり、数字、特
殊記号、残りのアルファベットの入力に使用される。
「スペース(SPACE)」キーと「リターン(C
R)」キーは操作しやすいように専用に用意する。漢字
仮名交じり文の入力では、通常のパソコン等で行ってい
るように、これらのキーを活用して仮名漢字変換を行う
ことができる。
【0067】次に、セパレータキーの携帯用パソコンへ
の適用について説明する。パソコンのQWERTYキー
ボードは広く使用され、数々の不合理な点がありながら
長い間使用されてきている。これは標準キーボードにお
いては安定的な互換性が、時間的にも、空間的にも極め
て重要であるからである。しかしながら、最近のパソコ
ンは用途が広がり、技術の進歩によって小型、軽量な携
帯用にと進展するにつれて、標準キーボードの大きさと
操作性の難点がパソコンの有効な応用に対して障害とな
りつつある。できるだけ標準キーボードと親和性、互換
性の継続を図りつつ、セパレータキー方式を適用するこ
とによって従来の不合理を払拭し、小型軽量で操作性の
優れたキーボードが実現できる。
【0068】次に、本発明の第11の実施の形態に関し
て図16を参照して詳細に説明する。図16は本発明の
第11の実施の形態を示す説明図である。図16を参照
すると、本発明の第11の実施の形態は、左右に5キー
ずつ3段の配列した構成をとる。ただし、数字および特
殊記号のための表示は省略している。また、数字入力用
「NM」キー、特殊記号用「SP」キー、制御機能用
「CS」キー、日本語・欧文モード切り替え用「MD」
キーが設けられている。左上段の5個は仮名入力と欧文
アルファベット用の母音文字に割り当てる。左中段5個
は、日本語漢字入力用の母音文字と欧文アルファベット
の子音文字に割り当てる。左下段5個は、欧文アルファ
ベットの1文字、数字入力、特殊記号入力、制御機能入
力、モード切り替え等に使用される。右15個のキーは
仮名入力、漢字入力、欧文入力の子音入力にできるだけ
共通の意味となるように使用する。数字、特殊記号、制
御機能にも共通に使用される。
【0069】日本語モードにおいては、左上段および左
中段がセパレータキーであり、その他のキーはコードキ
ーである。欧文モードにおいては、「NM」、「S
P」、「CS」、「MD」キーがコードキーであり、そ
の他はすべてセパレータキーである。
【0070】日本語入力の漢字・仮名入力に対しては、
左中段の母音キーにより漢字と仮名の区別を文字アルフ
ァベット入力段階で区別して入力することができる。
【0071】パソコンのキーボードには、データキーの
みならず制御機能のためのキーが多く備えられている。
これらのキーは、ユーザと場面を特定すればフルに活用
されることは少ない。ユーザの事情に応じ最適化を行
い、「CS」キーを使用してデータキーと共用して制御
機能を実現することにより、大幅に制御キーを節減する
ことができる。
【0072】
【発明の効果】本発明の第1の効果は、キーの面積が大
きくでき、入力の操作性が向上することである。その理
由は、数字キーと文字キーの兼用、または、文字キー同
士の兼用により、データキーの数が減少するので、各キ
ーの面積が大きくできるからである。
【0073】本発明の第2の効果は、兼用されているキ
ーを使用して文字を入力する場合に、キーを押下する回
数が少なくなり、操作性が向上することである。その理
由は、コードキーの押下により兼用されているキーから
少ない回数で、目的の文字を選択できるからである。あ
るいは、同一コードキーの連続押下、異なるコードキー
の連続押下により兼用されているキーから少ない回数
で、目的の文字を選択できるからである。
【0074】本発明の第3の効果は、日本語入力におけ
る操作性が向上することである。その理由は、日本語に
おける文字の出現頻度を考慮したキー配置をとっている
からである。たとえば、「森田正典 1992年3月2
5日発行 これが日本語に最適なキーボードだ 日本経
済新聞社」のページ17に記載されている「日本語の文
章におけるローマ字入力の各文字の平均的な出現頻度」
は図17のようである。たとえば、出現頻度の多い母音
5個に、5個のセパレータキーをあて、母音の入力機能
と同時に文字の区切り機能を持たせている。次に出現頻
度の多いK〜Hに5個のコードキーをあて、1回入力で
子音を確定させる。出現頻度の少ない残りの10子音を
5子音ずつの2つの群に濁音と半濁音という性質に応じ
て分け、それぞれを同一キーの連続打鍵と異なるキーの
2回打鍵に対応させることにより、日本語の文字の出現
頻度と母音が本来的に持つセパレータの機能等と適合
し、キー数に比較しての打鍵数の少なさと打鍵の容易な
キーボードを実現できる。
【0075】本発明の第4の効果は、日本語入力と欧文
入力とが容易に切り替えられることである。その理由
は、それらを切り替えるモードキーを割り当てる、また
は、新たに設けるからである。
【0076】本発明の第5の効果は、各用途にあったキ
ーの配置ができることである。その理由は、コードキ
ー、セパレータキー、モードキーを柔軟に割り当てでき
るからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第7の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図2】キーボードからの文字情報の入力過程を示すブ
ロック図である。
【図3】コード記号とセパレータ記号とを示す説明図で
ある。
【図4】日本語をローマ字で表現する場合に使用する文
字を示す説明図である。
【図5】本発明の第1の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図6】本発明の第2の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図7】本発明の第3の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図8】本発明の第4の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図9】本発明の第5の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図10】本発明の第6の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図11】ハードウェアの動作を示す説明図である。
【図12】本発明の第8の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図13】図12の10キーボードの配列を示す説明図
である。
【図14】本発明の第9の実施の形態を示す説明図であ
る。
【図15】本発明の第10の実施の形態を示す説明図で
ある。
【図16】本発明の第11の実施の形態を示す説明図で
ある。
【図17】日本語の文章におけるローマ字入力の各文字
の平均的な出現頻度を示す説明図である。
【図18】従来の技術を示す説明図である。
【符号の説明】
21〜29 「1」キー〜「9」キー 30 「*」キー 31 「0」キー 32 「#」キー 33 「BS」キー 34 「INS」キー 35 「DEL」キー 36 「SP」キー 37 「←」キー 38 「→」キー 39 「↑」キー 40 「↓」キー 41 「屈折矢印」キー 42 「KB」キー 101 片手用キーボード 102 主キー 103 制御キー 104 機能キー 105 カーソルキー 106 カナモードキー 107 記号モードキー 108 数字モードキー 109 シフトキー 200 キーボード 201 判定ルール 202 文字アルファベット 300 キーボード接点回路 301 組み合わせ回路 400〜403 レジスタ

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キーボードによる文字入力方式におい
    て、1文字の入力が1つで確定するセパレータ記号が刻
    印された前記キーボードのセパレータキーと、1文字の
    入力がそれ自身では確定せず次に現れる前記セパレータ
    記号との組み合わせで確定するコード記号が刻印された
    前記キーボードのコードキーとを備え、前記コードキー
    の0または、1、または、複数回の打鍵と、それに引き
    続く前記セパレータキーの1回の打鍵とにより1文字の
    入力の確定を行うことを特徴とするキーボードによる文
    字入力方式。
  2. 【請求項2】 アルファベットでのローマ字表記による
    仮名入力に際し、日本語の母音に対応する「A」、
    「I」、「U」、「E」、「O」の5つのアルファベッ
    トを前記セパレータ記号とし、「K」に代表される残り
    のアルファベットの一部または全部を前記コード記号と
    することを特徴とする請求項1記載のキーボードによる
    文字入力方式。
  3. 【請求項3】 日本語の子音に対応するアルファベット
    のうち、出現頻度の高い第1の5つのアルファベットを
    前記コード記号とし、前記第1の5つの前記コード記号
    に対応する同一の5つの前記コードキーの連続打鍵によ
    り前記第1の5つのアルファベット以外の5つの子音に
    対応する第2の5つのアルファベットの入力を行い、前
    記第1の5つの前記コード記号に対応する異なる5つの
    前記コードキーの連続打鍵により前記第1および第2の
    5つのアルファベット以外の5つの子音に対応する第3
    の5つのアルファベットの入力を行うことを特徴とする
    請求項2記載のキーボードによる文字入力方式。
  4. 【請求項4】 日本語の子音に対応するアルファベット
    のうち、出現頻度の高い10のアルファベットを前記コ
    ード記号とし、前記10の前記コード記号に対応する1
    0の前記コードキーのうち同一の5つのコードキーの連
    続打鍵により前記10のアルファベット以外の5つの子
    音に対応する5つのアルファベットの入力を行うことを
    特徴とする請求項2記載のキーボードによる文字入力方
    式。
  5. 【請求項5】 欧文アルファベット入力に際し、一部の
    アルファベットを前記セパレータ記号に割り当て、残り
    のアルファベットの一部または全部を前記コード記号に
    割り当てることを特徴とする請求項1記載のキーボード
    による文字入力方式。
  6. 【請求項6】 アルファベットでのローマ字表記による
    仮名入力および欧文アルファベット入力の両方での文字
    入力に際し、一部の文字の入力には、共通のキーを使用
    し、他の文字の入力には、それぞれ専用のキーを使用す
    ることを特徴とする請求項1記載のキーボードによる文
    字入力方式。
  7. 【請求項7】 アルファベットでのローマ字表記による
    仮名入力および欧文アルファベット入力の両方での文字
    入力に際し、前記ローマ字表記による仮名入力を行う場
    合と、前記欧文アルファベット入力とで、一部の前記セ
    パレータ記号および一部の前記コード記号の割り当てを
    変え、残りの前記セパレータ記号および残りの前記コー
    ド記号の割り当てを同一とすることを特徴とする請求項
    1記載のキーボードによる文字入力方式。
  8. 【請求項8】 アルファベットでのローマ字表記による
    仮名入力および欧文アルファベット入力を切り替えるモ
    ードキーを割り当てること、あるいは、別にその切り替
    えを行うモードキーを別に設けることを特徴とする請求
    項1、2、3、4、5、6、または7記載のキーボード
    による文字入力方式。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3、4、5、6、7、ま
    たは8記載のキーボードによる文字入力方式が適用され
    ることを特徴とする電子機器。
  10. 【請求項10】 アルファベットでのローマ字表記によ
    る仮名入力の場合には、数字の“0”、“1”〜“9”
    に対応する10のキーのうち5つに日本語の母音に対応
    する「A」、「I」、「U」、「E」、「O」の5つの
    アルファベット割り当てかつ前記セパレータキーとし、
    残りの5つのキーに出現頻度の高い日本語の子音である
    「K」、「S」、「T」、「N」、「H」を割り当てか
    つ前記コードキーとし、前記コードキーの同一キーの連
    続打鍵、または異なるキーの連続打鍵により、他のアル
    ファベット文字を入力し、欧文アルファベット入力の場
    合には、「*」、「#」キーを前記コードキーとし、数
    字の“0”、“1”〜“9”に対応する10のキーに、
    「A」、「I」、「U」、「E」、「O」、「K」、
    「S」、「T」、「N」、「H」を割り当て、かつ前記
    セパレータキーとし、前記「*」キーの打鍵に続く前記
    セパレータキーの打鍵により、文字「F」、「J」、
    「L」、「Q」、「C」、「M」、「Y」、「R」、
    「W」、「P」を入力し、前記「#」キーの打鍵に続く
    前記セパレータキーの打鍵により、文字「X」、「スペ
    ース」、「,」、「.」、「V」、「G」、「Z」、
    「D」、「N」、「B」を入力することを特徴とする請
    求項1記載のキーボードによる文字入力方式。
  11. 【請求項11】 請求項10記載のキーボードによる文
    字入力方式が適用されることを特徴とする携帯電話機。
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