JPH0523455B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0523455B2
JPH0523455B2 JP61181792A JP18179286A JPH0523455B2 JP H0523455 B2 JPH0523455 B2 JP H0523455B2 JP 61181792 A JP61181792 A JP 61181792A JP 18179286 A JP18179286 A JP 18179286A JP H0523455 B2 JPH0523455 B2 JP H0523455B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
input
specific
row
key
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61181792A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6337469A (ja
Inventor
Shigenobu Yanagiuchi
Yasuhiro Kotani
Shoichi Kawai
Kazuya Inoe
Yukihiro Oomura
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP61181792A priority Critical patent/JPS6337469A/ja
Priority to EP87108696A priority patent/EP0249961B1/en
Priority to DE3750525T priority patent/DE3750525T2/de
Publication of JPS6337469A publication Critical patent/JPS6337469A/ja
Priority to US07/555,673 priority patent/US5117379A/en
Publication of JPH0523455B2 publication Critical patent/JPH0523455B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Calculators And Similar Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
〈技術分野〉 本発明は各データを表形式で記憶し、この表形
式データに基づいてデータ処理を行う統計処理シ
ステムに関するもので、特にサンプル値のないデ
ータ項目のある表形式データの処理に関するもの
である。 〈従来技術〉 従来の小型電子計算機所謂ポケツトコンピユー
タにあつて統計処理機能を有するものが存在した
が、この統計処理としては単能的であつた。 即ち、例えば下表のデータの統計処理を行なう
場合、
【表】 この数学の平均値を求める場合にはその各デー
タ(63,49,75)を入力した上で平均値処理を行
ない、また国語の平均値を求める場合にも同様に
各データ(82,35,63)を入力した上で平均値処
理を行なう。 そして、また前記数学と国語の夫々の総和を求
めたい場合にも、もう一度数学の各データを入力
しまた国語の各データも入力して夫々総知を求め
るという操作を必要とし、この統計処理で各種の
統計演算を行わせる場合にこの操作が非常に厄介
であつた。 また、前記各データを入力して統計演算を行な
うと、前記入力した各データの確認、変更、追加
等はできず、もし変更、追加等を行なうとすると
最初から各データを入力仕直して統計演算させる
必要があり、これまた入力操作が厄介であつた。 そこで特願昭61−142586にて先に出願したよう
に複数の行、列項目でなる表形式で各データを格
納するメモリを設け、この表形式メモリを利用し
て各種統計演算を行わせることによりデータ入力
を簡単になし、また入力した各データの確認、変
更、追加等も容易にできるようにした統計処理シ
ステムが提案されている。 〈発明が解決しようとする問題点〉 しかしながらこのような表形式データに従つて
データ処理をする場合、データの全体を一括して
見ることができないために、一部のデータの入力
ミスを起こしやすいという問題点を有している。 本発明はこのような問題点に鑑みて成されたも
ので、未入力のデータ項目やいわゆるデータが無
い欠測値のデータ項目を表示装置にて表示する際
に、それぞれ特定の記号等によつて表示すること
でデータ未入力項目をはつきりさせることによつ
てデータ入力忘れ等を防止できる統計処理システ
ムを提供することを目的とする。 〈問題点を解決するための手段〉 本発明の統計処理システムは各データを複数の
行・列項目でなる表形式で格納するためのメモリ
と、前記表形式データの行及び/又は列を前記メ
モリに割り付けられた各項目データエリアからデ
ータを読み出す読み出し手段と、通常使用しない
値を特定データとし、該特定データがデータが存
在しない欠測値を示す第1の特定データと、未入
力を示す第2の特定データとからなり、前記読み
出し手段によつて読み出されたデータが第1の特
定データであることが判別されたときは、該第1
の特定データを対応する第1文字情報に変えて出
力し、読み出されたデータが第2の特定データで
あることが判別されたときは、該第2の特定デー
タを第2文字情報に変えて出力し、特定データで
ないと判別されたときは、読み出されたデータが
特定データでないと判別されたときは、読み出さ
れたデータをそのまま出力する特別手段と、前記
判別手段の出力に基づいてデータを表示する表示
手段とを備え、前記項目データエリアのデータを
読み出した際に、該データが前記特定データであ
るときは、前記表示装置に前記文字情報を表示す
る統計処理システムである。 〈作用〉 本発明の統計処理システムでは、通常使用しな
い2つの数値にて欠測値と、未入力をデータとし
て記憶し、それぞれに異なつた文字に変えて表示
することにより、欠測値(商品を扱つていない)
であるか、未入力(入力範囲外)であるのかが、
一目で確認できるものである。 〈実施例〉 第1図は片手に持つて操作可能な本発明にかか
る小型電子計算機の外観斜視図を示示し、この小
型電子計算機(本体)1の左上部には液晶表示装
置(以下LCD)2が設けられ、その周辺には、
各文字入力キー、フアンクシヨンキーを有するキ
ーボードが設けられている。 前記LCD2は、ドツトセグメント型の例えば
24桁の一行分の表示容量を備え、更に、下部には
計算機のモード状態を表示するインジケータ2
1,22,23,24が設けられている。 次に、各種キー特に本発明に関連するキーにつ
いて説明する。 10は電源スイツチであり、この電源スイツチ
をONすることにより本体に電源投入されると共
に、イニシヤライズ処理が行なわれる。このイニ
シヤライズによつて、本体のモードを統計処理モ
ード(STAT)にプリセツトする。 11はモード設定キーであり、統計処理モード
(STAT)と計算モード(CAL)とを操作ごとに
交互に設定するSTATキー11Aと、BASIC言
語によるプログラム処理モードの実行を行なうプ
ログラム実行(RUN)モードと、プログラミン
グモード(PRO)とを操作ごとに交互に設定す
るBASICキー11Bとで成る。 上述のSTATモード時は、インジケータ
STAT21が点灯され、CALモード時はインジ
ケータCAL22が点灯し、又RUNモード時はイ
ンジケータRUN23が点灯し、更にPROモード
時はインジケータPRO24が点灯する。 12は各種関数キーに定義可能にされた文字入
力キー群である。 13は数字入力キー群および演算指示キー群で
あり、減算キー34はシフト切替えによつて統計
処理における項目データの不存在を指示する欠測
値キーに定義される。 14のキー群は、後述する項目データが入力さ
れ、表データエリアに格納する表データに基づい
て各種統計処理例えば表データの列、行の各合計
値、平均値、偏差値等の演算を行うためのフアン
クシヨンキー群である。これらフアンクシヨンキ
ーの操作によつて統計演算処理が行なわれ、その
演算結果はLCD2に出力されると共に前記表デ
ータエリアの所定位置に格納される。15はカー
ソルキーである。16は各処理を実行させる
ENTERキーである。 31は統計処理するための各表データの作成及
び読出しを行うための表キーであり、32はこの
表における行方向の各項目を選択する行入力キー
(↓入力)であり、33は表における列方向の各
項目を選択する列入力(→入力)キーである。 35は1変数統計処理キー(→X)又は2変数
統計処理キー(→Y)を指示するキーであり、こ
れらはシフトキーによつて切替える。これら(→
X)又は(→Y)は1つ又は2つの列項目の統計
処理を行うことを意味する。 第2図は、本発明の小型電子計算機の回路ブロ
ツク図である。 40はCPUであり、このCPUにバスラインを
介して接続しているROM45に記憶する各種制
御プログラムに従つてデータ処理を実行する。 41は前述のLCDであり、CPU40に接続さ
れたデイスプレイ制御部42で表示駆動され、こ
のデイスプレイ制御部42には表示データ(ドツ
トデータ)を格納する表示バツフア43が内蔵さ
れている。 44は第1図に示したキーボード装置であり、
操作したキーに対応するコード化信号をCPUに
供給する。 ROM45には電源投入時の初期設定処理を制
御するイニシヤルプログラムを記憶するエリア4
51と、BASIC言語のインタープリターエリア
452と、後述のフローチヤートの統計処理制御
プログラムを記憶するエリア453と、CPUで
発生した各文字及びシンボルのコード情報より出
力用(本例では表示)のドツトパターンに展開す
るキヤラクタパターン発生器(CG)エリア45
4と、その他各種システムプログラム記憶するエ
リア456で構成される。これらのエリアは各々
別々のROMチツプで形成するのが好ましい。 46は、ROM45と同様にバスラインを介し
てCPUに接続されたRAMであり、操作者に任意
に作成したBASICのユーザプログラムを記憶す
るエリア461と、本発明の統計処理によつて作
成された複数の表データを格納するエリア462
と、各種バツフア、カウンタ等を割付けるシステ
ムエリア463とで構成されている。 そして表データエリア462には第3図Aに示
すようなBASICの変数データが割り付けられて
いる。 この第3図Aは第3図Bに示される表形式のデ
ータに基づいて作成されている。そして記憶され
ている変数データはBASICプログラム及び統計
データ入力に用いる変数Tφ$,Dφ$,Dφ(m,
n)のメモリ内容である。先頭のTφ$は変数名
を表わし、Cは列項目数を表わす。その後にTφ
$(φ)…Tφ$(c)(この場合c=4)と列項目
が記憶されている。ひきつづき行項目名を記憶す
る変数Dφ$が記憶される。さらに各行、列に相
当するデータが変数Dφに記憶される。m,nは
表の列、行又は二次元配列のヨコ、タテの数を示
す。その後Dφ(φ,φ)…Dφ(m,n)と各要素
のデータが記憶されている。 メモリマツプに示す如く、BASICプログラム
で使用可能な一次元配列、二次元配列の変数Tφ
$,Dφ$,Dφ(m,n)と統計処理で使用する
為に入力した表データを共有することにより統計
処理データとBASICプログラムのリンクが可能
となる。本例ではBASICの変数エリアに格納さ
れる数値は−9.999999999×1099≦≦9.999999999
×1099の範囲内の値である。 この中で、次の2値をデータが存在しないこと
を意味する欠測値、未入力データとして定義す
る。 9.999999999×1099 …欠測値〔第3図A56〕 −9.999999999×1099 …未入力データ〔第3図A57〕 ここで欠測値及び未入力データについてもう少
し説明する。 データ処理装置において、データが存在しない
場合、特定コード等を記憶する方法が考えられる
が、統計処理としては欠測であるか未入力である
か識別する必要があり、これらについて特定コー
ドを割り付けると、本装置の場合、BASIC処理
と共用化しているため、BASIC処理時、この特
定コードを他の文字列等を含めて使用しないよう
に対応する必要がある。 このため、本発明は、本装置において発生しに
くい最大数値及び最小数値をこれらのデータに割
付けている。この最大数値と最小数値の識別はマ
イナス符号によつて行なわれる。 そして当然のことながらデータ処理において、
これら欠測値(最大数値)、未入力データ(最小
数値)は無視する。 さらにこれら欠測値、未入力データが読み出さ
れ表示される場合、欠測値は最大数値をたとえば
“−−−”のようなバーシンボルに変換して表示
出力し、未入力データは最小数値をたとえば
“?”のようなシンボルに変換して表示出力させ
る。 また上記した各項目データは例えば16バイトの
固定長に設定され、項目名の先頭には変数名と項
目名のデータ50,53,55が記憶されてい
る。 この項目数によつて、次の変数名を記憶してい
る又は記憶するアドレス位置53が求められる。
このことは例えば特開昭57−43246号に示されて
いる。 このようにBASIC上の変数データと統計処理
で使用する表データとを共用しているため、
BASIC上のコマンドによつて、これらの変数デ
ータ位置をアクセスすることができる。 例えば、BASICコマンドで、DiMTφ$(φ),
Tφ$(1),Tφ$(2)で、項目50,51,51が割
付けされ、Tφ$(φ)=スウガクで“スウガク”
というデータが記憶される。このTφ$(φ)の
変数名が指示されると上記RAMの変数データエ
リアすなわち表データ格納エリアを順次サーチし
て対応アドレスをアクセスする。52は表タイト
ル項目である。 また、特に図示していないが、フアンクシヨン
キー群14のいづれかの操作によつて、表データ
に基づき統計演算処理が実行され、その演算結果
は上述の変数名と同様に新たな項目データとして
表データエリアに割り付けられる。従つて、
BASIC言語のプログラム処理で、この変数名を
指定して利用することができる。 以上のことから統計処理によつて作成した表デ
ータをBASICプログラム上で利用でき、また
BASICプログラムで作成した表データを統計処
理に利用できる。 又、表データエリアには、連続的に複数の表デ
ータを作成することができる。なお、統計処理に
おいて上述の表データを作成する場合は、以下の
説明には省略されているが、各行、列を指示する
ごとにBASICプログラムと同様に第3図Aのご
とく、RAM上に割り付けされるものである。 次に第4図のフローチヤートに従つて作用を説
明する。 先ず本体1の電源スイツチ10をONすること
により、イニシヤルプログラムが起動され、第4
図Aが実行される(この状態では表データが作成
されていないものとする)。この処理によつて自
動的に統計処理モードとなり、STATシンボル
21が点灯される。このシンボルの点灯はCPU
1から表示バツフア43にSTATシンボル点灯
データを供給することによつて駆動される。他の
シンボルについても同様である。 この状態で表作成の為に表キー31を操作する
と、統計処理制御プログラムが起動され、第4図
B以降が実行される。 又、BASICキー11Bを操作すると、BASIC
プログラムの作成又は実行処理へと移行する。更
にSTATキー11Aを操作すると、計算モード
となり、計算処理へと移行する。 ここで前記表キー31が操作され、統計処理制
御プログラムが起動された際の作用について第4
図Bのフローチヤートを用いて説明する。 表キー31が操作されると、Nカウンタ(初期
時リセツト)にもとづいて対応する表データを選
択して表示データエリア462へ移動させたのち
(S11)、表項目名を取り出して表示バツフアに供
給しデイスプレイに表示させる(S12)。 この表示された表項目が所望したものと異なる
場合には、再度表示キー31を操作する(S13)
ことによりN+1カウンタにもとづく表示データ
の検索を行なわれ(S14→S11)、N+1カウンタ
の表項目名がデイスプレイに表示される(S12)。
所望の表項目が選択されるまでこの動作(S13→
S14→S11→S12)を繰り返えす。 そして所望の表項目が選択されるとENTERキ
ーを操作する(S15)。尚もし新規の表データを
作成する場合は、データがまだ入力されていない
ために表項目が表示されないカウンタを選択した
後ENTERキーを操作することによつて新規表デ
ータの作成を行うことができる。 表項目の選択がENTERキーを操作することに
よつて完了すると、次に行/列項目の入力を行
う。この時、行/列項目名がすでに記入されてい
る時はデイスプレイに表示される。 そして新たに行/列項目名を記入させる場合
は、行/列入力キー32,33を用いて行/列項
目名がまだ未記入である行/列項目名位置へ移動
させた後、文字キーにて行/列項目名を入力
(S16)すると入力データは入力バツフアに記憶
される(S17)。 次に行/列入力キー32,33を操作する
(S18)と、入力バツフアにデータが記憶されて
いるかが判断された(S19)後、行/列項目名は
表データエリアに記憶される(S20)。そして順
次この操作を繰り返して行/列項目名の記入を完
了させる。 行/列項目名の記入が完了すると、(S19にて
入力バツフアデータがない状態)記入された行/
列項目名の数に基づいて表サイズを表データエリ
アに確保し(S21)、数値データがまた記入され
ていないデータエリアには未入力データエリアで
あることを示す最小数値−9.99…9×1099が書き
込まれる(S22)。 このように表示データエリアに表サイズの確保
および未入力部分を示す最小数値の記入が終わる
と、次に各数値データの入力を行う。 まずカーソルキー15を操作する(S23)と、
カーソルカウンタに対するデータエリアが選択さ
れ(S24)、このデータエリアに記憶されている
データが最大数値、最小数値である9.99…9×
1099であるかいなかの判断が行われ(S25)、9.99
…9×1099でない場合はすでにこのデータエリア
にデータが記憶されているのでそのデータをたと
えば“行/列項目名=データ”(具体的には“ア
オキ:スウガク=30”)という形式でデイスプレ
イに表示する(S26)。 またデータエリアに記憶されているデータが
9.99…9×1099である場合は最大数値であるか最
小数値であるかを判断するために、符号の判断を
行い(S27)、符号が+のときはこのデータエリ
アのデータが欠測値であると判断され、デイスプ
レイ上にたとえば“−−−”と表示する。 また符号が一のときはこのデータエリアにまだ
データが記憶されていないと判断し、デイスプレ
イ上にたとえば行/列項目名=?(具体的には
“カトウ:スウガク=?”)と表示する(S29)。
この状態で数値データを入力する。 次にデータエリアへのデータの入力動作につい
て説明すると、まずカーソルキー15を操作して
データを入力しようとするデータエリアを選択す
る。そしてデータを数値キー13等を用いて入力
する(S30)と、入力データは入力バツフアに記
憶される(S31)。次に行/列入力キー32,3
3を操作する(S32)ことにより入力バツフアに
記憶されているデータはデータエリアに格納され
る(S33)と共に、入力バツフアの内容はクリア
される(S34)。 また欠測値を入力するのも同様にカーソルキー
15を操作してデータエリアを選択した後、欠測
値キー34を操作する(S35)と、入力バツフア
に欠測値を示す最大数値である9.99…9×1099
記憶される(S36)。そして行/列入力キー32,
33を操作する(S32)ことによつて入力バツフ
アに記憶されているデータはデータエリアに格納
される(S33)と共に、入力バツフアの内容をク
リアされる(S34)。 このようにデータエリアにまだデータが記憶さ
れていないときにはデイスプレイにたとえば行/
列項目名=?”と表示し、データエリアのデータ
が欠測値であるときは“−−−”と表示するの
で、データ入力やデータ確認の際にデータ入力状
態の判断を容易に行うことができると共に、デー
タ入力シス等にも気付きやすくなる。 尚データが記憶されていない場合の表示文字は
“行/列項目名=?”に限定されるものでなく自
由な表示として設定することができる。同様に欠
測値の表示も“−−−”に限定されるものではな
い。 また特定文字として表示できるものはデータが
記憶されていない場合および欠測値に限定される
ものではなく、必要に応じて特定データを設定
し、この特定データに対応した特定文字をデイス
プレイに表示することができる。 〈発明の効果〉 以上のように本発明の統計処理システムでは、
通常使用しない2つの数値にて欠測値と、未入力
をデータとして記憶し、それぞれに異なつた文字
に変えて表示することにより、欠測値(商品を扱
つていない)であるか、未入力(入力範囲外)で
あるのかが、一目で確認できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にかかる小型電子計算機の斜視
図、第2図は同計算機の回路ブロツク図、第3図
Aは表形式でデータを格納するメモリの構成図、
第3図Bは表形式データを示す図、第4図は統計
処理動作を示すフローチヤートである。 1:計算機本体、2:液晶表示装置、11:モ
ード設定キー、12:文字入力キー群、13:数
字入力及び演算指示キー群、14:統計処理の各
種フアンクシヨンキー、40:CPU、41:液
晶表示装置、42:デイスプレイ制御部、44:
キーボード装置、45:ROM、46:RAM、
461:ユーザプログラムエリア、462:表デ
ータ格納エリア、463:システムエリア。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 各データを複数の行・列項目でなる表形式で
    格納するためのメモリと、 前記表形式データの行及び/又は列を前記メモ
    リに割り付けられた各項目データエリアからデー
    タを読み出す読み出し手段と、 通常使用しない値を特定データとし、該特定デ
    ータがデータが存在しない欠測値を示す第1の特
    定データと、未入力を示す第2の特定データとか
    らなり、 前記読み出し手段によつて読み出されたデータ
    が第1の特定データであることが判別されたとき
    は、該第1の特定データを対応する第1文字情報
    に変えて出力し、読み出されたデータが第2の特
    定データであることが判別されたときは、該第2
    の特定データを第2文字情報に変えて出力し、特
    定データでないと判別されたときは、読み出され
    たデータが特定データでないと判別されたとき
    は、読み出されたデータをそのまま出力する特別
    手段と、 前記判別手段の出力に基づいてデータを表示す
    る表示手段とを備え、 前記項目データエリアのデータを読み出した際
    に、該データが前記特定データであるときは、前
    記表示装置に前記文字情報を表示することを特徴
    とする統計処理システム。
JP61181792A 1986-06-17 1986-07-31 統計処理システム Granted JPS6337469A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61181792A JPS6337469A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 統計処理システム
EP87108696A EP0249961B1 (en) 1986-06-17 1987-06-16 Data processing device for use in statistic calculation
DE3750525T DE3750525T2 (de) 1986-06-17 1987-06-16 Datenverarbeitungseinrichtung zur Verwendung in statistischer Berechnung.
US07/555,673 US5117379A (en) 1986-06-17 1990-07-19 Data processing device for use in statistic calculation

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61181792A JPS6337469A (ja) 1986-07-31 1986-07-31 統計処理システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6337469A JPS6337469A (ja) 1988-02-18
JPH0523455B2 true JPH0523455B2 (ja) 1993-04-02

Family

ID=16106948

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61181792A Granted JPS6337469A (ja) 1986-06-17 1986-07-31 統計処理システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6337469A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2828284B2 (ja) * 1989-11-13 1998-11-25 株式会社フジクラ 希土類元素ドープガラスの製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5657140A (en) * 1979-10-17 1981-05-19 Canon Inc Address designation system of desk calculator

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5894039U (ja) * 1981-12-21 1983-06-25 カシオ計算機株式会社 小型電子式計算機のメモリ使用状態表示装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5657140A (en) * 1979-10-17 1981-05-19 Canon Inc Address designation system of desk calculator

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6337469A (ja) 1988-02-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4811257A (en) Electronic calculator having means for directly inputting variables into a prestored and displayed equation
JP2951664B2 (ja) タッチパネル装置
JP3529948B2 (ja) 電子機器及び変数を含む数式の表示方法
JPH0523455B2 (ja)
US7403189B2 (en) Graphical calculator
EP1505512A2 (en) Input and evaluation of fractions using a calculator
USRE46215E1 (en) Computing machine with an inequality computation function
JPH0227685B2 (ja)
US5150316A (en) Electronic apparatus
JPH09185586A (ja) グラフ表示装置
JP2000315195A (ja) 通貨換算機能付き電子計算装置及び通貨換算計算表示プログラムを記憶した記憶媒体
JPH0378656B2 (ja)
JPH0531780B2 (ja)
JPH0512829Y2 (ja)
JPH0124660Y2 (ja)
JPH0445875B2 (ja)
JPH02105215A (ja) キーボード装置
JPH0521261B2 (ja)
JP2743838B2 (ja) 入力装置
JPS6337393A (ja) デ−タ表示方式
JPH07113874B2 (ja) 多項目入力装置
JPS6361326A (ja) デ−タ処理装置
JPS63165947A (ja) デ−タ処理装置
JPH01140267A (ja) 文字処理装置
JPH081583B2 (ja) 多項目入力装置

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term