JPH01140267A - 文字処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、文字と文字コードの対照又は文字コード相互
間の対照を容易ならしめる装置に関するものである。

（従来の技術） 日本語処理の発達に伴い、日本語処理装置の研客開発に
際し、装置からの出力の確認・装置への入力・他の作業
者への伝達などの作業においては、漢字を含む文字列を
種々なコードで扱っていた。

漢字を含む文字集合は、例えばＪＩＳＣ６２２６のよプ
に、多数の文字からなるため暗記することは極めて困難
であった。そのため作業中は、頻繁に各文字についてコ
ード表を参照していた。

（発明が解決しようとする問題点） 前述のように、文字と文字コードの対応又は文字コード
相互間の対応を、１文字づつ調べることは、繁雑であり
時間を要するものであった。

（問題点を解決するための手段） 本発明においては、前記の問題点を解決するために、特
定の文字を指定する入力手段と、１！数の文字に対応す
る複数の文字パターンを記憶する第一のメモリと、複数
のコードの種類を指定する選択手段と、第一のメモリか
ら読み出された特定の文字に対応する前記の選択手段に
より指定された複数の種類のコードを記憶する第二のメ
モリと、第二のメモリに記憶されている複数のコードに
対−応して文字記号等を表示する表示手段と、これらの
手段の相互間の情報の伝達の制御を行なう制御手段とを
設けた。

（作用） 入力手段と選択手段の操作により、所望の文字に対応す
る文字コード又は文字コード相互間の対応が簡単に求め
られる。

（実施例〕 第１図は本発明に使用される各種類のデータの゛相互間
の関係の一例を示すものである。■はｒ　ＪＩＳＣ６２
２６の文字」、■はｒ　ＪＩＳＣ６２２６の１６進コー
ド」、■はｒ　ＪＩＳＣ６２２６の区点コード」、■は
ｌ−ＪＩＳＣ６２２０（ＡｓＣＩＩ）の２文字」。

■は［シフトＪＩＳ１６進コード」で表現したものであ
って、文字、Ｃ６２２６ＨＥＸ、Ｃ６２２６ｋｕＬｅｎ
。

Ｃ６２２０Ｘ２　、５ＨＩＦＴ　ＨＥＸはそれぞれの種
類を示し、それらの右方の文字又は記号は、それぞれの
種類に対応する文字又は記号を示す。そして上からそれ
ぞれが対応するようになっており同一のデータが表現さ
れている。

下記の表は第１図の漢字「亜美」に対応する各文字コー
ド間の関係と第二のメモリ６、第三のメモリ４及び表示
装置２の内容を示すものである。　　、■、■、■の各
コード間の変換は簡単な計算で行なうことができる。■
と■は同一の内容であり、ｍｓの指定により、表示装置
２へそれぞれ表のように表示される。

各コードは「０」〜「９」とｒＡＪ〜「Ｆ」の６文字の
組合せで入力できる。これらのコードは制御装置１に記
憶させておくことができる。

第２図は本発明の実施例の概略を示す平面図である。第
２図は二つ折にしてポケットサイズになる場合の例を示
している。第３図は本発明の実施例の構成を示すブロッ
ク図である。以下、第２図、第３図に基づいて本発明の
詳細な説明する。

１は制御部であり、従来の仮名漢字変換処理のための辞
書やプログラムを含んでいる。２はＬＣＤのような表示
装置であり、第２図では、２つの表現の対照を示すため
に、同じフォーマットで２行て表示する例を挙げている
。各行の左端に「種類」を表示し、その右に「データ」
を表示する。以後、上の行（２１）を１側、下の行（２
２）を２側と呼ぶ。３はキーボード（タッチキーボード
）のような入力装置であり、英数字や仮名を入力し、仮
名漢字変換を指示する。また、１側、２側のそれぞれの
種類の指定又は変更を指示するためのキー８１、及び３
２を持っている。４は現在扱っている種類を記憶する第
三のメモリである。１側の部分４１と２側の部分４２か
らなる。５は表示装置２のデータ部分に表示するカーソ
ルの位置を記憶する第四のメモリである。６は対照する
データを記憶する第二のメモリであって、１側の部分６
１と２側の部分６２からなる。７はＪＩＳＣ６２２６の
文字パターンを記憶する第一のメモリである。

それぞれの１６進コードから、対応する文字パターンを
検索できるようになっている。第三のメモリ４の示す種
類が文字を示すものであっても、第二のメモｌＪ６には
１６進コードが入り、表示装置２へ表示する際にメモリ
７を参照して１６進コードに対応する文字パターンに変
換する。

キーボード８によって仮名、英数字、記号などが制御部
ｌへ入力され、キー３１によってコードの種類が指定さ
れると、制御部ｌは入力に対応する文字パターンを読み
出し第二のメモリ６０１側６１に転送する。この１６進
コードは、また、制御部ＩＫよって文字パターン又は記
号に変換され、第２図に示されるように表示装置２のｌ
側２１に表示される。この例では、種類は「文字」とし
て表示されている。

次にキー３２によって、他のコードの種類を指定すると
、表示装置２の１側２１に表示されている文字又は記号
等のデータに対応する他の種類の１６進コードを、制御
部１が読み出し、第二のメモリ６の２　亀１１６２に書
き込む。この１６進コードは、前記と同様にして表示装
置２の２側２２に文字パターン又は記号に変換されて表
示される。この実施例においては、■の「ＪＩＳ０６２
２６の１６進コード」を意味するＣ６２２６ＨＥＸとし
て、２側２１に種類が表示されている。これらの種類を
示すコードは、種類を記憶する第三のメモリ４の１側４
１及び２側４２にそれぞれ記憶されている。

表示装置２の１側２１又は２側２２の特定の文字又は記
号を変更する場合は、カーソルを移動させるとその位置
は第四のメモリ５に記憶される。変更する文字又は記号
等のデータをキーボード５ｔＩＣより入力すると、その
入力は制御部１に送られ、第三のメモリ４に記憶されて
いるコードの種類に基づいて、所望の１６進コードを読
み出し、第二のメモリ６のカーソルで指定される位置の
コードを変更する。

表示値［２の１側２１に表示されているコードの種類を
変更したいときは、キー３１を押す。制御装置１の作用
により、種類が第１図の■→■→（の→■→■→■と切
り換えられているものとすると、例えば■に対応するｒ
Ｃ６２２６ｋｕｔｅｎ　Ｊ　が表示装置２のｌ側２１に
表示され／こときに再度キー３１全押すことにより■の
コードを指定できる。

制御装置ｌは表示値［２の２側２２に表示されている文
字又は記号に対応する■のコードによる１６進コードを
読み出し、第二のメモリ６の１側６１に書き込む。

第一のメモリ７には、任意の文字パターンを記憶させる
ことができる。

（発明の効果） 本発明によるときは、特定の文字に対応する文字コード
又は文字コード相互間の対照を極めて容易に行なうこと
ができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は各種類のコードによって表示される文字又は記
号等のデータの対応関係を示し、第２図は本発明を実施
した装置の概略を示す平面図、第３図は本発明の実施例
のブロック図である。 １・・・制御部、　　　　２・・・表示装置、３・・・
キーボード、　　６・・・第二のメモリ、７・・・第一
のメモリ の文字　尾崎亜美ト／トと°ノ ｃｌ　　ｃｅｔｒ２ｅ；　　　　：ａａｘ：ｓ−りＪｏ
ｔ　ｒａθ丁、ｉ７二’＃−’＃ツ”；ｐ’ｔ−ＨＥＸ
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、’９’、’Ｅ”。 １！、１Ｉ２１ 第　２７

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 特定の文字を指定する入力手段と、複数の文字に対応す
   る複数の文字パターンを記憶する第一のメモリと、複数
   のコードの種類を指定する選択手段と、第一のメモリか
   ら読み出された特定の文字パターンに対応する前記の選
   択手段により指定された複数の種類のコードを記憶する
   第二のメモリと、第二のメモリに記憶されている複数の
   コードに対応して文字記号等のデータを表示する表示手
   段と、制御手段とよりなり、制御手段は入力手段、第一
   のメモリ、選択手段、第二のメモリ及び表示手段の相互
   間の情報の伝達の制御を行なうようにした文字処理装置
   。