JP2004013877A - 十進数による假名の入力方式及び符号方式 - Google Patents
十進数による假名の入力方式及び符号方式 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004013877A JP2004013877A JP2002199268A JP2002199268A JP2004013877A JP 2004013877 A JP2004013877 A JP 2004013877A JP 2002199268 A JP2002199268 A JP 2002199268A JP 2002199268 A JP2002199268 A JP 2002199268A JP 2004013877 A JP2004013877 A JP 2004013877A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- symbol
- consonant
- corresponds
- vowel
- kana
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Input From Keyboards Or The Like (AREA)
- Document Processing Apparatus (AREA)
Abstract
[課題]
簡単に、なじみ易くかつ効率的に入力するのが本発明の課題である。
[手段]
上記の問題を解決するために、本発明は、適当に数字キーを子音と母音と末記号に対応させ、(数字の読み方を利用して、子音を数字に対応させ、母音を発音する時の口形のイメージを利用して母音をキーの位置に対応させなど)分かりやすく簡単に日本語を入力することができる。
【選択図】
図1
簡単に、なじみ易くかつ効率的に入力するのが本発明の課題である。
[手段]
上記の問題を解決するために、本発明は、適当に数字キーを子音と母音と末記号に対応させ、(数字の読み方を利用して、子音を数字に対応させ、母音を発音する時の口形のイメージを利用して母音をキーの位置に対応させなど)分かりやすく簡単に日本語を入力することができる。
【選択図】
図1
Description
【0001】
[発明の属する技術分野]
本発明は、十進数によるカナを符号する方法及び数字入力装置(ダイヤルキーボードを例として)による日本語の入力方法に関する。
【0002】
[従来の技術]
従来は、数字キーボードのキーの押し回数を数えながら、入力する。或は、カナのテーブルを見ながら、入力する。効率的に直接の入力が出来ないようにしている。
【0003】
[発明が解決しようとする課題]
簡単に、なじみ易くかつ効率的に入力することが本発明の課題である。
【0004】
[課題を解決するための手段]
上記の問題を解決するために、本発明は、適当に数字キーを子音と母音と末記号に対応させることによって(数字の読み方を利用して、子音を数字に対応させ、母音を発音する時の口形のイメージを利用して母音をキーの位置に対応させるなど)、分かりやすく簡単に日本語を入力することができる。
【0005】
[発明の実施の形態]
本発明の方式によって仮名を入力する時、まず、仮名の子音と母音に対応している数字を入力し、そして、末記号に対応している数字を入力し、1つの假名の入力が終る。従って、十進数を3桁内で假名を入力することができる。
【0006】
[実施例]
「は」を入力する時、子音「h」は数字「8」の子音「hati」と同様のため、「8」を入力し、そして、母音「a」図1のように「2」と対応しているので「2」を入力し、最後は末記号「5」を入力し、これで、1つの假名「は」の入力が終る。
【0007】
[子音テーブルの説明]
数字9は「Kyu」と読むですから、子音「K」を数字「9」に対応させる。同じく下記のように子音を数字に対応させる。
「K」 きゅう 「9」
「S」 しち 「7」
「t」 ひと 「1」
「n」 に 「2」
「h」 はち 「8」
「m」 み 「3」
「y」 よん 「4」
「r」 ろく 「6」
「W」 わ 「0」
【0008】
[母音位置テーブル]
母音を発音する時の口形のイメージを利用して下記のように母音を位置に対応させる。
1/i 2/a 3
4/u 5 6
7/e 8/o 9
図4で説明してくれるように
[a]を2の位置に対応させ
[i]を1の位置に対応させ
[u]を4の位置に対応させ
[e]を7の位置に対応させ
[o]を8の位置に対応させ
【0009】
末記号テーブル:
真中のキー「5」は最も押しやすいところで一般的な清音に対応する(発音から見るとゴウにも似ているから)。
符号方式=ダイヤキーボードによる例
母音は「−5」=「母音キー」+「5キー」
その他の清音は「−5」=「子音キー」+「母音キー」+「5キー」
例:
あ「25」
い「15」
う「45」
か「925」
さ「725」
し「715」
【0010】
右上の「3」の位置は仮名文字の濁音記号「゛」と半濁音記号の位置と似ているから、濁音と半濁音に対応させる。
濁音「−3」=「子音」+「母音」+「3キー」
半濁音「−33」=「母音」+「33キー」
たとえば、「ば」は「823」で「だ」は「123」で
ザ「723」
パ「233」
【0012】
長音記号「ー」:「66」に対応させる。
【0013】
小さなカナ「ッ」「ゃ」「ゅ」「ょ」:「−6」
ッ 「146」或いは「16」
ゃ 「426」 「26」
ゃ 「426」 「26」
ゅ 「446」 「46」
ょ 「486」 「86」
きょ「918」
【0014】
撥音「ン」は右下のキー「9」と対応させる。下記のようにしてもよい。
ん 「99」
さん「729」
せん「779」
【0015】
末記号の位置対応テーブル
1 2 3/゛
4 5/go[enter] 6/ー
7 8 9/ん
[発明の効果]
簡単になじみやすいかつ効率的な入力方法である。
仮名の一つは十進数三桁以内で入力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】入力方式の説明図である。
【図2】数字子音テーブルである。
【図3】母音と末記号の位置対応図である。
【図4】母音の対応の説明図である。
【図5】末記号の対応の説明図である。
[発明の属する技術分野]
本発明は、十進数によるカナを符号する方法及び数字入力装置(ダイヤルキーボードを例として)による日本語の入力方法に関する。
【0002】
[従来の技術]
従来は、数字キーボードのキーの押し回数を数えながら、入力する。或は、カナのテーブルを見ながら、入力する。効率的に直接の入力が出来ないようにしている。
【0003】
[発明が解決しようとする課題]
簡単に、なじみ易くかつ効率的に入力することが本発明の課題である。
【0004】
[課題を解決するための手段]
上記の問題を解決するために、本発明は、適当に数字キーを子音と母音と末記号に対応させることによって(数字の読み方を利用して、子音を数字に対応させ、母音を発音する時の口形のイメージを利用して母音をキーの位置に対応させるなど)、分かりやすく簡単に日本語を入力することができる。
【0005】
[発明の実施の形態]
本発明の方式によって仮名を入力する時、まず、仮名の子音と母音に対応している数字を入力し、そして、末記号に対応している数字を入力し、1つの假名の入力が終る。従って、十進数を3桁内で假名を入力することができる。
【0006】
[実施例]
「は」を入力する時、子音「h」は数字「8」の子音「hati」と同様のため、「8」を入力し、そして、母音「a」図1のように「2」と対応しているので「2」を入力し、最後は末記号「5」を入力し、これで、1つの假名「は」の入力が終る。
【0007】
[子音テーブルの説明]
数字9は「Kyu」と読むですから、子音「K」を数字「9」に対応させる。同じく下記のように子音を数字に対応させる。
「K」 きゅう 「9」
「S」 しち 「7」
「t」 ひと 「1」
「n」 に 「2」
「h」 はち 「8」
「m」 み 「3」
「y」 よん 「4」
「r」 ろく 「6」
「W」 わ 「0」
【0008】
[母音位置テーブル]
母音を発音する時の口形のイメージを利用して下記のように母音を位置に対応させる。
1/i 2/a 3
4/u 5 6
7/e 8/o 9
図4で説明してくれるように
[a]を2の位置に対応させ
[i]を1の位置に対応させ
[u]を4の位置に対応させ
[e]を7の位置に対応させ
[o]を8の位置に対応させ
【0009】
末記号テーブル:
真中のキー「5」は最も押しやすいところで一般的な清音に対応する(発音から見るとゴウにも似ているから)。
符号方式=ダイヤキーボードによる例
母音は「−5」=「母音キー」+「5キー」
その他の清音は「−5」=「子音キー」+「母音キー」+「5キー」
例:
あ「25」
い「15」
う「45」
か「925」
さ「725」
し「715」
【0010】
右上の「3」の位置は仮名文字の濁音記号「゛」と半濁音記号の位置と似ているから、濁音と半濁音に対応させる。
濁音「−3」=「子音」+「母音」+「3キー」
半濁音「−33」=「母音」+「33キー」
たとえば、「ば」は「823」で「だ」は「123」で
ザ「723」
パ「233」
【0012】
長音記号「ー」:「66」に対応させる。
【0013】
小さなカナ「ッ」「ゃ」「ゅ」「ょ」:「−6」
ッ 「146」或いは「16」
ゃ 「426」 「26」
ゃ 「426」 「26」
ゅ 「446」 「46」
ょ 「486」 「86」
きょ「918」
【0014】
撥音「ン」は右下のキー「9」と対応させる。下記のようにしてもよい。
ん 「99」
さん「729」
せん「779」
【0015】
末記号の位置対応テーブル
1 2 3/゛
4 5/go[enter] 6/ー
7 8 9/ん
[発明の効果]
簡単になじみやすいかつ効率的な入力方法である。
仮名の一つは十進数三桁以内で入力できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】入力方式の説明図である。
【図2】数字子音テーブルである。
【図3】母音と末記号の位置対応図である。
【図4】母音の対応の説明図である。
【図5】末記号の対応の説明図である。
Claims (6)
- 数字入力装置において子音記号と母音記号と末記号(末記号は一般な清音記号と、濁音記号「゛」と、小さい文字記号と、撥音「ん」記号と、長音「ー」記号と、半濁音記号を含んでいる)を組み合わせることにより仮名を入力することを特徴とする日本語の入力装置。
- 子音「K」を数字「9」に対応させ、子音「S」を数字「7」に対応させ、子音「t」を数字「1」に対応させ、子音「n」を数字「2」に対応させ、子音「h」を数字「8」に対応させ、子音「m」を数字「3」に対応させ、子音「y」を数字「4」に対応させ、子音「r」を数字「6」に対応させ、子音「W」を数字「0」に対応させることにより仮名の子音或はローマ字を入力することを特徴とする入力装置。
- 母音を入力するにおいて、図3のように母音「a」を上真中(2の位置)に対応させ、或は母音「i」を上左(1の位置)に対応させ、或は母音「u」を左中(4の位置)に対応させ、或は母音「e」を左下(7の位置)に対応させ、母音「o」を下中(8の位置)に対応させることにより仮名の母音或はローマ字を入力することを特徴とする入力装置。
- 末記号の濁音或は半濁音を右上(図3、3の位置)に対応させにより仮名濁音と半濁音を入力することを特徴とするの入力装置。
- 長音「ー」記号或は「小さい文字」記号を右中(図3、6の位置)に対応させにより仮名の長音記号或は「小さい文字」を入力することを特徴とするの入力装置。
- 末記号の撥音記号を右下(図3、3の位置)に対応させにより仮名の発音を入力することを特徴とするの入力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002199268A JP2004013877A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 十進数による假名の入力方式及び符号方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002199268A JP2004013877A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 十進数による假名の入力方式及び符号方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004013877A true JP2004013877A (ja) | 2004-01-15 |
Family
ID=30437202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002199268A Pending JP2004013877A (ja) | 2002-06-05 | 2002-06-05 | 十進数による假名の入力方式及び符号方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004013877A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101609369A (zh) * | 2009-06-30 | 2009-12-23 | 无锡职业技术学院 | 汉字声母口型声调三笔输入法 |
CN101609368A (zh) * | 2009-06-30 | 2009-12-23 | 无锡职业技术学院 | 汉字首笔画口型声调三笔输入法 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1115584A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-22 | Chubu Nippon Denki Software Kk | キーボードによる文字入力方式および電子機器 |
JP2000122795A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記号文字変換装置および記号文字変換方法 |
JP2001034394A (ja) * | 1999-05-30 | 2001-02-09 | Tegic Commun Inc | 音声仮名文字の入力順序を生成するための入力システム |
JP2001265502A (ja) * | 2000-03-21 | 2001-09-28 | Brother Ind Ltd | キー入力装置および入力方法 |
-
2002
- 2002-06-05 JP JP2002199268A patent/JP2004013877A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1115584A (ja) * | 1997-06-25 | 1999-01-22 | Chubu Nippon Denki Software Kk | キーボードによる文字入力方式および電子機器 |
JP2000122795A (ja) * | 1998-10-13 | 2000-04-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 記号文字変換装置および記号文字変換方法 |
JP2001034394A (ja) * | 1999-05-30 | 2001-02-09 | Tegic Commun Inc | 音声仮名文字の入力順序を生成するための入力システム |
JP2001265502A (ja) * | 2000-03-21 | 2001-09-28 | Brother Ind Ltd | キー入力装置および入力方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN101609369A (zh) * | 2009-06-30 | 2009-12-23 | 无锡职业技术学院 | 汉字声母口型声调三笔输入法 |
CN101609368A (zh) * | 2009-06-30 | 2009-12-23 | 无锡职业技术学院 | 汉字首笔画口型声调三笔输入法 |
CN101609368B (zh) * | 2009-06-30 | 2013-04-17 | 无锡职业技术学院 | 汉字首笔画口型声调三笔输入法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN100504733C (zh) | 音形编码汉字输入法 | |
JP2004013877A (ja) | 十進数による假名の入力方式及び符号方式 | |
CN101667068B (zh) | 用于便携式装置的拼音输入方法 | |
KR101038727B1 (ko) | 라틴 문자 입력 장치 및 이를 이용한 휴대용 단말기 | |
CN210072560U (zh) | 一种汉字发音输入设备 | |
KR100388301B1 (ko) | 정음 한글/알파벳 입력장치 | |
WO2011035705A1 (zh) | 一种数序码元键盘及其信息输入方法 | |
KR101140767B1 (ko) | 확장된 한글 표기 방법 및 이를 이용한 입력장치와 입력방법 | |
US4684348A (en) | Communications process and apparatus | |
JPS63278114A (ja) | 相対母音法日本語入力方式 | |
JP2014155215A (ja) | かな文字の入力方法及びそれを用いるキーボード | |
JPH021011A (ja) | 2ストローク用キー配列のキーボード | |
CN100498655C (zh) | 简化汉语拼音两键输入法 | |
KR200202828Y1 (ko) | 8버튼식 한글 입력단추 | |
CN106325540A (zh) | 一种滇东北次方言苗文的简笔输入法及其应用 | |
JP2008139835A (ja) | 発音学習法 | |
KR100927167B1 (ko) | 10개 한글 기본자음을 이용한 만국 발음 입력장치 | |
CN1051857C (zh) | 汉语语音输入方法 | |
JP3072312U (ja) | 情報機器用片手操作キーボード | |
TW498226B (en) | Word library building method for Chinese phonetic computer input | |
CN101561712B (zh) | 一种应用十二键朝鲜文字键盘输入朝鲜文字的方法 | |
JP2004254268A (ja) | 16個のキー及びボタンで効率良く日本語を入力するキー及びボタン配置。 | |
TW392120B (en) | Method and device for pronouncing input characters | |
TW200426613A (en) | Method for keying Chinese only using the number key of a keyboard | |
KR20090059776A (ko) | 라틴 문자 입력 장치 및 휴대용 통신 단말기 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20051107 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051122 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20060328 |