JPH0512829Y2 - - Google Patents

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JPH0512829Y2
JPH0512829Y2 JP1986170414U JP17041486U JPH0512829Y2 JP H0512829 Y2 JPH0512829 Y2 JP H0512829Y2 JP 1986170414 U JP1986170414 U JP 1986170414U JP 17041486 U JP17041486 U JP 17041486U JP H0512829 Y2 JPH0512829 Y2 JP H0512829Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 (イ) 産業上の利用分野 本考案は入力データを記憶し、記憶したデータ
を順次読出し表示することにより演算経過を確認
することが出来ると共に、表計算機能を備えた電
子式卓上計算機に関する。
(ロ) 従来の技術 入力された数値データと演算子データ及び演算
結果を記憶するメモリを設けることにより、例え
ば第7図に示すような計算式の横計と縦計を求め
ることができると共に、演算終了後にそれ迄に入
力されたデータをメモリより読出し表示すること
により、演算経過を確認することができる電子式
卓上計算機を、本願出願人は昭和61年10月1日付
で出願している。これにより事務用計算に於いて
しばしば行なわれる表計算を容易に行なうことが
できる。
ところがこの場合第8図に示すような計算を行
なう際、3番目の計算式迄は「20」を定数とする
定数計算である為、2番目、3番目の入力は
「40」「=」及び「18」「=」と行なわれるのみで、
データメモリには「20×40=」及び「20×18=」
と記憶され定数計算が行なわれる。したがつて4
番目に数値「1250」のみを加算すべく「1250」
「=」と入力すると、前述のように定数計算モー
ドとなり、データメモリには「20×1250=」と記
憶されてしまい、数値のみの入力が出来ないとい
う問題があり、改善が要望されていた。
(ハ) 考案が解決しようとする問題点 本考案は上述の問題点を解消すべくなされたも
ので、数値のみの入力を行なえるよう構成した電
子式卓上計算機を提供するものである。
(ニ) 問題点を解決するための手段 本考案は入力された数値データに基づき計算を
行ない、演算結果と共に入力された数値式を複数
組記憶するメモリと、求まつた演算結果の累計加
算により合計を求め記憶する手段と、定数計算モ
ードの後に数値のみを入力可能にするキーと、メ
モリに記憶されているデータを順次読出し入力さ
れた数値式を表示し、或は演算結果のみ順次読出
し表示を行なうよう制御する制御手段で構成した
ものである。
(ホ) 作用 本考案は上述のように構成したので、数値式に
従がいデータを順次入力する簡単なキー操作によ
り、数値式がメモリに演算結果と共に記憶される
と共に、入力の途中で定数計算を行なつた直後に
数値のみを入力する場合には、置数後に数値のみ
の入力を可能とするキー操作により、定数計算モ
ードの解除を行ない数値のみの入力を行なうこと
ができる。
(ヘ) 実施例 以下本考案の実施例を図面と共に説明する。
第1図は本考案の電子式卓上計算機の構成を示
すブロツク図であり、1はマイクロプロセツサで
構成された制御回路で、キーボード2よりのキー
信号に応じ予め処理プログラムが記憶されている
プログラムメモリ3のプログラムに従つて、演
算、表示制御等を行なう。4はキーボード2より
入力された数値データ或は演算子データが記憶さ
れるデータメモリで、制御回路1によりデータの
書込み及び読出しが制御されており、第6図に示
すように01〜99番のアドレスで示す99項目のデー
タを記憶できるように構成されている。各アドレ
スは数値データを記憶する領域4a,4c,4
e,4gと、演算子データを記憶する領域4b,
4d,4fで構成されている。5は制御回路1よ
り供給された表示データに基づき液晶表示器6を
駆動する液晶駆動回路である。液晶表示器6は第
2図に示すように数値データが4段に表示される
よう構成され、1段目の表示7、2段目の表示8
及び3段目の表示9は、それぞれデータメモリ4
のアドレス番号を表示する表示素子7a,8a,
9aと、演算子記号表示素子7b,8b,9b
と、数値データ表示素子7c,8c,9cで構成
され、入力データを順次表示し演算経過の確認を
可能にしている。そして4段目の表示10には演
算子記号表示素子10aと、数値データ表示素子
10bが設けられ、置数データ及び演算結果を表
示するよう構成されている。尚4段目の数値デー
タ表示素子10bは、1段目から3段目の数値デ
ータ表示素子7c,8c,9cより大きく形成さ
れており、置数データ及び演算結果が見易くされ
ている。11は表計算モードを指示し、12はデ
ータメモリ4にデータが記憶されている状態を指
示する時点灯される記号である。又13は表示さ
れている以外にまだデータメモリ4にデータが残
つている場合にそれを指示すべく点灯され、14
は4段目の表示10に累計値が表示されているこ
とを指示する記号であり、15は演算の途中結果
を表示していることを指示する記号である。
第3図はキーボード2のキー配列を示す図で、
通常の置数する為のテンキー2a、四則キー2b
の他にテンキー2aとの組合せでデータメモリ4
のアドレスを選択し、データメモリ4の内容を表
示器6に表示させるITEMキー2c、データメモ
リ4に記憶されている演算結果と累計値を読出し
表示させるメモリ読出しキー2d、ノーマルモー
ド時データメモリ4への累計加算或は減算を指示
するキー2e,2fと、データメモリ4の内容を
順次読出し表示させるスクロールキー2g,2h
と、イコールキー2iで構成されている。又2j
は計算モードの切換えを行なうモードスイツチ
で、通常の計算を行なうノーマルモードと、表計
算を行なうΣモードに切換えを行なう。
第4図、第5図は制御回路1に内蔵のメモリ或
いはレジスタの機能を示す図で、16はキーボー
ド2よりの置数データ、図示しない演算回路での
演算結果等が記憶されるレジスタで、16a,1
6b,16cは置数データを、16dは定数計算
の為の定数を、16eは演算結果を、16fは累
計値データを、16gはデータメモリにデータが
記憶されている最大アドレスデータを、16hは
表示メモリ17に記憶されている最大アドレスデ
ータをそれぞれ記憶するよう配分されている。1
6iはフラグ領域で複数個のフラグで構成されて
おり、制御回路1は適宜フラグのセツト或いはリ
セツトを行ないながらフラグの状態を判定して制
御を行なう。
17は表示用のデータが記憶されている表示メ
モリで、表示器6と対応し領域17a〜17dが
表示器6の1段目〜4段目7〜10に対応し、そ
れぞれデータメモリ4のアドレスデータを記憶す
る領域17e、演算子データを記憶する領域17
f及び数値データを記憶する領域17gで構成さ
れている。制御回路1はプログラムメモリ3のプ
ログラムに従い、入力データを記憶しているデー
タメモリ4、レジスタ16及び表示メモリ17の
間でデータの授受を行ない演算処理を行なうよう
構成されている。
次に斯る構成よりなる本発明の動作につき説明
する。
先ずモードスイツチ2jがノーマルモードに切
換えられている場合、通常の表示が1段の電子式
卓上計算機として動作し、表示器6は4段目の表
示10のみ点灯駆動される。したがつて入力され
た数値データ並びに演算結果が、4段目の表示1
0に表示される。この際四則キー2b及びイコー
ルキー2iの操作で、表示器6の4段目に設けら
れた演算子記号10aが適宜点灯される。又演算
途中で演算結果のメモリ加算或いは減算を求める
場合には、従来と同様にキーボード2のメモリ加
算キー2e或いはメモリ減算キー2fを操作する
ことにより、制御回路1が演算結果をレジスタ1
6fに書込み加算或いは減算を行なう。レジスタ
16fに記憶されている累計値は、キーボード2
のメモリ読出しキー2dの操作で読出され表示さ
れる。
次に本考案の特徴である表計算につき第7図に
示す販売実績表に基づき説明する。
先ずキーボード2のモードスイツチ2jを、表
計算を行なうΣモードに切換えると、モード信号
を検出した制御回路1は、表示器6の記号11を
点灯させ表計算モードであることを指示する。又
モードの切換えにより、制御回路1はメモリ等に
全てクリアをかけ表示器6の4段目の表示10に
「0」を表示する。この状態で制御回路1はキー
ボード2のどのキーが押されたかをステツプS1
〜S9でチエツクしている。
そこで第7図に示す販売実績表で、販売数量と
単価より販売金額を集計するべく、最初の商品の
販売数量の「100」がキーボード2のテンキー2
aより入力されると、ステツプS10で入力データ
をレジスタ16aに取り込んだ制御回路1は、ス
テツプS11で入力データを表示メモリ17の領域
17dに書込むことにより、表示器6の4段目に
入力データの表示を行なうと共にデータメモリ4
の01番地の領域4aにデータを書込む(第10図
参照)。次に「+」キーが押されると、ステツプ
S13からステツプS14へ進みフラグF1をセツト
し、ステツプS16で制御回路1は表示メモリ17
の領域17dのデータを領域17cに転送すると
共に、4段目の演算記号「+」を点灯させる。こ
の結果第11図に示すように表示器6の3段目に
入力データが移動して表示され、4段目に演算記
号「+」が点灯される。この時データメモリ4に
は演算子データが領域4bに書込まれる。続いて
販売数量の「250」が入力されると、レジスタ1
6bにデータを取り込んだ制御回路1は、表示メ
モリ17とデータメモリ4にデータを書込むこと
により、第12図に示す状態となる。
次に販売数量に単価を乗算すべく乗算キー
「×」が操作されると、ステツプS13からステツ
プS15に進みフラグF2をセツトし、制御回路1
はステツプS18でレジスタ16a,16bのデー
タの加算を行ない演算結果をレジスタ16eに書
込む。又表示メモリ17のデータを移動した後領
域17dに演算結果を書込むことにより、第13
図に示すように表示器6に表示を行なう。この時
の演算結果は途中の結果であり、イコールキーが
操作されていないことの判断により、制御回路1
は中間結果であることを指示する記号15を点灯
させる。
続いて単価データの「500」がキーボード2よ
り入力されると、入力データの「500」をレジス
タ16cに取り込んだ制御回路1は、表示メモリ
17の領域17dとデータメモリ4の領域4eに
書込むことにより、第14図に示す状態とする。
そして最後にイコールキー2iが操作される
と、キー信号を検出した制御回路1は、ステツプ
S3からステツプS19に進み、フラグF2をチエツ
クするがフラグF2はセツトされているので、ス
テツプS21に進みレジスタ16c,16eの乗算
を行なつて演算結果をレジスタ16eに書込む。
今の場合「350×500)の演算となり、演算結果
「175000」がレジスタ16eに書込まれる。又制
御回路1は表示メモリ17のデータの移動を行な
つた後、領域17dに演算結果と演算子データ
「=」を書込み、又レジスタ16gより読出した
データメモリ4のアドレスデータ「01」を読出
し、表示メモリ17の領域17aに書込むことに
より、表示器6には第15図に示すように演算経
過と演算結果が表示される。更に制御回路1がデ
ータメモリ4に書込むことにより、データメモリ
4にも演算経過と演算結果データが記憶される。
そして制御回路1はステツプS23でレジスタ16
fの値に、求めた演算結果の加算を行ないレジス
タ16fに再び書込むことにより、レジスタ16
fに累計値が記憶される。今最初の演算であり、
レジスタ16fは「0」である為レジスタ16
e,16fは同じ値となる。
以上の操作により最初の商品の販売金額即ち表
の横計が求まつたことになる。以後前述と同様に
して表のデータを順次入力すると、演算処理が行
なわれる入力を終了した時点では、第16図に示
すように、表示器6には5番目の商品の演算経過
と演算結果が表示され、データメモリ4には1番
目から5番目迄の演算経過と演算結果が記憶さ
れ、又レジスタ16fには総販売額を示す累計値
が記憶され、レジスタ16gにはデータメモリ4
の最大記憶アドレスデータの「05」が記憶されて
いる。これにより表の横計と縦計が求まつたこと
になる。
次にメモリ読出しキー2dを操作し演算結果を
表示する動作につき説明する。
メモリ読出しキー2dが操作されたことをステ
ツプS6で検出した制御回路1は、ステツプS27に
進みレジスタ16fのデータを表示メモリ17の
領域17dに書込むと共に、レジスタ16gに記
憶されているデータメモリ4のアドレスデータに
基づき、順次データメモリ4をアドレス指定し、
データメモリ4の演算結果データを領域4gから
読出し第17図に示すように表示メモリ17に書
込む。これにより表示器6には4段目に累計値が
表示され、1段目から3段目に3番目から5番目
の演算結果データが表示される。この際4段目に
Σ記号14が点灯され累計値であることを指示し
ている。
第17図では表示7,8,9が3段である為、
1番目と2番目の演算結果が表示されていないけ
れども、それらのデータを見たい場合には、スク
ロールキー2hを操作することにより可能とな
る。即ちスクロールキー2hが操作されると、ス
テツプS8でキー信号を検出した制御回路1は、
先ず表示メモリ17の領域17a〜17cのデー
タを下方向に1段移動し、表示メモリ17より5
番目の商品のデータを消去すると共に、表示メモ
リ17の領域17aを空状態とする。そしてレジ
スタ16gに記憶されている表示メモリ17に格
納されているデータの最大アドレスデータ(今の
場合「04」から−2をした値をアドレスデータと
してデータメモリ4の領域4gより読出し、表示
メモリ17の領域17a)に書込むことにより、
第18図に示すように2番目の商品の演算結果が
表示される。この際制御回路1はレジスタ16g
とレジスタ16hの値を比較することにより、表
示器6に表示されている以上にデータメモリ4に
データが記憶されていると判断し、記号13を点
灯させ更にデータが有ることを指示する。そして
再度スクロールキー2hを操作すると、第19図
に示すように前述と同様にして1番目の商品の演
算結果の表示が行なわれる。
又スクロールキー2gが操作されると、ステツ
プS7でキー信号を検出した制御回路1は、前述
のスクロールキー2hの場合と逆に処理し、表示
メモリ17の領域17a〜17cのデータを上方
向に1段移動し、領域17cを空状態とした後、
レジスタ16hの値に+1した値をデータメモリ
4のアドレスデータとして、アドレス指定しデー
タを読出し表示メモリ17の領域17cに書込む
ことにより、第19図に示す状態から第18図に
示す状態に変更することができる。このようにし
てスクロールキー2g,2hを適宜操作すること
により、希望するデータを適宜表示することが可
能となる。
次に例えば第8図に示すような計算を行なう場
合の動作につき説明する。
この場合3番目迄の数値式は、「20」を定数と
する定数計算であるので、1番目の数値式を「20
×35=」と入力すれば第20図に示す状態とな
り、2番目、3番目の数値式では「40=」及び
「18=」と入力するのみで、第21図、第22図
に示すように定数計算処理が行なわれる。
即ちイコールキー信号をステツプS3で検出し
た制御回路1は、ステツプS19でフラグF2がセ
ツトされているか否かの判定を行なうが、1番目
の数値式の入力では四則キーは1回しか操作され
ていない為、フラグF2のセツトは行なわれてい
ないので、制御回路1はステツプS20に進み、定
数レジスタ16dの値に基づき定数計算処理を行
なう。これにより1番目から3番目迄のデータが
入力された時、データメモリ4には第22図に示
すようにデータが記憶されている。
次に数値「1250」のみを入力する場合には置数
に続いてイコールキー2iを操作すると、前述と
同様にして定数計算モードになる為、この場合に
は置数後メモリ加算キー2eを操作する。メモリ
加算キー信号を検出した制御回路1はステツプ
S5からステツプS26へ進み置数されたデータをデ
ータメモリ4の「04」番地の領域4gに書込む。
続いて最後の数値式が入力されると同様にしてデ
ータメモリ4にデータが書込まれる。この際演算
結果レジスタ16fには、演算結果の累計値が前
述と同様にして記憶されている(第24図参照)。
したがつてメモリ読出しキー2dの操作で、前述
と同様にして第25図に示すように演算結果の表
示が行なわれる。
尚実施例では値数のみの入力を行なう場合にメ
モリ加算キーを兼用したが、他のキーを兼用して
も良い。又実施例では加算と乗算を含んだ場合の
演算であつたが、加算のみ或いは加算と減算の組
合せ等任意の演算が可能である。
更に実施例では総計は演算結果のみであつた
が、各々の入力データの総計を求め記憶してお
き、所定のキー操作で読出すよう構成することに
より、入力データ毎の総計を表示し確認するよう
に構成可能である。
(ト) 考案の効果 上述の如く本考案の電子式卓上計算機は、表の
データに従い順次入力する簡単なキー操作によ
り、表の横計と縦計を自動的に求めることができ
ると共に、数値式ばかりでなく数値のみの入力を
可能としたものであり、極めて実用的効果大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の電子式卓上計算機の構成を示
すブロツク図、第2図は第1図の液晶表示器の構
成を示す図、第3図は同じくキーボードの構成を
示す図、第4図は第1図要部のレジスタの構成を
示す模式図、第5図は同じく表示メモリの構成を
示す模式図、第6図は第1図のデータメモリの構
成を示す模式図、第7図は販売実績データを示す
図、第8図は計算例を示す図、第9図は第1図の
動作状態を示すフローチヤート、第10図、第1
1図、第12図、第13図、第14図、第15
図、第16図、第17図、第18図、第19図、
第20図、第21図、第22図、第23図、第2
4図及び第25図は第4図、第5図及び第6図の
動作状態を示す図である。 1……制御回路、2……キーボード、3……プ
ログラムメモリ、4……データメモリ、5……駆
動回路、6……表示器、16……レジスタ、17
……表示メモリ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 数値データを入力するための数値キー、加減乗
    除等の演算子データを入力するための演算子キ
    ー、イコールキー及び特定キーを有するキーボー
    ドと、該キーボードより入力された数値及び演算
    子データに基づき演算を行なう演算手段と、入力
    された数値及び演算子データからなる演算式並び
    にその演算結果を演算式毎に複数組記憶するデー
    タメモリと、前記データメモリに記憶された複数
    の演算結果の累計値を記憶する手段と、入力デー
    タ及びそれに基づく演算結果を同時に表示可能な
    複数段の表示素子よりなる表示手段と、前記デー
    タメモリの記憶データ或いは前記累計値記憶手段
    の累計値を読出し表示手段に表示させる読出し手
    段と、前記各手段を適宜制御する制御手段よりな
    る電子式卓上計算機に於いて、 前記制御手段は、演算式の入力に続いてイコー
    ルキーが操作された時この演算式に基づいて四則
    演算処理を行ない、この演算式と演算結果をデー
    タメモリに書込むと共に前記演算結果を前記累計
    値記憶手段の累計値に加算し、また、置数の直後
    にイコールキーが操作された時この置数値と定数
    との定数計算処理を行ない、この定数計算式とそ
    の演算結果をデータメモリに書込むと共に前記演
    算結果を前記累計値記憶手段の累計値に加算し、
    更に、置数の直後に特定キーが操作されるとこの
    置数値を一つの演算結果としてデータメモリーに
    書込むと共に前記累計値記憶手段の累計値に加算
    するよう制御することを特徴とする電子式卓上計
    算機。
JP1986170414U 1986-11-06 1986-11-06 Expired - Lifetime JPH0512829Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000276448A (ja) * 1999-03-25 2000-10-06 Sharp Corp 2行表示電子計算機、2行表示方法、並びに2行表示プログラムを記録した記録媒体

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